今日は先日来から準備していた農道の舗装の為の生コンを打った。
今日の工事を迎えるまでには紆余曲折が有り頭を悩ませ続けた。
と言うのは行政からのコンクリート厚を10cmとするようにお達しが有っていた。
しかし原材料支給の生コンは、計算すると今回の道路の長さには20m程足りない。
しかし彼らは生コンを打つ厚さを薄くして全ての長さを打つべきだと主張して聞かない。
しかし後で薄さを起因とするヒビ割れが生じた時私は責任が取れ無い、又そのような事が工事完了検査で行政に発覚したときに、今後の原材料支給に対して禁止期間等の条件が付いたりしたら取り返しのつかない事に成ると私は主張した。
結果的にはお互いに接点を見いだせず、成り行きで作業をし、結果的には地面の慣らし方が上手く行っていなかったらしく、厚い所薄い所が出て、不足したので約15m分は生コンを自治会で追加購入し全てを舗装し終えた。
今回の事別の言い方で表現すれば
自分の家の前が一方通行だとした時、彼らはこの法律通りにすれば、非常に遠回りに成るので自分は良くない事だとは分かるが、ここを逆方向へ行くのに自分としては道理が有ると解釈することだと思う。
要するに周囲の人は無視してやっているので
自分達だけでは無い、自分に都合の悪いことは無視しても良いと言う考え。
農家ほど自分の世界だけの都合で生きている人たちと言う事が身に染みて分かった。
今日下の娘が旦那とお産の為に帰って来た、予定日は来年の一月十日頃
嫁さんが久し振りに元気を取り戻し、一日笑顔が絶えなかった。
いつもこうだと良いんだけどな~