教育のヒント by 本間勇人

身近な葛藤から世界の紛争まで、問題解決する創造的才能者が生まれる学びを探して

読み比べて第三の道を

2011-12-27 12:27:33 | 
Voice (ボイス) 2012年 01月号 [雑誌]
クリエーター情報なし
PHP研究所


新潮45 2011年 12月号 [雑誌]
クリエーター情報なし
新潮社


☆VOICEは、ポジティブな論考が多い。

☆新潮45は、ネガティブな論考が多い。

☆両方読むと読んでみると、互いにステレオタイプな対立編集に

☆なっている。

☆なぜか、それはVOICEは地域論だし、

☆新潮45は結局国家擁護論であるからだ。

☆どちらも個人という人間から出発しない。

☆日本びいきであるのは同じである。

☆こういう外延的言説によるコントラストは

☆何も生まない。

☆地域でも国家でもない。

☆リアルでもサイバーでもない。

☆有限でも無限でもない。

☆どちらも個人としての人間から排出された

☆視角に過ぎない。

☆大事なのは、それらを生み出した人間本体である。

☆そこからしか解決の糸口は見つからないだろう。

☆国が人間を育てるのではない。

☆地域が人間を育てるのではない。

☆その逆である。

☆あまりにも当たり前すぎてステレオタイプな言説にも

☆ならない・・・。