Radio workshop & everyday.

自灯明法灯明

「自らを灯(ともしび)とし、拠り所として、他を灯とすることなかれ。」

障子貼りのこと

2013年11月20日 | 日記
今日は、嫁さんの実家の障子貼りの準備をした。
12月に「おとり越し」が有る為に、障子の貼り替えをして上げようと
嫁さんと相談し、今日からする事にした。
(おとり越しとは、住職が檀家を回ってお勤めをして回る事)

なにせ義父が亡くなった後、貼り替えられた形跡なし、かなり黄ばんでいる。
障子貼りは古い紙を剥がすのが一番面倒だ
そこで去年障子紙剥がしという液体を買って上手く行ったので
今年も使う事にした。
これを使うと剥がれやすいものは、結構上手く剥がれる。
それでも剥げにくい紙は、薄紙状に桟に残ってしまうとがあるので
最後は雑巾で桟を擦って剥がさなければならないが、ただ剥がすだけより
ずっと効率は良い。

最初に、「う~ん」と考えたのは、この障子、ガラスの部分がもう一枚の
桟に障子紙が貼って有って、上下させる仕組みになっている。
はて、どうやって外すのか。
両側のスライドの溝を見たら、深さに差がある
深い方に桟を押しやると、簡単に反対側から外れた、余り考える事は
無かった様だ。

剥がすだけで結構時間がかかったので、剥がし終えたところで
今日は、やーめた。
コメント (2)
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