今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

漬物とチーズ・熟成・イタリアンが滅茶苦茶あう

2019年12月30日 | 素材
高菜ってあまり食べたことが無かった。
というか塩気が強いものが苦手なので・・・
(なのに、今は八百屋さんで糠味噌をお土産に買ってみたり、やはり八百屋さんは野菜のプロフェッショナルだと思うのです)

で、初めて食指が動いたもののどうしようかと思って、

自家製スモークサーモンとパスタにしてみた。
発酵と熟成とのコラボみたいなイメージ。
(いいね、悪くない)

前に作っておいたピッツア生地の球を解凍し

半分は高菜ピッツアにし、もう半分は高菜が合うんなら糠味噌も合うんじゃね?と、
チーズと糠味噌(カブ)でW発酵を楽しんでみようー!!と。

フライパンピッツアだが、なにせ、これがオーブンより早い!!

お、良い感じで周りが膨らんだね。

周りもバーナーで焦げ目を付けて

裏側もバッチリ

高菜は普通かな・・・

糠味噌(カブ)のピッツアの美味しい事といったら・・・
(チーズと糠味噌・漬物類はあうぞ・・・生地も発酵だしな)

高菜ピッツアの方は自家製スモークサーモンを乗せた方が美味しかった。


絶対もう、世界中のどこかでやっている人は沢山居ると思うけれど
これは自分の中では凄い発見だった!!



短縮スモークサーモンを遂に。

2019年12月30日 | グルメ
・塩は小さじ1が5gで4%で12時間以上、短縮したいから4%を倍にした。
200gだと200×4=8gなので、小さじ2弱ぐらい。
だから小さじ4弱ぐらいで、12時間→6時間(1晩)に短縮。

市販のサーモンは200gと決まっていないだろうろから、そこは量を適宜調整(基本の量はそんなに変わらない)。

冷燻で数日間なんて出来ないので、ヒッコーリーのスモークウッドを使って瞬間スモーク的に半温燻で作る。
・刺身用が新鮮な時は1時間
・少し新鮮さが足りない時は、30分増やして1時間半

・凄い塩鰤に近いかなって(そりゃ旨味出るわ・・・!!)。

・欧米では生のスモークサーモンはあまりなく、ワリとホット・スモークサーモンが多いらしい。

・自己責任でやる。


塩気・甘さや香りが強いソミュール液・燻香が苦手なので(刺身の方が良いし)、あまり作る気になれなくて先延ばしにしてきてしまっていたが、そろそろ遂にスモークサーモンを作る時期にきたのかなって。

手をアルコール消毒。

刺身用のサーモンに塩と、お好みのハーブやスパイスをすり込む。

冷蔵庫で一晩寝かすのだが、チルド室の方がしみ込みが良く(←その分塩気が強くなる気がする)

上の方が乾燥し易いので水分が抜けそう(←感想も大事だから)、そこは調整で。

翌朝、水で塩を洗い落して

(下の網も洗わないといけないんだよなー、そこは身が汚れないように上手く、この時も一応手とかを消毒しておいた方がより良いだろう)

キッチンペーパーでよく水気を拭きとり、又、夜まで乾かす(もしくは新鮮なら24時間)。

夜、燻製する網(←自分は安い製菓用の粉ふり台)を消毒して。

乾かしたサーモンを乗せて、

点火して煙を出したスモークウッドの上に網(粉ふり台)ごとサーモンを置き、

少し空気穴を開けた蓋をかぶせる。

コンロを点火していないので(←換気扇の下にコンロがあるだけなので)、ボウルを手で触っても平気だから、触って温度を確認し、
・ちょっと冷め過ぎかなって時は空気穴を広げる。
・熱ければ空気穴を閉めて
あまり空気穴を閉め過ぎてしまうと、スモークウッドの火が消えてしまうので、そこを適度に何度か調整。

途中火が入り過ぎていないか観る時、開けて確認をしてもいいと思う。
(又蓋を閉めればいいワケだし)

なんか表面がモチっとした感じになればOK、このまま冷まして粗熱を取り

ラップをして、(私は更に冷蔵庫内に薫香が拡がると嫌なので密閉をして)

冷蔵庫で1晩煙を落ち着かせる。

空気を遮断仕切れないので火が点いたスモークウッドの部分はハサミで切り取って、点火部分に水をキチンとかけて破棄してしまう。

一応不安だから包んで密閉をしてから、更にフライパンの上に入れておいた。
これで火種がもし残っていても密閉&底が鉄なので火事のリスクは更に低下。

水をかける手もあるが、今度は乾かすのが超大変なので・・・。

翌朝、お、出来ている!!

1回で包丁を引く距離を増やした方が良いだろう、そろそろ柳刃が欲しい。

やはり1時間半スモークしたので、30分の差は結構加熱が入ってしまう為、

切りづらくなってくるので、繊維に沿って切ればより切り易い事に「途中から」気付いた。

冷凍も出来る。


そのまま食べても凄まじく美味しいし、料理に使ってもいい

椎茸と合わせるとまるでトリュフのような風味に。
(生クリームやバーボンソースなんかも合うらしいが、乳製品が無かったので、敢えて他のキノコ類に比べ、風味が強めの椎茸と薫香を合わせる事で、風味や香りのレベルを和えながら昇華させる)

最後は余りを寿司にしてみた。

手に薫香が付くので握るのは最後にした方が良いだろう。
(レベルが違うって感じ・・・)


オマケ

最初の失敗したモノ、途中火が消えてしまって、付けたり消えたり、しかも何処まで出来るかやり過ぎてしまって火が入り過ぎてしまったもの

シットリ焼きみたいな感じ。

切ったまな板は洗っても結構薫香が移ってしまうので他の食品を切る時、少し注意。

2回~3回使ったり洗ったりで消えるけれどね。

端っこばは塩気が強いし、加熱されているので

切り落として何かの料理に使う。

結構片付けで散った粉塵がコンロに

こんなに・・・

洗い物や片付けが大切。

スモークウッドは先端を焦がしておいたものに、

点火をする

バーナーでなくても良いが(火事と火傷には注意)。

・粉ふり台の上に耐熱ペーパーを敷いて、途中ひっくり返しても良い。

・冷凍も出来る。

ただ、なるべく早めに処理はしたいし、

冷凍をすると少し乾いてシットリした感じ(ゼツミョーな旨さ)が抜けてしまう気がする

サーモンが小さくてスモークウッドの時間を掴み切れなく多少熱が入ってしまった時スモークウッドだって多少は熱が入る)、無理に横に削ぎ切りにしないで普通の平造りの少し薄いのみたいに切った方がまだレア感は味わえるだろう。

100g~130g・140gとか、200g前後に満たなければ、40分前後ぐらいでいいのかもしれない。

スモークサーモンも(一応)サーモンなので脂質がある為に、

他の寿司よりも気持ち山葵を多くした方がアクセントの輪郭にメリハリが出て美味しい。



便利そうな事4

2019年12月30日 | 飲食業
一応先に便利そうな事4を作っておこう。

様々な魚の味噌煮に小ネギを散らしてみただんだけれど

白髪ネギの方が合う気が・・・

珍しくソーセージの盛り合わせが手に入ったのだが・・・、辛い物が苦手な自分はチョリソーは自分は必然的に食べない。
(だから普段も買う選択肢が極端に無かったのだが、←家族とか辛い物が苦手な普通のオカズの層を取り逃がしている気がするんだ、今回は安かったので)
だから余ったチョリソーを切って

余っていた玉ねぎ入りのトマトソースで、辛みを煮出して

パスタ(というかスパゲッティ)にしてみたら結構、良い感じになった。

※元々トマトソースが少しオイリーだったのでオレガノをかけたらかなり良くなった。
(ブラムリーアップルみたいにトマトの酸味がだいじなんだろうなー)

最近、食べ物を食べる時に意識的に水分をよく取るようにしている
(前もそうしていたのだが、前にも増して、前は食べ物自体の水分で飲みこんでいたフシもあったので沢山食べなくてもいいし、スローフードの意味に少し触れられた気がする)

鱈の切り身の皮を手で剥く時、太い方から剥いた方が良いみたい(俺は)。

とにかく早く剥けたわ・・・

頂いた干し柿を食べていて、子供の頃は干し柿ってキャラメルみたいに歯にくっついて苦手だったが、今は美味しいなぁ~って食べていたんだけれど、
やはり1個は全部食べ切れなくて(「残せ」ってハナシなんだけれど、それも余程体調が悪い時でないと出来なくて、←昔、デートの時にそれで食べ切れなくて・・・ドシャン・・・しかも上司から国に提出する数字の捏造を強要されたりしている時期だったので、←殺し合い寸前まで拒否って高齢者がそれを知り、上司を叱って止まったけれど、そんな事が次から次と2年間も、不正は全部拒否って勝ったけれど・・・、これからも死ぬまで闘っていくと思う。)
 干し柿って何か料理に使えるんじゃないか?って昔からこの時期になるとずっと思っていて、
(例えばデビルズ・オン・ホースバッグや、フルーツソース的な)
ネットを調べていたら、
柿のを細かく刻んで

プレーンヨーグルトに入れ

シロップや蜜を入れるレシピを見付けたので、これは絶対美味しいぞと思って普通のシロップが無かったのでゴールデンシロップで即試してみた。

いかん、ゴールデンシロップの甘さをナメていた・・・
甘過ぎたのでプレーンヨーグルトを足したが・・・

これ、凄まじく美味しいぞ!!、なんでこういうの商品化されていなかったんだろう?
(そういえば柿のスイーツって少ないよな・・・)
コストが上がるからかな?
乾すとビタミンCが飛ぶからかな?(代わりにベータカロチンの量が半端なく増えるらしい)
で、これは少し時間を置いた方が柿がヨーグルトの水分を吸って、見る間に柔らかくなって美味しい。
これを考えた人、凄いな・・・・・・
こういうドライフルーツの使い方もあるんだなー。
ドライフルーツは水分を吸わせるのか・・・←前やったよな・・・これもドライフルーツだし、身に付いていなかったか、まだまだだな)
凄い、これは凄いわ!!

関東人だが元々雑煮が苦手だったがお雑煮を色々調べてからは、別鍋で餅を煮る方が自分の場合は好きな事が解かった。

「溶け出して勿体ない」って意見もあるが(←そこまでは煮ないのに・・・)、江戸時代とか昔もきっと溶け出して勿体ないって発想をするのは人間の常だと思ったので

 当時の人々の気持を考えて(←まあ米が食べられた層のだが)、歴史から考察をすると、電子ジャーや炊飯器が無かった頃はきっとお米が乾いてボロボロだったに違いないので、うちも冷凍臭が嫌だから冷凍せずタッパへ入れておくのだがやはりボロボロになるから、それを餅を茹でた鍋に入れお粥にすると、成分は変わらないんだろうなって。
井戸や川に水を汲みに行くのも大変だっただろうし、江戸時代とか昔の料理って合理的に考え抜かれているから、やっていてそういう所に気付くと楽しくて仕方がない・・・)

これを書いたのは1月7日だが、作った時は七草は高くて買わなかったので、自家製の昆布の佃煮(←というか味やや薄めの煮物みたいな佃煮)で。

更に家にあったクセがあまり少ない菜っ葉のお浸しと、オカカ・余っていた白菜の塩漬け(刻んだモノ)を混ぜた。

お粥って七草粥ではないが、菜っ葉・根菜類を入れた方がキレとかが立って美味しい気がする。
(日本の場合は)

洋食やニンニクが大量にある時は芯(芽)を取るけれど、アジア~ギリ、カレーぐらいまではニンニクの量を減らしてある程度臨機応変に芽(芯)も使う事にしている。

臨機応変!!

ピッツアを何枚か焼く時、前のが冷めてしまったら蓋をせずレンチンをしても私は十分だ。
(無論、鉄板に乗せアルミホイルをかぶせて半分づつオーブントースターって手もあるが、時間がかかるし、時間差が続いて意味が無い)

写真だけの為にカケラだが、鶏ひき肉団子をボイルして、湯をきってから、加熱した野菜類を乗せたピッツアで。
チーズが有っても無くても(両方作ったが)ニンニクをEXオーリーブオイルを効かせて結構美味しかった。
あまりにもピッツア生地を作り続けると、段々チーズが無くても良くなってくるんだ。
生地の出来栄えを探求したい欲求に駆られてくるというか、生地のモチっとした違いが観えてくるというか。

『ブロッコリーを硬めに茹でよう』
※流石にアメリカ産は農薬が怖いので、国産にしている。
適度な大きさに裂いて洗ったブロッコリーの芯の所を

四面かなり分厚く削ぐ(底も)
※横向きに剥けるらしい・・・

それを薄く

塩を少し入れた湯で

サッと茹でる(ほぼ生でもいけるのでサッと)

湯をきって

冷めたらタッパに。

ジャガイモを茹でた。

強火で沸騰してから弱火にしたが

どうしても20分~25分ぐらいは・・・(かといって茹でておくと便利だし)

最近フライドポテト用ばかり茹でていたので勘が・・・
(自分は昔Verのトスカーナ・フライドポテトにはしないから)
少し壊れるな・・・
洗う作業が苦手で(冬寒いし、剥く時熱いから)、5個10個ならともかく、昔、お店で2日に1回下手したら毎日30個・40個仕込んでいたので(←他の仕込みを5つぐらいしながら)、ピーラーで皮を剥かせてもらう・・・
休憩時間が無くなってしまうもの。
看板を出して(←電源を入れる前に)みんなの賄いも作って、一息したかったもの・・・

どうしても肉を食べたくて、超久しぶりにステーキを焼いたのでローストビーフみたいにアルミホイルで保温をしてミオグロビンを出し休ませる時に、家なのに1回1回アルミホイルを無駄にする事は勿体ないな~って。
(来客とかそういうのでもないし、かといって洗うのもそこまでしたくないし・・・)
なのでボウルで保温してみた。

保温効果がやや低いので少し多めに焼いた方が良いがそれなりには出来るんだよなー

今回イチボのステーキにしたんだけれど、

パックに2つ入っていて1個は薄く切って焼き肉にし(タレを覚えたし)、1個はステーキにしたのだが、
肉の部位や質によって最適な調理方法ってあるんだなーって気がした。
(これはやはりステーキ用なだけにステーキの方が向いていた、タレやソースは塩コショウで十分だった、もしくはグレービーでもよかったかも、山葵醤油すら塩コショウで十分だった)

味噌汁をレンチンしたら器が熱くて持てなかったので、ご飯を食べ終わってしまったから

ミトンで持って、食べ終わったご飯茶碗の方へ入れた。

カピカピに乾いた部分も水分で落ちて洗い物がし易くなるし。

(文章修正・写真追加)冷凍庫の鰤が限界だったのでキャベツと味噌汁にしたんだが、2~3食続けては飽きるので、キャベツだけ取り出して食べ、

砂糖とかヅケに使ったタレ(酒と醤油を半々で煮たてて江戸時代風のヅケにした後、一度煮立てて保存してあるもの=酒と醤油と出汁を加える事と同等の意味)を加え、必要なら自家製味噌を加え、煮て

鰤の味噌煮にしてみたら大変美味しかった。
魚の味噌汁系を(野菜でも?)味噌煮にして別のおかずに出来るんだなー。

更にその余った味噌煮の味噌で茹でた豆腐等の田楽にしてみたら(多少、生姜と魚の風味はするが、和食だし、出汁が出ている味噌として捉えると、私は、そういう事にこだわらないのであまり気にならない)、そこそこ美味しかった。
(木の芽の強いのより良いや、柚子の皮でも乗せればよかったかな・・・生姜とぶつかるかな?、遊びだからナメていた、もっと突き詰めても良かったかも・・・)

案外、こういう部分から料理って確立されていったのかもな~、特に引き算の料理。

刺身のツマが大量にあったので、いつもなら味噌汁にしてしまうが、漬けに使ったタレ(酒と醤油同量を煮立てただけ)で煮てみた。
(干していないから切干大根みたいにはならない事は解かっているのだけれど・・・)

色は濃いが、味はそんなに濃くしなかったが、ご飯やおかゆと合わせると想像を絶する美味しさだった。

あまり濃くしなくて、もう少し浸み込ませたい時は蓋とかよりも、ラップやビニール(又はタッパ)で密閉をした方が浸み込みがが良い気がする。
その逆も又しかり

トーストしていないパンに冷蔵庫から出したバターを塗りたい時、上手く塗れないですよね?
そんな時はなんとなくパンにバターを乗せ、パンのフチでバターナイフをよく拭い、

コンロの火で数秒温めるだけで、結構塗り易くなる気がする。

温め過ぎない事!!

ヅケのタレに砂糖とか味醂を加えないと

甘くしたくない料理に再利用出来てワリと便利。

食事の代わりにならないか?と珍しくあまり買わないポテチを買ってみたら、底が鉄で

蓋も付いていたので

最初は別のポテチを持ち歩いていたのだが、そんなにお菓子を食べないので、台風災害にあった千葉県の海苔を切って
※やはり千葉の海苔は美味しい。

中に入れる事にした。
※イチイチ袋から出して切るから面倒なだけで、切っておけば直ぐ食べられるし

※直ぐ湿気ってしまうので直ぐ蓋をする事。
(目玉焼き丼だと海苔は要らんな・・・フライドエッグの名の通り、メイラード効果になっている底が香ばしいのと、海苔の香ばしさみたいなのがぶつかるので、普通のご飯とか卵の時に甘くない醤油と合うのかも)

水煮炒めの時、側面に水をかけてキレイにすると良い。

少しでもこびり付きを減らす為に。

どうしても×2、ポテサラが食べたくて、ジャガイモを茹でたモノがあったので、コンビニやスーパーでで安いサラダを買ってきて

ジャガイモのタッパに水を少しかけ

そのままレンチン

温めるとマッシュし易いので、マッシュしてから生野菜類と混ぜ味を調整し、

簡易のポテサラを作った、レタスのサラダが欲しかったが、どうしても売っていなくてキャベツになってしまったが、でも一応ポテサラだ。
(キュウリとかも買わなくて済んだ・・・寒い時期は食べ切れない・・・90%以上水分だし)

これでいいんすよ・・・

ある程度適当に作っていても段々、カレー粉の量とか味って決まってくるよな・・・

冷凍しておいたヒヨコ豆を入れただけのカレーに余っていた食材も色々入れてまろやかに。

今度、スターターやテンパリングのスパイスを出してしまおうかなー、そうすると取り出せないスパイスは入れないから苦味をマスキングする油も少なくて済むかも。

鍋に味を付けずポン酢醤油等(無ければ酢と醤油)で食べると、

翌日以降、冷蔵庫で上に固まった油脂分やカスを取り除いて

(鳥だったし)お雑煮に使えたり、

もう一回鍋をしたり(それでもまだ味を付けず、この時点で付けても良いが)

中華料理やラーメンに使えたり

そのスープで鶏肉や蕪・大根を煮て

煮物にしたり、

大根って他の野菜類に比べて浸み込みが良いんだなー

(蕪の方が煮崩れし易そうだから蕪の方が濃くなってしまうかと思った。)

少し濃くなってしまったけれど・・・そういうモノの方が薄いウイスキーとかには合うんだな・・・
(新たな境地を垣間見れたような、いつもとは違う何かが観えた瞬間だった)

味を付けないと次々と色々なモノに使えて便利。

サグカレーが余ったので、ふかしておいたジャガイモを置いてレンチンし、

ベイクドビーンズのカレー味風なジャケットポテト的にしてみた。
こりゃ、ウマいっ・・・!!

大きいシューマイよりも小さいシューマイの方が味が強くなる印象。

小さい方が火が入る力が物理的に強くなるから味が濃くなり易いのかも。
なんか大きい焼売を食べたくて・・・

甘さを減らした(←というか甘いの嫌いだから付け忘れた)昆布の佃煮を刻んで

そのままご飯に混ぜても良いが

醤油替わりにしても(甘くしないと他のものに使い易い)。

焼売小籠包を作った時の餡や鳥を茹でたスープが大量に余っていたので、

麻婆豆腐にしたのだが、
スープに豆腐を投入した後、フライパンを使っているけれど麻婆豆腐って炒め物ではなくて鍋モノ(煮物?)なんだあーって感じてきた。

甜麵醬とか無くても、家にある材料で作ればそこそこ出来る。
砂糖と味噌=甜麵醬の代わり
オイスターソース=少し奮発して入れてみたら中華っぽくなった。
塩=豆鼓の代わり
チキンスープが無ければチキンスープの素
醤油
酒=少し少な目に
他、好みでetc・・・

POINTは
・和風に寄っていかないように注意をする事。
・ごま油を使うとクドさが増すので(使ってはいけないという事も無いのだが)、逆にサラダ油でもいける。
・ネギは細かく終了間際に
・木綿が浸み込み易いが、絹でも水を切ったりレンジで温めたり、水気が少ない方が餡と豆腐の歯応えのコントラストを愉しめる、(そのコントラストを愉しむにはあまり煮込み過ぎても歯応えの無い豆腐に戻ってしまうかも)
・豆腐は多少、小さめに切った方が良いかも、手で千切って断面を増やす人も居るが。
・混ぜる時はお玉の背で向こう側へ押すように優しく混ぜると粉々にならない。

ホワイトミート(胸肉)を茹でて、少し裂いておいて、

牛乳を使わず茹で汁でホワイトシチューへ

海外ではシチューの発想はブラウンも含め、スープみたいな部分はソースという感覚らしい。
だからお高いところは液体の部分がソースの様に少ししか出てこないのか。
(なのでナイフとフォークで食べるのね)
日本人だとやはりハ〇スのCMみたいに寒い中でスプーンで食べる感覚があるが、あれはあれでこの四季の明確な地域ではアリだと思うが。
まあ、美味しければどちらでも。

目覚めて朝食とかに味噌汁を飲むって・・・

つまりは点滴とかポカリの塩水に近いモノじゃないですか、多くは一緒に米も食べるし糖分も摂取出来る、まさに生理食塩水とかポカリに近いので、身体に浸み込み易い気がして「理にかなっている」気がする。

チョコレートアイスが食べたくなって、ブロックチョコでピーナツ入りチョコアイスが出来ないかなと思ったが生クリームが無かったので牛乳で溶かして、少し多かったから濾し

ホットチョコレートとして飲んだ。
(生まれて初めてのホットチョコレートに近いモノ、基本あまり甘いものは得意ではないので)
※美味しいもんだな、これ・・・何か原型を摂取したって印象。

で、冷やして

チョコが甘いので甘さを控えたホイップクリームに混ぜる

緩過ぎるかな?と心配をしたが、出来た。
※卵黄とかは加えなかった、そこまでしたくない&保存とかの問題もあるだろうし・・・

バナナとかフルーツを添える事を覚えた。

硬過ぎるとアイスワッシャーとかスプーンですくえないので、

食事の準備中~食事の最中は冷凍庫から出して冷蔵庫に入れておくと

食後に食べられる。

その分のお腹の余裕を開けておくことが、腹8分に繋がる。

鯖の味噌煮を作っている間(冷まして下味をしみ込ませている間)

味噌ラーメンの味噌を作ろうと生姜とニンニクをきざんで
(手間かかるんだよなー、栄光に近道なし!!

炒め、

味噌と砂糖、調味料を加え、

冷まして完成

味噌ラーメン用の味噌はご飯に合うかな?と試してみたら

合わなかった・・・

自家製麺うちのオモチャの製麺機の線番4で45秒程度でいいようだ・・・

札幌式で。

味噌汁に小ねぎを散らした。

味噌汁に薬味を散らすという発想を何故かあまり今までやらなかったなー。

鳥とかをボイルして余ったスープで小籠包とか焼売を作った後、まだスープと具が余っていたり、

蒸した蒸汁が余っていたので(←中華のダシが落ちて出まくっている!!逆にカレーとかアタック感の強い洋食以外とかには使い辛いのだが

麻婆豆腐に出来ないかなって。

汁を煮詰めて
※あまり煮ると水分が戻って木綿が絹っぽくなってしまい水気を切った意味があまりなくなる気がした(折角切ったのに)。
※少し豆腐が小さい方が小気味良いリズムが出る気がした。

辛いのは嫌いだからあまり辛くしなかったんだ・・・
特に山椒や花椒が苦手なので(ウナギの蒲焼に適度なら良いんだけれど、そういえば最近ウナギ食べて無いなー)

日本の味噌・酒・醤油を使っても、和風寄りに引っ張られなければ中華寄りにする事で失敗は減る

鶏胸肉をボイルして皮を剥いでおき

次の鶏胸肉をボイルして

又皮をはいで

冷凍をしておく

ボイルしたスープは冷やしてラードを取った後、

上記、小籠包や焼売の蒸し汁に足しても使えるし

皮が溜まったら焼き鳥に。

ボイルして焼く事でプリっとした食感になる、生から焼く方式もあるが、あれだと食感がガムみたいになり時間もかかるし、シツコイのでボイルする事。
※最近、「焼き」の技術が落ちたな・・・、完璧にやろうとし過ぎた・・・
(約10年やってこれかよ・・・)

自家製麺を3食に分けてみた
※60g前後が軽くて丁度良いんだなー。

意外にくっ付かないものだった。

湯豆腐っぽい鍋にした後の汁が余っていたので濾して(多少キノコ類の風味があってもそれも旨味になる)、

たこ焼きの生地に
生地に牛乳を入れるレシピもあるので豆腐の風味が豆乳っぽくてスーパーマイルド
鍋に味を付けずポン酢と醤油やお酢と醤油で食べると、味が付いてない旨味がこれでもかと出た煮汁(ダシ汁)は色々な物に応用が効く

冷蔵庫とかで生地を寝かせておくと、少し硬くなるので、余った分で又、作る直前に伸ばす。

何年かぶりの「たこ焼き」に。
大阪の「うまいや」さんや、笹塚の「みなとや」さんにはかなわんな

だが久しぶりで美味しい!!

余った生地はシーフードミックスを入れてお好み焼きみたいなものに

たこ焼きにシーフードミックスを入れても(イカとか)

鳥の胸肉を割いて

簡易なチャーシューみたいにし

ラーメンに乗せたが

別に味を付ける必要は無かったな・・・って。

飲み物と一緒だと、少し味が濃くても食べられるんだなー、あと食す量が減る気も(だから世の中、濃いのか・・・絶対そのまま食べたら濃いものなーって味ばかりだし、濃い方が記憶に残るから繁華街とかは他店よりも記憶やインパクトを残そうと濃く、辛く、強くしたり意図的にする時もある)。
(※これは塩気が濃くないけれど、やはり中華なので強い)

あと、逆に言うと、お酒とかと一緒だと濃くなりがちになってしまうということ。
これを使い分け始められたら、少し人間が怖いなって思う。
(自分なんかもナポリタンの作り方とか2パターンぐらいあるし、でもナポリタンではなく本職のお金を頂いていたモノの作り方は1つだったな、後年もう一個覚えたが、いくらこだわっていても、その方法は別の数種類の料理と同時進行で7つぐらい作業をするから、実戦では焼くに立たないので滅多にやらないし、今後もやらない)
商売とか他人の為に濃くすべきなのか?、それとも自分が本当に美味しいと思える味を追求していくか?
絶対に人間は1人1人味覚のポイントって指紋の様に違うから1度は苦悩する部分

エノキの味噌汁を今回は山形味噌で味噌汁にした時に、あれ、家にある他の味噌に比べて合う気がした。

多分、だけれど、キノコ類が山のモノだし、地域的な嗜好って味噌造りにも反映されるのではないだろうか?
上手く言えないんだけれど、海は、海(瀬戸内海とかでは米や麦を使った味噌らしいし)、山は山のモノっていう感じで。

あさりの醤油漬けの漬け汁がオイスターソースの代わりになる。

全く同じってワケにはそりゃいかないが、かなり味で重複している部分があると感じる。
向こうにも書いたが↓
・苦味
・酸味
・深み
・甘味
・旨味
・塩気
・風味
これらがワリと(近いというか)ワリとかぶっている気がする

旨煮的なモノが余ってレンチンしたものに再度トロミを付けたくて水溶き片栗粉を入れてみたのだが

やはり簡単にはいかないか・・・
まとっていないと薄い風に味を丁度良く付けてあるから。

マリナーラソースは特に魚介類に合う

やはりトマトソース系は濾して種を取った方が良いのかもな~

柑橘類は1個丸々食べると、気負い過ぎるので、少し食べ

残りをビニールとかに入れ、取っておき冷蔵庫に入れておいて

後でちょくちょく又食べる事を覚えた。

ボンゴレロッソは細麺かな~と思って、何年かぶりに細いパスタで作ってみた。

細いパスタの場合は、お店だとオードブル的に少量しか出てこない場合が多いので、1度でいいから、細いパスタで大量に食べてみたかったが、これが難しいの、規定より1分短くしたら硬くて、フライパンで合わせた後、少し長めに煮煽ったら、今度は僅か~に火が入り過ぎた。
時間が経って、少し蒸気が抜けて締ってきたが・・・
いやはや難しい。
(噛んでいると確かにパスタなのだが、最初はソーメンというか「揖保乃糸」みたいだった)
規定より1分短い状態でいつもどおりだったら正解だったんだろうな。

昔は麻婆豆腐が嫌いだったが、鳥をボイルしたスープが余るので、これだけ麻婆豆腐を作っていると、豚挽き肉(牛との合い挽きだとスーパーが米国産をコッソリと入れ込むのでコワイから、豚も抗生物質凄いんだろうけれど・・・牛の成長ホルモン剤とかは流石に・・・)を、少し多めに購入し、分けて

ラップで包むのは仕方ないが(出来ればパッケージを覆っているラップ)

ビニールを使いたくなかったので、超久しぶりに買ったお惣菜のパッケージを洗って拭いてそに入れて冷凍してみた。

中華お玉が長過ぎて(←カッコ付けて最長ではないのだけれどホンの少し長いサイズを購入してしまった)、
料理によっては持つところを少し、奥で持ってもいいのかなって。

あと他の作業をする時、うちの狭いキッチンだと置き場に苦しむので、とりあえず奥に小皿を置いてそこに置くようにした。

今回は水溶き片栗粉が少な過ぎた&水溶き片栗粉を入れてから予熱で結構ユルくなってしまった、本当にモノにもよるが1秒・2秒でいいのかも。

それでもネギ(←普通のネギが無かったので小ネギで)と八角が効いていて、スープの鳥の旨味は濃かったし、やや味噌が多かったが、それでも味は凄まじく美味しかった。
鳥のスープの旨味だよな~

鳥胸肉をボイルし過ぎた・・・

なんか、ツナみたいになってしまった・・・涙

最近、麺でもパンでも、ほぼどんな生地でも乾燥していて少し硬いな~って時、水分を足してこねれば水分が飛んでいくなーって実感。
※ベタベタしていても握ってこねていればそのうちなんとかなるというか・・・(それで生地の最善の状態を身体で覚えていくんだろうなって)
※加水率が高くなってしまうのは仕方がないが、伸ばせないとか整形出来ない、発酵出来ないよりはマシだなって

換気扇を回すと乾燥が早くなる気がする。

※あと、ピッツア生地とパン生地に共通する生地の状態を見付けた!!/span>



親父が好きだった鍋

2019年12月30日 | グルメ
親父が好きだった鍋がある。

何故なのかは本人も解からないらしい。

そんな凝ったものでもなく、簡単なんだけれど・・・

豚肉の少し厚めなのか、ポークソテー用を何本かに切って、

野菜と水で茹でるだけなんだけれど
(白菜よりキャベツの方がサッパリするかな~?って思ってキャベツにしてみた

薬味に玉ねぎをすりおろして、
フープロでやろうか迷ったが当時を思い出して)

酢と醤油で食べる。

簡単なんだけれど、これがゼツミョーなんだ。

何を入れてもいいし、

余った汁は味を付けていないので、和・洋・中、別の料理にも使える。

何故か俺はあんまり食べさせて貰えない鍋だったけれど、料理が嫌いな親父がこれだけは楽しそうにしていたな。

子供の頃に観ている事が多くて、自分が1番好きって訳じゃないんだが、大当たりはないのかもしれないが、間違いはないと思う。



焼き肉のタレって作れるんだ???

2019年12月30日 | 素材
焼き肉ってあんまり食べた事がないんだけれど、数年に1回かな無性に食べたくなる時があるが、焼き肉のタレってやはりお高い。

今回は1度でいいから分厚い豚の焼き肉を食べてみたくて、豚肉をよく焼いてみた。

で、肉を焼いたフライパンに

酒・砂糖・醤油という「すき焼きのタレ」と同じ材料を入れて、更にニンニクをすおろしたものを入れて煮詰めたら・・・

ほぼほぼ完全に焼き肉のタレが出来たよ・・・
(こだわればこれにフルーツをすりおろしたものとか、胡麻・唐辛子・ハチミツとかを入れるんだろうけれど、基本は「すきやき」と同じ酒・砂糖・醤油に、ニンニク等の香味野菜をすったモノを少し加熱すれば出来るんだなー、前々からそうじゃないか?とは薄々感じてはいたんだが、なにせ焼き肉を食べないので、若い頃は一週間ぶっとうしで何年も仕事で肉を焼いていれば、もう週末とかプライベートでは生ものを欲っして、運悪く寿司屋の友達ともう1人が肉を欲するので1:2で肉にしていたが、よくイタリアンで譲歩して貰っていた、昔は六本木に夜中までやっている超安いピッツア屋さんや朝までデニーズに居たり、←仕方ないんだ、もう1人の仕事が終わるのが夜だから(俺は前日の朝方だったけれど)、そこから集まってクラブに繰り出して、酔って、スピーカーの重低音に身を委ねフラフラ踊って←本当はイエローとか打ち込み系にもっと行きたかったのに、それも1:2でR&B←俺は16ビートが好きなんだ、1回2人に譲歩してもらって打ち込み系に行ったら、やはり自分が好きなジャンルは最高だった。

美味いよ、目茶目茶ご飯が進んだ!!

ただ・・・

・濃い味が飽きるのという事も解かった。
 ↓
・で、飽きると何か別のモノを足したりして、更に濃くなって、次々濃くなっていくんだろうなって事も解かった。

そして、結局、山葵や練りカラシと醤油で食べた・・・

やっぱ、山葵、好きだわ。

・急に食べたくなったり(←寒い中コンビニやスーパーに駆け込まず)、少人数分ならこれで十分だなって。
・ブドウ糖やデキストリンとかソルビットとかVとかCとか片仮名や英語のよく解からんモノも入っていないし。
※今度、椎茸とかキャベツとか野菜も焼いてみよっと(モヤシとか玉ねぎやニンジン・ピーマンも甘くて美味しいかも)。



野菜だけのコクがあるビーフ(ポーク)シチュー

2019年12月30日 | 今日の料理
豚バラを茹でたスープを冷やしラードを取っておいて

一度軽くレンチンし、

玉ねぎをラードで水煮炒めしている間、他の野菜
・人参
・ジャガイモ少々
・シメジ
を切って

炒めたらスープを入れ

煮立ったら灰汁を取り
(プロの量とは違うので灰汁を取り過ぎるとコクが無くなるので注意!!

弱火にして鍋の側面を拭いて

ローレルをポンと入れ

弱火で20分のつもりが、ちょっとネットをしながら他の作業をしていたら煮過ぎてしまった・・・
(あ~あ、折角奮発してジャガイモ入れたのに、「今回は」玉ねぎの存在感も欲しかったな・・・)

急いで火を切ってから、市販のビーフシチューの素を入れて
(流石にデミグラスは焦がして苦くなりミスも多いから・・・)

弱火で煮込む、少し飲みたかったのであまりトロミを付けたくなかったから、ルーはそんなに入れ過ぎなかった。
(入れ過ぎると濃くなり過ぎる事もあるから)
※お玉の背で手前から奥へ押すと【比較的】野菜が壊れない。
※弱火で火入れをしていれば自然にトロミが付いてくる。
※味見はしよう!!!

ローレルは取り出しておくと直良い。

出来た!!
(やはり市販のルーは安定しているな・・・ホワイトソースは余った牛乳でジャバっと直ぐ作れるんだけれど・・・デミグラスとかは時間がかかるから・・・)

火を切っても五徳が熱いので加熱され続け味が濃くなったり焦げ付きの原因になるので別の安全な場所の鍋敷きか隣の空いているコンロに移動させる。

外出し、帰宅してから、レンチンして先ずはフジッリと。
(レンチンだと順序が逆になるが、ま、自分が食べるモノだし)

肉は入っていないけれど、コクがあって、野菜の旨味(野菜には出汁がある)
・甘味と共に香味野菜の爽快で軽快な爽やかさもそこの味の中にはあって美味しかった。

「オマケ~煮込みハンバーグ~」

後日、当然飽きてくる訳で、ハンバーグを作り
(粉振るんだよな、ハンバーグや挽き肉類がぶっちゃけあまり好きではないので、あまり好きではないものは普段作らないから、記憶が・・・)

おお、良い焼き色、前日に焼いておいて

(まあこのまま食べるならキチンと火を通すが、直ぐ煮込むるなら多少生でも)
※ハンバーグから肉汁や水分が出てシチューの味が薄まるので、多少、「塩」・「胡椒」で味を整えると良いだろう。
(味をみて)



眼鏡でやりすぎ

2019年12月30日 | 飲食業
先ず先に自分の腕が未熟だからという事も先に書いておかなければならないだろう。

ゲーム・スマホ・PC作業・他etc・・・、こんな時代なので多くの人の視力が悪くなっている。
無論、自分もその限りではない、

だが、どうも、料理を作る時、眼鏡をすると、ツイやり過ぎてしまう

料理に限らないのかもしれないが、物事の『塩梅』って少し足りないぐらいで丁度良かったりするから。
(特に料理って余熱で火が入っていき、目指す場所を結構過ぎてしまう場合があるので、提供出来る時間、もう加熱される熱が組織に入らない頃を見計らって、事前に仕上げとするのが丁度良いのだが ← 昔は1つの店じゃないが10年近く店で1本1本そうやって焼き続けてきたじゃないか)

食品系の出版社に居た時、制作の人や若いデザイナーさん達と接っして物事を進める事が多かったのだが、話していて、どうも俺が観ている色(俺が受注してきたお客様の広告のイメージするデザインや記事の文章)に比べて、仕上げてくるデザインの色やイメージ・インパクトが強過ぎる事が多々あった。

同じ感覚の人だけで物事を進めると、全体がダメになるので、どうせデザインは解からんし、敢えてデザインやセンスの事から距離を取っていたので(ダニエルキイスの『アルジャーノンに花束を(のアルジャーノンやチャーリー・ゴードン)』をではないが「俺、解かんねーからさ、笑」って正直に言っていれば←その方がスムーズに打ち合わせが出来るんだ、というか95%雑談で、経理の奴も含め、少数精鋭のスペシャリスト達なので、後は信じれば良いって話なのだが)、
敢えて口出しはしなかった、が、その後も違うデザイナーさんと印刷物について物事を進めていた時、やはり同じ現象が起きた/span>。

最初、出版社の頃の奴等も含め、若い奴等だから、「デザイナー自身が作った広告で~」とか、「世の中に自己表現をしたい~」とかのかなぁ~?って、出版社の頃も含め、お客様から校正の手直しが入らない限り、ほぼ全部受け入れていたんだが、どうも俺とは観えている色の度合いが違うぞ?って感じた。
(気のせいかもしれないが、サルガドやブレッソンとか写真に興味のない一般人もスゴイって世界中の人が思える写真って作り過ぎていないような気がする部分もある、気がする、感性の部分だから絶対こう!!ってのは無いのかもしれないが、ディック・ブルーナとかも50%までを意識して、あとの半分は読み手や視聴者に委ねていると事あるごとに様々な媒体やメディアで自身の戒めの如く語っている。人形劇から3Dになったミッフィーを見比べると、昔の人形劇版のマッッタリとした感じのミッフィーと、今のチョッ早なミッフィーを比べると、その50%消費者の想像力に委ねた違いが明確に解かると思う=私はアニメはあまり解からないので櫻井孝弘さんの「問い」の部分はワリと好きだ、あそこで視聴者の気持が落ち着く、その部分で「双方向という事を表現」しているのではないだろうか?=、デザインや制作物に限らず、万事が万事半分は消費者に委ねるという事が同じではないか?という所で気付いた事があった)

で、(話は逸れたが)、その違いはなんだろう?と、考えたところ、全員、PCでDTMやHTML(←HP更新作業)をやり過ぎて、皆、目が悪く、眼鏡やコンタクトをしているという事だった。
(仕事でPCを扱っているのに、ネットやゲーム・写真・アニメ等の『画』が好きな人も多かったし)

やはり裸眼で見る(観る)ものと、1枚レンズを入れて見る(観る)モノはかなり違うのではないか?って。
裸眼だと、感性で全体を観る部分もあるが、眼鏡やコンタクトをすると見え過ぎてしまうんじゃないか?って。

で、あそこがまだ足りない、ここが足りないってバランス調整をしているうちに・・・
その物事に引き込まれて行動まで引っ張られ、やり過ぎてしまう事も多いのではないかなーって。

TVや会場でスポーツ観戦とかをしていても、眼鏡や双眼鏡で観るのと、裸眼で観るのでは、結構観え方が違う。
見え過ぎると選手やボールばかりを追ってしまう。
(無論、プロに習って経験した事があるスポーツは足首の使い方とかで、あ、今休んでいるからまだ余裕があるな、とかは解かるが、そうでないものは全体を観た方が戦略的に観れて先が見通せる)
どっちが優れているって事もないのだろうけれど、私は全体を観れた方が最終的には料理もそうだが結果的に良いなって事が多い。

特に料理は感性を要求されるもの、事務仕事をしている時は、私は一切料理は作らない。
料理は1+1=2になるとは限らず、3になったり99になったりするものだから。
技術として身に付けば、そんな事も筆を択ばずで、出来るのだろうが、私にはまだ出来ない。

それと同じように、やり過ぎてしまう事が多々、世の中にはあるような気がする。

正解よりも、正しい塩梅、が大切だと思う。

※ただ、(自身の経験値がまだまだという事もあるが)初めて挑むフレンチ(や大陸のやや複雑な工程の料理)には眼鏡があった方が距離が取れる気がする、その分感性の部分を保ち続けるのは気を張るが・・・
飲食や料理・調理に限らず好きな事距離を取って作業をする事の違いの塩梅が又違う気がして。



いろいろなもの11

2019年12月30日 | グルメ
いろいろなもの10が満杯になったので

インドカレー屋さんへ行くと、大体がサグかマトンかシーフードを食べていたのだが、初めて英国料理のチキンティッカマサラを食べた。
(これは上にかかっていないが)

ルーだけ食べてみると、凄く日本人でも取っ付き易いな~って感じて(黒をイメージ)、
ご飯と混ぜてみると噛む度に、これが確かに英国料理の味になるんだ。
私は英国料理の味は深い緑を連想している。
他のレシピではアマリ観ない茹で卵の黄身を崩して食べると、黄色のイメージだが。
(写真では茹で卵の断面が出ていて、引っくり返ってきたから、お、サービスで1個丸々入れてくれたのね♪と思って、ソっとスプーンを入れたらヤハリ半分だった・・・紛らわしいことすなやー・・・一瞬喜んだやんけ、笑、世の中そんなに甘くない・・・)
あと、(チキンティッカマサラは)「甘めだ」と聞いてはいたが、自分が想像していたよりも甘いんだな・・・
インド料理屋さんだから『何でも辛いモノ』という先入観があって、自分が想像との誤差を生じさせていたのかもしれない。
調べると、チキンティッカマサラとバターチキンカレーの違いは、トマト、カスリメティ、バターと、殆ど材料も味も同じだが、
バターチキンの方はインド料理には珍しく玉ねぎを使わないらしく、チキンティッカマサラの方は玉ねぎを使う為に玉ねぎが結構主張をしていた(後入れの部分もある?、中華のピンの大きさで数枚入っていた、ピーマンのピン1枚と)。
にんにくの風味も効いて立っていたが、玉ねぎの香味野菜の辛味・風味も立っていて、玉ねぎの甘みもあるのかもしれないな
(勿論、多少はお店によっても違うのかもしれないが、それにしても印度人がイギリス味にする事が出来るって、それは完成系の味を使い分ける事が出来るってことでしょ?、それってプロのような気がして・・・恐れ入った)
 因みに基本中に入っているお肉はタンドリーと同じだが、タンドリーチキンは骨付きの事で、
ティッカは概ね骨が無い事が違いのようだ。

NEWBYのアッサム(ブラックティー)を飲んでみた。

うん、(いつも飲んでいるより)流石良い紅茶は旨味が違うな、コクがあるというか。
(砂糖を入れないし)

ヤゲン軟骨を唐揚げにしたのだが、骨の部分はよく揚げの方が美味しいが、肉の部分が付いているとある程度、揚げ過ぎない方がシットリとして美味しいんだよな、悩む所だがやはりシットリの方がなんとな~く。

たまに高いお店ではヤゲン軟骨の肉までこそぎ取って、それぞれ別の串として高く取るお店もあるが、肉が付いている方が美味しい気がする・・・

いろいろなキノコ類の雑炊

信じられないぐらい旨味が出ていた・・・

途中からネギを散らしても良い。

おいでませ山口館の柑太鼓

これを買う時はホッとする(シャープなキレがあるというか、これ系のお土産類の中では洗練されている気がする)。

あれ、その後、少し甘みが強くなったような・・・気のせいかな・・・

父方の一族が柑橘類に砂糖をかけて食べるのだが、
(グレープフルーツとかは昔そういう風に食べていた時もあったが、防ばい剤・防カビ剤=ポストハーベストの日本名問題を知ってからグレープフルーツだけでなく外国の柑橘類をあまり買わなくなったな・・・)

夏みかんにグラニュー糖をかけてみたら、う~ん、やはりそのままの自然な味の方が「自分は」サッパリとしていいなぁ・・・。。。(グラニュー糖だったからだろうか?)

CMみたいにボイルした野菜にマヨを付けて食べるのに最近ハマっている。

タッパに入れ冷蔵庫に常備しておいて、サッと食べる。
(アメリカ産ではないブロッコリーも硬めに茹でて)

※因みに生のキャベツにつけるのもハマっている。

ナチュラルローソンでホッケの竜田揚げなるものを見付けた・・・え?鯖じゃないの?、ホッケ?、最近外食はしないが、あまりにも珍しくて即GET!

美味しいな~、ホッケって足が速いんだけれど、これはワリかし新鮮なうちに調理されていたし、鯖よりアタック感が優しい。
アリだ、これ!!

CMのレーズンパンをフライパンで焼く映像があまりにも美味しそうなので格安のレーズンパンで試してみようとフライパンを温めバターを溶かし

焼いてみる。

火は弱火

出来た・・・

バターを塗って

フツー、だった・・・
(元々レーズン苦手なんだよな)

独活(うど)の天婦羅
(しかも山独活だから本来灰汁が凄いハズなのだが、ほぼ獲れ立てを頂いたので苦くない!!)

まるで「たらの芽」みたい・・・
あと
衣に玉子を入れるとやはり、卵の風味がよく出てそれも灰汁を抑えているし
油が加わると苦味がマスキングされるんだなーって改めて思った。

それぞれの個性が消えてしまうとことは解かってはいたが、味噌屋巡りをして溜まってきた味噌を全部ブレンドしてみたくなるのは人のサガ。
(イチイチ並べた順番なんか覚えていないので順不同で、本気で観れば解かるんだけれど・・・)
・江戸味噌
・広島
・信州麹味噌
・信州味噌
・山形味噌
・秋田味噌
・赤だし
・自家製味噌

塩気が強くなりそうだから少し少な目に

味噌汁にしたら・・・麹の甘みばかりが強くなった印象
(悪くはないんだけれど・・・、この甘みをベースに塩気を強く調整していく事がブレンドなのかも・・・

薬味を入れたらなんか合わなかった。

とりあえず1回はやったって事で。

タンネのパンとイケダヤマのフォカッチャをリベイクし、珍しくお祭りか何かで貰ったインスタントのスープに茹でた野菜を入れたものに
(あまり使わないから困るんだ)

ドイツパンは歯応えがあるので、浸して。

2年熟成のパルメジャーノレッジャーノ(最後のカケラ)も

大事に食べた。

胸肉のフライドチキンがあった。

胸肉でパサつかないのか?自分も挑戦しようか迷って、1回市販のモノを食べてみたら、もの凄くシットリとしていた、どうやってこんなに柔らかくするんだ?
叩くのか?
漬けるのか?
流石にここまでは出来ないかな~って、ちょっと白旗。

給食の影響か、たまにカジキのフライ(カツ?)を食べたくなるんだよな。

本当はトマトソースが良いが無いのでケチャップでも全然OK!!

八丁堀「青柳」の菊最中

最中は皮が上顎にくっ付いて苦手なのだがここのは食べた瞬間に餡がモチっとしてそっちが優先されて違っていて、無化調の自然な味がし、本当に美味しいと思えた。
(甘さや餡・最中が苦手な自分が美味しいと思えるのだから凄いんだと思う)

ツミレの味噌汁

生姜を効かせると身体も温まって魚臭さも消せて美味しい!!

ゼリー類はあまり好きでは無いのだが(歯応えの無いものがあまり得意では無くて)、でも「みつ豆」は天草の風味が好きで、天草の寒天と蜜だけが付属されたものが売られていた。

洗って水を切り

手近にある好きなフルーツと

実は缶のフルーツとか添付されているフルーツって保存が効くように薬剤のニオイや味がしたり、ブドウ糖の味(←ポカリみたいな酸味を含む風味)がしたり、着色料だったり、そういうのが苦手で手を出さなかったが、これなら、もっと身近に天草を感じ、新鮮なフルーツのビタミンを摂取する事が出来る。

梅大福だって(梅のシロップ漬けが入っている)

前から苺大福やミカン大福まであるのだから、大福にフルーツ類を入れる事って薄々ありなのかなって考えていたが、アンズみたいな味がして、やはりアリなんだなーって。
美味しかった。

初ガツオは風味が穏やかでピンとした風味のイメージだなぁー

新玉ねぎと食べたが、刺身や握りでもよかった。

最近よく目にする「不知火」という柑橘類の中に「デコポン」という商標登録があるとさっき知った!!

JAだかそういう農協に登録しており糖度や酸味の規格内の生産品を「デコポン」と呼び、それ以外を「不知火」と呼ぶらしいが、その規格があると「ハズレ」が少ないから~ってコトだった。
(自身の目利きで選ぶことが楽しいのではないのか・・・「ハズレ」があるから面白い気がするし)

因みに、売っている店員さんに不知火や柑橘類の選び方を訊いてみたら「柑橘類とかは置いておくと段々とボヤーっとした味になって来るんです、だから(最初は)色が濃くて固めのモノを選ぶと良いですよ」と教えて下さった。
こういう一期一会の出会いを無駄にしないように記しておこう!!

最近アジフライに凝っているので大葉を巻いたアジフライを食べてみた。

う~ん、そんなに大葉の香りがしないんだな。
大葉が好きだし、もっと香りが立ってシャープにキレが出るのかと思った。

料理を作り続けていたら、ある日腱鞘炎が再発し(もう20代の初めに腱鞘炎になって、それから使い過ぎるとちょくちょく再発はしていたので別に大した事ではないんだが・・・しかも両手)、グローブみたいな手になって、以前、フランスパンを日本に拡めたビゴさんに握手してもらった時、グローブみたいな手だなーって感じたけれど、あの時の事を思い出した。

勿論、あれ程スゴイ手ではないけれど、やはりやっている人の手は違う、小さくても色白でも、見せるだけのモノとは絶対違うんだ、俺はそういうものをリスペクトする。

コーヒーが練り込まれた(パウンド?)ケーキって食べた事がなかったので、安かったから参考の為に食べてみた。

あ、甘っ、・・・、ここまで甘くしないと苦いのかもしれないな・・・
(あと、コーヒー同士合うかな?と思ったがここは紅茶だった・・・)

生シラスではない釜揚げのシラス丼は卵入りより、

そのままの方が好きかも。

旬のモノを食べる事はなんだか嬉しい

チチニエリ、これを食べるようになってから上にチーズを乗せなくても食べられるし、より生地の質を味わえる事を知った。
ただフライパンでこだわり過ぎてやや下を焦がしてしまった、厚さにもよるが全体で3分あるか?ないか?でいいのかも。
※上部はバーナー
オリーブオイルをかけると、抜群に全体に一体感が生まれつつ大人の味に。

オレガノを後からかけても。

最初からかけるとバーナーで燃えて香りが飛びそうだしな。

春先の鰹の叩きと生のニンニクのスライスって合う気がするんだよなー

醤油で刺身風も良いし、ポン酢でもいい、刺身とか醤油の方がニンニクが活きるかな。

向こうにも書いたが(あまりにも美味しかったので)、鰯のジュの、タレが余っていて、でも限界が近付いていたので、玉ねぎを刻んで(すりおろしてもOK)

漬けダレと合わせて和風サラダにしてみた。

想像を絶っする美味しさだった!!
(オイル類も要らなかった)

イベリコ豚の豚しゃぶ

やぱっりイベリコの脂はスゴイ1ランク上な気がする。
油脂が多いというか強いので豚シャブで少し長めに油脂分を落として調整をしたが、それでも脂が軽快な感じがする。
これがオレイン酸というものか?(融点が低く身体に残りにくい為、悪玉なんとかに良いとか色々出ているが、まあツマリは身体に良いと言われる、まぁ勿論摂取し過ぎは良くないが、確かに豚肉を食べると元気が出る気がする)、分厚いモノを焼くより口に含んで少ししてからググっと持ち上がって来るようなポテンシャルが明確になる気がしないだろうか。

軽く焼いたフォカッチャにボイルした鶏むね肉と野菜類を挟む時は裂くとポロポロと落ちるんだよなー
スライスしてもよかったのかも・・・(無駄に手をかけて裂いてしまう・・・)

あとマヨをかけないで、EXオリーブオイル・塩・バルサミコ酢だけにしてみたのだが、鶏の風味が活きるんだけれど、朝だと寝ぼけているので味が感じヅライからマヨがあった方が朝は味が明確になって助かるかも!!

昔行った大塚「ぼんご」のおにぎり
友達は40分並んだらしいが、自分は15分ぐらいだったかなー(でも中に入って更に時間が・・・次々握ってくれよ、おばちゃんは早いんだけれど)
50種類のおにぎりがあるらしく、メニュー表だけでなく壁にも貼っているのでそれを読むといいが、アガってしまって普段食べないような具材を頼んでしまった自分が居た。

イカの塩辛とか魚介系が美味しい気がした。
友人は凄まじく高い「すじこ」を食べたらしいが、私は流石にそこまでは。
あと、やはりオニギリって確か握ってから少しした方がグルタミン酸が増えて味が美味しくなる気がするので(だからオニギリって美味しい)テイクアウトがアリなのかなーって。

青空市場の店員さんに「トマトのお尻を観て放射線状になっているモノが糖度が高い」と美味しいトマトの選び方を思い出させて下さったので(いつも袋詰めばかり買っていてというか最近トマトが高くて買っていなく完全に忘れていた・・・)、先ずはそのまま食べ(確かに良いトマトだった・・・)

次に塩とオリーブオイルで食べたら、これが又、美味しい事・・・手を掛けない程に美味しいのかもしれないな・・・

他で書いたかもしれないが鰤の照り焼きを片面軽めに焼いたところでひっくり返し、シメジを投入して少し焼いた後、漬けダレ(酒・砂糖or味醂・醤油だけ僅かに少な目にしたもの)を投入してみた。

無茶苦茶美味しかった・・・

最後、フライパンに残ったタレを生姜焼きの様にキャベツの千切りにかけ、マヨと共に鰤の照り焼きを食べる・・・
ご飯が「わしわし」とすすむ究極の瞬間だ!!
(シメジが超薄味の塩梅の良い佃煮みたいになって、なんとなく余っていたシメジを投入したのだが、こういうシメジやキノコ類の使い方もあるんだな・・・自分でなんとなくやっておいてなんだが、料理の無限の可能性に、0.5mmぐらい僅か~に触れた感じがした)

うちの地域では油が附着した洗えない容器はプラスチックでも燃えるゴミらしい・・・

時代によってもコロコロルールが変わるし、考えてプラゴミに分別しても敢えて違うなんて、もう覚えられない・・・
当然サラダ油の容器も上記のオリーブオイルの容器に準ずる。

ビタミンが獲れない時のウ〇ダーインゼリーみたいなのも中が洗えないので燃えるゴミらしい・・・(もう何が何だか)
(ハ?、まてよ、ハサミで切れば中が洗えるぞ・・・これを書いていて気付いた、俺馬鹿だ、贅沢するならそれなりの負担を背負わないとな)

中が洗えるか?洗えないか?で覚えればいいのね。。。

うちの地域は洗えない金属類と洗える金属類は別なので(←汚れが付いていると再生出来ない)外に洗って乾かす缶等の金属類(かさばる)

屋内に蓋が出来るが洗えない金属類(かさばらないもの・蓋が無ければビニールに入れる)

と分けている。
他にも色々あり過ぎて覚えきれ~ん・・・

卵を入れて、更に生地を減らした天婦羅が焦げてしまった

他のは上手くいったのに

なんか途中でもっと出来る、もっと出来るとブレーキが効かなくなってしまった、こんなことをしていると火事になるな・・・、焦げで失敗をしておいてよかった。
(もう一回対応策を勉強しておかないと)
軽くなったら、もう適度な所で上げ終わりにしてしまってもいいんだよな。

午後ティーから微糖のオレンジティーとミルクティーが出ていた。
丁度、オレンジティーが飲みたいなって思っていて、
でも甘いのは嫌だなってずっと困っていたんだ。

微糖で勝負出来るって、成分に自信があるって事だろうし、
多分、紅茶が好きな人って茶葉のコクを愉しみたい部分も(愉しんでいる部分も)あるから、
特にストレートに近いモノを飲む人は、本質を感じる事に重点をおいていると思うの。
シュウ酸の関係で最近ミルクティーにしていたけれど、久しぶりにミルクティーでない茶葉自体のキレと旨味を味わえた。
良かった(←珍しく2回以上買ったな・・・)。

スーパーで鯵の寿司がデカネタだったので、よく青魚の寿司は薬味が上に載っているのが多いが、中に挟む人もTVとかで観たことがあるからやってみようと思ったのだが・・・

分解したら、ふと中骨が抜いていない事に気付いた!!
イワシじゃねーんだから、キチンと抜かないと!!
(絶対、寿司文化を壊す奴等が作っているんだわ・・・普通気を付けるモノ・・・)

毛抜きで抜くのが面倒だったらV字の切り取れば良い話だし、
(折角デカネタで目の付け所が良かったのに、なんで手を抜こうとするんだろう><!、元も子もないではないか?、え?、〇エシ・・・子供だけでなく高齢者とか危ないよ・・・なんで当たり前のことが当たり前に出来ないのだろうか?、甘ったるい味醤油といい経営陣はこれを許すというのだろうか???!!!)

山葵も付いていないし、これが寿司か?
おにぎりモドキの間違いでは?

やはり山葵があった方が、素材の味のコントラストが明確になる。
結局、薬味は上乗せの方が薬味の力が発揮される&山葵があった方が良い結果に。
子供が山葵がダメという理由で山葵を抜くクセに、中骨は取らないとは、矛盾した行為であり、寿司文化に対する明確な攻撃だよね・・・

ボルシチに入れるサワークリームとプレーンヨーグルトを混ぜて、「スメタナ」みたいなモノを作り、そこに砂糖を入れるとワリと美味しいデザートが出来上がる。

どことなくクロテッドクリーム的なコクがありつつも、適度にサッパリとしているオモシロイ感じ。

大根の葉をサッとゆでて刻んでから、塩もみも良いが、茹でてきざんだままをタッパに入れておいて、ごはんにかけて醤油をかける菜飯も又、江戸(?)時代風で一興。

冬から~春先の葉っぱの移り変わりをダイレクトにその身で感じる事が出来る気がする。
そういうモノには醤油というモノは良いのかもしれない、葉っぱの甘み(そのものを)、ホロホロとした苦さを余すところなく味わえる。
勿論、食物繊維や栄養価も良さそうだし。

他でも書いたかもしれないが、ブロッコリーの天婦羅がウマい。
(やっぱりテンプラってポルトガルとか海外由来なんだなーって、うっすら異国情緒を感じる)

しかもほぼ獲り立てを頂いたので新鮮さが違う・・・
筍ではないが新鮮だと嫌な灰汁とかが無いんだ・・・

刺身用に骨が付いていた、これ、危ないよ・・・

昨年ぐらいから、スーパー系の市販の寿司や刺身に骨が入っている事が増えた。
外国人が言う事を訊かないって噂は本当なんだな。
もしくは日本文化潰しか。

ふと保存食として「のりたま」を買っておいて、ちょっとオカズが足りなかったのでかけたら、あ、美味めぇ~!!って、海苔の風味がUPしているというか、全体的に気合が入っている気が伝わってきた。
(昔に比べ、総合力が上がっているというか、優しさも感じるぞ!!!)

昔の「のりたま」って塩気がきつくてよく飽きてしまっていたんだけれど(だから入院とかで付いてくる小袋が適度に良かったり)、これは、スゴイわ!!(のりたまミュージアム・ふりかけミュージアムがあってもいいかも=あるのかな?=)、久しぶりに食べたんだけれど「のりたま」60周年という事でやはり味も時代と共に変化をしてきていたんだなー

シメジを煮て少し煮汁を多くし、冷蔵庫で保存しておいて食べる分だけレンチンし、ご飯にかけてキノコご飯的にならないかなーって。
(炊き込んじゃうと全体がその味になってしまうから・・・塩気のアタック感が全体に拡がり過ぎてしまう、そういう意味でも塩を入れるか?醤油と出汁だけにするか?、迷う所)

その後、TKGにしたらべらぼうに美味しかった。

最近、フレンチドレッシング(←もどきで十分)にバルサミコ酢をちょっと入れる事にハマっている。

何かでバルサミコ酢を使って、中々その後使わなかったのだが(なんかそこまで自身に合う気がしなくて)、ホンのちょっとだったら、フンワリと果実や発酵のコクと旨味・微かな甘みのような風味が、ワンランクUPって感じ。

 戻した鶏肉が大きかったので半分、本気で揚げた唐揚げを作ってみようかなって。
昔店の営業では唐揚げ粉(←流石に7つの熱源に囲まれて4つぐらい同時進行していると店を閉めてからの片付けの事もあって、業務用にしていた)や、家では適当に揚げていたが・・・
小麦粉に片栗粉を混ぜると良いらしいので、
(片栗粉って竜田揚げのイメージだった、中華の練習をするまでトロミが嫌いだったので家には買い置きがなかった)
ほぼ同量で混ぜてみる(片栗粉が多いVer.もある)。
 ※味付けはセオリー通り醤油味(←家庭の料理と唐揚げ好きは普通が1番よ、新潟のカレー味でギリだが、コースで黒酢なんて先に全体にかけられて出てきた日には内心ガッカリする・・・チーズ好きがチーズだけを食べたいように、ピッツア好きがマリナーラに行き着くように、唐揚げ好きは普通のが1番良いんだ、店主の感性で変な事をしないでくれっ!!、それは店主の感性なのであって、そこに食べる側が寄せる事は出来ない・・・飲食に限らないのかもしれないけれど)

先ずはやや低温160度~170度ぐらいで衣が茶色になるまで揚げたら
(ケ-キクーラーを使って、御盆に新聞紙も敷かなくていいや・・・)

3分休ませる。
トンカツみたいだな・・・

温度を揚げて
自分は怖いので170度~180度の間ぐらいにする。
火事になるよりマシ

2度揚げで表面をカリっと蒸気を抜く感じで。

こんな感じかな・・・

う~ん、(カリっとはしているが)、まあ、普通ー
(中はジュシーではあるんだけれど、身も柔らかいし)少し揚げ過ぎたか?(ちょっとの差で結構印象が変わるかも、ここまでくるとあとは素材の質の部分もあるのかもってちょっとだけそれが観えた、本当に僅かだが・・・)

俺は、そこまでカリっとしなくてもいいのかな~って(もっと片栗粉を減らしても・・・)。

赤い苺と、白い苺を頂いた。
最初、白い苺って出来損ないなのかと思っていたが、説明を訊いたら、なんでもそういう品種で、しかも今回頂いたモノは赤も白も劣化が早いので中々私達の所まで届かないらしい。

初めて白い苺を食べてみると、酸味と甘みのコントラストが突出して明確している感じで、
昔の記憶にある苺を思い出させて下さった。
現代の人工的な甘さとは又、違う印象!!
コロナの裏で可決してしまった「種苗法改訂」は報道されないが大丈夫なのか?
水道譲渡と共に
(ボリビアみたいにされない?)
美味しいなぁ、苺って、ウインブルドンは苺を食べるんだよな・・・

アイスの実「メロン」(期間限定)

昔から「アイスの実」って結構ジューシーで美味しいなーって思っていて、
(ここに書くと味が変わってしまうんだよなー、〇エシの胸肉のフライドチキンが柔らかいと書いたら翌日に胸肉の表記が消えたし・・・怖過ぎるだろ・・・)
メロンがあったので、おぉ、これは絶対自分にヒットするだろうなって、その頭の中で想像したとおりの味だった。

鰤の照り焼きではなく、鯖の照り焼きって出来ないかな?って簡易だけれどやってみた。

鰤照りと違って、結構皮が焦げ易いので火加減は要注意だ。

七味とかでも良いが、マヨをつけたら、これも鰤照りにマヨみたいに美味しかった。

マヨを足すと、魚って食べ易くなるんだな。
(元々フュッシュバーガーが好きだったし、マ〇クのはタルタルの酸味が強くなってからあまり食べなくなってしまった、チーズという素材にも発酵の酸味が僅かにあるし、ピクルスとマヨにも、魚自身にも僅か~な塩気もあるし、昔の素材が活きたホッとした味に比べて強いと思うんだ、ここは島国だから、気候や湿度がアメリカや大陸とは違うので、味の構成も違ってくると思うの、一律に同じ味にすると凄っくツラい、舌に痛いというか、個性を尊重する事が成熟をした大人だと思うし優しさでもあるとも思う)

ふと、パンに無塩バターを塗ったものが久しぶりに食べたくなったのだが

やはりパン自体に塩気があるので、無塩バターでも塩をかけなくても大丈夫なものなんだなーって。

ブルボンのビスケットにチョコレートが乗っかったタルトの小さいのみたいなのを初めて食べたがホッとする味で美味しいな

何故か今までもっと味が強いルマンド系ばかりだったので(バラバラこぼれたり、口内で鋭角に割れた部分が当たって苦手だったので)オサレなお菓子ってそういうもんだと勘違いをしていた。

手作りのよもぎ餅を頂いたので、やや時間が経っていたからレンチンして細かく切り、
・きな粉
・砂糖
・少量の塩
を、まぶし付けて食べた。
美味しいなー、これ、結構お腹が膨れる。

余ったきな粉にご飯を入れて昔よくやった「きなこご飯」に。

おはぎとは又似て非なる感じのシャープな印象で、ああ、こんなに美味しかったんだなーって。
なんで食べなくなってしまったのだろう・・・?
改めて温故知新!!
歴史は繰り返す!!

清見オレンジってみかんに(果汁がどことなくポンジュースに)似ているな~って気がして調べてみたら、
「温州みかん」と「オレンジ」の掛け合わせ(タンゴール=交配させた種)なのな、知らなかった・・・
農林水産省の規格事業だったらしい!!
あと様々な柑橘種の親にも辺り、デコポン(不知火)の親にもあたる品種なんだって。
これは愛媛県産だが、元は静岡で開発をされたとか・・・

日本(や外国)輸出向けの外国産の柑橘類に防ばい剤・防カビ剤(共にポストハーベストの日本名)が使われている事を知ってからオレンジ欠乏症?になって、他の柑橘類を摂取する事にしていたが、
こういう品種があるなら、2月~5月は清見オレンジの旬を味わっても良いのかなぁって。

甘夏とかとは明確に違うモノなんだなー

甘夏は酸味と甘みのバランスが立って両立しているような。
それはそれで、給食で出てきた時はひっくるめて酸っぱいとか苦いとかのイメージだったが、違うモノなんだなー
(大人になって解かる。)

干し芋って一旦蒸かしたり、加熱をしてから干すモノなのね・・・

市販のモノで糖度が高い為か、よく白く粉を吹いているのは、どうやるんだろう?
やはりモノが違うのか?

やはりミニトマトも普通のトマトと同じようにお尻の放射状の白い線で美味しさが変わるのかな?と思って調べたら、どうも同じっぽい。
(あと枝というか葉がピンとしているもの)

他人様に迷惑をかけない範囲で(なるべく)解からない事を解からないままにしないようにしよう。
ちょっとの事だから。

甘い・・・いくらなんでも甘過ぎるよ・・・これ・・・
半額だったという事だったが、羊羹と同じぐらい甘い・・・喉が痒くなる甘さ。

コーヒーとかの風味を活かさないでどうするんだ?(保存性の為か?)

麻婆豆腐を作る時、うちは唐辛子の粉が無いので先にラー油を作る事で、より辛みを出せないかな?
(辛いのは苦手なのだが・・・しかも中華四千年を相手にアレンジするというチャレンジングスピリット、まぁ麻婆豆腐は歴史がそんなに長くは無いから)
と、鷹の爪を細かくしたモノを、しかも水でなく豆腐を水切りをした水分で溶いておく

油慣らしをしたフライパンに、油脂分と水で抽出した鷹の爪(の細かい物←最近少量ならほぼ飛ばさず超細かくするワザを覚えたので)

水分が入っているからいきなりは焦げない。

出来上がる前に豚ひき肉(合い挽きだと米国産が混入されているから・・・オージー産でさえ成長ホルモン剤を使っていたら欧州は禁止になったのに、日本はコロナだからって原産地表記を無くそうとする圧力をかけられている、ヤバイだろ・・・レモンとか・・・)を投入。

ラー油の事ばかり考えていたら、スターアニス(八角)を入れ忘れた・・・
※ラー油を作る時点で入れるべきだっただろうか?

後から入れても弱いんだよなー
※いつもとは違う、余計な事をしなければよかった・・・
(失敗を出来るのは今のうちかなってのもあって、やってしまった)

ネギを使い切れなかったら、ネギボーズが現れた。
(クロマニヨンズの「ネギボーズ」を思い出す)
ここから花が咲いて、種が落ちるツボミなのだが、

田舎の叔父さんに言わせると「道の駅で売っているし、そんなに滅茶滅茶美味しいものではないけれど食べるとしたら天婦羅かな」とのこと。

食べると(ネギなのに)なんとなく甘く、優しい感じ。
何もないからこそ全てあるんだなー

ブラックサンダーの限定版の宇治抹茶味だって、そんなにお菓子を買う方ではないが、こんな時期に攻めの姿勢に感慨深いものがあった。

しかもワリとお茶の味がシッカリとしていて本気を感じた。

ボイルした鶏むね肉を裂いて、酢醤油に漬けて食べても中々いいな

POINTは漬け過ぎず、鶏本来の風味をスルメみたいに噛んでいるうちに味わう事

アイスはまだそんな得意ではないので、いつもチョコジャンボモナカが多いが、ふとケースの中を観たらパピベジというパピコの野菜味があった。
野菜味ですと???、チョコだかコーヒー味の茶色いのは知っているが・・・

野菜不足を少しでも解消したいので買うてみたら、思ったよりクリーミーだった。
これなら子供でも食べられるだろうなって。

ボイルした胸肉(と他のモノ)を味噌汁にしてみた。

もっと洋風かな?と思ったが、合うんだよ、これ・・・(←好みもあるので家でやる分には)
なんていうか外国人が味噌汁の旨味というモノを明確に認識するには適している一品って気がした。

カレー風味のパウダーが付属したポテトとミニソーセージがあったので、英国のパブではチップスにカレーソースが流行っていた(る?)らしいし、これもありっちゃありかな?と後学の為にどういうカレー風味パウダーなのか?全部かけず、先ずはそのまま(昔のハリウッドの麻薬捜査官の様に小指の先に附着させ)舐めて試してみた・・・

・・・カレーふりかけ、だね・・・、昔ココイチのふりかけがあったので試してみた事があるが、瞬間アレとか、カップヌードルのカレ味を思わせる感じだった。あれの辛い版とでもいおうか・・・
(もっとターメリックとかの色が効いて、出来立てのカレー粉っぽいカレー、カレーをしているのかと思った)
ソーセージはまあ合うんだけれど・・・ポテトは(自分は)塩とあってもモルトビネガーかなー

↑パウダーが余ったのでポテチのうす塩にかけてみようと思ったが・・・

(味はスナック菓子のカレー味みたいなパウダーだったから解かってはいたが←そういう人が開発をしたのだろろうか?)
最初から全部かけるより『つけて食べた方』が塩分を摂取し過ぎず、加減も出来るので良い。

なんか凄く疲れていたので醸造酒が飲みたくなって(でも高いので)本麒麟にしてみた。
そこまで売れているなら1回飲んでみようと。

おお、確かに麒麟の味だわ・・・
(最近自分は「華みやび」ばかりだったが)、一族が麒麟ばかりだったので、あの味って感じ。
ブレない姿勢は消費者側の心理に安定感(=安心感)があって良いと思う。
麒麟来た~って感じ!!

金麦は(今のは良い感じに戻ったが)何度かリュニューアルしているようなのだが(他の製品も含めコロコロ変わっている印象が個人的にしたから「だから(サ〇トリー製品)の判断が難しい」とも伝えたが)、この夏の糖質75%オフの金麦は美味しかった。

なんていうか、キレがいい。
それでいてワリと口当たりも良く飲み易い気がする。
(ただ遠くの町まで行かないと、なんかうちの地域売っていない)

アサヒザリッチも試して知っておこう。

飲んでみると、おお、飲み易さの中にコクのバランスと、舌触りがトロリとするようで、なんだろう・・・ペールエールに近い印象が個人的にあった。これはいい!!

いつもは「華みやび」なのだが平等に麦とホップも試しておこう。

お、1番バランスが良いのが(新しくなった?)麦とホップだった。
1番日本のビールっぽいというか、流石サッポロだなって感じ。それぞれ違うんだな~。

ブルボンのカカオ70%の板チョコがあった。

板チョコですら「ブルボンの味」って感じで上品でクドくなく、これ優しく美味しいわ

サバチップス(←70%の鯖も入っているらしい・・・何かの勉強になればとGETしてみたが、これは当たりだった!!)

キャッサバ(根茎なのか)なのかタピオカ粉?を素に香川県で作られたモノらしいが、
タイ南部の1000年前の王国時代からあったと言われる食べ物らしい。
カルシウム・DHA・EPA豊富で、添加物や保存料が不使用。
しかも結構美味しい、なんていうか、満足度が非常に高いんだ!!
(優しい感じがタイだな~って・・・ダイって辛いというイメージが強いが、ココナツミルクとかの優しさもあるようなイメージもある)

蛸を塩茹でしたり蒸したモノに、レモンをかけるだけでシチリアの味になるらしいので、
防ばい剤・防カビ剤(←共にポストハーベストの日本名)が使われていない檸檬がスーパーに売っていなかったので、家にあったポーション檸檬で。
(こっちの方が良いかな・・・って)

かけてみると、う~ん、なるほど・・・カルパッチョっ「ぽく」はなるんだな。
ただ、なんだろうやはりオリーブオイルとか中間の味が欲しい感じ。
言いたいことは解かるんだけれど。
やはりワサビ醤油で食べる事がいい

燻製チーズを紅茶の葉で更に自家燻製したモノとミルクティーを一緒にやったら、

キームンとかスーチョン系のような風味になった、あれは~、こういう感じを目指しているのかなぁ?・・・
なんとなく良さに触れられた気がした(なんとなく、ね)

「ずんだ」のどらやきが安売りであったのだが、残念な事にバターがはさまっていた。

折角、良い豆のほんのり青臭い素材の風味が僅かにあったのに、何故素材の風味を殺してしまう?
素材同士が殺し合っていたから売れ残っていた理由はこれなのだろうな・・・
(1口いくか?いかないかで飽きる、素材や生産者に失礼だし、他の売っているモノも良くなかったし、店で提供している料理も自然をうたっているけれど、味をこれでもかと強くして素材自体を殺してしまっているし、もうあそこでは買わない!!し行かない)

柿の種わさび味を初めて食べてみたが、中々好きかも。

ただ山葵は好きな方なので、更にワサビをつけてみたら、これが又、おつまみ的にイケるのよ

リゾットを作っていて、なんだろう、傲り(おごり)かもしれないけれど、まだお金を頂いて人に出せる範囲でなないけれど、初めて料理で何か人々の為に役に立てるのではないか?・料理で人を幸せに出来るのでは?って感じた瞬間に触れた気がした。
(昔、組織の先輩が「美味しいものは身近にある幸せ」と教えて下さったが、今、先輩と同じ年齢より少し越してやっと、その真意真髄に少し触れられた気がした、この感覚を伸ばしていこう・・・)

ミス無くやろうと(したら)案の定、事務的な味になってしまったが、
(完璧にやるより感性の部分が大きく占める部分があるんだよなー、そのバランスというか、ある程度の基準以上で、それ以降はもう感性の部分に入ってくるというか・・・なんとうか、やはりそのバランスなんだよな)

ゼリーとかプリンとか歯応えの無いモノがやや苦手なのだが(基本「こち亀」の両さんみたいに「好きか?凄く好きか?しかない」のだが、あまり好んで自分からは食べないが)、
寒天だけは自ら好んで食べに向かいたくなる。
甘過ぎるモノも苦手なのだが、「みつ豆」とかは好きだし。
なんでだろ、海から進化したDNAの記憶を呼び戻されるからだろうか?
貝殻に耳を当てると、波の音が聴こえるような錯覚に近い、波打ち際の光景が脳裏に浮かぶというか。
そこに懐かしさを感じる。
(日本人とかアジア人だけだろうか?、同じ島国のイギリス人はどうだろうか?)

オレンジの寒天だって、
(ま、自分で作ってもいいのだが、甘いモノが何せあまり好きではないので、自分からはあまり作らないかも)
決して子供の頃から寒天を食べてきたワケではないのに
(寧ろ棒寒天は、戻す事が大変だったり、高いので牛乳ゼリーを食べた事の方が多かった)、
やはり懐かしさを感じる・・・
人間は不思議だ・・・

秤の置く部分を洗ったのだが、その下も汚れていた。

目に映らない見えない部分を観る事も大切なんだな、宗教チックとかではなく、上手く言えないが思いやりというか。



ゼリーってユニバーサルデザイン?

2019年12月30日 | スイーツ
うん?、下書きを集めていたから2015年にこんなの書いていたぞ・・・
(自分、こんな事やっていたんだ・・・?)


コーヒーゼリーが食べたくなったので、ゼラチンを買ってきて作る事にした。
(ゼリーって、結構砂糖を使うから、外のは甘過ぎて。)

ゼラチンってこんなんだっけ?

インスタントのコーヒーの瓶を開けたばかりだったので、まだ香りが良いからゼリーにしたいと思ったんだ。
大量に食べたかったので丼で(あと、プラスチックだと溶けてしまうからね。)、コーヒーを作り、すぐ砂糖で味付けをしたら(この時、調子に乗ってコーヒーを濃くすれば濃くするほど苦いから砂糖を増やさなければならなくなることを後から後悔、所詮、インスタントなのだから香りにこだわらなくても良いのだが、あまりに開けたてのコーヒーは香りが良くて)、ほぼ同時にゼラチンを入れて溶かす。冷蔵庫で冷やして完成。
(今回はゼラチン2袋に対し、コーヒー500ml。500mlの量も目分量で大体の感覚を覚えておくと、いざ、もし測りが無い時になんとかなるかも?)

ガッツリ食べる。(勿論、生クリームなんて高級品は使わず、牛乳!!)

冷蔵庫へ入れておくと乾いてくるんだな。(=冷蔵庫って水分が乾く・・・↓お湯に漬ければ直ぐ洗える)

たっぷり、何度も楽しめた。(そんなには甘くないし。)

そして、ベローチェのように、アイス(スー○ーカップ)を乗せて食べたら、これが凄まじく美味しい。
アイスは鉄板だね!!



☆ゼラチンが余っていたので、いろいろ試してみることにした。↓


次はカルピスゼリー

小皿と入れ物を用意しておいて、

お湯50mlを沸騰させ、


小皿に沸騰したお湯(80度以上、まあ細かいことは気にせず沸騰すれば、ただゼラチンは再加熱させたら固まらない事が多いので注意。)を入れ、ゼラチンを溶かし、カルピスウォーターを200ml入れ、少し薄まったから30ml足す(←軟らかめで300mlまで作れるとのこと)。味が薄ければ300までなら足せる。

出来た!!


容器は、ぬるま湯に漬ければ直ぐに落ちる。

洗うのもラクだ。


次は牛乳プリン

沸騰させた牛乳(←低脂肪でも濃い牛乳ほど美味しくは無いが不味くも無い。)を丼に入れ(プラスチックだと溶けてしまうからね。)、砂糖とゼラチンを溶かして、荒熱が取れたら、冷蔵庫に入れるだけ。
これは、ツルっとフルフルに作りたかったから300mlで作ったが、やはり冷蔵庫は乾燥し水分を吸収するらしく、少し硬めになった。(もっと牛乳を多くして沢山作れるのか、ラップ等で蓋をして水分の蒸発を防ぐか。)

でも、甘くなくて、めちゃくちゃ、美味い。
※この時に、ゼリーって、究極の流動食なのかもなって思った。
年を取って、食が細くなり食べられなくなった時に、牛乳プリンだったら(ちょっとお腹を下すかもしれんが)、スルッと入って、栄養とカルシウムをを補充出来るのではないか?って。

↑片付けも、水に漬けておけば簡単に直ぐ落ちる。
片付けが大事。


次は、キウイをサイコロ状に切って、ジンジャーエールのゼリーで包んでみた。

1回失敗して、

そうだ確か、子供の頃作って、キウイは固まらないんだよなーって思出だして、
「アクチニジン」という酵素が、たんぱく質を分解してしまうので、固まらない。
たんぱく質を分解するという事は、遺伝子レベルの研究で難病の病巣のたんぱく質を壊せるのではないか?と、素人考えをしてしまうのだが、早く市場に難病の治療薬が出回る事を期待したい。
申請し治験から始めて、承認されるまでに5年はかかるのだから。
(その間に失われる命の数は・・・)

さて、どうやって作ろう・・・?
調べると、キウイに含まれるアクチニジンは、加熱するとその効果が無くなるので、
(だから病巣のたんぱく質を壊せないのかな?)
キウイを煮る事に。(ジンジャーエールが薄くなるから砂糖を入れたが、入れなくて良かったかも)

鍋が広いので、キウイの上面まで火が通らないと嫌だから、鍋を傾けて煮てみる。

直ぐに、器に移し、ゼラチンを溶かして、静かに静かにジンジャーエールを注ぐ(炭酸ガスを抜かさない為)ぎ冷蔵庫へ。

開いている口が広い分、炭酸ガスを抜かさない為に蓋をしようか?と思ったが、冷蔵庫で水分が蒸発する(乾く)分も含め(=かなりの効果)、今回は硬めに作りたかったので固まることを優先して、そのまま冷蔵庫へ入れ、固まる過程で、ゼラチンが炭酸ガスを包み込み、炭酸が抜ける事を防いでくれることを考えながら冷やし固めた。

出来た!!

アイスディッシャーで丸めにすくって、シュワシュワを楽しむ。

特にこれを作ったのは意味は無いが、何処かで何かが役に立つだろうから、無駄なものは何も無い、自分の中に知識ではなく経験を蓄積しておくと良いんだ。結構後で使える。

ドライジンジャーエールとアマレットを買ってきて、カクテル(←ただ混ぜるだけだけれど)の「アマレットジンジャー」をゼリーで固めてデザートにしても良いかもね。


今回、ゼリーでいろいろ作ってみて、昔、家で作ったが、よく耐熱の容器の変わりに、鉄の弁当箱のような入れ物や、鉄のボウルで作っていて、なんか鉄臭いなと、ゼリーが嫌いになってしまったという経緯を思い出した、こんなに手軽で美味しかったとは、これは子供は好きだわ、そして流動食としてもゼラチン(で作る牛乳プリンや杏仁豆腐などまっとうな物)は活用出来るし、シュワシュワの炭酸で若者にもお洒落?なデザートや工夫すればスイーツにもなる。まさにどんな年代層の人にもオールマイティな、近年流行のユニバーサルデザインのような食材だな、と、思った。




柿ジャム

2019年12月30日 | 素材
今までジャムが嫌いだったが、変なお菓子を食べるより、自然のモノの方が良いし(アイスにかけても良いし)、保存食としてジャムやコンフィチュール類を見直した時ちょっと興味が出てきた

で、そんな時、グズグズの柿(勿論、普通の柿も)を頂いたので、じゃあちょっと柿ジャムでも作ってみようかな・・・って。

今までジャム系は、
英国風の皮有りの苦いマーマレード
英国風の皮無しの苦くないマーマレード

コンフィチュール系は、
手羽元のコンフィ
コンフィの焼き方
正解ではないが焼き魚のコンフィ

を作ってきたが
日本のスーパーで市販されるオレンジやレモンは「防カビ剤」「防ばい剤」(←共にポスト-ハーベストの日本名)を使ってあるものが多く皮まで煮出して食べる気は到底起こらなかったのと
(ママレードの時も週末マーケットで、オレンジではないモノで作ったし)、
コンフィもやはり塩気でアタック感が強いので、商売でない以上作ってストックをしておく意味って家であるのか?とその後はあまり作らなかった。

水を入れるとか入れないとか、レモン汁とか酢とか色々な作り方があるが、先ずはとりあえず作ってみようかなって。
量も少ないし、保存性を考え水を入れない方式を採用)

とりあえず保存用の瓶の煮沸を始めて

その間に作ろうかな。

よく解からんので、
・柿の剥き実 250g
・柑橘系の酸味 小さじ2
を基準にして、
(味って量が増えたから倍々って事は無いんだけれど、何かしらの基準って最初は必要だから)

砂糖はそこから好みで調整し、30g~35gぐらいだったかな(柿の熟れ具合種類にもよるし)。
種類は甘柿

※秤の上に入れていくのは横着

鍋に粉砕した柿を入れていく

硬い柿や部分は包丁で切ったり

すりおろす人も居る。

グズグズ過ぎるとすりおろせないので、私はマッシュポテトのマッシャーを使った
多少カケラを残しておくとコンフィチュールの様に食感があって美味しい)

甘過ぎるのが嫌なので砂糖を半分だけ追加し、後から味を整えればいいのかなって。

※煮詰まった時、味が濃くなるので、その時の味を予想して最初は少なく!!

柑橘系の果汁はシークワーサーが少し余っていたのと、

柚子が少し余っていたので

この種(と柑橘類の白い所)に天然のペクチンが含まれるのだが、布巾で包んで水で煮出すのは面倒なので今回は無し。

これを混ぜて火にかけ

沸騰したら弱火

果汁を混ぜて(最初から入れて加熱してもいいかも、酸味の調整に繋がるから)

味をみて

砂糖を追加。
この時は、要らなかった、マジで最初の一発で決まっていた
まあ柿の甘さと柑橘類の酸度にもよるので。

時々かき混ぜながら弱火でトロミが付くまで。
(あまり煮詰め過ぎると濃くなりクドくなる&焦げ易くなり、足りないと保存性と共にシャバシャバになりジャムとして使いヅラい)

出来上がったら煮沸し終わって乾かした瓶に熱いうちに詰める。
斎藤道三の若い頃みたく、側面に垂らさないように。

長期保存をするなら軽く蓋をして脱気、ただ量が少ないので(本来なら瓶の90%入れないといけないので)
※瓶を逆さにする方法はガセネタってのが最近の定説っぽい。
(自分もママレードでやったら出てきてしまったし・・・)
あまり意味はない、早く食べ切ろう

粗熱が取れたら

冷蔵庫へしまって保存。

器具や柑橘類の皮や種を片付けながらやると早いだろう。

なんとか終わって・・・

 ジャムというか、ジャムとコンフィチュールの間ぐらいかな、ジャムの国際食品規格(CODEX)は糖度65%以上と決められているらしいけれど=←大味な大陸の文化だなって=、そんなに甘くしていたら飽きてしまう、ちょっと足りないかな、ぐらいが飽きずに食べられる、ジャムを一瓶買った時の弱点は飽きて余ってしまう事だから・・・これだって・・・。
日本農林規格(JAS)では糖度40%以上と定めているらしいし(←それだって一応の目安)、実際に売れている商品の50%近くが低糖度のモノらしい。
流通経路が確立した現代では消費者や実際の消費傾向は素材の味を活かす味が最終的に観て長期的に好まれるモノになりうるらしい。
(大味な外国だってそうだろうよ・・・現代の流通経路で、新鮮な素材本来の味を活かすなら強過ぎる味は素材の味を殺す事に繋がる、いくら調味料や加熱・技術を加えても、素材本来の味には絶対に敵わない、だとすると素材本来の味を知ってしまった人類が向かう料理の先は・・・おのずと知れている。←ここまでが料理と調理だ)。
それはジャムだけに限ったことではないだろう。

冷えてからある程度薬臭くないパンに乗せて食べてみよう。

半分はそのまま半分はバターを塗ってから柿のジャムを乗せてみた。

バターを塗ると塗らないのでは、かなり印象が違うのな!!

こんなに美味しい物なの?

あと、アタマではなんとなく解かっていても、身体でジャムって煮物なんだ?って知れた事は、より深いところでの理解に少しでも繋がったのかなーって。

オマケ

余ったのでショートクラスト生地で柿ジャムパイにしてみた。

イギリス式に潜水艦カスタードと。

問題無し!!
(加熱するとやや酸味が増したぐらいか、ま、食べられれば問題ない)



煎餅復活とレンジの脱臭を失敗から学ぶ

2019年12月30日 | 飲食業
(大切にちょっとづつ食べていた)お煎餅が湿気ってしまったので(というか安売りのやや湿気ったパックを買ってきたので元からやや・・・)、なにか回復方法はないか?調べたらレンジという方法が出てきた。
(以前フライパン方式をやったようなやらなかったような・・・)

耐熱皿に煎餅をおいて表面30秒・裏面30秒って書いてあったのだが、それは600wの時で、下の方に一言小さく500wの時は1分30秒って書いてあった。

え?、1分30秒?長くね?って思ったが、もしかして100Wの差って凄くあるのかもしれないって、ちょっと疲れていたのと、頭が悪いので、→両面1分づつやってしまった・・・
一応1分30秒は信じられなかったので、30秒づつは短縮したが、それでも・・・
(表面は成功したんだ、でも裏面をやった途端)

大失敗!!


うわぁ~、レンジの中が焦げ臭い~~~~~~~!!!!!!

どうしよう・・・、どうしよう・・・、と思って、

いろいろ調べると

重曹(←水蒸気が怖いので食品用にした)を小匙1とか水で溶いて

そのまま蓋をせずレンチンすると沸騰してきた蒸気がレンジ中に拡がって焦げ臭さを吸収してくれるので

あとで拭けば良いとのことで、実際に試してみたら、かなり取れた。

全部は取れなかったけれど、それでもやらないよりは全然違う・・・どんだけレンジのパワーは強力なんだろう・・・)

※他にも酢(酸)を温める事で脱臭をする方法があるらしいが、機械が大丈夫かな?って。
(一応やったけれど、やはり少しは更に取れた)

図らずも年末のレンジの大掃除になったし、煎餅の復活のさせ方焦げ臭さの脱臭の仕方を学ぶ事が出来た!!

氷室の『NATIVE STRANGER』ではないが、

無駄な事は何も無い!!!



紅茶1年生、ゴールデンルールを遂に!!!

2019年12月19日 | 飲み物
イザベラ・ビートンが著した『家政読本』に、美味しい紅茶の煎れ方であるゴールデンルールがある。

小さい頃から紅茶にゴールデンルールがある事は知っていた。
勿論、何度か真似てやってはみたことはあるけれど・・・
どうしても日本(の一般家庭)ではティーコージーなんて無いのでその域までは辿り着けなかった
(CD1枚我慢すれば良いハナシなんだけれど、汗水垂らして貯めたお金、自分が納得する事に・・・)

でも伊勢丹や三越の『英国展』に通っているうちに、段々と茶器に目がいくようになってきた
勿論、1万円以上する陶器のポットやカップは買えない。
(7千円だって5千円だって無理だ、申し訳ないが1400円ぐらいでやっと考えるか?どうか?ぐらいがこのご時世『現実的』な実情ではないだろうか?、逃避はしたくない・臆病者にはなりたくない。)

そんな中でポットに被せるティーコージーが2900円前後、、、布だろ・・・
(調べると型紙を使って、自分で作れなくもないのかもしれないが、男なので流石にそこまでは縫えない・・・)

 で、最初バスタオルを巻こうか?とかずっと考えていて、そうだ!!ティーコージーのカタチって、兜に似ている(日本の黒田官兵衛の兜みたいな)、寒い国だし分厚い帽子もあったろう・・・
きっと極寒の外から帰宅してお茶を入れる時、その辺にあった帽子や兜で少しでも温度が下がらないように心優しい気遣いをした辺りから温度を下げないと茶葉が開くって事に昔の人は気付いたのではないかな?とか、勝手に想像をしてみて、激安量販店の洋服コーナーへ行って、大きいニット帽とかネックウォーマー(?)を観て、これなら利用出来るかも!!

(でも何着か持っているし、この為にニット帽を買うのもな・・・家のを洗濯すればいっか!!
と・・・
よし、ティーコージーの問題はこれで解消だ。

紅茶を入れるポットは陶器(←日本の急須でOK)か、ガラス製が推奨されているが、茶葉が上下するジャンピングをみたいので今回はガラス製にしよう・・・

ティースプーン1杯の紅茶1人前は150ml~160mlなので、とりあえず水で測って
目印として同じ高さの器を用意しておいた。

勿論測ったら水は捨てて

(付箋やシールみたいな何かを貼ろうか?と考えたが、洗う時、面倒かなって・・・)

次に無論知ってはいるがゴールデンルールの手順を1度、紙に書いてみた。
↓やる前に1度自分の手で書いてみるとアタマに入るので、仕事でもそうだと思う)

で、ずっと気になっていたのが
・紅茶を入れるポットやカップを温める湯
・茶葉を煎れる湯は5円玉の泡が出来る沸かし立てでないと美味しくない
って、矛盾しないか?
沸かし立てで煎れないと酸素が入らない(沸かし過ぎても良くない)のに、沸騰した湯でポットやカップを先に温める行為は、二兎追う事は時間的に両立しない!!

それとも2つ1度に沸かすの?
それって何か違うって気がしたが・・・
(以前は、朝沸かした日常的に使うポットの湯で茶器を温めていたから・・・1からやるのは恐らく初めて)

カップは香りが拡がるように、口径が広いモノで、中が白いモノだと色がキレイに映える。

うちで1番口径が広くて、中が白い器は、これしかないな・・・
いつもマグカップで飲んでいるから、そこまで気にすると気軽に飲めないので・・・
今回は特別だ!!

起き立てなので(↑寝ぼけているので割るとコワイからマグカップにしていた↑)、茶葉はセイロン

これは結構細かい葉なので3分~4分コースか。
(後でミルクも入れるから)

ミルクは牛乳を使う事、クリームでも珈琲用のポーションでもない、普通の牛乳、これを冷たい状態か、あまり冷た過ぎると紅茶の温度も下がってしまうので常温か人肌程度以下に僅かに温める。
(本当はミルクピッチャーに入れておくと良いんだろうな・・・)

ただ、日本人だから・・・うちは低脂肪なんだ
でも、この前、銀座でウバを飲んだ時(気付いたらミルクが付いていなくて)、後から支配人に頼んでミルクを貰ったら少し濃い目のミルクで、とても良い感じに混ざり合って美味しかったな。
これを書いた頃は秋だしウバのクオリティーシーズンで1番美味しかった時期後だったという事もあったのかもしれないが)
だが低脂肪しか無いので仕方ない(期限がきそうだったので使ってしまいたいし・・・)

とりあえず細かいことはいいからやってみよう!!
いきなり100点を目指す事もないよな、
何事も「なーに(このぐらい)」という心境で!!

『ゴールデンルール開始』

ヤカンに勢いよく水を入れる事で酸素を水に含ませ、お湯を沸かす
(↓写真用に水は細くしてあります、後で勢いよく!!)

あれ?ヤカンだと蓋をしたら5円玉の泡が解からないな蓋を取って沸かすと取っ手が熱くなりそうだし・・・
(蓋をすると酸素も無くなりそうだし)

↑本当は鍋で沸かしたいが

(でも蓋なしで仕方ないか・・・)

とりあえずお湯が沸いたので(ヤカンだと5円玉の泡がよく観えない)、湯を紅茶を入れるポットとカップに注ぐ

そっか!!、温めている間、鍋で湯を沸かせばいいんだ!!!
(酸素が大事かな?と思って蓋はしなかった)

折角沸かしてしまった、まだ余っているヤカンのお湯は普段使うポットに入れておこう。

お湯が沸き始めたので、

急いでポットの湯を捨て

茶葉をティースプーン1杯入れ
(後でミルクを入れるのでホンの僅かに多めにした)

湯を注いで蓋をする。

ジャンピング~してる、僅かに。
全体量が少ないからな

ティーコージーならぬニット帽の裾を伸ばして被せる!!

タイマー3分

3分近くなったらカップの湯を捨て
僅かな時間をおかないと乾かないし

3分経ったら、ティースプーンで1回混ぜて

茶漉しで、濾しながらカップに注ぐ。
(このガラス製のポット、蓋がプラ製なので、ニオイが付くと嫌だから、外して注いだ

ゴールデンドロップと言われる紅茶が1番コクがある最後の一滴まで注ぐ

よし、出来た、さっそく飲んでみる。

ウマっ!!、なんだコレ?

何だ???、ポットやカップを温める事は前やったことはあるが、ティーコージーだけで、ここまで違うの?なんだ、これ・・・

衝撃的な美味しさ・・・

今回はプレーンではないけれど、下高井戸のお得なスコーンと。
チョコも紅茶に合う。

先ず普通の紅茶を味わってからミルクを入れる。

かき回すのが、恐らく唯一のコダワリ
(マジなハナシ・・・)
あ、唯一ではないかな、髭を剃る時は口中を泡だらけにして剃るとスゲー気持ち良いから(あの古き良き気持ち良さを知ってしまうと中々戻れなくて)、マ〇ダムのCMみたいに剃刀派(うっすらなんとなく覚えているというか、昔の映像かな?)。

本来、牛乳は入れ過ぎない方が良いのだが、低脂肪だと、今度はこの美味しさになんか負けてしまうな・・・

う~ん、それでもこの低脂肪、気に入っているからな~
(飲み易くてカルシウムが摂れるから)
英国人に胃癌や胃潰瘍が少ないのは、ミルクでコーティングしているからでは?ってイギリスに詳しい人が著書で書いている。
(私も料理の勉強に心血を注ぎ過ぎ、多少逆流性食道炎のきらいがあるが、ツラい時に牛乳を飲むと和らぐというか、そんな感じがしていて、もしかして牛乳が食道や胃壁に膜を作るのかな?って薄々は感じてはいたのだが、それを読んで超納得!!って感じがした)
英国人は辛い物や塩気が強いモノはアマリ食べないし、
(それも胃や食道に良いのかもしれない・・・)

最初にストレートで味わって、後でミルクを入れて飲むなら2杯分入れてニット帽で保温をしておけばよかったな・・・

まだ慣れていない

これからもっと学んでいこう!!

でもこんな速度の速い時代だし、日常的にはティーバッグで、明治初期には輸出をするまで発展をした日本の紅茶(日東紅茶)は、紅茶として世界初のモンドセレクション受賞だし、
(当時は今より審査も厳しそうなイメージが私にはあるり、それに恥じないと感じる)
不味くはないと思うんだ。

イギリスの上流階級だって、中流のお茶を飲んでいるワケだし、今回のティーコージーの問題ではないが、先ず実質的に日常的に傍にある事が大事なのかなーって。マグカップの様に便利で手軽でないと習慣として民衆に根付かない
文化が根付き保存されるか?どうか?は常に民衆の中からだ。

今回のティーコージー問題の様に、何もないトコロからこそ何かが生まれるというか。
最初からティーコージーがある恵まれた状態だったら、こんな事考えもしないし、使わないで珈琲派に転向していたかもしれない
こんなに色々とアタマも使わなかったろうな・・・って。

ゼロよりは少しあるけれど、クロマニヨンズの「ネギボーズ」ではないが、何もないからこそ、全部あるというか、(人類は)進化も出来たのかも。

ゴールデンルールをやって良かった!!

紅茶とBBCや本の『シャーロック・ホームズ』と、ケビン・コスナーの『ロビンフッド』(とブライアン・アダムスの『(Everything I Do)I Do It For You 』・『Christmas Time』も好きだが)が好きで良かった!!
そしてヨナ抜き音階で育った日本人で良かった!!
そういえば即位式の菅野よう子さん作曲の嵐の曲もヨナ抜き音階だとか・・・

話は逸れたが、
紅茶のコクは、旨味に通じる。


『低脂肪ではなく脂肪分8.4%の牛乳で』

よし、もう、ゴールデンルールを覚えたから、ポットとカップを温めている間に、もう1回沸かせばいいんだなって解かったので煎れる分だけの水を計量出来るぞ!
(一応、蒸発する予定の分も含めて160mlちょい上ぐらいにした、メモリがそこまで細かくないので正確には出来ないけれど、150mlと200mlは解かるから)

ポットとカップの湯は折角沸かしたんだし、保温用(無電源)のポットでも入れて洗い物か料理にでも使おうっと。
カップ麺やイースト菌を戻す作業ホットウォータークラストとか。

今回は低脂肪乳ではない牛乳でミルクティーに・・・

うん、うん、確かに色を観て貰えば解かるとは思うが、やはり、まったり感が違う・・・
トロけるーって感じ。
(記事中ほどやや上の銀座で飲んだウバのミルクの味に似ている、葉はセイロンだがミルクの味は・・・ただ今回は8.4%の牛乳が偶々安かったからゴールデンルールを覚えているうちに試し直した訳で、低脂肪はやめないと思うし)

確かに、これ以上は無いぐらいの『ゴールデン』って感じの味だな。
ストレートの時に味をみたら前回の方が何故か上手く煎れられたが、今回は気温が極度に寒かった日だったからかな?
茶葉の開き方がやや違う気がする。。。

ゴールデンルールは確かに美味しいが・・・、美味しいが・・・
自分で飲むなら、普段はゴールデンルールでなくてもいいかな・・・
(紅茶やお茶の時間は、もっと気軽に「人生」の傍に居て欲しい、ゴールデンルールはたまにで良いんだと自分は思う)
寧ろ、(自分で楽しむより)誰かに煎れてあげたくなる方法だった
(もう料理に近い)

不思議・・・!!


Ps.

朝寝ぼけていると、流石にゴールデンルールで食器とポットを温める習慣を飛ばしてしまう・・・
だからとりあえずティーコージー(←ニット帽だけれど)だけでもってやったら、それでも結構ウマいんだよなー

(マグカップでも飲みたいし)

厳格にし過ぎて紅茶を飲むひとときが窮屈になり紅茶が嫌いになっても亢竜悔いありなので、忙しい時でも美味しい紅茶を煎れたい時は(今は)これでいっかな。



鯖とシメジをどうするか~「鯖の酢煎り」(幕末風)

2019年12月18日 | 素材
シメジが超安売りをしていて「もうそんな季節か~」って大量に購入をしたので、

鯖と何かをしたいと思ったのだけれど、今まで、上手く出来たのも、たまに失敗をしたのも1000個以上作ってきて、創作とかも殆どつくってこなかったのだけれど(覚えているのは10個あるかないか)、改めて料理本やキチンとしたものからインスパイアしたものではなく、
敢えて、誰かが作ったものを100%受け入れる中から、何かを学べるのではないか?って。

ネットの中で調べていると
やはり
・ホイル焼き
・パスタ(←何故かトマト味が多かった、鯖がアタック感が強いからなかな)
・中華風のあんかけ
・白ワイン蒸し
等が多かった。

ホイル焼きはバターとかが多かった気がしたのだが、アルミホイルを簡単には使いたくないなって。
(キャセロールでもあればいいのだが・・・持っていないし)

中華あんかけは、先ずあんかけが苦手で、中華も実はそんなに得意な方ではない。

残るは、白ワイン蒸しと、パスタだが、

白ワイン蒸しの白ワインが酸化防止剤無添加のワインを使っても、あんまりワインって得意ではないので(←味醂が苦手で)、酒蒸しにしようかな~って漠然と考えていた。

(中々、これだ!!っていうのが見付からず、ずっと思い付かなくて)

酒蒸しという事は、以前作った江戸時代の「酢煎り」かな?って。

『鯖の酢煎り』

今回はシメジを入れる為に「後藤流の酢煎り」ではなく「普通の酢煎り」を選択した。

白髪ねぎを水に放り込んでピンとさせておく。

生鯖なら塩を振って5分置くが、塩鯖なのでそのまま酒を大匙4ぐらい(だったかな?)をかけて10分ぐらい置き
※遊びで格子状に切れ目を入れてみた(←実は和食ってこういう遊びが結構出来つつ、効果的)。

7分ぐらい蒸す(←切り身と違って大きいので2分増やした、火が通っていることが大事で、大差ないだろうって)

「吸い酢」を作る(←味を覚えていたのでラク)

鯖が7分経ったら、鯖の臭みが移った酒を1度捨てる

改めてシメジと吸い酢を大匙4ぐらいかけて

改めて6分~7ふんぐらい蒸す。
(この間に吸い酢を温める、←鍋で吸い酢を作ったのだからそのまま温めればよかったな、表に出していないけれど、「なまじ裏技」を知ってしまったので変な事をした・・・)

蒸し上がったら温めた吸い酢を回しかけて完成。

山葵と生姜を添えて
(大根が無かったので「紅葉おろし」は無し。でも秋だから言葉的に紅葉おろしは必要だったか?)

※本当は明日以降に取っておこうと思ったのだけれど、あまりに美味し過ぎて止まらなくなってしまった!!
※「香り松茸、味しめじ」なんて言葉があるけれど、これはもうキノコソースだよ、ビーフウェリントンの時に使ったデュクセル並にキノコの旨味が出ている。
しかもマッシュルームではなくシメジなので、鯖の荒々しいアタック感に負けてはいない
山葵がとてつもなく合う(逆に生姜は市販の刺身に付いてきた古いモノだったからか風味が上手に混ざらなかった)
※白髪ネギと鯖の骨を口内でより分けるのが少し難しかったが(ま、魚って骨があるモノとして覚えておかないと世間に出た時キケンだから、良いんだけれどね)。
(俺、「酢煎り」好きだ!!!)

なんだか解からないが、普段は掃除をしないコンロをピカピカに掃除したくなった。

なんでだろう?、料理への感謝の気持ちか、満足がいくモノが出来たからか、普段(仕事として)満足のいく料理を作られている方々とか、とことんまで作られた方々とかは、こういう感覚に近い境地なのかもって考えさせられた。
(いつも営業が終わった後、クタクタでどうしようもなくビカビカまでには手が回らず、毎年繁忙期が終わった年末になっていたから)

キッチンに感謝というか、そんなあたたかい気持ちになれた、

なんというか不思議な感覚というか体験だった。


『鯖とシメジのパスタ』

鯖とシメジのパスタも作ってみようと思った。
でも調べると、トマト味にしている人が多くて、鯖の荒々しいアタック感とトマトの酸味のアタック感って鉢合わないのかな?って考え
自分はショートパスタのペンネを使ってペペロンチーノにしてみることにした。
(ルールに縛られる必要はないかなって)

鯖の中骨を毛抜きで抜くのだが

手が遅いので中央をV字に切って取り外し、

腹骨はすくのが早い。

1口大に切った鯖に胡椒をふって
塩鯖なので胡椒だけにした)

小麦粉をはたく。


ショートパスタを茹でる時、秤と入れ物をくっつけておくと取り出しヅライな。w

ニンニクは大きくすればよかったな(鷹の爪も後からになってしまったし)
反対側で鯖を皮目からパリっと焼く

焼けたら皿に取り出しておき

同じフライパンでキノコ類を炒め、茹で汁で乳化させ

ペンネを戻して、先に塩でやや薄めに味を調え、鯖を加え身を壊さないようにサッと和える。

(上に乗せるだけでもよかったな・・・)


悪くはないが、やや鯖のニオイがまだ強いので(ニンニクの熱し方が足りないか?それとも鯖が勝つのか?、フライパンを拭けばよかったか)、パセリやオレガノがあった方が良いと思った。
あと、最近疲れてストレスが溜まり焦っているのかパスタの塩気が強くなってしまう事が多い。
・これは鯖に結構油脂分があるので追いオリーブは要らないかも。


「オマケ」


『鮭とシメジのパスタ』

まだ余っていたので・・・、

甘塩の鮭を塩は既にされているので胡椒で下味を付けて

オリーブオイルで焼き

ほぐして骨を取り、

キノコを同じフライパンで炒め、酒の切り身と合わせ、ソースを作り

パスタにした。

オリーブオイルを少しかけるとよりイタリアンっぽくなる。

今回は、敢えて、もう写真を沢山撮らない事に挑戦をしてみた!!

こだわりをもっと無くす!!

それも成長する為にはもっと必要かな?って。

青臭いうちはブレーキも効かないから。
(それはそれでいいんだけれど、それだけじゃ、甘いかなって)

でも、結局、誰かのレシピをそのまま受け入れる事はまだ出来なかったな・・・
きっと、まだまだだ・・・


後日、あんまりにも忙しくて帰宅して直ぐに何か作る気力も無かったので、遂によく出ているレシピを

粉をはたいて焼き

せめて皮目ぐらいはパリっと焼いてみた

1度取り出しておいて(←これは面白い

シメジを酒と水・チキンブイヨンで炒め煮にして、片栗粉を水と醤油で溶いておき

餡かけがキライだけれど、ドロッとさせたシメジ餡をかける。
魚の豆板醤煮~簡単な油通しみたいに戻し入れて煮ても良かったかも。

おかずだな、完全にオカズ(ご飯が欲しいが、お腹がすき過ぎて先に食べてしまった・・・)、やはり苦手な餡かけにしないで魚を蒸し焼きにすればよかったかな
不味くは無いけれど、餡と骨が混じり合うと見付けヅライ・・・
特に疲れている時は。
※シメジはめっちゃ美味しい、なるほどシメジと鯖が合わさるとこんな感じか・・・
(衣を付けて揚げた方が合うかも・・・?)
薄っすら掴めたような・・・、掴めていないような・・・




難ずっ、チョカとかサブジ

2019年12月17日 | グルメ
自分の中に無いモノを取り入れてみようと思って、インドの煮物であるチョカとかサブジに挑戦をしてみた。
(鹿児島の黒じょか・ちょかではないぞ、「チョカ」というらしい、「サブジ」の方が一般的かも

カボチャとジャガイモを1.5cm~2角cmぐらいに切って
あとは家にある材料で(↓なので正式な材料ではない、参考程度に。)
・オロシしょうが小さじ2ぐらい←今回はカレーと違いニンニクは使わない
・クミンシード
・クローブ←苦手なのに余っているので
・唐辛子←日本人だしあまり辛くしなかった。
・カレーリーフ←絶対に今回はカレーリーフが合うだろって在庫があったので入れてみた(正解かどうかは別として間違いなかった!!)。
・オクラ少々も入れてみた。(←本来水で戻した豆類を入れるのだが無かったので、これの為にワザワザ買いに行かなくてもいいだろって)

あと水、カレーとの違いは水の量が絶対的に少ない事!!

どれで作ろう?、恐らく絶対焦げ付くよな・・・

鍋に油を少し多め(大匙2~2.5)に入れて、

クローブと唐辛子を入れ温めたところに、クミンを入れる。

カレーリーフを入れて

香りが立ったらオロシ生姜を入れて(←ここまではカレーと一緒だな)直ぐに→

→直ぐにジャガイモを入れ→

1回目の塩を入れる
(※本来ならここでパウダースパイスも入れるがカレー粉を使いたいので、今入れると焦げて苦くなるから、まだ入れない。最後の方でも良い)

量にもよるが2~3分~5分炒める。

炒めの仕上げ段階辺りでカレー粉を入れて混ぜ合わせ
パウダースパイス類は後の仕上げの段階にしてもOK、寧ろそうした方が安全かも)

カボチャを投入し、炒め合わせ

オクラを入れ

水を入れたのだが・・・、

パウダースパイスを使っているし、写真を撮りながらだから、これは焦げ付くのが目に観えているので、マニュアルどおりに作ると失敗をすることが目に観えたから、水を更に足した。
(安全策、出来ればいい!!)

蓋をして

弱火で12分~13分ぐらい

時間がきたら(別の事をしていたら少し過ぎてしまった、水を少し多めに足しておいて良かった)、砂糖と塩で味を調える。
カレー系の煮物に砂糖を使うの???
本来ならここで豆類を入れるのだが、無かったので入れなかった。
ここでパウダースパイス類を追加してもOK
しかも後から塩を入れるので表面上に塩が付いて中まで入りヅライから塩気の加減がツイ濃くなりそうだから、少し塩を控えた、
冷める時に塩気が染み込んで濃くなる事が目に観えているし

これで5分ぐらい蓋を取って中火で水気を飛ばしながら炒めるのだが・・・
※塩をまんべんなく回したいとかき回すとカボチャと芋が壊れるし・・・
5分もやったら恐らく焦げ付く(もう水分がかなり減っているし)
だから適度な3分ぐらい少しかき混ぜて仕上げ(完成)とした。

カタチが壊れたが(もっとキレイに仕上げれたハズ)、めちゃくちゃ美味い・・・
日本人は野菜カレーとかシーフードカレーとか好きだと思うんだよな。。。
これも途中までドライカレーみたいなもんだし
これなら野菜をよく食べられるし、ご飯に合うし、又、課題としてもっと上達したいなーって。

他のカレー2種の余りとご飯が少なかったのでパンを足した、忙しくてナンを作る余裕まで無かったし、パンでも良いかな~って、更に、こだわらなくなった)

 う~ん、日本の煮物とはビミョーに作る手順が違うんだよな・・・

感覚がここまで違うものなのか。と・・・。。。

鍋底は~、やはり焦げ付いたかな~?

水に少し漬けておいたら直ぐ落ちた。

な~んだ、ここは日本の煮物と同じでカラカラにせず適度な所で仕上げにしておいて良かった!!



やきそばの麺を焼き付けてみよう!

2019年12月16日 | グルメ
前にやったかもしれないが、忘れてしまったかもしれないので復習。

①『押し付ける方式』(←少し不正解

焼きそばの麺があったので、袋のまま500wで50秒ぐらいレンチンをする
袋のままレンチンはほぐせる効果に繋がるのかな)

温めたフライパンに大匙3以上の油をしいて(←スゲー、入れるのな・・・)

軽くほぐしながら置いて

油をかけると火の通りが早いらしいが・・・(こ、これ以上油は・・・)

普通はフライ返し等で押し付けながら焼くらしいが・・・

鉄の平たい蓋を置いて押し付けても良いし

そのまま別の作業をしたい時は鉄の蓋を置いた上に重石(←魚の皮目をパリっと焼く時に便利)や、丼やスープ・皿を乗せて重石としてみる。
(不正解だがやってやれない事は無い、火傷をしない範囲で)

5分ぐらいしたらフライ返しで底を観て観て足りなければもう少し焼く。
(うちのフライパン、中央底が上がっているんだよな・・・)

焼けていたらひっくり返す。
(お、いい色)
で、又、押し付けて、

お盆にでもキッチンペーパーを敷いておき

焼けたらキッチンペーパーの上で油をきるのだが・・・

なんか押し付けるとペッタンコになっちまうな・・・
※この後、もう一回ビミョーにやり方を変えてやってみたが同じ結果に。

とりあえず肉や野菜を炒めて餡を作ろう・・・

余っていた野菜炒め類も入れて、スープを入れ、

餡かけやきそばに

か、、硬い・・・、湿って麺が柔らかくなるまでに時間を要する・・・これじゃあダメだ・・・


②『放置する方式』(←正解

※今度はフライ返しや蓋で押し付けないで、一切触らない方式。

又、500wのレンジで50秒。

熱したフライパンに大匙3以上の油をしいて麺をおく。

火加減は中火(うちは口径が大きいので)

そのまま一切触らず5分経ったらフライ返しで確認をして

焼けていたらひっくり返す。
英国式のパンケーキで練習をした、写真のシャッターが降りる瞬間合わせてひっくり返す妙技を観よ!!)

裏側も5分ぐらい焼いたら、

(※裏側は表面に比べ、やや焦げ易い気がするので少し火加減を弱めた、中弱火ってところか。←↓うちは口径が大きいので弱火に見えるが)

又、キッチンペーパーの上で油をきって

全開とは雲泥の差

リフトアップ完了!!

この押し付けないで放っておく方式が正解かもな・・・