今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

イギリスの鯖と「soused mackerel」へ。

2022年07月25日 | グルメ
某料理雑誌のイギリス料理特集に中学生ぐらいの頃に感動をして料理を始めたのだが、イギリスでは脂の無い春の鯖が好まれるという・・・
そしてトロ崇拝の日本ではイギリスの鯖であろうと脂が乗っている方を選ぶ(当然だよな!!)、世の中上手く出来ているモノだ・・・

折角なので、イギリスのマルドンの塩で

粗塩の処理を怠っているので「僅かに」少し馴染んでから焼いてみる。
(もしくは濃くなり過ぎない様に注意をしながらすり込んだり塩が落ちない様に)

どっちから食べようかなー(日本人なのでヤハリ腹身か・・・)

うわっ、すっげー美味しい!!
身がフワッとして、口に含むと旨味が極限までジュワっと出てきて、

残りは、迷ったあげく、中骨や血合い骨もガッツリ取って

酢飯と共に冷まし

焼き鯖寿司近年オレンジ色はリンク)に・・・

問題無く美味しかったー

それではお待ちかねの「soused mackerel」(サウスト マッカレル)

sousedは「塩漬けの~」とか「(ベロンベロンに)酔っぱらった」とかいう意味が出てきたのだが、
イギリスの伝統的な料理法で、あまりネットでも出てこなかった(というか日本のレシピでは殆ど出てこなかったので「古文書」を紐解いて・・・)
残しておいたイギリスの鯖を使い、調味料を感覚的に減らして作ってみようかな・・・

(入れる器で計測し、料理は全ての調味料の量を1/4量にしても上手にいくというモノでも無いので、あくまでも感覚でだけれど)

・玉ねぎ1/4大きさにもよるが多かった。
モルトビネガー50ml←結構使うのな、これを減らしてレモン汁を増やせばよかったか(リンゴ酢を使うレシピもある)。
・「水」50ml
・レモン汁(ガチで買う日本で売られている外国産は、怖いのでせめてポ〇カ)30ml
・塩 小匙1/6
・ローレル(月桂樹の葉)、少し
・タイム2枝
・パセリ30ml~50ml←何故か英国料理本はgではなくmlが多いのは「オンス表記」だからなんだろうな・・・

タイムはサッとふり洗いし、キッチンペーパーで挟んで水気を取る。

パセリはよくふり粗いし、同じように水気を切って乾かし、タイムと共に刻む。
(枝は「完全に」取ればよかった→後で取ったが

オーブンを165度に余熱をしおき・・・

鯖を一度水洗いをしたら、

キッチンペーパーで水気を拭く

ホーローの鍋に鯖を入れ、
本来、このままオーブンに入れて焼ける薄いホーローが良いが、無いので1度深いので下調理をしてから続ける日本式に(←ま、調理器具の問題だし・・・)アレンジ。
この時、玉ねぎの半分を下に敷くレシピもあるそれだったら1/4量でも良かったのかもな。
だがより「クラシカル」な伝統的な感じのレシピの方で・・・

玉ねぎを上に乗せ、香味野菜を散らし、上からひと煮立ちさせた酸っぱい調味料をかける。

ローレルも入れる。

ひと煮立ちしたら、

本来なら、このままオーブンへ入れるが、深過ぎて入らないので、魚の身が壊れない様にソッと耐熱皿へ移す。

ま、こんな感じで、何事も無かったかのように!!!

余熱をしておいたオーブンの中段に入れ

165度のオーブンで15分焼き

途中何度かローストビーフローストチキンローストポークの様に汁を2~3回かけながら焼く。
(火傷をしないように!!)

時間がきたら、鯖を焼き過ぎない様に押してみて少し弾力が出ていたら焼き上がりだが、

足りないようなら熱を少し足す。
玉ねぎが多かった分、焼成時間を足した方がいいと気付いた為、別のレシピでは温度を230度に上げて10分ぐらい焼くらいらしいので、さっき鯖の表面を押した感じだと230度で8分ぐらいでいいかな・・・

再度、時間が来たら押してみる・・・
うん、この弾力だ!!
(いや、初めてなので、どの弾力かは知らないんだけれどね・・・)

オーブンから出してこのまま完成ではなく・・・

鉄板から鍋敷きに出し、常温に冷ます過程で熱と味や風味が更に入っていき。

「更に」ラップかホイルで包むかビニールで封をして、冷蔵庫で一晩(最低でも6時間以上)熟成をさせる!!
酢で発酵の深みと熟成が起こるのかな?

翌日、少し玉ねぎが多いが完成!!

先に書くが
・イギリスのモノなので、ミルクティーが合うかと思ったが流石に、合わなかった。
・日本人なので箸で・・・

凄い美味しさ!!
・タイムが効いていて、こ、これは確かに伝統的なハンドメイドのイギリス料理の味だわ・・・
オイルを使っていないのに、ハーブ類の苦味が効いていて、まるでそれはオリーブオイルみたいな味がする!!驚。
・そして更にピクルスの様な箸休めになる玉ねぎが欲しい理由が解かる
・そして何故イギリス人が油脂分の少ない鯖を好むか?「も」解かった気がした。
すげーな、これ・・・

本来、伝統的なルールはパセリを一枝添えて供し、食べる人が「好みの加減で」足して食べるらしい。

別のレシピでは加熱をする時はパセリの枝を使い、提供をする時にパセリのみじん切りを散らす方法もあるが、少しやってみたら私は添えて、自分の加減で食べた方が好きだな・・・

 味等をほぼ付けず、自身の味で食べさせる事を『尊重』をさせるのがイギリス料理の真髄にも感じるし、
全部かけてしまうのは、海岸線から遠い陸地や大陸の味に限りなく近付いてしまい、素材の味がマスキングされ殺されてしまうから新鮮な素材が勿体ない!!し、素材が活かせられない気がして。

 こんな料理方法が歴史の渦に埋もれていたとは・・・

「オマケ」

・その日に食べ切れなかったら酢で骨も柔らかくなっていて(多分漬け込む程に)頑張れば食べられるしまさかそこまで考えられて「合理的」に作られているのか?

10枚切りではないがカリカリのトーストに無塩バターを塗り、サンドイッチにしたら、これが居美味しいのなんのって、驚愕!!
(玉ねぎが良い仕事をしてますなー)

更に翌日、余った玉ねぎと鯖の出汁が出たドレッシング部分が酸っぱいけれど「旨味がある」ので、そのまま生野菜にかけたが、ハーブ類がこれだけ入っていれば、鯖の臭さなんて微塵も無い!

ここまで合理的に計算をし尽くされているとは!!

同じ島国だからか「始末」という料理の言葉に通じるモノも感じる。
ま、歴史が長いからな・・・余計なモノが削ぎ落されてきた「文殊の知恵」なのだろう・・・



甜菜糖でアイス(とアイスのまとめ)。

2022年07月25日 | スイーツ
以前、甜菜糖近年オレンジ色はリンクのルール)を頂いて、最近これでアイスクリームを作ったらどうなるのだろう?とやってみた・・・

本当は「あ、そういえば俺って(最近街中で流行っている風に感じるアイスケーキを作った事がないよなー」って。
子供の頃もあまり食べた事が無く、ケーキとアイスケーキの違いすら多分子供の頃は解からなかったんじゃないかなーってぐらい知らなくて、そりゃ作った事もないわな・・・と、色々調べて、
どうも、イタリアのズコットに近い気がしたので、ズコットだったら作った事はあるし、わざわざスポンジケーキにする必要もないよな・・・と・・・

 因みにアイスケーキを調べる中で、なんで日本では昔「ティラミス・ブーム」が起きた様に、周期的にイタリア菓子のブームが起きるぐらい受け入れられる人気があるのか?という理由について
一言でいうと「シンプルなのに美味しいから!」という事がどうやら結論だという事も序でだけれど解かった!!
因みにカンノーロがブームにまでならなかったのは、手がかかるからだと思う。
あと原材料が解かるのに(知らない人はリコッタに観えない部分があるんだろうなと)、売値が馬鹿高いというか。

で、色々な街中の看板を観ていて、あれ?、タルト生地にアイスケーキ(アイス)を入れてアイスケーキとしているVer.もあるぞ?
アレ、美味そうだな・・・
と、最初は「タルト生地inアイスケーキ」にしようか?と思ったのだが、最近どうも多忙過ぎて、、(作り過ぎてシツコクなり、食べなくなってしまった)キッシュの様なタルト生地を作るまでの気力・体力が残されていなかったので、
バターも多分に摂取する事にもなってしまうし・・・
アイスで終わらせる事にした!!
(命削ってまで作る事ではないから!!、そのぐらい忙しかったのよ・・・だから更新もしていなかったのだが・・・)

で、カカオ70%のダークチョコが情熱価格で売られていたので、健康の為にもポリフェノールを摂ろうと家に置いてあったので、それを砕いて入れ、
卵白も泡立てる気力も残っていなかったので、そのまま生クリーム(植物性←私嘘吐かないので)を泡立てアイスにしたら、これが美味しいのなんのって。

ゼツミョーなのよ・・・

作る前、
チョコを入れるから少し甘味を減らしたのだが、
(計量する気力も無くて、舌で判断だからガチなの・・・)
甜菜糖だから、そこまで味のアタック感は優しい・・・
だがアイスやゼリーの様に冷やしたモノは甘味を感じヅライので、

やや強く(超薄味の自分の中の10でいうと6ぐらいの甘さ)で作ったら、甜菜糖が優しい為、各素材の味を活かし美味しかった。

※お菓子は足し算的だと感じていただけに、このコペルニクス的転回に驚愕!!

 う~ん、ズコットの時から感じてはいたのだがアイスって奥が深いな・・・よくまあベルナルド・ブオンタレンティは16世紀(←コペルニクス「地動説」を発表し、日本だと石見銀山が発見されたり、火縄銃が入って来たり「関ケ原の合戦」ぐらいの頃か・・・「信長の野望」や「大航海時代」の後期ね・・・)の冷凍技術の未発達な時代に考え出したよな・・・

精製をしていない本物の自然由来の優しい甘味だったからこそだったからかもしれないが、
歴史の重みを感じるぜ、スゴイ!!

レモンパイがあったので、中身がレモンカードに似ていたから

軽くリベイクをして

アイスへ添えてみたらめっちゃ美味しかった!!
(ヤハリ、柑橘類とチョコは合うよな・・・←特に男は好きという統計を密かに取っているが・・・ただポストハーベスト問題は未来の人々にキチンと大人が教えていって欲しいが・・・)

片付けも!!
片付けまでが料理

※今回で大体アイスの文化は身に付いた気がする。

(柑橘類とチョコの組み合わせについて、より深める為↓)
ライムで農薬の処理の仕方と食の安全についてまとめ。ライムで農薬の処理の仕方と食の安全についてまとめ。

俺は焼き芋にしない!!紅茶アイス。

冬のプレゼント、あずきアイスが「お汁粉」いや「ぜんざい」に出来る!!

トロトロの焼き芋だとアイスが美味しい。

アングレーズソースでバニラアイスとチョコミントのシューアイス。

簡易なココナツアイスとアイスに木の実をかける習慣。

町のアイス屋さん。

冷凍臭を付けないアイスの保存

アイスが余ったら・・・

People Treeの紅茶アイス

余ったアイスで、フレンチトースト←動かせなくなったメニュー1でもある全メニューでリンクを貼り間違えていたので(今の所)ここからしか飛べない。

余ったアイス

紅茶のアイス



美味しかったジャコご飯。

2022年07月24日 | 素材
ジャコが余っていたので、米を研いで浸水させている時に入れ戻し

炊いてみようと・・・

塩気はあるのだろうが、流石に酒と醤油は少しづつ入れよう。

どうかな・・・

先ずは薬味とか無しでそのまま・・・

うわっ、すっげー、美味しい!!
ジャコも硬過ぎず、冷蔵庫で乾いていた時より、ホンノリと柔らかく優しい口当たりになって、こりゃいいや!!
(味が足りなければ自身の茶碗だけ醤油でも何でも足せばいいが、ジャコに塩気と出汁があるので要らない!!

大葉を入れたら、大葉が勝ってしまうぐらい繊細で上品なモノが出来上がった!!

これはスゴい!



ニジマスを学ぶ。

2022年07月24日 | 素材
ニジマスを手に入れた・・・

生れて初めてニニマスって生で観たなー

調べると、
・体長50cmとか巨大になる固体や
海に行かないで河川だけで育つタイプも居て、海に行くと身体が銀化という現象を起こし銀色になるようだ。
・似ているヤマメとの違いは、背ビレや尾ビレを拡げて斑点があるのがニジマスとの事。
・英語では「レインボー・トラウト」と出ていた・・・(まぁ確かに・・・虹の、トラウトだわ、な・・・)

鱗をよく取って

水でよく洗い、このヌメリがと同じで臭みの元なのでよく洗い流す

鮎みたいにお腹をしごいて「糞出し」はしなくていいのかな?。
「藻しか」食べない鮎と違って腸は取ってしまうから構わないんだろうな!!)

「ハサミでさばく方法を学ぶ」

肛門から切れ目を入れ、(内臓を傷付けない様に・・・)

顎下の三角形の所までチョキチョキ切り開き

エラの付け根を切る

エラを掴んで

一気に腸を引き出す。

血合いに切れ目を入れ、

よく洗い流して、クサミを完全に除去をする。

今回は、
・水250mlの
・塩20g
・酒大匙1
で背開きと、腸を掃除したモノを40分づつ漬けようかな。

で、干すというか冷蔵庫で乾燥。
背開き下手になっているなー

焼いてみると背開きは少し塩気が強かったが(個体も小さいし浸み込みが強かった)、それなりには美味しかった。

普通に腸を出したモノはガチで丁度良くあまりに美味しくて止まらなくなった!!

身がフワっとして、アッサリとした上品な脂質、川魚の醍醐味を存分に味わえたと思う。
・レモンバター焼き
・フライ
・パスタ(←「特に」骨をよく取って)
・煮付け(←「有馬煮」とかもやってみたかった)
なんかも、みんなやっているようだ・・・

川魚好きなんだ。

鯵の干物を腹開きで作って和食へ。

背開きと鮎の干物

片袖開きと秋刀魚の干物



ワンタンの皮から「はんぺん」の調理法を学ぶ。

2022年07月24日 | グルメ
以前余って冷凍をしておいたワンタンの皮があったので、

挽肉が無かったから本来歯応えがあるモノが好きなのだがはんぺんとチーズを小さく切って
あまり具が大きいと良くないらしい)

折角だからワンタンを包む練習。
あまり好きではないからこそ(←好きとか嫌いとかワンタンにそこまで真剣に考えた事が無いというか)普段しない事を学ぶ機会を作る!!
なんか何パターンか包み方があるらしいのだが、基本は、三角形にしたら両端をチョコンと折るらしい。
(そこまで気にした事が無かった)

なるほど、片側から包んでいって

空気をあんまり入れない事がコツなのかもね。
何事にもコツってモノがあるのだなー。

アニョロッティ・デルプリン近年オレンジ色はリンク)の構造練習にも良い。

余ったチーズは、余ったはんぺんで挟み

・チーズを挟んだ、はんぺんはグリルで焼いて
・小さく切ったモノは無塩バターで炒めつつ(本来もっとデカくしないと裏返すのが大変)、
・ワンタンで包んだモノは揚げる。
(危険なので1度にやらなくていい!!・プロではないんだし、安全第一という言葉が何故世の中にあるのか?考えて欲しい)

アテナの縦なんつって・・・(ニケは?)

はんぺんとチーズに塩気があるので、軽めに塩をふっておく。

吸い物に入れる場合は、仕上げに入れるそうだ・・・
斬新で変わった切り方でしょ???

こんな感じ、かな・・・

チーズをはんぺんで挟んでグリルで焼いたモノの美味しい事といったら・・・
・バター炒めはこのままでもアリだが、ハーブ類や醤油を垂らしても、オモシロイかも。
・吸い物は、なんか高級食材を食べている感じ
・揚げたワンタンは、カリっとしつつ中がフワっとしている不思議な感覚を目指した(←ま、それなりに・・・ケチャップを付けてもみたが、はんぺんとチーズと外側の塩で充分に味のアタック感はあるので、俺には要らなかった、ハラペーニョとかいいかも)。

どうしても余熱でも萎んでしまうのかもな・・・~

期せずして、はんぺんの調理方法を学ぶ事が出来た。

オマケ

因みにワザと少し残し、冷蔵庫で冷やしておいたら、

ダシを吸い過ぎて、少し「アタック感」が強過ぎた!!
(細かければ酒の肴に良いのかもしれないが・・・フツーのままだと強いね・・・)



オクラ饂飩で連動していく光景

2022年07月24日 | 今日の料理
オクラがあったので

板ずりし(「本当は」気にしない性格なのだが)、茹でて

ガクを取って茹でて

刻んで、汁に入れ

オクラ饂飩に。

見た目は、良いビジュアルなんだけれど・・・

少しキレが足りないから山葵を・・・

余ったオクラと汁は納豆ご飯に混ぜたり

余ったツユに余ったオクラを切ったり穴を開けたりしてお浸しにして漬けておいた

凄まじい美味しさだった!!

和食は連動し成り立つという事を意外な所で体験出来た!!


和食たべようぜ1
和食たべようぜ2



砂肝のアヒージョ「風」パスタ・・・

2022年07月24日 | 今日の料理
「禁断の技」かもしれないが、砂肝があったので・・・

アーリオ・オーリオにして

茹で汁でニンニクが焦げないようにしつつ砂肝をアヒージョ風に炒めた後、

キャベツを足し、炒め

パスタを茹でておき

砂肝のパスタに。

EXオリーブオイルをかければなんでもイタリアンに・・・???

なんか禁断のいけない域に入ってきたような・・・



ネギーラー玉子ちゃーはん

2022年07月24日 | 今日の料理
小葱とラー油近年オレンジ色はリンク)が余っていたので

先に目玉焼きとトロトロのスクランブルエッグを作り

ネギ油を作って、ラー油を足し(←全部使うと辛いから)、

卵を戻し入れて、ネギラーチャーハン

恐ろしき、美味しさだった!!

途中から味変で卵黄を崩したが、そんなん要らん感じ。

それぐらい美味しかった!!

『オマケ』

濃い濃いラー油ネギマヨを自作。

海鮮翡翠坦々麺と自家製ラー油。

シーフードミックスで炒飯って出来る!!。

小栗のCMに憧れて冷凍チャーハンを。

キクラゲと卵の炒め物

生ラーメンの味噌タレからホイコーロー的な何か→ネギ油や様々な変化。



日本の麺類の汁をウズラやきそばに

2022年07月24日 | グルメ
饂飩だから出来る事であって蕎麦だと蕎麦アレルギーの人では死んでしまうかもしれない注意事項を前提の上でだが

便利そうな事シリーズ(←近年オレンジ色はリンクのルール)に入れても良かったが・・・

天婦羅を冷凍しておいたのでチンをして

オーブントースターでカリッとさせ(←油脂分を抜き)

うどんを茹で

天婦羅饂飩に。

ウズラがあったので茹でて殻を剥いておき

小さなフライパンで饂飩の汁を煮詰めておき、

モヤシと、シーフドミックスと海鮮うずら焼きそばに

煮詰めた汁で味を付け

2玉だったので、3日分のおかずに。

蓋をしないでチンをすると、麺が乾いてパリっとする気がすんのよ・・・

上海風や福建風は、ひたすら続けられるカタチの最終形態の1つでもあるのかもな・・・

繰り返すが、饂飩だから出来る事であって蕎麦だと蕎麦アレルギーの人では死んでしまうかもしれない注意事項を前提の上でだが



鶏を茹でた出汁で饂飩を茹でた。

2022年07月24日 | 素材
食べながら序でに久々に昆布とキノコ類を煮たので・・・。

本当は便利そうなことシリーズ近年オレンジ色はリンクのルール)か、和食たべようぜ2に入れようかと思ったが、
鶏の胸肉(又は魚)を茹でて、

その出汁で饂飩を茹でてみた。

で、「冷やし」キノコ・鶏(=全部は使わずたっぱにでも入れ、残しておく)・おろし・三つ葉うどんに。

暑さとか色々な諸々の事でやられていたのか、ちょっとやり過ぎたかな・・・

三つ葉も余っていたし、その汁で親子丼にした。

すげー、美味かった。

因みに、最近、チェーン店で山椒を食べられるようになったので、
本当に美味しい山椒をちりめんジャコ山椒で修行?出来たというのもあるが・・・
山椒も試してみたくなった。

京都の親子丼屋へ行ったら、最初から山椒だらけなんだもの・・・アレにはまいった・・・



砂肝変化

2022年07月24日 | グルメ
砂肝があったので、そろそろ砂肝炒めにも飽きてきたし・・・焼き鳥以外の調理方法にしようと・・・

サッと下茹でし臭みを抜いて(本当は気にならないんだけれどさ)

サッと水で洗う下処理の方法を学び

・下茹でをしていないモノと
・下茹でをしたモノを
刺して「下処理との違い」を・・・
「今回の料理の場合は」刺す時にひっくり返す様に刺す事がコツ

①串揚げ!!

序でに余った衣を溶いて人参の天婦羅も作ったが、
砂肝の串揚げは悪く無い。
でも、ただ、下茹でした方より生から揚げた方が肉の旨味とコクは当然残っていて食べたーって気がする。

②冷めた下処理をした砂肝をポン酢醤油で和え、漬けておく。
柚子胡椒を絡めても美味しいらしい。

ニンニクと生姜をすって、

チキン出汁の素と酒と香味野菜をすったモノ・オイスターソース・塩胡椒を混ぜタレを作っておき

砂肝とキャベツの焼きそば(←なんかいけないゾーンに入ってきているような・・・)の、味付けに。

味が足りなければ塩胡椒で味を整え

醤油で深みを出し

最後に胡麻油超少しで風味を足す。

『砂肝の塩焼きそば』

絶対いけないゾーンに入ってきているような・・・

ま、それなりに・・・

『オマケ』

砂肝の黒胡椒炒めで塩やきそば(&焼きそばのまとめ)。

苦手な素材に対して挑む習慣が付いた成果~青梗菜と砂肝炒め。

砂肝(=肉類)を焼いてから粗挽き黒胡椒をかけよう!!。

砂肝と牛蒡を煮たり・醤油漬にしたり

砂肝って銀皮が合った方がコリコリとして美味くね?

砂肝と皮を一緒に食べるミックス串

砂肝の鍋



市販の鯖で焼き鯖寿司。

2022年07月24日 | グルメ
市販のお惣菜で売られている鯖があったので・・・

タッパに入れ野菜室へ入れておいたご飯の上に乗せ、

チンをする。

寿司酢を(個人的にやや酢を強めに)作り・・・

温めた鯖はよけて、温めたご飯を寿司酢の中へ入れ、団扇であおぎながらよく混ぜきる。

その間に鯖の腹骨を抜き

腹骨もガッツリ取ってしまう。
(それでも少しあったりはするが・・・骨があるのが魚なんだよ!

酢飯に余っていたガリや薬味類を入れ

焼き鯖寿司近年オレンジ色はリンクのルール)に。

重石をし、冷蔵庫で熟成をさせて

切ってみると・・・

お、出来たよ!

鯖に塩気はあるが、少しでも醤油を漬けた方が深みの面で深さの差が出る。

偶に食べたい時、良いかもなー
野菜室で保存をしているタッパに入れたご飯がボロボロ過ぎなければ・・・だって冷凍すると冷凍のニオイとラップのニオイがどうしても出て・・・)

美味しかった!!



私の焼きそばパン

2022年07月24日 | グルメ
パンの耳(←因みに超美味しい処のヤツね・・・)があったので、
(具はシーフドミックスとキャベツ)

焼きそばパンにする事にした。

ウメ~
「実は」あまり焼きそばパンって好きではなくて、
(なんかどっち付かずな気がして・・・まだナポリタンパンの方が・・・※最近、濃い濃いソースのやきそばパンを見掛けるようになったが、やはり濃くしないとパンと麺で中和されてしまうのだろうなー、あれは食べてみたいが・・・)
焼きそばパンを食べた事が殆どなかったが、なるほど、マヨを足すとかなりアリな感じになるのねー

食べながら序でに久々に昆布とキノコ類を煮たので・・・。

お、いい感じ。

ま、そんなに大きく失敗は無いはな・・・



パセリのコンカッセ(微塵切り)の大切さ(とパセリメンチ&メンチまとめ)。

2022年07月20日 | 飲食業
何かの本でよんだのだが、パセリを切る作業って洋食の料理人の方には本当に大切な作業とのことだ。

パセリ(←近年オレンジ色はリンクのルール)をきちんとふり洗いし、

キッチンペーパーへ(逆さにして)置いておくと、

20分ぐらいで水気が乾いてしまう。

それを刻むらしいのだが、
この時、パセリの緑色がまな板に滲むようでは、風味が損なわれるとの事!!

若い人が基本的に担当との事だが、非常に大事な作業なんだって!!

(茎も「色々」使える)

実戦も大事だけれど、調理学校とか、キチンとしたところへ行けばキチンとした事を学べたのかもな~・・・

メンチカツにパセリを混ぜまくってみた。

なるほど、確かに重要な作業だわ・・・(序でに肉が小さいけれどカツも)

冷凍も出来るだろうから、数日分作った。

シマッタ、パセリを入れたら(洋食に限定されてしまうから)メンチ丼近年オレンジ色はリンクのルール)が出来ないやんけ!!

やってしまった~~~

『オマケ』

2種のメンチと付け合わせのキャベツ・ほうれん草ペーストの使い道

真似るな危険!!「WARAJIメンチ」・課題あり。

メンチカツ丼

どうしてもメンチカツが食べたくなって・・・



違う皮で餃子を包む&餃子や点心のマトメ。

2022年07月15日 | 素材
『焼売の皮で』

餃子の皮近年オレンジ色はリンクのルール)が売っていなくて、作ろうか?迷ったが、最近は流石に時間が無いので、安く売られていた焼売の皮で作れないモノか?挑戦をしてみる事にした。

白菜も無いし、キャベツをサッと茹でて水気を絞って、

きざんで塩をふっておき、水気を絞る。

作る前に(餡を冷やしている間に)きっと世の中では私と同じ様に焼売の皮で餃子を作っている人が大勢居るだろうなと、その人達が何処に気を付けているのか?調べてみると・・・
出来ない事は無いが薄い。
薄いから破れ易かったり、鍋底に貼り付き易い。
餃子の皮より小さいので包み辛い。
「等」が散見された。
キャベツを絞った水気で餃子を貼り付ける水にしよう!!貼り付けるだけなら勿体無いし、メンドーだから・・・)

成程、とりあえず、フツーの餃子を作る前に、アニョロッティ・デルプリン(ダルプリン)の方法で

横をつまむ。
因みにピエモンテ州では、つまむが「プリン」、デルプリンは「つまんで作る」という意味。
(因みに餡は「リピエノ」という)

クルっと左右を回し貼り付け、小さなアニョロッティ・デル・プリン。

普通の焼売の皮が薄くてデメリットが多いのであれば、2枚に重ねたらどうだろう?

1枚目に全面に水を塗り2枚重ね

2枚にすると枚数が減るのが早い!!

餡が余ったので密閉し冷凍

「SPEC」(←懐い)ではないが「焼き」・「茹で」だな・・・
※打ち粉が多いのは羽の練習の為。

茹で、ウマ!!
ヤハリ私は茹で餃子が好きなのかも。

焼きは羽を作ろうとあまり上手にいかなかったが、ま、それなりに餃子が出来た!!

焼きで1枚Ver.と、2枚Ver.を作ったが、ヤハリ皮を厚くした2枚Ver.の方がモチっとして美味しかった!!

『ワンタンの皮で』

餡を冷凍しておいたので、じゃあ今度はワンタンの皮で出来ないかな?と・・・
色々調べると『ワンタンの皮は餃子に向かない』と掲載をされていたが、やはりやっている人々が(結構)居るので、挑戦。
日本人(特に島国の人)は、そこまで気にしないので・・・
(キリ無いからさ・・・)

やはり餃子や焼売の皮とは違うので1個失敗をした為、途中から2枚に。

失敗をしたモノは茹でたのだが、コレって完全にワンタンだよな・・・
あまりワンタンって進んで食べた事が無いからよく解からないのだが・・・

湯が勿体ないので湯を少なくしたが、捨てる時に重曹の様なニオイが!!
そうだよな、天然の重曹みたいな「潅水」だものな・・・
成程、潅水のニオイを抜く為の下茹で的な意味でも「餃子には向かない」と出ていたのかもしれない・・・
そのまま焼くと「潅水」が抜けないモノな・・・成程~

食べるとガチにワンタンだった!!(笑)

ラー油が無かったので急ぎで作ったが、辛い物が苦手だから、久しぶり過ぎたので「やや」失敗。

羽を作る練習。
何故、昭和の頃の中華の鉄フライパンの中央が少し上がっているか餃子を円に並べて解かった気がした・・・。
う~む、料理ってやる度に発見が・・・

お、出来るじゃん!!、特に潅水のニオイが出るワケでもないな・・・少しだが「リッチに」胡麻油も使ったから・・・

ワンタンの皮の場合は、2枚Ver.だと硬めな印象なので、1枚のVer.の方が良かった!!
(両方とも「それなりには」美味しいが・・・←私こう見えて、そういう事にこだわらんの・・・)
う~ん、こんなにも違うモノか・・・

『オマケ』

加水率の高い餃子の生地を本格的にくり貫き超簡易に作ってみる

昆布出汁で水餃子をスープ餃子にしてみた。

少しでもより経済的な餃子。

餃子すら焼けなかった・・・自分がそこに居た

羽根付き餃子。

翡翠餃子を学ぶ。

豚のスープが余っていたので餃子に。

実験、餃子の皮が余ったら・・・美味しいスイーツに。

餃子を作る。

餃子巡り1

餃子巡り2

餃子巡り3

ラー油

海鮮翡翠坦々麺と自家製ラー油。

濃い濃いラー油ネギマヨを自作。

「包」3種類の「中華まん」と失敗した「中華まん」。

余ったスープで、小龍包を学ぶ。

鶏シューマイ「もどき」~ビリヤニ

冷凍エビシューマイ→海鮮中華粥。

シューマイの皮でパリパリ・ピザを

シューマイ串

シューマイ(焼売)について。