毎朝更新の携帯ブログ

全館輻射熱冷暖房住宅システムの開発者・福地建装・代表取締役会長
福地脩悦の毎日更新の携帯ブログです。

人格者は魂の入らないものを提供しない…むつ市~大間~北斗市

2007年05月16日 19時09分35秒 | Weblog
真面目で誠実、一生懸命な営業マンほど営業成績が向上するのは当然でしょう。
真面目で誠実、腰が低くて優しい人は人様から信頼されされ易いのです。しかし、その人が扱う商品、売り物が実際に信頼に足りるものなのでしょうか。

真面目で誠実と言う事は人格を形成する上での大きな要素です。
人格者とは自分の行動に責任の果たせる事。
自分に厳しく、他人に心情として優しい事。
情報量が多く、情報分析が正確である事。
このような人は必然的に周辺の人々に畏敬の念を抱かれるようになるでしょう。

人格者は、まがい物を扱いません。
人格者と言われる人は、自分の関わる仕事が何処まで社会貢献出来るかと言う事を真剣に勉強し、検証する事でしょう。当然、まがい物を扱う事などありません。
調査、勉強もせずに、まがい物を扱ったとすれば、一気に信頼関係が無くなり、人格者のレッテルも一瞬のうちに剥がれ落ちてしまうのです。

人格者が間違ってまがい物を扱えば、本当に罪深いものです。
物の良さなどは使ってみて初めて確認出来るのであって、人格者が推奨するからこそ採用したと言う場合が多いのでしょう。
後で物の粗悪に気付いてがっかりするより、人を見損なった事にこそ大きな衝撃を受けるのです。

住宅営業などは典型と言えるでしょう。
そのハウスメーカーと言うより担当営業の人を信頼するのです。しかし、その営業担当者が実際に家を造るのではありません。
会社が組織的に造るのであり、そこに出来上がる家の性能が伴っていなければなりません。
これは小規模な工務店でも例外ではありません。
出来上がる家に住んだ人が、生涯その家で本当に幸福な生活が出来るかどうかなのです。
魂の入らない家を売ると言う事は、詐欺師的な行為と断罪される事にもなりかねません。

写真は下北半島むつ市のファース工務店、㈱シーエスホームで撮りました。
右からお客様担当で、ファースしか絶対に薦めないと断言する山田秀雄さん。私の左がアドバイザーの佐藤禎子さん、田中陽香(はるか)さんです。この方々と常務、向井輝美さん、技術の柳沢喜代美さんが、魂の入らない家は造らない強い信念を持ち、人格者と敬われている社長の工藤敬人さんをしっかりと支えています。

今日は穏やかな津軽海峡を渡り、夕方、北斗市の本社に戻りました。
去年から計画をしておりましたが明日から二日間、休養を兼ねて九州に出掛けてきます。
毎日更新「一日ひと知識」をどうぞ参考に
ブログ総集編
北斗市周辺にお住まいを考えの方は
下のコメント欄にご意見を!!