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安曇野わさびをたっぷり使用した発泡酒が地元で話題に

2021-08-10 09:18:25 | ブログ

日本一のわさび生産量を誇る長野県安曇野市で生産された新鮮な生わさびをたっぷりと使用した、世界も注目するジャパニーズハーブ「わさび」の発泡酒を新発売いたしました。

この商品開発のアイデアは、安曇野市のわさび農園「わさびや游(ゆう)」のオーナー松本さんとお話しているうちに、どちらからともなく湧いてきたものでした。こだわったのは生わさびの風味と辛味を生かすことです。

かねてから弊社のオリジナルビールを造っていただいている「新潟麦酒株式会社」さんに試作をお願いしたのが、2020年春でした。添加物や香料・着色料などを一切加えず、根茎を刻んで搾った汁だけを加えて醸造してもらいました。さすが新潟麦酒さん、想像したとおりに、わさびのすっきりした風味と辛みが感じられる、爽やかな味わいに仕上げてくれました。

しかし直後からコロナ感染症が広がり、発売まで1年以上かかってしまいました。

 

嬉しいことに発売早々この商品が地元の新聞で取り上げられ、「地域活性化に」と話題になっています。

長野県安曇野市はわさびの生産量日本一を誇っています。その安曇野で、2013(平成25)年に創業し、家族だけでわさび農園を営んでいる「わさびや游」さんは、信州・安曇野で一番新しい農業法人です。畑の広さは60アールで、生産量は年間6万本ほど。オーナーの松本遊穂(ゆうほ)さんは関西出身ですが、山が好きで安曇野に移住してきました。今までの県内や全国のわさび品評会において数々の受賞歴があります。

「安曇野わさびスパークリング」は、わさびを使う食べ物の蕎麦、鮨、お造りなどはもちろん、鰻の蒲焼き、白焼きなど。また、肉料理や脂っこい料理にもわさびの風味が爽やかにマッチする自信作です。ぜひご賞味ください。(O.K.)


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