Radio workshop & everyday.

自灯明法灯明

「自らを灯(ともしび)とし、拠り所として、他を灯とすることなかれ。」

スケッチが動いた。

2020年06月07日 | 日記

曲がりなりにも、テストの段階ではHIGHの信号が出て、32℃でOFFする様に書き込んだらそのとおりに動きました。
未だシリアル通信でのチェックであり
APRSの排気ファンは5Vで200mA消費しますので、トランジスタでリレーを駆動し
てON-OFFするつもりです。
ON-OFFの設定温度はスケッチに書いて
書き込めばLM35Zの出力範囲なら自由に
設定できるようです。

最初は文法も良くわからないので、Netを探せば似たようなものが有るだろうと探しましたが、確かに似たようなものは有りましたが、自分の意図するものは見つかりません、そこで似たようなプログラムを寄せ集めて作ってみたが、構文エラーばかり出てどうしようもなかった。
実際はプログラムの解説の注釈分はとても
わかりやすく書いてあるが、それを自分の持っている部品に合わせて変更しなければならず、甘く見すぎていました。
文法の解説の本を見ながら他のスケッチが
どのようにして書かれているのかを
調べて何度も作り直して、最低限動作するようなものが出来上がりました。
エラーの意味から調べねばならず、それにはどう対処したらよいかを調べまくって変更しますが、エラーの連続でめげそうになりました。
知っている方が作ると、そんなものも分から無いのと言われそうですが、実際は簡単なのでしょうけど、素人には大変でした。
これを使うのはaprsのシステムをraspberrypiでコントロールしているRTL-SDRをBOXに取り付けている排気ファンの冷却をするために、温度が指定温度より高くなったら
ファンを回し、ある指定温度以下に成ったらファンを止める動作をさせるために作っています。
今までは温度センサーに、オペアンプに
バッファーとAMPを介してリレーを駆動して排気ファンのオンオフをさせていましたが余り簡単で面白くないので、arduinoの
受信機を動かしているスケッチプログラムが、面白そうなので、今回挑戦してみました。
コメント
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