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今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

アン肝の下ごしらえを勉強してみた!!

2019年12月12日 | 素材
あん肝が超安く手に入ったので、時間がないから調理をしてしまおう。
前にあん肝寿司に感動をして自分で加熱して食べたが、今回は他の料理を作る課題がそんなにないので、ジックリと下処理から寄せ調理まで学べるかなって。

酒と塩と水を混ぜたボウルを用意しておき
ポン酢等で食べるから塩加減は薄く

血管を抜いたり削いだりするのだが

少し血管に沿って切り開いて
血管を抜くとやり易い気がした

血管を抜いたら

薄皮をはぐ、←コレ、結構腰がツライ・・・

それを30分ぐらい塩を溶いた酒水に漬けて臭みを抜いておく
(※酒に一晩漬けて、後で塩をふる人も居る)

なんとか全部終わったが、それにしても勿体ないな・・・

適度な時間になったら蒸し器にお湯を沸かしておき、

30分後、勿体ないから網などでカスもすくって(←下手だから・・・)

キッチンペーパーで水切りをし

アルミホイルに置いていき(カスとか身を重ねてもOKだから切り開いても壊れてもOKだったのね・・・
※ラップで包む人や、ラップに包んでからアルミで更に巻く人も居るが、自分はラップが溶ける気がしてビニールのニオイがしそうで少し嫌で・・・
あと勿体ないし、アルミホイルを使うのだってエコじゃないから嫌なぐらいなのに。

カタチ作って

海苔巻きみたいにギュっと巻いていき、
このギュっと巻く事が凄く大事!!
側面をキャンディーみたいに丸める
ギュッギュっと

パイ生地みたいに串で何カ所か穴を開け

中火(←うちは口径が大きいので弱火に見えるが、その分弱くしてある)で25分~30分蒸し始める。

時間が来たら竹串を刺してみて

穴から身が出なければ蒸し上がっている

そのまま皿やバットにあげて常温で巻いたまま冷やし
ここでもギュっとやるとよりしっかりとする、←蒸す事で身が縮んで隙間が出来るから)

粗熱が取れたらそのまま冷蔵庫で冷やす。

翌日食べる時に、銀紙を外してみたら、お、一応出来ている。

切ると、まあ一応何とか~って感じ?

ポン酢で
(紅葉おろしやアサツキをパラパラと添えても良い)

酒も良いが、ご飯がめちゃめちゃ美味しい!!
(知らなかった・・・!!)

もう一本は・・・?
銀紙がもったいねーなー、ラップはビニール臭くなりそうだし)

こっちも一応、出来ていたので(一応経験で)ネットに出ていた方法で煮てみよう

偶然椎茸を煮た佃煮の汁が余っていたのでコクを足す出汁と調味料代わりに&→、水、酒・砂糖・醤油・生姜何枚かを足して味を調整し、
(まあ全部をブチ込んで)

沸いたら弱火にし、(汁気をキチンと染み込ませたかったので、一応落し蓋をして)30分ぐらい煮る。

あん肝の『旨煮』が・・・

こっちはご飯というより酒に合う・・・

居酒屋っぽく敢えて安焼酎を水割りにしてみた。

合う!!

間違いなく合う!!!



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