今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

饂飩とパスタを途中まで一緒に。

2020年10月23日 | 今日の料理
以前、ナンとピザを途中まで一緒に作ったが、
水と粉だけで作るブジアーテを作った時、パスタと饂飩の方がより途中までの工程が似ているのかなって、どうせなら今日の料理なら一緒に準備をしておいても。

オリーブオイルは入れないで、水と粉だけ
今回は、饂飩寄りに合わせ(強力粉も高いし)、強力20:薄力80前後の割合で、
(だって、これだって出来るのだもの
・薄力25
・強力粉115
※で、計140g (途中から饂飩2:パスタ3ぐらいの割合で作ろうと思う)
※塩は、塩気が強いと食べられないから小匙1/3ぐらいにしておく(と安全)。

そうだ、卵白が余っていたので、それも足してしまおう。
タンパク質が増える事によってモチモチ感が増せば、饂飩だって美味しい。

卵白1個が25mlだから、え~っと、水分量も加減して140gの半分だから70ml-25ml=45ml欠けるぐらいで調整をしていく。
(数字、大嫌い!)

良い感じ、水分量は様子を観ながら(←最近は少なくなったけれど、もし入れ過ぎたら粉を足す)

寝かせて

少しこねる・・・

饂飩2:パスタ3ぐらいの割合で切り分け

計量

10g引きちぎって足す

パスタにはオリーブオイルを足すが、そのままだとちょっと汚れものが出るという気持ち的に抵抗があるので・・・

拡げてそこに少々

袋みたいに摘まんだけれど、結局破れて出てきてしまったが捏ねていたら

直ぐにキレイな生地になり、これで2種類完成。

ちと時間が無かったので、少しねかせて(これで結構乾く布巾を敷けば乾き過ぎないかも

後で、先ずパスタから。

今回は細くしてみようかな。

(使い回しの写真で申し訳ないが)からすみのパスタだから細くしたが(乾麺なら細くてもいいんだけれど)、手打ちは平たい方が存在感があるかな?~・・・

(あとアニョロッティの練習だけれどラビオリみたいなものを作った)

次は饂飩

饂飩は少し太いきし麺っぽく。

目茶目茶美味しかった・・・

麺が異常に完成されまくっているというか・・・(卵白入りの饂飩って、上手く言えないけれどタンパク質の安定感が凄く良い気がするわ・・・)


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一皿を取り分けて鰹タタキの手ごねずし

2020年10月23日 | 今日の料理
前も書いたが、美味しかったのでもう1回。

ご飯がもう冷めていたが、どちらにしろ握らないので適当に酢飯にして

一皿分の鰹のたたきから取り分けて、適宜カタチが残るように切っておく。

本愛の手ごね寿司はヅケにするようだが、鰹のタタキは焼く時に塩を振るし、
最近ヅケにしない手ごね寿司にハマっているのでそのまま入れて

元々、寿司が酸味がキチンとある「なれ寿司」から派生したことと、
手ごね寿司が船上の漁師メシでもあることを考慮し、キチンとコネる(←自分で食べるんだし)。

これで20分~30分以上ならす。
「なれ寿司」により近付く「慣れる」・「こなれる」という事なのだろうな・・・だからネタを乗せただけではダメなんだ・・・アレじゃあただ乗せただけだよ・・・)

ここからが個人的なやり方なのだが
山葵醤油をといて(←カツオのたたきにも塩気があるので、醤油はそんなに要らない)

鉄火丼みたいにサッとかける。

余らせておいた鰹のタタキにはさらし玉ねぎと合わせ、お酢と醤油で

鰹三昧(そんなに量があるワケでもないので三昧ってほどでもないが、両方それぞれ美味しいし、両方お酢を使うので、鰹はお酢と相性がいいのだろうなーって)。

一口食べる度に「整う」感じ。
(「整う」ってこんな感じか~ワビ・サビというか・・・)

もう、戻り鰹の季節か・・・
(早春の、目に青々しい鰹も軽くていいが、晩秋に向かい脂乗りが良い戻り鰹も又!)

身体中の血・鉄分が作られる感じ!!


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ジャムが硬くなってしまった時の対処法

2020年10月23日 | スイーツ
もう題名どおりなのだが、

ジャム(とかそれに付随するもの)が「煮過ぎて」硬くなってしまったのでホーローの鍋に入れ直して、

煮直す事に

薄まるから砂糖と共に檸檬も足そう・・・

水を少しづつ入れながら緩めていく。

沸いたらアクをシッカリと取る
(このアクがよくない)

容器を洗って

もう一度湯煎

湯煎が終わるまで、少しづつ水を足して

ジャムは冷えると固まるので、少し緩いぐらいでいいらしい・・・

詰め替えて
(やはり水分を増やした分、ギリギリに増えたな・・・)

このゴム付きの蓋がなんか全体的にゴム臭くなるので、熱い瓶に触れさせない方が良いのかもな~

やはりそのまま冷ますか・・・

まだ完全に再生された感じはないかもしれないが(瓶の中の水分を煮過ぎて抜けてしまった果物が吸うだろうし)、捨てるのもなんだし。


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からすみのパスタ

2020年10月23日 | 素材
絶対高くて自分では食べないだろうなと思っていた「からすみ」が安く手に入った。

薄皮は取るんだよな、僅かにミモレットに似ているけれどやはり違うモノだなーって。
ミモレットを食べると確かにカラスミにも似ている感じがしたけれど違うものは違う)

とりあえずオーブントースターで軽く焼いてみよう(耐熱皿でもOK)、

あまり加熱し過ぎると油脂分が出てきて美味しくないので適度に

台湾風に大根で挟んで、これはウマいぞ・・・!!

(偶々大根があったから)

『からすみ(ボッタルガ)のパスタ』

細い手打ちパスタがあったのと、

からすみのパスタは、(絶対やる事は無いと思っていたのだが)調べると、
バターとオリーブオイルやクリーム系で仕上げるモノ
ペペロンチーノみたいにアーリオオーリオで仕上げるモノ
と大きく分けて2種類あるようだ。
(他にトマト系も僅かに出てきた)

なので、より基本のアーリオオーリオ系で、ニンニクの芯を取って上品に
(からすみが少ないので、より味を知る為に、唐辛子は無し系のを採用)

オリーブオイルとニンニクを火にかけ

パスタはからすみに塩気があるので、塩を控える。

先程、トースターで焼いておいた、からすみが冷めたらおろし金でおろすらしいが、
おろすほど無い・・・
このおろし金の刃に詰まった分も勿体ないから使う。
(量が量だったのでボロボロとして削りずらかった・・・確かに粉にはなる部分がある・・・)

ニンニクを焦がしてはいけないので茹で湯を足し

適度な所でニンニクを取り出してフライパンをゆすって乳化

早目に茹で上げた麺を入れ、おろし金に附着をしている「からすみ」プラス少々の「からすみ」を入れ、仕上げる。
※どうやらパン粉のパスタみたいに2回に分けて入れるものらしい
※からすみが少ない場合、塩で味を調整。
※あまり加熱をしない。

皿に盛り、残りのからすみをかけて完成。

おお~、こういう味か~、初めて作った。
(外でも、コースは食べないから「からすみパスタ」は量が少ないことが多いから頼まなくて・・・)
まあ、それなりに美味しいが、素材そのままを活かさず調味料にしてしまうから、ちと贅沢だなぁ・・・

乾麺ではなく遊びで作った生麺であったことと、腕が良くない事もあるが、
そのままが1番美味しいので、やはり軽く炙って大根で挟んで食べるポピュラーな食べ方が私は1番美味しく感じられた。


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アニョロッティ(デル・プリン)とラビオリの違いが解からなかった(加筆修正済み)。

2020年10月23日 | 今日の料理
余った卵白だけで作ったパスタ生地と、中に詰めるラグーみたいなフィリングや、タッパに入った常備菜の茹で野菜が余っていたので、
何か詰め物パスタを練習したいなと、
アニョロッティ(デル・プリン)の詰め物の写真を観て挑戦をしてみることにした。

ただ、どう観てもラビオリとの違いが解からない・・・
とりあえず見様見真似で作ったが、ラビオリになってしまい、
結果から言うと、後で調べまくったら、アニョロッティ・デル・プリンは
・折り返したら具と具の間を摘まむ
肉類を包むことが多い
・ラビオリよりも小さい(長方形や円形・ポケットを作る場合とか餃子のカタチとか色々ある)
という事まで解かった。
パスタの世界はディープだな・・・

アニョロッティは元々ピエモンテ州の丸いラヴィオリの一種で元々は丸かったが、近年は四角、アニョロッティの名称の後にゴッビ(gobbi)と料理名に付ける事で次に紹介するアニョロッティデルプリンと区別をされることもあるという。
上記の大きなアニョロッティという名称に、デル・プリン又はダル・プリンと付くと、プリンの部分にピエモンテ州の方言で「ツマム」という意味があり、1辺が3cm四方の小さなモノになるらしい。

今回は(も)全体の工程を身を持って学びたいだけだから、具とかにはこだわらない

もうこの時点で肉類ではないからラビオリに向かっているのだが・・・
(ま、ラヴィオリの一種なのだが・・・)

野菜をレンジで温め直し

マッシュする。

オリーブオイルと軽く塩・胡椒で薄く味付け

後で、ソースを足すから薄味でいい。

1枚の生地を打ち粉をしいた台に敷いて、その上に等間隔でフィリングを並べていく。
左ラグー右野菜にしてみた)
絞り出す人も居る。

それを少しづつ片側から折って被せていく。
やり易かったから個人的に向こうから手前に折ってしまったが、動画だと向こう側に被せて折るのが多いような・・・ま、出来ればいいか・・・)

間を押し潰して空気をぬくのだがアニョロッティは、ここでファルファッレみたいに具と具の間を摘ままないといけないようだ・・・

※本来パイカッターで縁がギザギザになるようにした方がいいようだが、無いので・・・そのまま切り離す。

一応ここまでで、フィリングの中身を2種のラビオリのようなアニョロッティを作ったが)もうラビオリになっているし。

で、もう一枚は、

打ち粉をしいた台に逆に置いてラップを剥がし

半分に切って、繋ぎ目を重ね、その繋ぎ目を押し、正方形のカタチにした。

耐熱の深い器(うちはグラタン皿)にオイル(又はモノによってはバター)を塗り

先ずは、その正方形の1枚を1分ぐらい茹で

皿にあけ
網ジャクシの広いものを使うといい

水にとらず)キッチンペーパーで水気を拭いて

先程の深い器に敷く。

ラビオリ(←もうすでにアニョロッティとは呼ばない)を1分~2分ぐらい茹でて

隣でフライパンにオリーブオイルと茹で汁・タイム・塩でソースを作り、

茹で上がったラビオリをそこへ投入してソースとよく絡める(水分はあまりない方が良い)。

そのラビオリを先程の器の中へ汁気や香草ごと入れて

はみ出ているパスタ生地を折り曲げ蓋をする(多少なら隙間があっても大丈夫)。

オイルを塗ったパイ皿を置いて

ひっくり返し

鉄板に置いてオーブン(予熱しておいた)に入れ、解からないから170度で真ん中の3段目に置いて10分前後ぐらい

その間にソース造りで、鍋に牛乳を入れ、チーズをちぎり入れ、パスタを茹でていた湯に鍋を浮かべ湯煎にかけて溶かす

チーズが溶け(熱過ぎたら鍋敷きの上に1度出して)、卵黄を入れ繋ぎにし

又湯煎にかけ、固まらないように混ぜながらトロミを付ける。

余裕と時間が無かったので、本来茹でた葉物の野菜を切って台にするらしいのだが、先程の常備菜もこの中で温めてしまう荒業

塩・コショウでソースに味付け。

皿の中央に野菜を置いて、ソースをかける。

焼き上がったので、鍋敷きの上に出し

フライ返しとミトンを使って器を外す。

そのままフライ返しでパイ皿と剥がして先程の野菜の台の上に置く

画ずらが寂しかったので軽く黒胡椒と適当にローズマリーを少しだけ散らしてみたら中のタイムと相まってレモンみたいな爽やかさが薄っすらする嬉しい変化が起きた。

表の生地を破くと(←表を破く時に意外に中のラビオリも破れ易いので注意)、中から又2種類のパスタが出てくる。

ソースが2種類という所が良い。

味はめっちゃ美味しかった、素人が初めて作ったので、半段階~1段階上な感じかな。

勢いでやってしまったので、この片付けが一見問題だったが・・・

六本木や赤坂の繁華街の金曜日の50席や70席の飲食店の片付けに比べれば楽勝
(そりゃあの頃より身体は動かないけれど、このぐらいなら・・・)

思ったより早く片付いた

本当は卵黄入りの黄色い生地に黄色いソースらしいが、
・今回卵白だけで作った生地が余っていたので白いことと、
・これ以上詳しい資料が無く勢いで作ったので、もしかしたら上下が逆かもしれないが・・・
(多分合っていると思うんだ・・・次は頑張って逆に出してみよう・・・火傷をしないように)

とりあえず美味しかったのと、ラビオリとアニョロッティの区別を後で勉強して理解出来たから・・・
(ラビオリ自体あんまりというかほぼ食べた事無かったから・・・)

「オマケ」

パイカッターが無いからギザギザの側面は出来ないのだけれど・・・
後日、まだフィリングが余っていたので、多分こうじゃないかな~って思われるアニョロッティを作ってみたが、これの方がアニョロッティ・デル・プリンにより近いモノなのかも

『デルプリン』では、このツマム行為が大事みたい・・・

今すぐ食べたくないので風味が変わってしまうけれど、冷凍をしてみようかな・・・

確かこういうモノは完全に凍結する前に1回出して、軽くパンパンと叩き付けて鉄板から剥がさないとくっ付いてしまうんだよなー

それからラップに包んだり、ビニールに入れたりしてから密閉をし今度は完全に冷凍。

色々と味の変化を付けて食られる。

「オマケー2」

今回、1番の収穫はこの簡易なソースだと思われる。
少量の牛乳
チーズを千切って牛乳の入った小鍋に入れ
卵黄(←又卵白が余ったが巨大な目玉焼きか麺に練り込めばいいだろう)を用意し

冷凍のアニョロッティ(ほぼラビオリ)を茹でる湯に塩を入れ

冷凍のまま入れたら菜箸とかでそっと剥がし、多少火を弱め

3分ぐらい茹でる

その間に、先程のチーズが入った牛乳を湯煎にかけ溶かし

卵黄を入れ

湯煎にかけながらトロミをつけ

塩・胡椒で味を整える。

・浮き上がってこなくても茹で上がったかは?、1個上げて中央を触ってみるとなんとなく解かる。

網杓子でソースの中に移し、優しく絡め

小鍋の底を拭いて(水滴が入ると1滴でも全体の『印象』が変わってしまうから)

皿に盛り黒胡椒など好みのモノをかける。

冷凍だと、やや水餃子に近い感じもするが、(そりゃ打ち立てが良いけれど)、別に特に絶対に嫌って贅沢も(これだけ簡単なのだから)言わず、「それなりにそこそこ」美味しいなって感じた。

ソースが付いた小鍋は湯煎とかの湯で直ぐに溶かし洗える
簡単でいい、これこそ家庭でも食べられる本当の料理の1つで、誰もが出来るって素晴らしい!

オマケ3(より完璧に近く)

まだ、なんか違う気がして(←この時点でアニョロッティとアニョロッティ・デル・プリンの違いがまだ解かっていなくて)

フィリングは何にしようか?迷ったが、イタリアンは野菜をベースに考えると、構築をし易い気が最近しているので、(←↓テキトーだけれど、それが早いんだ)

冬の常備菜の豚汁様に茹でておいた具のニンジンを拾い上げ

レンチンし

潰して、

チーズを混ぜ、オリーブオイルと塩コショウで味を薄く付けたモノ。

生地を薄くする事や

やはりパイカッターみたいなミゾが欲しくて、フォークで付けてみたり(←無駄なあがき

長辺を長くしておいて、更にフンドシの様に?(←失礼)折り曲げ、

ポケットにし

横を止める。

こんな感じで

いいみたい・・・

(パイカッターではなくフォークだけど無駄に作った)横の溝をを潰さないように

今回は、かなり小さいぞ。
小さいと火の通りが早いのでパーティーとか宴会料理の時に向いているらしい)

ワンタンみたいだな、ちょっと薄過ぎたか・・・

このポケットにソースが入り易くなるというVer.があるらしい。
(ポケットを作らないVer.もあって自分にとって一番いいものを、ただ「ツマム」という作業がデルプリンには大事みたい)

今回はニョッキの時に学んだ、ハーブ(本来はセージだが無かったのでタイム)バターソースにしたが、おっそろしい美味しさだった。

やはり後々のソースの事を考え、フィリングの味を薄くボヤっとさせておくと、ソースの味と絡め、出来上がった時に丁度良くなる。


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「まだらの紐」?&個包装のパスタ(加筆済み)

2020年10月21日 | 素材
エミリアロマーニャ州の『カラメッレ』という、本来、キャラメルとかキャンディーの意味を持つラビオリみたいな詰め物パスタなのだが、とても下手過ぎてキャラメルとかキャンディーとは言えないので、(初回なので)「今回は」個包装という題にしておいた。


『フィリング作り』

ポピュラーなのは青菜系の野菜とリコッタチーズの詰め物だし、本当は以前作ったラビオローネみたいに、切ると卵黄が中から出てきてそれがソースになるようなイメージにしたかったのだが、ある程度固形でないとパスタで個包装に出来ないという事で、詰め物(フィリング)は少し硬めにしつつ、加熱させるとソースが溶けて噛み切った時、小籠包の様に中からブシュっと出るようなイメージにしてみた。

トマトソースを作ればいいのだが、ドライトマトのオイル漬けを使ってしまいたかったのでそれを鍋に入れ

豚バラ肉を少し貰って、あとは冷凍

細かく切り

オリーブオイルが入ったドライトマトの中で炒める
サッパリさと香味を醸し出す為に玉ねぎを入れればよかったな・・・内心焦っていて入れ忘れた。

鶏の挽肉が余っていたのでそれも炒め(水で煮炒め)

水を加えて

沸騰したらアクを取り、蓋をして弱火で

少しドロっとさせたかったのでパンを少し入れてみた。
本当は最初の段階で小麦粉を入れれば添加物とか入らずより自然なのだが、まだ思い付いていなくて)

軽く塩コショウで味付け
(最終的にパスタを和えるソースにも味を付けるので、ここで完璧にせず、ワザと少しボヤっとさせ薄い程度にしておくと安全余熱でも塩気が強くなるし)

器に盛って粗熱を取り

冷蔵庫で半日~1晩ぐらい冷やすと・・・

油脂分が固まり、固形状に扱う事が出来て加熱すると油脂分がソース状に戻るかな?って。
他にも、
・お肉類・ジャガイモやチーズ・エビ・すり身・他の野菜の加工品等、様々なモノがフィリングになる。
・最初、近年流行り始めた(?)大豆ミートを入れようか?と考えていたぐらいだったのだが(←高いし、色々入っているし)、それより何よりラビオローネの感激がやはり忘れられなくて、ソースが出るようにしたかった。

『生地打ち』

お湯を沸かし始めると同時に

トマトペーストが急には無かったので、上記で使ったドライトマトのオイル漬けをミキサーカップに入れ

やや温まった湯をドライトマトのオイル漬けに入れ、溶く。
熱い湯だとミキサーカップが溶けるので注意!!

(そのまま回すとオリーブオイルが固まったモノの抵抗があるから水気を足す事で回転し易くさせる

これでトマトペーストの完成

湯にはここで「やっと」塩を入れておく(無論パスタを茹でる前でもいいがなんとなく)

赤と黄色の2種類のパスタを作る
・先程のトマトペースト
・卵黄のパスタ(塩とオリーブオイルは適宜追加)

このままだとミキサーカップを洗うのが大変なので水を入れ

刃を付けてシャカシャカし、

その水を少しづつ入れながら捏ねていくと洗い物がラク

こんな感じで(少し粉を足したが)一塊になったら

乾かないように濡れ布巾とかラップで包んで30分ぐらいおく
(ラップ被せたままだが・・・)
夏場とか気温が高い時はタッパとかに入れて冷蔵庫や野菜室へ入れる(私はラップが勿体ないから・地球にも良いし・・・)。

※包む場合の生地はなるべく水分の多い生地の事が多いようだ・・・
その為に、湯を沸かしてその湿気が合った方がいいのかな?って

それで先に湯を沸かしておいたんだ、ドライトマトのオイル漬けもペーストにしたいし。

「製麺」

最近はコネ続けると疲れるので、ピザもそうだが、少し放置する事でグルテンを勝手に生成させる事にしている
(皆やっているか・・・)
それからこねると早いから・・・

ローラーに通し

伸ばして

いくと・・

片方はラザニアみたいに広いまま、もう片方は包丁等で切っていく
(クッ、作業台がたりない)

水で表面を濡らし

麺を重ねて
(はみ出た部分は切る)

軽く麺棒で転がしたら

裏返し、裏側にも麺を重ねて(←両面にやる必要ってなんなんだろう?どっちでも使えるってことか?)

又ローラーにかける。(あ、よれた・・・)

なんとかカタチには・・・

この時点で既に、なんでこんな事を始めてしまったのだろう・・・とやや後悔の念が・・・
(最初観た時は、一見楽しそうだったけれど、苦労するワリにはあまり意味が無いような)

「整形」

ここで事前に(半日~1晩ぐらい)冷やし固めておいた詰め物が登場

幅広のパスタをかなり大き目(8cm四方ぐらい)に切り分けて

中央に少しづつ乗せる
(量が多いと出てきてしまう、詰め物が余ったら別の料理に使えるので、ここでは入れ過ぎないように)

三つ折りにし
(餃子みたいに水はつけなくてもいい、乾燥してしまったらつけた方がいいが・・・)

指の腹でそっと空洞を抑えて
(あまりキツキツにすると今回のようなソースの詰め物の場合ハミ出てくるので注意!!)

両端をファルファッレの要領でキュッと絞る。

※やっていて気付いたのだが、縞模様の向きがあるのかもしれないな・・・
(縦・横というか・・・)

何とか出来た・・・

本当に茹でていて、破れ出てこないか?、心配だ・・・

「調理」

ソースはニョッキの要領で作ろうかな・・・
比較的植物由来が多い淡白なニョッキの場合バターでコクを足したが、今回は詰め物のフィリングがラグーやランプスレッドみたいにコクがあるのでバターではなくオリーブオイルに茹で湯(←本当はチキンスープが良いが)を足し唐辛子僅かを散らし、温まったら余っていたタイムを入れ乳化させ
(パセリがあればパセリが良かったのだけれど、ポストハーベストの件やモンサント法の件もあったから米国産も信用出来なくて・・・)

塩で味を調整(しつつ隣の茹で汁で水分と塩気の調整)

ちょっと狭いか・・・
全部やらないで、打ち粉をして冷凍しておけたかな・・・?
(勿論冷凍は味が落ちるが、無理に食べなくても・・・)
なんか中の水分が生地に湿ってきてしまったら嫌だなと焦って全部茹でてしまった。
(早く終わらせたかった・・・←ダメだな)

くっ付かないように菜箸で優しく、鍋底から剥がす

※詰め物パスタ場合は火が強いと割れてしまう事があるから強い火力で茹でない、これでもいつもよりやや火力は弱くしてある。
よく解からんので、生だと嫌だから、とりあえずは4分ぐらいにしておいた。
(あまり煮過ぎて破裂しても嫌だなって)
※生地が薄ければ、2分とか50秒とかで出来るようだが、(最初から)そんな技術はとても・・・

網ですくって(湯を切り)、ソースで煮絡める。
(こっちでも加熱をするから、上記で多少茹で時間が少なくても、2重に火が通るから安全かなって、フライパンの方なら敗れてもそれ程被害は少ないし
※無理にあおらなくていいあおるのはオイルベースで手早く仕上げる時だけ。

皿に盛ってEXオリーブオイルをサッとかけ完成
(粉チーズかけたいが、うち無いんだ、あればあるだけかけてしまうから自粛をしているの・・・)
う~ん、やはり多かった、1人4個~5個ぐらいでよかったのかも。
・足りなければパンを少し齧ればいいんだ。
(美味しくてパクパクいったけれど、身体の事を考え流石に残したわ)

中はトロッとは流石に出ないか・・・
(ラビオローネみたいにするには、もっと詰めればいけたのかもしれない・・・)

やはり、リボン状にした所が火の通りがやや弱いかな・・・
この部分をシッカリ薄くする
4分ではなく、5分いや6分ぐらい茹でても良かったのかも・・・?生地が厚かったからか予想以上にキチンと弾力があるし。

リボン状の所を先に食べてから袋状の所をそのまま口に入れると、ジュワっと出てきてまさに小籠包みたい・・・

味は悪くない。
ドライトマトのオイル漬けをペーストにして使ってしまわないとならなかったから色が薄かったが、もっと濃くして色のコントラストをハッキリ明確にしたかったな・・・
(ここまで色が薄いとは・・・)
※ま、今回は全体の流れを知る為って事で。

『オマケ』

(ハミ出た部分を切ったりすると)どうしても余りが出るんだよね・・

そのままにしても勿体ないから

小さく伸ばして使った。

あと、縞模様のパスタ生地を全部個包装に使わず、

縦模様が解かるように切って、(少し短いけれど)パスタにしてみようかなと。

アンチョビとパン粉のパスタにしてみたが、(言われれば2色って解かるが)パン粉をふってしまうと外見よく解からんな。
(なんかお好み焼きみたいだが、炒ったパン粉を2回に分けて加えたものと、ぬるま湯で戻したレーズンです)

粉に対して色が付く素材を入れた量が少ないというのもあるが味はそこまで変わらないし、栄養価が少し変わってくるか。。。

個包装のパスタに入れた肉を煮込んだラグー的な詰めものをパンに乗せて食べたら絶品だった。

食べかけを載せるのもなんだったので、端っこ部分だけだが、パスタにも使えるし、用途は広く可能性の拡がりを感じる。
トマトや野菜を足して再度煮込んでも面白そうだし。

想えば昔バンビーノだったか料理漫画か何かでラヴィオローネを観て、偶然その直後にトルッキオのパスタの本を本屋さんで観る機会があって詰め物パスタって面白いんだなーって知った。
なんとなく水餃子とは違う何かを感じたんだ。
(茹でてからソースで調理をするからかな、あと水餃子は一品で完全食だけれど、詰め物パスタは何種類かのおかず?の中の一品ってイメージもなくはない、比べるモノではないという理由で違うと感じたのかもしれないが・・・)

やはり2色の色のコントラストをもっと明確にしたいところだな、今回は作り方だけを学んだが


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ネタバレ注意:スキンのスフレが上手く出来ない!

2020年10月21日 | スイーツ
蜷川実花 氏の映画を観て、(漫画版のスフレではなく)、あの映画に出てくるスキンのスフレを1度作ってみたかった・・・

ただ・・・
甘いものがあまり好きでは無くて
フワフワした歯応えの無いものが嫌い
ハチミツが好きではないので・・・
だから・・・
(よくもまあ、ここまで苦手なものが揃ったよな・・・、と、プリンですら作り方を覚えたのに、苦手で作らない・・・)
なかなか作る気にはなれなかった・・・

公式レシピも公開されていたので、一応メモはしておいたのだが・・・
それでもずっと作らなかった・・・

でも一応、頑張ってみようと、ハチミツを買ってきた。

(普段、ハチミツって高い事はスーパーで観てはいたのだが、結局格安量販店で大量に購入する事で多少安く・・・こんなに買って、ハチミツが苦手なのに、ま、中国産だけれど健康にいいからって事にするか・・・2年ぐらいもちそうだし、これあんまりハチミツの臭さが無くて食べ易い気がするし)

調べると、
卵黄3つ分
卵白4つ分(つまり卵黄が1つ余るのね・・・)
粉砂糖
薄力粉50g
無塩バター50gを常温で柔らかくしておく
ハチミツを30g60gに分けて用意をする。

卵黄に使う蜂蜜が30gで、
卵白に使う蜂蜜が60gなので、
それぞれ間違えないように分けておくといいかもしれない。

あと牛乳250ml

熱いモノを移すので鉄のボウルはこれ用に用意してとっていく。

(つまり使うボウル4つのうち、1つは絶対に耐熱性のボウルにする事)
あと鍋と、ヘラを3本ぐらい・他多用途に使えるスプーンを数本。

※本来数字の所を(数字が見るのも嫌なぐらい『大』嫌いなので)A~Jまで洗い物も入れて10個に工程を分け、実際にやってみないと解からない部分を覚書としておく

A:卵黄に蜂蜜30gを入れ、白くなるまで泡立てるのだが
最初からボウルに入れれば良かったが初めてなので遠回りをしてみた)

手だと中々白くならないので、早速機械を使ったら直ぐ白くなった。

後でブレンダーの歯(刃とはいえない)は使うので先に洗って

拭いておく

とりあえずこれで1作業終了。

B:常温で柔らかくしておいたバターに薄力粉を少しづつ入れゴムベラで混ぜていく。
(こちらも最初からボウルに入れれば良かったが初めてなので遠回りをしてみた)

ゴムベラに塊のままくっ付くので箸で剥がすといいみたい・・・

なるほど滑らかなブールマニエを作っておくのね。

C:牛乳を沸騰寸前まで沸かし、Bのブールマニエを入れ

(ほぼ)火を切って(又は焦げないように弱め→切って余熱がいいかも)、かき回し溶かして、

カスタードクリームみたいになったら鉄のボウルへ移す。

ああ、カスタード専門の本で、鎧塚さんのカスタードの写真を観た時、大量のカスタードの写真が掲載されていて、とりあえずあのイメージのカスタードみたいに。

D:卵白に蜂蜜60gの方を1/3入れ、ハンドミキサーで角が立つメレンゲを作る。
(こちらも最初からボウルに入れれば良かったが初めてなので遠回りをしてみた)

角が出来たら、残りの蜂蜜を2回に分けて入れ混ぜる。

ブレンダーで混ぜない場合は縁に軽く叩き付けるだけで衝撃でメレンゲの泡が落ちるだろう。

結局ブレンダーを使って手で混ぜたが

泡がダレて弱くなるので泡立てる感じで。

E:→又違う作業に移ってCにAを数回に分け泡立て機で混ぜ入れる。


F:→先程のEのボウルにDの蜂蜜入りのメレンゲの1/3を加え、泡立て機で混ぜてから

残りのメレンゲを今度はゴムベラを使って、

気泡を潰すように、よく混ぜ合わせ、

生地が垂れるくらいまでの粘度にする(なってくる)

多分、これで複雑な生地の作成工程の全体像は観えたと思う。

G:140度で焼くので余熱を始める。

(実質、器の大きさとか気温使用しているオーブンによって温度はかなり異なる気がするので、結果から言うとうちの古いオーブンは10度足りなくて、150度ぐらいがよかったと後で解かった)

H:型の8分目ぐらいまでお玉とかですくって入れる。
沢山入れると膨れてはみ出てくる、又、下記みたいに器が大きく大量に生地が入っていてもこの後、焼いた時にハミ出た)
※コップの側面に付いたらキッチンペーパー等で拭く

お土産に頂いたプリンが入っていた耐熱ぐらいとかグラタン皿があったので残りはそれに入れた。

どうやったらあの映画のような丸いスフレが出来上がるのだろう?
蓋をするのかなあ・・・
オーブンペーパーでグルっと中に高い堤防を作って後で抜くのかなあ

折角だから色々と試してみよう・・・

I:余熱が終わったら、うちのオーブンでは4段目

140度で20分焼いてみる。

(結果から言うとうちのオーブンで小さいプリン用の器では、150度で25分~30分前後とかもう少し時間を長くすればよかった・・・)

J:焼いている間にこの洗い物を・・・
(製菓はこの洗い物の量が苦手だ・・・、料理と違って同じような大物が多いというか・・・)

鍋は濡らしながらグラスを拭く時に使ったキッチンペーパーとかで拭き取ってから洗うといいかも。

蜂蜜も水をつけながら同じもので拭うと意外に簡単に落ちるので勇気を持って!!

それでも洗い物は大変だった、冒頭に書いたように、嫌いなモノを作るワケだし、製菓が苦手だし・・・
(テンションだだ下がりの状態でやりたくねーなーと思いつつやるワケで・・・)

とりあえず時間が来たのだが、大きいコップやグラタン皿は全然まだなので温度と焼成時間と増やした。

小さいコップを出してみたが、う~ん、あんまり膨らまなかったなー

という事で、生焼けだと小麦粉臭いから、温度を上げたオーブンの中にもう1度

トングとミトンで出し入れするといい

気温の関係量の問題もあるが、やはりうちのオーブンは温度が低かったのか10度上げただけでムクムクと膨らんできて、特に紙を巻いて堤防にしたヤツ、凄く膨らんでいる。

他の大物は竹串を刺してみたらまだだったので、グラタン皿の方は蓋を取って焼いてみる。

紙で堤防を作ったスフレの紙を抜いたら、一気にヘコんでしまった・・・
(もう嫌・・・まあ、紙を抜く前は映画のスフレとは違う普通のスフレの形と同じだったから)

粉糖をかけて

とりあえずは完成

切るとブニュっとは出てくるが・・・やや焼きが甘い気が・・・

紙を取った時に空気が抜けた方は別のオーブンシートを乗せて再度焼いてみたが・・・

なんかイマイチ、色が付いた。

蓋付きのは蓋にくっ付くし・・・散々・・・

とりあえず粉糖とかで無事に観えるヤツラだけ・・・

にしても甘いな~
かといって、粉糖を減らすと味が物足りなくなるんだ、不思議と・・・
(バターもあれだけ使っているし、バターを喰うみたなものだし・・・最近摂取カロリーを減らしているのに)
これが殆ど完璧な配合なのだろうな・・・

そして又洗い物が・・・

先程、蓋にくっ付いて散々な事になった大きいスフレを、更にオーブンで焼いたら又、モコモコと盛り上がってきた。

そして直ぐにしぼんだ・・・
(グラタン皿の方はこのまま冷まして冷蔵庫にしまっても形を保っていた、空気が抜けなかったからプリン化して良かったのかも)
熱源に上が近過ぎたのか)高温過ぎてもよくないいだよな、確か・・・

因みに良く焼いた方がベイクドチーズケーキっぽくて個人的には美味しかったが、
自分がプリンが苦手で、少しでも固形のモノが好きだから、好みの問題だろうか・・・

ただ、まあ、落ち着いて普通に作れば普通には作れるんだろうな・・・
それはなんとなく解かったが・・・
あの丸い感じは・・・

まだハチミツがあるので、もう1回自分ちのオーブンの温度で(丸にこだわらず)作ってみたいな・・・

何か可能性は薄っすらと観えた気がする・・・

しっかし、漫画版、原作、映画とそれぞれ少し「づつ」違いがあるのは『攻殻機動隊』みたいで面白かった。
因みに漫画版は確か8巻ぐらいまでで「進撃の~」みたくなってからは読んでいない・・・
(そんなに漫画とかアニメに詳しくないけれど←毎週連続して同じ日時に観る習慣が苦手で、つい忘れちゃうんだ・・・ドラマとかミステリーなのに最終回を観忘れた事が何度もあって。夜働いていたというのもあるが)
どの作品とは言わないが、まさかスキンが内臓逆位だとは・・・
(「ブラックジャック」とか「北斗の拳」にも出てくるらしいんだ・・・)


『追記』

なんでフワフワした柔らかく甘いものが嫌いか?解かった・・・
何処を食べても同じ味だからだ、
例えばショートケーキでも栗の欠片が入ったモンブランでも、アップルパイでも、豆大福でも固形物が入っているでしょ?
そうすると食べる度に、毎回違う配合になって味に変化が生まれるから毎回新鮮な驚きがあるんだよね・・・
一口入れる度に毎回世界で今の瞬間だけの味が生まれるというか、
TKG(卵かけご飯)を全部かき混ぜない事が大人の食べ方と同じ感覚。

でもスフレとかゼリーとかって見てきたとおり何処を食べても延々と同じ味が続くんだ。
それが苦手なんだろうな・・・

ずっと同じ味で甘いならクッキーやビスケット・チョコみたいなのを1個・2個口に放り込んで終わりにしたい、酒をダラダラと飲みたくない事と似ているかも
英国PUBでジンとかキレのある酒をパッと飲んでパッと帰るみたいな感覚・・・
だから飽きるけれど、今日の料理ではないが非日常ではなく日常の人生に「も」寄り添ってくれるような優しい菓子が自分は好きなんだとやっと理解が出来た。


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卵白のパスタと手打ち生地の保存について

2020年10月21日 | 今日の料理
卵白が余っていたので卵白でパスタが打てないか?試してみた。
最近饂飩とかラーメンの麺を作ることが多かったので、先日のブジアーテを改編させた薄力粉が多いVer.のようなものばかり作っていたが、今回久しぶりに、強力粉が多いVer.に戻してみようかな・・・
(にしても強力は高い)

一応、伸ばしづらいと嫌だから安全に水を足した、
いつも100gの粉:水50ml欠けるぐらいなのだが、
今回、卵白の分が水25mlぐらいな感じ(←粉の種類や、気温や湿度の乾燥状態で変わってくるが)なのかなーって。

寝かせてから練って

伸ばす
少し、コシが弱いかな・・・水分が多かった?

今回はパスタマシーンで裁断せずに気分的に切ろう

余っていたラグーっぽいものが塩気が強いので・・・

茹でる塩気を減らした

大体、な感覚だが・・・
(2分も茹でれば完全に火が入るでしょう・・・1分でよかったかな)

やればやるほど、イタリアンは塩気が1つの要素だと感じてくる。
よくイタリアは塩分が強い、と言われる意味に近付いているし、パスタは日本の味噌汁代わりだというように主食になりうるものはやはりパンなので、最近、比較的パスタを少量にして足りなければパンを食べる事にしているんだ。

(結局この量×3回は食べられる)

卵白のパスタは~、水と粉だけで練るブジアーテがそうだったように、やはりソースのコクに頼らざる得ない部分もあるような。

饂飩に似ている!!
パスタって乾麺を食べてみれば解かるが、プツっとした感じも特徴の1つだが、これは「うどん」を思わせる食感だ。
モチモチとしている。
・化学者の幼馴染が「卵は白身を食べないと意味がないっ!!白身に栄養が詰まっているんだ!!」と(何故か?)強く言っていたし、
(傲慢な偉い人の教えは直ぐ忘れちゃうんだけれど~↑結構そういう友達の言った事は覚えているんだ、やっぱり人なんだよ、人、人間力)
・きっと卵白のタンパク質がグルテンに何らかの作用を及ぼすからかもしれないな~って勝手に想像してみた。
これはこれでいいような気がするが・・・

余った生地を後で(少しグルテンが生成された?)ラザニア的に使ったら(←理由あって冷水には取っていないのに)、

(写真はまだサッと茹でてこれから調理する前段階)
凄まじいコシだった・・・

 基本スコーンにもショートクラストパイや出来れば折り込みにも、自分は見た目の為に生命一匹殺すのも嫌だから
卵黄を使わず牛乳をハケで塗る事にしているが、どうしても何かで卵黄だけを使わないとならなくて、卵白が余っていてどうしよう?という時には良いのかもしれない。

『余ったパスタは』

ラップに置いて

焼き鯖寿司のようなラップの使い方の上側を半分に折り返し、

何も置いていないラップの部分を折り返して

更にパスタを置いて

折り返して挟めば、くっ付かず密閉出来るので

そのまま冷蔵庫へ
(早めに食べる、もしくは風味は変わるが冷凍も出来なくもない・・・←うちの冷凍庫狭いから割れそうだが・・・よく密閉をして底におけばなんとか?

今回はもうやってしまったから仕方がないが、
半分に切ってもっと小さくしビニールで包めば、
乾燥をもっと防げたかもな・・・

『オマケ』

ラップからパスタ生地を剥がす時は(結構湿っているので)打ち粉をしいた台にひっくり返し、

ラップをピリピリと剥いていくと剥がし易い(かもしれない)

後日やっていて発見をした。

本当は便利そうな事シリーズに書いた方がいいのかもしれないがな。
(そのうち書き足すかも)


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便利そうな事8

2020年10月21日 | 飲食業
(この便利なことシリーズも文字数が終わるまで適宜随時更新)

便利そうなこと7がそろそろ終わりが観えてきたので、先に

お雑煮の汁が余ったので
(この年は北陸や岡山みたいに鰤のお雑煮みたいにした、鶏肉を買い忘れていたので、関東風だが鳥を鰤にして試したら、これ「も」合うこと・合うこと・・・)

うどんにしてみたら結構食べられた!!
全国に様々なお雑煮はあるが、ブリとか魚の雑煮って便利だった!!
好きだな、この味・・・
(出は関東だが先祖の血が関西、しかも鰤を雑煮に使う岡山だからかな~???)
新潟とかだったらやっぱり鮭だったのだろうか・・・そういうのってあるかも。

最近(といっても「いろいろなものシリーズ」と同じ様に随時更新で気の向くままに順番関係無く差し込むから日時は変わるのだが)、フランスパンの塩気が強いモノが多い気がするけれど・・・

解かった!!
塩気が強いパンは無塩バターやオリーブオイルを漬けてそのまま
自身で焼いたパンは当然プロには敵わないのでマーマレード等を塗って
丁度良い塩気で本当に美味しいパンはそのままでもチーズか何か乗せてもいい。
すると、それぞれバランスが取れるのだな。

うどんとか作った時、少し多めにツユを作っておいて

余った分はとっておくと

お雑煮でも雑炊でも多くの事に後で使えるんだよな。

ご飯のシャモジ差しが(自身から観て)右側に付いていてやりヅライな~って思っていたら

左側にも差せた・・・

前書いたかな~、なんで何年も気が付かなかったのだろう・・・

ミキサーの4枚刃だと大きくしか粉砕を出来ないが、ミルサーの2枚刃だと粉に出来る。

普通羽が多い方が細かくなるのか?と思うが、不思議だなー
(うちのだけかな?)

ピザを焼く時ってハーブ類は焼けてからふった方が焦げないんだよな。

今回はナポリピッツアでもなく薄く作ったパンピザでもなく、初のローマピザっぽく。

壁の棚に様々な店舗用品を置いて、下まで降ろせるカーテンみたいなモノで壁となんとなく統一感を出すって合理的で賢く便利だなって・・・

そのままむき出しだと(ゴチャゴチャして)興覚めをするものねー、なるほど・・・

因みに便利とは違うけれどメレンゲとクリーム両方を泡立てる時、
生クリームの付いたミキサーでメレンゲを作ったら
メレンゲって油脂分や水滴が1滴でも入ったらもう泡立たないのな・・・
(いつもと違う時間のかかり方なので途中で調べて愕然とした・・・)

失敗作は又別の何かに使うとしてツノが立つまでやり直したら一瞬で出来たわ・・・涙
(身をもって勉強になった・・・)
製菓苦手なのよ・・・

他でも書いたかもしれないが、作る料理によってニンニクの芯を取ったり、入れたりしているんだー

個人的に、
・イタリアンとかフレンチとかでは、芯を取る事が多く、
・中華とか稀にニンニクが手に入りヅラい時は芯を入れて使う量を減らして調整をしている。
・カレーやアジア系の時は、上記2つの使い方を気分で変えている。

うちは納豆のタレを使わない時が多々あるので、
・そのまま味を付けないで食べたり
・キレがある醤油だったり

余ったタレを少し水で薄めて天ツユに出来ないか?と。。。

薄め過ぎたら醤油を足して調整。
(コップで酌んで水を混ぜた方が入れ過ぎないかも)

少し前のだから納豆の風味も飛んでいるイメージで有りだわ

餃子(今回はホウレン草の翡翠餃子)の餡が足りなくなってしまった時、スライスチーズをちぎって肉餡に足して入れたら

アニョロッティデルプリンとかラビオリみたいでこれが美味しいのなんのって・・・

コールスローみたいなのをタッパの中で作っておくと

今回は焼いたカジキを混ぜたので

サンドイッチとかにも使えたり便利

お弁当に入れる時、銀紙の皿は勿体ないのでココット皿へ詰められるだけ詰めてみたら

水平のままだったので汁もこぼれず凄く便利だった!!。

長く楽しめた。

沢山戻す時、
(使い回しの写真で申し訳ないが)

お盆の上で戻してもいいんだよな・・・バットが無いし・・・

パスタの時(ソースはドライトマトペーストを使った)、カレーの要領で冷凍シーフードミックスを解凍しないで入れて、茹で湯で、戻していけばいいんだよなって。。。

ハーブ類の使い方に弱いので、いろいろ試して経験値を増やしておこう、
本当はオレガノを仕上げに入れたいが、今回はローズマリー

シマッタ!!、海鮮類を入れるのが少し早過ぎたな・・・
(プロの人はフライパンいくつもタイミングよく出来るんだろうな・・・)

まあ、なんとか出来た(今回味見用の2~3本も入れて100g)。
(ちょっと右に寄っているのは家なのでそこにシャモジを置いていたから←洗い物は1つでも減らす)

それなりに美味しいのだがドライトマトペーストを使うとその分の甘みが強くなる感じだろうか、やはりトマトの酸味も欲しいっちゃあ欲しいし、トマトの甘みとコクが強い分オイルをやや減らしても面白いのかも・・・。
 最初は、そのまま食べて、味変でEXオリーブオイルをかけたが、追いオリーブオイル(チーズも?)をするとハーブ類もあまり意味無いなって(オリーブオイルをかけた方がそりゃイタリアンっぽいが)。
ま、元々ニンニクの風味も足したし、ハーブ類は強いと辛いし(唐辛子や塩気・シナモン等の香辛料みたいに)麻痺もしてくるからそんなには効かせていないのだが・・・

最近は茹で湯を取っておいて、練習で次の食事のパスタの時は使うが、別にイタリア人ではないので連続してパスタは食べないので(←イタリア人が絶対に毎食パスタを食べるワケではないだろうが)、茹で湯で皿とか洗っちゃう。

やはり熱い湯の方が落ちるし、小麦粉の成分で洗い易くなる気がする・・・

刺身に付いてきたツマは味噌汁に、パセリはシーフード系のグラタンへ転用した。

気になるようならサッと湯通しをして使う。

日本ならではかもしれんが

パセリって、こうニンニクみたいな微かなスパイシーさがあるというか。
(まあ少量だからあまり意味はないのだが色どりってことで)

【卵黄をそのままのカタチで使う料理】には、、もし失敗した時の事を考えると普通に割っておいた方が安全だな。 

恰好付けて失敗をするぐらいなら片手で割らなきゃいいのに、練習で・・・
まだ偶に失敗をする。早くないし。

このメニューの置き方便利だなーって。

世の中メニューを立てるだけじゃないんだなーって目から鱗だった。

朝、湯を入れる時、ポットの湯をよくこぼしたり垂れてしまうので下に雑巾とか布巾を敷いておくと便利

足で拭けて横着をしてしまっているが・・・

海苔を炙る時は

海苔を二枚重ねて片側づつを炙ると上下の香りがそれぞれの海苔へ移る。

祖師ヶ谷大蔵で出会ったサンセリテのパン
食パン日本一になったサンセリテだが、祖師ヶ谷大蔵はパン日本一が多く駅の反対側にもプレジールがあったりするので、調べないで反対側に来た時に一斤の食パンは買えないなーって時、そうだ、こういう時はその日本一になった食パンを使用したサンドイッチを食べれば

ひとかけでもその味が解かるんだと、なるべく具材の影響を受けない部分があるハムサンドにして端っこを齧ってみた。
(本当はタマゴサンドが食べたかったのだが)

あ、これは、おいしい、平仮名で書いてしまうぐらい、素直に美味しいって即解かる。
これは一斤でキチンと食べたいわ。
(他の高級パンとか苦手で高くなければだけれど)
というかここのパン類どれも美味しい、変に気取っていなくて、食事として傍らに寄り添ってくれるような大切な~誠実な味

美味しいのに毎日食べたくなるような味が、「本物の味」だと私は考えている
パンに限らず主食というか「(人間の身体をつくる)食事」ってそれが表れるモノかもしれない・・・

小さい玉子(恐らくSサイズ)って40gぐらいなんだな。

覚えておけたら覚えておこうっと。

ウズラを茹でたら鍋が黒くなったので調べてみると、ウズラに限らず卵系のカルシウムとアルミやアルマイトが化学反応をして、黒くなるらしいという事と子供の頃から「ステンレスだ」「鉄だ」と言われていた事が嘘だったという事も解かり、う~ん・・・って。

擦ると落ちるが鍋底が傷付くので、リンゴの皮を煮沸したり檸檬でこすったりするか、トマトを煮ると良いとのこと。
黒ずみ自体問題はないみたい。黒ずみ自体は・・・
レンコンのタンニンとかでも鉄鍋が黒くなったりもするらしいし(←だから酢水に漬けてから調理をする)
まだまだ世の中知らない事が沢山あるなぁ~

キッチンのワイヤーネットで届かない場所がある気がしたので使わないモノは外そうと思った。

でも油汚れが結構凄くて、←こんなに油脂分が浮遊しているんだなー

もっとチャチャっと洗えるかと思ったが意外に落ちなくて湯と洗剤で洗った。

最近ハマっているザルで生野菜の水を切る行為

ザルを重ねて上下に振ると水滴が早く落ちる

マシンなんて買えんもの。

大葉が余っていたので、バジルではないがパンにはさんで食べたら処理出来ないかな?って

日本で初めてバジリコパスタを出したキャンディではないが、同じ小麦粉と大葉だし、ワリと出来てしまった。
これだけだとツマラないかなって、後でホワイトバルサミコとか色々試したけれど、そんなに邪魔をしなかった。

珍しくパンを冷凍したので(いつも焼かない自分でも)流石に今回は焼く事にした。

チーズトーストを食べたかったので、途中からチーズを乗せる事にした。
うちのオーブンやや壊れていて右側が強い(=正確には左が弱いのだが)ので、その時間差を利用してチーズの方を強くし後乗せにしててみた。

(冷凍焼けで冷凍臭が付かなければ)ウマ・・・

ラップにサラダ油等を拡げたい時、

キッチンペーパーで拭くと勿体ないので

そのまま折りたたむように塗るといいかも・・・

丼物とかを作って汁が多かった時、別の器に取り分ければいいんだよな。

折角丼用に米の粒が立っているのに無理に「ツユダク」にしてベチャベチャにする必要はない。
「ツウはツユヌキ」という言葉があるがあれ、まさに本当だと思う。

魚をさばいて、アラで出汁を取る時、前はシノアみたいに残った具をザルで濾していたのだが、網目に詰まるのが嫌で、

残りの身は鍋の縁で潰してから濾したらそんなに詰まらなかったので洗う時に多少ラクだった。

大葉は葉を濡らさないようにコップの水に入れ

出来ればビニールをかけて冷蔵庫へ
(これが1番長持ちをする、特に夏場は・・・)

そろそろ古くなりそうな野菜の塩もみに合わせてみよう

いい感じ

ご飯と混ぜ食べたり

そこに納豆と卵を混ぜても。

タッパで食べれば洗い物は減るし。

煮た昆布が少し多かったし夏場だったので悪くなると勿体ないから残りの半分を冷凍しておいた。

冷凍をすればそりゃ分子破壊は多少起こるので、食感がやや悪くなるが(←冷凍前と比べてのハナシで言われないと気付かない程度だが)、野菜接種と共に醤油代わりに使ったりするのでまあそこまでは問題ないでしょう。

湿気でシナっとしてしまった「たい焼き」を復活させたい時

試しにオーブンで少し焼いてみたら
焦げる用ならアルミホイルを、←使わなかったけれど

かなり買い立てのパリッとした感じに戻った・・・

シナっとモチっとするのも美味しい事は美味しいのだが私はパリッと派かな・・・

ナンは、グリルで焼いてもいいんだよな・・・

(オーブン面倒だし、フライパンだと焦げ付くし)

特にこだわらなければ・・・

小葱をきざんで冷凍をする時間が無かったので、適宜の長さで切って冷凍をしておいたら

結構便利だった。

たこ焼きを作る前に電気調理器の電源を入れ温めておく

その間に材料を切ったりしていく

※長細く冷凍をしておいた細いネギも切り易い

トマト缶を潰すトマトソースではなく、煮るトマトソースを作ろうと思って玉ねぎを切り過ぎたので(カレーを作る事が身に付き過ぎていて勝手に膨大な量を切ってしまったので)
肉を茹でた出汁が余っていたからインドカレーに

(両方とも玉ねぎを使うんだよなー)
インドでは種類は違うけれど大根をカレーに入れたりすると聞いてから
もの凄く野菜カレーのバリエーションが増えた。

ほぼ何を入れてもいいんだなって。

余っているモノの処理にも使えるし。

糠漬けの人参って既に半分に切られていて、これを薄く切ると小さい時があるじゃないですか?

なので牛蒡みたいに縦に切ってみたらこれが以外に良かった。

全部料理をしてしまわないで適度な所や量で止められるのが真のプロや達人
「足るを知れ」ってことなのかなと・・・)

そこを目指したいのでブレーキをかける。

多過ぎる分は冷凍して

お豆腐専門店で売られている濃い目の無調整豆乳から作る湯葉って【扇ぎながら作る】と作り易いんだな
(アクエリアスのカミュやキグナスの氷河みたいに送り込む冷気で出来上がった湯葉の表面を固めるのね・・・)

なるほど、なるほど・・・

山葵醤油がマストな事が多いが、自然な味。

久し振りに目玉焼き丼

いつもは1度小さな皿に目玉焼きを置いて醤油をかけ、垂れた醤油を目玉焼きの裏側にも浸してからご飯に乗せるが洗い物が1つ増えるのが嫌だったので乗せてからチョビっとかけた。

ま、違う事は違うんだが、別にこれはこれで・・・

少量のフライを揚げる時、卵を使うのは勿体ないから小麦粉を水で溶いたバッターで揚げたのだが、
そのバッターとパン粉が余ってしまったので、バッターに戻せない余ったパン粉を入れ、
オールスパイスやクミンを少々入れたりetc・・・、塩・黒胡椒で味を整えたりして衣を作り、
茹でてタッパに入れておいた手羽元がそろそろ限界だった為、
衣をしっかりつけて揚げたら、フライドチキンになった。

「アノ味」に近いイメージで衣を作ったら、かなりアノ味に近くなった。
パン粉も小麦粉だしバッターに溶けるんじゃね?と思ったら当然だがそのとおりになった。
肉に火は入っているし、衣だけ固まれば良いからラク

蒸し汁が余ったので、フライパンで使う分量・濃度まで蒸発をさせている間、鍋の側面の油脂分を水に浸しておこうと思ったが

1度拭いてから観ずに浸すなり洗えば良かった。

数時間煮込むタイプの野菜カレー(←実際にはそんなに煮ていられないけれど)を作ろうとしたのに、そんなに長く煮込むならジャガイモは入れないor後から入れるタイプにしないと流石に溶けるので味がモッサリとしてしまう。

不味くは無いんだけれど・・・ジャガイモを入れるならもっとスープがあるか、小麦粉系の欧風がいいのかもなー

野菜カレーは食後が軽くてラク(他の具材に比べ飽きがあまり来ないし)。
インドでは種類は違うけれど大根を入れるとカレーの本で読んでから随分作るのがラクになった。
豚汁とか、汁物・汁かけご飯のイメージというか。

一応いろいろなモノが怖い世の中なのでハーブを洗ったらキッチンペーパーで

それから茎と分けても

このキッチンペーパーが勿体ないなー

こっちにも書いておくが
餅はレンチンすると茹でなくても火を通せる。
(焼き餅が苦手だから)

2個で500w2分だった(多少レンジが壊れていても)。

ハンバーグとかを焼く時ワインが無ければ(無くても)
熱したフライパンに油をしいて、肉を焼き始め
側面から少しの水を入れ蓋をして火を通していくとシットリと焼けるよ。
(油だけだとどうしても表面が焦げたりカリカリになり過ぎたりすので)

因みに豚小間をきざんで、繋ぎはパン粉だけで卵液も使わず、炒めて冷ました玉ねぎと塩・胡椒で、あまり練り過ぎないと(←私は杓文字で少し硬くなったかな?ぐらいで止める)、肉々しい食感になる。
(その場合油だけで焼くと割れる事があるので、その為に水を入れ蓋をして煮蒸焼きにする一石何鳥もの効果が期待出来る!!)

保冷剤と水で、酢飯を冷煎

多少仰ぐが疲れた時にボウルの中でひっくり返せばいいから丁度良い!

やはり焼きそば麺作りは油をさしておかないと

麺同士がくっつくよな・・・

ミキサーカップをそのまま容器として冷蔵庫で保存をしようとしたが入らない時、

こういう箱に斜めにすればなんとか入ると解かった。

蓋はシッカリ閉めよう・・・パッキンが緩んでいない事も確認。

市販品の揚げ物のキャベツって時間が経っていると灰汁が出ている事ってありますよね?
そんな時は加熱をしてしまうと、灰汁が取れ易い。

今回は味噌汁に

野菜も摂取し易いし。

揚げ物系と野菜の味噌汁でバランスが少しでも良くなる。

どうしても急遽デミグラスソース(←作ってられん)があると嬉しくてレトルトのハヤシを代用したのだが、
レトルト食品の銀色のパックは、うちの地域はビカビカに洗いキレない場合生ゴミで出すように指定がある。

本当、解からんわ・・・
レトルトってこれがなー

フライパンピッツアを鉄フライパンを先に焼いて冷まさず、油を塗らなかったら

グレービーをしても焦げ付いて取れず苦労をした。

魚でも肉でもボイルする事が多いので出汁を使う事が多いのだが、

近年〇エシの切り身は酸化防止剤が何故か生物の切り身に追加されている為、ボイルをすると茹で汁が超クスリっ臭い&酸味を感じる部分がある。

手打の巨大な茹で翡翠餃子の具が足りなくなったので少しの具と共にスライスチーズをちぎって入れたらアニョロッティ・デル・プリンラビオリみたいになった。

自分で食べるのだし肉に限らなくてもいいものだったんだな・・・

あと、茹でたてより、瞬間数分置いた方が湯気が蒸発をするのか、食感がUPし、粉っ気もより引くような・・・

他所で働くと結構注意をされると聞くのが鉄フライパンを洗ってグリルで乾かす時、1度拭いてから

火にかけると早い!!
次の料理に取り掛かる時間とガス代を節約出来るので

やらないと怒られる事が非常に多いと聞く。
たとえテフロンの人でも、このような本田宗一郎だか松下幸之助だかだれだったか忘れたが、
「労働には人・モノ・お金だけでなく時間というファクターが存在する、どんな名医でも亡くなってから来たのでは破医者にも劣る!!」の言葉では無いが、本当の意味での外に出て他人と仕事をする時、時間を大切にする感覚を身に付けておいて損は無いだろう・・・
すると自然にエコや光熱費の節約もするように出来る事がワリと多かった。

疲れていたので手抜きをしてショートパスタを計測しなかったらちょっと量が多かった・・・

(皆さんも気を付けて!!)
やはりキチンと計測をするべきだったな・・・

レンジの置き皿が洗って乾いていなかったり(拭けばいいのだが)、上に乗せる皿のサイズが合わないとか何かで使えない時、

100均のプラ皿で代わりになるんだよなー

なんか急いでいるとこんな事すら気付かない事が人生にはまだまだあるんだろうなー

麺を打ったのだけれど、ちょっと別の用事が入って

ま、別に翌日絶対に直ぐ食べないといけないもんでもないよなー
(2日ぐらいは・・・なんとかいけそう?)

ピッツアに野菜を乗せようと、水にさらした玉ねぎを乗せたのだが辛かった・・・

ホットドッグとピッツアは基本的に違うモノなんだなーって改めて身をもって知る事が出来た。

又湯を使うので網の下にボウルを置いて湯を1回で終わらせないズボラサ・・・

(外だとぶん殴られるレベルだが、そんなにリッチじゃないし、家だと手間と時間をかけていられない、私は海原〇山ではない、ワリとこだわらないので)

うちは納豆とかに付いてくるタレをあまり使わないので

「おひたし」にかけてみたら、抜群だった・・・

牛乳パックの四辺を開けるタイプが閉まらない時、

クリップを利用すればいいんだなーって。

丁度小さ目なのもあったし・・・

どうもガス台と作業台の間に隙間があって、微塵切りとか跳ねると隙間に落ちるので

長細いカッティングボードをズラしながら切ってみた。

火を使っている時は出来ないが・・・

蛸の酢の物の漬け汁にキュウリを足したら良い感じに漬いた(←夏場とか良いのではないだろうか?)

その漬け汁を使い回して、最後はドレッシング的にしようと、山葵を溶いて

山葵ドレッシングにしてみたが

使い回しだったので他の野菜の水分が出て薄かったので、残りもそのまま全部かけてしまった。

酢酸の酸味って辛味を中和させ過ぎてしまうんだなー
ラッシーとかってもしかして、砂糖の甘みで辛味を中和するのではなく、もしかしてだが、酸味???
だとしたらあんなに甘くするのは飲み易くする為か。

マジ自分に合わない新しいガス台の、グリルで焼いている時に、上のカバーの部位(斜線の入った赤い丸で囲った所)に触れた瞬間、熱っした鉄串かよ?っていうぐらい熱くなっていて火傷をしたので、凄く要注意!!

なんだよ、このガス台、前の古い奴は熱くなるっていっても、ここまでヒドくは無かったぞ。
怪我する程熱くなるって一体?
もうガス台を生産させないでIHに切り替えさせる為にイマイチな設計にしているのだろうか?
異常な熱さだぞ・・・

やはり脂質の無い豚肉の茹で汁でもキチンと火やした後に浮く(固まらなくても)ラードみたいなのをすくって濾した方が良いみたい。

でないとシツコイ。。。

トマトが余ったら切らないでタッパに入れておいた方がもつし

ラップとかが無駄にならないかなーって。

だから~、大根を煮る時は辛い下の方からだ!!と何度言ったら・・・

インドではカレーに種類は違うけれど大根を入れるとカレーの書物で読んでから、なんだか作るのが凄くラクになった。
気持ち的に汁物・豚汁・汁かけ飯・スープ、そんなイメージに近付いたとでもいおうか。

寿司飯でダイエットが出来るのではないか?と(←向こうにも書いたし)試そうとしているが、どうしてもつい身体がボウルで酢飯を作ろうとしてしまうんだよなー
タッパで作ればその日食べ終わって移動した後、ボウルを洗わなくて済むのに・・・
なんてミスなんだ・・・
(特に疲れている時は、思考が停止をしているから、ボウルで作ってしまう)

本当に気を付けないと・・・
あと、その後スイーツを作る勉強をしていたので、あまり酢飯の効果は感じられなかった・・・
やはり砂糖や甘いものは露骨に(しかも瞬時に)太る・・・
(野菜喰おうっと・・・)

梅雨の季節、持ち歩いた塊のパンの表面がホンの少しカビてしまった時、
(他の料理を勉強したりすると次の食事に回しているうちに・・・)
表面を削ごうと思ったが・・・

半分に切ってから削げばやり易いのね。
あくまでも自己責任だけれど、ホンの少しのカビね。
梅雨時は特に気を付けようっと。

このぐらいスが入っていても大丈夫!!

どうせ加熱するし!!
(最初虫食いかと思って焦った、ま、現代の野菜は虫があまり喰わないか・・・)

酢飯はタッパで作ればそのまま移さずに保存が出来るのに又やってしまった・・・
(洗い物が1つ増える)

何度も何度も間違えてしまう。
ボウルが丁度100gなので疲れている時とかボーっとしていてツイこれで作ってから気付く。
人間だものこれからもミスをするんだろうなー

菜っ葉系を茹でてタッパに常備菜として入れておいたモノに鰹のタタキのタレをかけてみたら結構イケる!

(酢と醤油だけだったり別の事に使ったりするから)自分はあまりタレを使わないので(薬剤や人工的な「何か」も入っていたりするし)、余ってしまうから(結局摂取する事には変わりないが、こういうのはそこまで薬臭くないから)こういう使い方もありっちゃあり

(特に夏場の)辛い大根は

煮物とか加熱をすると辛味とか関係無い。

うちは納豆のタレも偶にしか使わないが、カラシも余る時がある。

江戸時代の鰹の食べ方で溶き辛子に使えばいいんだな。
(やっぱ合うのよ・・・生姜・ニンニク・ミョウガ・ワサビ?もそれなりにいいけれど溶きガラシはぶっ飛ぶぜ)

漬けうどんを食べた後の「つけ汁」(のちょっと高級な漬けダレ←出汁がスゴイのよ)・・・

まぁ、自分が食べるんだし、煮物に使っちゃえ・・・

個人で食べるのに、こだわるとロクなことがない

なんでこの暑い中(←これを書き足して記事に入れ込んだのはもう夏に入ってから)ボーっとしながらやってしまったのだろう・・・
熱中症に気を付ける為に意識をしてこまめに水分を補給しながら作業をしましょう!!って労働基準監督署みたいな事をキチンと言っていみる。

ペンネの袋が重い時、

下で量ってもいいんだよな・・・
(やはり乾麺は量らないと!!)

茹でた豚肉を自家製の梅酢を使わない紅生姜の酢と醤油に漬けて食べる。

酢だけ余っていくので。

大きい椎茸は切って使う

当たり前なのだが、このご時世業者の消費が少ないので農家さんが偶に大きいのも混ぜてくれるから応援に。

至福の時間を愉しみつつも、デスクで作業をしなければならない時に氷の入った飲み物を置いていると

コースターを抜けて水分が浸みてきてしまうのだが

(別に誰も観ていねーし)皿を置いてもいいんだなって。

(多少水滴が突き抜けるが)底の濡れ方が全く違う。

野菜カレーを作ったのだが、

今回はジャガ芋は気を付けたけれど、南瓜が火が早く入るのを計算ミスをして結構溶けてしまった。
皆さんはなさらないように!!

煮た昆布やのモノ類をを冷蔵庫よりもチルドに入れておくともちが違う(特に夏場)

その煮た昆布をきざんで食べるとより美味しいのだが
(TKGや納豆の時、醤油替わりにしたりするし)

まな板を使ってきざむとそれだけヌメっとした洗い物が増え、1人前なのに面倒だなって感じていたので、キッチンバサミで切ったら簡単に切れた。

これなら刻む洗い物が1個で済む。

少量ならタッパに入れればラップを無駄にしなくても

地球に優しいし。


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いろいろなもの14

2020年10月21日 | グルメ
いろいろなもの13はまだ終わっていないがここらで一応、14を作っておこう。
何処まで出来るのか解からんが。

フランスはドーフィネ地方発祥のグラタンには焦げたとか上を焦がすという意味があるが、上の焦げた部分が少数のお金持ちという意味で揶揄をしていると言われる。
今回、実験的なホワイトソース(←ほぼ同じだけれど様々な作り方がある)と生タラの切り身にシーフードミックスを少し混ぜ、マカロニが無かったので、ペンネで代用し、ペンネマカロニグラタンにしてみた。
最近、量販店はサラダ・マカロニばかりで、昔、銀河鉄道999で観た事があるようなマカロニが売っていないんだ、「哲郎、マカロニ嫌い?」とメーテルが問うたような、なんだかそこだけ覚えていて、”マカロニってきっと美味しいものなんだろうなー”とあの時『衝撃』を受けた事をマカロニ・グラタンを食べるといつも思い出す自分が心のどこかにいる)
 耐熱皿に何食分か作っておいても、レンチン後→オーブントースターで上だけ焼けばいい。

あ、タラの骨が、取ったツモリだったのだが、偶にあるんだよなー

これは気を付けないと!!
(でもタラの身がプリっとして美味しいんだよなー)
フランスの味だと、少し味を濃くする傾向がある、それは黄色人種が他の人種に比べて味蕾の数が多い為という事と、日本は島国で現代の冷蔵技術の如く、比較的新鮮なモノが直ぐ手に入ったので、ヌーベルキュイジーヌのような素材そのもののを殺さない嗜好が好まれる為でもあると私は考える。
それと同じように、やはり島国の英国を観ると、料理に味を付けず食べる人が自ら自分で塩コショウをするので、比較的香辛料も含め、素材が痛むニオイをマスキングする必要がなかったのだろう。それが素材そのものの味を学ぶ地産地消の食育に繋がっていったのではないだろうか?
近年は、中国四川でさえ、子供には辛いモノを食べさせず素材の味をよく学ばしながら成長させてから、辛い味を与えていると先進的な事をしていると何かで数年前に見聞きした。
(↑辛いものばかり最初から与えると素材そのものの味が解からなくなってしまうからということとと、胃癌・食道癌・口腔癌・刺激物によるアレルギー発症等の頻度が増す可能性もあるし)
あれ?グラタンから辛いモノの話に逸れちゃった・・・。

本物の樺太のシシャモ、確かに鰯のメザシみたいにデカイ。

焼くとやや縮むかな?

うわ~、味が全然違う・・・味というか風味というか、これは美味しいわ。
塩気ではなく素材自体の味の濃さというか。
卵もギッシリ(もう油脂分の多さで色が違う)。

昔、お店で通ぶったお客さんに「メニューのシシャモは本物のシシャモ?」なんて訊かれたが、店をみて質問をしてくれと思う。
(よく来ているなら判るだろう・・・)
まあ、自分もしてしまった事はあるが・・・

麹町百のバラ肉の串は美味しかったなー

こんなに美味しい野菜捲き串があるとは思わなかった。
これはシメジを巻いたモノだけれど、まるでチーズみたい、それでいて脂がスッとスト~ンと消えていく。
うちはベーコンでアスパラを巻いていたけれど(自分が薬臭いベーコンが苦手だったから真剣に取り組めず←又、他の串特にヤキトンがあるとオジサン達の店では中々高価なアスパラ巻きは注文が入らないから、仕込まず他の料理をしながらオーダー毎に巻いていたので)、私はこんなにキレイに巻けないし。

椎名町の南天本店
ここは有名店らしい、多くの人が肉うどんを食べていた。
(自分は蕎麦アレルギーなので食べると大出血をして周りに迷惑をかけてしまうからうどんに)
※富士そばみたいに同じ茹で汁ぐらいなら大丈夫なレベルなので(←人によって個体差はあるが)。

汁がラーメンのスープの様にコクが出て、もの凄く美味しかった
(有名店な事だけはあるわ、オニヤンマとは又違う美味しさ)。
もっと色々乗せればよかったな・・・
お代わりをしている学生さん?達が沢山いた。

今年の味噌は天地返しをせず種水を使わずどうかな~?って封開けをしてみたら・・・

カビも全く生えていない・・・

よし、このままいけるか?と思ったが・・・

家の修理で米国から取り寄せた脚立が匂ったのか?それとも祖母の遺品の着物の端切れを衣装箱数箱分を近くに重ねておいた防虫剤のニオイが移ったか・・・←恐らくこれ
(他は数年前に亡くなった祖母が置いていたものと変わらんものなー、何年も放置してきた遺品整理の過労で7回ぐらいぶっ倒れた、ハード過ぎ・・・)

そのニオイが付いてしまい、全部ダメになってしまった・・・大損害・・・・

鯵のフライに中農ソースをかけ、しつこかったのでサーソンのモルトビネガーをかけたら、

何故か甘みが増した。

これ、檸檬だって・・・

林檎より遥かに大きいとか・・・凄過ぎる・・・

学芸大学のお肉屋さん栄屋さんのメンチ

揚げ立てを待てば久しぶりに最強ではないか?と思えるぐらいのメンチに出会える。
小籠包みたいにジューシー且つ、メンチにしては繊細な油脂分の上品さと肉質に、お肉屋さんの底力を感じる。
商店街にはチェーン店ではなくこういうお店が必要なのよ。
今の銀座や他の町を見てみ?ブランドやチェーン店だけだったらその町自体に行かないもの。
複合型商業施設も限界があるし(←限界を拡げれば今度は歩くのに疲れてしまうので又行かなくなるし発見は無いし)。

凄まじく疲れていて栄養が偏って不足をしていたので急に何故か珍しく葡萄ジュースを飲みたくなったのだが・・・
(ポリフェノールを摂取しておきたかった、蒸留酒に比べて醸造酒がやや苦手なので、別に赤ワインでなくてもジュースでもいいんじゃね?って)

冷たいモノが苦手なのに更に極寒の冬だったので「氷は入れますか・無しにしますか?」と店員さんが訊いて下さった事は非常に有り難かった。

明治23年創業の「あきおか」の煎餅

流石、老舗だけあって、手堅く間違いが無い!!、そう感じた。
海辺が近いからか?、特に海苔とか、コーティングしてある素材とか、素材が活きている気がした。
(近年気付いたが、煎餅専門店って美味しいよな、それまで煎餅が苦手だったが、竹ノ塚煎餅と菊見せんべい総本店を食べて認識が変わった)

神保町「ささま」の最中

ウマッ、ここで「練り切り」というモノを明確に認識し、和菓子の美味しさに気付いたワケなのだけれど、最中というモノ自体あまり好きではなかったが、ここのは美味しいわ。
練り切りで、季節の和菓子を食べ、日本には四季があり、それを活かす事もアイデアということを知ったし。

愛知県西尾市の抹茶を使った抹茶塩に、タラの芽の天婦羅だそうだ・・・が、
抹茶の香りとタラの芽の香り、どっちを取ったらいいんだ?
(西尾の抹茶の香りはキレがあるような感じで良いぞ・・・)

アミノ酸の旨味成分が加えられ、味塩になっているのか・・・

う~ん・・・、うどんに乗せるか・・・

何処のとは言わないが、クリームパンが焼き立てと書いてあったのでお腹が減ったから購入してみたら冷めていたのと(←数が少ないってことはツマリは焼いてから時間がが経っているってことなんだよな、そういえばそうなんだが腹が減り過ぎていて、判断が鈍った)、
あとパンが凄く美味しいのに、カスタードがやけに甘く強過ぎて、うっ、て、感じだった。
勿体ねーなーって。
トータルバランスが悪いというか、素材が活きていないというか、パンが死んでしまっているというか。
(これカスタードが強いから、負けないようにパンを強くすると、又全体的にガチャガチャってことになるんだろうな・・・)

焼きたてから時間が経って熱で甘さが強くなったか?
沢山クリームを入れ過ぎて冷めるまでの間に煮詰まって甘さが強くなったか?
多分、料理もそうだけれど、
出来立ての味と、出来上がりの完成品は違うんだろうな。
少し、僅かに足りないぐらいが丁度良い塩梅ってヤツなんだろうな、「万事が万事」何事も。
今回いろいろ考えさせられた。

青りんごって良い風味がするなー

久し振りにグラニースミス食べたくなってきた(ほぼ米国式アップルパイだけれど、グラニースミスでショートクラスト英国式を食べてみたい、いや作ってみたいというか、あとブラムリーアップルも1度使ってみたい)。

志津駅ロータリーのから右奥の裏側(踏切方面)へ行く途中にあるPetite(プティ)のパン。

ピーターパン系列を思わせるような千葉県らしい味で
広尾のサワムラ・神戸のイスズベーカリーをも彷彿させるような、久し振りに美味しいパンを味わえた。
(この生地ならリユティックはプレーンも食べてみたいな)
パンの優しさ・食事の本質や原点・食べる事(食べた後の)の満足感(幸福感)、
巷では最近「俺のこの味で~」みたいなパンや料理の味付けが多い中(←やはり作り手と全く同じ味覚の人なんて指紋と同じで居ないのだから)、
私はこのパン生地に食への原点に通じる「何か」を感じた。

魚で作るツナや、肉系のコンフィとは別にあまりやらない魚系のコンフィでオイルを足した為瓶に入り切らず余ったハーブオイルをボウルへ入れ、

酢と塩・胡椒でドレッシングを作り

コンビニのチキンを切って

混ぜたサラダに乗せてみた。

魚系だからシーチキンの缶詰にすればよかったかもしれないが、一食としてこれ単体で主菜にしてみたかったというか。
合わない事もないが・・・
ただ、味が付いたチキンにドレッシングの塩気だとキツ過ぎるね・・・味が付いていないお肉にすればよかった。

ベーグル&ベーグルの米粉のベーグルと、もち麦のベーグル
もち麦の方は普通のベーグルよりはやや柔らかいらしいが、そんなに大差ない。

目が詰まっているから結構お腹いっぱいになる。
(中央が開いているのは茹でる時、均一に熱が入るように!!)
そしてベーグルって概ね何を挟んでも合うんだよなー、

今回は鮭を茹でて塩抜きし、ほぐして、玉ねぎとマヨネーズ・オレガノと和え、塩・胡椒で味を整え少しのバルサミコ酢でアクセントつけてみた。
余った茹でた鮭はパスタか炒飯・サンドイッチにでも。

東中野の老舗洋菓子店(いや『純喫茶』)ルーブル(←偶々空腹過ぎて入ったのだが今、調べたら有名らしくて焦った)のお菓子。

カリっとサクッと、美味しい。
パンも売られているし、凄く技術を感じる・・・

新潟の笹団子、スルスル入っていく感じで、なかなか美味しかったなー、これ!!
(新潟物産館で)

以前TVで新潟の人は現地でこれを1回に数十個買っていく光景を放送していたが、その気持ちが解かった。
笹に餅がくっ付かないように油を塗ってあるのね(その方法もあるか・・・!!)。

学芸大学にある「Mサイズ」(←という店名)のパンは、生地・というか粉や発酵の旨味までがキチンとギリギリまで引き出されている印象で、久しぶりに凄いの見付けたなって・・・

偶然、見付けたのだけれど、対応も良かったし、又、行きたい。
気取っていないのに、正直、驚かされた。
それって本当は凄い事ではないだろうか?って改めて思う事が出来た。

龍馬1963と書かれたノンアルコールビールがあった。

・ペリー来航が1853年
・大政奉還が1867年(亡くなったのはその後の龍馬自身の誕生日←流石B型、最後まで変わっているよな・・・←因みにB型は「変わっているね~」って言うと喜ぶ人が偶に居る)
最初なんで1963なんだろう?って思ったけれど・・・
答えは、飲んで缶の表面(横や裏側)を観て下さい。
ノンアルコールって少し前は大豆系がとかコーンスターチ・薬剤系が使われていたりしたが、これは材料がかなりナチュラル!!
結構力強く、酔った気になる自分が不思議だが、これもありかもなーって。

牡蠣のサグカレー

ミルクのような牡蠣の旨味が噛むと出てくる。
若気の至りの頃は沢山あればいいと思っていたが、
2つぐらいで丁度良いんだなーって気付いた。

ビゴのバタールが焼きたてで熱々だったので

店舗を出て千切って齧ってみた。
(旧プランタンの店舗を出る時に手は消毒仕立てだし)
やっぱり、美味しい・・・
安心出来る味なんだ、何かトリッキーな事や無理をするのではなく、当たり前の事を当たり前のように、それでいて他と違う違い「も」出ている、王道中の王道こそが商いの安心感につながる。
(だって主食だもの)
そして寒い中、外で屋台の焼き芋を食べるようだ・・・、焼き栗とか・・・

思えばパン屋巡りをするようになったのはビゴをしってからで、銀座でビゴさんと握手をしたり、サイン本を古書店で手に入れたり、(よくまあ神戸まで行ったなと・・・)、日本にフランスパンを普及させるという王道があって、今の私達が食事のバリエーションを愉しめるのだろうな・・・

PCの事で知りたいことがあって秋葉原へ行った時、高架下セキベースの並びにある日本百貨店食品館で、各地の物産品が売られており、千葉県があったのでピーナツ最中を探したが無かったが、ピーナツを様々な味でコーティングしたモノをシャベルですくってカップに詰め放題というモノがあったのでやってみた。

甘いのからソルティ~大人の苦味が良いものまで、いろいろあったがとりあえず全種類を詰めてみたが、
(チョコレートとかコーヒーとか洋風なのは合うに決まっているだろうが、甘酒という面白いのもあったが)

私の予想では千葉の味だとピーナツの味に、胡麻や穀物類が合うのでは?と想像し、
胡麻・きな粉等をよく味わってみたら、やはりこれら穀物類を合わせたモノが間違いなく美味しかった。
それにしても面白い企画だ・・・

居酒屋でクリスマスリースを貼ってあってもいいんだよな・・・

なるほど、こういう柔軟な姿勢って好きなんだ。

蓋をして煮物をしていたら、久し振りに鍋を焦がしてしまった。

アルミは酢酸
鉄とかは重曹(食用で大匙1)
を沸かし一晩おいて、こする。

なんとか復活をした・・・
料理で失敗をするとダメージでかい・・・がその時の角煮が焦げ臭くはなかったが味が薄くなってしまったので焼き鳥のタレで味を付けて丼にしてみた。

この手があったか・・・普段、塩派なので灯台下暗しで今まで気付くかなかった。

吉野家の豚丼が復活したのだが、まだ味が浸みて無いのか?

昔のシットリ、コクがある感じとは違うが、これからタレや出汁が煮詰まっていくと変わるのだろうか?
(あと「つゆぬき」が出来ないらしい・・・←それはショックだ、ツユに今まで不評だった甘さの片鱗が残っているというか・・・)

その後違う街で食べたら、煮込み加減が上手くいっていて、より昔のモノに近くなっていたが、
今度はツユダクと言っていないのに、ややツユダクにされてしまった、ツユヌキが美味しいのに(通はツユヌキ、小室哲哉ブーム時の華原がMステで偏った事言うから・・・ごはんが好きならツユヌキだろ・・・皆が皆ツユヌキが好きというワケではなく、丼用に米の粒がピンと立った白米をワシワシ食べるなら、ベシャベシャのツユダクでなく、ツユヌキだろ・・・だって、丼モノだぜ?、ビシャビシャ・グチャグチャは丼の中の小宇宙を殺しちゃうから嫌だろ・・・ツユダクが許せるのは築地場外市場きつねやのホルモン丼or牛丼までで私は限界)。

コークハイなるものを生まれて初めて飲んだ。
(「こち亀」の初期の頃、両津勘吉と大原部長が喫茶店の店長を任されるシーンでコーラにお酒を混ぜるモノがあると知ったぐらいで、甘い酒は先ず殆ど頼んだことがないので)

忙しくて食事をする時間が無く(何処の店もいっぱいで入れず、でも朝から何も食べていなくてフラフラだったので)アメリカンピザだったから、ここはコーク系かな?と・・・ちょっと新しい世界を勉強をしてみた。
なるほど、こういうモノね・・・
グーっといってしまいそうだから酔うわ・・・
(「酒は自身にとって少し強いぐらいが丁度良い」って酒の本に書かれていたから、=強いとグーっと飲まずにシガーのように楽しめるという意)

トマトソースを作ろうと思ったのだけれど、トマトが痛んでいたので、以前何かの古い本でトマトソースにニンニクを入れ煮込むタイプそうでない(玉ねぎとかだけの)タイプの両方のレシピがあった事を思い出したので、ちょっとトマトの痛み方がヤバそうだったのでニンニクを入れ煮込むレシピにしてみた。

さて、何を作ろうかなーって歩きながら考えていた時、ふと、
ナピリピッツアアメリカンピザも、そういえばあんまりニンニクとチーズを両方乗せるような真似は絶対ではないけれど、やらんから(パスタでも)、だからベースとなるトマトソースはニンニクを入れないレシピがあるのか~って、
(芯を抜いたりしたニンニクがチーズの代用みたいなモノでもあるのかもと)
アタマではなく身体で稲妻にうたれたように解かった瞬間があった。
自分は無知だった事を知った。

ウイルキソンのジンジャーがあった。
ジンジャーエールは好きなので(←最近販売機で売ってないよね、カ〇オケ館とかで時間が経って氷で溶けて薄まったあの感じが丁度良いんだ、炭酸苦手なので)、

その感覚で飲んだら、甘くなかった・・・笑
世の中そんなに甘くないわ・・・ウイスキーやウォッカ等で割るのかな?
(ジンはフレーバーを愉しむ意図もあるし)

又やってしまった・・・

カレー粉が染み付いてしまった・・・
以前もやったんだよ、懲りねーな・・・

トランプ大統領も食べたというマンチズバーガー
(トランプはコルビージャックというチーズを挟んだバーガーを食べたらしい)

お店オススメのレアにしてみたが、今度行ったらウェルダンにしてみたいな、ステーキみたいだった。
あまり高級なハンバーガーは食べた事がないが、アメリカ(サンフランシスコ)のハードロックカフェで食べたハンバーガーとも(←日本のに似ていた・追悼エディ・ヴァンヘイレン涙)、六本木のシェイクシャックとも、3rdバーガーとも又違うなーって。

きくやの元祖チュウハイボール
ああ、飲み易かった・・・なるほど、これが元祖か。
好きかも。

そして普段は塩派なのだが、一応タレも食べたら・・・

なるほど、肉に合わせているようなタレで、やはり繁盛している店のタレは積み重ね、深み、旨味が違うなーって。
タレで味をつけてしまうのではなく、肉にタレの表現やカラーを合わせるような印象の出し方もあるのか。
(味を出し過ぎない、鮮度の良さや肉質を活かすというか・・・)

草枕のチキンカレー
ワリとトマトナス系を頼んでいる人が多かったが初めて行ったのでチキンで肉2倍
(この下にワリとデカイチキンが入っていて見た目より結構入っている)

おお~、なるほど、メディアのカレー系の企画にちょくちょく上がる理由が解かったわ・・・
クローブ(だけではないだろうが)のような風味が絶妙のギリギリの所まで使われている印象
最初、一瞬、エチオピアを思い出したが、
ふとメニューに目をやると、豆カレーがまかないで人気と書かれていたので、確かにこのカレーだと豆カレーはアリかもしれない!!
お気に入りになった。

北品川に新馬場(しんばんば)駅近くにある龍月堂のクリームパン

中々いいぞ・・・私、クリームパンは安いので、何も入っていない食事パンが無かった時とか困ったら、色々な事が解かるクリームパンにしているから詳しい方だと思うが、中々美味しいと思う。

マーガレットティーケイクスのスコーンとヴィクトリアサンドイッチ。
卵入りのスコーンは普段あまり食べないのだが、このぐらいの素朴さならOK、やはり「別格」だな。
リッチでありつつも素朴であるというか(ホイルで包んでリベイクするとそれがもっと顕著になった気がした、周りもカリっとしていて、食感のコントラストもいい)
ヴィクトリアサンドイッチも素材自体の方向性が明確にそれぞれキチンと活きている印象。

マーガレットティーケイクスのショートブレッドも軽快な感じで、「どれを食べても」美味しかった。

ウォーカーとは又違う感じで(勿論同じ種類?ではあるのだが)、シンプルなモノだけに方向性が同じで違いが出る良さがある。
菓子類全般の値段も適正価格な感じがした(←又行ける価格帯)多少遠いが・・・。
(行き方は簡単なんだが、JR西船橋南口を総武線沿いにトヨタレンタカーの方へ歩いてセブンイレブンを越え歩道橋にぶつかったら右折し、2本目?のやや大きい通りを渡ったハマ寿司の対面ぐらいにあるのだが、金土の営業ってのも)

「時屋」が入っている「小田急ハルク」地下2Fにある(丸ノ内線連絡通路側との間ぐらいにある←フロアの地図に出ていないし、ありゃ解かりにくいわ)「LE SALON DE NINA'S」(ル サンド ニナス)の表で売られていたスコーン

腹割れは無いけれど、ケーキみたいで絶妙な所でスコーンになっていて美味しかった。
(ちょっと贅沢かな)
レーズンと胡桃が入っていてその塩梅のバランスが良かった。
「新橋小川軒」の「レーズンサンド」の表皮(?)に似ている気がした・・・(美味いワケだよな・・・)
パッケージの裏を観ると、薬剤が入っていないのは勿論!、製造者が「株式会社テリオ」の「ケーキファクトリー銀座」と書かれており銀座で作っていたのかー

三丁目の小さなパン屋さんのラムレーズンが入ったミルククリーム

美味しい!!
ここは王道な感じ。

この文字いい~

フォントもバッチリ、イメージに合っている。

豆の煮ものに柚子の風味がして美味しかった!!

父の命日に入ったチェーン店なのに、お通しでこんな小粋なの出してくるなんて凄過ぎるや・・・
確かに日本の煮物に足りないモノって、こういう薬味的な風味だったのかもしれないなーって、改めて驚愕させられて自身の思考(行)がシバラク停止してしまった・・・

レ・カカオのチョコレートケーキ(上にオレンジ)

チョコとオレンジの組み合わせは好きなので。
(オレンジは防ばい剤・防カビ剤の関係で滅多に食べないので本当に久しぶり、でも折角だからこの2つのマリアージュを試してみた!!)
チョコのワリに品良く優しいって感じ、滑らかって感じかな。

え、世の中にはこんなデカイ太刀魚があるの?

捌いてみたい・・・

武蔵小山ネモ本店の「シェフの思い出」の生地はサクサクじゃっ!!

普段、何処でもクロワッサン系のミルフィーユみたいな重なった生地は噛むと口内に油脂分がブシュっと拡がるから食べないのだが、
(因みに茄子が油を吸って噛むとブシュっと出てくるのも、やや苦手、茄子味噌は好きなのだがというか食べられない訳じゃない!!、自分でパフペイストリーキッシュを作ってからかもしれない、それ系を食べなくなったのは、カルボナーラも作り過ぎて食べなくなったし、そうえば焼き鳥もあまりやらんな、まあ焼き台が無いってのもあるが、合羽橋で当時6万ぐらいしたな・・・)
ここのは食べて美味しい~って思えた、きっとクロワッサンも美味しいんだろうな。

8枚切りが売っていなくて、仕方なく4枚切りのパンの真ん中に切れ目を入れポケットを作って目玉焼きを入れたのだが入りきらなかった。

そして噛んだ時、黄身が溢れてきてしまった、失敗・・・
(切れ目を入れてからポケットのパンを潰せばもっと袋状態になったのかもしれんがそれだとパンの意味が無くなってしまうから・・・)

(他で書いたかもしれないが)ダシ入りのハムだって
ハムってそんなに食べないのだがこれは気になっていて。
1度封を開けたらビニールに包んでいたが、タッパに入れておくのも手かなって。

先ずはそのまま食べてみる。

口に入れた瞬間だけ一瞬薬の風味がするが、結構肉々しいのね、ワリとガツンと強い全体像が口に入れて二噛みした直ぐ後からやってくる。

椎名町のベーカリーハラダ

確かに美味しいわ・・・
総菜系が多かったから、どうなんだろう?って最初思ったけれど、食べてみたら生地が違うって直ぐに解かった。
メンチカツサンドのパンがコッペではなくフランスパンやカンパーニュ生地みたいなんだぜ

胡桃パンも(大量に胡桃が入っていて)美味しかった。

漫画で描かれていた干し柿の天婦羅をしてみた。

う~ん・・・、不味くはないんだけれどー、まぁ、こういうモノなのかなーって。
油や衣が干し柿の大切な部分を消してマスキングしてしまっているような

北品川にある街道宿場町の右奥の方にある伊勢屋の「うぐいす粉(「ずんだ」が枝豆=大豆で「うぐいす」がエンドウ豆又はソラ豆←直ぐ忘れてしまう)」なるもの。
(砂糖が入っているらしい←入れなくてもいいのだが)

最初、なんだろう?と不思議に感じ、これでクッキーとか何か作ったら面白いかな?とそのぐらいに感じていたのだが、
舐めてみたら、これが尋常じゃない風味の良さで、やはりプロが使う材料はレベルが違うってとてつもなく解かった瞬間だった。

こういう器で焼酎や泡盛のロック等を飲めるのは味があっていい。

器もやはり大事だよなー

ロミユニの苺ジャム

量り売りでジャムも買えるが、スコーンを買うと少し付いてくる。
苺がゴロンと入っているのは凄いなと(甘いの苦手だけれど美味しいと思う)。

おせちって、どうも味が強くて苦手だったのだが(保存の為に仕方がないのかもしれないが、かといって肉だらけの洋風おせちとか中華おせちっつーのも食べる気しないし←どうせそれらも味が強いだろうし)正月の雑誌に、おせち料理について由来が紹介されていたので勉強し直してみた。
・紅白なます・・・紅白の色には平和に暮らせるようにとの願い
・紅白蒲鉾・・・形が初日の出に似ているから新しい門出
・れんこん・・・先の見通しがよくなうように
・栗きんとん・・・黄色や金色は財宝にたとえられる
・田作り・・・材料の小魚である「ごまめ」が田畑の肥料に使うと豊作になったので五穀豊穣の象徴
・金柑・・・「金冠」
・黒豆・・・豆は健康とか丈夫を意味する言葉←「季語」になりそうな気がした。
・昆布巻きとか結び昆布・・・良縁
祝箸・・・1方は神様用、もう一方は私達用
お屠蘇・・・無病息災&長寿を願い、若い人から年配者の順番で飲み、若い気力や力を入れて飲む意がある。
なるほどな~、こういうのを知ると食べたくなる。

偶々通りかかった時見掛けて立ち止まってしまったのだがメガマシュマロだと?
自分は甘いものがあんまり得意ではないけれど(特に甘い飲み物は苦手で)、この発想があったか!!

ヴェローチェやるなぁ!!
原宿とかでやったら受けそう・・・?(よく知らんけれど)

ちぢみほうれん草を茹でたモノがあったのでコ〇イチではないが英国風のカレーに乗っけてみた。

昔、コ〇イチでメニューでは観た事があったのだが、頼むのはクリームコロッケorアサリが殆どなので、試してみたら、これが意外にイケた!
ハマったかも。

2021年1月ここに書いた直後店頭から消えました→7の3つ入り148円のスコーン、大手量販店はどんなスコーンを出してくるのか?
何か学ぶ事があるか、小腹が空いたので、試してみた・・・いや試さざるを得ない

最初、パッケージを観て、どうせ大手だから、ス〇バとかアメリカンに媚びたカリカリスコーンで、
(いや、ス〇バ系のもあれはあれで嫌いではないのだが)
薬剤タップリで、本場英国のスコーンとは違うんだろ?と思っていたが、
周りがカリっとしていて、中がモチッ、だったのは、山崎製パンが作ったからか、中がモチっとした(中が)パンを連想させるような不思議な作りで、これはこれでアリだなと・・・驚かされた。
こういう作り方もあるんだなー
(コネ加減と焼成温度かな?、英国風のスコーンだけでなく米国風のスコーン、双方がまあ、アリだなって受け入れられる感じがした、あ、又、ここに書くと無くなってしまうんだよなー、甘食風ケーキみたいに・・・さてどうなるか、値段が値段だからなー、3つに分かれているのは割らずにシェア出来て良い)

「しいの実」学芸大学店のピザパンはクロックムッシュみたいに2枚重ねだった。
(あまり甘いパンや総菜パン等の味が付いたパンとかは買わないのだが、この日は食べていなかった&前日まで凄くハードでヘトヘトだったのでお腹が減って珍しく総菜パンを)

ピザパンってともするとトマトソースやケチャップ等の酸味が強くなり易い傾向にあるお店や商品が多いが、ここのは凄く消費者寄りで、他のパンも信用出来るなってこれを食べて感じた。
驚かさなくてもいい、毎日食べられる・ホッとするパンやモノが真実の1つに触れている気がして。

飲み屋の机の横の壁に皿にモノを置ける台を取り付けてその上にも調味料とか何かを乗せられるようにしてあるアイデア

やや小さな机の中で凄く使い易かった。

駄菓子と侮るなかれ、これ、予想外にキレがある本物だと思うぐらい大人でも喜べる味だった。

流石ギンビス、食べっこ水族館の技術が活きている気がした。
(ギンビスだから買ってみた)
※ここに書くと味が変わったり無くなってしまったりするんだよなー、7とか〇エツとか。

飲食店ではないが(飲食でも使えるが)店舗の入り口のマットのフワフワ感が

違う事に強く気付いた。

靴で踏んでいるのに、こんなにも違うんだ?
「ワビ・サビ」や「オモテナシ」の心に触れた気がした。

京王の駅弁フェスで淡路屋さんの「2種のおあげのきつね寿司」をゲットした。
京都の駅弁らしいのだが、駅弁って普段食べないモノを意外に食べたりするもので、
普段お稲荷さんは豆狸の品川駅構内のワサビぐらいしか食べないのだが、これは、一目見て、どこよりも突き抜けている感じがしたので一目惚れをした。
このぐらい、突き抜けた感があるものは、やはり売れ行きがよく、私が買った後、その日の在庫が消えて別の売り場になっていた。

・お揚げは薄い色の方が私には合うかな・・・ジューシーで美味しい。。。
(食べた瞬間、あ、このお揚げは「レベルが違う」って解かった)
・やはり漬物文化の京都は菜っ葉の部分も格段に違っていた(←前身が漬物雑誌だった出版にも居て、急遽京都まで呼び出され、社長と京都漬物巡りをした事で、京都は漬物が名産なんだな~って若かりし頃知った)
・梅干しのレベルが違い過ぎるぐらい、上品だった(なるほどね一見シンプルなのだが1つ1つ尋常じゃないコダワリがあったのね)。
外見が突き抜けているROCKな感じがした事だけはあったわ・・・

因みに、胡桃の甘煮?(飴煮?)みたいなのと、色の濃いお揚げを一緒に食べると凄まじい美味しさだった。
なるほど、こういう取り合わせのアクセントもあるのか・・・
京都は海から離れているから味が強い印象だったが(親子丼の山椒とかも苦手だったし)、一気にファンになったよ・・・

博多天神の味噌ラーメン
数か月前から味噌ラーメンが食べたいな~ってずっと悩んでいて、
でもやや猫舌なので、麺がスープを吸って伸びてしまい易いから躊躇していたんだが、
どうしてもお腹が減って、前から気になっていた博多天神の味噌を・・・

九州だから麦味噌なのだが、意外に味噌ラーメンをしていて、ややハマりそう・・・
ネギとか大量にトッピングしたり、
ニンニクもいいが、高菜が結構激的に表情を変化させる事に気付いた。
あと、麺が細いのと、ワリとコロナ前から開けっ放しの店舗が多いので、やや猫舌の自分には持ってこいだった。
なるほど、九州の細麺ってこういう利点があるのね、昔は太い喜多方みたいなのばかりを好んでいたが。
(志那そばや・中村屋あたりへ行ってから、やや麺に対して自分の中で変わってきたんだよな)

渋谷の人間関係カフェのスコーンが美味しいというので前から気になっていて試してみた。
店名から色々しなくてもいい想像をしてしまっていて、6年ぐらい中々入れなかったのだが、勇気を出して入ってみたら、思っていたより普通のカフェでよかった。

スコーン自体は大人しめのだが(色々入っているのは又違うのかもしれないが)、
生クリームを付けるとこれが又絶品。
なるほど、これは(ここは)美味しいわ・・・
(ここに出すと消えちゃうんだよなー)

青汁+ビールですと?

一体どんな味がするんだろう?苦味+苦味?

この木の柄の仕切りは発泡スチロール製で動かし易いワリに、個人のパーソナルスペースが確保出来て落ち着く。

何も固定する必要はないんだよな・・・
コロナで無い時代もいいかも・・・

やはり昆布醤油って苦手だな、普通の醤油よりも生魚とかのニオイを強く感じる醤油なのではないだろうか?
普通の醤油の方がスッキリしたキレになるというか。

トロロとか何かに混ぜるならいいのかもしれないが。

もうすぐ建て替える事になる浜松町の世界貿易センタービル(←築50年)の2Fにあるパン屋さん(食事も出来る喫茶店併設)明治パーラー「マロンド」のパンがワリと好きで行くと買っていた。
(このキタノカオリは無添加だし、他のパンもなんか知らんが、シットリとしているというか、喉を通る時に優しいんだ・・・)

昔、ここの世界貿易センタービルで働いていて、時間が無い時、よくここのカレーでバーって食事を済ませて、大急ぎでオフィスへ戻って行った事を思い出す。
本当に1日が足りない時間の中で(なるべく残業をせず、バシっと時間までに終わらせ隣の課のデキル上司の真面目なグループと飲みに行っていたので)、概ねは同期と昼飯に地下とか外に食べに行っていたが、どうしても時間が無い時はここで食べ、唯一数分だがユックリ、ホっとする瞬間があった。
一生懸命にやってきた事って走馬灯のように、今でも鮮明に思い出す事が出来る。
皆や多くの(真面目なグループ)の方々のお陰で、結果は出せたのではないか???と思う。
私が出た後だけれど。
・結果ってのは求めるものではなく、後から付いてくるものが多いのではないだろうか?
(振り返った時、後に残ったカケラでしかない。というか)

偶々珍しく肉々しい粗挽きのウインナがあったので、三丁目の小さなパン屋さん(略して「ちいぱん」というらしい・・・)のドッグパン(コッペパン?)でホットドックに。

三丁目の小さなパン屋さんはパン自体が美味しいので自家製粒マスタードだけでいいでしょう・・・

ふと、ショーケースを開けてトングで取るパン屋さんを見付けた。

なるほど、これなら1個1個包んで、湿気でパンが変わってしまうことも少ないか。。。

木のぬくもりが、又、パンのビジュアルにマッチする。

神保町で、とある店の壁紙貼りと、話し相手と、偶に店番とか手伝いをしていた(ごく稀にオフィシャルな営業の時だけ時給800円で後は無給で遊びに行っていた)時期があったので折角出合ったのだから詳しくなろうと神保町1神保町2を回ってみたが、
友人をボンディに案内した時、並ぶので、その下にある姉妹店の「神房」で同じルーが食べられると知った。
友人が並んでいる列を観て最初「並ぶ!!」と言っていたが(←俺は案内をするホスト側なのでさせたいようにさせる)、「並ばずこっちでも食べられるなら」となったので「神房」にした。

値が張る為あまりにも来なさ過ぎて、自分が好きなのはチキンだかビーフだか解からなくなってしまったので(神保町はカーマとか仙䑓=センダイとか他にもあるし)、友人がビーフの辛口(←何故だ、最初は基本の中辛だろ、シェアするのに俺が少ししか食べれないではないかw)を頼んだのを観てから、私がチキンの中辛にして、少しづつ分け、両方を味わって貰った。
(私が好きだったのはチキンだった、やはり美味しい・・・)
で、折角だから、私は両方のルーで、チキンカレーとビーフカレーを混ぜてみたら、一気に更に深みがグンと出る感じになった(まあ、スプーンに取った量にもよるが・・・)。
これはこれで新しい味。

パスタにトッピング出来るですと???

うわ~、やってみてー、美味しそー

鰯の開きフライって美味しいんだな・・・

大体鯵ばかりだから、ソースをかけずにそのまま食べてみると、鰯の鮮度とか油脂分が明確に解かる。あと軽い。

ドライを使ったトマトソースで作った肉団子入りのミートソースが余っていたので、炒めたキノコ類と温め
最近ハーブに凝っているので、オレガノでもバジルでもローズマリーやパセリとかでもなく、あえてカスリメリティで代用出来ないかな?って。
ちょっとタイムやパセリとかに似ている気がしたし(←生まれ付き、鼻があまりよくないから確証はないが)。

パスタにし、ミートボールを崩してその場でミートソースを作るってヤツを1回やってみたかったんだ。

結構美味しかった、カスリメリティでも、そんなに極端には変だと感じなかった。そんなに沢山は入れなかったし・・・
(ただ追いEXオリーブオイルのややスパイシーな感じにはややぶつかる感じがした)

新宿のカンタンベリカフェ

スコーンを知りにいったのだが、欲張ってスコーンとマフィンのセットにしてしまった。
紅茶がめっちゃ美味しかった。

菜っ葉とチーズ

合うか合わないかじゃなく経験値を増やす為。
こういう積み重ねがあると厨房でいざって時に役に立ったりする時もあったから。

ドイツパンって面白いよなー
ライ麦とか小麦以外の粉との比率により食べ易さの風味とか食感が変わるのだが
ツブツブした食感が、粒食の私達には馴染み深いかもしれない。
クスクスも粒食だが

広尾の「東京フロインドリーフ」が(結構前だけれど)閉店をしてからドイツパンを気軽に食べる機会が凄く減ってしまったので、これは西船橋駅のエディーズブレッド(駅コンコース)で出会ったのだが、こうやって小分けの個包装で売られてたりすると嬉しくて。

用事があって久し振りに築地場外市場へ行ったのだがフラリと立ち寄った鳥藤の皮が美味しかった。

帰宅してからレンジとかで温めるとポテンシャルがより高くなるのね。
鶏の歯応えが違うというか。

以前味噌屋巡りをしていた時の味噌を大切に食べていたのだが

大切にしていて久しぶりに蓋を開けたら減っている・・・後で調べたら味噌って分解をされ減るみたいな話を目にして、まさか・・・って思った。
早く食べないと。

量販店のパンケーキが割れていて、このままだと捨てられてしまう!!と、

割れていたからこそ、敢えて救ってみた。
(卵だけでなく植物だって、万物に生命が宿っている、救うって表現で俺の中では良いと思う)


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余った煮汁やヅケダレを合わせてみた。

2020年10月18日 | 今日の料理
以前ヅケダレの様々な活用を少しやったかもしれないが・・・
(近年は他の料理にも転用が利くように甘さを取っ払って酒と醤油を同量だけで火を軽く入れ、味のスッキリした『キレ』私は重視している、あくまでも他の料理にも応用がし易いから・・・

様々なタレが余っていたので・・・
(臭みを取った)煮穴子を煮てから身を取り出して煮詰めた寿司屋風のツメ
鯨肉の刺身を漬けたヅケダレ
穴子の佃煮風の煮汁(←そんなに生姜を効かせていない)

どれも酒、砂糖・醤油の構成で出来ているから、全部合わせてみた。
(序に刺身に使った醤油の残りも、どうせ自分が食べるのだし)

最初は勿論失敗が怖かったが)失敗は出来る内にしておいた方が後々の経験になる部分があるから・・・と、最近はそう考えるようにして無理の無い範囲で挑戦をしている。
(いつになっても)やはり1歩1歩づつで栄光に近道無し!!

 で、何に使おうか考え、それら海のモノよりも、もっと臭みが強い豚肉のすき焼き風鍋に魚を捌いたアラから取った出汁と合わせて煮てみた。
(魚と豚を合わせてお互いを相殺させバランスを取る方法が合理的で・・・甘いタレを割下の代わりとしても入れ、最後に味を調整すれば・・・)
魚介類の出汁も煮汁やタレに出ているし・・・

出来たよ・・・
ほぼ完璧なすき焼き(風?・牡丹鍋に近いか)

滅茶苦茶美味しかった!!

新鮮な椎茸も入れたのでその出汁も出ていた!!!
(やはり椎茸は出汁が出る・・・温まるし、卵液に漬けるとマイルド・・・)

「オマケ」

更に・・・
・(上記で)余った汁と、
・味噌味の肉野菜炒めの汁と(←どうせ自分が食べるのだし)
・秋刀魚をさばいたアラで取った出汁の余りを混ぜ、

器に付着した旨味も水を(蒸発用に)足して・・・

更に合わせた冒頭のタレ(?)で味を調整し豆腐を煮てみた。
(本当は牛丼か豚丼にしようか?と思っていたのだが、豆腐があったから、それを使ってしまおうと・・・)

シマッタ!!「麒麟がくる」を観ていたら煮過ぎて「す」が入ってしまった・・・
(火が強かったか、まあ食べられない事は無いので、今回は絹なのでツルツル、こういう濃いタレで煮る系は絹の方がツルっといけるだろう
蓋をしておいたので(弱火にしていたんだがな~右のコンロだから口径が大きかったか・・・)、鍋は焦げなかったが・・・

そのまま食べてもいいが、一晩置いて出汁をしみ込ませ、翌日(破裂しない程度に)レンチンし(又は鍋で温め)、すき焼きみたいに卵液をつけてもほぼメインの一品になる。

因みに卵液をつけるか?どうか?は豆腐の種類や質感や味によってもやや変わってくるので、先に1個火傷をしないようにそのまま食べてみてから判断をした方が良いだろう。

網で濾して(更に濃くなって残った煮汁を何に使おう?)

ご飯と合わせると、又、これが!!

(前何処かで書いたかもしれないが)余ったおでんが煮詰まり過ぎたらこうすればいいんだよな・・・

更に煮汁と醤油・昆布を茹でた取った出汁が余っていたので手打ちうどんに

タレが甘過ぎるとうどんの汁には合わない気がしたので、醤油を足した。
(間違いなかった・・・)

余った当初の(冒頭の)タレを市販の天婦羅を乗せた熱いご飯にかければ

全部を浸さないタイプの天丼になる。
(これはこれでいい)

このタレを合わせたモノはそのまま納豆のタレ代わりにしても。
(結構塩気が強いから濃くなってしまうので入れ過ぎ注意!!、小匙で入れればいいのだが横着をして)

佃煮系を煮る時に山椒とかで香りを付けなかったので、他にも転用可能。
(生姜の香りも薄くしておいたし、食べる方に一味とかをかければいいなと)


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鶏の胸肉で椎茸を巻くと?

2020年10月18日 | 素材
ふと、鶏の胸肉に椎茸を巻いてみたくなった。

食べられない軸のを分けて

カサはキレイにし、軸はこそいで(も)

軸は火の通りが遅そうなので少量の油でサッと火を通し、火を切って蓋をして放置しておいたら細くなって巻き易くなった・・・
(味も凝縮したような・・・)

胸肉を切り開き、

麺棒や包丁のミネ等で叩いて更に拡げるのだが

ちょっと大雑把になるが・・・まとめて並べ叩いた方が早いかも・・・
(※カッティングボードに結構貼り付くので、包丁を底に入れて剥がすといいだろう・・・)

巻く中身の椎茸に下味を付けようと思ったがのだが、

1回1回パラっとやるより、直ぐ使うのだからまとめてふって、混ぜておけばまとめて下味を付けられるな~って・・・
巻物は自分があまり好きでは無かったので苦手意識があるのだが、近年、色々と巻いているうちに段々コツが解かってきたぞ・・・)

巻くのはまだ下手だが、もう少しケチって小ぶりにしてもいいかも。
意外に胸肉はバラけない気がする。

3本は塩だけ

2本は塩・胡椒にしてみよう

竹串ではないからグリルだけでなく上でも焼けるんだよな・・・
※但し、網にキッチンペーパーに含ませたサラダ油を一応、塗っておいた。

焼き網の火加減はあまり強くても中の椎茸まで火が入らないので中火にして、やや時間を伸ばしながら焼いた方が、グリルよりは安全かも。
(出来上がりの時間もグリルと焼き網では変わってくるからね)

トングでソッと返せばいい。
※あとは網の取っ手をミトンで持って火の当たる網の位置を移動させるとか、肉を移動させるとかで調整

(勿論グリルや、網・フライパン等の洗い物はあるが
他の巻物に比べ、意外と簡単に出来た。
(一応、安全に中の生の椎茸まで火が入るように少し焼き時間を長く取った)

軸も、なかなか美味しい、ほんのりキノコの風味でうっすらシャキシャキとした食感の違いを作り出している。
塩胡椒は安定した風味だな、そんなに椎茸・椎茸しないというか
塩だけのは、焼きたては素材の風味がそれぞれ活きるけれど、時間が経ってくると椎茸の風味が強くなり過ぎるので、山葵を添えてみた
(確か「どんこ」とか煮た野菜寿司に山葵を合わせてあって、これイケるなって感じた事があったから、椎茸に山葵は合うハズ、和食でも結構煮物にチョコンと山葵を合わせるし・・・)

滅茶苦茶、合う!!、全てがそれぞれ丁度良くバランスを取りつつ、活きてくる感じ。

塩・胡椒(←慣れておらず手が遅いうち?)か、
塩だけで山葵をチョコン(←慣れて作業が早くなってきたら?)、
どっちかが良いようだ。
ジャム等やフルーツソースを添えるとか可能性は無限大だが先ず基本はここら辺から・・・)

「ししとう」とか「山芋」とか(?)クセが少なく生で食べられる素材別として・・・

先に火が入っている食材なら、ある程度巻いて焼き易いのかかもな~
(生から焼くそれとも今回の軸みたいに火を入れてから焼くって選択肢があると、やや躊躇すると解かった)

悪意で「焼き鳥ってツマラナイ」と言われた事があるけれど、これは食べていて(特に山葵チョコンは)色々な味がしてオモシロイ気がした。

それでも見た目からしてシンプルな串焼きは、どうしても華やかな懐石やフレンチ、フグとか他のモノに比較されると中々純利を大幅に出せない部分もある。
シンプルなモノで違いを出せることこそ凄いと感じて信じられるのだが、世間はそうではない。
 (バームクーヘン職人ではないが煙が健康にもツラいし)

 だから串焼きのメリットの1つに、一緒に調理出来るメリットがあると感じたから最近色々試しているけれど、
串焼きの未来の業態とか可能性の1つとして、こういうところにある気がしないでもなくもない。


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鯨(くじら)のヅケ二種。

2020年10月18日 | 素材
世の中に鯨のヅケがある事を知った。
確かにクジラ肉の弱点はその臭みと共に(←不思議と生姜だと魔法の様に臭みが消えるのだが)、
(安いモノしか食べたことが無いのだが→)冷凍する事からくる刺身で食べた時の水っぽさも弱点の1つだとは薄っすら感じてはいた。

(試しに塩と山葵で食べてみたがイマイチ・・・)

ただ一概にヅケと言っても霜降りをする本格的な漬け方もあるし、ただ漬けるだけとどう違うのか?少量だったので分けて

漬けてみることにした。
(少量なので漬け汁は少な目にした、近年は使い終わったヅケダレを他の料理にも使えるように酒と醤油を同量だけで甘さを私は無くしている

ヅケダレを冷まして、

先ずはそのまま1時間ぐらい漬けてみた(薄い切り身なら20分ぐらいか)

おお、確かに余分な水分が抜けている、肉質本来の弾力がある程度までやや蘇っている印象。

そのままだとツラいので、薬味と共に

・ワサビは少し臭みを感じるが
おろし生姜は、なんだこれってぐらい刺身とは又違う驚きがある。アリだ・・・

更にそのタレを煮沸して

翌日、1度霜降りをしてから漬ける。

(タレの量も少ないのでキッチンペーペーで、しかも身の量も少ないから漬き過ぎないように、漬ける時間と味をコントロール出来る)

さて、どうかな・・・

おお、これまた、そのまま漬けた時とは全く違う印象、どっちが正解という事は無いのかもしれないが、これもアリ!
そしていずれにしても生姜が合うような気がする・・・

唐揚げだと檸檬で劇的に変わるが・・・)

使い終わったヅケダレは、和食だともしも鯨の風味が、繊細な和食に移るとツラいので、敢えて、豚肉と合わせて「すき焼き」風にしてみた(ボタン鍋というか・・・日本人、困ったらすき焼きよ・・・)。

いくら鯨の風味が獣に似ているとはいえ、本物の獣の風味を凌駕するワケはないので・・・

大正解だった。


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マカロンがラングドシャへ&絞り袋が無い時

2020年10月18日 | スイーツ
メレンゲとマカロンは違うんだな・・・

トラパネーゼの2種類目に使ったクラッシュアーモンドが残っていて

ミントシロップが残っていたので

アーモンドは生なのでサッと炒って(←後で加熱をするから、やらなくてもよかったかもしれないが、一応)

フードプロセッサーで粉にする

アーモンドに砂糖を入れておいて

卵黄と卵白を分け

ミントシロップを117度に温め

いかん、量が少なくて少しキャラメリゼしそうになった
鍋が焦げた・・・

(余計な事をしなければよかった・・・グレービーで・・・)
少し色が・・・
ユックリ入れながら、

イタリアンメレンゲ

香りが足りないだろうから出来上がりの頃に少しシロップを足した

手が遅いので少し強めにメレンゲを

何回かに分けて、アーモンドパウダーを加える

マカロンの生地を混ぜ合わせる事をマカロネーゼというらしい・・・
(押し付けるようにかき回すらしいが・・・)

もっと垂れないといけなかったんだなー

シュークリームの逆三角形とは違うのね・・・

【絞り袋が無い時の代用】

絞り袋が無いのでラップで代用出来ると聞いたので勉強してみよう、

ラップを拡げ

真ん中に絞り出すものを置く

下から上にラップを折り曲げ

右下の絞るモノの横を人差し指で押さえ、クレープの様に

数回に分け折るように回していく

絞り出す量が多過ぎたので少し取り分けた。

上を結んで

下の先端を切ると絞り袋になる。

中身が余っていたのでもう1回練習をして身に付けたいと思う。

下を抑える事と
垂直に引っ張ることを保つ事
が大事なのだなーって気がした。
(以後、絞り袋が無いイザって時に代用出来るかも?)
他にクッキングペーパーとかでも代用出来るらしい。

絞り出すんだけれど、【後で気付いたんだが】これもシュークリームとは違うんだな・・・
(もっと直径4cmぐらいに大きくすればよかった

絞り切った部分を潰す

・なんか鉄板に敷いたオーブンシートのフチが変だなーと思っていて考えたら、紙が大き過ぎたから切ればいいんだなと解かった

成程、今まで(大抵鉄板にバターやオイルを塗って紙の代わりにするので)そこまで余裕が無かった・・・

上から軽く落として、空気を抜く

冷蔵庫で乾かす

調べたらマカロンは水分があるとヒビ割れるんだって。
マカロンの先祖でもあるイタリアの郷土菓子「アマロッティ」は逆にヒビ割れが大事らしい。

折角だからマカロンの中に挟むガナッシュ(もどき)を作ってみよう。

チョコレートが無いからアルフォートを砕いてみよう(小麦粉が増粘剤的な役割を果たすかなと)

生クリームが無いので牛乳少々で

湯煎しながらが安全なのかな・・・

面倒だから卵白と分けて余っていた卵黄と砂糖を入れ

チョコ風味のカスタードクリーム風にしてみた。

無塩バターを入れ、モンテ

少し冷めたら、もう1個だけアルフォートを割り入れガナッシュの中をカリっとした食感にしてみた。

なんでこんなんなんだよ?と思われるだろうが、もうマカロンが失敗なのが薄々解かったから全体的な作業の流れだけを学んでおこうと。
だって、冷蔵庫でいくら乾燥させても指に付いてきてしまうんだ
※冷蔵庫を途中で開けると、それだけで失敗になるらしい。
(あと残って余っていたアーモンドの量なので、アーモンドパウダーの分量がもっと多くないとな

仕方が無いのでオーブンを190度に予熱しておいたのを

150度に開けて下げ、

オーブン乾燥を乾くまで

お、ちゃんと乾いたよ・・・

じゃあ、150度で10分前後焼いてみようかな・・・

な、失敗したろ・・・
完全に乾かしていたからひび割れは無かったけれど・・・)

冷めたら剥がしていく。
(焼きたてをひっくり返して剥がし冷ます方法もある

あ、そうだ、剥がした時に出た(割れた)カスをガナッシュ(もどき)に入れたら食感が又出るかな~って。

もうマカロンではないけれど挟んで

なんか凄い苦労したな・・・
膨らまないので当然マカロンの下の部分にあるハミ出た足の意味がある『ピエ』も出来ない。
(マカロネーゼや配合が違うのは勿論、最初の上火の高温設定が足りないのだろうな・・・)

味がラングドシャとソックリで、ラングドシャのレシピを観たら、アーモンドパウダー(←マカロン)か小麦粉(←ラングドシャ)かの違いだった(←バターはモンテで使っているから)。

全体的に甘さがあるのに僅か~にミントの風味もあるので丁度良いうっすらとした爽やかさになって絶妙の味になっただけに・・・

本当に成功をしていたらな~って。。。

折角(失敗をしたワリには)滅茶苦茶美味しかったのに全部食べ切れないのでラップをして冷蔵庫に入れておたら湿気ってしまった。

アルフォートとか封開けをしてビニールに入れておいても大丈夫なのに・・・

ま、今回色々、学べた気がするが・・・。


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穴子の下処理だけ:覚書

2020年10月18日 | 素材
頭は良いのに、竹中半兵衛に比べ、ちょっとおっちょこちょいな部分もある黒田官兵衛が好きで姫路に行った時、穴子も名産で、穴子って美味しいんだな~ってそこから穴子が好きになったのだが、
(江戸前の穴子だと天麩羅とかは値段が高く、食べようと店を選ぶ事すら最初から選択肢に無かった←これって万事が万事の1つの真理ではないだろうか?、テナントに入っている店が全部高かったらその総合型商業施設や町には最初から人すら集まらないので共倒れになっていく・・・)

夏頃から売り場で穴子の切り身を観ていて、1回キチンと臭みの取り方を勉強したいなーって思っていた
それから中々切り身に出くわす機会がなかったのだけれど
豊洲へ行けばあるのかもしれないが、きっと「まあなご」で高いだろうし
(コロナで規制が厳しいし、ゆりかもめ高いし、その他交通機関や場所・建物が不便で・・・昔の東京湾では1mもの「まあなご」が獲れていたらしい・・・凄いなマジで)
練習をして学ぶだけなら安い穴子でもいいのかもしれない・・・

とりえずお湯を沸かして

冷水を作り

穴子を洗ったら包丁のミネでぬめりをこそぐ
(シンクが低い・・・)

身の方はやらなくていいんだよな・・・

硬い所も食べられないから切ってしまおう

ヒレとかも硬い(結構切る所あるのかも・・・)

順序が逆だが腹だか背の縁の所もトゲトゲがあって硬かったので切った

長いから後ろ側のトゲトゲの部分も

ヌメリが溜まり易い尾の先の部分も切って処理をし易くした

まな板を傾けて湯を

一気に回しかける

直ぐに冷水で冷やす

で、ぬめりを又包丁のミネで取る

結構包丁の先端を駆使してシッカリ取った方が良いみたい。

で、洗えばヌメリが落ちるハズだが・・・

落ちていなかったので、まだ繰り返す。

シッカリと、臭いのは嫌だから・・・
(まだガキの頃、良く調べもせずにやった時分、もの凄い臭かった事を身を持って体験していたので・・・)

ヌメリはボウルに溜めた水につけながら作業をすると良いかも。

やっとヌメリが取れた・・・(マジで取れるんだな、ただ、皮まで取ってしまった気が・・・

あんまり水にさらしたくないが、ヌメリがどうしても取れなかったから繰り返すしかないよな・・・

水気を拭いて

1本は1口大きさに切る。

本当は竹の丸いカゴに生姜を入れ

そこに穴子を並べて煮るのだけれど・・・

ザルが焦げ付くと嫌なので、生姜の方も面倒だからそのまま煮る事にした。
(保存が少し悪くなるが出汁も入れてしまえ・・・)

大きい煮穴子の方は酒・砂糖・醤油・出汁を使うのね

煮穴子の方は落し蓋が足りなかったので、キンペーパーで代用
側面が焦げ付かないよう濡らしたペーパーで拭いた)

沸いたら弱火にしてジックリ煮ていこう

1度火からおろし、冷ましながら味を含ませていく

再度煮て

煮穴子の方は身を取り出したら

汁を煮詰めツメとする
(本来穴子の骨とかも最初から入れてダシを効かせるらしいが、流石に捌いてまでは食べたくないので・・・)

佃煮みたいな生姜を効かせた方は何故だか臭みが残ってしまったな・・・
(あれだけやったのに、生姜と合わなかった感じ
そして濃くなり過ぎた・・・

とりあえず煮穴子を山葵を入れて握りに

うわっ、無茶苦茶美味しい!!、なんだこれ・・・
色的に味が濃いかな?と心配をしていたが、そんなでもないし、ツメが尋常じゃなく美味しい
身もフワッとしている・・・

佃煮は辛かったし、

後日、こういうザル(ささくれが無い物)で煮れば良かったのだなって解かった。
(持ってない・・・)
きざんで、山椒系や胡麻と混ぜ、穴子ふりかけでも作るか・・・

翌日煮穴子を炙って
関西は焼き穴子の押し寿司文化があったので焼いたり炙り、関東は煮穴子の技術で提供する違いがあるとか、開き方も背・腹で違う)

(セコイので半枚を4つにするという)小さい握りにしてみたが・・・

小さくしたのに、ツメが美味しいからと、塗り過ぎてしまって塩辛くなってしまった
あと冷蔵庫で1晩置く事で味が濃くなっていたという事もあるのだろうなー
冷えるとツメが硬くなると聞いたが、それほど固まらなかった

市販のパック寿司の穴子にこのツメを薄っすら塗ったらそれなりに美味かった。

確か何処かで、美味しくないスーパーとかのレトルト鰻の蒲焼とかを美味しく食べる方法は、「タレを自身で作る事だ」と、何かで読んだ事があったが、(これは穴子だけれど)あれは本当だったのだな・・・

佃煮は山椒を効かせた七味をかけて食べるとそこそこ美味しかった。
(山椒が苦手なのだが・・・)
塩気が強かったが・・・まあ、保存が効くでしょう・・・
(穴子で山葵を効かせたひつまぶしでもしますかの?)

とりあえず全体としての流れは学べたかな・・・


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