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全館輻射熱冷暖房住宅システムの開発者・福地建装・代表取締役会長
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平和の空にはためく日章旗でありたい…北斗市

2007年05月03日 16時52分37秒 | リフォーム
日の丸の旗を靡かせた街宣車が、行進曲を大音量を響かせながら街中を駆け回ります。
かって我国の行った侵略戦争の象徴でもあった日の丸です。
街宣車とラップして「日の丸=侵略戦争」とイメージしてしまうのでしょうか。
我々、先人達は日の丸を先頭にして戦争を行い外国を侵してしまいました。

その「戦争の血に塗れた日の丸を掲揚してはいけない」と言う声がありました。
学校での入学式や卒業式での日章旗掲揚に反対する人々も多く存在します。
確かに一頃、思い上った侵略戦争の象徴として使用された日章旗です。
だからこそ、その日の丸を掲揚し、平和の尊さを知らしめる必要があるのだと思います。
日本人は先の戦争で亡くなった多くの人々の犠牲の上に現在が構築されております。

日章旗を戦争の象徴として使用したのも我々、日本人。
その日の丸を平和の象徴に塗り変えるのもまた我々、日本人でなければなりません。
“アンダーフラッグ”日章旗を汚したまま隠してしまってはいけないのです。
我々の手で日章旗を世界に誇る平和の象徴として、この日本の平和の空にはためかせたいものです。

今日は施行60年目の憲法記念日ですが憲法見直し論が盛んに議論されるようになりました。
憲法議論はどうしても9条の「戦争放棄」の条文に集中するようですが、戦争を望む国民が一人でも存在するのでしょうか。
戦争は絶対にしてはいけません。しかし、自衛力もまた絶対に必要です。
過去の日本の戦略戦争も、その国が断固とした自衛力を備えていたら、あんな無茶な戦争を仕掛けなかったでしょう。

自衛力を不必要とする考えは、自転車に鍵をかけなくとも盗む人などいないと言う発想と同じだと思うのです。
その自衛力を持つと相手の出方によって瞬間的戦争状態になる場合が想定されます。
自転車を盗もうとする人と一時的に乱闘状態になるのと同じでは…
大切な恋人を身体を張って暴漢から守るために大立ち回りも在り得ます。
戦争は絶対に避けつつも、完璧な自衛手段を構築できる憲法議論を望みたいものです。

写真はファース本部、本社の隣りの上磯中学校の正門前にはためく日章旗です。
今日は快晴…五月晴れの空にはためく日の丸は、まさに平和な日本の象徴であるかのように凛々しく見えるのですが…
巷は連休です。しかし、当方の研究開発室の仕事は道楽のようなものなので…
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