今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

12ヶ月熟成させたクリスマスプディング

2018年06月10日 | スイーツ
以前、クリスマス・プディングの作り方(←オレンジはクリックでリンク)を超詳しく書いたが・・・

本来、これは13種類の材料を使って13ヶ月熟成させて寝かすモノらしいが、
1年つまり12ヶ月寝かすという資料も多い
クリスマスが終ったら即作り始めるから12ヶ月というのが家庭では主流な事が多いようだ)

元々、キリスト教の13番目の使途がユダで、13を忌み嫌うから、敢えて13ヶ月のものを食べて「数字なんて関係ねーぜ!!」という魔除けを更に吹き飛ばす意味があり、その為に13種類で作った13ヶ月寝かせた物を食べてしまえっ!!というオカルトチックで尚且つなんともはやROCKな理由らしい。

自分はキリスト教徒では無いし(←日本人はなんでも受け入れちゃうから)、数字にもこだわらんのであと1ヶ月で13ヶ月だが、12ヶ月で食べてしまう事にした
3ヶ月熟成でもこの世の物とは思えないぐらいかなり美味しかったし!!

家庭料理が基本のイギリス料理で、家庭の多くが(クリスマスが終って即来年のクリスマスの分を作る)12ヶ月なら、別に12ヶ月でいいやって

ここまできたらそんな変わらんじゃろ!!?
「カビ」が心配だし、自己責任だけれど、まあ、あのレシピと加熱時間なら、自分で作った物だし・・・)

以前、ブランデーバター(←リンクはブランデー・バターの記事に追加)が美味しかったので、

前日に作っておいて(←4時間は冷蔵庫で冷やさないと)。

それではいよいよ、1年間熟成した「クリスマス・プディング」を開けてみる

冷蔵庫から出すと、あれ?、穴が何箇所か?、なんか乗せたっけな?(そういえば1回なんか軽い物を置き所が無くて乗せてしまったような、あの時か?、それとも動かす時引っ張ったか?)
やべーな。

アルミを剥がすと、お、クッキングペーパーで密閉してあったんだ、助かった(クッキングペーパーが破れているのはアルミを空ける時ね・・・)。
蒸す時、本来は、クリスマスプディングにクッキングペーパーを貼り付けておくようだが・・・、さっきまで、そういう細部のレシピが解らなかった
(画像だけでも解らないのに、文字だけだと解らんよな・・・)
穴の関係で結果助かったけれど(今度、破れる事も想定して空気穴を空けた紙袋に入れておこう・・・)。

で、中身は・・・
お、カビていない白いのはケンネ脂の固まったものね。

おお、良さ気(少し縮んでいるが・・・1年で水分が減ったのだろうか)

クッキングペーパーかアルミホイルにバターを塗って

今度はキチンと押し込んで

側面を押し付けて(←延々と長々レシピが文章でずっと羅列して書かれていた中の「『かぶせて』側面を~」って一節はこれだったか・・・)

端のアルミホイルは折り曲げて

布巾をかぶせて2重に凧糸を巻くと縛り易い
(中央に両端の長さが均等になるように、紐を持ってプディング型を回すと更に縛り易い)

1重目をキュっと絞めて(1重でも出来ればそれでいいんだけれど2重の方が後で蝶結びし易い気がする)

2重目は蝶結びを最初は隙間が空いても

構わず蝶結びのワッカを作って

結んでいって

最終的に後で両紐を調整してギュッと絞めていけば良い。

久しぶりだったり、最初は皆、戸惑うけれど・・・ホラ、なんとかなる。

で、いつものように蒸す。

移動させる時、僅かなお湯や水・布巾が入っているならプディングの近くに鍋の方を持ってきちゃってもやり易い。

弱火で、今回1年間熟成なので、やはり怖いから大きい口径のコンロで弱火にすることで、弱中火ぐらいの効果にした(一応、弱火だけれど)。

(今回、怖いから3時間近くかけ)いつもの様に蒸し終わった後ブランデーでフランベするのだが、前回はレードルをペンチで折り曲げて(←そのレードルにリンク)、小さな火から距離を保てる容器を自作したのだが(←ただ曲げただけなので自作って程ではないが)、今回はチャーハンの練習の後にGetした中華お玉Mサイズで。
(安定感はあるよね・・・)

ただきちんと計量すればよいのだけれど、中華お玉だと量が思ったよりも結構入ってしまうので、火の点く範囲=空気に触れる範囲も多い為、結構怖い(最初からブランデーを超少なめにして気を付けないと、自作レードルの方が良かったな)。

なんか最初にかけ過ぎて途中の分量が少なかったのか、ヒトダマみたい(しかもヒ弱なヤツ!!!)

ほら、こんな感じになる(前回よりは上手く燃やせなかったが、少しは感じが出たかな?って)。
※フランベする時、うちの皿は特に銀紙をしかなくても大丈夫だった
ただ、火が点いたブランデーがこぼれないように!!

※撮影する時は明かりが少しあった方が良いみたいだ。

切り分けて、ブランデーバターと

(相変わらず写真映り悪るいなー)

1年熟成の味は~、3ヶ月熟成と比べて・・・、重い!!、確実になんというか・・・
・食感は3ヶ月熟成よりコシが出て(アルミに穴が空いていたから水分がより1年分乾いた?、いや、でも偶然にも紙で蓋が出来ていたし、こういうものなのかも)
・味もドッシリとした和菓子とか餡子(しかも粒餡)に近い重たさ
・酒類が1年分の発酵で酸味を感じる(甘酸っぱいのはイギリス菓子で多いが、そういう感じ)。
3ヶ月熟成の方がやや軽快な感じで疾走感を感じるかな。
・あと、今回のブランデーバターはグラニュー糖なので砂糖よりも甘味を強く感じる(←日本人は砂糖の方が良いかも・・・)。
3ヶ月熟成が凄かっただけに、なんかたいした事無かったな・・・(美味しいし、確かにクリスマスプディングなんだけれど、自分はもっと軽い方が好き←自分はで良いんじゃないだろうか?)
・コインが見付からないっ!!(ヤバイ食べちゃったか・・・?)

ということで、結果、3ヶ月熟成だな。

保存する時は冷めてからラップできっちり密閉して(ビニールにでも入れた方が)乾かなくて良いらしい(もしくはタッパ)

出来たてよりも少し置いて冷めてきてからの方が味が落ち着いてトゲトゲしていなくなる変化が起こるだろう。

そうするとよりどちらかというと重厚さとコシを保ったまま3ヶ月熟成みたいに軽快に更に食べ易くなるだろう。
材料の輪郭が明確にハッキリとしてくるというか

一気には食べられないので、その後もちょっとづつ食べているのだが、

ふと気付いたのは、よくイギリスの生活や料理・味覚の本を読むが、良く出てくる光景に老若男女問わずス○ッカーズの様なチョコレートバーを食べる光景を写したページがワリと多い気がする。
ちょっと自分はヌガーとかキャラメル類は歯にくっつくので好きでは無いが、
ふと12ヶ月寝かせたクリスマスプディングのコシは(まあ3ヶ月熟成のクリスマスプディングとは包み方がやや違っていたが)、噛み応えがこのチョコレートバーとかに似ているのでは無いか?とふと考えさせられた。

色が似ているということもあるが、
ケンネ脂の牛脂=チョコを生成する時に加えるバターミルクみたいな印象、そこに果実の甘酸っぱさが際立っている感じだろうか。
3ヶ月熟成のクリスマスプディングより甘酸っぱさ・果実の風味が際立っている気がする
どちらが良いかは好みだが・・・
(包み方の違いもあったのかなー?)


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あり合せの材料でアイリッシュソーダブレッド。

2018年06月10日 | 素材
家にある材料だけでアイルランドのアイリッシュ・ソーダブレッドが出来ないかな?と材料を探してみた。

牛乳→無し
ヨーグルト→ちょっとしかない
薄力粉→微妙にしかない、あと中力粉
全粒粉→半分しかない、あとはライ麦粉で代用(家庭によってはそういうレシピがあるし)

塩、ひとつまみ強(「少々」じゃないよ「ひとつまみ」、小さじ1/3←ちょっと薄めが好き、材料がギリだし)
重曹
グラニュー糖→砂糖でも良いが、まあ余っていたので・・・

よし、出来る!!

とりあえず、オーブンを200度に余熱開始!!

粉類全部で300g(薄力粉&中力粉と全粒粉&ライ麦粉)を全部混ぜ

重曹や調味料も混ぜ

ザルで1回ふるう。

お、なんだ?、この緑色や灰色の小石みたいなのは・・・ザルに通っていかんぞ?本当に小石か?

ライ麦粉の袋を見ると、緑色のが入っている、表皮?
※これがライ麦粉か、ジックリ観た事もなかったな・・・

まあ、いい、入れてしまえ、前食べたし大丈夫だろう・・・。

ヨーグルトがどのぐらいあるだろうか?、これが凄く問題!!

あ、200g~220gに60gぐらい足りない、しかも「ホエイ」(乳清)っつーの?、あれが半分近く(ただでさえ普通のヨーグルトの部分が少ないのに・・・

仕方ない足りない分を水で薄めて・・・そのままの量を足したのでは、水分が多過ぎるから量を少し加減しながら規定量より少な目に入れて

卵を落とし(←ヨーグルトが足りない時は卵で作るワザがある

菜箸やフォークで溶いて

粉に混ぜる(出来れば粉の中央を窪ませそこに入れていくと良い、グルテンが出ると膨らまなくなるからコネない)。

あまりコネ過ぎるとグルテンが出てしまうのでしかも中力粉が入っているし)、木ベラかスケッパーでサックリと混ぜて、水分がほぼ消えて超ベタベタした一塊になったら、

手で一塊にして(スゲー、ベタベタする・・・)木ベラに付着した分も箸等で落として1つに。

鉄板に落として(底に粉を敷くか、バターを塗っておいた方が焼いた後、取り易いかも

これはやらなくてもいいが、牛乳(←牛乳無いし)か溶かしバターを

表面に塗って

普通、全粒粉を振るが、無いのでライ麦粉(小さじ1弱)を散らす。

包丁に薄力粉がないので中力粉をふって

膨らみ易い様に深さ1cmの十文字の切込みを入れる。

うちのオーブンでは2段目に入れ(←うちはパンは2段目)、

温度を180度にして30分ぐらい(粉の量=大きさによって温度と時間が220度で40分とかいろいろ変わってくる)

周りの皮をあまり硬くしたくなかったら温度を200度から~220度に高め、15分ぐらい焼いたら、ケーキの型をかぶせて焼くと良いらしい・・・生地が大き過ぎてやらなかったが・・・

時間になったら、竹串を刺してみて何も付いてこなければOK

このままだと鉄板が熱いので余熱が入り過ぎてしまう為、フライ返しで網や皿に移動
やはり鉄板の底表面に粉かバターかサラダオイルでも塗ればよかったな、硬い。

ここでもう1つテクを、焼き上がったら乾いた布巾で2分~3分から包むと、周りの表皮が硬くなり過ぎないというアイルランドのテク

焼いて2日目ぐらいも味が落ち着いて美味しいが、お腹が減ったので、ちょっと食べてみる。

お、ありあわせの材料のワリには出来ている、ほのかに甘くて素朴・・・これだよ!!!

バターを塗っても(初日は塗った方が)いける。

※今回は塩を少し減らしたので、有塩バター、無塩で塩分が足りなければ塩は自分で!!

その日も良いが冷めて熱と味が落ち着いた2日目・3日目以降が凄く美味しいと言われるし、実際そう思うので2日目以降ぐらいに食べ易い様に切って置くと1回1回包丁を出さなくても済むだろう。
(2日目以降、ビニールに入れておいた方が硬くならないし、テーブルでも邪魔にならない)

アイルランドでは子供がグズると(子供ではないが)、これをひとカケ与えるらしい。

ライ麦も混ぜて良かった。個人的にライ麦が好きだから

焼きたての写真を撮る時、オーブンを開けたての鉄板を掴んで火傷をしてしまった。

一直線にみずぶくれが出来たのは生まれて初めて・・・涙。 気を付けてっ!!

もうソーダ・ブレッドの写真は撮らん、作るけれど。


オマケ

時間が経って全粒粉のふすまの様な香りが落ち着いたアイリッシュ・ソ-ダブレッドでも焼くと、香りが立つので

又、バターを付けてもおいしい。

本当に好きなんだなと自分で思った。


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余った豚丼の煮汁で角煮。

2018年06月10日 | 今日の料理
豚丼の煮汁が余っていたので、角煮が出来ないかな?って、ネギの青い所と1時間ちょっと茹でて
焼くレシピとか蒸すレシピとか様々なのがあるのな)

煮汁で30分弱火で煮て

タレを全部使うのが勿体無いので取り分けて

疲れていたし、時間とガス代が勿体無かったので、一番簡単なレシピの肉を1回取り出して煮汁を煮詰めそこに戻して煮からませるやり方で。

茹で玉子は1分~2分温め煮たら、取り出しておく。
煮汁全部で玉子を煮ると、玉子のニオイが煮汁全部に付いてしまうので、そこだけ気を付けた!!

簡単なワリには凄い美味しさだった。

翌日になったら、もっと浸み込む。

暖める時は余っている(もしくは新しく作った豚丼の)煮汁を少し足して鍋にかけて焦げないように弱火で温めるか、レンチンで!!

ゆで卵を半熟にした場合は火が入り過ぎるので、切って、側面だけ瞬間温まったツユに浸す程度。

角煮丼に。

もういっちょ

正直、美味しかった

完成形を濃くし過ぎないように仕上げる事が、美味しく食べられるPOINT!!


オマケ・・・←メモなので参考にしないように!!

汁が多過ぎた場合、煮詰める前は結構取って、味を足そう!!

どうも、いろいろなレシピが頭の中に入ってしまって・・・
30分弱火で煮る場合の角煮はお玉一杯分の湯で汁(←本来なら1度煮溢すが)と煮汁、それでも薄かったら調味料で調整・・・練習あるのみ!!

翌日食べてみたら2度目も失敗ではなかった。

ここまで豚のダシが効いていると失敗は無いのかも、ただ1回目よりも更に美味しく!!って向上したい気持ちが出てくるものだね。
茹で汁は茹で溢したモノならいざしらず(この煮汁で煮る場合は)要らないのかも!!

後日、流石に豚丼や角煮は飽きたので、そんなに材料も手に入らんし・・・、

ラードの部分は取っておいて機会があれば炒め物にでも使い、
(水分が混ざっているのでそんなに保存が出来ないし、加熱した時、最初はハネるが・・・

角煮を茹でた時のスープを取り分け(出来ればこっちの鍋の浮いているラードは入れず・・・入っても自分で食べるんだし大丈夫)

別鍋で合わせて

鶏肉と茹でたウズラの皮を剥いたものと、さつま揚げと共に煮て、煮立てずに保温調理。

翌日、おでんと煮物のダシが効いた中間的な存在だが、和辛子を付けたり、滅茶苦茶に美味しかった。

大根や人参(又は牛蒡・レンコン)を入れれば、1つの鍋でおかずが出来たのに。
(偶々、ストックが無かったのと、大根を入れると、全体が大根臭くなってしまうので今回はやめた

日本人で良かったな~って味。

後日、人参だけ入れて沸騰後、少し弱火で煮てから余熱で

美味しかったな~、こんな重厚で美味しい煮物は食べた事がない!って感じ。
(ウサギがどうのこうの関係なく、ニンジンが好きだし)


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山菜チラシ。

2018年06月10日 | 素材
子供の頃は嫌いだけれど、チラシ鮨って、様々な素材を加工した技術のちょっとした集大成でもあるのだなと知った

 しかも地域・家庭・時期によってそれぞれ様々な具材のバリエーションがあるという。
例えば、鹿児島だと焼いたさつま揚げを混ぜたチラシ、「さつますもじ」というものがあり、
確かにさつま揚げも魚介類だものなー、合わない訳が無い、『理に適う』と。
ま、さつま揚げは無かったので入れないが、それを手本に、山菜チラシを作ってみようと思う。

なぜ山菜か?って?、、、それは好きだから!!
(あまり苦くないワリに、薬味っぽく使えて、きちんと野菜や繊維も摂取し易いから、身体が自然に欲っするんじゃないかなーって)

 ※分量は、商売では無いから材料の量とか毎回違うので、決め付けていない為、大まかにしか書いていないので最終的には己の舌で(分量が決まっていても僅かな誤差は舌で確認するし)。

さつま揚げの代わりに、アサリの剥き身を茹でて
(奥はタケノコの角切り←タケノコがあまり小さいと歯応えが楽しめないから1cm角切り、水煮を買ってきてもアクが抜け切れていない時が多いので一応安全策で)

ダシを取る。


そぼろ

本来、加熱した時に桜色に変わる事で御目出度い状況を表現するエビで作るが無いので(←イチイチ揃えていられるか!!、別に目出度くも無いし・・・むしろ日々、痛みと闘っていて苦痛だし・・・)

だからエビを茹でたアサリで代用、本格的にこだわりたい方はエビだと思って観て下さい。
フレキシブルな方はアサリで大丈夫だと思います)

上記の茹でたアサリをチラシの完成形に混ぜる用と加工用の2つに分ける。(加工用は少し

細かく叩く、本来ならその後擂り鉢で更に細かくするのだがすり鉢がない場合は包丁で更に細かく(フードプロセッサーを使おうか迷ったが、これっぽちの為に洗い物を増やしたくなくて包丁だけで)

そぼろの量にもよるが酒大1・砂糖大1・塩少々と

小さい鍋に入れて

水分が無くなるまで乾煎り

木ヘラの方がラクかも。。。

乾煎りって言っても、焦げては意味が無いので(後から水分は蒸発もするし)適度な所で

皿に移す(砂糖が溶けて飴みたいになっているので少しだけやっかい

砂糖が溶けた鍋底はネットリしているので、飴細工の処理の時と同じ様に中で湯を沸かして溶かし、乾煎りの時に使った木ベラで落す。

で、最後は水洗いをきちんと

一応ね・・・
(※因みに中華ではそぼろをコンビーフ状の豚肉にしたモノがあるらしく、ビジネス的な視点で観たらほぼ何んにでも応用出来て、←今、それが凄く気になる)

ニンジンと筍・そして「後で」シイタケを煮る

ニンジンと筍を味を付けて全体の味の中核を作る。
本来は、ささがきのゴボウなんかも入れても良いが今回は山菜を入れるので、ゴボウは香りが強いから山菜の風味を打ち消してしまう為に、パス、微かとはいえ山菜の風味は微かだからこそ、きちんと活かしてあげたいんだよね)

ニンジンは千切り

・本来鰹とか和風出汁だろうが、アサリを茹でた時の煮汁で貝の出汁で代用。200mlぐらいかな。
・砂糖大2
・醤油大2
ヒタヒタぐらい。。。

を1回煮立て←この調味料を煮立てから入れる作業が基本

人参と筍を入れ、

煮立ったら弱火にし、落し蓋をして、5分ぐらい人参が柔らかくなるまで煮る


(こっからが面白い)
その煮汁をザルで濾して

醤油・酒を各大1足して味を濃くし

やはり煮立ててから

大きめに切ったシイタケ(もしくは乾燥シイタケを戻した物・・・うちは冷凍しておいて解凍したもの)を入れ、5分ぐらい煮る。
(※本来は塩で洗って水で戻したカンピョウを入れ、カンピョウに味が浸み込むまでだが、無いのでパス)

ザルで煮汁を切っておく。

人参と筍を煮た煮汁を濃くして、シイタケとカンピョウを再度煮る汁に再利用するという知恵がここで学べるPOINT!
(洋食でもたしか、こういう再利用はたまにあるよね)

山菜を煮る

山菜を人参や筍と一緒に、又は、シイタケを煮た汁で煮ようか?迷ったが、
まてよっ!!?山菜が甘ったるいって、、、なんか嫌じゃない?って途中で気付いた
※酒も入れて煮るし、ビミョーに人参・筍とは違う。(らしい)
(↓山菜の水煮の水分を切る)

市販のモノなので2分ぐらい茹でて

1度湯で溢し

醤油大1・酒大2・砂糖小1弱(みりんは全部がみりん味になってしまい、嫌いなので、酒を1.5倍増やして砂糖を入れる派、みりんって正直、難しいよ、段々麻痺してきて使う量が増えていってしまう人々を沢山見てきたタレとか限定的に自分はしている)

やはり煮立てた所に

山菜を入れる。

沸騰したら弱火にして落し蓋をして

汁気が無くなるまで煮る。(焦げないように時々見て、適度な所で止めておくことコンロが邪魔になるから皿に移して放置しておけば後も味が浸み込むし)

レンコンの甘酢漬け・・・<酸味は嫌いだけれど実はこれがたまらなく好きで、それでチラシを作ってみたくて>

レンコンは今回100g
先に酢210ml・砂糖大2弱・塩小1/4強を合わせて甘酢を作っていく。

皿に鍋に水に酢を少し入れ

その水を沸かしておく

高いし量が多いからレンコン本体は市販の水煮1回分を買ったけれど、
半月状にして薄く切って

面倒でなかったらピーラーで薄くしてもその薄さが面白い。

そのレンコンを酢を入れて沸かした湯の中で茹でる。

透明になってきたところで(遊び過ぎて太いのもあるからもう少しかな・・・

ザルにあけて湯をきり

ドンブリか何かに移して、レンコンが熱いうちに甘酢をかけ、よく混ぜて漬けておく

↓ちょっとしたPOINT!

甘酢の塩と砂糖が溶けきっていない時があるので、レンコンで拭いてかきまぜておくのもPOINTだろう!!
(と思う、シッカリ溶かせば良いのだろうけれど、なんでもそうかもしれないが、イロイロやり過ぎていると大切な所に中々目が届かなくてね、「『忙』しいという事は『時を亡くす』という事だ」、と会う本物の経営者のほぼ全員が、同じこの言葉を言っていた共通項が印象的だったな)


錦糸卵

玉子2個と、砂糖小さじ1半強~2ぐらいで錦糸卵を作る。
(珍しくカラザを取ったよ)

よく混ぜて(ザルで濾す人もいるけれど、洗物が又1つ増えてしまうのでよくかき回す
※フライパンは卵焼き用の100均のを、中華の技で油慣らしをしておくとよりくっ付かなくて良い(←それでも普段使っていないフライパンなので多少はくっつくが)。

お玉で流し込んで(←1回目、流し込み過ぎた!!
弱火ね、不安なら火を切って余熱だけで練習をしても!!!

本来は菜箸でやるが、なにせフライパンが小さいのと焦げ付き易いので、菜箸の代わりに竹串を使った
(※たこやきみたいに側面をはがして)

卵の上表面が乾いてきたら串を底に刺しいれ、本来ならこれではがれるが、使っていない焦げ易いフライパンなので、火を切って底全体をはがす

持ち上げてひっくり返す

ああ~、やっぱり玉子の量が多かったから焼いている接地時間が長かった

底側を数秒焼いて、やっぱり太いな・・・(卵って加熱した瞬間、凄い勢いで膨らむんだよ・・・

あ、基本は早く冷ます為に、ザルの上にあけるのか。。。

卵は難いな~(出来ると楽しいけれど)。

2回目以降は紙で汚れを拭いて、油を1回敷き直し

薄くしいて

不安なので火を切って、もう余熱だけで

げ、少し破れた(しかも写真が横←焦りが伝わるハズw)

でも、今度は両面焦げずに出来た。

3回目、フライパンの加熱場所にムラがあると固まる場所にムラが出来るので
(これがラストだけれど、1回目が分厚かったから4枚出来たんだな

その部分だけコンロを点けて温めて。

このフライパン、ムラが出るなあ~(キチンと温めればいいのかもしれないが、もしくは温めまくって水で濡らした大布巾に置いて冷ますとか)・・・まあ、でもそれが解るほど余裕が出てきた。
串で底全体をはがしてひっくり返し、数秒(2秒ぐらい?)焼いて

出来た(もう軽々出来る様になってきた、多少破れるが、それも段々少なくなってくる、いずれにしろ切るんだし)。

側面の少し茶色くなっている部分を切り取っても良いだろう。

それを何枚か重ねて(?←重ねなくても)細く切っていく。
限界まで細く切れるが卵焼きの味わいを少しだけ残したい時は少し厚めでもいいのではないだろうか?

優しく折って切った方が切り易いだろう

失敗した分厚くなった1回目はどうしよう・・・使えるところだけ使うか(流石に彩りだからな・・・)。

誰も観ていないし食べるべ・・・(甘い、疲れている時に効く・・・しっかし味の濃い和食は砂糖をよく使うなぁ~、砂糖って当時は高級品だろ?、鹿児島は琉球の島々も支配していたからサトウキビがよく獲れたのかな)

繰り返すが本当は菜箸なんだけれど、竹串で。

竹串がやり易いPOINTだったな。。。

少しだけ身に付いた!!


これで全部の材料が揃った

あさりを茹でた物の半分・錦糸卵・甘酢レンコン・そぼろは、後乗せ
あさりを茹でた物の半分・人参と筍の煮物・山菜の煮物・シイタケの煮物は先混ぜ
なので
※あさりを茹でたモノは半分づつ両方に(これが「さつますもじ」のさつま揚げの代わりとして今回採用、春のチラシなんかでハマグリが入っているのがあるよね、あのイメージ)。

間違えないように分けておく。

酢飯~完成
甘酢レンコンの甘酢を切り分けておく。

この甘酢って・・・押し鮨の時もアレンジでそうだったけれど酢飯に使えんじゃね?って、捨てたら勿体無いもの
(※酢飯の合わせ酢と材料がほぼ一緒なんだよね)

これだけでは恐らく足りないから、最初の味を覚えておいて、砂糖・塩・酢を足して、元の味どおりのまま寿司酢の量を増やす
(もうここからは自分の舌と経験が頼りだ、日本人だから大体解るでしょ・・・、詳しく再現したかったら料理本を観て下さいね
※煮物類と甘酢レンコンが濃いのでご飯で薄めるイメージで米の量を大体で良いのでアタマで想像しておくと、酢の量も自ずと解るでしょう・・・後は修正も多少なら効く、先にアタマで想像すれば恐らく誤差は修正出来る範囲でしょう
濃かったら米を足して
・薄かったら(甘酢レンコンがかなり酸味が強いので、それでかなりカバー出来るが)、多少寿司酢を足せば家で食べるならそれで良いのでは?
基本は修正出来る様になんでも薄く・・・そうすると素材ごとの味も解るし)

熱いご飯にかけて

切る様に混ぜて

酢飯が熱いうちに先混ぜの材料を入れていき

更に混ぜる
※熱いうちに混ぜる事で、材料との一体感が生まれる!!!

軽く米粒を潰さないようにかきまぜながら、うちわで扇いで冷ます。

あまりうちわの根元を持つよりも、少し遠めを持った方が遠心力を活かせて良いだろう。
折れない範囲で

うちわで扇ぐ事で、蒸気が飛び、米の表面にテリとツヤが出てくる

下地は出来た。

後乗せの材料の甘酢レンコン→そぼろ
甘酢レンコンは少し多かったので、分けておいて常備菜か漬物みたいに食べることにする、好きだから)

残りのあさりを散らして、錦糸卵を散らして

チラシ寿司の完成。
(本当は、紅生姜を中央にと、背のスジを取り除いた絹サヤをサッと茹でて斜めに細く細ギリにしたものを散らすともっとキレイなのだが、無かったのでパス!!、絹サヤの斜め切りはやってみたかったなー、でもあれ、ゴソゴソして食感が悪いんだよなー、少しにしないと・・・、あの彩りの為だけにあるゴソゴソ感が嫌でチラシが嫌いになってしまった原因の1つで彩りは中の山菜が緑だし、絹さやは香りが強過ぎるから山菜と本当に僅かながらぶつかる部分が無くもないし、だからパスで良いんだ!!)

自分はそのまま食べたけれど・・・、
各自好みでゴマやミョウガ・大葉を散らしても良いだろう、・・・イギリス料理の様に自分の皿の中だけでやってくれ!!(全部をゴマ味にすんな!!)って話だが・・・
※因みに、後でゴマをかけたら甘酢レンコンの所が特に美味しかった、アリだな。

全体を混ぜながらよそって食べた方が美味しいと思う。
でないと、後で残った部分の味がボヤける、甘酢レンコンと、そぼろが効いているのだろうな)

確実にプロっぽい、市販の味になった!!
(『完成度』は高いという意)
1cm角の筍の食感が楽しい。
・そぼろの甘さが効いている(魚介の旨味と合わさったキレのあるシャープな甘さ)。
・錦糸卵のまろやかな甘さ。
大きめに切ったシイタケだから浸み込まれた甘さがジューシー(昔シイタケが好きなカワイイ子が居たな~、異常に免疫力が強そうだったが!!、生命力が強そうというか・・・。外見だけじゃなくイイ女は食材の好き嫌いをハッキリ言う人が多かった、実はその方が作る側・サービスする側も助かるし、何でも良いが1番困る、良い本物の漢は逆、解っていてもキースのアルバムタイトルみたく「ガタガタ言うな!!」って感じ)
・全体的に寿司だから当然酸味が必要であるが、上記そぼろ・錦糸卵・煮物の3つの甘さで相殺されている。
・貝の出汁だと解らないぐらい臭くないけれど、きちんと出汁を感じる事が出来る。
具が基本的に大きいので、自分が何を食べているのか?、個性が強い食材が口の中で急に現れてきて、いきなり嫌な驚かされ方も無い(←メシの時ぐらいはホッとしたい)
食材同士がぶつからないように、ある一定のルールだけ気を付ければ様々なアレンジが出来るんだろうなって思った。
・チラシって嫌いだったけれど(←今だってそんなに好きでは無いけれど)、手間がかかっていたんだなーって改めて知った。こういう陰の努力と本質を知る為に「学思行」(←上杉鷹山の師の「細井平洲」)で、自分の中に無かった料理を作っているということもあるんだけれど。


この量だと、数日はもつな・・・。

タッパに入れるか、ラップをして野菜室に。
最初から大きいタッパで作れば・・・ラップも無駄にしないし入れ替えなくて良いのか?)

 洗い物をしながら作り続けてきたので、品数が多いワリには、洗い物が少なかった。

ザルとか濾して何度も使うので共通する調理器具が多いんだよ、
洗いながらでないと、次使えないし

洗い物とか整理整頓って凄く大事、飲食の(←しいては人間の)基本の中の基本だと思う
だから私は皿洗いの人が素晴しいと思うんだよなー、経営者達にもそう言ってきたし。
(悪い経営者はこの理由が解らなくて何度もその理由を尋ねてきたし、正しい事をしていた経営者の方々や先輩同僚の方々は1を聞いて10を知るというか、ハッとされて背筋を伸ばされていた事が共通していた事が非常に多かった


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白餡~求肥~練り切り(←上手くないけど)

2018年06月10日 | スイーツ
抹茶パウダーが残っていたので

白餡を作って、抹茶餡を作ろうと思った。

白餡

生のインゲン豆や白い豆にはレクチンという毒性が含まれており、煮ないで生のまま食べると腹痛や嘔吐を引き起こすらしい。

本来は生のいんげん豆を水又は1晩重曹水に漬けて

1個1個皮を剥き

もう1回豆を洗って

豆の2倍の水で煮て

2回~3回度煮溢して(←沸騰したら湯を捨てて水を入れて沸かす作業で毒&アク抜きが出来る)
その後、落し蓋をして40分ぐらいドロドロになるまで煮る作業

やろうと思ったが、うちの回りは何処を探してもインゲン豆が売っていない、まさかこれの為に市場まで行くのもなんだし。
ということで、
イタリア産の白いんげん豆の水煮を買ってきた。
(げ、塩味がする、「白餡」は塩を入れない場合があると聞いていたので、塩のアタック感が苦手な自分は、だから「白餡」が好きなのか!!と納得していたのだが・・・ま、塩を入れるレシピもあるのでOKとするか・・・こし餡が塩を使わないらしいだから「こし餡」の方がアタック感が優しいのか。。。

輸入物で料理用なので皮が付いていた為、1個1個皮を剥く
スルリと剥けるのでそんなに大変ではない、自分には)

割れてしまった皮のカスを取り除く為に裏ごしする、漉し餡が好きだし。
皮の方にも身が残っているので、それも裏ごし
手早くやると白色が失われないらしい、濾す作業が嫌いなのでイヤイヤやったから遅かったか・・・

総量は170gか。

現代では全体の6割を砂糖の甘さにするらしいので、砂糖の量を換算すると、
170×6=1020だから、102g=甘いのが苦手だから100gでいいや。
それでも自分には甘過ぎたのだが・・・

こんなに使うのかよ・・・

これを鍋に豆とかけるのだが・・・、最初から水煮で完成されている豆で、水気が足りなくて焦げると嫌だなと鍋にお湯を入れて

砂糖を入れ

砂糖が溶けてから、豆を濾したものを入れて練ろうとした

あ、水が多かった仕方が無いから、やや弱火で時々かき混ぜながら蒸発するのを待って

完成。

少し砂糖が茶色くなったのかもしれないが、真っ白という訳ではないんだな・・・

色付き餡

荒熱が取れたら(焦げない範囲でより蒸発するだろうと鍋のまま放っておいて)作る餡子の種類分に分けて

余った分はラップに包んで冷凍出来る

抹茶パウダーを混ぜると・・・

お、抹茶餡になったよ。

次は卵を卵黄と白身に分けて、卵黄と白餡少々を混ぜて

更に鍋に戻し入れ

好みの硬さまで弱火で練ると

黄身餡の完成。

練乳とスキムミルクが無いのでポーションミルクを白餡に混ぜ

鍋が汚れているのでこのまま数十秒レンチンして乾かすと

ミルク餡の完成(←練乳がマックスコーヒーやベトナムコーヒーを超えた極限の甘さ)。

三種類出来た!!

更に、ミルク餡が甘過ぎるので、ブラックコーヒーを混ぜて

オマケで、コーヒー餡を作ってみたが、目茶目茶美味しい訳ではないが、不味くも無いって感じ!!

ベースの求肥

余っている求肥がこれしかないが、練り切りを学んでみよう。

求肥はある程度、量を作る事になるな・・・100gの白玉粉

砂糖は白玉粉の倍量の200g・・・こんなに入れるのかよ???
(求肥をやわらかくたもつには、砂糖や水あめ・もしくは現代ならトレハロースの量が重要らしい)

水も200ml(砂糖と数字が一緒だ)

砂糖を全部入れると甘いものが苦手な自分はちょっと嫌だなと、砂糖を差し引く分、サラダ油を入れる事で軟らかさを継続出来るらしい、怖いから小さじ1ぐらいしかいれなかったが

水を水を少しづつ入れる事でダマを作らないように練っていく

ある程度ドロっとしたら残りの水と

砂糖を入れ

怖いから砂糖を全部入れないで戻して・・・

サラダ油を小さじ1ぐらいかな~

それをそのままレンジ(500w)で2分チンをする。

お、少し出来ているぞ(うちのレンジ少し壊れ気味だから、場所にムラがあるが・・・
かき混ぜて、

それを又、2分チン→「かきまぜ」を繰り返す

お、出来た。あまりベタベタせずに糸とか引かなくなって餅みたいに弾力が出たら出来上がり

くっつかないようにトレーに片栗粉を敷き

その上にかき出す様に落として荒熱を取る。
器が熱いのでミトンは重要

出来立ても美味しいが・・・、器を洗うのが大変そう・・・

※最初、鍋で作ろうか?と思ったが、鍋が全部塞がっていたのと、面倒なのでやめた。
和菓子屋さんになる訳ではないから、即時対応出来る方を学んで置いた方が良いやって。

餡子玉

お好きな餡子を耐熱皿に入れ、キチンペーパーをかけて

数十秒レンチン

水分が乾いて固まっていたら荒熱を取って丸くしておく。

ここまでは順調だった・・・

練り切り

餡子と、白餡が少々か・・・

白餡が少しなので、少ししか作れないな・・・

白餡にキッチンペーパーをかけて

10秒温め(←時間は量による、30秒とか1分とかその量を扱うレシピによる)

1度かき混ぜて

又、レンジで10秒~20秒

上が粉を噴いている状態なら下準備完成
※通常より固めに練った餡を『火取り餡』といい、練り切り等に使うレンジでこれに近くするのではないかな?

白餡に対し、最低でも5(白餡):1(求肥)ぐらいの割り合いだが、つい量増ししようと欲が出て、求肥を増やしてしまった。

減らしたけれど、これはいくらなんでも多いよな・・・

混ぜて

器(又はボウル)の縁に擦り付けて冷ます。

集めて

又、擦り付けて冷ます作業を練り切りがベタベタしなくなるまで繰り返すのだが、

求肥の配合が多過ぎたので適度な所で諦め、手に片栗粉を付けて伸ばし

餡子玉を中央に置いて

包んで

ほぼ練り切りの和菓子の完成。

あ、まあ、練り切りと言われれば~、そう言われなくも無いが~・・・って感じ。

基本的に凄い甘いので、抹茶のキレ味が丁度良い。

オマケ

◎皮に色を付ける時は・・・何か色素を(黒ならココアパウダー・赤なら食紅・他好みで)
無いのでコーヒー↓涙

混ぜる

余った餡子で練り切りの玉←今度はあんこが多かったので練り切りになった)と、餡子玉を作って・・・

練り切りの上に、別の色の練り切りを押し付けて

生地を裏返し

そこに餡子玉を置いて

それを伸ばしながら包むと2色の練り切り(←最初に上に乗せる練り切りが多かったんだなかなり小さくても良いみたい)。

余った黄色い練り切り(卵餡と混ぜたから「偶然」黄色になった)を、ザルで濾すと・・・

菊の花弁が完成

余ものばかりでちょっと量が多いけれどね・・・

でもこっちの方が食感的には練り切りっぽかった。(確実性では・・・)
味的にはこのチャンプルの何がなんだか解らない物よりも、最初の方が完成していたかも。
甘いの苦手なんだが・・・

片付け

求肥は冷めたら、片栗粉をまぶして小分けにして

包んで冷凍出来る。

今回、片栗粉の便利さをこれほど痛感した事が無かった。

さて・・・、↓

この求肥と餡がこびり付いた食器をどうするか?だな・・・

重曹と煮て、冷めるまで放っておくとすぐ落ちる事を調べあげた

魔法の粉、重曹!!
水やお湯に漬けておくだけでもかなり落ちるんだけれどね

あ~、マジ、疲れた。
(「チラシ鮨」ほどではないが、甘いものが苦手だし、自分の中に無い物を入れるってのは精神的に凄い負荷がかかる、でも、人間、一生の中で、「何度か」限界をこじ開ける時期って必要!!)


餡子の種類を調べると

他にも・・・、
・柚子の皮をすりおろして入れた柚子餡
・栗の甘露煮を加えた栗餡
・練りゴマを加えたゴマ餡
・胡桃餡
・桜の花の塩漬けを加える桜餡(←白餡に砂糖が入っているとバッティングしそう・・・それが苦手なのかも、桜の花の塩漬けは好きだから)
・白味噌を少量加えた味噌餡
・芋(さつま芋・じゃが芋)とグラニュー糖又は白餡を使う芋餡
・カボチャ餡
・青えんどうで作る「うぐいす餡」
・枝豆の「ずんだ」
・etc・・・餡 (餡子と米の粉を蒸かす「む○さめ」とかは登録名称らしい)

がある。
※餡子に何かを加える事を「加合餡」というらしい。

餡子の種類

おおまかに分けて

◎「並餡」・・・小豆の75%以下の砂糖を加えて練ったもの。

・こし餡
・つぶ餡(豆の皮を破かない様に煮て、潰さないように練る)
・小倉餡(こし餡とつぶ餡を混ぜた物)



◎「割り餡」・・・砂糖と豆の分量が同等なので凄く甘い(水飴を加えたりもする)。
※保存期間が長いので、きんつば・どらやき等に使われる。

がある。

更に調べると、

・さらし餡は粉末状(味無しも有り)
・最中は割り餡に寒天を加えて作る。
etc・・・

これぐらい覚えておけば(覚えられないけれど)、和菓子を食べる時に多少は色々楽しめて良いでしょう。


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2つ同時進行でミス連発「鰤の酢煎り」・「かぼす胡椒つくね」。

2018年06月10日 | 今日の料理
やっぱり疲れている時に新しい料理をするもんじゃないなー、
以前やった物の応用だから簡単だと思って2つ同時進行していたらイージーなミスを連発
火傷や怪我とか火事を起こさなくて良かった

鰤の酢煎り

以前、小鯛やタラで酢煎りをしたりタイのバーヌンシーユーを舌ビラメでアレンジし似たような物を作ったから、
江戸時代、鰤も酢煎りをしていたんだ?と驚きがあったので、試してみた。

先ず、白髪ネギを先に作ってピンとさせておく。

鰤に塩を少々して5分

5分断ったら酒を大さじ1かけて

蒸し器で7分蒸す。

この酢煎りのレシピは最初から出汁をかけて蒸すタイプの酢煎りなので(後藤流ではない方のレシピなのかも?「かも?」だから解らんけれど、ただ下記を見比べていけば解るが結構違う)、
ダシが無かったから、ぬるま湯40mlに和風出汁の素を溶く。

出汁と、
砂糖1/2
酒大1/2
醤油小2
酢50ml
を混ぜ合わせておく。=「吸い酢」というらしい

7分経ったら、1度鰤の蒸し汁を捨てて(←このレシピだと捨てるのか)

再度蒸し器に置き、

吸い酢を大さじ2かける。

更に3分蒸す。吸い酢は温めておく

※写真が撮れていなかったが、温めた吸い酢をかけて白髪ネギと「おろし生姜」を乗せて完成(カイワレがあれば直良い)
おろし生姜を忘れた!!・・・もうボロボロ・・・涙

白身魚と違って脂はあるが結構クセが前面に出ているので(だから、おろし生姜が必要なんだな・・・)、白髪ネギと一緒に食べると良いだろう!!

(生姜も忘れたし)美味しいんだけれど、いつか再挑戦だな。。。

ツクネを柚子胡椒でサンドイッチに・・・

スーパーで、鳥のツクネの柚子胡椒味なるものがあって、自分は何で先にこれに気付かなかったのだろう?って少し悔しかった過去があって、学んで悔しいと感じたから直ぐ実行に移してみた。

ハンバーグと同じ様に・・・

ってここで、間違って生のタマネギを入れてしまった!!普段は1回炒めて軟らかくしてて冷ましてから入れる派なのに)・・・シマッタ、煮込みハンバーグとかならタマネギにも火が入るが・・・どうしよう・・・?
新タマネギだから火は入り易いけれど・・・
困ったな、ただ焼いただけではガリガリするだけだし今更1個づつ取り出せないし・・・


まあいい、サイアク、和風煮込みチキンハンバーグに変更という事で、作業を続けながら考えよう・・・酢煎りも同時進行だから、アタマが回らん。

柚子胡椒が無くて、大分物産館でなんじゃこれは?と手に入れた「かぼす胡椒」があったので、これで代用

・普通に作って完成してから塗る用が中くらいの2個

・挽き肉自体に混ぜるつくねを大きめに1個

の計3個(2種)で実験だ。

さあ、加熱方法をどうする?



そうだ、焼き鳥のつくねみたいに、先に1度、蒸すか揚げるかしてみよう

多少、低温でジックリ加熱(火を切っていた時もあった、コンフィとかアヒージョ的なイメージか)。


その後、油を敷かないフライパン(←ジックリ油の中で揚げたから自然と油が染み出てきて敷く油の代りになる)で、蓋をしてスチームオーブン的に弱火で焼いて中までよ~く火を通す。


おっし、出来た、
①1個は柚子胡椒ではなくかぼす胡椒を塗って・・・
②1個はカボス胡椒を練り込んであるからそのままで・・・
③1個はとりあえず何も塗らないでもしもの時の為に(後日冷めてから食べる時の印象の違いと差を観る用)・・・。


※因みに生のタマネギは2回加熱したおかげで軟らかくなっている(よくまあ修正出来たな・・・)。

①の塗ったツクネは②に比べ、かなりアタック感が強い、荒々しいというか。。。う~ん・・・

②の練り込んだ方は、うん練り込むと、凄く上品な風味になる。

これらをそれぞれパンに挟んでみる。

今度は①の塗った方は凄くバランスが良い。
でも、
②の練り込んだ方は何か物足りない。

パンに挟むと評価やイメージが真逆で、
これだけの差があるんだな~。

 
 翌日、冷めたツクネにカボス胡椒を塗って挟んで食べても美味しかったので、調子こいてマヨを足してみたら

不味いのなんのって

やはり味付けは1つだな2種類にするならキチンと最初から味の構成をしていかないと)、カボス胡椒だけにすればよかった。。。

急ぎ足で作って途中(というか最初のタマネギから)失敗もしてしまったが、
何かのヒントにはなったかもしれない

もう疲れている時に、2つ以上同時進行で作業をする事は2度とゴメンだ。

補足

後日、最初の鰤の酢煎りをキチンと作ってみた。

タレの味を覚えておくと少ない量でも作れるかもな・・・

生姜をすりおろす、前回、これも忘れてしまったんだよな。

塩と酒で1回蒸したら吸い酢を大さじ2かけて再度蒸す。

余った吸い酢を温めて(温め過ぎない、酢の角を軽く取ってまあるくする程度、酸味が飛ばないように!!)、

これを適量かけて・・・

今回はキチンと、おろし生姜付きの

味も良い感じ(正直、生姜はあってもなくても・・・あれば嬉しいけれど、無くてもそれはそれでそれなりに・・・白髪ネギが凄く良い)。

でも2度目(正確には後藤流も作ったから3度目)なのに、所々、思考停止で戸惑った。
他の和食ではこういうことはないなに・・・
なんでだろう?
なんか、前の小鯛やタラの「酢煎り」の所でも由来を書いたが(←オレンジはリンククリック)大陸的なレシピの手順というかPOINTなんだよな・・・
そこが純粋な日本の和食とPOINTが何かが違うんだ
(自分のリズムが崩れるというか・・・)
あと調べたレシピや本もこれは解りヅラクて、お菓子的というか自分には合わないレシピ本ってあるんだなって。
本の責任とかそういう理由とかじゃなく・・・
こういうものがあるとは・・・


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「遊び心」で、玉子鮓?。

2018年06月10日 | 素材
酢飯がビミョーに余っていて、この為にわざわざパックのお刺身を買いに行くのもなーって
(最近、余計な物を買わん、より削ぎ落とされてきたような・・・

結局ゴマを混ぜて

玉子をお椀に割りいれ、水で量増しし(←セコイ!!、でも命1個だ)、
水で薄めた分、コクを出す為にダシの素を少々

塩少々

砂糖で甘くし

まだ何か水で薄めた分が足りないから醤油を3滴~4滴

2枚作ろうと半分をフライパンで焼いてみる。

ヤベ、水で薄めた分、薄過ぎて失敗した、このフライパンじゃ縁が邪魔してひっくり返せない

仕方が無いから酢飯に混ぜ混ぜ

次は中華のチャーハンのフライパンをならすワザでよく油を馴染ませたホットプレートで。

フライ返しだと無理なので(←それぐらい薄い:笑)、ある程度固まったら、火を切って少し冷まし(←怖いから・熱いから)、和食の竹串に引っ掛けてひっくり返す技術でひっくり返したら破けなかった。
(絶対破れると思っていたのに、フライ返しより確実だった

で、軽く焼いて冷ます為にザルにあげておく。

最初、縛る干瓢もないしオムライスみたいにしようかと思ったが、意外にも玉子焼がシッカリしていたので玉子を混ぜた酢飯を包んで

包み終わりを下にして、茶巾的な何か

最初、馬鹿にしていたが想像を遙か超えてくるぐらい凄まじい美味しさだった!!
なんだこれ!!?

中の玉子がフワフワ、表もまあ大体ふわふわ、絹の様な食感というより風味

失敗が、玉子の中に玉子を詰める新しい?発想を生んだ

あと、鮓なので少し、でも玉子が破れないように適度なチカラで押したのが空気を含んで良かったのかも。

なんか、昔の料理って、勿論海外から伝わってきたのもあるが、
こうやって遊びというか「遊び心」から新しい物が生まれてきたのではないだろうか?
(勿論、海外の料理だって、遊び心から新しい物が生まれたのだと思うが・・・)


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ミョウガと素麺が美味しい!!

2018年06月10日 | 今日の料理
ミョウガをきざんだものが余っていたので、余ってそろそろ期限がきそうな素麺を食べようと、頂いたツユの素を希釈だと思って水を薄めたら、凄く薄くて、パッケージを見たら希釈って書いていなかった!!
(「薄めずそのままお使い下さい」って・・・)
希釈ではないツユの素もあるのか!!

仕方が無いからツユを取り分けて、自分で醤油とか足して味を整えて

ミョウガをきざんだものを入れ、素麺を・・・美味しい~!!

本当にミョウガが好きなんだな~

迷信の物忘れはそんなには無いと思うが!!w

分けておいた余ったツユは煮物(角煮)にでも入れてしまえ~。

自分が食べるんだし、そんなにこだわらない。



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大人のお遊びサワー

2018年06月10日 | 飲み物
昔よく食べた(でもないか、あまりお菓子食べなかったから)、あんずボーがあるじゃないですか。
(しかもこれ、杏の漂白以外はワリと無添加)

それを夏場は当然凍らせますよね・・・

で、それを2本分ジョッキの中に入れて(下手だから折れてしまった)

焼酎6(又は5)を注ぎ、

炭酸4(又は5)を注ぐと、基本サワー類は6:4でないとただのジュースだ、
それならジュースを飲んでいた方が良い、しかも、お店だとそれでお金を頂いてはいけない。
(業務用のサワーの素じゃないし)

混ぜて

あんずサワーに。

やはり、、、甘いサワーでは酔えんな。

こんなんじゃ、酔えないんだよ。

心の痛みを癒す事なんて出来ない。

しかも後に杏が沢山残るし、

良いデザートになってしまった。


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「ケチケチ」フィッシュ&チップス

2018年06月10日 | グルメ
今日のご飯はフュッシュ&チップス(以下F&C)にしようと思ったんだけれど、イギリスの名物料理らしく、どれだけ材料を倹約して省エネに出来るか?に挑戦してみた。

前に冷凍しておいたタラを解凍

いかん!!、戻し過ぎて火が入ってしまった既に失敗の悪い予感)、身が割れる・・・

薄力粉も30g(←もっと必要だった

ベーキングパウダーは小さじ1/4(←もっと必要だった)

炭酸やビールを買うと勿体無いので、水で
(※実際、この炭酸やビールを入れるという所で、このフィッシュ&チップスを気軽にやってみようという事への壁となっている、別に家なんだし、いいんじゃね?って、「勿体ねーな」とか罪悪感を感じたり、大変な思いをして、その料理が嫌になっては本末転倒というか、だから前にやった時と違って今回は炭酸を入れない事に挑戦をした)

あ、やっぱり粉が足りなかった

シマッタ!!、皿を使えばキッチンペーパー1枚で交互に出来たんだ、1枚意味不明に無駄にしてしまった。
(自分で独立していたら楊枝1本・裏紙1枚から自分のお金なのに

しかも油まで少量で揚げたら、衣が硬過ぎ、しかもカリっとするまで揚げ過ぎて少し焦げた。
下手クソ!!特訓し直しだ。
(少量で揚げ過ぎても発火の恐れが危険なんだよな、気を付けたけれど・・・正直、不安だった

カリっとし過ぎ、レンジで火を通し過ぎたんだからほぼ周りだけで良かったんだろうけれど身が割れるのが怖くてシッカリ揚げ過ぎてしまった。

不味くは無いけれど(←マジで美味しい六本木のマリンの「店舗」や、美味しいイギリス料理を出すガストロパブの様なお店を除いて、家で個人的にやるなら美味しいとか不味いを評価するものではないし)、カリっとし過ぎて・・・もっとカリっとフンワリ出来たらな・・・
最初のレンジの時点で失敗していたお腹が減っていたので焦ってしまった焦って揚げ物をすると凄くキケン!!

・ベーキングパウダーをもう少し増やしても良かったかも、古いベーキングパウダーだから流石に少なかったか。

・揚げ油が少なかった(←非常にキケン

やっぱりやっていないと下手になるなぁ・・・
(毎日作り続ける人々の凄さを痛感、やっぱ作り続けている人々には適わないよ!!!)

今後は、たまにやろうっと。

※失敗して、鱈よゴメンナサイ!!

REVENGE!!

でも天麩羅みたいだな、下手になったものだ。


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うなぎのころいり

2018年06月10日 | 素材
安い鰻の蒲焼のしかも薄い切り身が少量手に入ったので

「鰻のころいり」を作る事にした。

これは「百珍もの」の中に出てくる江戸料理らしく、甘辛い(甘じょっぱい)どちらかというと苦手な味なんだが、コンニャクと合わせるという事が珍しくて学んでみた。

白コンニャクが無かったので、いつもの黒いコンニャクで代用。
工程を学ぶだけだから構わないでしょって)

蒟蒻に格子状に切れ目を両面入れていく
(斜めに入れていって、更に向きを変えて線が交わるように格子状に薄い切れ目を両面に細かく入れる←こういう事を今までしてこなかった、これって楽しい!!)

左から切るより、右から猫の手で切っていった方が作業効率が良いだろう。

工程を学ぶだけなので下茹でをしてある蒟蒻だけれど、お湯も丁度沸いていたのでそこにもう一回ワザワザ入れて撮影し、茹でた事にする。

湯を切って(ザルできればよかった。鍋の深さがあると熱いので気を付けよう!!)

四角く切った後→更に三角に半分に切る。

本来はこんやくは1枚の半分を使うのだが(最初から茹でなければ良いが)、なにせ鰻の量が普通の1/3以下なので全部使う事にする。

本来鰻の量は1枚~2枚で作るのだが、それだけの量があったら「うな重」にするわっ!!
江戸時代ではないんだから煮るなんて勿体無い事をせんわ!!
市井の民にとってうな丼が1番美味い食べ方だもの。

ダシが無いので和風ダシの素をカップ1の水で溶いて(←湯やぬるま湯で溶きたい所だが、最初はダシが冷えていないとダメな料理なの、水で薄めても良いが熱湯はカップのプラスチック臭さが移る)

溶いたら鍋に入れ

鰻の蒲焼を入れ

中火で煮立ったら

弱火にし

5分かけ

その間に、
・酒=大1
・砂糖=大2(←やっぱり和食って砂糖を使うなぁ・・・
・醤油=大2と半分ぐらい
・みりん=大4(←4???、こんなに入れんの?、在庫無くなるやん!!)
を合わせてタレを作る。

三角形のコンニャクとタレを入れて
鰻の周りにコンニャクを置く感じ、本当は戻した干しシイタケとかも数「枚」丸のまま入れるのだが、無いのでパス)

又、中火に戻し(写真だと中火が弱火に見えるな、まあ鰻ではなく鰻の切り身なので身が壊れないように多少中火弱にはしてあるが)

落し蓋をして汁気が無くなるまで煮詰めていく。

結構、ギリギリまでやったけれど、これ以上やると焦げたり、鰻の身が壊れそうなので適度な塩梅の所で完成にしようよ。

鰻の身が壊れやすいのでフライ返し等で器に盛り付けて
1枚モノだったらまな板で食べ易い大きさの冊切りにする

好みで山椒をかけて(大体、市販の蒲焼には切り身であろうとも付いているでしょ?)

お、臭くない、コンニャクに良い感じで甘味とコク・鰻の油脂分から出る旨味がまとわり付いていて、超ハイソな田楽味噌煮みたいな味の感じかな・・・江戸風に言うと「乙(オツ)」という言葉が当てはまる感じ

ただ、江戸料理なので、超甘辛、関西の人とかはどうかなー?って感じ。
(自分は関東人だけれど、超薄味なので、両方カバー出来るが・・・かなり濃いぞ、ご飯のおあかずか、酒の肴って感じ

※山椒があった方が美味しいかも

でも少し煮過ぎたかな?、時間が経つにつれ、鰻にタレが浸み込んできて、これを言ったら本末転倒かもしれないが秋刀魚の蒲焼に煮ているなって・・・、別にこれなら高い鰻で無くて良いんじゃね?って気がした。
(勿論鰻ならコクとか美味しいけれど・・・凄く鰻の佃煮の味に似ていた

(ご飯と食べて結局完食したけれど)
結局、あのタレの材料とダシを煮詰めると、ほぼ蒲焼のタレみたくなるんだなーって。

この余ったタレ、ジャコやゴボウを炒めるか?何かに使えそう!!

オマケ

余ったタレとボイルしたアサリを使い、

鰻のころいりと同じ煮方で

余っていたタレを入れ、

味をみたら、少し足して(あ~、みりんがもう無い・・・)

汁気が無くなるまで落し蓋をして煮詰め(小さい落し蓋買おう・・・和食は必要だわ

佃煮みたいな何かを作った。

うなぎにかけた山椒が効き過ぎている・・・山椒とか(当然、花椒も)・シナモンは苦手なので、良い人には良いだろうけれど、結構ツラい。
山椒って、こんな強いのか・・・

付け焼刃はやっぱりダメだなぁ
(好みにもよるが、市販品みたいに生姜を効かせると、もっと自分らしいキレが出ていたかも)

でも・・・、伝統的な和食って、料亭とか、もっと限られた人しか食べられない・食べてはいけない敷居の高い物だと日本人なのに思っていた。

ここの所、酢煎りとかチラシ鮓とか他etc・・・、いくつか学んでみて、多少、和食に対してのイメージが変わったかも、日本人なのにもっと身近に感じる様になったというか・・・。

※翌日は結構味が染みていて、まあ、佃煮かな~って感じ。

やはり臭い消しではなく味にキレを出す為に生姜は必要だが、山椒の刺々しさは冷えるとやはり消えて気にならなくなる。

相当味が染みた3日目になったら、、なんだこの美味しさは!!?って感じになった。
(ダシを含ませており、完全な佃煮ではないからそんなには保存が効かないとは思うが・・・)


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白身とブロッコリーのパスタで課題を

2018年06月10日 | 今日の料理
卵の白身とブロッコリーを茹でたものが余っていたのね。。。

そうだ、白身のパスタにしよう、(パスタ120gを茹でる間)をオリーブオイルでフライドする様に焼いて

きざんだブロッコリーとゆで汁でソースを作って
(↑ふと思ったが・・・、この方法なら、酢水や水に漬けて消毒薬を抜いたブロッコリーや野菜類なら生でもいけるか?)

あまりにも寂しい味だから、追いオリーブをしたら、まあ、ギリ標準は超えたかな、2%ぐらい。

ただ、具が無いから、いつもより麺を20gぐらい多くしたら、お腹一杯になってしまった。
(ギリまずくはないんだよ、まずくは無いんだけれど・・・コントロールが効くようになったというか)

・麺の量は80g~100gでいいかも。
無茶苦茶食べたいって時は別だけれど

・あと麺が多かったから茹でるお湯が少な過ぎて、少しやわくなってしまったかな(1分前に止めたんだけれど、大は小を兼ねる・・・だな・・・)。

単純なものだけれど、基本的な、課題と修正POINTが何箇所か?見付かった。


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豚丼の汁で福建省『風』やきそば?

2018年06月10日 | 今日の料理
豚丼煮汁の材料が酒・砂糖・醤油なので、これは福建省風のやきそばのタレとほぼ同じじゃね?(出汁が効いたスープも入っているし

オイスターソースの入った容器の中に入れて

ちょっと胡椒と味を足して味を調整し、タレを作っておいて(←↓少しタレが多い=薄い

先に麺を炒めてから

肉(←出来れば叉焼とか何かしら火が入った豚肉だと後で麺が焦げ付かない)、野菜類を炒め、タレをジャバーッと入れて麺とネギを入れて、炒め合わせ
80度以上、200度以下の温度をキープすると鍋底にはり付かない。

なんとなく福建省風のやきそばが完成。

似た様な材料だと、ほぼ同じに出来てしまうものだな・・・

野菜がシャキシャキっ

※この汁、多くの物に使えるな・・・、でも常に砂糖を摂取する事にもなりうるか?
甘味がないと困る事に対する舌と味覚の発達への影響は?

オマケ

豚丼の具=肉と玉葱もそのまま使えるのでは?!!!!!

濾して(暑い日は冷蔵庫)1晩置いておくと勝手に水分=煮汁=が抜ける

鍋も洗えて邪魔にならない(沸かして放置して漬けておくと落ち易いだろう

豚丼のタレは砂糖が入っているので、焼きそばのタレは砂糖は控えるか?入れない方がバランスが良いだろう。

タレは少なめに作って濃くする
(60ml~70ml前後で良いのでは?と・・・)
これでもまだ色が薄い。


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たべっ子どうぶつスナック

2018年06月10日 | スイーツ
ギンビスは「教育」を企業理念として掲げているから応援したいんだけれど「たべっ子どうぶつ」のスナックがあった・・・

なんだこれ?

また、「おっ○っと」みたいなもんじゃないの~って思っていたら、、、

このサイズで1個1個「たべっ子どうぶつ」みたいに英語が焼印されているよ!!!!!!!!
しかも、膨らんで曲線を描いているのに、キチンと読める!!
凄い、技術とプロ根性だな~って。

しかもこれが小麦粉ではなくてポテトを原料としていて美味しいんだ!!

そりゃ、パテシエの超高級菓子とは違うよ・・・、でも、こう、なんていうか、スナック菓子にありがちな超塩辛過ぎるという事が無いキチンと、「たべっ子どうぶつ」の、ギンビスの味を『踏襲』(←「とうしゅう」、今まで「ふしゅう」だと思っていた、「とうしゅう」という言葉を知らなくもなかったんだけれど、変換して出ないからアレ?って)、している。

なんか、止まらなくなるようでいて、きちんと自制が効くというか、優しいんだけれどきちんと印象に残るというか、この「塩梅」は絶妙だなって。

やるなぁ、ギンビス!!


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いろいろなもの6

2018年06月10日 | グルメ
いろいろなもの5が満杯なのでこちらに書いていく。

(随時更新)

丁度イギリスらしく10枚切りのパンが手に入ったので(切ってくれた)以前紹介したイギリスのトーストサンドはやはりトーストを無塩バターを塗ったパンでサンドするらしい。

やはり外に黒コショウと塩をかけると、手で持った時、こぼれちゃうよな~・・・
(※ミミは、以前紹介したトーストサンドみたく外して置いた方が美味しいかもしれない)

やっぱりグリルで焼くと早いな・・・


折角だから焼いておいて小腹が空いた時にも。

10枚切りは合理的でとても便利

国産のグレープフルーツ、熊本か!!凄いな!!(地震があったのに)

国産であるんだ?!!スゲー!!!
輸入では無いから『防ばい剤』・『防カビ剤』(←共にポストハーベストの日本名、柑橘類の売り場に小さいフォントで書かれている)を使わないハズ。
『ポジティブライン』で”摂取し過ぎなければただちに影響が出ない”と策定されてから四十数年経って、今、世の中の癌の発生率はどうだろうか?)

銀だこ本店のたこ焼きはその場で鰹節を削って下さる。

タコも真ダコを使っているとの情報。
(基本、ドラマの『SPEC』で知ったネギ系やネギポン酢が好きなんだが、←私のドラマは『SPEC』で時間が止まっている)

ふと、気付いたんだ、全国同じ味ってスゲーことじゃねーかって。
(多少の差はあるのかもしれないが、「銀だこの味」~ってあるんだなって)

ラムネとかアイスキャンディーが売っているのは、夏の風流を感じられて良かった。

茄子の塩もみがとりあえず、大好きなんだけれど

山葵を乗せて食べたり、山葵醤油にちょっぴり漬けて食べたりしても、キレがあって良い

岩国にある桜庵三木屋さんの岩どら。
(「おいでませ山口物産館」)

最近、どらやきにちょっと興味をもってきた自分だが優しめな味。
山口県は(『柑太鼓』も好きだが)、合うような気がする。
祖母・祖父が中国地方~九州系だからだろうか?
自分が関東人なのに、味覚は関西系だからかなぁ。
「菜根譚」にも、
「濃い味はその場だけの美味しさで長続きしない、素朴な淡い味にこそ真の味がある」
と書かれている。
「足るを知れ!!」って事だと思う。
重箱の隅をつつくように完璧にしてしまうよりも、少し足りないぐらいが丁度良いらしい、
今の世の中、ブレーキが効かなくなってはいないだろうか?

塩・胡椒で作ったオムレツの練習で失敗をしたら、温かいご飯の上に乗せて醤油を『少し』垂らすとこれが又、美味しい。

江戸時代に著された「万宝料理玉手箱」の前編でもある「卵百珍」(←103の玉子料理が掲載されている)には「玉子飯」という煎り玉子をご飯の上にかけ、すまし汁を張り、三つ葉を乗せる方法や、錦糸卵を乗せるモノ・黄身を裏ごしして乗せる「山吹飯」等が存在をするので、目玉焼きご飯があるのだから、これが合わないワケがない。
(※因みに煎り玉子は僅かに砂糖を入れると色よくフワっとするが甘いのが苦手なので云々・・・)

お祭りで頂いた焼きそばとキャベツが余っていたので、モヤシとニンジン・豚小間を足して野菜炒め風にし、ご飯のおかずにすると・・・、

これだけでタンパク質とビタミン・繊維が摂取出来る。
麺が炭水化物なのでご飯を少し減らしてみた)
※(「焼きそば」は)胡椒を効かすと味がシマル!!

築地場内で食べたお寿司
築地のお寿司ってシャリの酸味がそんなに効いてないんだな・・・、高級鮓は寿司政や青木(なんで好きでもない妹分みたいな子とあんな高い鮓を・・・)とか江戸前ばかり食べてきたから、自分も寿司飯を作る時はそれを基本にしてきたし、随分違う事に驚いた。
(個人的にはシャリに酸味があった方が好き、寿司っぽいつーか)

いくら巻きがあった事は面白い。

豊洲はフードコートになる所もあるらしいからどうなるのだろう?って。

イギリス風にパンを10枚切りにスライスしてもらったので、折角だからトーストにして食べようとしたが無塩バターは自分で塩をかける事に今更気付いた。笑

まあ、かければいいだけなのだけれどね、自分で塩分を調節出来るし。
(こうするとかける塩にもコダワってみたくなるな、いつか、ドイツの塩とかヒマラヤの塩を持っているんだけれどね、なんか使わない、ドイツの塩はアマリに肉に合う塩で、ビジネスをする時の為にとってあるんだ。ヒマラヤの塩は盛り塩にしてある、効かねーけど)

築地場内のすし玉青木の手焼き卵焼き

ネットでは玄人向きて書かれていたけれど、食べてみたら自分はここのが好きだな。
お鮓屋さんで食べる卵焼だ・・・
(こんな美味しいものがあるなんて、もっと日々買いに来れば良かった)

濃いとか薄いではなく味があるパンって無塩バターを漬けても味があるんだな。

あくまでも塩気が濃い・薄いや酸味ではなく(←本当はあんまり酸味を出してはいけないモノらしい)、酵母の味があれば=酸味があれば=塩気が少なくても良い!!

「かっぱえびせん」を貰ったのだが、普段おかしを食べなかったけれど、改めて食べるとおいしいな、これ、
昔のCMで「やめられないとまらない」なんてあったけれど、本当にそうだな。
しかも裏面に作り方が描かれていて、コレってノンフライでフライパンで焼くのか!!!、で、膨張剤を入れているから膨らむという・・・
おお~、これは知らなかった(再現したくなるがやめておこう)。

かっぱえびせんのカッパってなんで河童なんだ?

有名店の「ロブスターロール」を初めて食べた(シュリンプとロブスター)。
よく昔レッドロブスターのCMとかが流行った頃にうちは行った事が無かったのでロブスター自体ほぼ初めて!!
調べるとロブスターとはザックリ言えば伊勢海老~ザリガニまで大型の甲殻類を指し示すらしい。
(細かい分類では2種類)

シュリンプは~普通に・・・安心した味、かな。
そして初ロブスターは流石に鮮度抜群ではあったが、結構塩気が強いのね・・・
これがアメリカ人の舌か(まあ黄色人種とは味蕾の数が違うから・・・)。
サンフランシスコのクラムチャウダーに付いてきたサワードウの味が強かった事やアメリカ菓子のクッキング本のレシピ通りに作ると味が強い事がなんだか納得出来た。
(「本来天然酵母でパンを作る事自体は酸味を出してはいけない」らしいとパン屋さんに聞いた)
これが売れているんだものなー。

和菓子を箸を使ってチョビチョビ食べたら

ビミョーにイマイチだった。
甘さが強い羊羹だとチョビチョビは合うんだけれど、大福はやっぱり違うのか。

この箱の形状がよく考えられているなぁ~って。

蓋をすると強度が高まる

持ち帰りの時に良いよな。

玉子とか常温に戻さず遊びでササッと作っていたミニ・オムレツが少し良さ気だったので、

写真撮ろうとカメラ探してミニフライパンにミニオムレツを乗せたままウロウロしてしまって火が入ってしまったがワリとトロトロに出来た。
(常温でよく白身のコシを切れば、均等に火が入ったのにな)

トントンはまだ失敗する確立が高いから、菜箸を奥に突っ込んで一気にひっくり返し、

フライパンの奥に押しやって

又、ヒックリ返す方法を採用すると失敗しヅライ気がした。

「てんや」に酒場なんてあるのか!!!、そりゃ天麩羅と、ビールorハイボールなんて美味いに決まっている!!!

天麩羅って敷居が高かったけれど、こういう気軽に食べられる所があればもっと和食が身近なモノになるんだろうな。
(昔、東天会=東京天麩羅料理会=のスタンプラリーで日本橋の天麩羅屋さんへ行って感動したが)
これはこれでアリだと思う。
行ってみたい。

結構前、世の中に「すじこ」の握りがある事を知った。
スーパーへ行って、すじこをみてみたが高くて(←こんな高かったっけ?、ご飯を食べ過ぎてしまうのと塩辛いのが苦手であまり買ったことがなかったが・・・)、
何ヶ月も我慢していた
が、
少量を安く売っている瞬間があったので、今しかないと・・・
半分は小さいタッパに入れ熱々のご飯で

写真ではもっと「こぼれすじこ」みたいにしていたが、流石に塩辛いかな?と適度で様々な大きさで握ってみた。
真ん中に山葵を入れて酢飯は少し酸味が強い方が「すじこ」のアタック感に負けないだろう。
塩辛いのが苦手なのだが、醤油に少しつけるか?、塗るかした方が味わいが深かった(不思議なものだった・・・)
ただ米国産でこの色付けは・・・原材料を観る事はしなかった・・・(怖くて)
あとマジで握りづらかったんだ

平日休みなら平日しか行けない場所へ行ってみる事も話のネタに。
(大金を出せば出来る事ではなく時間をかけなければ出来ない事の凄さを大切に)

揚げ物のパン粉を引き出しに入れて作業&移動スペースをより確保し、同時にパン粉が乾燥しないようにしていたのは(TVとかでは観た事があったけれど実際に観たのはこれが初めてで)勉強になった。
無駄な事は何も無い!

豚ナンコツと角煮を同時に煮た物を乗せた熟成自家製麺自家製ラーメン

普段、ラーメンは食べないんだけれど麺が打てると面白くて・・・!!
茹で時間は概ね2分で良いな10秒~20秒で凄く麺の印象が変わってしまう
簡易タレに使うチキンスープの素が無かったので、和風ダシの素で作ったら、コクのコントロールが難しかった。
(それでも家庭では普通以上だと思う、謙遜しても)

ワリかし大きな道路を隔てて遠めに観た時に「何のお店なのか?」が解る看板の文字の大きさってあるんだなって
(あと視線も大事、視界に入るか)

ふと街中を自分の足で歩いていて知った。

夏蜜柑のシャーベットを頂いたんだけれど、

夏蜜柑ってもっと苦いのかと思ったけれど、美味しかったな~、これ。
甘過ぎなくて丁度良いし。

前書いたかなぁ~(写真が出てきたので)、辛いものは苦手だけれど相当無理して生胡椒の味をみてみた。

凄い爽やか、山椒・花山椒に似ている感じか。
クリームチーズとかと合わせてみたいな。

大岡山はパン屋さんが多い町。

ドイツパンを出している店が多いというのは、その地域が余程パンレベルが高いんだなって証拠に感じた。
でないと、フランスパンを飛び越え、最終的に辿り着くドイツパンに辿り着かないもの、それが何軒か。

更に、TVにも出たらしいがメロンパンファクトリーのラスク。

ラスクって苦手なのだが、ラスク嫌いの自分が美味しい!!って思えるラスクだった。

少し足を伸ばしてBoulangerie Towaie(トワイエ)さんのクリームパン。
あまりにも美味しくて・・・

カスタードクリームやクリームパン好きなら、1度は来るべし!!(そう言い切ってもおかしくない)という感じのクリームパンだった。
(他のパンも美味しいんだが、やりきった感がある)
凄い・・・ここ、マジで。

焼きそばが余っていて(古くなりそうだったので)、豚肉が無かったから先に1度炒めたシーフードを入れ広島風のお好み焼きを作った。

美味しかった。
ソースを甘くしたくない場合は、普通のソースにウスターソースを混ぜるらしい。
今回ソースも無かったので(←基本、関東人ソースを何種類も常備していない、個人的にはウスターの方が好きだし)、余っていた焼きそばソースとイギリスのHPソース(←やはり余っていた、元々ソース使わん)を混ぜて。
美味しかったな~、キャベツが蒸され、甘くなって。

頂いたクッキーチョコアイスに途中から凍結させたフルーツを乗せてみた。
甘いのが苦手だから、普段スイーツなどは食べないので、何かに何かを足すなんて考えられなかったが(料理は引き算だし)、お菓子って足し算なんだなーって改めて理解出来た。
コッテリしたアイスクリームを酸味でサッパリさせるという効果があるんだなーって知る事が出来た。

(料理とはアプローチが違うんだな・・・)
これはオツな味。

シイラって初めて見た。

よくフィッシュバーガーとかで使うヤツだよな。
(最近は)売っているのか・・・

お付き合いで飲む事になったが、折角なのでまだ勉強をと思い、キュウリのサワーを。

昔は「すりおろしたもの(キュウリ・サワー)」を飲食業の雑誌で稀に見かけたけれど、自分、スライスは初めてかも(焼酎ブームでサワー飲まなかったし、アルコールは勉強で呑むだけで、そんな飲む人では無いし、実は飲食が勉強だから酔えないし、愉しくないの)。
本当にメロンの味がした!!、キュウリが瓜科だって改めて実感。
美味しかったなー。

英国のお菓子「フラップジャップ」を初めて食べた。
(作るにも何にも先ず食べた事が無いと始まらない・・・)

これはナッツVer.だから(他にレーズンVer.)最初、うっ、硬てぇと思ったけれど、
大麦の味がかなりして、なんだから懐かしくて健康に良さそうな気がした。
穀物~って感じ。
穀物ギッシリのバーって感じのもっと硬いヤツ、
アタマに浮かんだイメージは黒。
(飲み込んだ後、しばらくすると夏場のよく煮出した美味しい麦茶の様な懐かしい風味が)

以前、江戸時代にカツオの刺身はカラシ醤油で食べていたと紹介したが、カツオのタタキで・・・

むしろカツオのタタキの方が、焼く事で染み出た油脂成分のアタック感じの強いクドさを溶きガラシが絶妙に差し引いてくれて美味しい。
なんだこれ?、凄いぞ!!?

寿司にして(間にカラシを入れて)も凄まじく美味しい。

塩で食べてみたが、これは自分にはちょっと荒過ぎる味になった。

たたきをつくる時に塩を使うから、塩+塩できっとアタック感が強くなるのだろうな。
(カラシ+醤油の方が断然美味しかった!!)

池袋のタカセでなんとなく。コーヒークリームがかかったやつ。
凄いセンスとバランスがタカセらしくもありゼツミョーな味だった。

スポンジの部分が洋菓子のタカセはやはり洋菓子なんだなと改めて思った。

最初、三杯酢を作っておいたんだけれど

野菜を煮た煮汁(しかも鯛のアラ出汁)が余っていたので

やや甘い煮汁だったので、これに酢を足せば三杯酢になるんじゃね?って

不思議な優しさの三杯酢になるんだよ。

春雨を3~4分茹でて(鍋物の時は2~3分orそのままで、戻し時間が違うんだな

水洗いして、ザルで水切をし

キュウリとミョウガを切って

珍しい『春雨の酢の物』にした(心太とかはあるよね)。

左が普通の三杯酢、右が野菜を煮たダシに酢を入れて改良した三杯酢
どっちも美味しい・・・
あまり酢の物って食べないから、どっちが正解か解らないが、マジでどっちも美味しいんだ)
和食って地味に応用が凄い・・・。

みかん大福だって

中に蜜柑と白餡(?)みたいなのが入っていて瑞々しい水菓子のようだ。

蜜柑だけでもいいぐらい(実は・・・)蜜柑が好き。

市販の角煮が安かったのでその煮汁が濃かったから冷蔵庫で取っておいて

チギリこんにゃくの煮物に

唐辛子を効かせ過ぎてしまった。

ファミマのオレンジチョコピールが入ったスコーン。

これが、本当に美味しいのだが(←美味しくて写真を撮り忘れた、味に柑橘系のキレがあるというか・・・)、パッケージの裏のインクが植物由来の原材料を使っているとの事だった。

頂いた出し汁が余っていたので、タッパに入れて常備菜にしておいた茹でたオクラにハサミで切り入れ、

オクラのお吸い物仕立てにしてみた。

最初からオクラを入れ、沸いた瞬間に、塩少々と醤油少々で、数秒。
なんともなしに、この自然の青さが心地良い!!
やはりスープものは自然に身体の底からチカラが湧いてくる感じ。
(たまにだろうけれど好みでトロロ昆布を入れても面白かったかも)
味噌汁でなくてもアリだな。

魚をほぐした身に柑橘類をかけて、和食プラス大きなオムレツ。

↑これなら小さい子もお魚が好きなるかな?

玉子は大きかったなので次回の食事に回して(日本人的に多くても2個ぐらいまでだろ・・・)、久しぶりの煎茶で〆る。

アンパンに黒胡麻って凄く合うんだ・・・

知らなかった。

よく観ると、熱伝導が良く強度が高くて長持ちをする雪平鍋(行平鍋)の内側に目盛りが付いていた!!

これは便利だ!!、1手間減るもの。
何百件・何千件と作っているうちの毎回の1手間が減る事は肉体的にかなり効率が助かる)
世の中には人々の為になるモノ凄い事を考え付く人が居るのだな。

普段、歯応えが無くて甘い物はあまり食べないのが、このプリンが美味しいのよ。

無着色・無添加・保存料無に、ほぼハズれはない!!と改めて思った。
カラメルがあまり好きでは無いから(恐らく、無着色・無添加・保存料無や無化調が好きな人はカラメルのアタック感や香ばしさや燻香・強い味を感じ取り過ぎて苦手なのだと思う)
このプリンのカラメルは、強い味を抑えつつ、万人向けに一応入っているけれど、カラメルの中でも優しめな方という印象を受けた、自分的にはカラメルが無くても・・・全然OKって感じだけど、まあ一般人やバイヤーさんを通すにはね・・・。
(まあ、あってもこのぐらいならなんとかって感じ)
優しくて、未来を担う子供達や若い人々に食べてもらいたい味だなって思った。

料理や製菓で余った玉子の白身なんだけれど、メレンゲって甘いからそんなに好きじゃないので、江戸時代の近藤勇も好きだったという「たまごふわふわ」のイメージで温めたダシに溶いて、少量の醤油とホントに極僅かな塩で味を整えたら・・・

シャープでキレのある玉子スープみたいになった。
和風ダシ(←ダシの素だけれど)+玉子+醤油、美味しいに決まっている・・・!!

渋谷ストリームの『BaKING SHU』のハード系のパン2種。
惣菜系のパンに注目が集まっているが、やはりパン好きとしては、先ずは普通のパンの味をみてから(←その街・その地域の空気と水や湿気で醸し出される味)他のパンへ流れたいなと心の中で考えているので。
先の情報でメゾンカイザーに似ているのかな?と思ったが、メゾンカイザーとは又方向性が違う感じ。

写真(向かって)左の網目模様のパンが小麦の味が凄く出ていて美味しかった。
噛み締める程に小麦の味が染み出してくる感じ、これ日本人、好きだぞ・・・
(関口フランスパンを思い出すぐらいにとっつき易い、あと自分が最近ハマっているリュスティックみたいな優しさも感じられつつ、周りのクラストがバリバリっと、でも硬過ぎず優しい
右のラグビーボール状の四郎(だったかな?)は、ライ麦の酸味がふんわりきて、やや玄人向けか。

ミョウガをタッパに入れておくと、味噌汁とかにパッと入れられて良いな!!

やはり薬味系は切っておくと家でパッと使える。

フランスパンに林檎とブリーチーズの組み合わせって合うんだな。

チーズが好き過ぎて、いつもそのまま食べるから、こんな贅沢で勿体無い食べ方はしたことが無かったが、出てきたので折角だからこういう機会に試しておいて良かった。
そのままがやはり好きだけれど、これも良い!!
なるほどね。

インドカレーを味噌汁並みの感覚で作れる様になった。

まだ30分前後ぐらいはかかるけれど・・・

↑こうするとカレー屋さんチックじゃね?
(製菓用のタルトの器型に入れて)

納豆に自家製なめたけを和えたら

大変美味しかった。

2018年10月6日正午、築地市場が営業を終了した。
・昔、お客様の商品を売る為に、深夜お客様と築地に軽トラで入ってトラックから荷降ろしをし、朝方「やっちゃば(青果売り場)」で大声を出してお客様の商品を売り続けたなぁ・・・
それから家に一旦帰ってから一寝入りしてから出社、この日は営業アポを入れない様に調整をしていた。
(それが営業に繋がった、その人とは助けつ助けられつつ・・・、築地の良い思い出だなぁ)

・他にも都下のマグロ丼屋を手伝っている時(←深く入るとヤバイと感じたけれど、無下に断れなくて)、朝4時に電話がかかってきて「お願い、足りないんだアレ買ってきて!!、直ぐ!!」って・・・涙

大体こうなる事も覚悟はしていたから「出勤が遅れますけれど良いですか?」って訊いたら、

「ランチの仕込みに間に合えば良いから買ってきて、本お願い!!」って言われ、
市場中を回ったものなぁ。

俺、お金をちょろまかさないから信用はあるんだ。
嘘付かないし、誇大に自分が出来るって一切言わない、忍者みたいな現実主義だし。
仕事を依頼する側に取ったら確実に計算出来るらしい。

中栄さんのシーフードカレーと

ポークとハヤシの合いがけ
(元々ハヤシ自体をあまり食べないのだが、築地では最後だし)

いろいろなもの5でも書いたが、皆印度カレーを頼むけれど、辛いものが苦手な自分は中栄さんのビーフカレーが好き!!
(もう結構行っているが、最初こんなに1発でハマったのは初めてかも?って感じた)
仕事で関わった築地が無くなって寂しいし、自転車で行っていた近隣の人達は今後は一体どうなるのだろう?

その地域の空気の風味、その地域の水の風味ってあるし。
パンなんか特にその地域の酸素を吸って発酵するから地域の特徴が出易い。
水も鍋を洗い続ける水床を掃除する水は買ったミネラルウォーターではないだろうから、何十年と経てばその地域の水の特徴が調理器具や調理場に染み込んで、それが酸素や調理器具からパンの酵母の風味や料理に影響をするだろうから、
自分は知らない町に行ったら先ずパンを食べる事にしている。=それは同じ有名チェーン店でも味が違う事に表れているハズ)

ウインナご飯をしたが、炒めたウインナより茹でたウインナと練りカラシの方が自分は良いと思う(シツコクて)。
荒挽きでなく、安いウインナなら炒めた方が良いのかな?

↑折角だからタコさんにしてみた

やはりウインナごはんはボイルとカラシに限る。

キレが出るんだよ。

谷根千のイナムラショウゾウで飲んだコーヒー
(ワールドバリスタチャンピオンシップ準優勝の門脇洋之さんという方が特別にブレンドしローストしたモノらしい)

ウマいっ、銀座ランブル以来(←たまに波があったが)、元々、紅茶党だから紅茶ばかり飲んでいるという事もあるが美味しいコーヒーに出合えなくて(大阪の純喫茶で1回美味しいのがあったけれど、あと超高級なハワイ・コナの豆)、久しぶりに美味しいコーヒーに出会えた感じ。
(チョコは詳しくないけれど、舌触りがトロリとして美味しいよ!!)
カップも美しい!!(そして持ち易い)

前、書いたかもしれないが写真の整理をしていて、赤羽駅近くの喫茶店「友路有」で食べたプリン。

甘過ぎるものが苦手な自分にとってこのカラメルなら食べられると初めて感じたカラメルのプリン。
(市販のプリンはカラメル部分要らなくね?って思うぐらい苦手)
このプリンだけはカラメルのコクと苦味・甘さ・プリンとのバランス・クリームの量・全体のバランスが突き詰められている気がした。
そんなにプリンに詳しくないのだが、初めてプリンがここでは別格のスイーツだと感じた。
切り方も自信があるんだろうな・・・

コーヒーも(勿論、自分はブラックで飲むのだが、普段は紅茶党だけれど折角純喫茶に来たのだから)、キレがあって、スッキリとしつつ酸味とコクが追従してきていて美味しい。
独自のセンスで都内に店舗数を増やしてきていて、又行ってみたいなって。

前も書いたかもしれないが群馬発「ガトーフェスタ ハラダ」のガトーラスク、
「グーテ・デ・ロワ~ホワイトチョコレート」が美味しい。

溶け易いから(溶けると味が変るんだろうな)10月~5月下旬しか販売されないらしい。
スゴイな。
群馬、お菓子、(和洋問わず)美味しいな。。。

ミルクティーってこれぐらい牛乳を入れても、まるでホットミルクの様で美味しいんだな

低脂肪だけれど、きちんと乳化している感じでトロリとして舌と喉を通る時に優しい。

 つい先日気付いたんだが、豚肉を蒸した湯が余っていたので豚汁の素(←肉と野菜を大量に茹でただけ)を大量に作っておいて・・・、

味噌や醤油で味を付けてしまうと保存がもちにくいからそのままタッパに入れ冷蔵庫で保存しておいて

数日後、朝、野菜を摂取しなければ・・・と寝ボケてそのまま温めてしまったものを食べたら・・・
(しかも無塩バターを塗ったパンと共に・・・)

味が無くても、豚肉という動物が持つ本来の塩気野菜の出汁だけで十分味わえたし、
パンも無塩バターに塩をかけなくて市販されているパンに入っている塩気だけで全く問題なく食べる事が出来た。
パンは勿論だけれど、動物性の素材には塩気があるんだよ!!
※又、味噌味も醤油味も付いていない豚汁(?)だったので、給食のポトフみたいにパンに合ったのかも
学生時代はパンになんだこの薄いスープは?と思っていたけれど、優しかった給食に感謝!!
(食べられるだけマシだよな・・・、作ってもらえるだけマシ・皿洗いしてくれるだけマシ。もしかしたら学校は宗教とかに関係なく感謝を学ぶ場所だったのかも?)

ヤギ肉

これだけ香辛料に漬け込めば何の肉だか解らぬ

シメジを使い分ける事を覚えたので(←今まで恐らく業務用的に使い切っていたので毎日同じ物が続いたワケで)

余っていたから

炒めた後、バーボン・ウイスキー・ソースの要領で牛乳で煮詰めて味を付け。

超、安く買った冷蔵(冷凍?)ピザ(←ローマ生地)の上に乗せて焼いた。

もの凄い美味しさだった。

希少なアイスランド産のラム肉
アイスランドが島国でバイキングが持ち込んで以来変化していない中世代の種で、穀物ではなく牧草やハーブを食べて育てた羊

肉質は~うん、確かに軟らかい、脂質も上品でアッサリしているのにコクがある。
牧草やハーブを食べているので、キチンと草の香りがシッカリしている、
羊の香りは寧ろ牧草やハーブを食べる安全な香りだと理解出来た。

先日ツナとトマト・チーズのホットサンドを食べて、世の中にこんな美味しいものがあるとは・・・でも、ホットサンドメーカー無しで作れないかな?と
偶然サンドイッチ用のパンがあったので

中央に具を載せ(←乗せ過ぎない)挟んで、包丁のミネで端を押し潰す。

ランチ○ックまでは出来る(←あれよく常温で何週間ももつよな・・・って)

オーブンで焼く方法

フライパンに油を敷いて焼いてみる方法

蓋をすると早いが

焦げるし、ホットサンドメーカーみたいに押し潰せない

なのでパン同士の接地面にマヨを塗り

皿で抑えて焼く。

やや近い感じで

ワリと美味しい。

味噌味のすき焼き(ほぼ牛鍋)を久しぶりにやった時、玉子をつけるっていつの時代からあるのだろう?と調べていたら

玉子は明治時代のようだが、余った汁をご飯にかけることが、

牛丼の原型になったと知った。
(吉野家は元々吉野屋と表記して日本橋にあったそうだ)

さて、1番高価なワサビはこの3種のうちどれでしょう?

答えは1番左、色が1番艶やかではないのに、1番混ぜ物が少なく身体に良い本物。
本物を見分ける目を持ちたいモノだし、なるべく自然な世の中になって欲しい。
(ガチでキレのあるワサビが大好きだから!!)
食には味の濃淡旨味・価格だけでなく、何処かにキレもあった方が良いと思うんだよね。
なんでもそうだと思うが事務作業にならず(←事務作業だって心を込めたいし)、食のキレ・極限まで磨こうとする洗練さを意識していたい。

このフォークが、タベヅライかなと思ったが使ってみたら思ったより使い易かった。

こういうのもアリなんだな・・・

デパートの催事場で全国の駅弁を販売していて、観に行ったら平均1300円~1500円ぐらいしていて高いと2千円ぐらいしていたので、アホらしくなってやめた。
(旅行でもないし電車の中で食べられないのに2時間とか並んで2千円は無理って)
出せて旅行の駅弁でも980円を超えたらちょっと高いと感じざるえない(←それが庶民の感覚では?)

で、弁当の他に全国のパンとかお菓子も販売をしていた中に大阪のミックスジュースのブースがあった。
以前、大阪へ行った時、たこ焼きとオムライス・おでん・けつねうどん・純喫茶は行ったが、ミックスジュースについては調べて行かなかったので駅で素通りしてしまっていた。

きっと銭湯とかにあるフルーツ牛乳みたいなものだろうと思っていたら、実際はもっとフルーツの酸味がシャープに前面に表れる感じで、思ったよりキレ味があってサッパリ・スッキリとしている。
氷もシャリシャリと心地良いし、銭湯のフルーツ牛乳をイメージしていたから、凄くこれはモダンだなって気がした。
似て非なるものなのだな。

最近ハマっている角切り林檎に砂糖とヨーグルトを混ぜたもの。

林檎が甘ければ砂糖、そんなに要らんかも。

海老の殻で出汁を取ってチキンの出汁と合わせて「おでん」にした。

美味しいんだけれど、ちょっとエビ臭さが強いな、海老が嫌いになりそう。
美味しいんだけれどね、ちょっと強過ぎるというか。
(アメリケーヌソースみたいに炒めてから使えば良かったのかな?)
魚出汁だと一切間違わず合うんだけれどな。
おでんは好きじゃないが、おでん屋を短期間だがしていた事があるので、自然に身に付いている。
やっぱり業務でやってきた事は、何かしら身に付いているんだよな。
※おでんは絶対に煮立ててはダメ、TVとかCMの映像は、美味しく見せる為にグツグツしているのであって、メディアに惑わされてはいけない。
グツグツやると
・揚げた練り製品から油が出て汁が濁ってしまう(←写真は2度目の食べ終わりなので濁っているだけ)。
・練り製品全部の味が出きってしまってブカブカになり歯応えが無くなる。
等、良い事は無い。
※煮物ではないのだから。

亀十のどらやき

最初、う、ちょっと甘いかな~と思ったけれど、翌日になったら、全体的に落ち着いたな~って感じ。
皮・餡の甘さが落ち着くなんてあるんだな。
時屋みたいに出来立てが良いか、亀十みたいに落ち着かせてが良いか。

家のオーブンだと温度が低いからナポリ風のピッツアではなくローマ風のパリッとしたピザはパリっといかないのでタルトやキッシュみたいに1度空焼きをしてから、ソースと具材を載せて焼いてみた。

確かにこれだとパリっとはするが・・・、それでも庫内の湿気を吸ってしまうんだよな・・・
最後に魚焼きの網にでも乗せるか?、ピザスライスでもないし、ナポリ風があるから、そこまでする必要は無いか

和菓子の本を読んでいて煎茶の煎れ方を学んだのだが(まあ、あまり細かくこだわる必要もないが知っておいても良いかなって)

90度ぐらいの湯をカップに入れ、1度温めて

それを茶葉を入れた急須に入れて(温度を冷ますのかな?)

1分ぐらい待ってから

注ぐと良いらしい(和菓子って1個じゃ足りないよね?、2個あっても良いよね?)。

結構、茶葉が白湯を吸うのだなと解った。
(飲み易いけれど、少しヌルイな、寒い日はもう少し熱々の方が良いかも、若い頃の石田三成に煎れてもらいたい)

マカロニサラダにコンキリエが・・・

色々なショートパスタが入っているマカロニサラダって凄く楽しいんだ!!

ツナが入った市販の春雨サラダとビールという組み合わせが結構好きな事に改めて気付いた。

なんか給食っぽくていいっていうか。
マヨネーズの酸味と、酒類の発酵した風味は抜群に合い、それでいてマヨのマイルドさが足されているし、野菜や春雨の水分で濃くなり過ぎていない抜群な口の中の状態になる。

ビスコとワリとロイヤルな感じのミルクティー(←MIFで)

合うのよ、これも。

魚のアラと金時ニンジンたっぷりの味噌汁(←ネギの青い所タップリ)を栄養豊富な「赤だし」と、いつもの「味噌」どちらで作るか悩んでみる!!

よし、1回目は赤だしに。

濃いようにみえるが、「赤だし」は色が濃いだけで、旨味・コクが凄いし、セロトニンたっぷりとも言われる!!
(だから名古屋人は勢いがあるのか?信長・秀吉・家康、みんなパワーがあるし)

鍋として、カボスと醤油で食べてもイケる。

最後は、普通の味噌で、これはこれでキレがある

アラみたいに風味の強い魚を煮る時味噌は2回に分けて入れる味を浸み込ます1回目と、味噌の香りと味を決定付ける2回目に分けると確実だろう。
濃過ぎないように・・・
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