今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

アイリッシュ・シチューを禁断のアレンジ

2018年03月31日 | 今日の料理
アイリッシュシチューを食べたいなと思った。。。

でも、ラムは高いし、マトンは売っていないし。。。

で、これをやってしまったら、後は、ただでさえないコダワリが更にグダグダになっていくと迷っていたのだが・・・、
昔の(といっても相当昔だけれどアイルランドでは羊肉が高かったので、仔山羊の肉を羊の代用肉としてアイリッシュシチューにしていた時期もあったらしいというのを聞いて、
なら、大丈夫じゃね?(肉じゃがと同じだし)とスペアリブ用の骨付き豚肉牛スネ肉代用する事にした。

軽く塩をふってしばらくおく。

ジャガイモは軽くゆすいだら、先に全部のジャガイモの芽を取ってしまう

それから一気に剥くと早い
ジャガイモ・タマネギを輪切りにしたら、アレンジで大好きなニンジンを。。。(本当に肉じゃがとかカレーライスだな・・・)

鍋に1/3の肉を並べて(この段階で1段1段塩胡椒・パセリをする人も居るがいいだろ、手が汚れているから調味料の容器にもドリップが付いてしまうし)
※因みに火が通りにくいスネ肉を下にした

1/3のタマネギを乗せ

その上から1/3のジャガイモを乗せる。



タマネギ

ジャガイモ
順で繰り返し乗せる。
別に3段階にここまで分ける事もないというレシピもあるが、こだわってみた

おっとニンジンを入れ忘れてしまったので、差し込んでいく
肉、特に豚肉の上にはパセリを多めに散らすと良い



塩を小さじ1(←これでも少し多いぐらい)と、好みで胡椒(←肉が混合なので)をまんべんなく散らし。

水を300ml(今回は水多目のレシピ

肉が混合なのでパセリも更に散らして(ブーケガルニもないし


最初は強火

まだ蓋はしない。

煮立ったら

弱火

ここで蓋をする

これで弱火のまま2時間ぐらい煮る・・・肉が硬いのと脂が多いので少し長めの方が良いかなって
(映画1本分でも・・・)
※途中、中身を確認して水が足り無そうなら、差し水をしても構わない。

キャセロールや蓋付きの耐熱皿があればオーブンに入れて、半分ぐらいの時間で出来るのだが。

電気代はかかるが・・・

2時間ぐらいして塩が足りなければ塩とパセリを散らして味を整え(混合肉なので好みで胡椒も可)

完成。

マッシュポテト(←今回アレンジでパセリを混ぜたマッシュポテト)と皿に盛って、(なんだか、アイリッシュシチューを盛った皿の中央にマッシュポテトを乗せるという話もあるが、流石にその勇気は無かった

肉がとろけるように柔らかいんだ、スプーンで切れるし。。。

マッシュポテトとカレーライスの様に食べるとたまらなく美味しい。
マッシュポテトと食べる時は塩味を濃くするか、少しかけて足した方が良いだろう





オマケ

当然食べきれない分は、耐熱皿(タッパでも可)にでも移してラップか蓋をし冷蔵庫へ(蓋付きの耐熱皿かキャセロールがあったらな・・・しかも取っ手の段差が少なければ冷蔵庫にそのまま入り易い)。

あまり長く保存しておくなら全体を加熱するが、基本、食べたい時に食べたい分だけレンチンで。

このままでも食べられるが味が浸み込んで塩辛いので、少し水を足してレンチンし(又はオーブンや鍋で煮温めて)、マッシュポテトと共に。

すげー(すげーって程でもないかもしれないが・・・)、このマッシュポテトと合わさった絶妙な部分が美味い!!
これが解るのは本当に美味しい物を知っている人だけだろうと思う。


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Alice(ちゃん)にでも教えてあげたいクイーンオブプディング

2018年03月31日 | スイーツ
まるでルイスキャロルの「Alice‘s Adventures Wonderland(不思議の国のアリス)」のティーパーティーにでも出てきそうなスイーツなんだけれど・・・、

背景(←自分の場合)>

パン祭りの時期ってサンドイッチとか多いですよね。

ミミはパンのコシを味わう場所だから好きなんだけれど、この時期ぐらいはミミを外して優しめなサンドイッチも憧れる。

外したミミはビニールに入れ、更にジプロックに包み、

冷凍してためてハンバーグやメンチ又は、イギリス風の皮無しソーセージ・揚げ物等を作る時に使う

事もあると思います。

作成する日の準備

で、溜ったら作ろうと思った日に解凍し(←すぐ戻る)

防ばい剤・防かび剤(←両方共ポストハーベストの日本名、スーパーへ行くと商品の袋と売り場に小さいフォントで書いてある)が使われていない檸檬1個の皮だけをする

浅めで広めのグラタン皿(耐熱皿)の内側にバターを塗っておく

半溶けでも良いのでパンのミミを適量づつフードプロセッサの器に入れる。

フードプロセッサーで粉々のパン粉に

ちょっと多かったかな・・・

多い分は、又、ビニールとジプロックに入れ分けて

再び冷凍(するしかない)。

無塩バターを30g~40g量って

・牛乳500ml
・パン粉100g
・卵白と卵黄を分けたもの2個分
・砂糖(←本当はアタック感の強いグラニュー糖小さじ1ぐらいと、あとは砂糖だけれど、グラニュー糖と砂糖の両方が無い家が多いので普通の砂糖だけで・・・)80g~90gぐらい←自分はあまり甘くしない、これでも結構甘いけれど
・ラズベリージャム(←日本では高いので、他のベリー系のジャムでもなんとか可、なるべく酸味が強いものが良い
※最初なので頑張ってラズベリージャムを手に入れたが・・・食べた事無かったし勉強になるかな?って。

を用意しておく。

作成開始

牛乳・砂糖小匙1(←本体の生地自体は薄く優しい味)と少々・バターを鍋に入れ

※砂糖は好みの量を少し足してもOK、好みで、でも本体を優しい味を目指す。

弱火にかける。

オーブンを180度の余熱に温めておく

バターと砂糖が溶けたら(少しかき回した方が早いかも)火を止め

瞬間、少し置いたら鍋側に檸檬の皮を入れて

その鍋にパン粉を加えて

コンロからおろして冷ましておく(15分ぐらい置いて牛乳の水分を吸わせておき、その間に下記↓の卵黄を泡立てる)。

卵黄をミキサーで軽く泡立てておく。
ミキサー刃を又後で使うので、洗うと布巾でぬぐっても水滴が残るから、自分ちのミキサーの場合は片方づつで)

その卵黄を加え

卵黄を泡立てた泡立て器の先を外して(←洗い物を1つでも減らす)かき混ぜておく。

それをバターを塗った器に注ぎ入れ

鉄板に乗せて(うちのオーブンだと3段目、茶碗蒸しより1段高くした)、予熱しておいたオーブンに入れ

180度で30分焼く(時々外から上が焦げないように観ていること、まあ大丈夫だと思うが、各家庭のオーブンの仕様によっては上面が熱源に近くなる為)。

その間に砂糖を60g~70g数回に分け入れてメレンゲを作る。

まあ普通に泡立て

まあ角が立てばOKでしょ。(ミキサー1本で泡立てたからちょっと浅いか)

出来上がったメレンゲは冷蔵庫へでも。

まだ時間が余っているので洗い物を済ませてしまう(初めてだと確認が多いから洗い物が多いな・・・)。

スフレ状になった生地が焼き上がったら

オーブンから出しておいて。

ラズベリージャムの準備

スフレ状の生地にラズベリージャムを塗るのだがそのままだと市販のジャムはゼリーが固まっていて塗りヅライ

だから器に移して、20秒~30秒、10秒づつ様子を見ながら、蓋をしてレンジで温めて軽く溶かす
(鍋で暖めてもOKなんだが、大きい洗い物が増えるので・・・)

温まっていない部分があったらかき回す。


ソース状になった状態。

仕上げ

そのラズベリーソースをスフレ状の生地に塗って

メレンゲを上からドバッと乗せて

スプーンの底か何かで平らに均し

スプーンとかで波を作るようにトゲみたいな模様を作る(←何故かイギリス菓子はレモンメレンゲパイでもそうだったかこれを行う)。

こんな感じか(模様的に少し泡立てが足りなかったな・・・、ま、模様的な事か)

それを先程のオーブンに入れ

180度で10分ぐらい、メレンゲの表面に色が軽く付くぐらい焼いて仕上げる。

待っている間、器に付いたメレンゲとラズベリージャムを合わせて舐めてみた・・・、尋常じゃない美味しさだな。

メレンゲの甘いクドさをラズベリージャムの酸味が差し引いてくれて

ラズベリージャムの尋常ではない酸味をメレンゲの強い甘さが中和させてくれている。

お菓子なのに料理の様な引き算の世界がここにはあった。
しかも誰もが余モノのパン粉で出来る

焼き上がり、これで「クイーン・オブ・プディング」の完成。

下の鉄板が熱いので火が入り過ぎないように鍋敷きに移して

器にバターを塗ってあるので底が焦げ付いていないから洗い物もラク(←これがイギリス料理って感じ)。
ま、牛乳の水分が多いしな。。。

味と食感はやはりイギリス料理らしく、優しくてフワフワ、まあ味については上記でメレンゲとラズベリージャムを合わせて舐めた時に、理に適うと確認済みのかなり安定した味。

熱々で(火傷をしないように!!)、寒い日にはもってこいの寒い国のお菓子って感じ
熱々だからこそ檸檬の皮の薫りが立っているという感じで、フワフワだけの掴みどころのない味にならずレモンの風味が全体の味をビシッとシメている感じ。
当然食べきれないので、翌日冷めたものを食べてみると、そこらで市販されている普通のデザートと大差がなくなっており、イギリス菓子はこれじゃない感がハンパない。

それにしても、余ったパン粉で作るプディングに「女王のプディング」という名前を付けるとは・・・なんとも皮肉な・・・そのマニアックさがイギリス人らしいと言えばイギリス人らしいのかもしれないが。

オマケ

ちょっとしたPOINTだけ。

ハンドミキサーの片方だけ(←うちは双腕)を使って卵黄を泡立てる時は、お椀が密度が濃くなって良いかも

(白身のメレンゲは無理だけれど)

メレンゲが泡立ちヅライ時(←急いでいたので砂糖を先にいれてしまった、こういう流動的な応用が効きヅライから菓子作りはあまり好きじゃない)は湯煎をしながら泡立てると早いというか修正し易いかも。

あと、結局2本使った方が早いw。

ラズベリージャムは2回分で終了だものなー、日本では高いよ~・・・涙

苺ジャムとレモン果汁で代用出来そう(ラズベリーにはならんけれど、結局、レモンメレンゲパイもそうだが、酸味と甘味のコントラストがイギリスのレモン菓子の基本だろ?、なら味をを作っちゃえば近くなるんじゃね?って、どうせレモン果汁も余ってしまうし、日本はそれほど、レモン果汁を料理で使わないから)

結局ジャムはシャバシャバしていないと、1回目に焼いたプディングにジャムソースを塗れないから、ジャムを煮直したりレンチンして軟らかくするんだし苺ジャムを温めてレモン果汁でラズベリージャムの糖度と酸味まで伸ばせば・・・

現代の素材はより完璧な物にする為にペクチンとか色々入っているが、イギリス発祥のママレードの手作りみたいに本来はワリとシャバシャバした形状を想定して様々なイギリス料理・菓子のレシピは800年伝承されている
困るんだよ・・・便利過ぎて完璧なものは、応用が効かないから、1手間増えて逆に。。。(笑

オーブンが古いと庫内でも加熱場所の温度が違うから器を回すか?、メレンゲに焼き色が付いたら10分経っていなくても適度な所で出す

焦げたら元も子もないからね。
(10分ぐらいなら近くに居られるでしょう?)

しっかりパン粉に水分を吸わせないと、後で水分が出てくる。

再冷凍したパン粉を冷凍庫から出したらなるべく細かくしておくこと。
再冷凍のパン粉の時は20分前後吸わせた方が良いのかも。。。

味は俺の舌でもほぼ変わらないし、美味しいんだけれど、最初完璧だとね。
仕事や勉強などの『道』は、課題が見付からないと、逆にキケンだよね!!!

食べ切れなくて冷えていても疲れている時はプリンみたいで美味しい。
(メレンゲが軽く焦げ色が付いた所が、冷やすと丁度カラメルみたい、プリンの原型「っぽい」気がした、違うかもしれないが)

紅茶と合うんだわ・・・
(久しぶりにストレートで←本当はストレートが好きなんだが)


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Harissa(アリッサ・ハリッサ)をお手軽に。

2018年03月31日 | グルメ
アフリカ北東海岸辺りのマリブ地域で使われる調味料アリッサ(Harissa・ハリッサ【フランス語では「H」は発音しないので『アリッサ』となる】)という辛味調味料。

クスクス料理屋・タジン料理・ケバブ等に添えられる薬味みたいなものだ。

本来は生の唐辛子を蒸してからオイルでペースト状に煮溶かすのだが
生の唐辛子が無いので、パウダー唐辛子で少量作る事にする。

苦味が欲しいところだが、コリアンダーが無いので(←買うと1000%余るから)、クミンだけ手に入れ家にある材料だけで作る事にする。

辛いスパイスの粉塵が目に染みるので、換気扇はあった方が良いだろう。

瓶と蓋を煮沸して、乾かしておく

ニンニクを多め(中~小さいの5個ぐらいか)にする(芯は~抜かなくていっかな~?、在庫のニンニクの量が少ないし、少し疲れているので)

すったニンニクは皿にどかして、次に小さめの生姜を少々する

絞り汁だけ小さじ半分強入れる。

※余ったにんにく風味の生姜カスは、チャーシューやスペアリブ等、中華や台湾の漬けダレか、餃子にでも入れて食べる事にする
(カスが気になるようなら煮立てた後で濾してから使う)

チリペッパーやカイエンペッパーを大量にこれしかなかった・・・サイアクは一味唐辛子でも可)

他のスパイスも(余ったスパイスの処理に良いかも

クミンは小さじ1/2の更に半分ぐらい、クミンを余り入れ過ぎるとただのカレー味になってしまうので。。。
ニンニク5をベースに、唐辛子と3~4とクミン1の割り合いぐらいか。。。?

砂糖と塩

砂糖は少々

塩は3本指で1つまみ強(←結果後で足したので少々で良かったのかも)

それを混ぜる。

更にそれを煮沸して乾かしておいた瓶に詰め(ちょっと瓶が小さかったな)

オリーブオイルを満杯に注ぐクラリファイドバターみたいに空気に触れないように・・・つまりは保存食なんだ

皿に残ったカスを舐めてみたら過去に味わった味より塩気が少し少なかったので(ニガミはもうコリアンダーがないので仕方ない、多少オールスパイスを入れたが)、
塩を少々足して箸で混ぜた(オイルを入れる前に味見をすればよかったな)。

蓋をして

冷暗所に3日間置いてなじませておく(冷蔵庫?だと固まってしまうかな~?野菜室とか?)

洗い物を。

唐辛子粉を触ったので、更に洗面所で手をよく洗っておく。

目とかこすったら大変だから。

3日後~数日後、

クスクスや

シチュー・肉料理等に添えて。
※劇的に味を征服する感じ、これはこれで途中から味を変えるのもありっちゃぁあり

(保存料無添加なので冷蔵庫で2週間ぐらいが限度、2週間だとこの量ぐらいで良いのかも、そんなに日本人は喰わんわ・・・これぐらいからスタートじゃね?)

とりあえず肉につけて食べてみようと、Harissaには定番のラム肉に。
本当は現地みたいにクミン等スパイスをすり込んで(←薄いから揉み込んで)串焼きにしようか?と思ったが、それでは香辛料の味ばかりが主役になってしまうので、
敢えて塩胡椒だけでサッと炒めた。
もしHarissaがヤバイ時の為に右側はミントを摘んでミントソースを準備(←いつもこれだし)。

お、スゲー、ラム肉に合うぞ!!
家にある材料だけで少量作ったワリには想像を絶っする味わい

口の中でカレーが完成する味わいとでも言おうか・・・マリブ地域の人スゲーな)

で、いつのまにかミントソースの方も手が出ていた。

いつもこれだからなー
結局、最初に戻った感じ。

そして食後はミルクたっぷりのミルクティー

ミルクがミントの爽やかさを徐々にマイルドにしていくと同時にニンニクの口臭も抑えてくれる。

オマケ

豚肉(塩・胡椒)でもやってみた(本当は鶏肉で試したかったのだが無かったので)。

まあ、確かに合うが(両方共)、やはり2週間近くなると、ほぼ確実に悪くなりかけていたから捨てた。
梅雨時と夏場は特に気をつけよーーー~。


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スペアリブご飯。

2018年03月31日 | 今日の料理
台湾の郷土料理スペアリブご飯に昔から憧れていた。

基本の材料は意外に少なくて、酒、砂糖、醤油、胡椒ぐらい。

砂糖と胡椒は少々だが、

醤油大1(強)と酒小1ぐらい

アレンジだけれど、何かで生姜汁を使った後の搾りかすの生姜やニンニクを入れても香りが付いて美味しい。

これを特に暑い季節は冷蔵庫で1時間ぐらい

油を180度近くに温めて

よくタレを切って(不安ならキチンペーパーで拭いて

ソッと入れて揚げる。、やはりハネるよね・・・少しは・・・望遠ズームで撮影だわ。

弱火で中まで

食材を入れているだけで温度も上がるので発火が不安なら火を切ってもOK

火が通ったと思ったら、1度出して串か箸を刺してみて、血が出てこなくて中が熱ければ火が入ったと認識

火を強めてもう一度数秒カリッと揚げたら

油を切って

ご飯にそのまま乗せて、本来はパクチー(←この前確認したらタイ人でも日本人で居るアホみたいに沢山食べないらしいぞ?)とか緑のモノを乗せるらしいが、ここでは敢えてその辺にあるレタスで代用。
誰もが直ぐに使える食材でないとね

凄く素朴なご飯って感じ。
これに何か優し目な野菜スープでも付ければ完璧かな。。。

もう少し濃かったり、大好きな八角や五香粉の風味があっても嬉しいのかな。。。って。
台湾の空港の香り、若い頃、最初はウ!!って思ったけれど、数日、街をウロウロしていたら、この香りが無いと物足りなくなって現在に至る。
(日本の空港は帰国すると本当に醤油の香りがする、外人が言う訳が解ったわ)

台湾の料理って、大陸的な中華の味と、島国の控え目で謙虚な味が合わさって、凄く味のバランスが良く感じる。
素材も活きていて。

蘇軾(ソショク)又は蘇東坡(そとうば)で有名な東坡肉(トンポーロウ)でも
中華では油通しをするが、
台湾では湯通しをする、違いがあるらしい。


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少しでもより経済的な餃子。

2018年03月31日 | 今日の料理
餃子作り何回勉強もしてきたので、
1度おさらいとして、よりスピーディーに、より無駄なく作ってみたいなって、拙いレベルの向上を少しでも目指した。

先ず、うちのお玉1杯が50mlと水を入れて測って覚えておく。

お湯を沸かしながらキャベツ(←白菜が無かったのでこれでいいやと)の芯を入れる。

お湯が沸いたらキャベツの葉も入れ、サッと湯がきボウルにお湯を残してザルで湯をきっておく。

湯は鍋に戻し蓋をしておく

粉を強力粉6:薄力粉4で量って、お玉で鍋の湯をすくい、分量分(大体粉の1/2+アルファア・・・数字的にその日の「湿度」で数ミリLぐらいは変える余裕があると尚良い)、
菜箸でかき混ぜながら何回かに分けて入れる

5分~+アルファぐらい(←何回かやっているとまあ失敗をしない生地の弾力の範囲って手で解ってくると思う、最初はどうしても練り過ぎてしまうけれど)練った状態(軽くでいいと思うんだ、ピッツア生地ぐらいに表面がツルツルになって、まあ適度な弾力があれば・・・疲れて「もう作りたくない!!」ってキモチになったらツマラナイものね
料理は楽しく!!、自分で作るだけで素晴しい事なんだよきっと・・・。

それにある一定のところからは、そんなにこねても→グルテンの量はそこまで変わらないと思う、家庭ではこれでいいんじゃね?って←毎日の事だから)。

濡れ布巾をかけて、30分~35分放置しグルテンを増やす

その間に餡の準備で茹でたキャベツを刻んで搾り、軽くを塩をしておいておく。

今回は肉とニラ・ニンニク(芯を取ったもの←中華では取らなくても良いのかもしれないが・・・上品に)・生姜を刻むか?するか?迷ったがすった
そこに、水気を更に絞ったキャベツを加え、
醤油・塩・胡麻油・酒で味付け

味見はレンジでホンの少しの量を、過熱して、よし、1発OK(薄くしておいて足すと良いのかも・・・それにタレに漬けて食べるものだし

まな板と、お盆とか鉄板に打ち粉を拡げて

生地を伸ばすのだが(濡れ布巾とボウルはそのまま後で使う)、日本の「鰻の手掴み」みたいに上に(下でも大丈夫そうだが)伸ばしていくと早いと気付いた。

で、横にしてカタチを整え

細かく切り(あまり小さ過ぎてもダメ)、

押し潰すと丸くなる。

慣れると両手で2個づつ

出来上がった生地は打ち粉をして濡れ布巾をかけておいておく。

生地打ち(拡げ?)は・・・・・・・・

左手で逆時計回りに回しながら

中心手前までしか麺棒を転がさない

押す時に力を入れ、

引く時は力を抜くこと(←でないと手の平が痛くなる、痛くなるようでは無駄な力が入っている証拠、ワリと気軽にやった方が力が抜けて良い!!

ちょっと写真用にオーバーに作ったが、中心を膨らませると餡に水分が多くても破れヅライ。
(あまり厚いと火の通りに問題もあるが・・・)

慣れると手早く、逆時計回りに回しながら、1枚5秒~6秒ぐらいで作れる。

まだたまにミスるけれど、まあ、なんとか

片栗粉をふったラップを重ねると、何枚も生地を重ねられるらしいがラップが勿体無いか・・・地球環境にもアレだし、捨てなくていいラップなら・・・もしかしたら・・・

後は包んで、取っておいたお湯を温めて水餃子や

余った打ち粉にお湯を20:1ぐらいで溶いて(↓この写真は濃かった)焼いて油を敷いた鉄フライパンで軽く焼いた餃子にお湯を入れかけて焼く。

大きくても火が入っている前提でだがハネの部分が茶色くなったら完成の合図。
※因みにハネ付きだと鉄板から剥がれ易いらしい
大きいから湯の量と加熱時間が少し長いからまだ難しいが)

なんとかほぼ成功・・・(1個の漬けタレは神戸風みたいに辛し味噌を入れたタレでもたまには良いかも)

水餃子も焼き餃子も、出来上がってから3分前後ぐらいすると、アタック感が弱まって、生地が落ち着き、更に美味しく生地が変化してくる。

スゲー、美味しい。

美味しい物を食べた後は、至福だな~って凄く感じる。


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チャーシュー2種類の作り方を再確認。

2018年03月31日 | グルメ
チャーシューの作り方って大きく分けて2つある(②-2を入れれば「多く分けて」3つ)、
アタマが悪いから、その2つのレシピが頭の中で交差してチャーシューを難しい物として捉えさせている事に気付いたので、
ここで分けて再確認をしておこうと思う。

 ※因みに叉焼の「叉」とは「二又」の吊るし針に吊るして焼くので、「『叉』焼」という名前が付いたという。

①オーブンで焼く場合の作り方

先ず漬けるのだがこういう時は穴を何箇所か開けるのが基本だ。
※(今回はバラ肉、ロースかモモにすればよかった)


生姜やネギの青い部分(又はニンニク等)、香草と共に、

砂糖(最終的な事を考えると甘目が良いかも)と酒・醤油

タッパかジップロックに肉と共に入れ、軽く揉んで冷蔵庫へ1晩~長い人は2・3日入れて、たまに上下を返し漬けておく

鉄板に銀紙を敷いて網に肉を乗せて焼くと接地面積少ないから焦げなくて良い

漬け汁を煮立て

アクを取ったら

みたらし団子のタレみたいに煮詰める(だから甘いと照りが出る)・・・焦がさない事

※ここでフライパンで焼く人も居るが私は早く次に進みたいのでパス(焦げると嫌だし)。

予熱したオーブンに入れ(うちのは2段目)

180度で30分~35分

途中、オーブンから出し、タレを塗って、裏返して又タレを塗ったりをして

焼く。

何度か塗り焼きを繰り返し

ローストビーフみたいに鉄串を中心部まで刺して温まっていて透明な汁が出てくればOKというのはこういうオーブン料理の基本だと思う(豚だからキチンと火を通さないとね)。

荒熱を取って冷ましてから食す。


今回は、工程を調べる為だったので味はそんなに興味を持たなかったので重視しなかったが、まあ、普通にチャーシューだった。
ローストビーフローストポーク世界のローストポークとあまり変わらないんだな。

ただ、作っていて、やっぱりアジアの料理は、次にこうするって、カンで解る部分があるからだろうか、楽しいなって。
①の焼きチャーシュー【は】、そう感じた


②-1
オーブンを使わない茹でるチャーシューのVer.

漬ける部分は変わらない(今回は味のこだわってニンニクや鷹の爪を入れてみた、鷹の爪はは少量でも漬けると結構効くので注意!!)。

翌日以降に熱して油をしいたフライパンで

漬けた肉をのタレをよくきって

6面焼く。焦げ易いので注意(中火強が良いかも)。

別に用意しておいた鍋に焼いた肉を置いて

タレや香草類を入れて

水をヒタヒタよりちょっと上ぐらいまで入れ

火にかけて

沸騰したらアクを取り(香草類が殆ど吸ってくれたので最初の沸騰の段階で香草類を入れないで後で入れても良いかも)

泡がフツフツと出るぐらいの弱い火加減にして

※フレンチでいうところの側面が焦げ付かないようにキッチンペーパー等の切れ端で拭いて

蓋をして40分前後

たまに後で出てくるアクを取る。

これで『出来上がり』とするVer.もアリッチャアリだが、これだと角煮とどう違うのか?という疑問が浮かんだので、

②-2
汁を煮詰めて、香草類を取り出し

なべ底がチリチリとしたら、火を止めて酒を多少多めに加え、

木ベラで底のコゲ(=旨味)をこそぎ落とし

砂糖と醤油を入れ

煮詰めていく。

タレがトロッとしたら絡めるとオーブンで焼いたようになる(=だから結局のところ、やはりオーブンで焼くのが正解なんだろうな)。

こんな感じで、それっぽいでしょ?

これも冷めたら食べるのだが、バラ肉だと切りヅライ、やはりロースかモモが良いかも
タコ糸で固めると又違うのかもしれないが、遊びの為に糸を無駄にしたくなかったので)

今回はニンニクとかを足して美味しい事は美味しかったのだけれど、焦げ付いた鍋を漬けておいて洗うのもなんか無駄に一手間多い気がして

煮るVer.はツマラナカッタな。。。
煮るなら角煮や塩豚と変わらないのかなって?

贅沢をするとしたら、こんな感じか。

前から薄々は感じていたが、そんな好きでは無い様な気がした、しかもチャーシュー丼は外側の硬くて味が浸み込んでいる(カスの)部分だから美味しいと知り、自分で作れるとそんな大そうに敬わないなと。。。

オマケ①

あまりラーメンを食べないので知らなかったが、最近の生ラーメンはフライパン1個でも作れてしまうんだな。

やはりオーブンで焼いたチャーシューの方がチャーシューメンとして成立するような気がする。
煮た方はやはりどこかしらなんとなく角煮なんだよね。
悪くはないんだけれど・・・これじゃない感が、僅かにあるというか・・・。
ま、その人の味付けや、そのラーメンとの組み合わせ次第なのかもしれないが・・・

野菜タップリ(「マシマシ」っつーのか)がマストだろ!!


オマケ②

中華系の何か漬けダレや生姜の搾りカス等とロース肉が余ったので漬けておいて

生姜のカスを落とした豚肉をコンロの下に水を張ったグリルに置き。

生姜と、更に足した醤油・酒・味醂・砂糖を煮詰めタレを作り

コンロのグリル中火でシットリタレを塗りながら焼く(何か別の作業でもしながら)

軽くオーブンと同じチャーシューが出来た。

中火だからシットリ

銀紙の所を水に変えるって発想からグリルに至ったんだけれど。。。
(普通に出来た。ちょっと漬け過ぎたが・・・薄いから半日~一晩でよかった)


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クスクスを打つ。

2018年03月31日 | グルメ
「世界最小のパスタ」と言われるクスクスが自分で打てると知ったので早速学んでみる。

打ち始め

デュラムセモリナ粉か又は、全粒粉を使うのだが(あと水を入れた霧吹きと薄力粉)、

アレンジで両方使おうとブレンドしてみた・・・(栄養化的にも向上)

これをふるう

そこに霧吹きで全体的に霧をふいていく。

で、軽く押し付けるような感じで同じ方向へ掌を回していくと掌に接地面積の粉の部分が、日本で言うと雪だるま方式で丸い粒状になっていく

手で同じ方向になでて丸めたら→霧吹きを適度に繰り返す(やり過ぎると粒が巨大になってしまうので適度に

そうしたら今度は薄力粉を計量し(粗い粉と薄力粉の配合率は粗い粉2:薄力粉1の割り合い・・・だと思う

薄力粉を混ぜて

又、霧を吹いて

手で又、撫でて薄力粉をコーティングする事で、今度は点心でいうところの「打ち粉」と同じ様な作用を作って、粒と粒同士がくっつかないようになる効果が期待されるというワケだ!!

大きくなり過ぎた粒もあるけれど、よくレストランやサラダバーとかで見かける粒の大きさが結構出来てきたな(これから蒸した時にも膨れるからこんなもんでいいか?最初、解らないうちはやり過ぎてしまうから注意!!)。

粒の大きさを揃える為にザルで濾すと同じ大きさの粒しか下に落ちない!!(←スゲー、こんな技術あんのか!!)

お店で見るような粒の大きさだな(あとは混ざっていない粉)。

なんかザルの目って意外と小さいんだな、あまり通らなかった・・・=撫で(丸め)過ぎたか?
右の方を使う

蒸し器が無い状態を想定した蒸し方

蒸し器を使って、蒸し器が無い状態を想定した状態を練習するというアンポンタンな道を択んだのだが、お店や人・状況のよっては蒸し器が無い場合もある、その時のシュミレーションになる。
イギリスのプディングみたいな蒸し方もあるが、それじゃあ、今までと変わらないから選択肢が増えない=アタマが硬くなってアレンジが効かなくなる。

ココット皿とか高さのあるある程度耐熱の器を置いて、お湯を沸かしておき、

ザルに乗せたクスクスに入った器を中央に乗せる

三角形で動かないようにっていうぐらいがベストだと思うが、中々サイズが上手くいかなかったりもする)

蓋をして

中火で10分(←強火で良かったかも)

クスクスが出来たら、好みでオリーブオイルかバターを馴染ませておくとくっ付かないし、風味も良い。
・フランスから上の料理にはバターが合う気がして、
・南仏辺りから下の料理にはオリーブオイルの方が合う気がした
今回は無塩バターで

実際に何かに混ぜてみる

偶々アイルランドのアイリッシュ・シチュー(←今回ラム肉ではないけれど)があったので合わせてみた。

確かにクスクスだわ・・・、混ぜると良いかも。

ただ、やっぱり、ブリティッシュ系とクスクスは合わなくは無いけれど~、なんていうか、ほっこり優しく朴訥なアイリッシュシチューと、力強いクスクスは~。お互い良い所を相殺してしまう感じ、不味くは無いんだけれど。。。
辛いアリッサを入れると、全てアリッサの味になってしまうし。

近からず遠からずって感じ。

中ぐらいの大きさ

余った生地が勿体無いので目の粗いザルでもう一回ふるって濾す

お、適度に大きめのクスクスが取れたぞ。

それも蒸してみる。

蓋をしてと思ったけれど・・・、

中華丼ぶりの方が安定するので蓋が出来るなら大きい方が良いのでそっちにした

少し粒が大きいから強火で10分

お、出来た出来た。
(これの方がパスタっぽいな・・・粒々がシッカリ弾力があって、粉では無い、キッチリ成型されている

熱くて重いのでミトンで器かザルごと取り出す。

今度はオリーブオイルを・・・

ほらパラパラ

クスクスには個人的にだが、合わせる料理の事も考えるとバターよりオリーブオイルの方が個人的には好みかな・・・風味の「理に適う」って感じ。

オリーブオイルやアリッサの様なパンチの強い物が合う気がする

因みに余った粒が巨大な物も蒸してみた。

大き過ぎるので強火で15分と加熱時間を増やしてみたが

なんか、お団子を食べているようで、モソモソするかな・・・サラサラ感が無い様な・・・
余った巨大な粒ってどうするんだろう?練り直してパンとかにするのかな?それともシチューとかスープに入れるのかな?と疑問)


実際に現地の料理を応用して

クスクスに合うシチュー系やタジン系の料理は鶏肉が1番のマストらしいが、他にも野菜だけや羊肉、魚の切り身なんかも一緒に食べられるらしい
へ~、鶏肉のシチューは食べた事があったけれど、魚が合うんだ?、じゃあ切り身を~と冷蔵庫・冷凍庫を探ったが無かったので、冷凍臭が付く2歩手前のシーフードミックスで代用する事にした。
同じ海のもんだし、調理方法は一緒だろ

水を少しかけてレンチン1分

解凍しておく(解凍したドリップは旨味として使うので捨てない事!!・・・←これぞ日本人好みだぜ)。

野菜はニンジンとタマネギしかなかったので(本当はズッキーニとか欲しいのだが・・・、この練習の為にワザワザ買いに行くのもね)、それらを角切りに小さく(←小さく切る事で火の通りを早く)
あとニンニクを薄切り

フライパンに少しだけ多目のオリーブオイルとニンニクを入れて弱火で香りを移し、

こげる前にニンニクは引き上げてしまう

解凍出来たシーフードミックスのドリップをよくきって(出来ればキッチンペーパーで拭いて←でないと水分がフライパンにくっつく可能性がある

ザッと炒め焼き(魚の切り身なら裏表を焼く)にし(油ハネ注意!!

鍋に移し、残っている油で今度は野菜を炒め(←本来は野菜がシナッとすればOkだが水を入れて水煮炒めにし、理由あって多めに火を通しておく)、この野菜も鍋に移動させる(←そのまま鍋やフライパンに残った旨味を利用しないんだね・・・?)。

シーフードミックスを解凍した時に出たドリップ(←旨味込み)を鍋にダバーっと入れ

水を300ccぐらいかな・・・トマトやトマトピューレ・トマトジュース等で味と色を付けるものだと思っていたら、全く違っていた、あの赤いのはパプリカパウダーの赤色だった

でも、勿論、パプリカパウダーは高いのでパス!!
クミンも高いけれど、これは風味の基礎なので仕方なく、
サフランも無いので(←アホみたいに高いやんけ、手に色素が付くと落ちづらいし)ターメリックで代用しても可!!
好みで元味を壊さない程度に余っているスパイスを一振りほんとに僅かに入れても大丈夫だろう
共に小さじ半分ぐらいづつ

最初は強火

煮立ったら弱火(←アクは取らんでいいの?、まあ、アクを取り過ぎるとコクが無くなるからそれを考えて取らないのかな・・・取りたいけれど旨味の方が大事なので我慢した)。

これで30分したら本来魚の切り身なら身が壊れないように取り出し、更に野菜を30分(計1時間←何処が早く火を通すんや?)煮るらしいが、イチイチ散らばったシーフードミックスを拾ってなんかいられないのでこのまま、あと10分だけ煮る(野菜はもう柔らかい、炒める時、これを想定して、水煮炒めにしてやや多めに火を通しておいたので)。
※水が蒸発するから弱火にしたら少し蓋をずらしてしておいた方が良いかも(←水400は入らなかった)。

こんな感じで

もし煮詰まりすぎたら差し水をして10分ぐらい煮ればOK(←アイリッシュシチューの知恵)

よし、少しクスクスに吸わせる水分を残してそろそろOKだな・・・

生姜を小さいのを1カケすったら

汁を絞って

鍋に入れる入れる!!(←マジかよ?・・・この感覚は日本人には地方の郷土料理では確か見た事があるが、あまり西洋料理に生姜の搾り汁だけ入れるとは思わなかったな)

塩・胡椒で、少し濃い目(といっても日本人の濃いよりも薄く)に味を整えて火を切り

クスクスを盛った皿に(もし魚の切り身だったらこの段階で皿に乗せる

よそい、好みでアリッサを添える。

パセリなどを散らしてもより良い!!

滅茶苦茶、美味しいじゃん!!、小さい粒々の方。

魚介類だから日本人好み!!

大きいクスクスの塊の方はアリッサを入れた方が味がシッカリ付くという感じ。

※クスクスもシチューも工程自体はそんなに大した事は無いのだけれど、
やはり日本人の感覚にない工程が度々出てくるので、そこをシフトチェンジして柔軟に対応して吸収していく事がもの凄く大変だった!!
なんていうか、例えば転職した時に、長い歴史のある独自の文化や組織用語・独自の組織ルールがある会社に入ってしまい、他の普通の会社達ならこんな事は常識的に通じないのに!と苦しむ感覚に近い感じ。
何処に出しても、出来る人程、その文化の違いや常識とは違うルールの違いに苦しみその組織を去っていく

職場によっては
「我が社の常識は他社の非常識」と紙に書いて貼ってある職場もある。
世の中や他社を解っている高齢者達が、それを貼らなければいけないぐらい違う常識や倫理・ルールや、文化が違う職場も世の中にはある

 歴史がある会社はある程度、組織・社風・倫理が構築されているという良さもあるが、ガチガチにコり固まって閉鎖された環境が長く続くと、ズレている事にすら若者達が気付かなくなってくる
(いや若者達も入った頃は、それは「おかしいだろ!」と思っていても、黙らされてしまう事を続けるうちに、それが正しいという思考になって、段々言葉を話さなくなってきて活力を失ってくるトラップがこの世にはある、出来る真面目な若者程、無表情になって段々喋らなくなっていくという・・・怖さ
   ↑
この違いが解る人が、出来る上司達だったと思う。

初心忘れるべからずで、いつでも何歳になっても柔軟に受け入れる自信(自身)を持ちたいものだな。

「実るほど、コウベを垂れる」~なんとやらで。=礼に過ぎてへつらえという事ではない。


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今更だけれど、ポテトから色々教わった

2018年03月31日 | 飲食業
たいした事じゃないんだが、芋を茹でる時に皮付きで茹でると水っぽくならないらしい

なんとなくは解っていたんだが、ハッキリ言われると・・・やむおえないな。

でも中央に切り込みを入れて

剥き易くしてから、茹でる

コンロを開けたかったので、中々火が入らないから、ある程度茹でたら放置して余熱で火を通した(竹串がスーっと入れば)。
皮を剥いてカケラを食べたら確かにホクホク系だった、ただ、結局、マッシュにして牛乳を混ぜるから水っぽさはあまり関係ないのだが・・・

剥いて、潰して(横着をしてフォークで潰すと荒いのが残るんだよな一個分なら小さいマッシャーが欲しいかも

気付いたんだが、マッシュポテトってどうせ塩を入れるんだから、余っている有塩バターで良いんじゃないのかな?って。

アレンジでパセリを混ぜマッシュポテトにしたら、かなり印象・イメージが変わった

アイリッシュシチューとかにもパセリと共に添えたりするのに、

混ぜ込んでしまうと、こんなにも印象が違うものか・・・。

パセリは好きだけれど、そのままのマッシュポテトが1番良いや・・・


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ジャムをヨーグルトに入れると・・・。

2018年03月31日 | 素材
本当に、たいした事じゃないんだが・・・

酸味が嫌いだからヨーグルトも当然、苦手で、
酸味が強い無脂肪のヨーグルトなんてとてもと思っていたが、、、

ジャムを入れると無脂肪とかあまり関係ないんだなって。

ラズベリージャムなんだけれど、、「あ、ウマっ」て感じで凄く美味しかった。

健康にも良いし


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「包」3種類の「中華まん」と失敗した「中華まん」。

2018年03月31日 | グルメ
先に言っておくと、「中華まん」ってあまり好きじゃないんだ
なんていうか、蒸しパンとかもあまり好きじゃない、ケーキなの?パンなの?どっちなの?ポソポソしてからにって。

 調べたら日本の中華まんは生地が甘いが、現地の生地はほぼ味を付けないらしい
今回のレシピは少し味が付いているが、ドライイーストも砂糖を入れると発酵し易いし)
確かに、日本の肉まんのあの甘い皮が、蒸し饅頭の皮みたいで、お菓子なのか?ご飯のか?ハッキリしなくて、どうもあの甘さのせいで苦手だという感じ

本質はあんなに甘く無い様な気がする。

あと、中国には主食・副食と、更に主副食というジャンルがあるらしく、主食と副食を兼ねたモノであるらしい。

先ず生地は普通に小龍包と同じ様にドライイーストと砂糖・少量の塩・ぬるま湯(←ワリと熱いポットの湯を使ってしまった)で作り(あまりコネ過ぎないように、ある程度コネて限度を超えると今度はグルテンが硬過ぎて膨らまなくなるんだ)、
※赤ちゃんの肌の様にと言う事は、ツルツルでありながらプニっと軟らかいという事も指している(ピッツアも同じ)

40分ぐらい寝かす(1次発酵、夏場は30分・冬場は1時間)

生地を寝かせている間に、中身の餡作り

①「糖三角(タンサンチャオ)」
これを知った時、ああ~、中華料理には敵わないな~って、「ここらで諦めろよ」と良い意味で、本気で思い知らされた。

先ず黒糖が大き過ぎるので(パウダーを買ってくれば良かったが無かった)キレイな布巾か破れない何かの上にゴロゴロと置いて

布巾で蓋をしトンカチで粉々にする(なんか昔、TV番組でこうやって岩塩だか砂糖の塊・果実を割っていた様な映像を観て、なんとなく憧れがあり、深層意識下で覚えていたのだと思う)

上記の様に布巾が分厚いと割れないので、少し薄くしてトンカチで割った方が良いだろう。

バラバラ~っと先に器の重さを軽量しておいたボウルに(やはり布巾が茶色くなったので後でキレイにする、それはお楽しみ)。

硬過ぎて割れないモノや大きい塊は戻して

黒砂糖50gに薄力粉30gぐらいを加える。

それを混ぜておく、ただ、これだけ。


②「包子(パオズ)」

これは普通の言わば「肉まん」

小間切れ肉が無かったので、ロース肉60gぐらいを薄くスライスして(凍った段階で大きな包丁の方が削ぐ様に薄くスライス出来たかもな・・・アタマが硬過ぎた)、それを更に細かく縦横に切る

生姜をすって大さじ1/2ぐらいの絞り汁をかける。

搾りカスは勿体無いので、何かを漬けるタレか餃子かに「自分は」入れてしまう。

ネギを1cmぐらいづつ切ってまぜる

酒(小1)・醤油(小1と半or1/3←好みで)・オイスターソース(小1/2)ぐらいで味付け

混ぜてもみこんでおく。


③「チンツァイパオ」←絶対、覚えらんねぇ

基本はエビと青菜だが、青い野菜なら何でも良いという、凄く自由度の高いアレンジが楽しい包。
(これは日本人の中華まんが嫌いな人にも向くんじゃないかな?と思った)

本来エビを使うのだが、イチイチ買っていたら破算してしまうので(←買えないワケじゃないよ)、冷凍臭が付きそうなぐらい古い(←ギリ大丈夫だった)ミックスシーフードのエビと、エビが足りないのでアサリと、遊びでイカも1個。

水を少しかけて蓋をし、レンチン1分して(←火が入らない様に8割解凍ぐらい)

しておく。

緑々した青菜は無いのでレタスと、偶然、空芯菜あったので、それを少々茹でる。
レタスはシャキシャキ感を活かしたいので、空芯菜の茎から入れて葉を入れて数秒したらレタスを入れ、2~3秒でザルにあけておく

それをきざんで(熱いので気を付けて!!)、水気をギュっと絞り・・・、

うっ、空芯菜って茹でると臭さが引き立つ、いつもニンニクで炒めているから気付かなかったが、こんなに臭い野菜なのか・・・だから、ニンニクを効かすのね・・・
仕方が無いから、上記の包子(パオズ)で汁気を搾った生姜のカスを漬けタレから拾って入れ直す、でないと臭いわ。

更に生姜を少々刻んで入れ

解凍しておいた海鮮類をきざんで入れる

そこに、
・塩小さじ1/3
・胡椒少々(←やっぱ海鮮類には入れるよな・・・)
・醤油小さじ1/2弱
・酒小さじ1
・なんと片栗粉小さじ1
を入れ、

混ぜ込む。
※後から出てくる水気は絞って捨てておくと良いだろう。


準備

お湯を沸かして、タンサンチャオの黒砂糖で汚れた布巾を湯煎してキレイに。
(人に出す訳じゃないし、これで蒸しても、キレイな布巾なので大丈夫だろ・・・絶対、古代の人々はキレイな水や湯も貴重だからこうしたハズ

鉄板かお盆にクッキングペーパーを敷いておく。

ここまでやった段階で40分ぐらい経って生地が発酵されている。

おお、かなり発酵したな、過発酵すると破けるので大丈夫かな?


成型

生地を伸ばして(別に2本にする必要は無かったな、ツイ餃子のクセで)

八等分ぐらいに(上記の理由で長細くなくて良い)

中央を厚くし「大きく」伸ばして

①のタンサンチャオから包む

タンサンチャオは三角形のこんな感じ(←結構、難しい)

クッキングペーパーの上に置いておく。

他は小龍包みたいに包んで置いていく(もう1個タンサンチャオを作った)。

2次発酵は、出来れば蓋をしてたいのでイングリッシュマフィンの要領で鉄板を重ねてみた!(←こういう知恵がイギリス料理をやっていると自然に身に付いている、珍しく良い点)

これで常温で20分~30分放置

惜しくも失敗したアレンジし過ぎた方

3つ分の生地を

1つにして大きく拡げ、丸くは少し難しかった(この辺りで嫌な予感はしたんだ

もう一個の生地を2つに分けて平たく伸ばし

土佐藩の家紋の様に三つに区切って(←もうお分かりでしょう)

3種類のハーフ&ハーフや宅配ピザでいうところの「クアトロ」的な事をしようとした。
(無暴にも・・・)

当然、モタモタと包んでいる間に③のチンツァイパオから水気が出てきて、生地が破れまくり、結局は多少、混ざって丸くなって上を底にしてクッキングペーパーが無い場合を想定した練習の為に耐熱皿で実験。

後から考えたら、イギリス料理のビーフウェリントンに使うフィロペイストリーみたいなのを作って、1回繭の様に包んでからポンポンと生地に置いていっても良かったなって。

ボウルをかぶせて2次発酵させておく。


2次発酵の時間で

その間に洗い物と(大きいけれど、思ったより無かった)

煮沸した布巾をすすいでおく。

キレイになった。


蒸し

20分~30分後~少し全体のシルエットが丸くなってプクッと膨らんでいる状態が2次発酵が完成している証拠。

紙を持って、そっと、蒸し台に移動(大きい蒸篭がないので←高いんだもの)
コンビニみたいに個別に切ったクッキングペーパーでも良かったんだな

蓋をして強火で

15分蒸す。

途中で絶対に蓋を開けない!!


完成

15分後そのまま皿に移して(火傷をしないように

今度は耐熱皿の失敗した3種の方を15分、又、蒸し器にかけておく

クッキングペーパーが無い時、まさか「中華まん」まで小龍包みたいにレタスって訳にもいかないもんな

①タンサンチャオが凄まじく美味しい事!!、薄々解っていたが、驚愕した、シンプルな分、素材の味が活きているというか。

甘いものが嫌いな自分でもこれならギリOK。美味しい。(生地も良い、コネ過ぎなかったのと2次発酵を蓋をしたのが良かったのかな?)

②包子(パオズ)は

ちょっと味が濃かったか、ネギと肉汁が美味しい、もっと肉の脂のコクがあっても。。。少し肉をケチったからか???

③チンツァイパオは、これはベラボウに美味しい、日本人好きだわ(海の香りがして)。

青菜がフレッシュな高菜みたいになっていて、でも塩辛くなくてシーフードグラタンを思わすような(まあ、マカロニも小麦粉だし)、そんな家庭的な優しさ!!
中華まん苦手だけれど、これは気に入った

 他にもトンツァイパオという漬物を入れる(←長野の「おやき」みたいだな)包があったり、
言葉は悪いが余ったものを何を入れても再加熱して食べられると思うんだ。
たとえば、和風ならキンピラとか、煮物・肉じゃが・チャーシューまんも良いし、卵やツナをアレンジしても面白そうだな~

基礎さえ覚えてしまえば、後は余程、例えば「めざし」とか変なのでない限り、何を入れても良さそう。

そして失敗した3種の巨大「中華まん」が・・・一応出来ていたが、より確実にする為に火加減を17分にしても良かったかも・・・

(やはり皿の底にこびり付いていたのは紙ではないから仕方ないのかな・・・

味は、ご想像にお任せします!!、混ざっていない部分は良いけれど、混ざってしまった部分は想像しない方が良いだろう!!

惜しかった、1回包む事を先に思い付いていれば!!

「中華まん」の生地自体があまり好きではないから、「チンツァイパオ」以外、もう作らないとは思うけれどね。。。(当然「花巻」も苦手、食べられなくは無いんだけれど)
小龍包だったら好きなんだけれど、スープがポソポソ感をやわらげているからかなぁ~?(もっとツルっとしているというか)


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江戸末期頃の煮やっこ。

2018年03月31日 | 今日の料理
 江戸末期つまり幕末頃は浪士や商人達の往来も盛んで食文化や食材が全国へ散らばった頃でもあり、今までになかった斬新な料理が開発・発展していった時期でもある。

この「煮やっこ」は木綿豆腐と卵という一般の人々の食べ物だが、凄く江戸らしいと感じる事が出来る料理だ。
※ただ自分の様に甘じょっぱい味があまり好きでは無い人に出す場合は、一言「江戸庶民の暮らしを感じる事が出来る料理(又は味)」と言付けた方が驚く拒否反応は少なくなるだろう、美味しい部類だろうと思うから。

鍋におかかを、小さい手で軽く一掴みを乾煎りして(←これは出がらしの鰹でもいけるかもしれない)

本来は小さい土鍋で作るのだが無いので別の鍋に移して

豆腐を置いて

半分に切り本当は先に切るのだが面倒なので

酒を大さじ1ぐらい入れ

火をつけ

蓋をして中火で煮立たせる。

砂糖大さじ1ぐらいと醤油を小さじ2ぐらい上からドバっとかけ

再度煮立ってきたら

溶いた卵を入れ

蓋をして好みのトロミまで仕上げる(広い鉄鍋だと火が入りが早いので注意)。

好みでネギや七味唐辛子を添える。

お、けっこう、美味いぞ!!?、、、なんか凄く優しくて、優しい家庭の味って感じ。
ネギを入れても中々・・・これもいい。
七味は・・・~、今回貰った関西の山椒がかなり入っている七味を詰め替えてあるので、
自分が山椒(やシナモン)が苦手だからかもしれないが、もっと関東風の吉○屋にあったような陳皮の柑橘系の香りがキチンと立っている七味の方がこの幕末料理には合うのかもしれない。
薬味は、そりゃあったら嬉しいけれど、無くても平気だわ

禁断の「ご飯がけ豆腐」


なんかバカっぽい味になってしまった・・・やはり別々に食べるものだな
そして、ツユが多かったので、嫌いなツユダクに、、、ツユダクって炊飯ジャーがない頃のカチンカチンに冷えたお米をベシャッと緩くする為の食べ方なのかもしれない?って、そんな気がし、解った。
(たまたま、カチンカチンのご飯だったから良かったものの、これが普通のご飯だったらベシャベシャのお粥卵甘辛いタレになっていたわ、危なかった)
ドンブリ物は「つゆぬき」に限るな。。。

土鍋がないと広い鉄鍋ではツユが豆腐の中央まで届かないので温まりヅライし、焦げたらこびり付くから(短時間加熱だからそんなでもないけれど)、数分でも漬けておくと落ち易い。
(小さい土鍋欲しいな・・・少し猫舌なので実は鍋があまり好きでは無いのであるかもしれないが探していないだけ)

和食の江戸料理は洋食に比べ、比較的洗い物は少なくて済むんだけれどね。

面白いなあ~

資料に書いてあったけれど、当時は斬新だったんだろうな、確かに斬新な感じがしたわ!!
(現代人には温故知新だけれど、歴史は繰り返す)


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ポテサラを混ぜないでおいた。

2018年03月31日 | 今日の料理
茹でたポテトサラダの具材って味を付けなければかなり保つので(先に作っておくとマヨの酸味が飛んでしまったりするし
タッパに入れて、そのつど作り立てを混ぜて食べていたのだが、

流石に少し飽きてきたので、
パンに乗せて、マヨをかけ(別にマヨラーではない!!)、

キュウリを焼くのは少し嫌だったが、まあ自分で食べるので(多少抜いて)、オーブンで焼いた。

意外に不味くなかったし、寧ろホッとして美味しい部類だったので
(※因みにフライ返しで出すと良いだろう)

嬉しかった。

まだ、あと少し余っていたので、レタスを用意して

珍しくハムが買ってあったのでハムと混ぜて、レタス的なコールスローサラダにし、

カサ増ししてサンドイッチや付け合せにした。
美味しいの何のって。

(サラダだけなら、これだけでも一食になる、その場合はポーチドエッグでも乗せると更に面白いかも)

マヨネーズを今日は食べたくないな~って時も、貰ったノンオイルの和風ドレッシングも美味しいし
(あまり市販のモノは頂いても使わないのだが、これは添加物が殆ど入っていなかったので試してみた、あまりこだわっていなかったけれど和風ポテトサラダも美味しいもんだな・・・タマネギがアクセントになってキレが出るから合うと思う

自分で簡易フレンチドレッシングを作っても

ワリと食べられる。
(簡易フレンチの時はハムでも混ぜるとワリとコクが出て美味しいかも、無くても食べられるが、最後に塩・胡椒で味を整えると完成度が高まるだろう)


混ぜないポテサラに茹でた鮭を混ぜてみた(塩・胡椒・マヨネーズorドレッシングでもOK)

パセリが好きなのでパセリも混ぜると風味にキレが出る。

で、カナッペやサンドイッチに

人間がほぐすし、魚なので骨があるのは仕方が無いのかもしれないが・・・
(あれだけ探してあったら仕方が無い、いずれ取れるだろう・・・)

火を入れたメキシコのセヴィーチェを混ぜるような感覚か。
(イギリス料理でもセヴィーチェがあるらしいが・・・)


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「だれやめ」的ウイスキーのお湯割(ホットウイスキー)

2018年03月31日 | 飲み物
刺激に弱い自分はホットウイスキーって香りが立って、逆にちょっとなーって感じだったんだけれど、芋焼酎みたいにお湯が先でウイスキーが後にしてみた。
しかも手元が滑ってダバっと入ってしまって(といってもウイスキー3:湯7、又は4:6ぐらいだが)
※お酒は仕事の勉強の延長線上という感じで勉強してきたので普段は余程の事がないと一切飲まないから、アル中では無いのだが、イカン、そろそろ、イカン。左腕が・・・(エセ料理人には致命的かも・・・)

で、偶然だが、ティースプーン1杯の香り付けぐらいにしようと思っていたのが、
やや熱いぐらいの湯にワリと入ってしまった為に適度にお湯の温度がグっと下がって、香りが立ち過ぎずに済み、芋焼酎の「だれやめ」みたいになんて口当たりが良いんだろう~って感じになった。
(今まで湯の温度が高過ぎたから香りが飛んでアルコール臭さしか残っていなかったんだな)

 まあ、フォアローゼス自体が、クリーミーでLOUDな感じではないからかもしれないが、
なんて優しいんだろう~って。

調べたら、ホットウイスキーには麦やトウモロコシをブレンディングしたブデンデッドウイスキーが合うらしく、バーボンは向くのかもしれない。

ホットウイスキーには、(防ばい剤・防カビ剤=両方共ポストハーベストの日本名=が入っていない)檸檬や柑橘類の輪切り、や、ハチミツ、バター、を入れても飲み易くなるらしい。

おつまみは、チーズとかだとチーズの風味と塩気が湯で立ち過ぎる気がするので(←チーズ好きがいうのだから)、ナッツとかドライフルーツ・燻製等が合うらしい。
(本当に酒の肴って感じ)

trfではないが「寒い夜だから」こそ、良いのかもしれない、なーんてね。

偶然手が滑った産物だが、勉強を出来た。

因みに表題と文中の、「だれやめ」とは・・・
・「だれ」が=『疲労』
・「やめ」が=『止める』
ことを意味し、
その日の疲れを癒やすお酒を飲む習慣を表現する南九州の方言とのこと。


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ラズベリージャムを始めて食べた。

2018年03月31日 | 素材
ジャムは味が強いから嫌いで、買ってはいつも余ってしまうから食べないから滅多に食べないんだが、訳あってラズベリージャムというものを初めて食べた。

結構、酸味がダイレクトにくるんだな・・・
頭というか目の奥に浮かぶイメージはピンク色(←※個人的的なものです)。

ストロベリージャムとブルベーリージャムを、6:4か7:3で合わせたような味と風味な気がした。
それが添加物無しのラズベリージャムというものを初めての食べた感想。

次にバターを塗って一緒に。

少し酸味が和らいで、あ、これなら酸味が苦手な自分でも合うかも。

ただ、果実の粒が残っているのがジューシーで凄く嬉しくて、その酸味だろうなと、フレッシュさを取るか?酸味が無い人口的なモノを取るか?といったら、フレッシュさだろう!!と。

次はトーストに。

あ、、、温めると酸味が立つ感じ。

酸味が苦手な人は結構、この立った酸味がダイレクトにくる感じにどう思うか?だ。

因みに、ヨーグルトに入れたら目茶目茶美味しかった。

乳製品と合うのかな?、酸味が嫌いなのに、酸味×酸味でダメなはずなのに、これは甘味が引き立って美味しい。

合わせる物や料理次第なのかもしれない。

不思議なものだな。


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アレンジした鶏肉飯(ゲーバープン←台湾語)

2018年03月31日 | グルメ
素材を活かした優しい味の中に大陸文化のパンチも混ざっていて、凄く味のバランスが良いと感じる台湾料理だが、
その中でシンガポールの海南鶏飯やタイのカオマンガイの台湾Ver.ともいう鶏肉飯「ゲーバープン」は鶏のスープで米を炊かないので中々変わっている。

鶏のスープが余っていたので、折角だからこれを利用して(←コクを足すアレンジ)更に鶏胸肉を茹でて

その横で本来は八宝菜だが無いので、何か青菜(今回はサラダ菜)をサッと茹で。

湯を切っておく。

中々火が通らないから少し小さくした。

で、このままだとスープ全部に味を付けなければならないので、分けて(←アレンジ)煮る為に、小鍋に酒を大さじ1(1~2食分)と、塩をひとつまみ・生姜を数枚(3~4枚ぐらい)と

鶏肉とスープを茹でて

火が通ったら冷ましておく。

鶏肉を出して冷ますと早いかも。

その間にシンクの洗い物

鶏肉を裂いて

ご飯の上に鶏肉を乗せて

葉っぱを乗せ(←本来、青菜は後らしい)、赤唐辛子、本来なら白髪ネギとパクチーを乗せ(でもその二つは無いので)、

お玉に入れたスープに醤油を入れて(鍋にしょうゆを入れても可)味を整え、まわしかける。

これを混ぜて食べる。

不思議なものを食べるんだな。

ま、早いっちゃあ早いか。。。(でも煮る時間も炊く時間もそんなに変わらんような・・・)
食べる時は少し時間をおいて浸み込ませて味を落ち着かせてからの方がより味の深みが出るだろう、

オマケ

鶏肉とスープ(生姜味)が余ったので

より胸肉を軟らかくする為に鶏肉にスープを入れて漬けておいて

後日(早めに)レンチンで温めて

醤油と、ネギが手に入ったので白髪ネギ・唐辛子を混ぜて、そこにご飯を入れる逆方式で食べてみた。

やっぱり、少し暖かい方が美味しい気がする

だからスープをかける時は温めた方が良いかもね
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