教育のヒント by 本間勇人

身近な葛藤から世界の紛争まで、問題解決する創造的才能者が生まれる学びを探して

勝間和代さんの早婚のすすめ・・・

2009-05-04 10:05:49 | 文化・芸術
勝間和代さんが毎日新聞「勝間和代のクロストーク」で、早婚をすすめていた。チャレンジャブルだなぁ。いろいろあっていいに決まっているのに、あえてという感じ。

☆というかあくまでバランスシート婚としてみたらどうかということ。経済学じゃなくて、ファイナンシャルな感覚というか・・・。ともあれ、理由はこんな感じ。

結婚は男女どちらにとっても、とてもいい将来への「投資」であるということです。例えば、・・・・・・<1>2人暮らしにより、生活に関する1人当たりの固定費(家賃、公共料金、食費など)を切り下げられる<2>子どもへ投資することで、将来、成長した子どもが親に恩返しをして、精神的・経済的なリターンをもたらす<3>社会差別などさまざまな理由から、男性より収入が低くなりがちな女性にとって、収入の安定化など、生活保障をもたらす。さらに、結婚することで私たちが得られる最大の価値は「社会的成長」です。自分とは、価値観も性格も異なる相手と一緒に暮らすことで学びあい、慈しみあうことで互いの成長を促すほか、子育てという新たな共同作業により、長い将来を考えるクセをつけることができます。出産という観点から見た場合、婚活には「時間制約」があります。

☆いずれにしても、永作さんや大泉さんのアラフォー結婚も話題になっているわけで、結婚を「投資」としてみなければ、以上の理由はあまり関係はない。この議論は、あくまで「投資」としてみるという前提で議論しなければならないわけ。

☆しかし、考えてみれば政略結婚なんてのは「投資」だし、突飛な考えでもないと思う。戦後は、むしろファンタジックな結婚観がつくられた幸せな時代だったかも。

☆これからは、バランスシート婚は避けられない。そのうえで愛?っということか・・・・・・・・・。