PU2CLRのSI4735のソフトを付加してSSBを聞く記事がBLOGの知り合いから教えてもらい
一応最低限の機能のものをブレッドボードに組んでみた。
ソフトは基本の物があり、それをインストールすれば聞けるのかと思ったが
自分のソフトの知識ではそう簡単には行かなかった。
CPUはArduinoのpromini 3.3Vの8Mを使うのでArduino2009経由で何度も書き込みを試みたが
書き込むファイルが無いとか、ポートが開かれないとかのエラーが出て行き詰まった。
知り合いにこんなエラーは出なかったのと聞くと、自分は最初からUSBシリアルコンバーターで
書き込んでいるので、そちらの方は経験がないと言う事だった。
そうか、じゃあー自分もUSBシリアルコンバーターを購入して書き込むと、コンパイルの段階で
ファイルがないとまたエラーが出てくる。
いい加減投げ出したくなる気分。
後で調べたら、自分の持っているarduinoは初期のものなので、書き込む前にリセット端子の電荷を
リセットボタンを押して無くしてしまわなければならないとの解説が有った。
そのまま装着して電源を入れてもOLEDには何も表示されず、SI4735のAFOUTにイアホンを繋げても何の音もしない、まあ当たり前か。
他のサンプルソフトを書き込んでみると、リアルモニターで確認するリモコンの操作はちゃんと
相手から返事が返ってくるので、配線類は間違っていないようだ。
先ずはエラーを調べて潰していくことにした。
Qiitaと言うサイトにoledの表示の解説やサンプルがあり、それを読んでなんで上手く行かないのかが理解できた。
このエラーはOLEDの表示に関わるもので、別のライブラリーに格納してあった。
これをインストールしたらOKとなった。
後はこれから詰めていかなければならない。