前日に雨が降ると自転車に乗れない。乗れないこともないのだけれど、泥よけがついていないので、体中泥だらけになってしまうから。仕方がないから今日はお散歩。
久しぶりに待乳山の聖天さんにでもお詣りに行こうと。
まずは上野へ。
日本でただ一つしかない珍しいものをご案内。
地下鉄の踏切。
普通の踏切が車道をふさぐだけのものなのに対して、こちらは地下鉄の線路にも扉がついていて厳重に立ち入りを禁止している。
銀座線、丸ノ内線に乗ってみるとわかるのだけれど、車両にパンタグラフがついていない。「第三軌条方式」といって、線路の間に電線をつないで車両下から電気を取り入れているからだ。
実は銀座線、丸ノ内線は車輪幅が標準軌と呼ばれる幅で、少数派。他の地下鉄がどんどん私鉄と相互乗り入れしているのに、銀座線、丸ノ内線は車輪幅の違いのためスタンド・アローン。地上を走る電車の場合、線路内への立ち入りの危険からこの方式を取れないのだけれど、相互乗り入れがないこの2つの路線は第三軌条方式をとることができる。
したがって、たまたまこういう踏切のような危ないところには立ち入れないよう扉がついているわけ。
で、ここが日本で唯一の地下鉄の踏切。この踏切を出発点に、ぼちぼち廻りながら待乳山へ!
久しぶりに待乳山の聖天さんにでもお詣りに行こうと。
まずは上野へ。
日本でただ一つしかない珍しいものをご案内。
地下鉄の踏切。
普通の踏切が車道をふさぐだけのものなのに対して、こちらは地下鉄の線路にも扉がついていて厳重に立ち入りを禁止している。
銀座線、丸ノ内線に乗ってみるとわかるのだけれど、車両にパンタグラフがついていない。「第三軌条方式」といって、線路の間に電線をつないで車両下から電気を取り入れているからだ。
実は銀座線、丸ノ内線は車輪幅が標準軌と呼ばれる幅で、少数派。他の地下鉄がどんどん私鉄と相互乗り入れしているのに、銀座線、丸ノ内線は車輪幅の違いのためスタンド・アローン。地上を走る電車の場合、線路内への立ち入りの危険からこの方式を取れないのだけれど、相互乗り入れがないこの2つの路線は第三軌条方式をとることができる。
したがって、たまたまこういう踏切のような危ないところには立ち入れないよう扉がついているわけ。
で、ここが日本で唯一の地下鉄の踏切。この踏切を出発点に、ぼちぼち廻りながら待乳山へ!