手羽先の骨を抜く方法を学んでみた。
10代の頃に近所の焼き鳥屋さんに手羽先の開き方を教えて頂いてそればかりをやってきたのだけれど、偶に友人と入った他所のお店とかで骨を抜いた手羽先を目にすることがあって
(他の営業の仕方を学ぶ為だったり、経営者が遊びで愛人にやらせている店の経営上の問題だったり=←ガチで主になっている板前さんは人生狂うから敵わんわな=、店と店を移籍する間に空間が開くと少しでも他所を観ておきたいと回ったりはするけれど・・・同じ時間に働くので他所のお店を物理的に観れない時期ってのがあってあまり他を知らないのだが・・・)
違う業界の人と吞んでいても(デートをしていても)、やはりあれ?これどうやるんだろう?とか気になって、急に酔いもさめてしまう、
※ヒドい時など、各テーブルの全注文の順番が頭の中に入ってきて、厨房の炒め始める音とかで、今どのテーブルの、どの料理を作っていて、次に出てくるのはあのテーブルの料理で、
自分のテーブルには次の次の次にこれが出てくるのかな?って深く考えてしまう事も習性のように多々あって、よく誤解を生むのだが・・・、
←基本的に食事が随時毎回何十年も勉強になってしまうので酔えないんだ、酔う時は、リミッターが急に越えたり、誰かの悪戯で酒に別の酒を混ぜられたり急性になる時・・・
本当に楽しんで飲食をした事が数えるしかない(←でも数回ある事はあるんだ、稀にそういう人も居る)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/82/165ba5663eb694e03253e66d026fce10.jpg)
出来ない又は知らないのだから、少しでも新しい技術を学んでおこうかなーって。
動画がある時代なので、ギガ数の加減で観れない場合もあるけれど、繋ぎ繋ぎで根を詰めて学ぶ事も出来るのかなって。
(良くも悪くも)便利な時代になったものだ。
色々調べると、概ね、やり方が2種類ぐらいあるようなのだが・・・
※詳しい事を知りたい方は他の人の動画を観られて下さい。
※軍手をした方が骨が折れた時に突き刺さる怪我を防げるので良いらしい。
(洗濯が面倒だったのでやらなかったが仕事だったらやるのだろうな、この後他の料理や営業に差し障るだろうから)
①「後ろ中央から外す」←このやり方が1番多かった感じがした。
1度伸ばして
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/cf/58368a1396d1cf55ed7ef74d5b235d0e.jpg)
そのまま外側に折り曲げ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/ce/8396d491fa2799e1a90728a84dffe38b.jpg)
2本の骨を突き出させる感じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/13/6ad19d6d126c8d3b73360a2bdbfc1349.jpg)
細い骨から回しながら抜く
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/3a/48190cf2159bb070ee340c9cdfed4cff.jpg)
骨が抜きずらい時は(少し骨が飛び出る所を切ったり)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/6a/575509de0abadb97715b9346df454b8e.jpg)
キッチンペーパーで骨を持つと良いらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/f5/fae91e5c6b27b7ea07ba3065ad1560a8.jpg)
おお~、2本とも抜けた・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/7d/9e3101ca0642bcc580e766ee487b3936.jpg)
骨は鍋にでも入れて出汁にする。
(加熱をした方が捨てる時臭みも少ないし)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/4b/df2da34836370c5ed380d7afd3435d07.jpg)
こういう小さい事の積み重ねが大きくなるのだろうなー
そして自身に技術が身に付いていく事が愉しい!!
②「前方から切り骨を抜いていく」
関節の少し上に切れ目を入れてから
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/e4/6214768d5ddf05c7bcbee85da9e5f0f4.jpg)
先端の骨の周囲にナイフやハサミを入れ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/fc/5ad8fa656c4096bf70155f048175db57.jpg)
今度は前に押し出して
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/63/1fdc731224dcd875396c697acc938966.jpg)
前方から抜く方法
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/ca/bd8ab8dba3bfec1bf8e2efcaeccdc157.jpg)
これでも出来る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/a2/e56d9169601509ff1c788e37cdaf1d25.jpg)
ためしてガッテンでやっていたらしいが、こっちの方が安全なのかもな・・・。
今の飲食業ではない現代人はこういう事が出来るのか・・・なるほど、スゴイ!!
(でも怪我をしないように!!)
折角だから食べられない骨ばかりの部分(と軟骨)を切って
エンガワ(←オレンジは近年はリンクにしている)を(取れる限りだが)取ってみようかな・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/23/c54f266a3e20dd41909f07b169b60ed7.jpg)
刺してグリルで焼いている間に
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/24/266c380338975f142b1a47e42fb0a0b8.jpg)
上のコンロで骨を煮出しつつ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/14/8645f8f7c4f30da33fa2b5b6f11d8088.jpg)
料理で1番大事なシンクやカッティングボードのカスを洗ってキレイにし生ゴミの片付け。
(カンピロパクターが他の場所に附着しないようにキチンと、誰も観ていないからこそキチンとやる癖を付けておくと、意外に外でも他の業種・職種でも、この習性が活きる時が現実にあったりするから人生修行なのかもな)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/69/b2cc13847a9165b04c93af2287ddd8fb.jpg)
う~ん、プラモのウェザリングのように、美味しく観せる為にワザと茶色の部分の色を増やしたり、僅かな焦げをワザと付けたり『アソビ』(の焼きの部分)が、やや焼きが足りない気がしないでもないが・・・
新しいガス台に代えたばかりだし、このガス台は機械が温度「だけ」を判断して勝手に火加減を調整してしまうので、この辺で止めておくか・・・
(中に火は入っているし)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/f9/f56a5cc1b08e4ec0bf3a3b549462c470.jpg)
一般的には美味しいのだけれど(失敗させてくれんというのは)ツマランのー
今回は防ばい剤・防カビ剤不使用の(←共にポストハーベストの日本名で量販店へ行くと観えるか?観えないか?のフォントで小さく表示をされている)ライムを一応ワックスや農薬を茹で落とした上で、絞って。
骨は茹でて余熱で煮出す。
(鍋に入れておくと、鍋の側面がくっ付くので後で洗うのが面倒だから器へ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/60/57c3fd92c971173b651f6f5e724281da.jpg)
翌日、天婦羅があったので、『手羽先の(の骨や食べられない部分も利用した)鳥出汁うどん』にしようかと思ったが、鳥出汁だと天麩羅はシツコかったので別皿に。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/06/66022daa536f8dea9305bafdba623fcc.jpg)
おろし生姜を使う意味が分かった。
(一応シツコイかなー?って考え、用意はしていたんだ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/86/b603f5591242b54d052c94d4ba596d0f.jpg)
汁を作る段階で生姜を入れて中華料理っぽくする人も居るらしいが、生のモノをすって鮮烈な香味を立ち上がらせ、そのキレでシツコサの相殺を表現出来るので私はすったモノを乗せてみた。
10代の頃に近所の焼き鳥屋さんに手羽先の開き方を教えて頂いてそればかりをやってきたのだけれど、偶に友人と入った他所のお店とかで骨を抜いた手羽先を目にすることがあって
(他の営業の仕方を学ぶ為だったり、経営者が遊びで愛人にやらせている店の経営上の問題だったり=←ガチで主になっている板前さんは人生狂うから敵わんわな=、店と店を移籍する間に空間が開くと少しでも他所を観ておきたいと回ったりはするけれど・・・同じ時間に働くので他所のお店を物理的に観れない時期ってのがあってあまり他を知らないのだが・・・)
違う業界の人と吞んでいても(デートをしていても)、やはりあれ?これどうやるんだろう?とか気になって、急に酔いもさめてしまう、
※ヒドい時など、各テーブルの全注文の順番が頭の中に入ってきて、厨房の炒め始める音とかで、今どのテーブルの、どの料理を作っていて、次に出てくるのはあのテーブルの料理で、
自分のテーブルには次の次の次にこれが出てくるのかな?って深く考えてしまう事も習性のように多々あって、よく誤解を生むのだが・・・、
←基本的に食事が随時毎回何十年も勉強になってしまうので酔えないんだ、酔う時は、リミッターが急に越えたり、誰かの悪戯で酒に別の酒を混ぜられたり急性になる時・・・
本当に楽しんで飲食をした事が数えるしかない(←でも数回ある事はあるんだ、稀にそういう人も居る)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/82/165ba5663eb694e03253e66d026fce10.jpg)
出来ない又は知らないのだから、少しでも新しい技術を学んでおこうかなーって。
動画がある時代なので、ギガ数の加減で観れない場合もあるけれど、繋ぎ繋ぎで根を詰めて学ぶ事も出来るのかなって。
(良くも悪くも)便利な時代になったものだ。
色々調べると、概ね、やり方が2種類ぐらいあるようなのだが・・・
※詳しい事を知りたい方は他の人の動画を観られて下さい。
※軍手をした方が骨が折れた時に突き刺さる怪我を防げるので良いらしい。
(洗濯が面倒だったのでやらなかったが仕事だったらやるのだろうな、この後他の料理や営業に差し障るだろうから)
①「後ろ中央から外す」←このやり方が1番多かった感じがした。
1度伸ばして
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/cf/58368a1396d1cf55ed7ef74d5b235d0e.jpg)
そのまま外側に折り曲げ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/ce/8396d491fa2799e1a90728a84dffe38b.jpg)
2本の骨を突き出させる感じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/13/6ad19d6d126c8d3b73360a2bdbfc1349.jpg)
細い骨から回しながら抜く
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/3a/48190cf2159bb070ee340c9cdfed4cff.jpg)
骨が抜きずらい時は(少し骨が飛び出る所を切ったり)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/6a/575509de0abadb97715b9346df454b8e.jpg)
キッチンペーパーで骨を持つと良いらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/f5/fae91e5c6b27b7ea07ba3065ad1560a8.jpg)
おお~、2本とも抜けた・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/7d/9e3101ca0642bcc580e766ee487b3936.jpg)
骨は鍋にでも入れて出汁にする。
(加熱をした方が捨てる時臭みも少ないし)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/4b/df2da34836370c5ed380d7afd3435d07.jpg)
こういう小さい事の積み重ねが大きくなるのだろうなー
そして自身に技術が身に付いていく事が愉しい!!
②「前方から切り骨を抜いていく」
関節の少し上に切れ目を入れてから
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/e4/6214768d5ddf05c7bcbee85da9e5f0f4.jpg)
先端の骨の周囲にナイフやハサミを入れ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/fc/5ad8fa656c4096bf70155f048175db57.jpg)
今度は前に押し出して
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/63/1fdc731224dcd875396c697acc938966.jpg)
前方から抜く方法
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/ca/bd8ab8dba3bfec1bf8e2efcaeccdc157.jpg)
これでも出来る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/a2/e56d9169601509ff1c788e37cdaf1d25.jpg)
ためしてガッテンでやっていたらしいが、こっちの方が安全なのかもな・・・。
今の飲食業ではない現代人はこういう事が出来るのか・・・なるほど、スゴイ!!
(でも怪我をしないように!!)
折角だから食べられない骨ばかりの部分(と軟骨)を切って
エンガワ(←オレンジは近年はリンクにしている)を(取れる限りだが)取ってみようかな・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/23/c54f266a3e20dd41909f07b169b60ed7.jpg)
刺してグリルで焼いている間に
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/24/266c380338975f142b1a47e42fb0a0b8.jpg)
上のコンロで骨を煮出しつつ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/14/8645f8f7c4f30da33fa2b5b6f11d8088.jpg)
料理で1番大事なシンクやカッティングボードのカスを洗ってキレイにし生ゴミの片付け。
(カンピロパクターが他の場所に附着しないようにキチンと、誰も観ていないからこそキチンとやる癖を付けておくと、意外に外でも他の業種・職種でも、この習性が活きる時が現実にあったりするから人生修行なのかもな)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/69/b2cc13847a9165b04c93af2287ddd8fb.jpg)
う~ん、プラモのウェザリングのように、美味しく観せる為にワザと茶色の部分の色を増やしたり、僅かな焦げをワザと付けたり『アソビ』(の焼きの部分)が、やや焼きが足りない気がしないでもないが・・・
新しいガス台に代えたばかりだし、このガス台は機械が温度「だけ」を判断して勝手に火加減を調整してしまうので、この辺で止めておくか・・・
(中に火は入っているし)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/f9/f56a5cc1b08e4ec0bf3a3b549462c470.jpg)
一般的には美味しいのだけれど(失敗させてくれんというのは)ツマランのー
今回は防ばい剤・防カビ剤不使用の(←共にポストハーベストの日本名で量販店へ行くと観えるか?観えないか?のフォントで小さく表示をされている)ライムを一応ワックスや農薬を茹で落とした上で、絞って。
骨は茹でて余熱で煮出す。
(鍋に入れておくと、鍋の側面がくっ付くので後で洗うのが面倒だから器へ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/60/57c3fd92c971173b651f6f5e724281da.jpg)
翌日、天婦羅があったので、『手羽先の(の骨や食べられない部分も利用した)鳥出汁うどん』にしようかと思ったが、鳥出汁だと天麩羅はシツコかったので別皿に。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/06/66022daa536f8dea9305bafdba623fcc.jpg)
おろし生姜を使う意味が分かった。
(一応シツコイかなー?って考え、用意はしていたんだ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/86/b603f5591242b54d052c94d4ba596d0f.jpg)
汁を作る段階で生姜を入れて中華料理っぽくする人も居るらしいが、生のモノをすって鮮烈な香味を立ち上がらせ、そのキレでシツコサの相殺を表現出来るので私はすったモノを乗せてみた。