徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

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映画 「るろうに剣心 伝説の最期編 」

2014年09月19日 09時47分33秒 | 映画・社会


2時間以上のこの映画、ほとんどがアクションシーンでした。
あれは、早送りしているのか、それともCGなのか?
あまりにも早く、素早く、巧みの技は、いわゆる今までのチャンバラではなく、中国の清瀧刀的(カンフー?)な感覚ではないでしょうか?

シリーズ最終章にあたる今回の作品は、「京都大火編」の続きです。
その前回の最期のシーンに鮮烈に登場したのは、比古清十郎(福山雅治)で、緋村剣心(佐藤 健)の師匠であった。

明治政府初め日本中の脅威となっている志々雄真実(藤原竜也)と対峙するため、剣心は師匠に奥義の伝授を請い、ここで二人は激しい打ち合いの稽古に入ります。

  

 ここで剣心は、自分に欠けているものは何かを探り、その激しい打ち合いの中で「 どう死ぬか 」ではなく「 どう生きるか 」を模索します。

後半に入ると、アクションシーンの連続となります。
剣心の相手には、まず、蒼紫(伊勢谷友介)、続いて、宗次郎(神木隆之介)とそして最後には志々雄との死闘。

  

剣道などのタテに門外漢の僕ですが、目が回る動きには、ついていくことが出来ません。
正直最期には肩がこり、フーとため息がでました。

この最終章は、剣心の動きがすべてであり、漫画的と言ってしまえばそれまでですが、こう云う映画もあっても良いのではないでしょうか・・・・・