Radio workshop & everyday.

自灯明法灯明

「自らを灯(ともしび)とし、拠り所として、他を灯とすることなかれ。」

狭い部落内の里道と行政的思考

2015年06月09日 | 日記




今朝は昨日まともな肉体労働をしたので、一旦五時には目を覚ましたが、眠たくて仕方がなく、つい二度寝をして七時に放送する時間の十分ほど前に目が覚めた。
バタバタして、顔も洗わず公民館の放送設備へと小走りで出かけて放送をした。
放送とは先年から始まっている水道管の交換工事が終わったので、新旧二本の水道管で配水していたものを、新しい配水管に全面的に切り替えるので、万が一作業漏れで不具合が発生してはいけないので、不具合発生時は市の水道局に連絡をして頂く旨の連絡放送でした。
次は土木課へ行く。
内の里道の拡張に関する事で、実際どのような手続きを経て我々はどのような事をすればよいかを尋ねに行った。
実際の所住民が土地を行政へ寄付して里道を拡張する為には、土地の寄附以上に負担が大きい事が分かった。
結論として、寄付する土地は直ぐに拡張道路工事が出来る様な状態、つまり障害物
塀や土手等が有るときは平らにして置く事とか、提供した道との境界にフェンスとかブロック塀とかを設けたいのであれば
土地の寄附者が自らの費用で設ける事等が有り、地権者としてはそこまでして土地を寄付する云われは無い、更に出費しなければ成らないのであれば、もう寄付はしないという事で殆どが立ち消えと成ってしまった経緯が有ります。
消防車も内に入れない、救急車も入れない、じゃー一体どうすんだよ~