Radio workshop & everyday.

自灯明法灯明

「自らを灯(ともしび)とし、拠り所として、他を灯とすることなかれ。」

物品の購入

2010年03月02日 | 日記
機械、電化製品、道具等購入されるとき
皆さんはどんな事に注意を払いますか?

価格、知っている製造メーカー品
見た目、店員の勧め、衝動買い
後発メーカー品、先行メーカー品
\1,00-均等々
色々有りますね

どんな場合にも、当たり外れが有ります、高くても一流メーカー品でも、壊れるときは壊れます。

どうせそんなもんだから、二流メーカーのセカンドソース品で、安くて充分と成りますが。
PL法が有りますので、メーカーも自社の責任を追及される恐れがある様な物は使用しないし、作らない。
それは賢い考えです。

チョット待って

そこで注意して頂きたいのは部品が入手可能かどうかです。

部品は規格品を使った、名の通ったメーカー品と、コストダウンの為粗悪品の部材を使った物、例えば、型で打ち抜いたドライバー、鉄製のスパナ、レンチ
これらは繰り返しの使用には耐えません、直ぐに角が潰れたり欠けたりします。
趣味で頻繁に使おうと考えている方は、特にセットの工具は壊れやすいです。
でも1~2回使えればいいんだとされる方は、良いと思います。

しかし余りにも安く、製造名、電話無しと言うのは論外です。

それは壊れたら、使い捨ての覚悟必要です、部品が入手できない場合は修理出来ないのですから。
お店の人に、壊れた場合は修理出来ますかと、お尋ねになるのが良いでしょう。

修理しても使うのか、使い捨てなのか

お買いもの上手な貴方は
一体どちらを選ばれますか。
私は何年も同じものを修理しながら使っています、そしてそれは道具への愛着を生み出して行きます。