徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

トラ、1点に泣く、巨人に連敗・・・

2013年07月04日 21時44分19秒 | 野球・タイガース

9回の裏、2アウト1,3塁で良太のハーフシングで三振で試合終了。
この良太の中途半端なスイングが、この試合を象徴するような終幕でした。

初球から打つのは良いのですが、絞り切れていないので、宮国を助けるだけで、何か中途半端な感じがします。

やはり、この試合も初回の大和の内野安打を生かせず、鳥谷の無造作と思えるような打ち方で、チャンスの芽を潰してしまうと、相手を調子つかせるだけなのですが・・・・

その後、2回、3回も工夫もなく簡単に三者凡退に退かされ、宮国が3回までの投球数がたった27球というので、よく表れていると思います。

それに比べて、スタンリッジの投球は、慎重し過ぎて、投球数が多くなり、これが守備も攻撃面もトラのペースにならなかった原因でもあったようです。
スタンリッジは、7回を129球(ちなみに5回まで115球)で、7被安打、11奪三振、2与四球、失点1で敗戦投手となりました。
打ち取るより、三振でアウトを取るとどうしても投球数が増えます。

 

つまり、打つ方が淡白、投げるのは慎重と、見ていても不安定で、イラつく内容となってきました。

そのような状態で、高橋の好走塁で1点を取られると、もう追い詰められたように委縮した攻撃となり6回は牽制球に刺され、7回は、ランナーが出てもダブられたり、8回には、バンド失敗とか、打ちそこないがあり、焦りなのか、ミスが目立つようです。

要は、メンタル面の弱さが出たのでしょうか?
このような状態は、昨年までに良く見られた、トラの現象で、良い意味での、開き直りが出来なようです。

今日も試合開始から小雨が降り、昨日も雨で流れ、梅雨時とはいえ、雨がトラの勢いを流してしまったようです。

 本職の野球以外でも、話題が出ているようです。
和田監督と原監督の場外対決も、どうやら原監督の勝ちのようです。
その上、登録ミスとなれば、トラのお家芸が噴出しないように祈るばかりです。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿