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赤レンガの煙突と白壁の酒蔵が連なる西条駅前の「酒蔵通り」の風情もいいものですが、駅から少し離れた緑広がる住宅地に建つ、このT邸(大正12年築 1923)にも捨てがたい魅力を感じます。 この家を建てた家主は旧近衛兵(天皇の護衛)の高官であったというだけに、凛々しさや威厳が今なお建物には漂っているかのよう。 オリジナルか分りませんが、門扉の獅子の取っ手にもそれを感じてしまいます。 現在の家主は同じ敷地内にある別の建物で生活しているように見えましたが、維持管理が大変なのは十分承知の上、可能な限りこの建物を残していって欲しいものです。 広島県東広島市西条町寺家 08年05月上旬
※個人邸ですので、見学の際は十分なご配慮を願います。
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