角島灯台

2009-05-21 07:05:23 | 岡山・広島・山口







 明治時代の「お雇い外国人」、R・H・ブラントン(1841~1901)の設計により建設(明治8年築 1875)。 白御影石造りで高さ約29.6メートル、内部には105段のらせん階段が廻っており内外ともに非常に美しい造りになっています。 灯台は明治12年まで英国人技師により保守された為、ベランダの付いた洋風・煉瓦造りの吏員退息所(現・灯台記念館)が建設され、傍らには同じく煉瓦造の小さな倉庫も現存しています(ともに明治8年の築)。 後で知ったのですが、灯台の隣にあるRC造の気象観測舎(1・2枚目の写真にアンテナ部分だけ写ってます)も戦前の築、昭和19(1944)年のようです。  山口県下関市豊北町角島  05年12月下旬 

 ※写真が一部大きくなります。


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