Fleur de sel 塩の華

フランス ボルドー コニャックも近いラロシェル海辺の家でオーガニック素材 新鮮な海と土地の幸の健康料理ご紹介致します。

鱈とふだんそうのカレー味ドリア

2007-12-17 15:50:34 | 魚貝料理 poissons
我が家野菜食いです。ふだんそうのブレゼをたっぷり冷やご飯に載せ更に鱈のソテーを載せこくのあるカレーソースにモッザレーラチーズを被せて焼いた香しいドリア。熱々のグラタンこの季節には嬉しいですよね。



我が家ご飯は好きです。残りご飯 チャーハンにもするけれど 寒い季節にはこのようにも変化させます。今日は半玄米の炊いた物の残り使用。

ご飯はピラフにすると美味しいのだけれど くどくなるのでそのまま。オーブンに入る器にバターを少し塗り ご飯広げます。ふだんそう 玉葱 にんにく パセリ オリーブオイルとバター半々でいため 塩 こしょう。ご飯の上に覆います。今日は4人分で1kg。湯がくと本当に少なくなってしまいます。沢山食べられるのですよ。ほうれん草でもどうぞ。

鱈は塩 こしょう してから小麦粉を軽くはたき ムニエルに。グラタンにするので中まで火が通らなくても 表面がカリットすれば宜しいです。

ところで鱈と言ったけれど フランスは鱈の種類と言う魚が沢山。辞書で見ると皆鱈の一種と言うカテゴリーに入れられているものが多いのです。今日もしっとり 身離れのしないジュリエンヌ Julienne 日本の鱈とは味の異なります。(これは一言説明のみ)もちろんこのお料理日本の鱈で作って美味しいと思います。

ソースはエシャロット にんにく をバターで炒め 透き通ったらカレー粉 小麦粉を加え チキンブイヨン も加え軽いベシャメルソースの如くのソース。牛乳は入らないので 最後に生クリームでこくを付けます。

ご飯 ふだんそう そして鱈のムニエルにソースをかけて180度のオーブンで20分ほど焼いてから最後の5分前にモザレーラチーズを載せて綺麗な焦げ目がつくまで焼くだけ。




4人分の焼きあがり。

今日は普通のふだんそう使用したけれど最近このよう身綺麗な色のものも出回っています。



これは私の行きつけのオーガニックの野菜を作っている人が最近は昔の野菜の品種を試しています。古い品質を作りなおすのが新しい傾向というのが近頃のフランスの野菜 状況かも知れません。消費者の目を惹きコストをあげなくては?私は普通の値段で購入しました。
お味はほとんど同じ。湯がくと一寸色は失せます。先日お料理作り写真撮ったはずなのに見つかりません。御免なさい。PC いつまでたっても苦手です。




詳しい分量書かなかったけれどご想像くださいね。


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