今ま履いていた靴がお出かけ用と、普段履きと両方踵のすり減りで穴が開き、雨の日に履くと水が染みこんで来ていたので二足買いました。
最近の靴は甲の部分は立派にしているが
靴底のすり減りが早い、革靴の様に靴屋さんに頼むと修理をしてくれるが、大衆品のゴム底の靴は使い捨てで、ホームセンター等にも補修品等は売られていない。
靴専用の接着剤などを買って来て、くっ付けたり穴埋めしたりして履いていたが
もう限界が来たようなので、嫁さんに話して買う事にした。
見栄えも良く丈夫そうな靴は結構値段が高い。
靴の軽量化の為に踵が中空に成っていて踵が減ると直ぐに穴が開く。
見かけだけでは分からない、だから軽い靴は避けた。
今回の買い物は吉と出るか凶と出るか
それは先の話である。
その後義母が入っている介護施設へ行く
私の顔を覚えて居て呉れた。
孫の顔は時々忘れてしまう様で、孫も
がっかりする時が有る、小一時間ほど
蕎麦の話でえらく盛り上がった話に成り
盛んに「そばがき」が美味しいよと繰り返し繰り返し義母は言っていた。
その時義母が一言、「もう帰らんといかん」これには私もヤバいと思い、直ぐに話題を変えて孫の話をしてきり抜けた。
今日も余り変わり映えはしないが
義母の喜んだ姿は、私も嬉しかった。