STAFF KNTの自転車塾!!

長岡のサイクルショップ「フィンズ」のKNTです。
日々のトレーニングや、レースの備忘録など、ボチボチ書いていきます。

火曜から木曜までの出来事。 ~ MERIDA ブランドキャンプ & ロードインプレ ~

2012-09-27 | ぼやき

いろいろとあっちいったりこっち行ったりバタバタバタバタ・・・・。

 

ようやく店に帰ってきました。

 

お店のブログにアップしましたので、毎週の通り・・展示会へ参加してきたという感じなんですが

水曜日~木曜の朝までは、ここにいました。

 

 

一年ぶりです。

BG-FIT講習にて、講師の菊池さん、竹谷さん、そして雷太さん、トッチさんという超豪華メンバーでの

あの日以来、久々の 「 逗子~湘南国際村センター 」です。

 

ここで、2013年UCIプロチーム 「ランプレ・ISD」 へのバイク供給が決まりましたバイクメーカー、

 「MERIDA」のディーラーキャンプが開催されました。

今、注目を集めてきているメーカーだけに興味津津で参加してきました。

 

まずは2013年モデルのバイクを一通り説明していただいて ・・・ 

 

供給モデル ・・・ Scultura SL フレーム重量830g 、 Fフォーク重量330g。

 

などなど。 ( ..)φメモメモ。

 

 

チームのご紹介。

只今、MTBクロカン 日本ランキングトップの斉藤 亮 選手もスタッフとして参加していました。

 

 

そして試乗です。

ずら~っと並んだ試乗車。

どれでも乗って~ってことなので、制限時間3時間のうちに乗れるだけ乗りました。

(ちょっと時間が少なくて、全て乗れていませんが、主要バイクは乗りました。)

 

では、インプレです。

いつも通り、個人的な評価ですのでご参考までに。

(ダメな部分はダメとハッキリ言います。)

 

まずは、ロードバイクから。

チーム供給モデルの 「 Scultura SL 」 から始まり、

907、905、903、901、そしてエアロロードのREACTOというラインナップです。

 

 

まずは「 Scultura EVO 901 」 ¥149900(税込)。

カーボンフレームに、メインコンポはシマノ ティアグラ10S。

クランク・ブレーキはコストを抑える意味もあり、他社メーカーでした。

(ここダメ~。)

ヘッドチューブがやや長い設計になっていまして、初めての方にも無理なく

楽なポジションでロードを楽しんでもらえるバイクだと思いました。

やはり、このブレーキは余りききませんので始めのうちに交換しても良い部分だと思います。

やや重さは感じるものの、ホイールをアップグレードすることによりスイスイ走れる感じもありました。

振動吸収性も良く、初めての方にはコストパフォーマンスも良くオススメのロードバイクでした。

 

 

 

続いて、「 Scultura EVO 903 」 ¥189900(税込)。

901と同じフレームを使用し、コンポは全てスラムのAPEX。

ホイールはシマノのR501です。

901の次に乗ったので、やや軽さを感じることができました。

上りも軽快な感じがあり、非常に好印象です。

ただ・・・スラムコンポ・・・。ここをどうとるか・・・。

ちなみに、こちらのフレームですが¥119000(税込)でフレームセットとしても販売しています。

(901、903、905 の 「EVO」。このフレーム、電動対応ですので電動アルテにグレードアップ!!ということも。)

今乗られているロードバイクからフレーム載せ替えなんてのも、いいかもしれません。

 

 

 

続いて、 「 Scultura EVO 905-E 」 ¥299000(税込)。

「 E 」 ・・ そう、電動です。電動アルテグラがついてこのビックリ価格です。

ただ、これもまたクランクとブレーキが他社メーカーですので、交換を考えてもらった方が良いでしょう。

( ブレーキ全然ききません・・。これダメです。草むらへ突っ込むところでした・・汗 )

こちらのフレームも、901、903同様のフレームを採用しまして

振動吸収性の良いロングライド風味のバイクに仕上がっています。

2台目を考えている方、こちらのバイク2013年モデルの中でもオススメのモデルです!!

ぜひ注目してみてください。

 

 

続いて、画像がありませんが、 「 Scultura PRO 907-E 」 と 「 Scultura SL 」 です。

 

まずはこの2台までいくと、軽さが際立ちます。

907は、完成車重量7・0kg。 SLは、完成車重量6・9kg。

上記のモデルより完成車重量で1kg以上軽くなっています。

 

ただ、軽い = 硬いと思われがちですが、不思議と硬さを感じません。

しっかりと 「しなり」 も感じることができます。

話を聞くと、SLに関しては46tカーボンを使用。

レースでもロングライドでも万能に使用できる 「 そこそこ 」 のカーボングレードです。

 

上りの軽さもフレーム重量830g、Fフォーク重量330gというのが効いているのか

スイスイ走れます。

 

ヒルクライム、ロードレース、そしてロングライドにも万能に使用できるフレームだと思いました。

 

価格は・・・

SL フレームセット ¥269000(税込) 、 スラムRED完成車 ¥699000(税込)。

907 フレームセット ¥299000(税込) ← アルテ電動ケーブル付。 、 アルテグラ電動完成車 ¥499000(税込)。

となっております。

 

カタログで詳細等は見てください。

 

最後に・・・

 

エアロバイク 「REACTO 907」 ¥359000(税込) 

アルテグラのフルセットで、完成車重量 7・5kgです。

 

ガチガチに硬いバイクかと思いきや・・・メチャクチャ振動吸収が良い!!!!!!!!!!!!

巡航スピードもSculturaと比べて、速い感じがしました。

完成車重量が7・5kgなので、ホイールを交換したら・・・7kg切るくらいのバイクとなります・・。

個人的にオススメの「REACTO 907」、あまり乗っている方もいないかと思いますので

人と被るのが嫌な方や、トライアスロンをされる方で、ロードとしても乗れて・・・トライアスロンにも出れて・・・

そんな贅沢バイクをお探しの方は、ぜひチェックです。

 

 

とりあえず、ロードのインプレは終了します。

また明日、注目のMTBのインプレを書きます。

 

試乗後、すぐに( ..)φメモメモ。

すぐに忘れちゃうんで・・。

 

 

おいしかったです。体重も60kgに近くなってきました・・。

あれ・・週末レースだっけ?!

まぁ、がんばって上りましょう!!(前日はたくさん飲むぞ~。)

 

 

 



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