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全館輻射熱冷暖房住宅システムの開発者・福地建装・代表取締役会長
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ネット社会の到来です…広島~姫路

2008年06月11日 20時44分22秒 | Weblog
大手広告代理店の電通が調査した「クロスメディア行動調査」の結果が発表されました。資料によると最近1か月以内に広告を見てパソコンをキーワード検索した人の割合は全体の67.7%。も存在すると言う事です。
どの年代にも男性の検索比率が高く、30代の男性では76.7%、最も低い50代の女性も44.6%と半数近い人が検索を実行していると言います。

新聞広告をきっかけに企業・商品の公式サイトにアクセスしたと答えた人の割合が最も高いのが「50代男性」(38.9%)で、最も低いのは「20代女性」(18.9%)だそうです。
男女ともに年代が上がるごとにその割合は高まる傾向にあると言います。

メディア行動・情報行動で特徴的なものとして、「家に帰ったらすぐにテレビの電源を入れる」が39.8%に対し「家に帰ったらすぐにパソコンを立ち上げる」が31.9%となっております。割合ではテレビが上回っているものの、パソコンでの情報収集がテレビに近づいている事が伺えます。
ネットメディアが着実に一般人の生活の中へ浸透しはじめていると記述しています。

ある住宅関連のシンクタンクで、住宅情報の収集状況を調べたものがありましたが、住宅総合展示場には出来るだけ足を運ばず、インターネットで検索すると言う人が圧倒的に多くなったと言います。
特に建て替え需要のお客様の90%はネットで情報を得ているようです。

今日は広島市佐伯区のファース工務店、㈱エス・ケイハウジングさんを訪問しました。
写真は社長の児玉浩司さんと撮りました。児玉社長とは日本創造教育研究所で一緒に勉強をした事がありますが、根っからの勉強家です。
特に人を大切にする人間教育に精通しており、私も彼から学ぶところが多くあります。
その児玉社長ですが、家づくりに対する基本的な技術や、業界の潮流をしっかりと捉えながら実践されておりました。

特にネット活用の情報収集だけでなく、作業順序や業務の報告、相談、連絡それに工程管理、更にはお客様サービスなど、多岐にわたってネットを活用しておりました。
前述した電通の発表記事は、昨日に配信されたものですが、そのような状況を踏まえながら既に企業経営に活用していました。

家づくりの部門を「ライフステージハウス」と言う名称を起案され「生活を舞うように楽しむ家」と、とても素敵なネーミングも時代背景を捉えています。
児玉さんの経営手法に感心して姫路に入り、販売代理店でのヒアリングを終えてきました。

今日は雨の予報でしたが、何とか降られずにホテルに入りました。しかしこの時間になったら小雨が降出した姫路です。
明日は姫路から京都、滋賀の工務店を訪問予定です。明日の天気はどうか…
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