2月のビッグニュースと言えば、イージス艦「あたご」と漁船「清徳丸」の衝突事故、と27年前のロス銃撃事件で三浦和義元社長がサイパンで逮捕されたことでしょう。
そして、中国のギョーザを代表する殺虫剤混入事件の中国側の会見も理解に苦しむ内容でした。
これら、どれをとっても自己保身にやっきになり、自分のことばかり考えているようです。 我々がいくら考えても解決できる問題ではありませんが、もっと政府関係者や当事者が信念をもって当ってほしいものです。
この絵は1月に描いたものです。
季節はずれの向日葵 F6
難しいことを考えるより、今は、プロ野球オープン戦がたけなわとなっており、再開後初めての記事は、虎の23年前(1985年)にプレイバックしてみたいと思います。
1985年は、開幕戦で広島に負け、1勝1敗で甲子園にもどって巨人を向かえての3連戦が、この年21年ぶりの優勝を占った試合だったようです。
巨人に3連勝しますが、その3戦目4月17日、巨人の先発は槙原で7回に追加点を取られて1対3の2点のビハインドのまま、虎のラーキーセブンが始まりました。
ランナー1,2塁でツーアウト、バッターはバース、そのバースがバックスクリーンにぶち込んで4対3と逆転します。
次の掛布も、その次の岡田もバックスクリーンに3連発して、今年のペナントを勝ち取り、日本一への布石となりました。
阪神フアンの伝説であり、誇りであり、これからも1985年に度々プレイバックしたいと思います。