今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

味を付けない鍋の出汁でうどん

2020年12月31日 | 今日の料理
大した事じゃないんだが、うちは鍋に味を付けず、醤油と酢又はポン酢で素材の味を活かし、食べる人が食べる人の自分自身の味で食べる。
(ま、味を付けても良いんだけれど、究極の引き算であるこの方法だと、ほぼなんの素材でも合う・・・)
※あとは薬味かな。

なので、翌日には汁が余るから、それの味を調えて、様々な料理(←近年、オレンジ色はリンクのルールに決めている)にするのだが、
今回は頂き物の生饂飩にしてみた。

クっ、今回、鶏胸挽肉や余っていた豚小間だけでなく珍しくホタテや様々な具材を入れた出汁だったので、凄い出汁の旨味だわ・・・

途中から玉子を落として味変
それはそれでいい!!

鍋は味を付けていないからカレーとかも自由自在だし!!

味を付けない鍋は超塩辛い鮭なんかにも使える。
皮を剥いてから切ればよかったな・・・)

シメジとキャベツ

酢と醤油、骨入れを用意して・・・

シマッタ、湯が少なかったか?、それとも鮭が古くて塩がまわり過ぎていて塩気が少し強かったのか?ご飯の上に乗せて(←切っておいたので骨が・・・)、醤油と酢は野菜だけをつけて食べた

いつもならこの茹でた出汁をシーフードカレーとかカレー等の煮込み料理に使うが、

少し水分が少なかったという事もあるけれど、今回は酸化防止剤「等」が鮭の切り身に何故か入っていたので、薬臭い出汁は使う事をやめた。


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【ひっぱりだこ飯】から英国風「骨付鶏」の煮込み

2020年12月30日 | グルメ
今回、スーパーで駅弁フェアをやっていて、なるほど、このコロナの時期、観えない・又は報道が無い所でダメージを受けている駅弁業界という盲点があった事に気付いた。
観光って一括りになっているのかもしれないけれど、もっとニッチな分け方や材料業者さんにまで目を向けた方が良いのかもしれないと。

この駅弁フェアは良い企画かもしれない。
(ただ駅弁って値段が高いからボンビーな私には今回みたいに他の物を一切買えなくなってしまう、Gotoが使えないなら、そういう経路で経済を回しても生き残る道を作れるのかも・・・)

駅弁は昔、駅弁の本を読んで、郷土料理や詰め方の技法を知る事が出来たので
いくつか試してみて
へえ~、こういう和食ってこういう下ごしらえが必要なんだ~?って身をもって知る事が出来たので(←そういうのは忘れない)、それから素材の味を活かす味が薄い自分でも、駅弁は好きになったのだけれど(←ま、保存の為に仕方が無いんだよねと自分を誤魔化す)、

明石市の、日本の子午線の標準時の真上に建てられた明石天文科学館へ行った時(←グリニッジ天文台のように、ここ明石天文科学館の「時計塔」を起点に空港等や、望遠鏡で使う「星座早見表」も含め日本の標準時は決められている、グリニッジの時もそうだが何歳になっても標準時の子午線を跨いでみたくなるモノ・・・)、
やはり「たこめし」も、モノ凄く気になっていた。

弁当は西明石駅のようだが、降りてでも買いたい、そんな気持ちだったが・・・
なにせ、その後、神戸市内のイスズベーカリーや有馬温泉とか兵庫県内を回って大阪や奈良の西大寺方面から、時間があれば名古屋の方で挨拶回りをするかもしれないのに壺を持ち歩くのか?と、真夏で体力が消耗する時期だったので諦めた事が唯一の心残りだった。
(東京でも探せば売っていない事もないのだろうが、名古屋辺りの近場へ駅弁を買って行く時は、大体「私はこれ!!」って私にしては珍しく決まっている弁当があるので、中々冒険をしないんだ)

だってこのフォルム、本当に素敵なのだもの、こんなん加熱したら絶対中で美味しいものを作れる!!って解かるじゃん!!

へえ~、平成10年に明石と淡路島を結ぶ、明石海峡大橋が開通をした記念に創業100年余の淡路屋さんというメーカーが作ったのか・・・

電子レンジにもかけられるらしい(と後で知ったが)、やはり駅弁と同じように温めないで1回目は食べてみたい。

一応、写真様に取り分けて。

明石の貴重な「明石だこ」の「うま煮」と共に(←弁当なのに超柔らかい・・・)、蛸天という練り物が底に入っていたり、何か甘いものが入っているな~って思って説明書をみたら、穴子のしぐれ煮だったり、煮物だったり、漬物だったり、

一見シンプルだけれど、凄く自然でスッキリとした(極限まで洗練された切れがあるとでもいえばいいか)味だった。
特に米粒にその出汁の旨味が移っていて、それがクドくなくスッキリとしている印象。

素材を味わいたい私には良いかも。

 昔の職場の再雇用の方に「退職されたら何をされるんです?」って世間話で訊いたら、
「俺は駅弁の旅をやりたいんだよ~、ただひたすら全国の駅弁を買って列車に揺られるの、最高と思わないか?」と楽しそうに言われていたのを思い出すなー。
俺も、うんうんと頷いた。
最後、別の若い上司にパソコンや仕事を「教えない刑」を喰ってストレスの為、アルコールでフラフラにされてしまって大変だったけれど、お身体を壊されていなければいいが・・・。
パソコンとか便利な技術も「教えない刑」で別の力関係が出来てしまうから善し悪しだよな。

これで何を作ろうか・・・

最初、花瓶にしようか?とか考えていたが、英国料理英国のアップルパイ等の料理を作れないかな?って。。。

で、結局、

ショートクラスト・ペイストリー少量(薄力粉50g・無塩バター20g~25g・塩ひとつまみ)作り(パフペイストリーを作る時間は無かった)、

少し大き目に切り取って

壺の内側に一応、油を塗って、(←又、何かに使いたいので焦げると嫌だから)

鶏の骨付き肉(手羽元)を包丁で切り開いて
チューリップにしてしまえばよかったな・・・
軽く塩・コショウ

偶々、別件で、茹でた野菜があったので
・ニンジン
・玉ねぎ
・パプリカ(←数十秒)
・エリンギ(←数十秒)
最初に軽く野菜を入れてから、アイリッシュ・シチューのように、(なんとなく)重ねるように適度に入れ

壺の大体半分ぐらいまで水を入れる
(結構ギリギリまで具材を入れてしまった)

ウスターソース(←リーペンリーだといいんだが、無いので普通の)
塩・胡椒を入れ(←小匙半ぐらい入れた)
生地のフチに水を塗ってはり付け(余った生地で作った葉っぱも水で貼り付く)、蓋をして見た目の為だけに卵黄をぬって1羽殺したくないので、私はスコーンですらも牛乳で色付けを代用にして塗る。
(因みに私のスコーンも、卵を入れるとケーキっぽくなる気がして卵を入れない商品だったら別だろうし別に全くダメって訳ではないんだけれど、個人的に卵を入れない方が素朴さが表現出来る気がして、ロンドンの高級ホテルとかでは卵入りらしいが、イギリスの田舎町では玉子無しが出てくるらしいし、私もその方がトラディショナルに近く【真実】に近い気がして)

空気穴開けようかなー、アップルパイとかコーニッシュパスティは開けると、偶に噴き出てその部分が焦げたり湿ったりするんだよなー
(包丁で切ろうか?迷ったが、そういう考えがあったので箸で1ヶ所刺してみた)

でもやっぱり、失敗してもいいやって失敗をしないと覚えない事もある。
別に誰かに迷惑をかけるワケじゃない!!
と(余った生地で作った葉っぱで)穴を塞いだ。

200度に予熱しておいたオーブンで、30分でいいか???(40分かな?)迷ったんだ。
一応、底が焦げ付くと嫌だからお湯を鉄板に少し張った。

30分後、お、いい感じ!!

蓋をシッカリ押し付け過ぎたか、水がいけなかったか、パカっと剥がれないので、壊して取り出そう。

む、(熱々なので)多分火は通っているけれど・・・
やや不安・・・
ビーフならいいが、骨付き肉で塊肉だったからかなー
やはり40分だったか・・・

しかし、ひっぱりだこ飯の壺はレンジにこのままかけれるんです!!
買って良かった、ひっぱりだこ飯(普通Ver.←レンジにかけられない違うVer.も世の中には存在するらしい)

テンパっていたので見た目あれだが、(まあレトロなイギリス料理ってこんな感じだ)
めっちゃ美味い
間違いない、完全・完璧に限りなく近い美味しさ!!
軽快さと重厚な伝統感が共存をしている感じ。
味が薄かったら食べる人が自分で塩をかけて食べる方が良いので塩気をもう少し薄くしてもよかったな、塩気はもう抜群のピタリと、あと1gでも越えたらOUTって感じの本当にギリギリのラインで抜群の美味しさだった
(これは間違いなくイギリス料理の味だ)
恐るべし、イギリス料理・・・

この汁をマッシュポテトにかけて食べたい・・・
イギリス料理にマッシュポテトが付く意味が改めて解かった
(800年とかの歴史の中で全てが合理的の計算され尽くされている)

縁が洗いヅラい時は、逆さにして水に漬けておくといいだろう。

ひっぱりだこ飯買って良かった!!

 今回、ステーキ&キドニーパイ(もどき)のレシピに加え、家にあったステーキ&キドニープディング(←パイはオーブンが出来てからの調理方法なので、元々はプディングが先だとも言われている)のレシピ2つを参考にしたが、
英国料理の調理法を元に応用して少量のショートクラストも含め、冷静な頭のままでテンパらず次から次とワリと短時間で料理が出来たので、今までやってきた事は決っして全部が全部無駄だったという訳でもなさそうだということも解かった!!
※本来野菜とかこんなに入れないのだが(炒めるし)、スコットランドの方ではトマトを入れたり、ウスターを入れたり、究極の家庭料理でもあるイギリス料理は800年に渡り各地に拡がり多種多様なアレンジ文化が家や地域ごとにあるだろうから、丁度あった野菜を入れてもいいだろう‥・
マッシュポテトが今回は無いし)

あと、食べた後、これをまとめていて思ったのは、野菜が超豊富だったので、凄く腹持ちが軽くていいってことだった。
ある意味、カレーや餃子みたいな完全食だよな・・・

今回の課題は・・・

・やはり焼くか煮るかしてから、壺(耐熱容器)へ入れればよかったか・・・
・骨付き肉を茹でてブロードを水の代わりにするのも手か?(シツコクなるかな?)
(全部加熱したモノを焼くなら、上のショートクラストだけに火が入ればいいから時短を出来るよな・・・←でもジックリ火が入るから、美味しいのかも・・・悩ましい)
・骨だけ取って茹でる?
・骨付きは使わず、やや細かく切る?
・一度自身のステーキキドニーパイもどきの成功したレシピを観てからやった方が良いというのも解かった(←そろそろもっと自分を信じ始めても良いのかなって)


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煮た昆布を切ってご飯へ

2020年12月30日 | 今日の料理
大したことじゃないのだが、切り昆布を佃煮より薄い感じで煮て、醤油替わりにご飯にかけ混ぜて食べる時、
こういう風に昆布を刻めば、尚、美味しいのだがついつい手を抜いて、そのまま長い素麺みたいな状態で食べてしまう。

自戒の念を込めて改めて、ここに記しておこう。

最初は混ぜてそのまま食べてから、途中からTKGへ
(これこそ間違いないやつ)
TKGはかき混ぜ過ぎたらダメ、それが基本

洗うのも一瞬で終わった

な~んだ、手を抜かずにちょっとの勇気でこんなに良くなるのか・・・


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(・×・)とおともだちノリ弁

2020年12月30日 | グルメ
ナショナルマーケットでこんなカット海苔(←国産、因みにこの海苔めっちゃウマい)を見付けた。

こ、これは、NHK教育TV・伝説の3D人形劇、「ミッフィーとおともだち」シリーズではないか!!

ホンの数分の番組だが、針金が入った人形の腕や顔の向きを変え1コマずつ撮影をし、それをパラパラ漫画の様に繋ぎ合わせ、1つの番組を作るのに膨大な労力を要するであろう、あの伝説のオランダの番組・・・
声優もよかった、ミッフィーの声を担当していた薄井千織 氏以外の全キャラクターの声を兵藤まこ 氏1人で担当をしている(『攻殻機動隊』で全てのタチコマを1人で演じ分けた玉川砂記子 氏と同じだ!!、やっぱりプロの声優さんってスゴい!!)。

お弁当を作ろうと封を開けたら、中はこうなっているのね・・・

なるほど、簡単に外せるな・・・

目とか口もポロっと落ちてくれる。

海苔弁だから、醤油に漬けたのだが、後で湿ってしまった・・・そういうモノなのね。
確かに学生時代の海苔弁の海苔ってシナっとしていたというか、海苔弁の場合、シナっとして一体感があるから美味しいんだ・・・アレの場合・・・

有り合わせのおかずを詰めたので、隙間が結構あるから、寄らないように(一応)土手を作っておいた。
・サバの味噌煮
・キンピラゴボウ
・厚焼き玉子(←ほんのり甘くして、これだけは詰める当日に作った)
・昆布の煮物←銀紙やパラフィン紙の器皿が無かったので(←そういうモノはあまり持っていない)、おかずというか栄養素が寂しかったし、冬だったし直ぐ食べるからスライスチーズを器代わりにして、昆布の煮物を置いてみた。
※昆布の煮物の旨味とチーズの旨味が合うのか?実験をして知りたかったし。
※それにしてもお弁当の詰め方(←近年、オレンジ色はリンクのルールにしている)って難しい。

くり抜いた縁の方は、又、今度は白いミッフィーとして使えるよな・・・

あ、それで、くりぬいた、目の部分(・・)や口の部分(✕)を描けば(・×・)は出来たのね・・・
(落ちたから、喰ってしまった・・・)

壊れないようにソッと入れ直して(←(海苔を入れてある広い)缶にこのまま入れてもよかったな・・・)
最初、ほぼ同じ大きさのタッパに入れようか?迷ったが湿気る・・・って気がしたので。

休日なので公園へ行き敷物を敷いて「野点」で食べてみた。
飲み物は熱いお茶!!(←お気にの水筒に入れていけばよかったな、折角だから、ちょっと余裕が無かったもので・・・)
※別に敷物を敷かなくてもベンチで食べても良かったんだよな・・・
(帰宅して敷物をキレイにするのが手間だし)

でも、外で食べるっていいなー
味は間違いない、元々自分で作ったんだもの。
(やはり海苔弁は醤油があると嬉しいので携帯醤油を持ってくるか、チラシ寿司とかいいのかな?)

※あと、(「ビックリ鉄火?又は鰻丼」みたいに)2段にしてもよかった、1段目の海苔は醤油を漬けて、2段目のミッフィーとおともだちはそのままとか(ご飯が熱いと湿気っちゃうかなー?、うち冷凍臭が嫌いだから冷凍もレンチンもしないから)。

食べたら、さっさと帰ろっと(冷えてきたから)。

しかし、この海苔、美味しいな・・・
安定感のある味という感じがした)

海苔って美味しい・・・
(偶然通りかかった時、試してみた千葉の海苔を食べるようになって、海苔とか海苔自体の風味って美味しいんだなーと知る事が出来た)


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英国伝来のカレー粉レシピとカレーのまとめ

2020年12月30日 | 今日の料理
本格的なインドカレー(今はスパイスカレーって言うのか)が、味噌汁感覚で作れるようになってたので、最近自分は1周回って、最近は野菜ゴロゴロの日本のカレーに戻ってきた。

で、
昔は有名なS&Bの赤い缶
昨季(?)は、インディラカレーの黄色い缶
今回は純カレーの緑(←缶が売って無かった)

これ、150年前以上から英国から日本にカレー粉が伝わった時の配合で、カレーライスの基本にもなった誰にでも愛される配合になっているカレー粉とのこと。

そして日本や欧風のカレーには小麦粉だが、これに英国の小麦粉を使ってみようかと。
(製菓用だが、まあ大丈夫だろう、ちょっと贅沢)

150年前イギリスから日本に伝わったカレー粉の配合に、イギリスの小麦粉

で、いつものように日本のカレーを作ろうと思ったが、一応パッケージの裏を観たら、
え?、欧風のカレーソースのレシピが載っている?

あれ?、いつも作っているレシピや、本格的なスパイスカレーのレシピと、又違う・・・
イギリスのチキンディッカマサラとも違う・・・
どうしようかな・・・
自身の中の引き出しを増やす為にも3個目のレシピを覚えるか!!
(インド、タイ、ネパール、スリランカ等、色々あるので正解は無いのかもしれないが

え、ニンニク・生姜は入れないの?(入れたいな~、コク大丈夫か?
タマネギを微塵切りに
(日本とか欧風カレーは薄い玉ねぎの食感が残っている方が好きなのだが・・・)

これを酪農王国のイギリスらしくバターで炒める。
バターが溶けてフツフツとしてきたところに投入

最初ザーッと炒めて、面倒だから後は水炒めにしておこう

その間に野菜を切って

「よく炒める」と書いてあるが、「よく」の加減って人によって違うんだよなー
先日イタリアンの映像を観ていたら1時間以上炒めて真っ黒にメイラード反応をしていたモノとか、ま、流石にそこまでは出来ないので、最初だし適度な感じでいいか。
(玉ねぎは煮てもシャリシャリと残る感じが嫌だからキチンと火は通すが!!)

本当ならここら辺か次の段階で他の野菜や肉も炒めるのだが・・・
(今回は、玉ねぎとカレー粉だけで)
炒めた玉ねぎにカレー粉1人前につき小匙半加え、弱火で2分~3分炒める
(他のカレー粉だともっと使え的なイメージを受けるが、このぐらいでいいのか)
今回残っているお肉の茹で汁が、大体カレー6回分ぐらいだから、足りないのも良くないので7人分ぐらいにしておいた(=小匙3半、それでも回数が多いとワリとあるな)。

※写真とか他の事をしながらなので余熱を考え炒め時間は2分を目安にしておいた全体が苦くなっても嫌だから
昔の刑事ドラマみたく、ちょっと舐めてみる・・・
お、一発でフェネグリーグの風味が全体に感じられる。
明らかにインディラの強さとも又違う、何処かイギリスの家庭的な優しさに通じるような上品な風味。

イギリス産の小麦粉を加え

やはり2分~3分炒める
ここでも写真とか他の事をしながらなので余熱を考え炒め時間は2分を目安にしておいた、やはり苦くなっても嫌だから。

小麦粉は~製菓用なのでサラっとはしているが結構粒子自体はザラっとしている印象1粒1粒に栄養が詰まっているというか、栄養価が高そう
ちょっと触って、あ、これは今まで触ってきた小麦粉とは違うわって、解かる触れた感じ。
ちょっと00粉に触れた時の事を思い出した。
なるほど、日本の「春よ来い」とかJapanブランドの小麦も、今度触ってみたい

ここで普通のカレールーっぽくなった。
何処となくバーモントの質感にも似ているような・・・
(まあ、バーモントも歴史が長いから、バーモントやカレーメーカーは、同じ海に囲まれた気候や湿度・地形効果に合わせ、当時の英国から日本に伝わったカレーを受け継いでいる部分も少しはあるのかもしれないな)

ここに温めた茹で汁を入れるらしいが、

一気に入れるとダマになりそうなので少しづつ溶いていった。

特にカレーは灰汁を取り過ぎると旨味が抜けてスカスカのカレーになってしまうから灰汁が出てきたがどうしようかな、

いいや、取らなくて、消えていった
茹で汁の上面が固まった段階で取ってあるし、ただでさえニンニク・ショウガを入れていないから、これ以上、弱くする事は危険だな・・・、と)

軽く濡らしたキッチンペーパーで側面を拭いて、弱火で1時間煮ていく
(1時間だと!!?、これは味噌汁レベルじゃないな・・・香り飛ばんのか?、まあ1時間っつーんだから1時間なんだろう・・・)

煮込み始める前に好みでトマトペーストを入れると書かれていたがトマトが無かったのでパス。
ちょっとこの段階で味をみてみたが、なるほど、なるほど確かにイギリスから伝わってきたというのが解かる。

問題は野菜とか肉だ・・・
(塊ではない小間肉は横着をして茹で汁の中で、解凍しつつダシを出して加熱をしてしまった)
1時間も煮たら、肉は固く、野菜は溶けてグズグズになってしまう。

だから30分ぐらい煮て、後から具材を加えてもう30分煮よう・・・
(肉はどうでもいいけれど、野菜ゴロゴロじゃなきゃ嫌なんだ!!、今回は)

肉も小間肉なので野菜と同じ加熱時間であまり煮込み過ぎてもスカスカになるから
野菜を入れて10分ちょっとしてから肉を追加した・・・
※肉も野菜も適当に炒めてから投入すればよかったな・・・肉を横着をしたのと、いつものタマネギを炒めた後に投入する癖が抜けなくてパニクった・・・)

これで煮ていき

大体30分(トータルで1時間)で丁度大きく切った野菜に火も入ったので

塩で味を調えて、完成
(ここが難しかった、ワリと塩は入れているのに、優しいから、塩を入れ過ぎないように細心の注意を払った、薄い分には後で調整出来るが濃いともうどうしようもない、水で薄めると今度はコクと旨味まで薄まるので)

試食(というか一食)
カレーって寝かせると美味しいから、冷めてから冷蔵庫で一晩寝かせる段階で、野菜類に味が浸み込む事を想定して、30分後の後入れにもしてある。

お、何処かで食べた事がある味、あの味、なんだろう・・・
給食?、いやC&Cとココイチの中間?、いずれにしても何処かで食べた事があるあの味だぞ・・・
優しいが、又食べたくなる味。
実際に3日食べ続けても飽きなかった。マジで・・・

これってスゴい事じゃね?、←それでこそ【今日の料理】。

なるほど、ニンニク・生姜を入れないから、トマトペーストでコクを出したりするのかもなー

早くパッケージの写真にあるような深みがあるカレーを作れるようになってみたい。

とりあえず冷蔵庫へ入れておくか(豊洲市場に缶が売っていなかったから・・・)

いつか両方とも(出来れば赤も)合わせて使ってみよう・・・

『失敗(ではないのだが・・・)』

なんか頭の中で様々なカレーのレシピが入ってきてしまって

とりあえずバーモントもそうだがニンニク入りが好きなので

タマネギを2種類

何を勘違いしたのか、フライパンで作り始めてしまった。

小麦のカレーはフライパンで作るのは違っていたな。

味は悪くないのだが・・・
(小麦粉を使ったカレーは、インドカレーとか本格的なカレーと違って、同じ小麦粉から作られたパン粉で揚げたモノと相性が良いので、トッピング向きなんだ、本格的なカレーはフライが合いにくいかなと感じる・・・最近はコロッケを乗せるのが好み・・・何故か知らんがハマった人間そういう時もあるのかもしれない・・・)

スパイス系が抜けないというか英国式の中間にある感じで、まだ自身の立ち位置が曖昧。

だからカレー系を1度ここに集めておこう。(近年オレンジ色はリンクのルールにしている

本格的系

インド風の固定観念が崩せなかったカレー
様々なカレーの方法を試す。
カシューナッツペーストをカレーに入れる
サグカレーでひとりごと
余ったカレーをサグカレーに変更。
カレーリーフでテンパリングを試みる。
スパイスやハーブが集まったので応用編カレー
グリーンカレー(シーフード)。
肉のインドカレー
野菜カレー
シーフードカレーでカレーの基本を学ぶ。
2種類のジャガイモでマッサマンカレー
魚の唐揚げにレッドカレーソース。
表に出しているだけでこれだものな、小麦のカレーに戻ろうにも中々身体が切り替えられないよな、考えが凝り固まるのって良くないなー。


小麦粉を使った食事系

カレーに不正解はあっても正解は無いような・カレー粉を作る。
最近のレトルトカレーは!!!
アイリッシュシチューが余ったからカレーに。
目から鱗のカレーの裏技。
美味しいカレーの作り方を発見。
変りコーニッシュパスティから日本のカレーへ
カレーを煮過ぎたら野菜カレーに。
モロコシカレー
便利っちゃあ便利なんだよな・・・ハズレが少ないし。


変り系?

チキンティッカマサラ(←どこなのだろう?本格的だけれど家庭でも作れて、でも変りダネで迷う)
カレーうどん
カレー味の唐揚げ。
ダムカレーを試してみる
カレーパン
カレー焼きおにぎり
余ったインドカレーで。
森下で元祖カレーパンのカトレアを偶然発見。
辛い彗星の・・・いや、ビリヤニとは&米の「湯とり法」・「湯炊き法」。
市販のルーカレーからビリヤニは出来るか?
自販機のカレーをアレンジ
超?ドライカレー
甘い印度カレーから→チキンカレーパイの技術。
レバーマサラ
マサラ(←スパイスを炒ってミックスの意)
難ずっ、チョカとかサブジ
薄力粉だけでチャパティ
米粉でチャパティ?
米粉でナン?
米を挽いてドーサを。
ミキサーを使わないドーサに挑戦
ナンについて少しだけ探求
チーズナン
ナン

こうして整理をしてみると(失敗もあったけれど)、色々な事が観えてくるし、カレーって自由なんだなって感じる。

もっと『自由に』自由・自在に、作り分けてみたい!!

『英国風カレー粉で本格系』

豚出汁が余っていて、

インドとかはヒンドウー教徒が多いから豚を食べないらしいので、あまりレシピの拡がりがなくどうしようかなーって思っていて時が経ってしまい、このままだと汁が悪くなりそうなので、1回、麻婆豆腐に使って、余った分をやはりカレーにする事にした。

さて、何カレーにしよう?って真剣に考えた時、そうだ、野菜だけのコクがあるビーフ(ポーク)シチューみたいに野菜だけのカレーにすればいいんだとありあわせの材料で、

ちょっと疲れていたので、面倒だからあまりこだわらない基本の本格的なカレーの(上記、シーフードカレー~でのリンクと同じ)の作り方で。

でも、今回は玉ねぎを別で先に炒めてカタチを残してからミキサーでおろした玉ねぎを加えて炒める2段方式
(やはり玉ねぎのカタチがあった方が私は好きなので、インド系はあまり無いけれど・・・やはり日本人だし)

あ、カレー粉入れ忘れていた。

やや本格的なカレーだけれど・・・

やはり、黄色の缶ともやや違うな・・・あとフェネグリーグの香りが結構前面に出てくる印象。
(少し唐辛子が多過ぎた・・・←久しぶりで前日作った麻婆豆腐と混同してしまった
あと、小麦粉系だと同じ小麦を使ったパン粉がまとわりついたお惣菜を乗せても近いから違和感が無いがインド系とかサラサラ系に、パン粉のお惣菜を乗せるとなんかガチャガチャした味になるので、バリエーションがどうしても少なくなってきてしまう。
(トッピングで印象って変わるのなー)
なので、やっぱり小麦粉系は飽きないって解かった気が・・・(茹で汁とか処理してしまおうと思うと)家庭だと数日は続くじゃないですか?。

ビリヤニに。

野菜カレーでビリヤニをやると、ややアタック感が弱くなるので私は豚小間を茹でて(←又、茹で汁が、豚汁でも作るか・・・)千切って、散らした。

塩気が薄かったら(英国風に)自分でふって食べる。
濃くして全部をダメにするよりマシだ。

翌日は、目玉焼きを乗せて食べた。
カレー(ソース)に生卵は嫌いだが、なんとか〇〇ゴレンとかそんなイメージに近いビリヤニなら合うかな~って。

(基本野菜だけだったので)コクが足されて美味しかった。


『トマト系を入れてコクを足す&修正の仕方』

4回目はトマトペーストは無いので、トマトジュースを入れてみた。

あと玉ねぎの固形も嫌いではないので(ただ炒めないとシャリシャリ感が嫌いなんだよねー)、大きく切って後入れ煮込みで・・・

シマッタ、トマトジュースを入れた分、カレーが緩くなってしまったので(小麦粉小匙3入れたのに・・・)、小麦粉を油で炒め(←炒めないVer.もある)、

そのシャバシャバしたカレーで溶いて(粉を炒める油が少なかったがあまり摂取したくなくて

それを鍋に加えたら粘度は戻った。
底が焦げ付き易いので気を付けてかき混ぜる事)

味見・・・
う~ん、トマトジュースを入れた事によって劇的に美味しくはなっているが、
後からの小麦粉がやはりダマになったのか、やや舌に触るような、もう少し滑らかでも。。

ただ、もう少し素朴な味にしたい・・・
あまり美味しいと飽きるんだ・・・これだと3日~4日はカレー三昧だから。
美味しい・又は美味し過ぎるモノって飽きるっていうか、何色にも染まってこそ何色にも染まらない、孫子や黒田官兵衛みたいに、「兵法は水の如し」みたいな、水こそどんなカタチにも自分のカタチを変えて余計なコダワリなんか飲み込んでしまう、そんな自由な味にしたい。

本当はブールマニエを作って粘度を戻そうか?と思ったが、バターの香りを強制的に足してしまうのは、カレーがバターに引っ張られてしまうし、
粉気が少しでも無くなるよう、小麦粉を炒めてから、水で溶くと味が薄まりそうなのでシャバシャバのカレーで溶いた。
思わぬ所で、修正の仕方を勉強してしまった。
ジャガイモをするとか片栗粉とか知ってはいたんだが、やった事がなかったので、失敗とか「課題が見付かる事って大事!!」と後進達に教えてきたし)
・あと、やはり玉ねぎを炒めないと、シャリっと少しする部分がある(→余熱でそれは多少消えるだろうが・・・)。
修正に手間取った分、じゃが芋ゴロゴロがやや溶けてしまって惜しい結果になった、完全食としての英国伝来の日本のカレー野菜もキチンと摂取出来るようになるべく固形にしておきたいんだ。

 やっぱりこういう英国伝来の日本のカレーだと漬物が合うんだよなー
(福神漬けじゃなくても・・・ただお酢と麺ツユの素・柚子に漬けた数日干した大根だけれど合う)
インド・スパイス系の」アチャール」とかもあるのだが、あれはインドカレーに負けないように結構強いと思うんだよね(大陸系だからかもしれないが)。

繰り返すが、小麦粉入りだと、今日はコロッケ、明日はハムカツ・明後日は贅沢にメンチか唐揚げ~とかバリエーションを付けると数日続いても飽きが殆ど来ないが、これがインド・スパイス系だと何故かコロッケやトンカツ等の衣が合わない事が非常に多い!!
風味とか個性が、ぶつかってしまうというか野暮過ぎる味になる(←偶にだから感動があるのかも)。
素朴だからいいんだし、素朴だから飽きない。

カレーは野菜も(タンパク質も)摂れる「完全食」だし、イチイチ今日は何にしようかな?と考えなくて済む。

『オマケ』

今回、冒頭で英国風カレーソースの作り方を学んだので、牛乳が余っていたから、カレー粉を入れず

ホワイトソースを作ってみた。

小麦粉を炒めるのでややブラウン色になるが、それなりに出来た。
(↓写真上面はパン粉が香ばしい色になっただけ)

最近量販店ではサラダマカロニばかりなので、ペンネでシーフードグラタン、まあ、間違いではないわ


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佐倉マーナハウスのアップルクランブル

2020年12月30日 | スイーツ
今回は冬限定のアップル・クランブルと、

ハイグロウンティー
英国の価格のワリにハイクオリティーだと言われる家族経営のダッチェス・グレイも択べたが、〇〇グレイって付く事は、アールグレイみたいに香料を付けてあるモノだと事前に気付いたので、自分はちょっと香料があまり得意ではないから(←飲めないワケではないのだが、まだ、そこまで詳しくない)、普通の紅茶にした、セイロンティーになるのかな・・・

アップル・クランブルは、カスタードを最初に半分かけて、あとはお好みでかけるらしいが、かけるとジュワっと音がして
口に含めば結構カリッとする。そしてフニャっと口の中で消えていく。
美味しい・・・!!
(向こうの方でも高齢者が「ウマっ、何これ!!?」って叫んでいた)

自分でもアップル・クランブルはごく偶に作るが、本格的な英国のアップルクランブルを他所で食べた事がないのでこんな感じなのかー
(中々他の店舗ではメニューに無かったり、アイスとか余計なモノが乗っていたり、第一、滅多にスイーツを外で食べないので)

都心の林檎菓子はフランスとか賞を取った外国菓子やアメリカ菓子の影響で、シナモンをこれでもかと効かせ過ぎていて、香辛料とかって麻痺をしてくるから、段々シナモンの量を競うようになって、洋菓子がまるで八つ橋みたいな風味になっている所が多く、香辛料を沢山入れれば良いってもんでもないのにって、いつも林檎菓子を食べたいけれど、(自分はシナモンがダメなのに)皆シナモンの量を競うから、シナモンが嫌いな人は一切最初から選択肢に入らないんだ。

でも敵に攻められないように山の中に作った首都と違い、海に囲まれ運河等でロンドンに輸送し、新鮮なモノが運べた英国ではワリと食材にそこまで防腐や臭い消しをする必要が無かったと思うので、
西洋なのに素材を活かすというか、素材自体の味をワリと知っている感じだし(←味を付けないってそういう事なんだと思う、素材の味を知っていないと自分で塩・胡椒の加減は出来ない)、
英国の料理本とかを観るとシナモンについて「他の国に比べてそこまではシナモンを効かさない」と書かれていた書物を読んだことがある。
(海に囲まれているので湿度が大陸とは違うから、その湿度が口内の味覚に及ぼす影響は、強く濃くならずに済むのだろうなと)

そういえばロンドンでも、アップルパイだけれど特にシナモンはほぼ感じなかったな・・・
(入ってなかったのかな、あの頃、ここまでイギリスにハマるとは思わなかったし、甘いものがそんなに好きでもいので特にマークしていなかった)

小さい林檎と

大きい林檎

林檎の大きさも変えて食感や味に変化を付けているのかな。。。

優しい、何処を食べても英国料理らしい優しさが溢れていている(←勿論、美味しい)。

おお、このカスタード、美味しい(優しい~)。

麦とかは詳しくないので自信が無いのだが、オーツ麦?を使っているのかな?、この歯応えが良い。

これは、もう1回、いや「何度でも」来たい、
スコーンとか、様々なブランドのコンフィチュールを使った英国菓子も食べてみたいが・・・

この味は、素材全部の味がそれぞれ活きている違うぞ・・・

どうやって手早く出してくるのかな、温めて、器に入れる?、それも不思議

遠くても(駅から頑張れば歩けるし、←1度行くと解かる)、これを食べに、あの建物を観に行きたい。

英国に大工さんを連れて行って「こういう風に作って」と依頼し、英国の資材とかで作った建物や、本物の暖炉も含め、あそこまでこだわるって凄いよなー


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グラスと酒の飲み方

2020年12月30日 | 調理器具
こういうグラスが欲しかったのよ・・・

何処から観ても好きなフォルム、そんなに重くないし、安くてもシッカリとしている。

折角だから丸い氷を入れればよかったかな

酒は、
・自身にとって少し強いモノのの方が飲み過ぎなくていいという・・・
・1口に飲む量も、ハチミツを舐めるように、舐めすすっていくのが良い。
・「鼻元に運んで口に含まず、そのままテーブルの上に置いてもいい」と英国パブのバーテンダーの人が教えてくれた。

シガー(葉巻)みたいなモノなのだな


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Nobody's Fault But Mine?

2020年12月30日 | 今日の料理
大したことじゃないのだが・・・

「偶発的に」(やむなく)、少し前の食事で僅かに贅沢をした後、【Nobody's Fault But Mine/俺の罪】を感じ、こういう中村主水のご膳に出てくる感じの食事が胸に浸みる。

・野菜ぐらいは付けよう(常備菜で茹で又は蒸しただけの南瓜の大きい切れはし2つ)と昆布の煮物。

魚は2匹でよかったな・・・結構塩気が強い
塩気がある魚は「ふりかけ」みたいな感覚でいた方が、少し減らせて良いのかも。
(余ったら取っておけるし)


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お昼に揚げ物を買ってきてそれを昼食に

2020年12月30日 | 今日の料理
昔は給食の無い土曜日の午後、近所のお肉屋さんでコロッケとかメンチ・ハムカツ・コーンコロッケを買ってきて、キャベツを添え昼飯にしたもんだが、
近年は町のお肉屋さんが無くなってきて、コンビニやスーパーになってしまうのかなあ
(唐揚げではなく、コロッケ2つにすればよかった涙・・・ちょっとコロッケ2つだとな~とビビってしまった↓)

成長ホルモン剤とかどうなんだろう?
欧州はオーストラリア産でさえ、とっくの昔に成長ホルモンを使用した牛肉は輸入禁止らしいし、
種苗法改訂とかで
2023年とかに「遺伝子組み換えではない」という表記が出来なくなるとか聞いたり、
地産地消を大手がし切ろうとしたり、
世界的にも時代に逆行をしようとしているらしい・・・
今後、遺伝子組み換えの人体実験になるのだろうか?

ネットで旧モンサント法の関係なのか
ブランド作物流出防止と自家採種禁止を同じ法律内に定めては良くないと出ていた。
(デメリット・メリット共に、全く報道も国会中継もされない世の中って???)


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美味しいトマトソースから野菜タップリの手打ちラザニア

2020年12月30日 | 今日の料理
前に買ったトマトが限界がきていたので、ピッツア用ではなく煮込むタイプの美味しいトマトソースが出来たから半分はアラビアータに使い(←しかも久しぶりにペンネタイプではなくロングパスタタイプ)、

ここからミートソースに変更出来ないかなーって、再度玉ねぎを炒め、ひき肉を炒め、粉をふって、トマトソースを入れ、器に付いているソースもお湯で溶かして入れる。

時々かき混ぜながら弱火で煮込んでいく。

ま、こんな感じか・・・
ミートソースだけれど、ケチャップも酸系も入れないラグーに近い感じ。

手打ちパスタ(←リッチに卵入り)と、自家製粉チーズもどきの技術を覚えたので使えるか?応用。

ミートソースでもスパゲッティみたいな細麺にこだわらずタリアッテレみたいにすればよかったかな。
(乾燥させず生麺だと「ちゃんぽん」とか「やきそば」の麺っぽくなる事が多くて、いつもやってしまうんだよなー

「野菜タップリのラザニア」

 別件で茹で野菜と野菜のブロードが欲しかったので、家にあった玉ねぎとニンジンを茹で、
更に家にあったエリンギとパプリカを後から数十秒
エリンギやパプリカは風味が強い気がしたので、ブロードの味のバランスが崩れるような気がしたから敢えて数十秒と短め

ホワイトソースを作って(少~しだけ硬かったかな、まあ許容範囲だけれど)

一応耐熱皿にオリーブオイルを塗って
(本来バターなのかもしれないが、野菜メインなのであえてサッパリとさせたかった

前日に生パスタのスパゲッティを打った時の生地を取り分けて裁断せずに、冷蔵庫で乾燥をさせたものを茹でて、水に取り
(凄く乾燥をしていて茹でるのに多少時間がかかった・・・かといって1枚1枚オイルか粉を塗ったラップではさんでタオルを敷いてタッパに入れておくのもなー、そこまでやりたくなかった、乾燥をさせた方がコシが出るし・・・

先ず最初にホワイトソースを薄めに塗り

ミートソースを薄めに塗り

ラザニアを置いて

又、ホワイトソース→ミートソースの順に重ね
ソースの分量はラザニアを重ねる回数と容器の残量を確認しながら大体均等に最後は覆い尽くすように塗るから最後を多めにするように、目分量で大体、配分!!)

茹でて余っていた野菜を(今回の主旨では)少し多目に乗せていき

スライスチーズの半分を千切ってパラパラと乗せ

ラザニアを乗せを何段か繰り返し
※別に折り込まなくても重ねるだけでもいいんだと頭だけではなく身体で理解をした!!

最後にホワイトソース→ミートソースを重ねたら(←上がホワイトソースだけのレシピが「やや」多いので、もしかしたら最上部はホワイトソースだけかもしれないが、余っていたのと、最後にチーズをかけるから大丈夫かと、結果的に今回は美味しかったしここで学ぶ事も出来たし、いずれ枝葉末節等の部分も大切になってくる、不正解はあっても、正解は無いのだし)
本来は粉チーズは最後だが、これは前日に余らせておいたレンジで加熱をしてある粉チーズもどきなので、先に粉チーズもどきをふってから、それを覆い隠すようにチーズをパラパラと。
(結局粉チーズもどきは別として、スライスチーズは2枚使った)

最後に小さな一欠けらの無塩バターをちょこんと。

グラタン皿の底が焦げると洗うのが面倒なので、私は湯を少し入れる(『全行程で』火傷をしないように・後から注いでもいい)。

俺は200度で20分ぐらいでいっか。。。
※家の古い料理本、何度とは書かず「高温で15分ぐらい」って書かれていた、偶にはいいね、こういう答えが出ていないのって、自身で考える力が身に付くし、その料理に慣れているなら楽しい。
※失敗をした方がそれだけ覚えるし。
不正解はあっても、正解は1つとは限らないのに、まるで正解が1つとする、こんな今の御時世に縛られていたのかもなー
デジタルを使って自ら可能性を閉じていた、浅はかだったぜ)
焦げそうだったら上の段に鉄板か、アルミホイルを。

野菜タップリのラザニアが出来た。

スプーンとフォークで取り分けた(やはり2本は必要か・・・)

うわっ、美味しい、なんだこれ!!
今まで食べたラザニアの中で、これ、格段に美味しい!!

少し水分が出るので本当はそのまま火の通り易い野菜をラザニアに挟んで焼きたかったが今回は別件でブロードが欲しかったから)、野菜タップリで正解だった。
茄子のラザニアっぽいのとかムサカみたいなのはあまり好きじゃないんだ(茄子は生の歯応えが好きだし)、油や水分を茄子が吸い過ぎて噛むとブシュっと口内に拡がる感じが茄子は尋常じゃないっていうか・・・
(天婦羅でギリかなぁー、茄子味噌美味しいけれど、そんなには・・・)
やはり茄子の浅漬けに辛子をつけて食べるのが好きかも。

単に冒頭の美味しいトマトソースで終わらせたくはなかった!!

 あまりラザニアって好きでは無かったので外でも食べなかったのだけれど、好きになったかも。
一応は何回か作ってはいたんだ。
ブロッコリーでラザニアを打ってみた。
猛省:ラザニア・ルー・レリッシュ・牡蠣めし・赤ワイン煮サンド・蟹メシ・F&Cのチップス
南瓜のニョッキと野菜ソースのラザニア
こんな事をしていたのか・・・


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