教育のヒント by 本間勇人

身近な葛藤から世界の紛争まで、問題解決する創造的才能者が生まれる学びを探して

日本生命のサバイブ戦略 英資産運用大手と提携か?

2009-12-06 23:14:44 | 経済
日本生命保険が、英資産運用最大手のシュローダーズと業務提携する方向で最終調整していることが4日、分かった。国内の生命保険市場は、人口減などで拡大が見込めないことから、海外での資産運用事業を経営の新たな柱に据え、収益拡大につなげたい考え。2009年12月5日1時7分配信 毎日新聞

☆日本の人口減のリスクを回避するために

☆ということだが、

☆人口減でも経済的に大丈夫な方法はないものだろうか。

☆あるわけないか・・・。

☆だからこそ中国やインドが注目されているのだろうから。

☆でも・・・。

雇用統計改善は生活に直結していない???

2009-12-06 13:09:46 | オバマ大統領
4日のニューヨーク外国為替市場は、同日朝に発表された11月の米失業率が前月より改善したことを受け、円売り・ドル買いが広がった。・・・・・・市場では、失業率の改善で「米景気の回復が予想より早い」(アナリスト)との見方が強まった。2009年12月5日10時11分配信 読売新聞

☆がしかし、一方で、

アメリカの失業率が10%を超えた。1983年以来、26年ぶりの危機的水準だ。オバマ大統領は4日、雇用問題について国民の声を聞く全国行脚を始めたが、最初に訪れた米産業革命の発祥地、ペンシルベニア州のアレンタウンで待ち受けていたのは、冷ややかな「歓待」だった。・・・・・・工場、大学、レストラン。駆け足で巡った先々で、オバマ批判のプラカードが待ち受けた。キャスリーン・ティーさん(48)は、「彼はペテン師。この国を間違った方向に向かわせている。雇用なんて戻って来ないわ」と吐き捨てた。・・・・・・4日に発表された11月の失業率は10%ちょうど。2けたに乗った10月(10・2%)からは改善したが、就業者数は23か月連続で減っている。2009年12月6日11時20分配信 読売新聞

☆株価や為替は、微妙な統計数字に敏感に反応するが、生活の改善への方向性は、まだまだ先が見えない。

☆システムと個人の問題は同期がとれない。

☆むしろ葛藤を起こす。

☆アメリカをとるかアメリカ市民をとるか。

☆リーダーの悩みどころだ。

☆しかも難しいのは、システムに対するクリティカルシンキング、

☆市民に対するクリティカルシンキングというものが働かせにくい

☆のが政治家の宿命である。

☆政治家も党というシステムに所属する個人だからだ。。。