坊主の家計簿

♪こらえちゃいけないんだ You
 思いを伝えてよ 何も始まらないからね

被災地の幽霊話

2013年08月12日 | 坊主の家計簿
【仙台市内を夜半に走るタクシー。男性客が「閖上(ゆりあげ)まで」と行き先を告げる。宮城県名取市の閖上海岸は、震災の津波で壊滅したはず。不審に思った運転手が途中でふと後ろを振り返ると、誰もいない。「被災者の幽霊ではないか」。そう思いながら海岸まで車を走らせてドアを開け、見えない客に「お疲れさま」と声をかけた-。】

【「津波で亡くなった宮城県女川町の高齢女性が、仮設住宅の住民を頻繁に訪ねる」という幽霊話。住民たちは、もう死んだことを彼女に知らせるかどうか迷うが、気の毒だからもう少しそのままにしようと相談する。女性はその土地の人気者だったという。】

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013081202000040.html

いい。実にいい話だ。

バンダジェフスキー

2013年08月12日 | 坊主の家計簿
【バンダジェフスキーの論文は僕は十何年前から手に入れて、読んでいるが、良く分からない。彼の書い ているものは頭に入らない。ロジックがすっきりしていない。どれぐらいの人間をどういう方法でとか、 基本的なことがないのと、資料や言っていることのトレーサビリティがない。放射能を測ったデータに ついて、どういう方法で測りましたとか、そういう基本的な情報 がきちんと入っていないところで書か れた論文の結果を、生理的に受け入れられないという感覚がある。バンダジェフスキーには、僕は直接 会ったことはないが、向こうの人間に評判を聞くと、持ち上げる声を聞いたことがない。あの人の仕事 については僕には理解不能。】
(連続勉強会第 3 回「今中哲二さんを囲んで共に考える」 講演まとめより)
http://archives.shiminkagaku.org/archives/imanaka-20120616-matome.pdf

 数日前にTwitterで発見して、午後の休憩時間中にもTwitterで流れて来た記念。これは読んでなかったし。

 あ、バンダジェフスキーって、知らなくても、結構、この人のデーターを元に、色んな運動が盛り上がっていたりしたりする。