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今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

やや手をかけた鯖の味噌煮と八重造り

2021年05月30日 | グルメ
いつもとは違って、ちょっと家では作らないタイプの鯖の味噌煮にしてみようかな・・・

腹骨をすき取って(この部分をしゃぶるのも美味いのに・・・)

小骨を抜く、結構尾の方まであるんだなー

背中の上の方にもあった・・・
鯖の骨の構造ってどうなっているんだろう?、今度1回学びたいな・・・

頭側の横の硬い所も切り落とし

その切り落とした辺りから皮を剝いでいく。

適度な大きさに切って

八重造り(切り掛け造り)をしまくる切り方が世の中にはある。
折角なので練習。

銀色の所までは刃を入れない為に、反対にして切る方法も「何かで」観たな・・・
(気のせい程度だが、少しやりづらいか・・・)

網杓子に乗せ湯に落として霜降りをしても大丈夫らしいが、
もし、皮がめくれたりそり返ったりしたら嫌なので、
キッチンペーパーを乗せて

これなら身が反り返らず安全

湯をかけて霜降り

裏側も霜降りをしたらソッと洗う。

腹骨とかは切り取った部分も下茹でをして捨てると臭みが少ない。
生のままだと特に夏場は臭いしコバエも寄ってくるでしょうし←季節的にこりゃ仕方がない事なのだが、サッと茹でるだけで効果が全然違う気がする)
出汁も獲れるし(臭かったら薄めると良い)

その出汁と酒・砂糖・醤油で軽く1回目で煮ていく。
霜降りはしてあるけれど、八重造りで切れ目を入れまくっているので、今回は沸騰をした中に入れる事でよりタンパク質を固まらせ脂質の流出を防ごうかな。。。
生姜も後入れ。

一旦冷まして味をしみ込ませ、2回・3回と醤油を入れ味噌でトロミが付くまで煮えたら完成。
(少し汁が少なかったかな・・・やはり料亭とかには及びもしない・・・)

翌日食べたら、う~ん、かなりいつもより上品だけれど、なんか品が良過ぎて(←塩気やコクが無いってワケではないし不味くも無いのだが・・・う~ん)、
やはり骨を抜きまくった分、その分のコクとか、骨の旨味が、(良くも悪くも)軽めって印象。

不味いってワケでもないんだけれど、八重造りをしまくった分濃さの調整旨味の抜け方火の入り方が良過ぎるので身質が硬くなり易いし、こういう場合はもう少し短時間で仕上げるか・・・
が少ないって事もあるのだが)
例えば冷ましながら味をしみ込ませる工程を「この場合は」取っ払うとか。


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豚バラ巻蒸しを酢醤油で食べて漬け串焼きに

2021年05月30日 | グルメ
お肉を野菜に巻く料理って鳥でも豚でも牛でもフライパンで焼くと、どうも苦手だったが、
豚バラ肉で巻いた野菜を蒸すという方法があるというので、これは1回やっておこうと思った。

しかも色々な野菜を何種類か一度に巻くというモノで、今回は人参とモヤシにした。
(わざわざこの為にオクラとかエリンギとかを買いに行かなくてもいいだろ・・・と・・・)

面倒かな・・・って思ったけれど、これが1個1個やっていくと意外に楽しい作業だったんdなけれど、

業務の仕込みのように、並べまくって一気に巻いていく感じでもっと効率化をしようと、ただの作業になったら一気にツマラナクなった・・・
人間や料理ってそういうものなのか・・・

とりあえず全部巻けたので
(結構野菜を使うので健康に良いんだなー)

ここで現代人ならラップをかけてレンチンをして火を通すらしいが、うちはレンジがやや壊れているので

普通に蒸そうと思ったが、皿に置いて蒸してもいいが、小籠包や焼売のように、底にキャベツを敷いても良いのかなって考えたが、キャベツが少なかったので余っていたモヤシを敷いて

野菜類の上に肉を並べ蒸す事にした。

最初は強火で、直ぐ中弱火で15分~20分ぐらいでいいかな・・・

湯が蒸発をせず、火さえ入っていれば・・・
確認は鉄串とかを刺してみればいい

蒸し上がったら底に敷いた野菜と共にトング等で盛り付けて、
酢(又はポン酢)醤油で食べる。
それでもバラ肉は結構シツコカッタ
良いバラ肉か、米国産でない豚肉か、ロース系とかで良いのかも・・・
う~ん・・・

そうだ寧ろ、塩だけで食べたら脂の旨味が活きて、甘みが出て良かったが・・・
(後で調べたら、どうも生のお肉に塩を振って下味を付けると良いらしい、確かにだから塩気があった方が良かったのね・・・)

シツコカッタので食べ切れないから、
タッパに入れ、新しく作った酢醤油をかけて漬けてみよう・・・

それでも結構シツコカッタ。
冷えると今度は油脂分が固まるというか・・・

なので串に刺し焼いて更に油脂分を落としてみた。
違うかもしれないが豚肉の野菜捲きってこう作ると早いのか・・・
当然、
生から焼くよりは早いし、
油脂分も落とせるし、
仕込んでおいて保存も効く。

うん、これならかなり良い感じ。

漬けたとはいえやはり塩があるとより輪郭がシッカりとしてくる感じ。

なるほど、だから豚バラ肉に下味を付けるのね・・・

もう、これ以降は肉質の違いに関わってくる問題かもな・・・
そこで少しの違いが出てくる・・・(その少しの違いを付けるのが、又、大変なのかも)
バラ肉はしつこいや・・・国産だと違うのかな・・・

あとやはり蒸すより茹でる方が油脂分の抜け方がキッチリとして美味しいような・・・
蒸すならロースでもよかったのか?も。

オマケ

蒸し汁が余ったが少しモヤシの風味がするので

アジア系の料理に使う方がいいだろう。

子供のうちは野菜は野菜・肉は肉!!で別々に食べたいと思うのが人情で・・・
(幼少の方が味蕾の細胞数が多い為、合わせたり微塵で混ぜて無理矢理食べさせようとしても感じ取ってしまい、料理全体が嫌いになってしまうので、私は混ぜ込むより、それぞれ味を学ばせる方が最終的には素材自身の味を身に付ける事に繋がるから大切だと思う、因みに人類は味蕾の数はそんなに多いワケでもなく、兎なんかは人類の倍の味を感じ取る事が出来るし、鯰なんかは生物界最強の味蕾の数)


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余った煮汁で肉の部位を考えつつ手羽先で洋食っぽい和食(と酢煎りのまとめ)。

2021年05月22日 | グルメ
鶏のレバーを煮た「近年」はオレンジ色をリンクにしている)後の玉ねぎがドロッとほぼ溶けた煮汁名店の欧風カレーの様に香味野菜をよく炒めたような凄い甘みとコク)が余っていたので。
使い回しの写真で申し訳ない!!。

酒と砂糖と醤油で煮てある為、洋食やカレーにするワケにもいかないから
手羽先の骨を抜く技術と、
江戸時代の料理でもある長崎の後藤流の酢煎りの技術と、
 (八百善の酢煎りとは又違うし、当然蒸し器が無い時の酢煎りとも違うし、幕末風の酢煎りは、失敗をした時の酢煎りになるのも嫌だったし、味付けと一緒に蒸したのでは今回の完成系の主旨とは又違ってきてしまうので今回はそれらを選択はしなかった)
先日試した動物性タンパク質を大根おろしで和える和食をミクスチャーする洋食っぽい新しい和食が閃いた!!

普段創作料理は絶対に択ばないのだが、まぁ、自分で食べるのだし良いだろう・・・

『骨抜き』
手羽先の骨を抜いたら先の部分と切り離し

骨を抜いた為、加熱した時に縮まないように、タンドリーチキンのようにフォークで一応数カ所刺しておく。

『ここから酢煎りの応用』
普段は酢煎りを魚で行うが・・・
お肉って塩をして下味を付けておくと身が締まって旨味も増す何かで読んだ記憶があるので、後で味を足すから薄く塩をして、酒を大匙1弱ぐらいをふりかけ

もんで10分ぐらい置く。

湯を沸かして蒸し器の準備

大根をおろすが今回は粒子を細かく「ささめ雪」の様にしたい為、フードプロセッサーを使う。
(手抜きじゃないよ!、本当に粒子を細かくしたいだけだからね、少量の時は手でおろした方が早いし)

この倍はあって今回多目だし
2回に分けてやったら1度先のを出さないと細か過ぎて水になってしまう部分があるんだな、そこだけ注意!!

手羽肉だけを耐熱皿に移して酒を大匙1かけ

沸いたお湯で15分蒸す
初め強火で途中から中弱火にし途中ポットからマグカップに入れ替えた湯を足した
(湯や水を足す時、素材が入った器に水が入らないようにそっとね!)

火が入っているか?の確認は鉄串を刺してみて確認

その間に薬味として茗荷と刻んだネギの葉先があったので、切って準備をしておく。
(やっぱり和食は薬味文化であると感じるから、小粋な小気味良さが楽しいワケで・・・)

皿に水気を切った大根おろしを敷いて
(長方形でもよかったなー、なんか最初の発想がフレンチとかの洋食だったので・・・)

出来上がり直前にレバー煮の余った汁をレンチン又は温め
(レバーの油脂分が多くハネるので焦げないようにちょっとづつ様子をみながらの方がより良いだろう、うちのレンジ軽く壊れているし)
熱々でなくても構わないが冷たくてもパフォーマンスが発揮出来ないから・・・

『大根おろしで和える和食の応用』
大根おろしの上に蒸し上がった手羽先を乗せ、ソース=煮汁をかけたら、
(急に思い付いて側面にスプーンで模様を書こうとしたらスプーンが大きかった・・・)
大根おろしと別の素材を全部和えてしまうと味がボヤけて失敗をした事があるので乗せる洋食チックなカタチにした・・・ソースとは手羽肉を和えても面白かったが自身で味の調整を出来る方がいいのかなー?)

その上に薬味をドバーっと。
レバー相手だからこのぐらいは余裕×2っ!!!

ウ、美味い、いや美味しい・・・、マジで・・・
下味を薄く付けておいたから、ソースが少量でも丁度良い感じの塩梅が確かに江戸料理の味酢煎りの技術が効いている。
江戸料理って全国が関東みたいに濃いワケではない、フンワリ・ハンナリまあるい「和を以て貴しとなす」味の感じがする。

『肉の部位の選別について』

元々レバーを使った煮汁なのでジビエみたいな印象から全体の構想を逆算していった為内臓の「強い味」に負けないよう、より肉自体の味が強い骨付き肉で調理をしていこうと考えていたのだが
(骨なしの胸肉だと和食だからサッパリとし過ぎているし、骨無しのモモ肉だとレバーの脂質に勝てず更にややシツコクなる印象が頭の中に浮かんだのでやはり骨を食べない分密度が減る骨付きが良いなと)
ただ
骨付き鶏モモ肉だとコスパや買う量も多く手羽先の様に骨も簡単には抜けないし、
(ソース=レバーの煮汁の量が少ないからソースが大きさと釣り合わなくなってしまう。)
手羽中手羽元骨が同様に抜けない骨を抜くと食べる所が少なく、チューリップにする意味も今回は違うなって。
同じ臓物の砂肝とかも考えたが、臓物特有の良い意味での苦味同士がレバーと僅かに相乗効果で、「倍ドン更に倍っ」になるから辞めると、

必然的に手羽先になった(本当は手羽元が頭の中で想像をしていた肉の部位の味に1番近かったのだが、まぁ色々考慮すると・・・様々な鳥の部位を入れるという手もあったけれど原価がね・・・)。
ここまで肉の部位の味の違いについて考慮をした事は初めてだった・・・
より次の段階に進めたのではないだろうか。

それにしても、食べ終わった後に、全体を通して完成形は焼き鳥(やきとん)をメインにした居酒屋の発想だよな・・・って。
楽しい事は楽しいんだけれど~、常に新しいモノを作り続けるってそれもツラい時がある気も。

ただ、今回は「特に傑作」だった気がする!!!
薬味もこれだけ乗せれば臭くないし、大根おろしと共にサッパリとするし。
大根おろしと共に食べるのとソースだけで食べるのでは印象がかなり違っていて、
大根おろしと食べるとかなりサッパリして味もまあるいが
ソースと手羽肉だけで食べるとより味を持っていこうとした方向性が明確になるというか
ただその分、手羽とレバーを煮た汁の油脂分が強くなるので、後で食べる大根おろしが丁度良くなる。
いずれにしても、もの凄い調和のとれた塩梅。
これを狙っていた手羽元の肉や、骨付きのモモ肉の部位でやったら又それなりに印象が違っていたのかも。

『オマケ』

左の酢煎りの汁は途中で捨て蒸し直すんだった。
(1回でやる酢煎りのやり方もあったのと、久しぶりだったので・・・)
本当は最初茹でたかったのだが、下味が付けられないとソース=煮汁が少なかったので、味が足りないかなって考えたのと、茹でるより蒸した方が肉の素材の味を強く表現する事が出来て、それがレバーの煮汁に負けない強さとなってバランスを取れるジビエ料理みたいな仕上がりを目指す事ダイレクトに肉の旨味や力強さを表現出来るのかもしれないと考えてみた。
(力強いけれど、4つ足の肉に比べて淡い鳥肉だからバランスが取れるだろうし)

下味の段階で塩をふっているからその臭みが溜まった汁に移ってしまっている為左の方は使えないが右側の抜いた骨と切り離した手羽先のエンガワの部分は良い出汁が取れたのでカレー麻婆豆腐グラタンラーメン鶏粥とかにでもしようかな・・・


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鶏レバーのアトリエで低温調理(茹・煮)

2021年05月16日 | グルメ
なんかボヤっとアトリエって言葉が浮かんできたんですよね

鶏レバー(To Hearts入り)があったのでボイルして

古いから怖いので、ほぼほぼ火が入った段階で火を切って蓋をし、放っておく正確には他の事をしていたので放っておかざるを得なかった)低温調理

それを酢醤油で食べたら、低温調理状態でフワッとして、尋常ではない美味しさの状態になっていた
フォアグラでもこんなにはフワッとしないぞ・・・

こういうSimpleなのが実は良いのです。

ボイルした茹で汁を恐る恐る飲んでみたら、鶏の良い出汁が出ていたので

キャベツを大量に入れ、サッと火を通し
(火を通し過ぎるとクタクタになってイマイチなので適度に、でもシナっとするぐらいで)

酢醤油で食べたら、

これが美味しいのなんのって・・・

因みに茹でたレバーを酢醤油ではなく塩で食べたら

結構ワイルドな味だった。

残りは普通に玉ねぎ・生姜と酒・砂糖・醤油で煮たものへ・・・
 煮汁に落としているだけで、煮立たせないように静かに煮ていく。
煮立たせると硬くなったり苦味が出たりするから静かに炊いていく感覚、時には少し煮たら火を切って蓋をし低温調理で冷める過程で味を入れていくこれも他の事をしていたので火を切って放っておくしかなかった)

冷めたら(ボイルした汁もだが、レバーのニオイって、こもると結構凄いので)タッパへ

(同じくボイルの茹で汁も)

ボイルした茹で汁の余りと煮汁に、酒と塩少し、醤油、水を少々足して味を整え、うどんの汁に。

こんなコクのある饂飩、食べた事がないや・・・
(野菜系だったから香味の代わりにはなったが天婦羅が要らないぐらいだった)

やはり鶏は4つ足と比較すると上品な仕上がりになる為、他のモノとより調合し易いのかも。

最初余ったボイルの汁はレバーマサラみたいにカレー系に使おうか、迷ったが(酢醤油で割ってスープとしてちょっと飲んだ為美味いのよ・・)そんなには余らなかったので。

豚レバーで似たような事はやっていたんだなー

 レバーを食べ終わったら、まだ少し煮汁が余っていたので、何か煮るモノは無いか?と偶々ウズラの茹でたモノが手に入ったので茹でて殻を剥き(お尻をティースプーンで叩いて軽く割ってから茹でると剥き易いので)

同じ鳥類だし、僅かに水を足し酒と砂糖・醤油で味を付け直して、弱火でコトコト炊いてみた。

あとは漬けておけばしみ込むでしょう・・・
耐熱のタッパに入れてしまえばよかったな・・・)

玉ねぎがドロドロでまるでカレーの前段階みたい。
(東郷平八郎に頼まれた日本人がビーフシチューから肉じゃがを発想した都市伝説?も理由が解かる気がしないでもない)


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茹でイカの寿司。

2021年05月16日 | グルメ
本当はもっとスルメイカの皮を剥く練習苦手で)をしたかったがのだが、胴や軟骨など中身だけ抜いて
ゲソは吸盤を外し
(吸盤の外し方はいくつかあり)
包丁でしごく
塩で揉んで洗う(←今回は包丁の後にこれ)
湯に漬けて洗う
等がある。

茹でて沸騰したら一応火が入るまで煮て余熱調理で硬くなる事を防いでみたというか、他の事で手がいっぱいだったので火を切って蓋をし、そのまま放置をしていた。
※恐らく醤油を入れなければ硬くならないだろうって算段もあったんだ。

完全に火が入ったのを見計らって出し、冷ましたら、
スプーンでかき出して中を掃除

ゲソは適度な大きさにきざんで

酢飯と混ぜ(今回は初なので他のモノは入れなかった、先ずは普通のパターンを知ってから、基本が1番だろうし)

箸の裏側を使って詰めていく。
ちょっと詰めたら突いて押し込んでいく事こまめに繰り返すと早い←それでも面倒だが・・・
因みに有名なイカメシは米をイカの胴体に入れてから炊く)

詰め終わったら少し時間を置いてなじませ、適度な大きさに切る。

先ずはそのまま食べてみたが、うわっ、美味しいな~、優しいー
変に醤油っ辛くもないから酢飯とイカそのものに浸み込んでいる塩気だけで充分素材の味を活かしつつ食べる事が出来る丁度良い味加減。
イカの旨味もあるんだろうなー

で、本当はこのまま食べ進めたかったけれど、一応、醤油と山葵も試してみたが・・・
なんか素材の味がマスキングされる感じで、こうじゃないなって。
山葵と醤油なのに今回だけはキレが鈍るというか、素材自体のそれぞれの味がボヤけるというか。。。

やはりこのままが良いみたい

絶対美味しいとは解かっていたが、イカのプリっとした食感を活かせたりも出来、(解かってはいたけれど期待はしていなかっただけに)想像を上回る味で、こんなに美味しいとは。。。


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タルタルの適度な量

2021年05月05日 | グルメ
本当は便利そうな事シリーズに書き足そうかと思ったのだがやや増えてしまったので。

タマゴサンドの具やタルタルソース的なのとかを作る時、茹で卵ってタッパで保管しておいて
(水気はよく切る)

そのまま作れば洗い物が1つ減る気がして嬉しい!!

よく悪魔のサンドイッチみたいに具が異常に分厚いぐらい挟まっているアメリカンなサンドイッチを昨今偶に見掛けるようになったが、
やはりサンドイッチの原点であるイギリスのサンドイッチの如く、なんでも物事には限度とバランスというモノがある気がして私は適度な量を挟む事にしている。

(こう観えて実はあまりこだわりはない方なのだが、これはなんとなく、こだわってみたい。特にタマゴサンドやハムサンド又はポテトサラダとか単体の具のサンドイッチは、そのバランスが如実に表れる気がして・・・又、食べたくなるのは、多分、適度な方なんだよね・・・元々カードゲームをしながら片手で食べる為に開発をされたモノだし、ハンバーガーとか?みたいな食事としてではなく、多分、軽さが大事?かな?って?)
ピクニック的に外で食べる時なんか特に。

ただ、具の量が適度な時は、レタス等を挟むと、その水分でアタック感がボヤける為、そういう時は少し具を増やしてもいいのかも。
(まあ、もう葉っぱを2枚入れただけでも「味的にも」単体の具のサンドイッチではなくなるのか・・・勉強になった忘れるだろうけれど)

折角だからタルタルご飯で終わらすのは勿体ないから、新しい串を開発出来ないか?と、解かり易い鳥胸肉ではなく、鶏モモ肉を焼いて塗ってみたけれどなんか味がボヤっとするというか。
(お互いに「やや」いつもよりシッカリ味は付けたのだけれど、合わせると逆に相殺されてボヤけるというか、そういうパターンもあるんだなー)

串という形状の可能性を探してディップタイプにしてみたりしたがやはり普通が1番だった。

タルタルはサンドイッチやフライ等の小麦粉と合わせたり、
焼き鳥は塩(又はタレ)そのままで。

クリームコロッケは合わなかったけれど、アジフライ等の魚貝はやはり合う。

ふ~ん、なるほど、そういうものか・・・
一見無駄な様に見えても、試しておくと、意外にイザって時にその体験の積み重ねが、家賃がかかる店舗である程度任され他人と働く実際の厨房で実際に役に立った事が何度かあったから。
まだまだ、STAY GREENです


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いろいろなもの16

2021年05月05日 | グルメ
(随時更新の予定)

いろいろなもの15はまだ終わっていないがここらで一応、先に16を作っておこう。

丸く山葵や生姜・紅葉おろし等の薬味を添える方法を学んだ。

量的に本来、もっと「大きな玉」を作って【焼き霜造り】とか、油脂分を前面に出すモノにそえる事が多いようだが、今回は貝なので、そんなに油脂分が多いワケでもないし、家だからそんなには食べない為、少しだけ丸めるという感覚を確かめておいた。
(別に家だし皿の縁にこすりつけておいて毎回好きな分量を勝手に取ればいいが)これも悪くないかも・・・

何年かぶりのスイカ。

ここ何年か憧れていたんだ。

本所吾妻橋のトムトムのパンが超絶に美味しい。
(生地のハナシね、私はナッツとかレーズンごっそりで勝負するのではなく、キチンと生地で勝負をしてくる所が好き、だって持ち帰って何を挟んでも合うんだもの・・・それでいてそのまま食べても美味しいって最高だよ!!)

バランスが良いチャパタも美味しかったが、何よりもこのコッペパンが尋常じゃない美味しさだった。

フワッフワなのに、コシがシッカリとあるというか。
(パンにコシって大事だと思う)
こんなパン食べた事がないや・・・美味しかった!!
(本所吾妻橋はパン屋さん激戦区っぽいが、俺はここが1番好きかな・・・他店のお菓子みたいなのは値段と共にケーキっぽくて、その値段ならケーキを買うわってもなるし)

帆立の味噌汁は

崩してあった方が嬉しいかも。

まろやかな優しい貝類の出汁もその分出るし。

広尾のパネッテリア・カワムラ

広尾駅側ではなく、西麻布側のブレッド&タパス沢村の裏側の方にあって名前が似ているのでノーマークだったが、広尾を調べていたら、ここも凄いパン屋さんだと出てきたのでいつか行ってみたいと思っていて、でも営業時間が他とは違うので中々タイミングが合わなかったがやっといけた。

バゲットのフワフワ感が凄い、
食パンもフワフワ、なんていうか、両方とも食事として完全に成立をする感じ。
主食の観念がある私達に適している感じがした。
甘みも感じるが甘過ぎないギリギリの所をいっている感じだし、オンリーワンなここだけにしかない味だった。
オリミネベーカーズの勝鬨店とか文京区の関口を思い出させるような、どこか日本のパンの、凄いVer.って感じ。
手が止まらなくなった。
美味しかった。

(普段は焼かないでギリギリまでフワフワを愉しむが、一応焼いても確認)
マジで止まらなかった。

ど・みそ「京橋本店」
自身で麺を作る時もあるので、あまりラーメンや麺類は外食では食べない方なのだが、どうやら外食でどうしても麺類が食べたいって思う時に食べるとしたら味噌ラーメンを食べる事が私は好きなようだ。
船堀の「大島」と、ここ京橋の「どみそ」で気付いたのだが、醤油やトンコツ系についで、味噌ってそこまで持ち上げられていない気がするが、それだけに店舗による違いの差が明確な気がしている。
外にメニューが出ていなくて、皆券売機の所で迷っていて、なんでだろうなー、さっさと決めろよと、外から思っていたが
券売機を観ると、確かに悩むわ・・・
・こってり背油入り
・普通の味噌らーめん(チャーシュー・煮玉子無し)
・(チャーシュー・煮玉子無し)はそれぞれ数百円プラスされていて、
「その他に様々なVer.」がある。
日本式らーめんって結構自由度が高い感じが改めてした。
で、結局、
・背油はあまり好きでは無いし
・コッテリし過ぎているとここの味噌本来の味が味わえんし
・千円以上はラーメンとは感じないので(チャーシュー・煮玉子無し)、
まさに味噌らーめんだけを味わう為だけの、普通の味噌らーめん(チャーシュー・煮玉子無し)にした。

最初チャーシュー・煮玉子無しで、店舗1番の推すメニューもバラけているので、どうなんだろう?と考えていたが、
一口食べた瞬間、あ、これで今日の食事は間違い無かった!!と思えた。
得も言われぬ幸福感。
まるでビゴリとかやや太めのパスタのような弾力の麺、そして味噌特有のトロッとしたスープ、、、そうもうこれはパスタに近い現代的な感覚のラーメンだなぁって・・・
かとって味的にうちは名店なんだ、これを喰えという感じの味ではなく、”らーめんにはこんな方向からのアプローチもあるよ?”と教えてくれた感じ。
目から鱗だった。
チャーシューや煮玉子が入っていなくても全然、寧ろ、真剣に味噌ラーメンの麺やスープの味に向き合える。
生姜が香り、キレというモノも明確に表現された、凄くお洒落な味。
もうラーメンはお洒落な表現も出来る食べ物という市民権も得たのだなという事が改めて解かった。
夏場で塩分が出てしまっていた事もあって、味噌ラーメンだけでなく醤油ラーメンも自身でラーメンを作るようになって最近は気を付けてスープを全部飲み干さないようにしていたのだが、自ら進んで飲み干してしまった。
(お店に悪くて飲み干す場合もあるが、今回はマジで自分から飲み欲しかった)
美味しかった。
(日本の音楽を流してくれるとより嬉しいかな)

麹という文字と糀について麹(糀は米から作った麹を差す古くから使われてきた和製漢字で、現代使われている麹という文字は中国から伝わったもの、ここは粋に糀としたい)。
「こちら葛飾区亀有公園前派出所(←通称:こち亀)」で知った「神田明神」で、
1846年創業(←ペリー来航が1853年だから幕末か)の天野屋さんは、
初代の前から200年ぐらい使われている土室を明治37年改築し←(氷を作る場所が氷室なので、糀室は糀を培養する場所か・・・千代田区指定有形文化財になっている、そりゃ200年だものな、でも最近の東京は浅草の「蛇骨湯」ですらゼネコンやデベロッパーがぶっ壊して無くしてしまうし)の米麹を今も使った甘酒を出してくれる。

糀ではなく酒粕で作る甘酒が好きではないので、甘酒って苦手だったのだけれど、
糀で作った甘酒がある事を大人になってから知り、それでも甘いもの(特に甘い飲物)はあまり飲まなかったのだが、
ここのは甘酒ってこんなに美味しかったの?と感動すら覚える事が出来た。
(これを飲んだ時は、ちょっと時期的に暑かったけれど、私は夏でも偶に喫茶店でホットを飲む時があるので)
男でも飲めるし、先ず何より糀の味というかパワーが違うって身をもって解かる・・・
なんというか糀自体が力強いというか生命力を感じるんだ。
江戸時代は夏場冷(←恐らく常温ぐらい)でも飲んでいた栄養補給飲料。
調べるとアミノ酸やビタミン、自然由来のブドウ糖が含まれているらしい(なんと自然由来のだぞ)。
ハッキリ言って、飲んでみて良かった!!全然違う!
改めて本物というのは自然で優しさに包まれているような味だと知る事が出来るだろう。
美味しかったので、又、飲みたい!!
(今度は冷かな・・・)

「唐宋記」のビャンビャン麺は中国の陝西省(せんせいしょう)で食べられている麺だ。

最初、ビジュアルから「きしめん」みたいなのを想像していたのだが、食べてみたら、そのコシたるや全然違っていた、こんなに薄く面積が広いからスープを吸って伸び易いかと思っていたのにほぼ全く伸びず(加水率が高い?それとも乾燥?や熟成?)、凄くモチモチとしたコシがあった。
なんだこれ?・・・凄いな・・・美味しい。
羊肉が好きなのでラムのスープにしたのだが塩味で素材の味が活きているって印象。
自家製ラー油を足しても良い)
パクチーが乗っているが、まぁ、苦手な人はよけて食べればいい。

黒伊佐錦のハーボール缶ですと?

芋焼酎は(霧島系を炭酸で割る料理人が居るが)
まあ確かに合うっちゃあ合うわな・・・

デメララベーカリーで、基本的にいつもは何かを付けて食べるアレンジもし易いプレーンばかりなのだが
(勿論そのままでも私はいけてしまうのだが・・・素朴な味が好きなので)
珍しくココアパウダーが混ざった他の味を買ってみて、冷凍をする練習を体感しようと思っていたのだが、

あまりにも私に丁度良い美味しさで食べ切ってしまった。
スコーンも偶には他の味も良いな。

先日デメララベーカリーで(いつもプレーンなのに珍しく)味が付いたスコーンを食べて美味しいなーって思ってから、人間関係のスコーンが食べたくなって珍しくそこでプレーン以外の味を勇気を出して試してみた。

しかもパイナップル、←食べる前は絶対アレだろうと思っていたけれど、これが全く予想に反して凄く美味しかった。
バタークリームなのかな、その含有量もさることながら、そのコクとパイナップルのゼツミョーな酸味がバランスが取れている感じがするの!!
なんだこれ・・・、凄いぞ!!

東ハトのオールレーズンではなくオール芋だって・・・

オールレーズンが頭に中でイメージが強かったので、思わずえ?え?ってスーパーで立ち止まって何度も振り返ってしまったが、成程、理に適うって感じ、自身の頭の中で組み立てた味と、その誤差を確かめる為に食べてみたら(やればやるほど~常に自信が無いんですよ)、
うん、間違いなかった!!
これはアリだ、好きな味(美味しいと思う)
もう秋を視野に入れているのかもしれない。

本当に美味しい野菜って味を付けないで食べられる。

採り立ての春菊をお送り頂いたので茹でて食べたら、こんなアクが無い野菜ってあるのか!!?とビビってしまった。
こういうの食べていたら野菜が嫌いにならないんじゃないかなーって。
(とにかく凄かった)

吉祥寺さとうのメンチカツは昔仕事で吉祥寺に来ていた時に1回食べたような、食べなかったような・・・
丸かったっけ。

日暮里の「サトー」とは似ているようだが違うらしいが
日暮里のサトーのメンチのアタック感を吉祥寺らしくややほんの少し僅かに強くしたような印象。
丸いから肉汁が中に溜まっているからかもしれないが。
強めが好きな人は少しの差でもこちらを択ぶかもしれないな。
私は日暮里のサトーが好きなので。

高円寺「南海」は他の南海と違って組み合わせを選べる。
そして目玉焼きとウインナというオプションもあるのだが、
それに加え、味噌汁を飲んでみると解かるが、出汁というかその味への微細で繊細なコダワリに
あ、ここは美味しい、全てにおいて恐らく違う!!って明確に解かる。

南海はよくカツカレーがお得だというがカレーの街、神保町へ通っていた事がある身としては周りに凄いカレー屋さんがあるので、ワリと生姜焼きとか定食系を南海で食べ比べしているのだが、馬場南海の定食や早稲田も良いんだけれど、高円寺は洋食のベースが違うなーって気がした。
日本橋「たいめいけん」というか銀座「煉瓦亭」というか、その中間的な(リーズナブルさの中にもある)シッカリとした『基本』(の精神)や技術をキチンと感じる気がする。
(浅草「神谷バー」のランチというか)
個人的にエビフライが好きなようなのでエビフライと、南海だから生姜焼きを頼むことが多いが、ここではきっと何を頼んでもきっと美味しいんだろうな、別に毎回エビフライでも生姜焼きでも縛られなくてもいいんだろうなって、思える感じがした。
それぐらい何を食べても一線から越えているんだろうなと。
来て良かった!!

最近美味しいお店に当たっている。
個人的な感想だし、完全に整理はしていないけれど・・・、
やや通な所を書いた神保町2
少し有名所を書いた神保町1
で、
日本一に輝いただけの事はある超柔らかい「ボーイズカレー」の生姜焼き

和菓子ってこんな美味しいのか!!と、本当に即座にリピートをしたぐらい美味しかった「大丸やき茶房」の大丸やき
(小分けで買えるって知らなかった)

肉々しい味が活きていて食べ終わった後しばらく余韻を楽しみたい「ザ ハンバーグ」

作り慣れているという事がヒシヒシと伝わってきてなんかクセになる「伊狭」の半チャーハン

なんとなく全体的に味が強めな気がする神保町の中で、ホッとする優しい味を求めたい時は「げんぱち」の海苔弁。

素材がきちんと活きていて美味しいんだ(味噌汁も含め)。
(「仙臺」のキジカレーやテールカレーのテールも美味しい)

HPを観ると現段階で都内だけでなく長野県や小田原にもあるホブソンズは1985年に日本一号店として西麻布交差点にオープンをしたのだが、甘いものや冷たいものはあまり食べないのに通る度にず~っと気になっていて偶々久しぶりに徒歩で通って気候も暑かったので(超高かったらどうしよう?何も買わず出ようかと)勇気を出して初めて入ってみた。

最初、シングルの基本のバニラにしようかと思っていたが、店内を観ると、普通のアイスにその場でフルーツを混ぜてくれるその場でフルーツミックスなる技術があったので、基本のバニラとラズベリーにしてみた。
(光の加減で写真は紫がかってしまったが、もっとピンク色の感じ)
うん、確かに美味しかった!!、今混ぜたばかりという感じのフレッシュさが伝わってくるより自然に近い感じになっていて、あ、なるほど(美味しい)、こりゃー皆に愛されるわーって解かった。
中央はベースに選択をしたバニラになっていたので、これがベースを他のフレーバーにすればそれが入るのかな?
そういや、コールドストーンとは又違うその場でフレッシュフルーツと作る外国のアイス機械をある経営者に教えたら即気に入ってくれたが、食品製造工場と見なされる為、保健所の許可が降りなかったなー

昆布の佃煮より薄めの煮物がもう少しで限界だったのと、良い出汁が無かったので

それを再加熱しキノコ類と煮てみた

エノキは煮過ぎると独特の風味が出るので、出来上がりから逆算をして入れた。

「柳屋」の鯛焼き
これで東京3大鯛焼きは全部食べたが・・・
とにかく、美味しかった!!
私はここが1番好き、
なんか素材が活きている気がする・・・

今風の鯛焼きに通じる、親しみ易さ=優しさ、が、柳屋の鯛焼きにはあった。
本当に美味しい。
皮も丁度良い優しい硬さと厚みだし、
餡の豆がミックスしながらも(なめらかでありつつ)「活きている」印象。

「あけぼの」のカツ丼

結構銀座寄りなカツ丼な気がする。
どことなく品が良いというか梅林とかにも何処か通ずるような、結構アタック感が優しい目なのね。
蕎麦屋のカツ丼とトンカツ屋のカツ丼は違うと明確に解かった。

シャンパンのソフトクリームだって・・・

不味くは無いんだけれど~、経験値を増やす為とはいえ、ちょっと前衛的なモノを選び過ぎたかも・・・
男性と女性では痛覚に違いがあるので(脳の構造上、男の方が痛みに弱く出来ている)、刺激に対しても、やや差し引いたモノを択んだ方が良いのかも、な・・・

これは外で食べたのだが、やや薄めのカリットしたアメリカンピザのトマトとチーズだけのモノに
卓上のガーリックパウダーをかけたら、これが合う事、合う事・・・
普通のピザに、俺の好きなマリナーラ(生地自体の味をよく味わえるから)のチーズが加わった超豪華版って感じも追加される感じがちょっとだけした・・・

(最近「ピザスライス」みたいなお店も増えてきたな・・・ナポリピッツアも高いから、うかうかしていられないだろうなー)

ちょっと用事があって久し振りに早稲田に来たので、ヤング南海の帰りに、謎の中毒性があると言われる「茄子から」を持ち帰ったら、

ご飯に浸み込み過ぎてしまった・・・
(やはり鶴巻公園か何処かで食べればよかった・・・)

豆乳クリームパンだって。
カスタードはごく偶に作るが自分じゃ豆乳でまで作る気がしなかったので

なんかアンパンに近い食感で、甘さが強く、アンパンに寄り過ぎていた。
(作り手の嗜好か、大手企業だと守りに入らざる得ないのかもな・・・そういうのを感じた)
もっと豆乳らしさを出せるような・・・(あまり豆臭くてもアレなのだが・・・)、アンパンに寄せるなら春に桜の塩漬けと合わせたり、結構自由度は高そう、可能性に期待。

梨に市販の安くクスリ臭い生ハムを合わせてみた

やはり薬臭かったのと、あまり梨が大きいとバランスが合わなかった。
(やはりメロンなのか・・・)

芋焼酎のソーダ割

昔は赤霧とかのソーダ割を板前さんに勧められたことがあったが、アリっちゃアリだけれど、焼酎ブームのおりだったし邪道だろと考えてたのだけれど、現代は芋のソーダ割が缶で発売をされたり、
自身の中でも見直したり、そんな時代になったんだなーって。

甘さが強いパンは
(多分発酵を促す為に甘くしているのもあるのだろうが限度があってしかるべきかとも感じる)

基本柔らかいうちは焼かないで食べるのだが、うちは料理の為に無塩バターにしているので塩が増えてしまうな・・・
無意識に足し続ける事に麻痺をしてしまう、気を付けよ・・・

「海富道(しーふーどう)のラーメンの定食

ここは各種の焼き魚がまるでペースト状になっている如く、ドロッと全部を摂取出来るラーメン。
健康に良い事は間違いないと身体が食べ終わって即反応をした気がするぐらい元気になった。
(何故か鰯の内臓と骨を食べると元気になるんだよなー、レバーみたいなもんなのかなぁ・・・不思議、私個人的には如実に効果を感じる)
結構塩気が強いから(薄味好きの自分は)血圧の事もあるしスープは全部飲まなかったが、天下一品みたいに白飯の上に乗せて食べた。
具はラーメンが冷めないように皿に盛られていて自身で好きな様に食べるタイプ(←こういうの助かる)。
(私は山椒キライなのに)山椒をかけるとガラリと印象が代わり食べる速度が増す。
普段あまりラーメンや麺食は外で食べないのだが凄く勉強になったし面白かった。
私は勉強の為に焼き鰯にしたのだが(焼き鯖か甘エビの人が多い印象に見受けられた)、鰯のアタマだか中骨のつなぎ目がややスープに残っていたので注意をしながら食べたが、やはりフードプロセッサーかどんな機械や道具を使っているのか解からないが、完全にはペーストに出来ない部分があるのだなと知った。
(ネットだけ観て安易に真似をしなくてよかった)
麺質が結構スルスルいく感じだがモチっと感もある。

今半のすきやきコロッケ
やはり今半は凄かった。
人形町って(高い店は知らんけれど)個人的に味が強い印象だったので、この絶妙に芋を活かしている「美味しい」感じは、「知っている」な~って・・・
特選の方は少し味が強かったのでこれが人気No1の理由が解かった。
(メンチも気になる所・・・お惣菜って大事だよね・・・)

昔働いていたところで、お局さんが安倍政権の女性推進の決起集会で出すお弁当(=ま、同じフロアの数人なのでランチ会、な)を組織のお金で頼む時(「え?、今半?、え?え~?、まぁいっかちょっと高いけれど、この人数だと高いけれど」って決裁印を・・・←上司が逆らえなかったのを目の当たりにしてしまった「そこは違うだろ、もっと上の経営陣に近い上司達や現場はそういう「甘さ」を結構観ていて、だから他の課部署からアンタは強く当たられるんだよ」、って・・・)、
で、お局さんが「今半のお弁当はどうか?」黙って仕事をしていた俺にチラシを観せてきた(←契約で男の俺は食べられないのになんで・・・?)
それでも「(暑くなる頃だったし)お弁当ってワリと何処のお店も保存が効くように1段階~2段階濃く作る事があるので、人生初の今半なら、自身でお金を出してキチンと食べに行った方がいいですよ、先に濃い印象が付くのは勿体無い(=真実は、組織の金だし実質ただのランチ会で使うのも「人数的に」バカにならない額だし、そんな事が「慣例化」をすると、麻痺する事に若い子も慣れてしまい、後々で良くない事が必ず起きる=という意味を内心込めて問われたから助言をした)」が、まあ、契約の人間の言葉など聞くワケもなく・・・w
(どうしても食べたくて止まらなかったらしいが、組織のお金ではなく自身の働いたお金で食べればいいのにな~って)
美味かったんだか、どうなんだか知らないが・・・きっと美味しかったんだろうな~。

C&Cのカレー
新宿地下の歴史的なC&C

ラーメンがあまり得意ではないので、若い頃とか上司や同期達と浜松町で吞んだ後はコ〇イチのアサリカレーか偶に吉牛だったが、コ〇イチは愛知だからか塩気がやや強い印象の為、普通だとやや行きヅラい(食事としていくと塩気をマイルドにする意味もありついクリームコロッケを乗せてしまうので価格も結構いってしまうし)。
C&Cは店舗の宣伝どおり玉ねぎをキチンと炒めるとどのぐらいの甘みが出ているのかが明確に解かる感じだった。
以前幕張メッセだか国際展示場で行われた『食品機械工業展』にガチの仕事で取材に行った事があるが(無論、楽しいだけじゃなく後々に広告を頂くという責務が常に付きまとっているワケよ・・・その上でまだジャーナリズムがやりたいのか?どうか?1度小さい所を経験してから大手に行った方が酸いも甘いも観えてメディアの本質とか真実により近付けるだろう、それでもやりたいのか???って)、
きっと大量の玉ねぎを炒める機械とか本部にあるのかなぁとか、あの頃の様々な食品機械の光景を思い出した瞬間で、それぐらいきちんと炒めたであろう玉ねぎの脳裏に浮かび上がる映像が鮮烈だった。
インド系・スパイス系は瞬間風速的なモノがあるが、こういう上手く言えないが実直な感じもとても貴重・だって真似出来ないから。
(こういうイギリスから伝わったカレーは真似をしたらツマランもの、ボンディや仙臺の真似をしてもし完コピ出来たとしてもツマランでしょ・・・)
これはイブニングカレー(中辛)といってお得版だが、通な人はこれを大盛にしたり、辛口を択んだり、唐揚げを1個乗せたり、上手にアレンジをしていた。
東京駅のアルプスも良いがC&Cも良いなー
いつも新宿駅の地下を通る時、食べたいなーと思いつつ食事時ではなかったし、つい藤子不二雄が好きだった小田急ハルクの時屋のどらやきを買ってその場で食べてしまうので中々お腹いっぱいで寄れなかったが、今回丁度良いタイミングで2年か3年越しの夢が叶った。
京王モール側の店舗も再復活したし。
もっと早く行っていれば良かったなー

帆立味の乾燥蒟蒻(旧プランタン銀座近くの山形物産館にて)

これいいわ、ヘルシーだし・・・
顎の強化にも繋がり、噛む事は脳への刺激にもなる。
旨味成分の塊って感じだし!!

甘いものはそんなに食べないし、最中もそんなに食べないが抹茶最中となると又別だ。
(割ると中に当然抹茶餡が)

5月だったか赤坂の「雪華堂」で抹茶菓子フェア的な事をやっていたので。
温故知新だけれど凄く現代的な感性も追加されている感じの楽しい味だった。
当然、茶に合う。

鞄の中に入れていたレシートを整理している時、ふと先日の広尾(やや西麻布より外苑西通り1本裏)のパン屋さん、カワムラのレシートに
「またの御来店をお待ちしております ありがとうございました」とメッセージが書いてある事が解かった。

美味しかったし、折角だから宣伝効果の費用対効果に心がこもった広報の仕方な気がした。
生地を知りたかったので、総菜パンや甘いパンではなく、食事に使えるパンを買ったのだが、この姿勢が製品に表れ、「(カタチだけではなく)キチンとそれがリンク」している感じがあった。
優しい味の人も、ガツンとした味の人も両方満足出来る、トリッキーなことや広報戦略だけで目立とうともせず、普通の事で普通に差を付けられるって業種・職種を問わず凄い事だと思う。
(しかも普通にしている)
美味しかったので又行くと思う。

ここに出すと消えてしまう事が多いのだが、

自分自身がなんでこれに気付かなかったのだろう、ライバル心むき出し・・・
美味しかった。なんで自分は先にこれを思い付かなかったのだろう?と思うものが偶に量販店にある。
(???ってのもあるが)
コンビニが出来て長い歴史が経つが、あまり見掛けたことが無かった(気がする)。

お詫びのお菓子ランキング1位でもある「切腹最中」が少し前に(というか結構前らしいが)リニューアルをし、より餡の風味や豆の素材そのも風味が活きつつ、以前の俺には強過ぎた甘さがやや大人しくなって食べ易くなり

中に上品な感じの求肥(?)みたいなのも入っていてこれは美味しくなったわ~と。
近年の豆農家さんの品種改良の賜物で仕込み方法が現代の和菓子業界が、他の「超」有名なメーカーも含め変化をし始めてきているらしい。

アイスの中にパリパリのイチゴ味のチョコが・・・

どうやって作るのだろう・・・
そこまで甘いものが好きではないのでやろうとは思わないけれど・・・

飲食店前のこういうホロって梅雨や日差しが強い時に助かる。

カサを折りたたむ時、ちょっとホッとするっていうか、顧客や世間への姿勢と方向性も感じる。

遂にマトリッツォを食べてみた。

もうメディアは信じられないし、そのメディアが煽る(八〇堂とかの)生クリームパンみたいなモノにあんな高い金出せねーやと思っていたが少し安いVer.も出始めたので後学の為に

なるほど、やや生クリームパン寄りではあるが、生地がブリオッシュ生地だし、生クリームパンとは違うんだな。
これは生クリームに果実の風味を足してある現代的なVer.だが
今調べてみたら、本来イタリアのラッツォでは生クリーム・松の実・レーズンが基本で砂糖漬けの果実が入る事もあるらしい、か・・・州によっても違う。
日本のバレンタインデーの逆Ver.でもあるのか、クリスマスプディングの金貨ではないが指輪や宝石を入れたりもする事も(現代だと飲み込んだらアブナイな)。
思っていたより美味しかった。
イタリアのお菓子はカンノーロみたいにクリームという「素材が活きている」(・素材を活かす)気がするので日本人に向く気がする。

やった、「超」、久しぶりにカタイ桃を頂いた~~~!!!
都会とか現代だと、缶詰みたいに柔らかく・ただ甘いだけの桃しか手に入らないが、
本来の桃、鮮度の良い桃ってこのぐらいカリっとしているモノ。
甘いだけではなく、微かな酸味・優しい風味・それらが1個1個、ビミョーに個体差があって、それも愉しみの1つ・・・

劉備・関羽・張飛の「桃園の誓い」の描写でも、よく張飛が欲張って熟れて柔々な桃を取って齧り、売れ過ぎて腐って至り虫が喰っていたりする漫画の描写を見掛ける事が多いが、そんな時、劉備・関羽は適度に硬い桃を択ぶ。。。
メロンとか野菜もそうだが様々なモノが食べ易く味が変わってしまっているから・・・現代人は恵まれ過ぎて本当に本物を知らない気がする・・・なんでも善し悪しなんだよな・・・。
山梨や福島で、超新鮮な硬いモモにカリっと齧りついてみな、2度と柔らかい桃に戻れなくなるから。
他に桃が盛んな県って何処だろう?と調べたら、長野・岡山(←桃太郎伝説があるものな)、山形辺りが出てきた。

因みに柔らかい桃は食べる2時間前ぐらいに冷蔵庫へ入れるだけでいい、あまり長く冷やしていると甘みがとぶ
(冷えたモノは味を感じにくくなる効果も相まって)
硬いモモは冷蔵庫に入れない方が甘み・微かな酸味・風味・その他諸々な複合的な味を楽しみ易い気がする(アイスとかゼリーを作ると解かるが、どうしても冷やすと味が感じにくくなる)。

ドイツのヴァイツェン、白ビール
どうして外国のビールってこんなにフルーティーで飲み易くて美味しいのだろう・・・

ドイツパンも美味しいしドイツに行きたくなっちゃったなー

スイカ味のソフトクリーム

これは美味しかった。
あまりスイカ・スイカしているワケではなく、キチンとソフトクリームの味を残したまま、スイカの自然さも残っている感じ。
アイスってあまりバリエーションを変える素材の味を出し過ぎてもよくないんだなーって学ぶ事が出来た。
適度な塩梅というか・・・)

たべっこ動物の抹茶・・・

結構バターをガチンと感じる。
抹茶とバター、ギリギリの両方を引き出した配合なのかな~って(感じた)。

ファミリーマートのほっけのおにぎり。

夏場に向けて丁度良い塩気のような気がする・・・
ほっけって足が速いから最初どうなんだろう?って
(その代わり北海道直送とかの新鮮なホッケほど、油脂分が上手い日常的に食べられる焼き魚は中々・・・って感じ)
少しビビってはいたが、やはり大企業は、キチンと鮮度が保たれているうちに調理をしてくる。
今は観かけなくなってしまった海苔で巻いた焼きタラコ(←明太子を売る為なのか)や、鮭みたいに王道にはならないだろうが、私の中ではかなりスマッシュヒット
なるほどなーって(←おにぎりってある程度何を入れても大丈夫なのかも)。

マリンのパスティ

グレービーとか中の具の塩梅は超絶美味しいのに・・・

なんでショートクラストではなくパフペイストリーっぽいのかなー
もっとクッキーっぽいのがコブラーではないがセイボリーなビスケットに汁が浸み込む感じで良いんだけれど、具が凄いだけに。

サンドイッチってやはり作り立てがフワフワしていて美味しいんだよなー

水気がパンに浸透をするのを防ぐ為にバターを塗るのはキュウカンバーで学んだが人には様々な理由でイチイチ塗っていられない時もあるから。

本所吾妻橋 塩パン屋「メゾン」のハムとチーズを挟んだモノ

塩パンでは珍しい、塩パンのサンドイッチ(←私は恐る恐るだったのでハム&チーズという普通っぽいのを択んだ、ワリと保守的なのよ・・・)。
ここは塩パン自体も凄く美味しいが、他よりややカリッとしている気がしたので、
なるほど、カリっとした感じをハムとチーズの水分でゼツミョーにシットリとさせるバランスを取っているのか!!
成程ね、なんでもバランス・・・
美味しかった。

エチゴビールの白

白ビールってやっぱり美味しいんだよなー
偶にはリッチに。

こういうのがそそられた

もっと看板で商品説明に知識を兼ね備えた食育があっても良いと思う。
出す方が勉強をしていないと書けないモノ。
(制作会社に丸投げとかでなく、店員さんが興味を持っているんだなーって伝わる)

バターロールはやはりドッグパンと違ってシツコイ肉類と合わせるとやはりシツコイな・・・
やっぱり違うんだな・・・

シツコイから、調味料の酸味やソリッドな味で中和&誤魔化そうとしてしまう。

鰹の刺身が余っていたので(というか限度だったので)握った時に江戸時代の食べ方みたいにカラシを塗ってみたら

島寿司みたいなイメージになった。
(あれはヅケなのだろうけれど・・・八丈島とかの美味しそうだなー)

小諸蕎麦のヒレカツ丼

ヒレカツなのに弾力が凄く心地良い
・パサ付かず
・歯を入れた時気持ち良いっていうか
・味も蕎麦屋だけに出汁がキチンとしていて良いし。
・三つ葉も嬉しい。
蕎麦アレルギーなので蕎麦屋には行けなかったけれど、最近丼物なら蕎麦屋さんも選択肢に入る事に気付いのと、
カツ丼は蕎麦屋の仕事だという事を知ったので、出汁というか「かえし」はあるし成程、理に適うって稲妻に打たれたように理解をした。
ただ他所の店だったが『つゆだく』のベシャベシャは嫌だな、折角丼用に米がピンっと立つようにやや硬めに炊いてあるのにそれを汁でフニャっとさせるのは本末転倒じゃね?
牛丼もそうだが「通は『つゆぬき』を食べる」というのが解かる。
以前から富士そばのカツ丼も好きだなと感じていたのだがチェーン店は侮れない!!
 あまり高いカツ丼はどうも食指が動かなくて・・・熱いパン粉の尖った部分が口内に刺さる感じが苦手なのでカツ丼とかマイルドな優しさになるからシトっとしたのを食べるのだが偶に衣がツンツンしているのがあるから。

ブラックサンダーではなくブラックサンデー

解からん、何故このご時世にここまで攻められるか・・・???
(今だから攻めるのか!!)
意味も解からず凄過ぎる。
商いに真剣に向き合うとこんな感じだよなー
新しい事をするとかだけではなく逆境でも続け続けるというか。
ブラックサンダーやガリガリ君は主力の味をキープしつつ常に新しい味を提供するのもルーチンだったような、それを続けている感じ。

ガリガリ君、記念味の『ウメ味』
これ絶対買ってみたいと思った。

万人受けをするというか、昔、小梅ちゃんを思い出すような
郷愁をそそる味。
そして梅だけに氷菓なのにスッキリとしたキレが醸し出されている。
梅酒とかも不味いワケないし、老若男女が食べられると感じた。
温故知新で凄い!!

パイにキウイが・・・

確か酵素がジャムへの働きを邪魔するんじゃなかったっけ?
よく出来たな・・・

辛いモノは食道癌や胃癌のリスクが高まりそうだが、私の場合辛いモノはまず食べないので偶には辛いモノも勉強しておこうっと。

スジ肉はこういうふうにするのね。
和風だと圧力鍋とかで味噌とか醤油か。
午後の紅茶の無糖レモンティー

外国産の柑橘類やシュウ酸の関係で、最近はあまりレモンティーは飲まないのだが、午後ティーだから「こそ」と試してみたら、意外に美味しかった。
そんなに檸檬が強くなくてフンワリとゼツミョーな感じ。
無糖なのに、檸檬に僅かに含まれる果実由来の甘い風味が甘さに近い感覚にさせてくれて無糖でも取っつき易い感じ
飲み物とお菓子は保守的なのだが偶には冒険をしてみて良かった。

日差しが強過ぎて熱中症気味になり茶店へ入ってボーっとして額や頸椎を冷やしていた時、ふと目の前をみたらピカピカ光る電気があり、なんだろうと観ると厠へ人が入ると電気が点く店舗の施工工事がされたシステム。

現在男性が光っているので、男性側が入っているという意
なるほど広い店内ではこういう目印がある事がとても便利なんだな・・・
壁とかの飾り付けは質素だけれど(←ゴチャゴチャしていたり個性が強過ぎると逆に落ち着かんし)こういうパッとは観えない所に消費者側への気遣いを出来るお店の工事って万事が万事(私達が観えない)他の事にも行き届いているのだろうなーって。

さばいた魚のアラで取った出汁で作った玉葱の味噌汁に、鰹のタタキの下にさらした玉ねぎを。

同じ材料で作れるのは暑い夏場の台所でササっと出来て助かる。

天弘の商いの仕方はオモシロイ

好きな天婦羅とご飯のサイズを択んで、タレをかけ、天丼として包んでくれるシステム。
天丼って本来こういうもんだよなーって原点回帰な部分を感じる。

初めてメッツコーラを飲んでみた。

あ、ワリと飲み易いのね・・・

薫香が苦手なので今まで胸肉の燻製はしてこなかったが、

自分が失敗をする前に1回コンビニで食べてみたらスゲー美味しかった。
(あと、なんでこんな柔らかいの?)

本当に美味しい野菜って何も漬けずに食べられるんだよなー

しかも新鮮だとなおさら良い!!

カレー稲荷だと・・・
酢飯がカレーなんて自分の経験の中のライブラリーに無いので(期間限定かもしれないし)恐る恐る試して経験値を増やしてみる。
無駄な事は無いさ!!、きっと。。。

お、意外にイケる・・・
酢飯でも酸味がマロヤカ系で(←個人的に酢飯は江戸前風にキリっと効いていた方が好きだが、この場合はカレーがメインなのでこれでいいんだろうな)、なんというかゼツミョー
冷えているのが丁度良いって感じ。
こんな時代になったんだなー
全員では無いだろうが日本人の人は受け入れられると思うが、逆にスパイスの国の人達の感想を聞きたい。

池袋のキッチンABCの新作
・オリエンタルライス
・黒カレー
名物の合い盛り。

前から来てみたくて遂に念願かなって行く機会があった。
名物が2つも味わえるなんてお得。
池袋にしては結構ガツンとくる味だけれど、何処となく池袋らしい優しさも。
豚肉の香味野菜の風味
カレーは南海と仙臺の間ぐらい、やや南海寄り的なイメージ(←あまり他店は詳しくないがC&C・魯珈・アルプス・ココイチ・もうやん・ボンディ・エチオピアとは「そりゃ」違う系統)で食べ易い。

花道の味噌ラーメン

野方ということもあり環七沿いの野方ホープ軒と共通するドロッとした濃さを感じた。
地域性ってあるのかもしれない・・・
確かに野菜が活きる印象。
とりあえず味噌は「大島」「ど・みそ」「花道」とネットでよく出てくる所へ行ってネットについて観えるモノもあった。

あまりサワー系は飲まないのだが、あまりに暑くて飲料水の冷蔵庫を観たら氷結の無糖というものがあった。
これだよ、こういう甘くないお酒を求めていたんだと試す。

ドンピシャこれだわ!!
ウォッカがあまり得意ではないのでややハードだが、これだわ・・・
下町のレモンサワーではないチューハイが好きだし。
(防ばい剤・防カビ剤=ポストハーベストの日本名だらけのレモンの輪切りすらいらない時もあった)
「お酒は自身にとってちょっと飲みヅライぐらい強い方が一気に飲まない」という言葉もあるぐらいだから。
それを読んでから酒の味だけに対して自身が間違っていなかったと明確に理解が深まった。

馬賊の冷やし中華
(浅草本店は行った事があったが日暮里はいつも通るだけで1度入ってみたかったので遂に・・・様々な芸能人のサインがあった)
 様々な冷やし中華の種類があり、よく解からなかったので、これは『馬賊冷やし』で坦々麺っぽくなっているが辛くは無い(頼んでから他の人の説明を聞いていて、辛いものが苦手だから焦ったが平気だった、まあ食べられなくはないってだけなのだがね、あまり辛いのを食べると食道癌や胃癌・アレルギーや脂漏性湿疹・花粉症・怒りっぽくなるリスクも高まるので控えているだけなので)。

寿司以外の酸味があまり好きではないので、外で冷やし中華を頼んだのは生まれて初めてなのだが・・・
(浅草本店では「焼きそば」にしたし)
う~んなるほど~こういう冷やし中華もあるのか~って感じ
(確かにTVとかでやるだけの事はあるな~と)
馬賊は麺が美味しいだけにグチャっと混ぜ混ぜはあまりしたくないかも。
(そのぐらいヤハリ麺が美味しいのよ)
お値段もそこそこするし、チャーシューが絶品だった。

鴨肉の串を塩だけのVer.と塩・胡椒のVer.の両方を試す。

共に両面に尺塩をしてからサッとぬぐってから、1本だけ胡椒を

山葵も添えてみたけれど、結局何もつけず塩だけのモノが1番ナチュラルで素材の旨味が前面にグっとダイレクトに出てくる事に改めて気付いた。

中村屋の和菓子、普段、塩気を感じ易い「粒あん」はあまり食べないのだが、これは豆そのもの自体の風味がコンビニスイーツのワリに活きていて

餡子がこれでもか!!?と「優しく」美味しかった。

新潟の枝豆(茶豆?)を頂いた。

やはりレベルが違うよね・・・(美味しくて)止まらなくなった。

富良野ビール

これ、飲み易くて美味しかったなー
最近、「麦とホップ」を〇エツで見掛けなくなってしまったので寂しかったが、これいいわ・・・
ビールとかそんな飲まない人でも飲み易いのでは?
食事の邪魔をしない感じ。

10数年で計70万人いった

なんとなく記念に。

汗だくになって換気扇の修理&カバーフィルターを換えながら(ゴミも入らないように)

久し振りに鯖の味噌煮をしかも大量に作ったら、切れ目を入れる工程を忘れた。
(夏場だからツラくてクタっていたのであまり作らなかったのだが、やはり偶に作る時は注意が必要だな・・・)

まあ、小さく切ったからそれなりに味も浸み込んでいるでしょう。

昆布の佃煮っぽいモノも同時に。
(冷めたら風味が落ち着いたので良い感じになった)


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初めての事だらけのツンブロード(加筆修正済)。

2021年04月22日 | グルメ
記念すべき1400件目の記事では満を持して(?)ツンブロードを作ってみよう。

前々回のフラットブレッドを原型とするツンブロードを色々調べると、ライ麦粉(の中挽)を使い、どうやら様々なスパイスを生地になり込むらしいのだが、
ピッツァ昨今はオレンジ色をリンクの「ルール」にしている)も含め、あまり生地に何かを練り込んだ経験が無いので、今回は1度腰を落ち着けて学んでみようと思う。

しかもうちに無いスパイスで「フェンネルのパウダー」を使うらしいので、
(他に「アニスパウダー」と「コリアンダーパウダー」があると尚良いらしいが無いのでパス!、揃わないと作れないのでは私にとっては意味がない!、因みにアニスとスターアニスは全く違うモノだし、パクチーなんてとてもとても、NoNoNo・・・ベトナムを旅している時は心を『無』にしていたわ・・・)
仕方なく何日間かスパイスを探して(そういえば以前都内スパイス屋巡りなんてやっていたのでディープな所が多いのよ・・・)、フェンネルパウダーを手に入れてきた。
(そんなに高くなかった)

これがフェンネル(パウダー)か・・・とりあえず初めてなので怖いけれど我慢してそのまま舐めてみる
うわ・・・苦手だわ・・・
 ちょっとコリアンダーにも近いような僅かにクセがある蒼いような香りと(あれほどじゃないが、クローブにも似たような・・・)、甘み・・・
男女の痛覚等に対する脳神経や構造上の違いなのかもしれないが、刺激があるモノは苦手なのよ、正直・・・
ま、いずれカレーだな・・・
(生で口にするものでも無いだろうし、即、口をゆすいだが・・・)

ライ麦粉もアメリカ産は農薬やポストハーベスト・遺伝子組み換えの問題もあるし怖い気がしたので(味も明確に違うし)、ドイツ産を探していたが、家の小さい倉庫(代わりにしている場所)を観たらドイツ産のライ麦粉をキチンと常備してあったので助かった。
(まあ、ドイツも旧モンサ〇ト法で有名なモンサ〇トをドイツ企業が買い取ったが)
マニアックなドイツパンというジャンルはワリと興味があるので。
広尾の「東京フロインドリーブ」が無くなったのは痛い、ただでさえドイツパン屋さんは少ないのに。

粗挽き粉だったので塊が大きい為、フードプロセッサーで細かく中挽きぐらいにする(マメだな、俺)。

今回、備忘録代わりに「珍しく」材料を明記しておこうかな・・・
アレンジをしているし正解ではないかもしれないが
強力粉160g(170gだったかな?調整をしたから)
ライ麦粉(中挽き)60g
ドライ―スト小匙1/2
ベーキングパウダー小匙1/2(←重曹でやってみたいが我慢をした)
ハチミツ15g
塩2gぐらい
牛乳70ml
牛乳が60ml
フェンネル小匙1/2弱(←他のスパイスを入れないので僅かに多くしてみた、ライ麦の酸味とかを緩和する意味なのか?普通のパンより蜂蜜が多い気がしたので、甘い風味のフェンネルを入れるという事は今回「甘み」が大事ということだと考えられるし)
溶かしバター20g(←結構入れるんだね)

最初にドライイースト『の準備』、あまり少なくても意味が無いだろうから小匙1/2にした。

牛乳をぬるま湯程度に温め、直ぐ熱く温まるので注意!!

発酵させる。

普通、この時点でライ麦粉を入れ老麺みたいに小麦の元種を作って20分発酵させるようだがもう脱落・・・
以前天然酵母で元種は凄く嫌な思いをしたので、私は既にここから普通のパンを作る方式に変更をしライ麦粉を入れて、蜂蜜がまだギリ寒い時も1日の中であるのでカチカチに固まっていたから(←蜂蜜とか若干の刺激があるものが苦手で使わな過ぎて)、スプーンでほじくり出して計量して入れておいた。
「甘みは」イーストの餌という意味が多分にある為、この時点で入れて発酵を促しておいてもいいだろう。

あ、バターを溶かさないと

レンチンでいっか、多少レンジが壊れているが、何度か様子を観ながら

牛乳をぬるま湯程度に温め

塩、ベーキングパウダーを大体混ぜ入れ

フェンネルパウダーも入れ混ぜ

強力粉も入れ

このぐらいかな。

ぬるくしておいた牛乳を加える。

しゃもじ等で少しまとめたら、
餃子の皮やピンで学んだ通り箸でもいい)
溶かしたバターを

少しだけ練って(私はあまり練らないで、放ってグルテンを出す派なので)
見よ、(油脂分が多いし)ボウルに残らない・・・

濡れ布巾をボウルにかけて2倍ぐらいまで放っておく。
ラップをかけて発酵させる人もいるが、勿体無いし、地球に優しくないから、私は古風に(←といっても中世ぐらい遡る感じだが)濡れ布巾でいいだろ・・・
夏場だったらタッパに入れてやや蓋を緩めにして野菜室でもいいし

溶かしバターはそのまま流すと流しに詰まり、地球にも優しくないから紙で拭いてから洗う。

フィンガーテスト、少し生地が柔らかいが、まあ牛乳で作ったり粉が違ったり多少の差異は起こり得るだろうと想定済みなので、このまま続行してしまう。

ガス抜き後まとめてから、4分割し、丸めて

倍の大きさ近くまで2次発酵
(ザルをおいて濡れ布巾をかけた)

打ち粉をまな板にして、麺棒で丸く伸ばし
強力粉のグルテンが凄いから結構弾力がある為に伸ばしても又縮んでいくがあまり薄くても煎餅になるからダメ
フォークで穴を開けまくる事によって膨張を抑える。
本当は剣山みたいに複数の突起が付いた麺棒を転がすらしいが、そんなものは無いのでフォークか、竹串を数本持ってアブドラ・ザ・ブッチャーみたいにザクザクと(まぁ実際に観た事はないんだけれど、外人レスラーはSウィリアムスとSハンセン・パトリオット・Sノートン・ホークウォリアーぐらいか、Tゴディでさえ時代が違ったからか観た事が無い)。

で、フライパンに酸化被膜の関係で、一応1度温め、軽く冷まし、
油を薄く塗ろうか?迷ったが、今回はクラシカルなナンみたいに塗らなかった。
くっ付いたら小麦粉でグレービーをやって落とせばいいやって。

そのまま焼く。

中弱火~弱火でいいみたい
右側のコンロの口径が大きい為、一見弱火に見えるぐらいでいいだろう。
但し、最初とかフライパンが熱くなっている場合は弱火で加減をしましょう!!

本来表2分~3分らしいのだが、今回フライパンを1度温めているので2分で

やはり最初は少し焼き過ぎそうになったが、まあ許容範囲だろう。
裏側を2分焼く。
溶かしバターが多い為にくっ付かないわ・・・なるほど、ナンもこんな感じでいいのかもな・・・!!

なんとか出来た・・・

乾かないようにスコッチ・パンケーキの如く濡れ布巾又は布巾で包む。
(私は皿に置いて濡れ布巾)

火を通した後で焦げ目を付けるだけなら強火で火から離して炙っても。
あまり長くやると乾燥し過ぎて煎餅になるので適度に
薄いから火は通り易いけれど、火さえ通っていれば。

英国のパンケーキ・デイみたいにひっくり返す練習も。

今回はレタスと前回作ったベジソーセージ無難にマヨネーズで

目茶苦茶美味しい!!

なんだこれ、大量生産ではないし作り立てだからかもしれないが、(申し訳ないけれど)I〇EAを越えた。

オマケ1

余ったので2枚冷凍してみようかな。
ラップで挟んで・・・ビニールと密閉袋で・・・

冷凍・・・あ、
ピッツァ生地の練習みたいに伸ばさない玉の状態で冷凍をするか
ナンチャパティ又はピタブリトーみたいに冷凍をしても・・・
レンジでパンモノをチンするとガムっぽくなる時があるので、自然解凍なにかしらの加熱がよいのかもしれないな
I〇EAの提供速度に幻惑された・・・(原子力機構じゃないからね、北欧のあそこね

もう1枚は製麺みたいにタッパに入れて乾燥をさせないように実験)

下のタオルや布巾は要らないかもしれないが、一応・・・製麺の癖で。

翌日、タッパに入れた方から温めて食べてみようかな・・・

とりあえず解からないのでパンをリベイクする時みたいに、サッと水を塗って(ホンの少しね)

オーブントースターで焼いて(リベイク?をして)みた。

あまり焼くと乾いてバリっと割れるので適度な所で。

やはり2日目になると、ポテンシャルがグッと落ちるな、不味くはないんだけれど、作り立てを味わってしまうと・・・
(美味しい方だとは思うけれど・・・)

オマケ2

冷凍の方は皿に出して放っておくと直ぐ解凍出来るので

又リベイクをして今度は、
とりのささみを茹でたモノに
カラスミを塩気の代わりに散らした
レタス
フリーズドライにした大葉

う、美味い、からすみの塩気と、大葉の正攻法な間違いのない香り、ササミのポテンシャル、キレがあって、大人の味だ・・
とすると冷凍の方がポテンシャルの維持が効くのか?
(いつもマヨに頼りっぱなしでは拡がりが無いかな?って、ゆくゆくはコンビニや量販店のコロッケを挟むぐらい自由度を高めたいから、冷凍の保存の仕方まで調べてみたのだし、それだけ身近にする事で様々な視点で物事を直視出来るように複眼を持ちたいから)

オマケ3

結局最後の1枚は、レンチンで軽く戻してサッと水を塗ってオーブンで焼き温め、
レンチンをするとやはり、ややゴムっぽくなるなー、な自然解凍が良いのかも)

スェーデン料理のフィッティパンナを、

肉類だとアタック感が強過ぎるだろうからシーフードミックスで作って優しいアタック感にし、包んで食べてみたら、合う!!
ま、スェーデン料理のフィッティパンナに、スェーデンのツンブロードを合わせる訳だから合わないワケは無いのだが、ここまでマッチする感じがあるとは想像以上だった。

(色的にサブジ等のカレー系や、ジャースチームで作ったドライカレー系でも良いかも)
これがソーセージ等の肉類だったら、もしかしたらガツンとき過ぎていたかもしれないな・・・
(市販のソーセージはグリーンマークでない限り薬が凄くて、食べないワケではないのだが、この家庭的な料理方法の為にワザワザ買いに行く事もないかなーって)

 本当は上記でも書いたようにコンビニとかのコロッケと千切りキャベツで試したかったぐらいなのに。
というのも、なんでも水は低きに流れるではないが、文化ってのも日常遣いが出来るようになって初めて、人々の日常や世に定着をするモノではないだろうか?という意味を込め、「こち亀」の両津勘吉ではないが下町風のコロッケと揚げ物にはキャベツの千切りとソースだろ!!!と・・・
もし、それが成功したら、ツンブロードが、本当に自身のライフスタイルに定着をするのではないだろうか?という意味があったのだが、やはりまだそこには至らなかったようで、フィッティパンナになった。
せめて肉類はなく魚介類のフィッティパンナを試せた事は(こういう家庭料理を自身の中に取り入れたという)1歩進歩出来たかな?という風に考えたい。

こだわらずに吸収をしていけたら・・・


オマケ4

その後、外でツンブロードを、今度はセイボリーではないスイーツのツンブロードで(本当は疲れていたので初めてのシナモンロールを食べに行ったのだが原宿店は2階の機械では見付けられず、帰りに1Fで見付けたのだが、結局その時は困ってツンブロードのスイーツVer.で)もう1度食べて確認
(特に生地の部分だけを何度か齧ってみて自分のと比べてみた)

今回はスイーツ系だからディルが入っていない分、生地の風味がダイレクトに感じられる。
このニオイはフェンネルパウダーだったのか・・・
結構強く入っているのね。
(ディルがないと結構強く感じる・・・なるほど、こういうものか、薄さも凄いし)
あの頃は解からなかった事が、自身で作ってみて解かるようになった事があるって興味深いなと。
食べた時に(同じものはとてもじゃないが微調整で時間がかかるだろうし作る気はないんだけれど)配合量のバランスや塩梅がなんとなく観えるというか浮かんでくるというか。


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片栗粉無しの枝豆で作るベジソーセージ

2021年04月22日 | グルメ
以前ベジソーセージが思ったよりフムスっぽかったので、
やはりこれは豆で作るモノなのだなーって。
ヒヨコ豆は家にあったのだけれど、一晩とか戻すのが面倒だったので
戻し汁や茹で汁を使うとか・・・?
量販店の枝豆で出来ないかな?って。

確かニンジンとか野菜みたいな赤い色が入っていた方が栄養価が高いので、人参をきざんで少ない水で茹でて

冷煎で茹で汁ごと冷ます。

冷めたらザルで濾して、この茹で汁を使ってミキサーにかけよう

コクが無いので牛乳を少しと
スパイスを入れようかと思ったが、今スパイス入れるとミキサーカップにニオイが附着して後で嫌だから、今は塩だけにしておいて後で入れた。
同じくオリーブオイルもミキサーカップに付着をすると洗うのがやや手間なので後の混ぜる段階で入れれば良いって。

茹で汁で硬さの調整をしながら攪拌していく

ペースト状に、ほぼフムスっぽい・・・

で、豆のカスが附着をしたミキサーカップや刃を洗うのが面倒なので牛乳や茹で汁を入れ蓋をして回転又はシェイクすると洗うのが超ラク

それもダバーっと。

この段階では緩くても良いんだ・・・

何故なら、英国料理でも皮無しソーセージパン粉を入れる場合もあるので、水分を吸ってくれるのは勿論の事、油が出てしまう事を防いでジューシーにしてくれるから。
計測しなくて済むし、ま、入れ過ぎると蒸しパンみたいになるのだが

焼売餃子又は小龍包の具みたいに少し取り分けレンチンし

味をみて調整、どんな料理でも加熱をすると塩気が濃くなるから少しボヤっとした味にしておく。
どうせ何かソースを足して食べるモノだし、塩気が濃過ぎるとね・・・

蒸し器に湯を沸かしておいて

ありきたりだがラップでキャンディ状に成型
(今回のラップは130度まで耐えられるらしい、モノによっては溶け出すので注意、dちらにしろ、ラップでキャンディ状はあまりやらないんだけれどね)

このままだとラップが溶けそうなので、酢煎りみたいに耐熱の皿を敷いた
あん肝の処理勘違いをしてホイルで穴をあけて作りそうになった、最初はラップで大丈夫なのかなーってそこで悩んだ。

焼売みたいに最初一瞬だけ強火で(←気持ち的な問題なので気にしないで、もう癖になっているというか、一瞬先に固めたいの)

後は30分(←20分でいいらしいが、ちょっと面倒で太くしたのがあるから30分にした、固まりが悪かったし)
本当は焼売みたいに片栗粉を入れると中の水分を吸ってくれるのだが片栗粉を入れる事によって味が結構ボヤけ過ぎてしまう事が多いので焼売みたいに皮を貼り付かせないなら片栗粉無しでもいいかって。
(固まるか少し不安だったけれど)

蒸している間に洗い物を終わらせてしまう。

う~ん、なんとか固まったっぽい。
熱くて触りたくないので(というか触れない)、このまま冷まし固めてみよう・・・

冷めたのでとりあえず最初はそのまま焼かずに1本、なんか蒸しパンっぽいな・・・
やはりパン粉を減らして片栗粉を入れればよかったか・・・?

なんとか~、ギリ、なんとかーって感じ・・・
ややパンっぽいか・・・
冷める程に枝豆の香りが凄い出てくる・・・

まだ太いのは湿り気が中に蓄積されているので、干物スモークサーモンみたいに冷蔵庫で乾かしてみようかな

そのままだとクセや味が強いけれどどうせマヨとかオーロラソースとか、ソース調味料類をかけてパン類と合わせて食べると意外に美味しかった
(美味しかったというか食べられたというか・・・)
ただ、豆にパン粉にパンだからドラゴンボール(←もう古いか)の仙豆ではないが、ちょっとでかなりお腹がいっぱいになる。

で、一晩冷蔵庫で乾燥させたモノをオリーブオイルで焼いてみると・・・

ちょっとこのままだと大きいので半分に切って食べたが

無茶苦茶美味しいやんけ・・・

煙で瞬間的に燻製される感じで、
敢えて冷蔵庫で一晩乾燥させたことによって身もシッカリと固まるし、
フムスから、かなり離れていく印象
これはソーセージだわ・・・魚肉ソーセージより柔らかく軽い印象だが、決っしてオカラや豆腐ではない感じで出来た・・・
I〇EA越え?(に限りなく近い)
なんか外のはプロテインとかタンパク質が入っているとか?なんとかチラっと目にしたのだが、私、どうもプロテインの味って独特の嫌な甘みを含んだ、グルテンからそこだけを抽出したような味なので苦手なのだが人工的な味がするというか、人工的な味の部分が不自然さを感じる味というか)、それが無い印象でまあ当然入れていないから)自然だわな。
オリーブオイルでコクもあるし。
これは(片栗粉無しでの)成功でいいでしょ・・・

オマケ

(保存の事も考え)もう全部焼いておこう・・・

と、量が多いからオイルも多くしたら、ウワっ、ちょっとシツコイかも
(大丈夫な範囲なんだけれど、最初のを経験すると)
パン粉だから油脂分の吸い方が倍ぐらいの勢いなのね・・・
(かといって油があった方が薫香が付き易いし・・・悩む所だな、薫香があった方がソーセージっぽいというか。
又いつ作るか解からんけれど、覚えておこう


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やらかした鮭チラシ。

2021年04月10日 | グルメ
北陸とか北海道とかの駅弁で鮭チラシみたいなのってよくありますよね、
で、まとめてパック売りされている鮭の切り身を冷蔵庫や冷凍庫へ保存しておいたモノって甘塩の鮭でも塩が回って塩気が強くなる事が多くて、そのまま寿司飯と塩プラス塩で、ちょっとアタック感が強いなーって事で、

私はいつも、昔のロシア料理みたいに凍ったまま火にかけて、茹でた鮭をほぐしておくと、
塩気も抜けるし
酸化防止剤を使っていない鮭なら(←〇エシ何故切り身に酸化防止剤を・・・)茹で汁も、塩気を考慮してリゾットとかに使えるし
身は茹でたモノはパスタに使い易いグリルだと焦げ臭さが麺全体に絡まるのでツライ時がある。
勿論醤油と山葵とかでふりかけみたいにご飯のおかずや供にもなる、
ので茹でてほぐしタッパに入れておくのだが、

それを使う事にした。

 チラシは以前、幕末の鹿児島のチラシをヒントに作った山菜チラシのやり方がなんとなく身に付いていたので、最初、ただ乗っけるだけにしようか?と思っていたのだが、無駄に身体が動いてしまった。
(疲れていたのに、なんか無駄にやり続けてしまった・・・だって身体が動くから)

今回野菜類を煮るのは、数日前作った昆布の煮汁が多かったので、そのツユと出汁を使おうと思う。

出汁に砂糖を入れて、沸騰したら今回は昆布の煮汁

普通なら椎茸だけれど、もしかして舞茸で出来ないモノかな?って、ちょっと勇気を出して舞茸で挑戦・・・
シメジだと僅かに個性が強過ぎて当たりが突出してしまうので、個性が柔らかめな舞茸で試す実験)
煮汁を濾した。

濾した煮汁で人参をややアルデンテ(完全なアルデンテではないやや食感が残る程だが柔らかくもあるように仕上げてみた余熱で火も入るし)
※ニンジンのアルデンテにこだわらず野菜類を一緒に煮てしまえばよかったな・・・
(多少の食感の違いは面白かったけれど、こだわり過ぎても・・・)

更にニンジンを煮た煮汁を濾して

この後、以前、ソボロを魚肉が無いのでアサリで作ったから、冷凍してあった茹でアサリをサッと茹で溶かして

半分は取っておいて(茹で汁もとっておき

取り分けておいたアサリをきざんで

ここが間違ったのだが、
本来濾した濃い汁で干瓢を煮るハズが、魚肉で作るソボロと勘違いをしてしまい、野菜を煮た煮汁で煮詰め始めてしまった(←佃煮じゃないんだから)。
まあ、大きく間違えたワケでは無いが、焦げないように蓋をして水蒸気で鍋の側面をこびり付かないように保護をしたワケだが・・・
※ソボロは水気が要らなかったのね。

とっておいたアサリとアサリの茹で汁を少し薄めてネギと共に味噌汁へ

なんちゃって雑な錦糸卵を作って(濾していないからやや白身がだってザルに付着をした卵液が勿体ないし、洗うものも1つ増えるから)

煮た具を酢飯に混ぜる。

キレを出す為に僅かにドライ大葉も少々入れてみようかな

これで下の部分は完成

錦糸卵と、冒頭のほぐした茹で鮭と、胡麻も少しかけてみた。
(胡麻は本来食べる人が食べる時に自分でかけるスタイルだが、疲れていたのかな・・・)

鮭チラシ(数日分)と味噌汁
少し鮭が多い気もするが、冒頭で書いたように茹でたので塩辛くないし、そろそろ使ってしまわないとならなかったので、まあ自分が食べるならいい・・・

切った海苔を散らそうか?迷ったが、そこまで辿り着かず力尽きた・・・
こんなに手をかけるツモリはなかったので・・・

当日も勿論、美味しかったけれど、やはり酢飯は原型が「なれ寿司」なだけあって少し時間をおいて馴染ませた方が、こなれた味になる気がする。

まあ、(味を強くし過ぎて壊さなければ)美味しければ何乗せても、何混ぜても、自由なんだろうな・・・

俺はそんな気がする・・・

煮物を混ぜるって文化から始まったのかもしれない!!とか考えてしまうかな・・・


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坂本龍馬に学ぶ、刺身を柑橘類で食べる食べ方(加筆修正済み)

2021年03月22日 | グルメ
本当は防ばい剤・防カビ剤を使わないライム(←近年、オレンジ色はリンクのルールにしている)の方へ書き足そうか?迷ったがのだが、何かイワシのパワーに圧倒されて1つの記事にする事にした。

坂本龍馬が勝海舟の家に遊びに(?)来た時、鯖の刺身を出してやると、「だいだい」(←お正月の鏡餅の上に乗っているヤツ、酸味や風味が強くポン酢等の原料になっている)を絞って食べていたという。
まあ、鯖の刺身なんて家庭で手に入るワケがないので(←キケン過ぎる・・・)、イワシが安かったから(内臓を取って)手開きをして・・・
ただ、骨が・・・、取り切れないので、ダメだったら、コンフィアヒージョツナコンフィみたいにしようかなって・・・

あと、だいだいが無いので
普通の丸大豆醤油にライムを絞り入れて

先ずはそのまま漬けて食べると、おお~、なんかオツな感じ・・・!!
元々だいだいでは味が強過ぎるだろうから(龍馬のように鯖だったら良いのかもしれないが)、柑橘系では強いライムでもちょっと優しく感じるぐらい自然な風味。
う~ん、青魚に合うんだなー、DHAもタップリ。
取り切れなかった骨が大量にあったので気になるか?と思ったが、私は全く気にならなかった・・・
寧ろ、カルシウムもこれでバッチリ摂取を出来た!!
スゲー、良い脂の乗りだ・・・

因みに山葵と柑橘系の酢が入った醤油だと、これが、全く合わないワケではないが、
なんかそれぞれの良さがぶつかって相い反し、相殺されてしまうようで・・・ダメだった。

結局、山葵と醤油が自分は1番美味しいのだが結局人間ここに戻るというか。
(帰宅して直ぐやったから疲れて生姜をする気力はなかった・・・)

アラで出汁が出来たので

野菜類香味野菜を入れて味噌汁に。

自然な味だし、イワシは腸を取った煮干しみたいなものの、もっと柔らかい出汁の風味だし、
言う事が無かった。
(出汁が濃かったら薄めればいいだけだし)

柑橘類だけ、もしくは塩と柑橘類だけでも食べられるので、もしかしたら醤油は使っていなかったかもしれないが、勝の家だから醤油かな?って。
鯖は癖があるし、醤油の発酵の風味があった方が良い気がして)
ま、いずれにしても、豊富な柑橘類が獲れる四国だからこその食べ方なのかなーって。


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もう2度とやらぬ(何色もの)牛乳パックチラシ。

2021年03月22日 | グルメ
以前、幕末の頃の薩摩に準ずる山菜チラシ富山の押せ寿司みたいなものを作った事があったが・・・
1度牛乳パックで押しずしを作ってみたいなと、キレイにした牛乳パックの長い面を1面だけ切り取る。

錦糸卵、しまった!!調子に乗って全部切ってしまった、上に敷く模様に薄く平たく使おうと思っていたのに・・・そうすれば(練習だから)上に置く刺身の種類を→薄焼き卵で代用出来たのに
(錦糸卵の裁断って超細い方がいいのだろうか?それともやや太さがあった方がいいのか、好みが分かれる所かもな)

椎茸を砂糖とヅケのタレ(、後で砂糖を足せば甘さの調整も出来るから「近年は」酒と醤油を同量にして煮切るだけにしている)で薄めに煮て、

煮汁と分けて冷ましておく。
置いておくと冷める過程で濃くなるし

1日でやってもよかったが、料理で疲れたくもないので、ここまで前日にやっておいたんだ。
酢飯を作ってタッパに入れて(危なそうな時期だったら野菜室)おいても作成当日、早い。

ラップを敷くのが、又、大変・・・

特に奥側が・・・

流石にテープで止める必要はないがキッチリとね・・・

刺身を概ね四角く切って
前日のヅケマグロの余り
量販店で安く売られていた鮪の刺身(←薬剤は使っていない、最近〇エツので刺身なのに薬剤タップリってのが増えてきたから)
サーモン少々(←刺身系がほぼ売り切れていたので、市販のサーモン丼を分解、酢飯も足りなかったので丁度使えるかな?って)

模様が交互になるように並べていく
(これが面倒だ、遊びで手間取っている間に、刺身がどんどん劣化をしていくし)
先に核となる模様を置いてしまう方が早いみたい・・・

余った切れ端は賽の目に細かく刻んで

味が無いので酢・塩・醤油少々を絡めてシメておく

酢飯を3等分

1つには椎茸と錦糸卵を少し残してサックリと混ぜるどのチラシでもこれが大事)。

1つには酢でシメた賽の目に切った刺身の端っこばと、紅生姜(←梅酢ではないので赤くはないが)

1つは大葉をきざんだもの。
(よく動画とか画像ではアボカドを使って緑の酢飯おぼろでピンクに色付けをした酢飯が紹介される事が多いが、甘ったるくなるしピンクはやらないとしても、ワザワザこれの為にアボカドを買いに行きたくないし折角寿司なんだから洋風にもしたくはなかったから大葉にした)
食べ物に対し色で遊ぶつもりは無いし、完全に真緑である必要も無い、大葉の効果効能も期待をしたいし。

刺身で模様を敷いたモノの上に、大葉酢飯をしき

大葉酢飯を挟むように魚の切り身を混ぜ込んだ酢飯を敷いて
(味見をしたら魚の酢が足りなかったので、少し酢をふった)

最後の段に椎茸の煮物と錦糸卵を混ぜ込んだ酢飯を詰めラップをする。

横もキッチリ抑えて、ラップを敷いた上に切りとった辺を乗せ

(机から先端をはみ出させたら)輪ゴムで左右止め

乾かないようにビニール袋へ入れたら重石をし

冷蔵庫で1時間以上~1晩休ませる
結局、重石はペットボトルにした。
寿司って、「なれずし」が基本だった為、握りと違って押しずし類は少し置いた方が、こなれて美味しい!!

今回時間が無かったので1時間で冷蔵庫から出して、ひっくり返して取り出す。
(ここで底のラップを取ってしまえばよかったのかなぁ~・・・

包丁を濡らしながら切り分け

底を剥がすように・・・(ムズい・・・3段だし混ぜた具が多いから1時間じゃ足りなかったか)

皿に盛って、上に余らせておいた椎茸の煮物と錦糸卵とイクラモドキをちょこっと乗せ

完成。

美味しいのだけれど、なんて手間がかかったのだろう・・・
(写真を撮りながらだから、余計に疲れた・・・)
模様の刺身にはヅケ以外味が付いていないので、好みで山葵を添え、塗りながら食べても良いが

今回ばかりは山葵をチョビっと塗って食べると全部が山葵の味に引っ張られ過ぎてしまいそれぞれ「絶妙に」きわ立っていた具材そのものの味が、それぞれ印象が薄まっていく感じ。
私は今回は無しでいいかな。

余ったモノを又ビニールで包み、翌日食べたら、シッカリと全体がこなれていて、更に超美味しくなっていたので

やはりこれも押しずし・なれずしの概念に触れるものとして、少し置いて一体感を固めていった方がいいのかも。

それにしても面倒だったし、

ラップも無駄に使うからあまりエコではない為、地球にも優しくはないのかもな~
色々学べたが、やっぱり食べ物で遊ぶべきではなかった・・・と改めて痛感。
(トホホ・・・)

個人的なポイントは、3等分にしたご飯の1つの大葉をきざんだ酢飯に隣接をしている部分は必ず刺身系がきているということかな・・・
刺身に対し大葉が薬味の効果になるよう気を使ってみた)
それが今回の成果。

牛乳パックを長いまま使わず半分ぐらいの短さで詰めて小さく作ってもよかった・・・
(どうしても1本作ってみたくて、まだ慣れていないなあ~)


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最初からペーストを使わないスコッチウッドコック

2021年03月01日 | グルメ
これはスコッチと付いているがどちらかというとイングランドの料理という意見を散見する。

※所々、片付けをラクにしたり、洗い物を1つでも減らそうとしているので、順序だけ多少アレンジをしてあります。

丁度薄切りのパン(本当はロンドンみたく10枚切りが良いのだがサンドイッチ用の12枚切りだったのでこれを使う)

とアンチョビ・牛乳・玉子・バターがあったので以前から課題にしようと思っていたスコッチウッドコックを作り学んでみようかと。

「下準備」

アンチョビペーストを塗る人が多いが、私はアンチョビは缶で保管をしているので
35gの殆どを牛乳に30分浸して塩気を抜く。
余らせておいたアンチョビとオイルは冷蔵庫にでも保管し、キャベツとのパスタヤンソンさんの誘惑へ)

バターを10gぐらいかな、常温に戻しておく。

温めたフライパンに半分のバターを溶かしておいて

玉子2個に牛乳大匙1ぐらいを入れて溶いておく

本来は耳を落とすようだが、僅かに余らせておいてもフライを作る予定とかもないので、そのままカリっと焼いてしまおう。
そっか、うちのトースター2枚までしか入らないんだった、1枚取っておこう。

少しアンチョビが少なかったので丁度良いか。

「なんとなく調理開始」

30分経ったら、アンチョビと牛乳を分け
(面倒だから米を研ぐ時みたいに手で堤を作って皿に流し入れた)

牛乳に漬けたアンチョビの半分を細かく切ってここでペースト状にし

その切ったアンチョビと余らせて緩くしておいたバターと和える。
クラリファイドバターみたいだな。

こんな感じで。

残りのアンチョビを縦に細切りにし
更にこのまま乗せて使う人が多いが塩辛くないのかな?、もしくは刻むとか←いずれにせよボロボロになり易いので)

焼いておいたトーストへ塗る。

フライパンを軽く温め直し(←横着)、バターが溶けたら牛乳で溶いた卵を流し入れスクランブルエッグを作る。

皿を洗うのが勿体無いから緩めに作ったスクランブルエッグを、玉子を溶いた器に戻し入れ
黒コショウをかけ(←本当はフライパン内で作る段階で入れるのだがテンパっていて忘れた)入れ、

牛乳を大匙1ぐらい入れ混ぜて

ペーストを塗っておいたパンにスクランブルエッグを乗せ、細切りにしておいたアンチョビを「適宜」並べる。

本来はカイエンヌペッパーだが、無いので一味を僅かに少々ふり

グリルor又はオーブンの200度ぐらいで「上面だけを」サッと焼く

昨日買い換えたばかりのコンロなのだが・・・

なんか、まだ掴めないなー、センサーで急に火力が強まったり弱まったり
ラクには出来ても、味の均一化がされて、持っていきたいところに表現が出来なくなる。
気を付けてはいたつもりだったが瞬間、洗い物をした隙に、やはり、少し焦げた。
(※だから耳を落とすのかもしれないが、そこまで大金持ちではないので、食材を無駄にはしたくないし

なんか英国料理にしては久しぶりに手間がかかった
一見簡単なのに、ちょっと大陸的な部分の料理法が入っている気がするので島国の感覚と又、違う感覚なんだよなー、
だから味もイギリス料理にしてはやや強い
食後のスコッチとやる酒の魚や口直しとか、セイボリーな部分を担ってきたモノでもあるから、味が強いのかもしれないが。
でも食べると確かにイギリス料理の味の部分もあるんだよなー、私の中でイギリス料理の味の色は深い緑系の色で判断し整理をして覚える事にしている。
(中学生の頃から料理をもう作り過ぎて数十年前から色で区分けをしていかないとアタマ悪いから整理出来なくなった、モノを食べると様々な味以外にその色も瞼の奥や心に浮かぶので、折角だからそれを利用しているのだが・・・調べるとそういう人って結構居るって解かった)

う~ん、あまり上手に出来なかったのかなぁ、至ってフツーって感じ。
悪くはないんだけれど・・・
(まだアンチョビの量が多かったのか?いやほぼ丁度良いだろ・・・何せ他で食べた事が無いからな、HUBさんとかこういうの良いかも、4つ切りにしてサービス価格で400円ぐらい?←直ぐこんな事を考える自分の感覚がエグいし些末かも・・・ただ日本の英国料理や英国菓子は高くて中々行けない事も問題の1つではあるんだ、だから本当は美味しいのに、あの評判と相まって行かなくなる、スコッチ等に特価せずこだわりなく考えると、そういう広義の文化の意味では良いんじゃないのかなー、ただヒップホップやR&B等、米国ブラックミュージックだけはヤメテ欲しい、英国の重厚さの中で軽さとぶつかって落ち着かん、
JazzやBluesもそうだが元々は作業用の労働歌だった為、思考や感情が止まってしまう部分がある、せめて英国人のスラッシュやクラプトン・ツェッペリンのロバートジョンソンの曲・ローリングストーンズぐらいまででギリだろ・・・ユーロビートってワケにもいかないし)

おっと、話がズレたが、なんとなく何かに似ているなーって振り返った時、
!!、ふとマーマイトに似ている気がした。
外で1回だけクラッカーにバターを塗ってマーマイトを薄く塗って食べた事がある記憶があって、それにワリと限りなく似ている気がした。
スコッチウッドコック・マーマイト・HPソース、これも英国料理の又別の一面かもしれない。

「オマケ」

皿とかスプーンは全部まとめて最後に拭けばよかったな。

無駄の多い大陸的な工程でテンパッていたので焦りたくないから1個1個ぬぐってしまった。

もっと「簡易なやり方」でやった方が楽しいのかも?

「オマケ」

余ったアンチョビを漬けた牛乳

魚貝系とかが入った出汁に加え

シーフードグラタンに

魚に魚だから、まあ、問題はないだろう。。。
(醤油みたいな調味料だから肉でも深みは出るのだが)

ま、つまり、余りものはまとめちゃっていいってこと。


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味噌のまとめ(備忘録に)

2021年03月01日 | グルメ
そろそろ味噌づくりも4回目(5回目だったか?)なのでより足りない部分を忘れないようにまとめておこうかな。

観ても自身の備忘録だから、ここだけ観ても解からない為、近年はオレンジ色をリンクにしているので、より詳しく知りたい方は、オレンジ色のリンクか、誰かのHPをご覧下さい。
(料理って不正解はあっても正解は無いし)

備忘録、味噌作り。(←種水方式ではないが基本の『き』みたいな感じで)
今年の味噌はどうかな?(備忘録回収)
課題だらけの味噌作り・・・備忘録に

種水方式を採用する時は、

その分の塩分を差し引いて換算

大豆を洗って。
漬ける鍋は大豆が4倍~6倍ぐらいに増えてもこぼれないような鍋が良いだろう。
(写真のじゃ浅い)

麹をタッパにでも入れ

麹と塩で塩きりしておく

最初は強火で炊いてから

中弱火

皮は取り切れなかったら残っていても構わないらしい。

大豆の品種とか漬け時間にもよるのかもしれないな

種水は少し多めに取り分けておく

どうせシンクに流してしまうのだし、足りないよりは多い方がマシかなって。

完全に冷めたらダメだけれど少し冷ましてからでないとビニールが溶けてしまう。

種水が完全に冷まる前に計量し塩を溶かす

シッカリ塩を溶かしておかないとな。

潰していく。

横着だから塩きりした麹と混ぜながら少しづつ潰していった。

塩が良く溶けたら

少しづつ加える。

握ると出てくる感じぐらいの柔らかさへ

空気が入らないようにシッカリと詰める。

箱の側面に付着した大豆カスはカビのもとになってしまうので、消毒したキッチンペーパーで拭く。

少し多めに塩を振って、側面にもシッカリと塩がいきわたるように

山葵は全部使い切らなくてもいい
(今回も使いかけなのだが、いつもは残りわずかな使いかけを全部使い切るからケースごと入れているが、※ケースは洗わず捨てず取っておいてこういう時に使えばいいのかもな)

ラップで空気に触れないように

側面もピッチリと。

今回、下のキッチンにおいておいた祖母の遺品の端切れを処理したのでニオイがほぼ消えたがまだやや残っているので、今年は無駄にしたくないから別の部屋に置いた

少し空気が入るようにやや緩めに。

発酵が命だから・・・

片付けて

やはり袋は2枚必要だったな・・・

ピッチリ締めて片付け完了

ポイントだけだけれどね・・・


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いろいろなもの15

2021年03月01日 | グルメ
いろいろなもの14はまだ終わっていないがここらで一応、15を作っておこう。

チーズと普通の海苔(←「味付けではないヤツ」)

意外にも合うんだな・・・
オモシロイ・オツな味の取り合わせだった・・・
(イザという時、経験が大事なので色々試してみる、にしても合う)

金杉橋近くの町のパン屋さん新橋ベーカリー新堀店で12枚切りのパンが売られていた。
(「今日はパンの日」と凄い不思議な暖簾旗が・・・でも『夢』があっていいね・・・当然いつもながらここに書いたら暖簾旗が消えた・・・!!、一体何があるんだ?)
イギリスみたいに10枚切りでもいいが、やはり薄いパンって便利、
・食べる量をコントロール出来たり(←無理をしなくていい)
・サンドイッチに出来たり

ここのパンを食べ、ふと今まで結構パン食べ歩きをしてきて(神戸まで行って)、どんなトリッキーな事をする凄い凄まじいパンより、又食べたい、薬臭くなく安心出来て【美味しい】普通のパンを自分は求めていたのだなーって

恐らく最初は旧プランタンのビゴから始まって遂に最初に戻ってきたような感覚になった。

笹塚名物「八幡せんべい」
ハート形の煎餅は「こち亀」で観た事があるが、本当に世の中にあるとは・・・

普通の醤油ではなく白醤油を使っているので、色もサラダ煎餅みたいな色だが、これがダシが効いているように旨味がある。
塩気の強さではなく旨味で勝負をしている感じで美味しかった。

ドッグパンではなく長細くて小さいフランスパン(築地木村屋)があったので、コンビニのウインナを挟んで、
アメリカみたいにホットドッグを作ろうと思ったのだが、
(そういや米国でホットドッグ食べておけばよかったなー、ハードロックカフェでハンバーガーしか食べなかったが、ガキの頃に散々六本木でも食べていたモノな・・・)

食べていて、なんか違うなーって。
レタスもケチャップもマスタードも要らないって気付いた。
余計な味が足されるとパン生地の美味しさを阻害するという事が解かったというか。

少し隙間にケチャップやマスタードが入ってしまったけれど、取ったら肉汁の旨味がダイレクトにパンに浸み込む感じで、(フランスパンだからって事もあるのかもしれないけれど)、金が無くてパリを歩いていたガキの頃、町のサンドイッチばかり食べていた事を思い出すぐらい本当に美味しくなった。

新ニンジンの「しりしり」を食べた。

麺つゆの素と酢だけなのだが、これが中々イケる。
新ニンジンって、どことなく味のアタック感が柔らかく優しいなーって、どことなく。

発酵した生地を観ていてふと、『勉強』って目に見える結果を勝ち得て終わりではなく

自身がどのぐらい出来ないか。
日常の文化に普段使いとして身に付くか。
人は何と言おうと自分はこれ!!と出来るか?
分量の塩梅が出来て必要最低限に近い量で最大限の効果を出せるか?
失敗しそうになっても修正出来るか?
学び続けられる文化として定着をするか。
それを知って初めて勉強なのかなって。
(他にもきっとまだ要素はあるのかもしれないが)
なんか急にスカーンっとこれら全部が改めて一気に頭の上の方から降りてきた感じになった・・・

初めて紅茶サワーを飲んだ
(甲類の「午後の紅茶・おいしい無糖割り」)
半年ぐらい前からずっと気になって狙っていたのだが、紅茶好きのこの自分が、勇気が無くてどうしても試せなかったが(←紅茶好きだけに出来なかったが)、遂に!!

美味いじゃないか、これ!!、シッカリと紅茶のコクが出ている!!
まるでアイスティーみたいだ・・・
よくクリームダウンしないな・・・逆にもう抽出をしているからクリームダウンしないのかな?
解からんが・・・

ふかしたさつまいもの表面を炙ってみたが何か違っていた。

干した芋の表面を炙ると美味しいと聞いたのでやってみたのだが・・・

以前のVer.の黄色いビスコの味が美味しい発見だったが・・・

ここに美味しいと書いたその直後ぐらいに、味をリニューアルした・・・

・口に入れた時の【最初の】インパクトは鮮明というか明確にはなったが、
・食べて飲み込んだ【後の余韻は】、以前の味より直ぐ消えてしまう感じ・・・
私は前の方が好きかな・・・
(かっぱえびせんも前の方が人工的では無くて良いし、無駄に長く培ってきたモノを捨てるとか、偶にメーカーってやるよな、株価とかに関係があるのだろうか?)

DAISY(デイジー)のパン。

麹町ってパンやお菓子・粉物・料理のレベル高いのかな・・・
町全体に外れが少ない気がした。
リーズナブルに美味しいパンが食べられて気軽に入り易い印象。
又、食べたくなるパン。
駅近や値段という事だけでなく利用し易いって上手く言えないが【凄く大切な事】のような気がした。

尋常ではない美味しさの糠漬けを見付けた。

本当に美味しい発酵の旨味ってこういう事なのだなーって。
塩気で食べさせるのではなく、発酵の旨味が勝るぐらいの発酵の旨味の凄さ(←酸味じゃないんだ)。
本当にビビった。こんなのが漬けられたらなー

余る事は無いだろうけれど、もし余って漬き過ぎたら、『覚弥のお香々』(←近年オレンジはリンクのルール)で食べてみたい・・・アレは凄いから。

ナオリタンっていつ頃から日本ではピーマンが入るようになったのだろう?ってふと思った。

即席の粉チーズの技術や、トマトの湯剥きからやったトマトソース・ピーマンのワタ取り、余裕があると身体が次々と勝手に動いて次々丁寧にし過ぎてしまっている事に途中で気付いた為、もうほぼ終わった状態で適度な所にする事にした。
美味し過ぎたら昭和ではない!!みたいな感覚にしたかったが・・・

この日本茶が美味しい気がして、これがあるとワリと求めてしまう。
(甘いモノはあまり飲まないし、甘いモノで甘くないモノを摂取する方が口の中を洗い流すキレが出て好きなので)

ポッカとサッポロのコラボ?で東京産の茶葉をブレンドをした国産茶葉なのね。
よく美味しいお茶通の人が飲む日本茶は、ちょっと本格に近過ぎて普通の人にはアタック感が強く、感じる時が無くも無いのだが、これはスッと入るというか・・・、それでいて格式高く上品な感じがあり、水質の滑らかを喉を通る時に感じる。
(と、同時にフワリと瞬間キレをチラッと見せる感じが、ゴリ押しをせず、自信が有るから謙虚であり、それが粋や雅なモノに繋がっている印象、洗練をされているというか、又ここに書くと無くなったり商品が変わってしまったりするかなぁ~、でもペットボトルの中で美味しいものは美味しいんだ)

マルイチベーグルで折角ベーグルを手に入れたので

偶々スモークサーモンを作ったのが余っていたから、珍しくクリームチーズを手に入れ、挟んでみた。
(実は昔からチーズが好き過ぎて、もうチーズケーキやクリームチーズではチーズと認められなくなってしまっていて、宣伝で「90%以上チーズ」とか書かれていても、100%チーズじゃないんでしょ?って部分を味覚の中から探し出して意識をしてしまうから、100%でないチーズはチーズではない部分の差異が鮮明に脳裏に浮かび上がってきてしまうので、それでチーズケーキを連想するクリームチーズはあまり買ったことが無かったので←高いし)
(喫茶店は好きだけれど)カフェってあまり行った事がないけれど、イメージだけれどパン食はこういうイメージ・・・
(昔のパリみたいに路上に椅子が出まくっているなら、もっと行くのだが、日本は土地が限られているから)
ここのベーグルは結構シッカリと詰まっているのね。明確に食事だ、もう・・・

ナポリタンが酒の肴になるとは思わなかった・・・

超安いのだが、太麺なのに(半茹でにしておくのか)アルデンテ加減と、粉チーズもお客様への提供前に混ぜてあって、そんじょそこらのナポリタンより凄かった・・・
おじちゃん1人でやっているような町の洋食屋さんではナポリタンをビールでやる人が居るとは聞いていたのだが、やっとその意味が解かった・・・

外苑前ティーポンドは面白いなー
清澄白河にもあるらしいが(清澄~が先?)様々な茶葉の香りをテイスティングする事が出来ながら、それを1杯づつ店頭販売で飲ませてくれる(勿論有料だが、手が出る値段なんだ、紅茶とかコーヒーって色々試したいけれど、1回買うとずっとそれになってしまうリスクが嫌で中々良いモノを試さなくなってしまうという悪循環になってしまうがこれなら需要と供給のバランスが凄く良いような・・・)。

近年、シュウ酸の事を考えずっとミルクティーにしてきた
もうね、久しぶりにストレートで飲ませて頂いた!!、やっぱりストレートはウマい・・・
フレーバーティーは苦手だし、
ダージリンのセカンドフラッシュにしようか?
時期的にオータムナルだろうか?
ファースト~はまだ少し早いので
「美味しんぼ」の「食と安全」の巻で読んだ単語だけを知っているウンカ茶葉にした。

久し振りに昔よく通っていた溜池山王の駅の近くの交差点を通った時、信号を渡った反対側に青野の出店が出ていて、和菓子って1個買うのって勇気が必要な時があるので、以前から気になっていた「どらやき」を買ってみた。

(六本木の総本店は手土産を探して行った事があるのだけれど←何か理由を付けないと入れなかったが、入ってみたら意外と重荷にはならなかったので又行きたいと思っていたんだよなー)

美味しい・・・久しぶりに美味しい~って感じ
完成度が高いって感じかな・・・
生地のフンワリ感・色・
豆の(風味の)活かし方
甘さ
食べ物に完璧なんて無いのだろうけれど、すこぶる完璧に近いハイレベルなモノに触れた気がした。

ソースがかかったレバーフライを美味しいパンに乗せて食べた

まるでフレンチみたいなのの、日本版って感じ。
フランスで凄まい量が出てきたフォアグラより
(あんなに大量に食べるもんか?)
俺はこっちの方が落ち着く。

No4のフランスパン

そのまま焼かないで食べてみたが(←買って来たばかりの時は基本焼かないで先ずそのままの味をためしてみる、基本焼かない派だし、焼くと又イメージがガラリと変わるので)
凄いな・・・、これ、「美味しい驚きがありつつ」+「又食べたくなる素朴さ」の相反する両立が出来ているって凄い事だと思う。
特に主食になりうるモノは・・・
私のパンの基準は「美味しさ」と「素朴さ」が両立をしているモノ・・・
美味しさだけで驚かす事って料理とかではワリと出来るような気がするが、
又、食べたい、日常的に食べたい!!、そう思わせるのって凄く心を込めたり、姿勢だったり、積み重ねだったり、きっと技術だけではない、本当に総合的なモノや事からさざ波のように静かに向こうから押し寄せていき、消えていく「はかなさ」をも含むモノだとも感じる。
(料理や調理ってカタチに残せないから、人の【人生】とか【生き死に】に関わる「衣」「食」「住」って決っしてアートではないし!!)

つじ田本店のつけ麺(2代目の)

ラーメン、特につけ麺はあまり食べないのだが(←子供の頃、上手にすすれなくて怒られたことがあってキライになってしまった++!)、ここのは美味しいな~、完成されているな~って感じた。
説明書きどおりに、黒七味を入れたり、柑橘系を入れたりして、食べ進めていくと、確かに今まで観た事もない、自分の中のつけ麺の世界が拡がった

ブラックサンダー、カカオ70%
このご時世に、どうしてここまで攻められるのか、俺には解からん・・・w
(しかもワリとよい所を突いてくる、決して全部が全部明後日の方向という感じではない)
甘いものがあまり得意ではない人(←私)はチョコレート効果のような70%とか苦いのを本当は欲しているから、それのブラックサンダーだと???って興味を惹かれて・・・

それで私には少し甘かったな、もう少し苦くても70%以上好きにはアリかも
ただカカオマスの原材料の値段と市場価格の限度があるのだろうな、40円だから買ったのだし。

谷根千、むさしやさんの和菓子も美味しいなー

1本シャンっとしたものが通っている印象。
それでいて優しい。
本来豆大福なのだろうが、どうしても草餅系が好きなので・・・

大根おろしと芋焼酎の水割り(とか酒)ってこんなに合うモノなのか!!知らなかった!!

今まで大根おろしなんて~ぐらいにしか思っていなかったけれど、
強制的に出てきた時、やむなく醤油をかけて食べて、芋焼酎の水割りを飲んでみたら、もの凄い相性の良さだった!!
ああ~、私は人生を損してきたー
究極の引き算に限りなく近いモノだったのだなー
又、丁度大根の甘い時期だったのよ、こうやって季節ごとの旬をお通しで変えていく事も、旬を感じ身をもって学ぶ事が出来るって大切な食育に通じるのかも。。。
そんな気がした・・・

ローストビーフと大葉って合うか?(本当はそのまま食べたいけれど我慢をして)試してみたら、

これが尋常じゃなく合う、灯台下暗しだった。美味しかった。

牡蠣味噌なるもの

結構甘いのね・・・佃煮の甘いやつみたいに甘かった。なるほど、こういうものか。

リヨンの紅茶のフレンチトースト

うわっ、スゲー、本当に甘過ぎず丁度ゼツミョーな塩梅で素材それぞれを活かしきっている。
アンサンブルというか・・・・
もう料理だね。

普通のフレンチトーストも凄いわ!!、なんでここまで違うんだろ。
やり過ぎない適度なここが最大に美味しい時やポイントって事がどれだけ凄いか?と、それが伝わってくる。
商品に対し、消費者の方を向いて、自身をセーブ出来るって「凄い事」だし、私の料理の永遠のテーマでもある気がする。
一見地味な印象のモノこそ、本当に美味しいものが隠れている。
(ここ、総菜パンも美味しいんだけれどさ)

豆乳から飲むヨーグルトなんて作れるのか・・・

酸っぱくなく、飲み易かった。

さくらのソフトクリーム

この店の味だった。勿論美味しかったし(ここのは多くの人が好む味かな)。

茹でたり蒸したりした「あん肝」ってポン酢しょうゆとか、酢と醤油とかにしか合わないという固定観念に縛られていたら

山葵と醤油で食べても小気味いい感じで、かなり、イケるんだなって・・・

カレー(←近年オレンジはリンク)を作っている時だけが本当の自由を感じる。

インドカレーに品種は違えど大根を入れると知ってからは尚更・・・

大根と鶏肉の煮物のイメージで、大根と鶏もも肉のカレー
(結局は汁かけ飯なんだよなー)
手前味噌だが不味いワケがなかった・・・

どうしても焼き鳥が食べたくなったがやはり自分の発想に無いモノを頼んでしまうのね
ハツの香草バターだって・・・
塩がマストだと思い込んでいたので、こんなの思い付かなかったわ・・・アリだった。

鶏のキンカンに通る卵管(ミチって言うんだっけ?)を使ったポン酢和え

鶏専門店でないと中々思い付かない発想だなーって驚かされた。

満の黒糖食パン
(普通の食パンにしようか?迷ったのだが黒糖は初めてだったので、うっすら甘い感じ、それよりもこのふわっふわ感が凄くて、お値段も商業主義だけではなく、偶に良い食パンを食べたいなって思う時、出せる値段だし)

買ってきた頃は超が付くぐらいふわっふわだったが、数枚目は焼いてみたら黒糖が入っているから焦げるだろうか?と思ったが焦げなかった。不思議。

カレーパンで有名なカトレアのイギリスパン

ファーストノートは水辺に近い町らしくアタック感が優しいのだが
噛んでいるとセカンドノートから塩気が結構感じられるようになる。
(毎日カレーを作っているからかな・・・)

よくジャガバターにイカの塩辛をかけて食べる北海道料理があるが・・・
あれだと塩気が立ってしまいそうで、敬遠をしたいたのだが・・・

フライドポテトに、自身が載せたい量だけ乗せたりつけたりして食べれば同じではないかなってやってみたら以外にイケた・・・
原理は同じだし。
ただ、塩気を自身でコントロール出来るって所が良い!!
(さっき、塩気が強かったから今回は無しで、次は少し乗せて~とか口の中で調整出来るし・・・)

リヨンライズの生スコーン

やはりここは(様々なモノが)ちょっと別格だなー
生スコーンって最初なんだろう?って思っていたけれど、
まるでケーキの様でありつつもスコーンってのも解かる。
確かに生スコーンっていう意味が伝わった。

風味も良く、美味しかった。

大島の味噌らーめん

そんなにラーメンは食べた事は無いが(←3か月前から専門店の味噌ラーメンがどうしても食べたくてアチコチ調べていて)
ジャンルは違えど山頭火と(見た目)元楽を足して油脂分を一気に抜いてすっきりさせたような、まろやか&キレのある味。
味噌というジャンルをやや越えてくるかも。
量も(今の私には)丁度良いし、美味しい。
生姜や野菜の瑞々しさが活きているんだろうな。
ネギはやや大きめ。
※最初、クリーミーだなーって感じた。
日本のラーメンって自身の味(やルーツ)を表現するのに適した料理なんじゃないか?ってラーメンという料理を
もう1度考え直すキッカケになった。

普段買ってきたばかりのパンはギリギリまで焼かない派なのだが、Mサイズを焼いてみた。
(店主?に勧められていたのを覚えていたから)

う~ん、パンって不思議だなー
焼いて
塩気が立つパンと
塩気が消えるパンと
両方あるのだが、店舗がそれぞれ違うとはいえ、同じパンというカテゴリーなのに何故こんなにも違うのだろう?
発酵が影響をしているのだろうか。
どこのどのパンも個人的には焼かない方が生地自体の旨味が感じられるので好き。
特にここのは生地の旨味があるような気がして。

コーンって外だと温めて食べる事が多いから
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実は商材として凄まじく理に適っているのでは?とちょっと感じた。
(リベイクするなり、テイクアウトなり、適度に封を開けておけばいいんだものな)

すだちサワーって初めて飲んだけれど

あ、これは美味しいわ・・・
あまりにも身体が疲れていたので、酸味が身体の隅々まで効く・・・~~~

イギリスのトフィークッキーと煎餅の共通項を感じた。

トフィーってキャラメルみたいなんだろうなーって、
キャラメルは1回歯に貼り付いて、子供の頃に虫歯を治療した詰めたモノが取れた事があったので(←いくら歯が強い特殊な体質らしいとはいえ、これでもキチンと人間なのでそりゃ虫歯には何回かなったことはあるワケで)、キャラメルは苦手だから食べないのだが、クッキーに練り込んだら、もしかしてヌガーみたいになるのでは?とずっと敬遠をしてきたけれど、食べてみたら意外にサクっとしていた。

更に、(結構大きかったので)、袋に入れて持ち歩いて少しづつ食べていた時、
保存食として開発をされた日本の煎餅との共通項に触れた気がした。
確かクッキーも大航海時代に少しでも日持ちをするようにしたパンという意味合いが無かったっけ?
「竹ノ塚せんべい」、感動する程美味しかったなーって思い出した。

ポテサラのニンジンがアルデンテですと?

生だと他の野菜のビタミンCも壊してしまうので、普通はサッと茹でるが・・・
(生のまま使ったのかな・・・)

生れて初めてこんなに泥臭くないドジョウを食べた。

泥鰌は何故か学校のイベントで毎年つかみ取りで取ったモノを、祖母が調理をしていたので食べていたし
(大人になってから友人に「あれ、食べていたよね?」って言うと「え?」って言われたし・・・)
以前川魚専門店へお客さんと行った事もあるが、こんなに泥臭くないのは初めてだ・・・凄い!!
(凄い世の中になったモノだ)

白いたべっ子どうぶつはホワイトチョコなのだが、たべっ子水族館の浸み込む技術が更に高められて活かされている気がした。

想像を超えてくるというか、こういう系ではシットリしている気がするんだ。
美味しかった!!

鰯の出汁に生姜をすったモノを入れたかったが疲れてそこまで辿り着けなかった・・・

食べられなくはないのだけれど、何故、おろし生姜を入れるのか?明確に解かった瞬間があった。

紅生姜の串揚げって美味しいんだな・・・

身体にはアレかもしれないが・・・
なんか駄菓子みたい・・・

昆布を煮たモノがそろそろ限界だったので、あと少しだったし、タッパで硬くなったご飯と混ぜてお湯をかけ、出汁が染み出てくる湯漬けにしていたのだが

ふと山葵を入れたら、これが絶品だった、キレが出るというか!!

はなまる~とか丸亀~みたいにお盆を持って並ぶパスタやさんがあった。

破格の安さと、(うどんの揚げ玉みたいに)自身で追いトッピングをするのは嬉しいが

やはり皿と鉄のフォークで食べたいけれど、
(ソースが熱過ぎてプラや紙のニオイが立つような・・・)

こういう時代なのかもなー

少し前に出た翆を飲んでみた。

誰もが飲み易いビーフィーターみたいなジンに近い感じがして思っていたより良かった。
ただサントリーは味が変わるからなー、今は自分に合っているけれど。
もっと早く味を確かめればよかったな。

豆腐にチーズって合うのかな?
怖くてもこういう時に確かめておくと、後々で役に立ったりもする・・・
(栄光に近道無しだろ)

う~ん・・・

醤油を足すと発酵食品同士結び付ける感じか。な?

前から気になっていたIKEAのベジソーセージをツンブロードで巻いたモノ

予想以上にフムスみたいなのに近い感覚だった。
ディルって(ガッツリ入れて良いというか)こう使うのね・・・

なんかサバの味噌煮をバーヌンシーユーや中国系の煮魚みたいに回しながら作ったら
(お玉でかけながらよかった・・・)

あまり上手くいかなかった。

いつもはフライパンピッツアの表面をバーナーで炙って雰囲気を出すのだが

忙しかったし、無ければ無くても出来っかな・・・って、こだわらずにやろう!!

ちょっとムシャクシャしてやりきれない思いのやさぐれた時があったので、麺類を打つ事にした。
(ストレス解消が麺打ちかい?って自分に突っ込みながら・・・)

いつもは感覚である程度微調整をしていくのだが、もう計測しちゃえ~って。

ルフナのミルクティー

セイロンなのだが低地とか標高が低い所で採れる茶葉はウバのようなコクもある為ミルクティーにも向く。めっちゃ美味しかった・・

ちょっと撮影が出来なかったのだが
モツポン酢を普通ならボイルしたりして薬味とポン酢等で食べるが、揚げて南蛮漬けみたいに(←あそこまで濃くはないが)薬味とポン酢がかかっていたのは初めて

これは20代でイケイケだった頃の俺には発想が出来なかったなー
(まあまだモツにそんなに詳しく興味を持っていなかったし、普段仕事で観ているから週末は肉やモツを観たくなかったというか)
時代なのかも。

オリミネベーカーズは間違いないなー

本店もリッチでいいが個人的に現段階では(←この記事は随時更新なので最初に出した時と月日は変わるが)勝鬨の支店が好きかな。

長野県の川中島という日本酒

飲み易いワリに、日本酒はちょっと詳しくは無いのだが優しい甘さ(?)なのに【ストン】っとキレがあるっていうか。
新潟の『菊姫』みたいな上品さを思い出した気がした(←以前、手伝ってというか任されていた店で店長から酒屋さんにお願いをしてあれを店で出した時、当たりだった手応えを感じた)。

ネギ間ならぬ、椎茸間?

梅紫蘇、胸肉だからこその楽しみなのかもなーって。(←これはありきたりだけれど、やはりテッパンの1つなのだなーって改めて)

胡麻油だけではなくゴマ塩かよ・・・

(本当は普通のが食べたくても)自分の中からは発想が出来なかった、いつか何かのヒントにならないものか?と変わっているモノばかり選ぶから自身にとっては良くないのだろうな・・・

なるほど豚の喉軟骨の気道の部分だけを刺したものをフエというのか・・・

精肉店から仕入れたモノを解体して、砕いた軟骨部分と共に刺して提供をしていたことがあったが、焼き鳥・ヤキトンの串雑誌や書物でフエの存在は知ってはいたけれども、こうして生でみて試すのは初めてだな・・・
いつも喉軟骨の硬いのが付いていたモノばかり食べていたから、そのイメージがあったのでこれは食べ易く感じた・・・
(だから冷静には判断出来ていないかも・・・)

トリモツの焼き鳥ですと?

皮とニンニクだけの焼き鳥?

手羽先の骨なし串

様々な可能性を調べたくて(自身の食べたいものを我慢してでも)つい変わったのを調べてしまう。

保守的になって今まで気にはなっていたが手を出していなかったサッポロエビスのプレミアムエール

こんな美味しかったんだ?色も含め味もまさにエール、
最近飲めなくなったペールエールみたいだったというか思い出した。

東麻布のルスルスで食べたシュークリーム

生れて初めて小さなシュークリームでこれだけ満足が出来るのか・・・って驚かされた。
カスタード火入れがシッカリしているのかシッカリとした弾力に感じるが、火入れや冷ましで狙った糖度が甘過ぎてしまう事もなくて良かったというか、その場でクリームを入れて仕上げてくれるので、カリサクの生地も凄いし、とても美味しかった。
他に、浅草と松屋銀座にあるらしい・・・

最近のピーマンって甘いのな~

ピーマンは空気に触れた所から苦くなるから(その苦味が良いのだが)、切り立てだとついそのまま食べたくなる(ぐらい甘い)。
糖度高いのかなぁ・・・

モツ煮丼はやはり豆腐無しがいいなぁ

モツ煮定食にすればよかった。

このお茶飲み易かったな・・・

優しくて飲み易いっていうか水が・・・

松前漬けと鯛の刺身が合わさって漬けるとこうなるのか・・・

水気が抜けてニュクっと噛み応えが出るというか。
調べたら松前漬けは漬ける魚貝によって味が変わるので面白いらしい、なるほどなー

糠漬けに山葵を乗せても

旋風のようなキレが出て、やや少しだけオツな感じになる。

採り立ての蕗を頂いたので煮たモノ

蕗なんて、大人になってから食べられるようになったモノだけれど、今まで自分は何を食べてきたのだろう?と思うぐらい、獲れ立てはアクが無く、苦味やクセが少ないので食べ易いし、春の息吹きや芽吹く強さを感じざるを得ないぐらい凄い。

IKEAのポテサラにかかっているグレービーが中々、明確な材料のバランス感覚な気がする。
・バター
・薄力粉
・ソース
・肉汁のような旨味
・塩気等の味付け
大手だからこそ、それらがギリギリまでよく研究されている気がする。
(普遍的なモノだし、どうやったら万人が美味しいと感じるか?のような・・・)

オニオングレービーをイメージしているのか、上のフライドオニオンは少しシツコイ気がしたので(←好みもあるし)自分で選べたらなー

山口県物産館の巌流焼

なんと白餡なのな・・・

白餡は塩気のアタック感が無いからマイルドで食べ易い。
(塩ってアタック感があるんだよ、やっぱ、その分素材を活かしているし素材を活かす事は美味しい和菓子に多い気がするから基本なのかなぁ~って、「この味で喰え」って暴力的ではなく、凄く理知的な印象)
あと無添加!!

少量の100%オレンジジュースを炭酸で割るモノを年に1回は飲むかなぁ・・・

お酒までは飲みたくないけれど、疲れて、でもシャキッとスカッと、アタマを切り替えたい、そんな時に・・・

1度飲んで観たかったパン好きの為のミルクティー

乳化剤なのかな、凄くミルキー
紅茶好きでもあるので、もっと甘くなくても良いが(←普段ミルクティーには砂糖を入れない英国ドラマや小説に出てきそうな飲み方で飲んでいる)、1度試したかったから小さいサイズがあってよかった。
※ただ冷たいとアイスの様に味が感じづらいいから、その分を甘くしてあるのかもなー

先日、戦国の食事術の本を読んでいたら、徳川家康は味噌汁では無くて、汁より野菜とか具の方が多い「御御御付」(←おみおつけ)を飲んでいたので、野菜に含まれるカリウムが体内に溜まった当時接種率が高かった塩分を輩出してくれていたという事を読んで
(酒ばっか飲んでいた上杉謙信は脳卒中で死んでいる)

モロキュウって理に適っているな・・・ってちょっと感じた・・・

森下のシャルマン(←カトレアの斜め反対側ぐらいにあるパンと洋菓子)のロールパン

以前から気になっていたが、行ってよかった!!
本当優しくて、素材を活かす作りをしていた、
洋菓子屋が作るパンって味やアタック感が強くなりがちなのだが(バターが多かったり)、洋菓子の良さもありつつ素材が活きている作りで、ゼツミョーって感じだった。
もっと速く行っていれば良かった、美味しかったです。

レモンクリームパンなるものもあったが

レモンクリームパンってなんだろう?って思っていたら

レモンカード(だと思う)みたいだったけれど、これも丁度良い美味しさで、
(洋菓子屋さんなので)何も味が付いていないパンが売り切れの時とかはクリームパンでそのお店の味の方向性を観る事が多いのだが、カスタードも味わえつつ、好きに食べれるのも良かった。
有機檸檬だったかな?ちょっと忘れてしまったが多分)
押し付けがましくないというか、半分は消費者に委ねるというか、本当に凄くないと出来ない。
人ってつい「俺の味で~」ってやりたがってしまうし、知らず知らずのうちにそうなってくるけれど、
主役はあくまでも消費者と生地と作り手、その3本柱(それだけじゃないだろうけれど)が丁度バランス良く並び立っている気がした。

アジフライとかジャガイモのコロッケに付けるキャベツの千切りにソースをかけた時は、

炊き込みごはんより流石に白飯でワシワシ食べたいと感じる。
そう思いません?
(料理の勉強の為にそうもいかない時も多々あるけれど・・・涙)

チーズとブロッコリーってどうなんだろう?

まぁ合わない事はないんだなー、マヨネーズの酸味が抑えられた状態とでもいおうか、ブロッコリーのグラタン皿に近いモノになるとでもいおうか。
こういう風に試して選択肢を増やしておくと、ある程度任された厨房で本当にイザという時に役に立つ時もある(←私は何回かそれで救われたので)。

もう何年ぶりだろう、憧れていた「こてっちゃん」、
うちはというか俺は出来合いのモノで味が濃い目なモノはあまり買わないのだが、モツには目が無い。
アメリカ産が混ざっているのが、ちょっとアレだが・・・

又いつ食べられるか解からないのでTKGにしてみたら、すき焼きを連想する事が出来た。
やっぱり関西っぽいのかもなー

フィッシュアンドチップス味のプリングルス

もっとお子様な味かと思っていたら、予想外にフィッシュアンドチップスだった。

タルタルソース味なんてそこは違うだろと思ったからフィッシュアンドチップスなのでサーソンのモルトビネガーをかけてみたら、やはりそこそこ合う。

パンにチキン(今回は珍しくモモ)を茹でたモノを乗せて食べようと思ったが

ホース-ラディッシュを溶いたローストビーフのタレを絡ませて

乗せたらワリといけた。

普段市販や付属のタレとか使わない人なので余って困るので。

サーモンとかで漬け赤貝のヒモ等でヅケはやった事はあったけれど貝柱の漬けは盲点だったなー

ま、普通は、大量消費のお寿司屋さんでないと出来ないか・・・
普通の家だとちょっとね・・・

鶏肉(珍しくモモ肉)を茹でてタッパに入れて冷蔵庫で常備菜みたいにしてちょっとづつ食べていたモノがそろそろ限界だったのでパンに挟もうと思ったがワリとシツコカッたので

山葵を塗ってみたら、これが中々・・・山葵って意外に汎用性があるんだな・・・

鰤の刺身を塩と山葵がで食べてみたら凄く合ったが、

なぜだろう?と考えた時に、鰤の油脂分が醤油を弾いてしまうからだろうなーって。
(だから「りゅうきゅう」や「ひゅうがめし」みたいに漬けにするのかも、漁師メシや伝統食としても保存が効くし)

軽々とジャンルを超えてくる柔軟性を感じ、こういうのをやりたかったんだよ、と感じたのが、
イタリアンのショーウインドーに焼酎のボトルが飾られていた事。

ここ日本だものな、俺には出来なかった、和洋折衷の方針。
確かにイタリアンで焼酎飲んだっていい!!、寧ろその方が粋な感じがする、
もうありきたりのイタリアンは食べた人間の余裕というか、懐の広さというか・・・いつか行ってみようと思えた。

鶏レバーを煮たモノにチーズって合うのかな?と思ってやってみたら

これがワリと合う、なんか一気に高級感が増すとでも言おうか・・・
フォアグラにホンの少しばかり近付く、ホンの少しだけれどね・・・
私はアリだったし、色々試してきた中で又やりたいなって思えたというか。

国産のグレープフルーツは和歌山とか南紀の方面で栽培をしていると聞いたが、今回宮崎産のグレープフルーツが手に入った。
・凄いジューシー
・周りの黄色い皮が薄い(横に切る事を想定してか)
・薄皮の袋が外国産に比べて何故か苦くない・・・
なんだこれ・・・・凄いぞ・・・!!
ここまで外国産と違うのか・・・

横に切るとまな板と包丁を洗わないとならないし、果汁が流れてしまい無駄も多いので、剥いて袋ごと食べた。
温州蜜柑の国、手軽に剥いて食す日本だからって発想も感じた。

世界は広いんだなー、まだまだ知らない事が沢山ある!!

国産の生姜・・・(高知県)

全然違う・・・、全体の香味の際立ち方、瑞々しさ、全てにおいて段違い、ガチで・・・
ここまで違うか・・
スゲーなー・・・、確かに鰹に合うわ・・・

手羽先の骨を外す事を学んだので、開いて左右に2本づつ刺したら、串の長さが1本短くて結構手間取った・・・
(左は「えんがわ」部分)

瞬間、台所を離れた3秒ぐらいで、右下がやや焦げた・・・恥ずかしい・・・

やはり野菜が無いと寂しいんだな・・・

ステーキと牛丼とは違うんだと理解した。
(あと、やはり特にフライパンで焼くという行為は素材に結構ストレスがかかる行為ではないか?と改めて感じた)
米国産でない事を祈りたいが価格的にも恐らく・・・

冷凍した天婦羅をレンチンで
(どうしても家で揚げると大量になってしまう為、余りがちだけれど)

まだそんなに冷凍焼けはしていないし、
ワリと大丈夫な自分を新発見。
(人は変わっていくモノ)

袋にシールで密閉されると

これ開ける時、困るのよ・・・縛るだけでいいのだが・・・

長野県の塩どら焼き
塩大福では無くて塩どら焼き?
最初、塩大福みたいに餡子がショッパイのか?と思ったが、
(塩大福って塩気がツンツンするからあまり食べないので、よく解からないんだが・・・)
これは生地に塩気があって、餡子は普通の餡子の塩加減だった。
多分、普通のどら焼きとこの塩どら焼き、両方を販売していて、餡を変えているんだろうなーって。
だから普通のどら焼きとは売る時(又は梱包する時)に間違えないようにやや長方形のどら焼きのカタチになっているのではないか?と推理をしてみた。

最初、やはり塩気が苦手だから、うんって感じだったが、食べるうちに、これ、コーヒーに合うんじゃねーか?って
お茶や紅茶より、なんだか珍しくコーヒーが飲みたくなって、それが理解を出来てから、
味の目指す方向性に理解を出来て、ああ、なるほど、なるほど、この視点か、と結構楽しめた。
ありだった・・・


コメント
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