サッカーを愛する皆様におかれましては、寝不足が続いていることとお察しいたします。『２０１４ブラジル・ワールドカップ』大袈裟でなく毎日熱戦が続いています！地球の裏側での大会なので、日本時間では日付が変わったころから朝方にかけてのＬＩＶＥ放送です。それでも、熱戦ばかりが続いているので、観ながら眠くなったりはしません。最高にエキサイティングな大会になりそうです。
今回の１次リーグは今までとはちょっと違います。今までの１次リーグは無難に入るチームが多く(強豪国ほどです）、あまりゴールが決まらず、退屈な引き分けの試合も多いイメージですが、全チームが２試合を終えた全３２試合で９４ゴールと、１試合平均で３ゴールちかく決まっています。引き分けの試合も６試合と少なく、かつ決して退屈な引き分けではありません。
また、番狂わせの試合も多く、前回王者のスペインが２連敗で１次リーグ敗退が決定しました。４チーム中３チームが優勝経験のある死のグループＤ組は、その３チームのどこでもないコスタリカが２連勝して決勝トーナメント進出を決めました。ちなみにコスタリカは日本が直前の強化試合で勝った相手ですから、サッカーはわかりません。
サッカーというスポーツは、人間が一番器用である手を使えず、主に足を使って行うスポーツなので、プレーが安定せず、意外性の高いスポーツだというのは、私の持論です。国内だけをみても、プロが大学生に負けることもめずらしくありません。
（初めて買ったサッカーくじＴＯＴＯ）
さて、エキサイティングな試合が続いているのは、開催地がサッカーの王国ブラジルということは否めません。もうひとつ大きな要因が、相手と競り合う際に手を使うことをレフェリーが今までより厳重に注意していることで、攻撃に有利になりゴールが多く決まって、試合が面白くなっていることがあると思います。その象徴的なシーンは開幕試合のブラジルvsクロアチアで日本の西村主審がＰＫをとった場面です。そのときは少し厳しいかなと思いましたが、今となっては今大会の基準だったと納得するとともに、西村さんの勇気と技術を誇りに思います。ちなみに私も４級審判の資格を持ち、時々主審や副審をしますのでお手本にしたいです^_^;
世界が注目する大会です。どうせなら日本戦以外も楽しみませんか。なかなかイケメンの選手も多いですし、試合の合間にカメラがとらえるスタンドの美女もテレビ観戦の楽しみの一つです。また、私たちの同志がいるフランスが今回絶好調です。２戦して２連勝で決勝トーナメント進出をほぼ確実にしました。ＮＨＫＢＳ放送で夕方から夜にかけて再放送もしています。エスポア直輸入フランスワインを飲みながらの観戦は、美味しさ・楽しさとも倍増すること請け合いです（Ｏ．Ｋ）
