裏山の岩肌(地学好きには堪らない露頭だって)に大きな穴、出現!
誰の仕業なのかは、勿論言うまでも無い事で・・・。
「何を思って穴を掘ったのか?」と訊いた処、
「掘り始めたら面白くて夢中になって、気が付いたら目の前に大きな穴が開いてた。」
(↑本人の言葉のまんま)だそうで。
そう言えばちょいと昔に・・・
矢じりや岩石ハンマーを作って本気で役立てようとしていた子供なので、とうとう洞穴生活を始める気になったか・・・と思いきや、流石にそうでは無かったらしく、理科の授業で地質学的なものを学んでから俄然鉱物に目覚めたらしいのだな。(ま、ヤツはオムツも取れぬうちから石コレクションをしていたけど)
そんなんで採掘気分で掘り始めた処、面白くて止まらなくなったらしい。
それならば、と、本屋さんに行ってディアゴスティーニ「隔週刊地球の鉱物コレクション」を注文して来た。
何でも凄い人気で創刊号は直ぐに完売、現在増版中だそうで、何処の本屋さんでも入荷待ちらしい。
とりあえず2号までを注文して来て、それを下子カメに話したら飛び上がって喜んでいた。(だろうね~)
そうそう、下子カメ同様カメも飛び上がって喜んだのが、コレ。
今月発売の「芸術新潮2月号」は源氏っ♪
丁寧な解説と絵巻物のテンコ盛りで、読者を平安王朝に誘ってくれる。
鉱物にも源氏物語にも浪漫があるわなぁ。