今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

届けイギリスが詰まったパフェ(加筆修正済み)。

2016年11月18日 | スイーツ
これが出る頃、どうなっているのか?解らないが・・・、
(モノが食べられなくなっているかもしれないし、半年前に作っておこうと思って。予約投稿で。)
パフェを作ってみようと思った。

以前パフェの本を読んだ時、
①なるべく単一の味で統一する。
合わせる味は2~3種。
混ざっても味がブレない。
上に乗せ過ぎない。
上のモノを食べながら変化を楽しんでいく。
⑥空間を楽しむ。
⑦上から食べていくと自然に食感が変わる。
⑧満腹でも飽きずに最後まで食べられる。
最後はサッパリとした味で締める。
楽しませる。
  ・
  etc
  ・
  ・
  ・
等、他にも、いろいろな基本があるらしいが、実際、学んだ事を実践してみようと思った。

とある日、前から作りたかった様々なお菓子を半日で作ったんだ

右手前から時計回りにスコーン
メイズオブオナー(←巨大版)
ショートブレッド
右奥見づらいが、ショートクラスト生地から作ったアップルパイ(←リンクは2種のトラディショナルなもの)
カスタード
(冷凍庫に入れてあるので)写真には写っていないがこれら+アイスクリーム(←リンクと違ってバニラ)

流石に昔の腱鞘炎が復活してしまったが・・・最後の方、思考力が落ちてきた時程、基本を大切にした方が上手くいくので、ひたすら身体が動くに任せて、なるべく邪念(←?)は捨て、料理の基本に忠実に、忠実に、という思いで作り続けた。

今回メイズ・オブ・オナーは、自分への課題だったので、ついでだったが(それでも上手く出来たが)、
それと平行してのパフェ作りだった。

と言っても、この製菓材料がどうして?という感じだろうが、今回のテーマは「イギリス」、自分が出来るイギリス菓子の結晶みたいなもので集大成みたいなものだ。

先ず、今年の課題でもある、毎年作っているスコーン(※他のスコーンの記事参照今年のスコーンスコーンの練習その3スコーン其の2四角いスコーンドライフルーツとチョコ入りのスコーン米粉でスコーンイギリスの粉で作るスコーンカルピスバターでスコーン)。

スコーンはプライベートでも作り続けたので、実はスコーンは少し疲れてきた辺りから作り始めたのだが、相変わらず、身体が勝手に動く。

まあまあ今年のスコーンもフラフラになりながらも出来たかな(牛乳を塗って焼くVer.)

少し高低差が低いので「狼の口」の開きがイマイチだが、まあ、使うのは開いたモノを使おう。

次にカスタード

黄色が欲しかったので、リッチに卵黄4つだ(味が関係なければターメリックでも使うが、それは流石に)。やはり卵の香りが強い、自分的には牛乳を前面に出した、ホノボノした手作りの味が好きなのだが。(こういうものか、勉強になった。)

パイ生地(パイ生地の記事へ→パイ生地

アイスクリーム作り、実験でキビのような甘味が強く、イギリス料理・菓子でもそこそこ使う三温糖で作ってみた。

やはりクリーム自体は三温糖でやや茶色くなるので(ヤベ、やっちまったと一瞬焦ったが)、今回は白が欲しかった為、メレンゲは普通の砂糖で。味は昭和初期?の懐かしいアイス(でも卵が入っていない生クリームで高級版?)という感じ。イギリスらしく得意(?)の紅茶アイスにしようか?迷ったが、カスタードとのバランスもあるし、白が欲しかったから悩みに悩んだあげく辞めた。

グラスに下から順に、

家で生っているミント(結構、大量に)↓
    +
小さく焼いたアップルパイ↓
    +
スコーンを積んで、高さを確認&写真を撮って、1度出し
    ↓
カスタードをグラスの中に入れ、底のミントを隠し、
    ↓
アップルパイを入れカスタードを注ぎ

    ↓
スコーンを隠して、

    ↓
カスタードで覆う。

そこにアイスを乗せると・・・「ヘイっ、生一丁!!~」


そこにイギリスといえばリンゴなので(噂には調理用も含め1000種類~1500種類もあるとか!!流石にスゴイ(;゚д゚)ァ....)
更にビアトリクス・ポターの「ピーターラビット(2016年で150周年)」と、ルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」発祥の地という事でウサギを。(外側から耳を分厚くすると失敗が少ないらしい)

と、イギリス菓子のショートブレッドの方は、オーブンが片側だけ強くなってきたので、少し焼き色が濃くなってメ○ニーになったが、こちらもウサギを。(ショートブレッドは生地の構造上型抜きが大変なのだよ)

ちょっとヤリ過ぎなので、ウサギのリンゴと、普通のショートブレッドで大人しく。

撮影の為にアイスが少し溶けてしまったが、実際に食べていくと、冒頭に書いたパフェ10原則(←毎日作り続けているプロの方はもっとあるかもしれんが)に則ると


特に課題で発見・再発見があった事が・・・↓

の合わせる味は2~3種については・・・カスタード、アイスクリーム、小麦粉の生地の味、リンゴ味、ミント味の5種類ぐらいに増えてしまったか。

の混ざっても味がブレないについては・・・これは大丈夫、イギリスではカスタードにアップルパイを潜水艦の様に沈めて食べるとガイド本に出ていたし、実際現地でそうだったので嬉しくて(パイ生地とカスタード大量は合う、生クリームじゃこうはいかない)。

の上に乗せ過ぎないについては・・・あまり乗せていないけれど、ミ○フィーもちメラニーは砕いて食べるとして、やはりリンゴが食べヅライ。

の上のモノを食べながら変化を楽しんでいく事については・・・80%をカスタードで覆った為に変化は少ないというか、ほぼ無い・・・


これは出来たと思う事が・・・↓

の最後はサッパリとした味で締めるについて・・・ミント程サッパリしているものはあまり無いから、これは自信を持って、そしてイギリス人が何故ミントを好むか?解った、大量にカスタードを食べると、重いけれど、ミントを食べた瞬間口の中がリセットされる、自分はミントは刺激が強過ぎて嫌いなのだが(←令和の頃にはラム肉とかの影響で『少し』好きになっていた)、カスタードと一緒だと、何か別のソースを食べているようで止まらなくなる。最後は凄かった。

の楽しませるについては・・・まぁ出来たのでは、皆様、楽しんで頂けましたでしょうか?

味の面だけで考え、ビールにしなければ、もっと制約が無く、冒頭の「(勝手に)パフェ10原則」に則って作る事も出来たが、今回はビールにしたかったんだ。
グラスも合羽橋の問屋街で中古品だけれど、土曜日に買ってきた。

 本当はチョコレートクリームとアイスでギネスにしようか?と思ったのだが、全部食べると一直線に糖尿病になりそうなのでやめた。
コーヒーゼリーの超ブラックなら有りか?・・・でもイギリスではない、元々は珈琲が飲まれていたが、大航海時代を経て紅茶文化が発展したのだし。紅茶やミルクティーをお供に食べるパフェはコーヒー味では違うから)
一応作った→ギネス?orスイーツ?

なんとか出来たな

(いつか乾杯したい)
あ、でも身体を壊すとかで、約束を守れないと嘘を吐く事になるから(←嘘は吐きたくないので)、出来るといいねぐらいで・・・


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いろいろなもの1。

2016年11月17日 | 飲食業
ここは以前の「一気に書いた」と同じようにタイトルやジャンルを1つにしないものを素早く書いて足していこうと思う。

バターと牛乳が入ったマッシュポテトを冷凍したものが出てきたので戻して水分を捨て、丸めて空気を抜いて、
そのまま粉を付けると軟くて崩れるから1度バッターを作り、バッターに塩胡椒で味を付けて(←水と粉で薄まる分の味を補足)、パン粉を付けて1口コロッケに。

マッシュポテトだからバターと牛乳とバッターに付けた塩気でチーズを入れたか?のような旨さだった。

ズッキーニと鶏肉の期限が限度だったので炒めておいて翌日フォカッチャにした。
(余ったらパスタに)

冷めたらタッパに入れて(家だから重ねてもいいや)冷蔵庫へ。

大体週一でフォカッチャを作って、もっと上手くなりたいと思っている。

鰊=鯡(ニシン)の塩焼き。

ニシンはあまり当りハズレが少ない総合的にパフォーマンスの良い魚なんじゃないか?と子供の頃から思っていた。
メスは魚卵を持っているが、オスは白子があり、一見するとメスの方がお得なようだが、メスは魚卵に栄養を取られるのか、オスの方が脂があって?というか上手く言えないがコクの旨味が強くて、身が美味しかった。どっちが良いとかは無くて別物って感じ。
あくまでも個人的な感想だけれど。調べていないので間違っていたらごめんなさい、でも多分そう感じる)
個体によって違うのかな?いや、それでも雄が全体的に旨い。
ニシンは多少(多少ね・・・)の骨なら食べられてしまうし。

トプカのカレーがガチで美味しい!!!
(ボンディに匹敵するかと感じた、仙臺とかカーマ・マンダラ・カヴァアル・茄子おやじも美味しいがトプカも流石だなって)

ネットでお姉さんが怖いというコメを読んでおいたのでそんなに驚くことなく過ごせたのだが、話を聞いていると、そんなでもないぞ?と、ネットって適確な事を言っている気がした。(まあ予習ありきなんだが)
カレーは欧州風と印度風の2種類が乗った合いがけのAセット。
人気でオススメの「牛すじ」と「ポーク」が乗ったものらしい。
こんなに美味しい牛すじのカレーを食べた事があっただろうか、まるで高級チョコレートとか1ランク上のブッフ・ブルギニョンを思わせる奥深さ。
(※因みに「牛すじカレーから食べる指定」があるのでビビらないこと!)
そしてその深さと甘さがある牛すじカレーをサラッと洗い流す印度カレーのスパイシーさ。
合いがけだからこその凄さってのもあるのかも。
(かといって合わせても、美味しいけれどそれぞれを超える事はない、それは中栄さんとかでも立証済みだ)
・スープもアタック感がマイルドで品が良く美味しいし
・福神漬けやラッキョウも美味しい。
本当に食事って、よく噛みしめて、味わって、食べるものなのだなーって改めて思わせて下さったカレー。
久しぶりに食事をした感じ

青寿軒のどらやき
日本橋から人形町へ移転したらしいのだが令和になって初めて行ってみた。

餡子が甘めだと聞いてはいたが、確かに甘めだがこれは食べられる!!
ちゃんとキレがあるというか。
皮もパウンドケーキみたいにフンワリしていてバランス感覚も凄く良いように感じられた。
美味しい!!
・普通のカタチが「大判どらやき」・・・美味しい、甘いのが苦手な人も甘いのが好きな人も両方が好みそうな安定をした味。
・1枚で巻いたのが「小判どらやき」・・・上級者向けかもしれない、生地だけ食べてみると解るが、餡子が甘いから生地を香ばしくしてプラマイ0にバランスを調える発想なのか?はたまたその逆か?と青寿軒の「どらやき」を解明するような感じ、餡子を食べる感じかな。

↓黒いモノばかりだが、海藻と大豆製品は栄養価的にもの凄く相性が良い。

味噌汁で気付いたのだが、塩気とか辛さって麻痺をしてくるから段々味噌を使う量が増えてきてしまうので→和食って塩気が強いから味噌汁の塩気を薄くし、口の中で調整を行うのかなーって。
深いな。

国産小麦で、無添加のカステラ、岡山産。

最近食べ易いカステラにハマっていて、ドンキの三重県のカステラも美味しいが、やはりこれは小麦粉まで国産なんてスゴいなーって(若干味が強いが、日持ちさせる為だろう)。
カステラっていつ入ってきたのだろう?
ポルトガル?オランダ?、オランダ大使館って『出島』の形をしているらしい。
で、調べたら室町時代にポルトガルの宣教師から伝わったもので、スペインの菓子が語源の由来らしい、又、中国の「馬拉糕」(←コピペ)や、沖縄の菓子から由来しているという説もあるらしい。
当時の日本にはオーブンも無かったので、炭釜という特殊な装置が開発され、江戸時代中期に炭釜が改良されるようになって、当時はサックリ感が江戸時代の西日本の人には好まれなかったので水あめを入れてシットリさせる現在の形に近付いたという。

セブンイレブンで売っていた井村屋製のカステラも無添加。

やや高いが、別格の味って感じ、流石、井村屋さん。

市販のスコーンでこんなにオオカミの口が開いているものがあった。

根っからのスコーンファンとしては、ドーナツのオールドファッションと同じでプレーンが好きなのだけれど、チョコチップぐらいまでなら、なんとかギリ許せる。
生地もマフィンっぽくなく(ケーキぽいならケーキを食べた方がいい訳で)、そのワリに何層にもなっていて、折り込むと膨らまないからオオカミの口が出来にくいんだが・・・、多分工場で作るのにどうやって作るのだろう?膨張剤が多いのかな?
でも、このクオリティは凄い、ただ、ちょっと甘いかな。
スコーンファンは甘過ぎるのを好まない様な気がする。
小麦粉のグルテンとなる糖質や風味を舌の上や口内でずっと感じていたいというか、それがホっとする。
そこには甘過ぎる甘さは邪魔なんだ。
これはチョコとの兼ね合いに甘さを合わせていたのが伝わってきたけれど、プレーンの部分を食べると・・・ん?何かが違う、だからプレーンの方が好きなんだ。
ま、でもここまでしてくれたのはウレシイ。僕も自分の作ったものに満足せず、このオオカミの口を目指そう。

都会の人やどこかの国王は知らないのかもしれないが、硬い桃は新鮮さや生命力を感じる事が出来る。

缶詰みたいに甘いだけじゃない、酸味や青臭さも、味にはキレが出て必要なんだ。
もいで数日、届いて1日ぐらいは硬いので、その時期にしか食べられない懐かしい味というものがある。

カレー味の唐揚げがあった。

カレーの風味が油に付いてしまいそうで、揚げた後の油が使いモノにならなくなるから一般のお店はあまりやらないから、あまり食べた事がなかったが、美味しいなこれ。
衣に風味が付いている気がする。それを酸味が付いたタレで?って凄い。

牛バラの串

豚バラならよくあるけれど、牛バラって(個人だと仕入れが少し高いかな~)、でも豚バラのあの甘さとは又違う、ハンバーガーの様な甘美な旨味があった。
違うものだな。

特殊な部位や臓物(テッポーやヤゲン)やアブラ身(?だったかなー?)の串に酸味が付いたタレを。

ニョクマムとスイートチリソースと、ビネガー、いや酢な気がする。
細切れにして合えた方が絡むかも。
まあ、自分の付けたい量だけ付けられるのが串の良い所か。。。

オニオンドレッシングならぬニンジンドレッシングがあった。

ニンジン嫌いの人にはツラいだろうけれど、自分はニンジンが大好きなので(なんか健康な味がしない?底知れないパワーを感じるというか)、
このドレッシング、やはりウマい。

よく漫画に出てくるように自家製手前味噌に手で千切ったチーズを合わせてみた。

チーズが好き過ぎるからか、チーズの味噌漬けとかも世の中にあるが、何度食べても自分には強過ぎて風味が喧嘩し合って合わない気がする。沖縄の「豆腐よう」近くなる気がするけれど、それなら「豆腐よう」の方が良い気がする。
ま、個人的にだけれどね。

ある日の食事、サンドイッチ用のパンが安く売っていたので

色々なサンドイッチとなんでもかんでもある野菜を入れたサラダ(緑黄色野菜のボイルしたカボチャが入っているのでキチンとビタミンとカロチンも摂取。自家製保存ドレッシングでのんびりサラダを・・・サラダと食べると、結構入ってしまうと解った)。

やっぱりイワシのパスタはレーズン入りに限るね。しかも手打ち麺。

パスタの真髄に少しでも触れたくて、いろいろ食べたが、ここのは油脂分も少なくてモチモチしていて、本当に満足、良い味のイメージだけが残っている記憶になりました。

先日、珍しくふわふわのホットケーキ(パンケーキでは無いので、モチモチではない、自分はホットケーキはフワフワ・サックリだろうという派、モチモチは別の食べ物だ、そんな気がする、あと、高いのダメ。)を外で食べる機会があって、読みかけの超難しい料理の本(現代では残っていないレシピが文字の羅列だけなのよ、写真もイラストも無い状態で延々と日本には無い調理方法で数100p続くこの苦しさ)を読んでしまいたくて、両手でイチイチ、ホットケーキを切っていると片手で本が読めないなーと、シロップは先にかけて染み込ませた上で、細かく切って、左手本、右手フォークでのんびり食べる事が出来て、こりゃいいやと思った。

シロップにつけながら食べたり、いろいろいろやってみたが、やはり染み込んだ所が美味しい気がする。

以前も書いたかもしれないが紅茶のケーキ

そんなに紅茶・紅茶していなくて、まるでチョコレートケーキのようだけれど、でも違うんだ。マレに、こういう自分でも中々解読出来ない味に出会うと、悔しくも嬉しくうっすら熱い感動を覚える。
きっと、紅茶自体が発酵食品だから複雑なのもあるんだろうな。
(そっか、チーズが好きな自分にとっては、同じ発酵食品の紅茶も好きな訳だな)

ラムカツなるものがあった。

このレアカツはキチンと中がほんのり温かくて冷たくないので嬉しい。
(たまに牛カツで中が冷たいのがあるんだ、その時の落胆さは牛カツ自体が嫌いになる)
これは軟らかくて塩胡椒が軽くふってあるのでソースをかけなくても美味しかったな~。
(塩・胡椒だけだと、素材の味が活きる)
カルニチン豊富な羊肉が好きな自分にとってはたまらなく嬉しい。
・脂肪を運ぶ
・疲労回復
・心肺機能向上
・男性不妊の改善
などの効果効能が期待される。
豚由来のゼラチンや、ナッツ類、カツオブシ、エビ、ゴマ、大豆などアルギニンと共に摂取すると相乗効果が期待出来るらしい。
※因みにオルニチンはチーズ、シジミ、マグロ、エノキなどなので勘違いしないように。

蕎麦アレルギーなのだけれど、富士そばのうどんやカツ丼は好きだ。
(関東風って感じが頼もしい、関西風も好きだけれど)
そんな中、鳥肉とゴボウの入ったうどんがあった。

前から、ゴボウはうどんに合うんじゃないかな~と思っていたので、ごぼう天もそうだけれど、これほど理想的なことは無い。最初普通に食べて牛蒡の香りや風味を楽しみ、途中から卵をまぶしてまろやかにして食べるとこれは最強です!!
一杯で満足。

最近クレープにクレームブリュレを詰めたものが流行ったらしいがバームクーヘンにクレームブリュレを詰めたものがあった。

なるほどな。

神座の唐揚げが金賞を受賞したというので1度食べてみたかったのだがから揚げ丼

丼にしちゃうとタレがかなり濃く感じられたが(そのままで尋常じゃなく美味しい&ツユだくにはしないで)、ハジっこの何もかかっていない部分を食べた瞬間、あ、これは金賞だわって解った。

道中でマグロの部位が書いてあった。

背かみ(中トロ)・背なか(中トロ)・背しも(中トロ)
赤身
腹かみ(大トロ)・腹なか(大トロ)・腹しも(中トロ)
というのか、なるほど勉強になりました。

最近の田舎のキウイは付属の専用ガス(乾燥剤みたいな袋)と共に冷蔵庫で寝かすとモノ凄く甘くなる。

昔は、あんなに酸っぱいイメージだけれど、今は違うんだな。

雲丹コロッケ。

クリームコロッケが雲丹味なの。確かに練り込むまれているというか。
美味しかった(けれどコストかかるんだろうな、個人じゃ中々)。

鏡餅って様々な大きさがあって、

大きさによって、1寸とか2寸とか寸の呼び名が変わっていき、

一番大きいのが「尺」というらしい。

八咫鏡(やたのかがみ)とか昔の青銅の鏡をかたちどった所から鏡餅と言われ、地域のよっては形が丸くなかったり、砂糖で作られたものや、色がちがうものもあるらしい。
最近ではプラスチックの鏡餅もあるが、8が末広がりの為に28日に飾る時に、神仏に捧げる謙虚な気持ちになる(?)意味も含めて、玄関から1番遠い床の間が1番ふさわしいらしい。
包丁などで切るのは切腹を連想するので木槌や手で餅を割って食べる「鏡開き」の多くは1月半ばに行われ、雑煮や汁粉にするそうだ。

チーズたっぷりのカルボナーラ。

やはり、チーズたっぷりな場合は、黒コショウを増やさないとキレが悪くなるな。
(大盛りの場合は黒コショウも増やしてね!!)

ヨシカミには日替わりランチがあるのか。

シチューは、TVのシチューのCMとかと違って分厚いステーキとか角煮をデミグラスのソースで食べる感じで煮詰めたり盛ればいいのね。
ポテトとかニンジンとか野菜の新鮮さや火の入れ方が瑞々しくて凄く良かった。
あとアイスが絶品!!
ナポリタンもキチンとロメスパっぽくコシが出ていた。

ローストビーフに添えるホースラディッシュが現在はチューブで売っているんだな。
(確かにローストビーフって家でも出来るし)

チキングリル(ローストチキン)などにも合うらしい。
(今まで食べ方が解らなかったんだよな、これでビーフウェリントンの肉に塗る下地も作れる)

ガツポン酢のポン酢がニンニクが効いていたモノに出会った時は衝撃的だったな。

こういう風なガツポン酢もあるのか。

季節のコロッケ。

確かに、季節ごとにコロッケの中身が変わったら嬉しいかも。

自家製味噌と余った白身の刺身で「なめろう」モドキを作ってみた。

・醤油を4滴ぐらい
・皿に残っていたワサビ1gぐらい
・自家製味噌少々
・大葉
・ゴマ
尋常ではなく美味しい。

前から気になっていた男梅サワーを飲んでみた、上司やおじさん達がなんか美味しいそうに梅干を潰しているのを見て、なんだあれは?高血圧なおじさん達に大丈夫なのか?そうまでもして呑みたいからには、何か理由があるハズと、自分もコッソリ焼酎のお湯割りに梅干を入れて潰してみた事があるが、その時は、梅干が蜂蜜入り過ぎて、あまり美味しくなかったが今回、これを呑んで、あれ、呑み易いじゃん!!って。

梅ソーダジュースの甘さ過ぎない感じ、焼酎の苦さも無い。デザートとかに合いそうで女性でもいけるんじゃないか?と感じた。

牛スジ煮はおでん風にすると良いのと(関東だからあまり解らない)、唐揚げポン酢は、唐揚げをポン酢に器の中で浸して大根おろしを乗せればいいのか!!、

いままで唐揚げが好き過ぎるので、個人的には、そのまましか注文した事がなかった。
もし択べるなら、これもアリだな。
(択べないと、唐揚げ好きにはツラい)

急な来客でサラダをザルに入れて作り置きしておいたら、シナシナにならなかった。
そのまま食べていてもシナシナにならなかったけれど、ドレッシングをかけたら洗うのが大変だったかも。

取り分けて自分の味付けでドレッシングをかければいいか。
ジャーサラダ的にこれはこれでアリだなって。

最近、流通している米が古米なのか?いくら洗米して炊いてもジャーに入れておくと翌日には、ご飯が臭いので(昔の米はこんなことなかった、精米の質を海外に合わせさせられたのか?)、冷凍してチンすると旨味が抜けるようで嫌いだから、タッパに入れて数日後は冷蔵庫に入れておくと(どちらにしろ、冷めたご飯がオニギリやお寿司の様に旨味成分が増えて好きだし、熱過ぎると舌や口の中が鉄筋で殴られている様で痛くて味が解らん!!!)、当然ご飯が硬くなる。

仕方が無いのでフライパンでバター炒めにして、

レトルトカレーにかけてみたら以外にイケた。

(カレーが勝つというか、日常のカレーでもやってみようかな・・・)

チャーシューいっぱいのラーメン、麺が半分か無しで、白飯でこのスープに浸かったチャーシューと味玉を食べたい。

年や身体を壊すと麺を沢山食べられないし、サラダを付けて、そんな(純粋な)選択肢が欲しい。

博多の鶏皮は何日か漬け焼するものだった。

名古屋メシと同じで見た目の色より味が濃くないんだな。

小川町近くのモンタボーのスコーンがスゴイ件(お茶の水~小川町の空気感か)。

こんなスコーン食べたことがない。パン屋さんが作るスコーンってこうなるのか。

リンゴのお酒は絶対美味しいと思ったので、あまりお酒は飲めないけれど、缶チューハイの「すりおろしリンゴ」を飲んだら美味しかった。

ジントニック、マティーニ、アマレットジンジャーの次にノンビリ好きになるかもしれない割りモノ(?)かな。

山梨の鶏モツを初めて食べた。

元々、キンカンとかモツは鍋にして酢と醤油で食べる文化が東京の下町でもあったので、抵抗なく食べられたが、味がやや強くて、濃いんだな(強いと濃いは別々に比較出来ると思う、素材へのストレスのかけ方によって強さは変わる)。
あと量が結構あるのね、まあ、これと焼酎のお湯割りや辛口の熱燗あたりをチビチビやったらイケるだろうな。

仙川にあるアオサンのスコーンと食パン。安全安心を掲げているとパン本に出ていた。

並んでたなー(並んだなー)。
スコーンの為には並ぶが、これは甘過ぎないので助かる。ジャムとクロテッドクリームを塗って丁度良い甘さなのね、まあ、プレーンっちゃプレーンか(なんでもそうかもしれないが、基本はプレーンから買う事にしている)。
少し時間が経ってからの方が味が落ち着いたかも。
(変わっていると言われても、なるべく素材の味をダイレクトに楽しむイギリス料理と)スコーン好きだからスコーンを買いたいのに食パンの並ぶ人が多過ぎて。
中央線沿線は新宿を越えると、都心よりも空気と水が美味しいからかスコーンやパスタ・餃子など加工した粉モノの名店が多い。

ディスプレイだけれど、何かをバラ肉で巻いて揚げたカツがあったのだが、一種類じゃない所が良い。

生でないパン粉はパン粉の先端が口蓋に刺さるようで少し痛くて、更に熱くて、あまり好んでは食べないけれど、見ていて嬉しくなる。
(生パン粉はやや平気かも、理由は解らないけれど不思議)

ツナパンが味が濃かったので、ほうれん草を茹でてタッパに入れておいたものを挟んで食べたら、栄養もバランス良く取れた。

カルシウムを追加することでシュウ酸カルシウムがカルシウムに変化するし。
(結石は、人によって痛み方は違うけれどプロレスラーでも救急車で運ばれるという、人間内臓までは鍛えられないけれど鍛えられたらいいのに)

もち麦のオニギリがあった。

プチプチした食感で面白いんだよな。白米や普通の麦飯の方が毎日食べられるけれど、たまに食べたいという感じ。

東京3大煮込みの1つ月島の「岸田屋」の煮込み。

うん、色々な部位が入っていて、味付けも自分が作っていた煮込みとは又違う方向性なので比較しようがないけれど、確かにこれは美味しい、酒なのかなキリッとした濃さの中に、甘さと、更に全体的に、優しに包まれている(←ユーミンの魔女の宅急便のテーマ曲か?ってw)。
「美味しんぼ」の1巻にも出てきた店らしい。
あと、接客のテンポが良い気がする。
(何かを揃える事に興味が無いので3大煮込みや5大煮込みはコンプリートはしないと思うけれど行って良かった)

デカイ、ホットドック。

あまりにも疲れていて言われるままにチーズとハラペーニョを乗せてしまった、本当はプレーンが食べたかったのに(ケチャップもいらないぐらいなのに、疲労困憊で脳が停止している時はヤバいな・・・職場とかでマインドコントロールされないように気を付けよっと)。

この「ネーミング」はホッとした。↓

その流れで、

流石に2連続は吹いたw、存在するだけで人々の心をホッとさせる存在の稀有な重要さ

カスタードが余ってしまったので歯にくっ付く感じが嫌だからカラメルは嫌いなんだが、カラメルを作って(お湯で濃度を溶くんだね)

ブリュレに。フランス発祥説やイギリス発祥説まである。
なんでもイギリスの学生が発明して、売り込んだがシェフ達は見向きもしなかったけれど、その学生が博士号を取得したらシェフ達がこぞって取り入れたという説があるらしい。

冷えたら固まった。

リンゴバターを(凄く安く)手に入れた。

前々から気にはなっていたんだ、なるほど、けっこう甘いけれど嫌な甘さじゃないし、リンゴとバターの相性の良さを際立たせようとしている、

パンに塗る分には丁度良いが優しいビスケットは両方が引き過ぎてしまう感じかな。

リンゴのカッコイイ切り型を学んだので取り入れてみた。

こうやって一切れづつ薄く切って食べるのだが、人に切ってもらう分には良いが面倒くさい。

キッシュ ヨロイヅカのキッシュロレーヌ

キッシュって自分でもタルト生地の練習とかで作ったり何処かで何度も食べても、あんまり好きじゃなかったんだけれど(日本人にはシツコイような気がするんだよね)、このキッシュロレーヌは野菜がメインだからか、サッパリとしていて、外国の料理は野菜の使い方が上手だな~って。並々ならぬコダワリを感じた。
ロレーヌ、=野菜、
自分は好きだね(骨董通りのお店が好きだったのだが、いつの間にか)

いっけね、ズッキーニって切り口を新聞紙に包まなくてラップでくるんでおけばよかったんだな。

こういうところが弱いんだよなー、きっと基本は同じだと思うから、勉強し直し。

鰤の白醤油漬け

なるほど、こういう味と色か。

AND THE FRIETのベルギーの芋と国産北海道芋

フライドポテトが有名なベルギーではマヨネーズで食べることは知っていたのだが、前から気になっていて、芋の種類によってやや違うのね。

チーズの様な豆腐、前から気になっていて安く手に入ったので、このままで滅茶苦茶美味しいんだけれど・・・

オリーブオイルをかけて食べるらしいのだが・・・

豆腐が嫌いな人が恐らく手を伸ばすと思うのだけれど(豆腐が嫌いな人は逆にコクがあるチーズが好きな人が多い気がする)、豆腐が嫌いな人って、あのニガリが嫌いな人がいるのだけれど、このチーズの様な豆腐にはその苦さが無い(油脂や脂肪分は苦味を消す作用があると、ギネスのシチューを作った時解ったのだが)、オリーブオイルをかけると、又、その苦味が復活するのでオリーブオイルはいらなかったのではないか?
グルメをしてしまった。

イワシの寿司(甘酢でシメてあるが、コハダみたいにもっと酸っぱくして味が濃くても良かった、ヒカリモノが好きな人は脂のりが、シッカリ酢でシメられているのが好きだが、難しいんだろうな)

なんだか解らないが、急にイワシが食べたくなって、このネギと生姜がポロポロ落ちて。

こんな小さなフォークがあった。

上品になった気分。
(アリっちゃアリ)

チーズのサラダ、ドレッシングでチーズのコクが死んでしまった。

残念。

日比谷公園の松本楼のカレー&ハヤシのオムライス
ハヤシとかオムライスは苦手なのだが、うん、これは中々(ハヤシは詳しくないのであまり書かない、苦手なのに美味しいなと思った)、あと卵がなんていうか自然の甘味がした。

カレーも昔の仕事柄神保町のボンディやあの周辺の殆ど食べているからどうかな?と思ったのだが、うん、なんていうか流石!!って感じで、本当にごく僅かに香ばしい小麦粉の風味を残しつつ、洋風で、かなり上品な風味をまとっている感じで、これは美味しいわ~と思った。
心なしか、気温が寒かったからか?、なぜか函館の五島軒のカレーを思い出した(多分違うとは思うけれど)。
もっと早く行けば良かったと思う。

米粉のパイ

中が縦に層になっているのは驚いた、意外に本当のパイと遜色が無かった。


黒ビールで煮込んだカレー

美味しいんだけれど自分はやっぱりご飯とビールはちょっと・・・

スポンジケーキや失敗したお菓子を最初はトライフルにしていたのだが、それでも飽きたので「もんじゃ」みたいに粉々に混ぜて

焼いてみたら

こんなんになった。少し焦げたが、ヨーロッパの修道僧のお菓子にあったようなイメージのモノになった。

ワリとクセになる味だった。

卵黄を使った後の卵白が余っていたので、

急に卵白だけの目玉焼きが食べたくなって、パンとチーズの上に乗せてみた。
(卵白に塩をちょっとだけパラパラしたんだが、チーズいらないぐらい美味しかった)

これでいいんだよな。

吉野家の朝の豆腐ぶっ掛け飯(鯛ダシ味)が長い事気になっていたのだがやっと食べる機会があって。

揚げ玉が入っているのか!!、これは関西のもの?それとも築地の味?凄く上品なのだけれど・・・揚げ玉が不思議、吉牛の七味が蜜柑の風味(陳皮・・・オレンジ?ミカン?の皮)が入っていて好きなので、途中でかけて食べても良。

ブリトーをコンビニでしか食べたことがなかったので、専門店で、アレ、自分が想像していたものと結構違うんだな。

結構芳ばしいし・・・

何故か好きな海苔弁(若い頃は唐揚げ弁当かこれだったが・・・学生時代、海苔弁ばっか持っていっていたからかな?)写真はキンピラが入っている時代のもの(後年キンピラすらも入らなくなった)。

最近の海苔弁は醤油が付いていない、薄味が好きだけれど、海苔弁だけは竹輪の磯部揚げに半分だけ醤油をかけると、白身魚のマヨネーズやタルタルがかかっていない部分やコロッケの端っこにその滴が流れて味が変化するのを、ご飯と共に楽しむのがスタイルだったのだが、昨今の不況からか、醤油もソースも付いていない。
これは由々しき事。
ファ○マのは海苔弁は明太子が乗っていたが明太子が無くなってトラディショナルに元祖海苔弁になった2017年現在(ファミマよ、唐揚げを入れてくれ!!、多分顧客層はマッチしている、唐揚げ弁当の顧客層とは多少重なるが年齢を重ねれば分かれるからそこは大丈夫だ!!2017・8月現在)。

ベローチェのロイヤルミルクティーが自分は砂糖は入れないでそのまま味わう派だけれど、ミルクの甘味が前面に出ていてミルクの甘味をワリと感じられて美味しい事に気付いた。
何回か飲んでいるけれど煎れて下さった方が上手かったのかな、いや、でも確かにミルクの風味が濃くて美味しかった。
(↓写真の飲みかけは見せたくないのでボカしました)

コーヒーがあまり得意では無いからいつもアメリカンなんだけれど(家では日常的に絶対紅茶だし1人ゆっくり外へ出た時ぐらいはコーヒーのアメリカン)、懐に余裕がある時はロイヤルミルクティー有りだな!!って。
ここはスコーンも好き(チョコを入れないプレーンも是非開発して欲しい、あの生地でプレーンは中々スコーンプレーン好きにとったら嬉しいと思う)

ワカサギって卵を持ったまま出荷されるんだ?、シシャモより淡白で軽い感じのフライ。

マヨが凄く合う(マヨの油脂分がモッタリした衣の軽さを増すというか・・・なんというかそんな感じ)。

イシモチでエラを掴んで内臓だけ抜く練習。

別にそのまま焼けば良かったんだな。
凄い軽いフンワリした味だった。
骨が多かったかな。

パッケージにつられて買ってみたら、こんなに美味しかったんだって・・・

個人的に赤色と黄色の味がした(色のイメージと製品の色=この場合はパッケージか=がリンクしているモノは美味しい気がする)。
洗って、乾かし、

ビー玉やオハジキ(←今時やらないか)を入れるか?中身を入れ替えて持ち歩くか?一輪挿し?

アサリのクリームコロッケがあったがちょっと苦味が強いから牡蠣とは違うんだなって。
(ジャガイモと合わせた方がマイルドになるかも)
オランダ風にマヨとビネガーと合わせても、う~んって感じだし。

発想は好きなんだけれど・・・、やっぱりアサリは深川飯だね。

タコを炙って酢飯の上に乗せたモノがスーパーで売られていたのだが、こういう素材を活かしたスタイルって現代では珍しいなって購入してみたのだが

面白いのは江戸時代の『鉄火飯(←醤油で炊いたご飯)』みたいに、色が付いていてそれが酢飯になっていた。
醤油が要らない?、この発想は日本から飛び出た感じ、スゲーと思った。
(ただワサビがなかったのと、醤油を少し垂らしたらやはり1度抜いた刀が元の鞘に戻ってきた感じで落ち着いた)

EPA(エイコサペンタエン酸・・・血流の促進を促すらしい)・DHA(ドコサヘキサエン酸・・・EPAから作られる成分でこれも血流を促す成分が神経系に働きかけると言われる)を追加された竹輪。
これが健康食品って感じ。味も特に普通で(やや現代的かな、良い意味で食べ易い竹輪かも)

ワサビも美味しいが、やっぱり竹輪にはチーズだよね!!(押し込むのが面倒だから縦半分に切れ目を入れて)

浅草「西むら」の桃山(←って名前の菓子だったかな)

優しさと力強さが両立している感じを味の底の方で感じる。
飽きがこない味。
(隣が亀十なのでどらやきは前面に出さない方が良いかも)
モダンで浅草らしい味って感じも少しした。
栗蒸し羊羹の元祖のお店でもある。

ウズラの卵を使ったカルボナーラ。
濃厚なウズラの卵黄の味を活かす為に、濃い味を減らした作り方にコペルニクス的転回をみた。

チーズの味でもある醗酵・熟成によってアミノ酸が増加する旨味成分であるグルタミン酸の旨味を押さえている気もする分を、生ハムでグルタミン酸の旨味を補っている計算と考え尽くされた一杯を、ウズラの卵黄の味を活かすという意味の為に化学的な側面からではなく味の側面から開発したらこうなったという所がスゴイ気がする。
円やかで優しい、なんとなくホッとする味。
カルボナーラは(あまり好きでは無いが)勉強の為に色々食べてきたが、過去1番美味しい。
クセも少ないし。

なんとなく昔から好きな信玄桃(饅頭菓子)
説明書きを見ると桃のゼリーを生地に練り込んで焼いてあったのか、だから香りが良かったんだね。
(昔より、より現代的な味で更に美味しくなっている気がする・・・気のせいかな?)

信玄パイみたいなのも餡&バター(←生地に練り込まれている分)のバランスが良い↓

懐かしい

何軒かのハチミツ屋さんから「豆腐にハチミツをかけるとか~」と提案されてきたが(当然中々やらなくて)初めて試してみた。

意外にイケるもんだな、マスカルポーネとかカッテージチーズの滑らかなのをイメージすれば意外にイケるもんだと知った。

昭和21年創業のSUNMERRY‘Sで

コンビーフとポテトを挟んだものを。

コッペパンにコンビーフとポテトって優しくて美味しいんだな・・・
(しかもここのコッペパン、身がズッシリして美味しい)
コッペパンが好きになった(嫌いだった訳ではないけれど)。
まだまだ全国には美味しい店が沢山あるんだろうな。

「春」季節の味、ハマグリが売っていたので焼いてみたら、あれ?、全部ひっくり返っている。

TVとか雑誌で見るのはこうだよな(当然汁がこぼれる、網を洗うのも大変になる)。↓

よく調べたら、2枚貝は殻の上下に身がくっ付いているので、下から熱せられれば当然上に身が移動するらしい。
・ナイフでちょうつがいと貝柱を切るか(←練習しなければできないよ)、
・アルミホイルなどで包んで360度から加熱すると普通に焼きあがるらしい。
※あと砂抜きだけでなく、真水で塩抜きも必要らしい。
※最初の汁は海水なので捨ててOK
◎まだまだ知らない事が沢山、だから尽きる事が無いのかもしれない。

パン屋さんでホットケーキを売っていた(←この発想好き)。

他に唐揚げとして、肉の半身が売っていた。
よくコンビニやお惣菜屋さんで売っているコロコロした唐揚げ1個より半身(80g~100g)なので値段は高くなるが(コロコロしたのを3つ買うよりも安い値段)、ボリュームが多くて(←学生とかが購買層だろうし)衣が3つよりも少ないから油への接地面も少なく良いかもしれない。
結構東京都下とかでは、唐揚げをこういう売り方をする所があるが、作る方も買う方も合理的だと思う。

令和になってメディアが煽った食パンブームも落ち着きをみせたので「ペリカン」の食パンが買えるかな?とOPENと同時に行ったら買えた。
(なにせ予約という行為が大嫌いな私なので)

これが「三国志」や「水滸伝」で有名な吉川英治が愛したと本に書かれていた食パンか。
(1942年(昭和17年)創業だから76年ぐらい続いているのか)
キメはギュっと詰まったタイプで、ワリとモチモチ、ふんわり小麦の味がする懐かしめの味かな。日本的というか。
焼くと又、表情を変えて、ミルクの様な風味が立ってきて後味に甘味が残る、
私はトーストした方が好きかも。

看板の重石にペットボトルを置くのも良いな。

ペットボトルと看板を強い紐?で縛った方が良さそうだが。

春に入った頃、ボイルした青柳があったので、ジックリ食べたことが無かったので食べてみた。カラシ酢味噌だ。

先ずはそのまま何も付けずに食べてみて、味を確認、クセがそんなにないものなのだな。
カラシ酢味噌は合う。

ワサビ醤油も春の軽快な感じが楽しめる。
飽きたら酢メシが欲しくなるかも。

ディッパーダンのクレープにウインナーなどの惣菜類がある。

チーズとウインナとトマトソースなのだが、このトマトソースが結構本格的でソースが本格的だと全体がワリと面白いものになるのだなと。

3rdBurger表参道骨董通店

なるほど、ワサビソースと良質な小松菜・薬剤の入っていないパン・安全な豪州産の牛肉で、自然な味、グルメバーガーは高いというイメージだが、この値段なら。
味のイメージの色と店から印象を受けた色が同じかもしれないな。


『おいでませ山口館』
に売られていた高菜漬け

山口県は適度な塩梅が出来るのかお菓子の「柑太鼓」とかも甘過ぎなくて美味しいし、高菜漬の塩加減も丁度良い塩気で(お世辞ではなく)自分に合う

銀座ビゴのスペシャリテ

いつものビゴの味で1.37ぐらい上にパフォーマンスを上げたイメージ。
歯応えもカリッとしつつコシがあり確かに美味しい(これがビゴの本気か)。
ただ、自分的にはいつもの主力商品の味が慣れている。
たまに変えても良いのかもしれない、自身の所の味の尺度を自由自在に発酵食品で変えられる事は凄いなって。
どの業界も今風なのは味を強くして印象を残す戦略が取られるけれど、その分飽き易いんだよな(←だから自分は少し優しい方が好きなんだ、普遍的に食べられるから)、これはそのギリギリの所に近付こうとしている気がする。

醸造酒にそんなに強くないのでスプリッツアーがワリと好きなのだが、
短編小説か何かでワインを水で割ったものを食事の供に添える描写があって
その時は解らなかったのだが、スプリッツアーを知ってから納得出来た。

炭酸じゃなくても水で(というか水に)香りを付けるって軽快でアリだなって。
(特に都会の水は喉に引っ掛かるので)
ウイスキーで香り付けをしても良い。

味が付いていないモノが好きな自分でも、尋常でなく疲れたりストレスが溜った時は稀に濃い味を食べたくなるので、安いのを買ってB級っぽいことをしてみた。
※因みに焼きそばに豚肉は入っていない、キャベツたっぷりだ!!
カツにかけるソースの代わりに焼きそば自体にソース代わりを果たさせるイメージ。
(チキンカツならトマトソースのパスタか)

先ずは、マヨがあるVer.と食べ比べて実験。

カツにマヨが合わないかな?と思ったけれど、無ければ無いで焼きそばが物足りないので、合った方が良いかな。
(この後、やや熱いブラックのコーヒーで口の脂っぽさを流すのがセオリーだが、これが又!!)
味は~、なるほど・・・。

紅茶党だからコーヒーはそんなに飲まないのだが、

ドトールやベローチェのアメリカンに続き、タリーズのもワリと好きかも。

先日、初めてワッフルが美味しいと思った。後日後キッカケがあってベルギーについて調べていたら、ワッフルには2種類のモノがあると知った。
・コンビニなどで私達が見かける丸いリエージュワッフル。

・大きくて長方形のブリュッセルワッフル↓

両方共イーストやメレンゲ・重曹などは入っているようだが、
丸いリエージュワッフルは、丸くした生地を潰しながら焼くモッチリとしたタイプで中にパールシュガーが入っており高温でも溶けないのでジャリっとした食感。
一方ブリュッセルワッフルは鯛焼のように生地を流し入れる為に、サックリカリカリフワフワに仕上がる。味が優しい為に味が付いているものが嫌いな自分は(←別に糖尿とかではないのよ、素材の味が好きなだけ)主にクリームやジャム・フルーツ・アイスをトッピングしてナイフとフォークで食すが、ハムやサラダを載せて食べる事もあり、ベルギーではこのブリュッセルワッフルの方がよく食べられるらしいし、各家庭ごとの秘伝のレシピがあるらしい。
素朴な味が好きな自分にはプレーンのこのブリュッセルワッフルがこんなに美味しいとは!!

令和になって代々木公園のエジプトフェスで・・・
豆を潰して揚げた「ファラフェル」というモノをピタパンで挟んで辛くはしないもの(択べる、「ファラフェル」自体の味を知りたかったから辛くはしなかった)。

ファラフェル自体はワリと塩味が強いがコクがあるしピタパンとキャベツとオーロラソースで食べると優しい味わいが奥の方にあって、こりゃ良いや!!って。
(肉を使わずタンパク質が摂れるものを初めて体感、ファラフェル単体の全体像はワリとスナック菓子みたいな感じがした)

同じく「コシャリ」という、マカロニを混ぜたご飯にヒヨコマメとクミン風味のトマトソース、カリカリの玉葱をのせたもの。
これを混ぜて食べる。

エキゾチックなトマトソースの味の付け方を知りたかったので行ってみたが、トマトカレーのクミンが強い版って感じだった。
カリカリの玉葱の食感が中々。
少数精鋭だが料理のクオリティは高めなイベントだった。

横着だが火を弱めてから、鍋を傾け、味噌を側面で溶いた。

火を切って他のオカズが出来るまで放置し余熱で丁度良く火を通し(余熱の段階で塩気も回り)、サッと温め盛る。
味噌汁も短時間の余熱のコントロールが出来ると早くて美味しくなる。

家だし、毎日の事だから手早く、洗い物を1つでも減らす。

フライパンでピッツアを作る時、疲れて頭がボーッとしていて生地を拡げてから具を乗せてしまった。

どうしようか迷ってピッツア職人みたいに薄いカッティングボードに粉を敷いたら、移動が出来た。
危なかった・・・

近頃煮魚にハマっているので(←オレンジ色はリンク)、「いろいろなお魚の煮物」
(業務用ではないから鯖だけ大量に手に入らない時、他の魚でもご飯のオカズになりうる事が解かったので)

・1週間分まとめて作っておくので「今日何にしようかな」と考えなくてラク
・(レンチンすると魚の臭いがムワっとするから)缶詰みたいに冷蔵庫から出して毎食少しづつ摘まんでいる。
・無理をして1回につき1つの身を全部食べ切らなければならないというルールで縛られなくてもいい・・・
・所要で外食が多くなりそうな週は味を薄くし食べ切れるようにしている(濃くすると残ってしまうから、下味の醤油の段階から味の濃淡を調整←これを自由自在にコントロール出来ると結構楽しい)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いろいろなもの2。

2016年11月17日 | グルメ
令和になっても随時更新

はごろもフーズのふりかけ。

丸みや「のりたま」とは名乗れないので「たまご」としているが、はごろものはかなりマイルドで良い、一般的な市販の焼肉ふりかけのような甘味もあり、カツオの風味も出過ぎていないけれどギリギリのラインで主張している。
塩気がそんなに無いのが、口内に優しい!!

他で書いたかもしれんが山葵と干瓢とかの煮物って合う気がしたので干瓢巻に。

ワリと煮物と山葵という取り合わせは日本料理にある。
(唐辛子の辛味と違って山葵はキレがあって好きだし)

ピッツア生地を寝かせる時、空気が入る穴を少し残しておく。

酸素を使って発酵熟成が起こるから。

ミネストローネは使うモノによってはパセリを入れなくても良い場合もある。

最近バタールが改めて好きだと気付いた、特にビゴさんの、そのままでも食事としても重宝し易い。
亡くなられても拙い日本語で「お客様の味と舌は騙せない」と遺言の様に言い続けた姿勢がパンの味に出ている気がする。
「味は3代」という、未来へ長く伝わる優しい味だと思う。
「優しい味」は飽きない。

ベトナム料理だったかな、いちごに、ザラメをかけラム酒をかけて、放置する、苺のラム酒漬けなるものを再現してみた。

ザラメが足りないか?ラム酒が多いのか?、カーっとしてツラい。

やっぱり苺はそのままか?牛乳と潰すか練乳だろ!!!?

アジアや海外の料理法はたまに「え?」って日本人の常識を覆す場合があるから、気にはしているんだ。

ついでにベトナムのアボカドアイスだが、この発想が面白いので作ってみた。
 これはコンデンスミルクを使うが、コンデンスミルクは練乳・又は加糖練乳といい、コンデンスミルクって元々、牛乳に固まらない液状で居られる範囲で砂糖を加え濃縮させて甘さを高め、その甘さが殺菌効果となり保存性を高めた保存食でイギリスのニュートンが1835年に開発したとのこと。
因みに無糖のコンデンスミルクもあるらしい。
知らなかった、ただ子供が喜ぶから?ぐらいにしか考えていなかった。

適宜に切ったアボカドと砂糖・コンデンスミルクを加え、

ミキサーでペーストにする(途中味をみて調節をすると良い)。

それをカップに入れ、

ラップをしたカップとそのままのと・・・このまま冷凍庫で冷やし固めるらしいが、アイスクリームなら途中でかき混ぜなくて良いのかな?

1時間経過した所で味見?大丈夫?かな?(←日本人にはちょっと馴染みが無いので衝撃的だったらどうしようとおそるおそる)
あ、まあ、抵抗無く、食べられる(ただ、日本人は抹茶アイスのイメージが固定観念で染み込んでいるので、色的にどうかな?って感じ、食べる度に「これは抹茶じゃない!!」と思わされるというのもちょっと・・・)

3時間以上冷やしたら、カチンコチン、やっぱりかき混ぜるモノだったね。

勉強になったけれど、う~ん。。。

池袋の服部コーヒー。

前(7~8年ぐらい前)から気になっていたんだけれど、外に値段も出ていないから入れなかったけれど銀座の老舗珈琲店を経ていたから、勇気を振り絞って入ってみた。
700円とか800円とかするけれど、カフェオレにしたが、これがマイルドで美味しいのなんのって。
あ、これはアリだわ。
紅茶党の自分としても、このマイルドさなら、飲み易い、優しい味わい。
ホッと疲れが取れた。

200年続く野田岩のうなぎ

1度、前川みたいな200年の味を食べてみたいと20年ぐらい思っていたので意を決して行ってみた。
周りはうなぎに慣れた人ばかりでパッと頼むけれど自分と外国人はメニューを観てどれにしようか迷う。
なるほどこういう味か、相当サッパリしているというか骨も結構あるんだな、2枚にしたけれどサッパリしているワリには(硬く絞った大根おろしが付くぐらい)油のコクがあるので、食べていて意外にお腹イッパイになる、1枚でも成立しないこともないのかも(メニューに1枚のものがある理由が解った)。
お吸い物(肝吸い)が柚子の風味がして、あまく優しくて、美味しかった。
楽しくて遊び心があるというか。
考えてみると、専門料理屋さんって様々な技術を修行されても、中々うなぎならうなぎシバリで専門料理からエスニックテイストの様にハミ出すような事が出来ないんだろうなって気がした。
どんな業種・職種もそうかもしれないけれど、同じ事を繰り返すのが仕事で、いろいろなやりたいのが趣味だと改めて再確認(ただ人と接する事は上司であろうと日々違う)

コンビニで唐揚げとチャーハン弁当を見付けた。

こんなアッサリとした大人しい時代に、これだけガッツリした弁当はあまり見なくて珍しい。
そう、これだよ、これ、学生や若い人が喜ぶのは!!
この「ワクワク感」とか、これが購買層の消費者がコンビニ弁当に求める正解の1つの様な気がする。

10枚切りのパンを手に入れトーストし、バターとゴールデンシロップ(←薄く)を塗ったら

バター&ハチミツよりも美味しかった。

千葉の駅弁、潮干狩り弁当
味が濃いものは苦手だけれど、不思議と駅弁は食べたいと思うんだ(勿論、味覚のスイッチは外食用の濃さに切り替えるけれど)。

この弁当、非常におかずの味付けが優しくて上品。
味付けがギリギリのラインで食べられる所を狙っているのか、地域的に優しいのか、自分にドンピシャ!!
タケノコなんか、最高だね!!!!
ご飯も優しくて美味しいし。

ココナツミルクのコーヒーがあった。

大人になったらココナツミルクが好きになったので、これもアリかな?って思っていたけれど、まさか本当に商品化しているとは、もっとコーヒー味とココナツ味が強くても良いかも。
(因みに、ココナツオイルは自分はダメ、クセが強過ぎる、タイのように辛いとか又はハワイとか解らないけれど南国系の料理には良いけれどかもしれないけれど極東アジア人にはちょっと・・・)

優しい菊の模様を象った黄色い器がキレイだった。

黄色に限らないのかもしれないが、もし同じ色の器だけのお店があったらオモシロイのかもってちょっと思った。
(思っただけだが)

刺身に付いてきた大根のツマを魚介系のダシの味噌汁に入れてみた。
煮過ぎて辛くしないことがポイント、すぐ火が通るし、シャキシャキしていた方が美味しい

多少、小ネギが入っているが、こういう単品の味噌汁が好き、だって汁なんだもの。
子供の頃に無理矢理食べさせられる、野菜のオカズではないのだもの。

築地場外市場のもんせき通りにある「きつねや」の牛丼。
(寒い早朝に市場でかっ込むというのが又!!)

昔、ホルモン丼を食べたが、その後メディアで結構牛丼を紹介をしているのを何度か目にしたので食べてみたら、これが又!!
自分は基本、牛丼は「つゆぬき」と決めているのだが、寒い日で「きつねや」に限り「つゆだく」でもありだなって。
市場の人が急いでかっ込む意味が解った。
(しかも温まる)
豊洲へ移転後だが、築地場外も結構良いぞ!!
やっぱり築地ブランドってあるのかもしれない、良い意味で人類のしたたかに生き抜く底力やパワーを観た気がした。

自販機でインドカレーを売っていて、思わず二度見してしまった・・・

恐る恐る、購入して中を開けてみると、良かった、レトルトになっていた。
(缶に入っていたらどうしよう~って心配になっちゃった、自分の今まで培ってきた常識も覆されるし、もしコーンスープのコーンのように絶対チキンとか出てこなかったらどうしようって)

結構、量が入っている。野菜カレーも好きなので(やはり野菜を食べないと)オクラをサッと茹でてオクラ入り(添え)のカレーを・・・美味しい。

でも確かにどうしても懐具合が厳しい時に、どうしてもインドカレーが食べたい時が重なったら、これもアリかもな~って。
(自分の場合ナンは作れるし、サフランライスは無理でも白いご飯でも良いし)
インド人もビックリ!!

更に「ダシ」の自動販売機があった。

700円か~、外国人とか好んで買いそうだな~。
スゲー気になる。

炭酸は嫌いだし(刺激が口の中で痛過ぎるっつーか、全部飲めない)、無糖のコーヒーが無くて、ジュースもオレ・ヨーグルト類も嫌な時、飲み物で迷ったら、ついマミーを・・・

昔から親しんでいる味だから無難で助かる。
今まで知らなかったが森永なんだ・・・。

晩柑を頂いた。

柑橘類って冬が多いが、夏に近付いて最後の柑橘類とか蜜柑という意味で晩柑というらしい。
世の中は知らない事が沢山あるなぁ~

魚の皮をパリッと焼く時に自分の手で押さえていないといけない時、他の作業が出来ないな~と思って、重石を載せてみたが、

怖いから火をいつもより若干弱めにして、一応パリッとはなったけれど、結局仕上げは手で。

もっと重い均等に力がかかる重石が良かったみたい。

アジア料理のフェスで豚の皮を揚げたスナックが安かったのでGetしてみた。
(これだけは食べた事が無かったし)
そしたら塩気が強過ぎたので

パリパリ鶏皮サラダではないが、豚皮サラダにしてみた。
スイートチリソースやオニオンドレッシングに胡椒を混ぜたようなモノがギリ合うみたい。

あまり駄菓子って食べた事が無かったのだけれど(月の小遣い100円だとビックリマンチョコ3つ買って終ったので・・・)、このコーヒービートというものが美味しいと知った。

ただのコーヒー豆のチョココーティングかと思っていたがそうでもなかった。
でもコーヒーに合う。

酢昆布の茎ワカメVer.を偶然食べた。

そんな、普通は昆布でしょ~と思っていたら、これが美味いのなんのって!!!w
なんだ、これ?
旨味がスゴイぞ!!

ポストハーベストの入っていない無農薬のレモンが余っていたので、かといって丸2個使い切れないから切って、

搾り(種は茶漉しで濾す、あまり搾り過ぎると苦味が出るので注意!!)

皮と分けて、冷凍しておいた。

ちょっと梅干を使うことがあったので、光栄のFCゲーム「信長の野望」で知った(←「攻殻」や「カウボーイ~」も含め、菅野よう子さんの音楽が大好きで「直虎」もシブサワ・コウとシバサキ・コウからきているのか!!?とか)、上杉謙信が新潟の春日山城内や戦さ場で好んだという日本酒と梅干だけという取り合わせをやってみた。

勿論、塩辛過ぎるので全部は食べないし、酒もお猪口1杯だけにしたが、う~ん、なんていうか・・・、現代には合わないかも(寒い所だったらギリギリ、アリなのかな?~)、摂取し続ければこれは脳卒中で倒れるわっ!!と思った。
上杉謙信にはなれないなと。
他の誰かになるツモリも無いけれど!

野菜ジュースが入ったパンがあった。

アン○ンマンの絵が書いてあったが意外とこれが美味しいのよ。
シットリしてシツコクナイ優しい甘味があって、これなら子供がパンを好きになりそう。
そんなソフトな口当たり。

助六寿司って味が濃いのが多いから食べなかったけれど、最近の助六寿司って「たまごサラダ」海苔巻きが入っているのな!!?驚き!!(この柔軟さに)


しかも皿に移すと、ワリと楽しい事になる。

(1回で食べられなけば、もち米の五目おこわお握りは後で食べても可)
因みに、うるち米が普段食べている米でアミロースというデンプン質が含まれているのに対し、もち米はアミロペクチンという粘り成分が豊富なデンプン質しか含まれていない。
その為にモチモチとする。

そのままの稲荷寿司は苦手なので、胡麻をかけたり、ワサビを入れたりすると、キレとパンチが出て美味しい。

ワサビが油揚げの甘さで緩和され、サッパリしたキレだけが残る。

カフェメシって塩辛い店が多くて避けていたんだけれど、ここのは食べられた。

はじかみが特に美味しかったし、ジュースが付くのが良い。
アットホームにオシャレな所で和食も良いな~って。

サンクス&ファミマの、あの美味しい釜出しとろけるプリンにビッグサイズがあったとは!!

そんなに高くなかったし!!

吉牛のサイドメニューと朝定食に明太子が追加されたので、明太チーズ豚丼(ツユヌキ)にしてみた。

明太子が生だとちょっとチーズとぶつかってクセが出てしまうかな。
余程、チーズが好きならなんとか。
チーズ無しの豚丼で試してみたい、

餡子を硬い葛で包んだ和菓子(しかもスーパーなのでそんなに高くない)。

葛ってこんな使い方があるんだ?、寒天とどうしてもこんがらがっていたいけれど明確にしましてくれた。
和菓子がもっと身近にあっても、というか世界に進出しても良いと思う。

前から探していたギンビスの『たべっ子水族館』が小売で発売された。

元々「たべっ子どうぶつ」が優しい味だから好んで食べていたが、ギンビスの方針が「教育」を標榜をしている事が嬉しくて(だから「たべっ子どうぶつ」は英語の教育の為、単語が書いてある、小さい子も動物を覚えられるし)、ギンビスのHPで他のラインナップを観ていると「アスパラガス」は知っていたが、この『たべっ子水族館』は中々小売店で見付けられなかった。
必死で探せば見付かるだろうけれど。。。まあ。。。、
「たべっ子動物」と違って『たべっ子水族館』はアザラシや魚など海洋生物の型で造形されており、又、独自の製法で生地にチョコを染み込ませたまま焼くという技術面が前面に出たチャレンジ精神に溢れるお菓子だ。
 水族館らしくチョコに湿り気がある為、普通のビスケットよりも口の中でシトっと霧や蜃気楼や霧の様に消えていく感じがまるでネス湖のネッシーが湖に姿を消す様だなとこれを書いていてふと思った。
(是非『たべっ子恐竜博物館』や『たべっ子博物館』の発売を希望したい!!恐竜は子供に人気も出るハズ。他にも『たべっ子宇宙』とか惑星やロケットもISASやJAXAとコラボして教育に使っても良いかも[earth]や[ganymede←木星の衛星]など印字出来る技術があるのだから。箱の裏に太陽系の宇宙地図を描いておいて、親子でその通りに宇宙地図をビスケットで並べても楽しいだろう。勿論[イトカワ]と[リュウグウ]も教育になる。日本の宇宙開発は研究開発を継続させる為に他の利用も現実的に勿論大切だが『教育』という側面が1番の強みだと思う、神聖な聖域の感じがするというか。
択ばれた人だけの教育や難しい勉強だけではないという意味でも、みんなの為、拡かれた宇宙のイメージは良いかもしれないと、『たべっ子水族館』から宇宙いや遙か未来のその先までを『想い』を馳せてしまう)

↑海洋生物らしく気温が高いとチョコが溶け易いので(←海洋生物だからとかよくまあ考えたなぁ、ここまで)一気に食べない時は、冷蔵庫に入れて育む?事がオススメ!!
ギンビスの特徴であるビスケットにカルシウムも含まれている事もカルシウム=魚を関連させる事は贔屓目過ぎるか。
 是非、様々なシリーズを作って食べ物で教育をしていって欲しい。
将来的にミニ図鑑とお菓子とHPがリンクしてくれたら本好きとしては嬉しい。
(叢書や図鑑は高価で買えないけれど多くの人がミニなら買える)
野菜チップ入りとか?自分でココアパウダーをシャカシャカするとか、ピーナツはアレルギーの子は無理だが他のナッツでステゴザウルスの背中みたいなのも表現が出来そう。

話題になったファミチキ丼

なるほど~、こうなっているのか!!、あの頃「遂にファミマがやりやがった」って話題になったものな。

なんか嬉しかった。自分でもファミチキ買ってきて作ってみたいというか。それもアリだなって。

頂いた粒うにが消費期限ギリギリだったので、塩辛いし、雲丹クリームパスタにしてみた。

海苔は好みがあるので添えるカタチ、カルボナーラとほぼ同じ作り方。

ガリガリ君サワー、

やられたなって。

ちょっとかなり贅沢して、50%割引だったので生まれて初めてLサイズの宅配ピザを。

CMでは観た事があったけれど、フチまでチーズが入っているとはこういうことか・・・

ミミ好きなので、こんなに入っていなくても良いかも。
(やっぱりシーフードの部分が好きなんだよね)

この缶コーヒーが美味しかった。

基本紅茶党だし、ブラックしか飲まないんだけれど、なんかあまり強くなくて、でも芯がシッカリしていて、クリアな感じがした、丸福珈琲店ね。。。

イカ納豆を初めて食べた。

ワリと美味しいんだな、これ!、もっと早く挑戦すれば良かった。
イメージや見た目で判断して良くなかった、反省。

イギリスフェアで、ちょっと前にロンドンで流行っていたカラフルなロンドンカップケーキ(きちんと「無添加でオーガニック素材で色を付けてあります」と聞いたので購入してみた、ピスタチオ味)と

スコーン(「狼の口」に惹かれて、自分のスコーンと比べてみたくて、全粒粉は個人的に苦手かな)。

銀だこのネギポン酢

無茶苦茶、ウマい!!、周りがカリっとしていて。でもサッパリ、いろいろ大阪でたこ焼き巡りをしてきたけれど、これは東京の銀だこの性能を活かしたものだ。

ショートパスタを揚げてペペロンチーノ味にしたもの。

ベビースターのイタリア版?味付けと共に、作ってみたくなった。

日高屋の麻婆豆腐がこんなにも美味しかったとは!!

花山椒が大が付くほど嫌いなので、この甘い感じが好き、これが日本人向けの麻婆豆腐だよ。
これだよ、これ!!
ご飯にのせて?

鶏肉のソテーに、自家製柚子胡椒をからめてみた。

最強だろ!!

吉牛の黒カレーに吉牛の七味

牛肉を足さない時は、吉牛の七味をかけることで、吉牛でしか味わえないカレーに。

新橋の石塚商店(だったかな?)のお肉屋さんのコロッケ

ホントに美味しくて、肉じゃが風だけど醤油辛くなくて、絶妙のバランス。下町で昔からあるコロッケはこれだよ!、これ!!

牛乳に豆乳を混ぜると美味しいと聞いたので、やってみた。

まあ、アリっちゃアリかな。(そのままが好きだけれど)

安いバナナロールケーキ。

バナナクリームがどういうものか?解った。アリだな。

野菜の酢漬けを大量に作ってストックしておくと、

野菜を補給する時便利

連続で刺さった焼きトン(レバー)とタンかな?

何列も平らに並べて(横よりも厚さの均等さが難しい)、一気に二本づつ刺して、縦に切る。
昔挑戦したけれど、最初原理が解らなくて出来なかった。
タンとか硬いものは串が割けたりして指に刺さるから、よく出来るなあ?って。

ズッキーニとか切りかけの野菜はラップに包まないと色が移る

こんなことにも気付かないなんて。

鰹のたたきのタレが余っていたので(基本、市販のタレは使わないのでいらない、その分、安くしてくれ)、

菜っ葉と合わせたらサッパリして美味しかった。

ミニストップだったかな?サンクスだったかな?のミニスコーン

嬉しいし、意外に美味しいのよ。

自家製ベーコンでなんちゃってキューバサンド。

本来はイエローマスタードを塗ってローストポーク・チーズ・ピクルスが定番だが

自家製マヨネーズで、ま、いいか。

パンのサワムラへ(2017の夏、片方の店舗で改装するらしいのでHP参照して行って)

やっぱり、レベルが違うわ。

下がフランス風のフランスパンでなんていうか、より原点に近い気がした。

銀座シシリアの

クリスピーピザ

優し気な味だった、これでビールをやったら美味しそう、他にパスタなんかもあった。
(やっぱり歴史があってこその銀座だよ、変わらない良さがあるというか、この街は変わったら重さが減る)

冷凍しておいたたこ焼きでたこ焼き定食、

大阪にはご飯にたこ焼き・味噌汁の定食があるらしい。
アリだな・・・。

素麺に柚子胡椒を

あまり合わないな、ミョウガの方が良いや。

フレンチトーストにチーズ?甘さにチーズの塩気が夏場に良いか。。。

世の中いろいろあるんだな、今度やってみよっと。

切れ目を入れたシシトウを素揚げし塩をパパっと振ったものがこんなに美味しいとは、止まらなくなる。
ビールとかあれば最高!!

切れ目を入れないと薄皮が破裂するので気を付けて。

抹茶案の団子

思ったより優しい味だった、もっとガツンと苦くても。

ふとこのブログの人気記事ランキングを観てみた。

たべっこ動物がランクイン!(他のは負けたのか!!?)

生のあんずを頂いて初めて食べた!!

少し大ぶりで熟している方が甘いとの事。
桃とスモモの間ぐらいでやや桃寄りって感じなので、相当甘い。
長野県産。

スタバのクラシックティークリーム。ホイップ増し。
喫茶店で「ホイップ増し」って出来るんだな・・・面白い世の中になったものだ。

紅茶好きとしては一応、勉強しておきたかった。
ただ上の白いチョコが・・・甘過ぎる!!、写真でナッツかと勝手に思いこんでいたので、凄くショック。
抜いてもらえば良かった。
茶菓子いらないぐらい甘いわ。
紅茶の良さの1つは、「クリームティー」というかスコーンやホンのちょっとのビスケット「系」とセットな気がするんだが。

なんというか、これ、パッケージが「さくらももこ風」。

自然な優しさってこういうことなんだなって気がした。

100時間煮込んだというカレー

なにかに書かれていたが確かに上等カレー系かなって気がした。

ラーメン食べ放題。(麺60gだったかな)

麺が嫌いな自分は、ご飯とトッピング食べ放題でチャーシュー丼目当てに行ったのだが、なんと・・・

あまりのラーメンの美味しさに(嫌いな自分が美味しいっていうんだから相当だよ、赤のれん系が好きなら大丈夫ハマると思う)、ラーメン2杯食べてご飯殆ど食べなかった。
(隣の人は自分より後から入店して6杯食べて自分より先に出て行った)
中村屋とか一風堂本店とか、いろいろ行ったけれど、ちょっと結構指折りの味だった。
そしてもしかしてトッピングしないのも究極な気がした・・・。

かぼす胡椒なるものがあった。

柚子胡椒と違うの?と思ったけれど、ワリと似ていて、これもアリだなって。

「地獄の一滴」なんだこれ?

辛いものが苦手だからあれだけれど、欲しくなる・・・

たべっこ水族館、ホワイトチョコ味なるものが激ウマ!!
(ハンパない、たべっ子のバター風味が、世の中の全てのチョコを精製する時に入れるバター油脂分と相まって、風味が格段に上がる!!、手が止まらなくなった、別にギンビスの社員でも関係者でもないけれど、凄いぞ、これ!!)

上記の普通のたべっ子水族館ではカタチで変化を望んだが、まさか味での変化球を投げてくるとは・・・

今回は溶けなくて手が汚れないし。

自分の中で満点!!って感じ!!スゴイお菓子だ!!

何処かで書いたかもしれないが鯛の白子って加熱すると食べられるんだな。
(これは2分ちょっと茹でて加熱←こう見えて慎重派なので)

天麩羅も良いらしいが、今回は2配酢で酢の物にした。
胡瓜や若芽を一緒に入れたり、すった生姜や紅葉おろし・小口ネギなんかを薬味にするともっと爽やかな香りも楽しめたかも。

キティというものを知った。

ワインをジンジャーエールで割るだけなのだが、醸造酒やイマイチなワインが少し苦手な自分でもこれはサッパリとしてイケる。
軽快な感じ!!赤・白有り。

魚のアラから「大量」に出汁を取る時は、一旦霜降りをして洗わないとダメだな。

灰汁を取っても大量だと流石にクサイ・・・
【大量だと】だけれどね・・・

毎年夏になるとトマトに砂糖をかける是非を問う問題が噴出するが・・・勇気を振り絞ってやってみたら凄まじく美味しかった!!

こんな美味しいものなの???
スゲー、人生損をしていた。まあ、あまり甘いものは好きじゃないからな。
ただ、トマト嫌いの子が(青臭さの他に恐らくケチャップの様な強い酸味が苦手なのかも)この味に慣れて、普通のトマトに戻れなくなると、コワイなって気がした。
だから、きちんと素材本来の味を覚えた上での、大人の禁断の味なのかも?って。

ごぼうの炊き込みご飯

混ぜご飯はキライだけれど、ごぼうの香りは好きなので、これは本当に素材の風味が活きていて美味しかった。

ピザスライスへ(こんな地下でも繁盛するんだな)

本格的なナポリピッツァばかりに目が奪われがちだったが改めてパリパリのピザも美味しいんだなって。

ニコラスとかもそうだが、日本人にはこっちの方が馴染みがある訳で、なるほどなー

9.11(正確には前日)にアメリカ西海岸から帰ってきたので(危なかった、組織で安否確認リストの末尾に入ってしまい飛行機の中だったので連絡も取れずに何も知らず帰国してからが大変だった)NYには行っていないが、ピザってこうなっているのか。

1.8mmとか2.0mmの早茹でパスタなんて開発されたのか。

基本は1.7mmだし、普段から1.7以上の太いパスタは助かる。細いのはサラダとかソーメンみたいで嫌だ、それならソーメン食うよ。

ビール酵母のフランスパン

ほぼ苦くなくて、逆に小麦の酵母+小麦粉なので、小麦の風味が立っているって感じかな。
そんなに味を邪魔する事もないし、良いかも!!
なるほど。

遂に大昔から気になっていた渋谷の元祖くじら屋へ
日替わりが他のよりお得で、今回は唐揚げだった。
結果から言うと行った方が良い!!(外国人もワリと結構来ていた)

まあ、とりあえずレモンをキュっと搾って(←レモンを搾ると劇的に変るから)、食べてみてくれ!!
(ステーキとかカツとかがあるからみんな牛を想像しがちだが)
個人的には鳥肉のもも肉と胸肉の中間みたいな食感、
レモンを絞ると蒲田の鳥久のややアッサリした感じ
とでも言えばいいだろうか、こんなに美味しい加熱した鯨は初めて!!
味噌汁(これが「くじら汁」か)は最初アタック感が強いが、時間が経つと鯨(←コロみたいな脂質の超細切り?)の脂が出てくるのでまったりまろやかにコクが出てくる。
魯山人風の汁とかを思い出す。
俺がやってみた鯨のベーコンを塩胡椒で焼くのもシンプルで美味しいぞ)
来て良かった!!
ハンパなもん食べるより、適度な値段ならここだな。
様々な部位もあるので夜も来てみたい・・・
※後日色々な人にこの件を話していたら亡き父親がよくここに来ていた事実が発覚、自身のROOTSが浮き彫りになる。
※天麩羅はレモン+マヨネーズのダブルの風味のマスキングをすると良い(やはり唐揚か)。
※令和元年7月1日、31年ぶりに商業捕鯨が再開たが今までの調査捕鯨より獲れる量が減るそうだ(鮮度がなぁ)。
鯨漁解禁後に圧力がかけられたのかなぁ、それともここで褒めたからかなぁ、店がすぐそばだけれど移転になっていた。

モンテールの瀬戸内レモンシューを割ると、

レモンクリームって凄く気になっていたのだが、どのお菓子を見てもメレンゲとセットで甘ったるいメレンゲが好きでは無いので食べてこなかったが、レモンクリームを主体にしてシューに包まれているなら!!(多少レモンのジュレが入っていても)
美味しかった。

高久製パンの普通の弦斎カレーパンが美味しいので、美味しい理由は特に生地にあるのでは?と以前から気になっていたから、VとかCとか具に入っていない具材が挟んであるコッペパンの生地の部分だけを食べてみた。

やはりこれだわ、この生地が美味しいんだ(勿論、福神漬けのアクセントや餡バターの懐かしい優しさを表現した事も伝わってはいるのだが)、生地にコシがあって、でもフンワリとして優しくて、なるほど、この程好いコシの優しい絶妙(ゼツミョー)な生地があるからこそ、あの普通の弦斎カレーパンは成立をしているのだなって。
唯一無二じゃないかなー
今度、平塚まで行ってみようかな。
ああ~、マリンスポーツしてーなー、ウインドサーフィン(←下手だから風が強いと帆が立たないが、ありゃ楽しい、湖で始めるとテイクオフし易い)。

井村屋あずきバーって美味しいよな。

混ぜ物も使っていなくて、地味だけれど、自然な味な気がする。

防ばい剤・防かび剤(共にポストハーベストの日本名)の使っていないレモンがそんなに高くない値段で遂に売り出されていた。

助かる。

ミャンマーの豚肉の煮込み

コトコトに煮てある日本やイタリアのランプレドットとは違って、
サラっと薄く茹で煮していてある感じで、それにスイートチリソースとかタレ的なモノを漬けて(かけて)食べる。
具は肉も少し入っているが、ガツ、コブクロ、テッポウ等が入っていて、具の内容がモツ煮込みにやや近い感じ。
(シロは入っていないっぽいから臭みは無い)
これは凄く美味しかった。
やきとん屋さんの「ガツ刺」みたいな感じで、海外にも似たようなモノがあるんだな
シンプルで優しくて美味しいものは万国共通という事を改めて実感。

調べたい事があって台湾フェアで牛肉麺(ニューローメン)を食べ比べてきた。麺がかん水が入っていないのかな、懐かしくて優しい味だった。台湾の麺について知りたくて。

こっちの方がややコシがあった。このスープが又たまらない。まったく辛くないんだよ。

政治的に負けて組織を出る時、真面目で正義感が強い先輩達が何人か泣いて下さって、若い同期達が憤って台湾航空券をプレゼントしてくれた時(ホテル無し笑、なのでHISさんのお世話になった)、ヨーロッパはともかくアジア1人旅は初めてだったので、何が起きても己の自己責任の為、夜市の屋台とかも行かなかったんだ(身体がそんな丈夫じゃないし、1人での治安とかも考えると)&朝5時出発だし乗り遅れたら帰国出来ないと考え。
その頃から担仔麺(タンツーメン)で使われている私達のDNAに組み込まれている様などこか懐かしい麺が気にっていて、東京でも食べたり自作をしてみたけれど、これでいいのかな?と少し自信がなくて、このスープも自作出来なかったし確認もしたかった、あれから自分の中の課題の1つでもあった。
滋味深くとっても優しい味なんだ(これこれ!!)
牛肉麺(ニューローメン)って牛のスープなんだけれど、なんか若い頃凄い贅沢だなーと驚愕をして(東京で食べると高いし)、丼モノがあまり好きではない自分は「魯肉飯」や花椒が苦手なので「まぜそば」よりもなんか、麺食があまり好きではないにも関わらず、牛肉麺だけは惹かれるモノがあって真夏で暑かったけれど勉強に行った。
冬開催してくれると助かる・・・

初めて認識したカヌレ

カラメルみたいな味なんだな、これは甘いものが苦手な自分は苦手かな。

閉店直前の下北沢「アンゼリカ」のパン

50年続いていたのに閉店しちゃうんだって。涙(次々、世の中の良い店が・・・!!)

有名なミソパン、凄まじい美味しさだった、後ろに並んでいる人の事を考えて1個しか買わなかった(1人でも多くって)。

中はこう、予想外に甘いブリオッシュの様で優しい味。

下北のカレーパンでは「ここだろう!」と言われる。

シッカリとしたアンゼリカのパン生地にドッシリとしたカレーがIN。
折角知ったのに、最後なんて悲し過ぎる。
ミソパンと共に50年の味は実直な味だった

レンジにかける時、この皿の下に敷く取っ手付きのプラスチックの皿が凄く便利!!

熱くならないからイチイチ「ミトン」を取らなくてもいい。

そのまま食卓に出せるし。

ロブションのスコーン

これ、流石に美味しいわ!!、カリ、フワっ、シト、全部揃っていてるし甘過ぎない。

↓手前、銀皮と身の間が脂があって美味しいらしいが、

まだ全然完璧ではないけれど、こうやって毎回さばければな。
15分~20分の壁を中々越えられない、片付けを入れて30分か。

お店で万願寺唐辛子の天麩羅を大根おろしと醤油で。

ピーマンとシシトウのややシシトウ寄りという感じで辛くないんだ、美味しかった!!

新宿の影虎さん(パスタ屋さん)。

(写真無いが)美味しかったし、いろいろ勉強になった。

種を取ったブドウの実が入ったジュース

なんかナチュラルに凄く近い感じがした。
食感もアロエとかナタデココを思わせる。

2019飯田橋のサクラテラス前の「PIZAバルカフェ」の限定500円のローストビーフ弁当。

ソースも良いが、隣のレタスのドレッシングに漬けて食べてもローストビーフ好きにそれぞれの味や素材の味の輪郭が明確に立ってたまらないかも。
スペインオムレツではなくて優しめなキッシュなんだ!!
なんだんろう、これを食べていて、料理って楽しいものなんだ・・・と改めて思えた。
味って人生の一部というか。
(こういう気持ちになれたのは何故なのだろう?)

ファミリーマートのウインナとかホットスナックを買うと「ガリガリ君」のように当たりクジが付いていて、この発想はヤられた!!と思った。

なんで自分の中からこの発想が出てこなかったのだろうか?と悔やむ!!完敗だ!!
なんて柔軟な発想なのだろう!!

やや高級な醤油はキチンと冷蔵庫に入れるくせに

安い醤油は意外に外に出したままにしてしまう人間の性

だって食事の時や煮物とかパッと使いたい時にすぐ使えるんだもの。

ザ シティー ベーカリー品川

高い!!、高いけれど、美味しい。そのままでも焼いてもそんなに味の格差が無いというか。
(焼くと瞬間モルトの香りが立つが、自然にすぐ消えていく)
少しランク上でありながらも普遍的な日々の食事とか多様性に富む使い方が出来る気がした。

イタリア街のフェスでイタリア・フィレンツェの屋台食「ランプレドット」を。
これはイタリアの牛モツ煮込みたいなものだ。
・緑のソースはサルサ・ヴェルデというニンニク・パセリ・オリーブオイルで作ったソースで、イタリアでは茹でた肉を食す時によく使われるとのこと。
・オレンジのソースはサルサ・ピッカンテというパプリカを使った僅かに辛いソース。
バーガースタイルのパニーノスタイルとバスケッタスタイルがあるが、これはバスケッタスタイル。

ギアラ(牛の第四の胃)を使っているので油脂分が多く、まろやかになるので、パンに「少しある」塩気や発酵の本当に僅か~な酸味と共に食べると丁度良い塩梅になる為、パンを浸したり一緒に食べたりしながら、パンの配分が最後に僅かに残るぐらいの配分ペースで食べると良い気がした。
これだよ、こういうディープなモノから、新しい調理法や食べ方・知識を得て、イタリア文化に触れられ、たとえ旅に行けない身体ても、異国への旅に思いを馳せる事が出来るんだ。

令和元年、天王洲アイルで行われた「ジン・フェスティバル」でウェールズ産のラム肉を使った『カウル』というイギリス伝統料理(←訊いたら「300年以上」だそうだ)を知った。

美味しかったなぁ~、見た目はアイリッシュ・シチューに似ているのか?と思うが、実際食べてみると、違うんだ、明確に洗練された味というか、アイリッシュシチューの方が塩気と香草感がやや強いかも(お店にもよるが)。
なんていうか圧力のかかり方・時間が違う気がした。
圧が少なくて肉や野菜にかかるストレスが軽減されている分、食べた印象が軽くなる。
(野菜が壊れていないことがその証拠かなって)
加えて上のミントとラム肉を一緒に食べると、高原とかで飲む高級な牛乳とか生クリームを思わせる牧歌的な甘さが一気に喚起される。
(やはりラム肉とミントは合うんだなと実感、普段ミントはそんなに得意では無い自分がラム肉と一緒だと食べられる)
ウェールズ産のラム肉はアイスランドのラム肉とは又全然違っていた。
より、肉っぽいというか。
アッサリとして身近な感じ(アイスランドの方は脂質が多く感じられた、昔の記憶だが)。
昔アイスランドの方をローストで食べたので、今回もローストで肉質を知りたかったが、もう1つのメニューのローストはチーズがかかっていて、素材本来の味を知る上ではチーズ好きとしてはチーズに意識が向いてしまうので、多分チーズをかける方は現代料理だろうし、(伝統的ベースを知ってからでないと理解が浅くなるから)、純粋に素材そのものを味わうには、伝統的な『カウル』の方が肉本来の質を知る事が出来るのかなって?『カウル』にした。
アイスランドにしろウェールズにしろ問題は価格だよな~。
『カウル』のレシピが知りたい。
温まったし、思わぬ所で緑黄色野菜が摂取出来て良かった。
※追記:後で少し調べたら「カウル」とはウェールズ語でスープの意味。
(やはり野菜と肉の加熱時間は違うっぽい)
最初にスープを出して、メインでシチューを供すのでスープがやや少な目。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

簡易ホットウォータークラストとポークパイその2

2016年11月13日 | 素材
ミニ・ポークパイの中身が余っていたので、少しハーブの香りが飛んでいたのでスパイスとハーブを足して、味も少し薄かったので塩胡椒も少し足してから、

簡易ホットウォータークラストから作ってみた。

「ホットウォータークラスト」
・塩小さじ1/4と薄力粉を300gを混ぜたもの
・牛乳125mlと水を25mlを混ぜたもの・・・古い料理書では牛乳と水が使われている
ラードが急には無いのでバターを溶かすことで代用
を用意して

まな板に打ち粉をふっておいて

鉄のボウルがしまい込んでいて無いので、古い料理書では鍋の中だけで作る為に鍋の中だけで作る方法を選択(ラード以外、より本格的)。
牛乳と水を混ぜたものとバター(ラード)を鍋に入れ木ベラでかき混ぜながら中火で温めてバター(ラード)を溶かす。

塩と粉を混ぜたものを(ボウルはそのまま洗わない)

匙ですくって少しづつ入れてかきまぜていく(火を切った方が焦げなくて安全かも)。

少しづつ、叩きつけるように、って本当に(最後の方になるにつれてより少しづつ

かなり硬いのでこれは力が必要だが練りながらまとめていく、
シャモジ、いや木ベラに付いた粉は箸を横に滑らせると取れる

鍋の側面がキレイになっていくので適度な所で、打ち粉をしておいたまな板に乗せて、

押し付ける様に手前から奥に2~3分こねる。

こねているとまな板の打ち粉が取れるので洗う時、ラク(粉が勿体無くないし)。

ホンの少し粉を敷いた洗わないで放置しておいたボウルに濡れ布巾をかぶせて30分休ませる。

その間に洗い物を終わらせてしまう(ついでのものも)。

ショートクラストならボウル1個で出来るのに、洗い物が増えるじゃんか。
これもイギリス特有の不屈の精神や忠誠心・頑固・勇気・愛・美徳・誇り高さを育成したジョンブル魂か?(最初ケビンコスナーの「ロビン・フッド」みたいなものを想像していたが、ジョン・ブルというイギリス人の精神を擬人化したキャラが居るらしい)

「小準備」
いつものようにアルミホイルで漏斗の先と同じサイズの筒を作っておき、

型と鉄板半分にバターを塗っておいて、


「30分後」
今回は型が大きいので、キレイにしておいたテーブルの上に打ち粉をして伸ばす。
狭いまな板の上で伸ばして足りなかったらツラいので、拡い場所を確保して使う柔軟さを(加熱するから大丈夫だろ)身に付けたい。

寝かせた生地を、

とりあえず半分に切って、生地を伸ばし型に拡げて、

具を詰めてもう1枚で蓋をし、包丁やハサミで従事に切り込みを入れ

穴を空けて艶出しの為に卵黄1個殺すのは忍びないので牛乳を塗って代用とする
(十分、牛乳でも出来るし、古い料理書ではパイ料理に牛乳を使っている場合も結構ある)

生地と具があまったので手で成型したモノも作る、やはりバターだと柔らかいので水を付けて餃子的に折って貼り付けて成型。

両方の穴にアルミホイルの筒を差し込む。
バターを塗った部分の鉄板に手で成型したポークパイを置く

210度に温めておいたオーブンで成型しておいたポークパイを先ず30分焼き

150度に下げて1時間アルミホイルをかぶせて焼く(焼色が足りなかったらアルミホイルを外して少し焼色を付けても)。

ジャスト100g余ったので

ラップで包んでビニールなどで包んで冷凍しておいて後日使う。

「掃除」
焼いている間に、打ち粉を拡げたテーブルの掃除、固まっているので洗剤を垂らしてタワシを使ってから濡れ布巾で拭いても良いだろう。

余っている度数の高いウイスキーを垂らして(霧吹きでも可)、消毒をしてから拭くとより可!!
(ウイスキーの蓋に少し入っている)

床にも粉が落ちているのでハンド掃除機をかけて(本当は粉ダメなんだけど)

雑巾で拭いて、

完璧。

「アスピック」
一応前回ミニポークパイを作った余っているアスピックに火を入れ、

(冷えた状態でプルプルに固まっていたのでゼラチン要らないのでは?とちょっと思ってしまう、いつかゼラチン無しで作ってみよう、ゼラチンの味が感じてしまうので苦手なんだ、古い英国ではゼラチンは入れなかっただろうし)冷ましてから、一応、アスピックの量って(鍋のどの位置まで入っていたら何mlか?見た目で解るように覚えたんだけれどね)

その分のゼラチンを用意する。
(前回ミニサイズなので、アスピックとゼラチンを少し少なくしたので今回の量に足すことが出来る)

量的にこんなもんだろ。

「最終工程」
生地が冷えたら、80度に温めたアスピックを漏斗でゼラチンを注入。
入れヅラければスプーンで少しづつ入れる、箸でパイと肉の間を壊れないようにつつくとより入り易い
※大きいとどこまで入れるか?が少し難しい(何処で諦められるか?だ)

冷蔵庫で一晩冷やして

翌日、側面に鉄串かナイフを入れてグルグルっと剥がし、

ひっくり返してポンっと。

まあ、なんとか無事に。

側面も壊れずに、少し焼が足りないか?

こんな感じでミニサイズと同じ様に出来た。

ホットウォータークラストの生地はショートクラストに比べてグルテンが出ている分、少しモチっとしている感じかな。
自分はホットウォータークラスとよりもショートクラストの方が好きかも
・あとは味が製作過程でみれないのが難点かも(塩辛いとどうしようもないので最初は薄くして、足りなければイギリス風に塩・胡椒を自分で振って食べるか?)。
・薄い肉3枚でアスピックが1晩で固まっていたからゼラチンの味が苦手なので、冬場ならゼラチン無しでもいけるかも。
リンゴの風味をもっと活かしてもよかったかな、リンゴを増やすと水気がその分増えるので、アスピックにリンゴの皮を入れたり、リンゴジュースを使うのはその為か。
・「ウォ」はULO・UXOと打つのね、流石にこれだけ出てくると・・・覚えたい。

「切り方」
最初に包丁の刃先を垂直に何回か入れていき

フチは水平にして優しくノコギリの様に切るとスカッと切れる!!


大きいパイの食べ方は、
こんな感じでワンプレートに、ちょっと緑が無かったので残念だけれど、概ねこんな感じで供する。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ポークパイその1(ミニ)

2016年11月13日 | 今日の料理
本当はホットウォータークラストを使うのだが冷凍したショートクラストが余っていたのと、今までフィッシュ&チップスパイ&マッシュに続くイギリスの3大お手軽グルメ(?)、ポークパイを作っていなかった事に今更気付いて、作ることにした。

☆先ず、先に漏斗の先端にアルミホイルを巻いた短い筒を作る。

(え?って思うでしょ?これがポイントなの)

・赤もも身肉200gがなかったのでカレー用の安い肉と、
(この作業が、1番面倒なので、切れる包丁で行う事、・・・ミンチ肉じゃダメなのか!!?・・・やれやれ)
・ベーコン・・・20gぐらい=2枚(出来れば無添加のものや、生ベーコン、ガモンステーキでも、塩気がシッカリしている方が下味付けに良いかも)
をそれぞれ5m幅のサイコロ状に切る。

皮を剥いたリンゴも半分を微塵切り

タマネギも半分を微塵切りして、
卵・・・1個
塩、胡椒・・・少々
ナツメグ・・・小さじ1

☆本来はセージだが、無いので
 ↓
クローブを粉にしたもの・・・5~6粒(粉なので本当に指先で僅かに甘味を)
タイム・・・小さじ1半(←タイムも使う場合もある)
オレガノ・・・小さじ1半分
でセージの代わりとする(強引に)。
を混ぜて、

程度まで粘りを出す。
(掴むようにして握り出しても握り過ぎなければ早いかもしれない)

冷蔵庫で30分冷やす。


「冷やす間にアスピック作り」。
本来は、豚骨や、チキンコンソメ&アップルジュースと、香味野菜類で作るが(タマネギの皮とかリンゴの皮を使えたかな?)、無いので、豚の薄切り肉を冷凍しておいたものと、カレー用に付いてきたローレルの葉と、ピーマンでも入れちゃえ(切らなければピーマン臭くならないだろう)。

中弱火でアクを取りながら沸騰させて煮る。

ある程度ダシが出たら後は余熱で出す火を切っておく。
(因みに余って冷やし固めるとここで次回のラードが出来る)

「成型」
鉄板と耐熱容器(今回はテストなので小ぶりなサイズ)にバターを一応塗り、

本来大きいものだが、小ぶりなサイズなら、ポークパイの目的の1つでもあるお弁当としても持ち歩き易いので小さくしてみた

戻したショートクラスト(本来はホットウォータークラストというお湯で練ったものを使うが今回は、ショートクラストが余っていたので)を型に詰め、具を詰めて蓋をする。
が、
型を使わない方がよりTraditionalな作り方に近いので、手で型を成型してみる。
(バターが多いのか、少し柔いかも)

中身の具が支柱の代わりになってなんとか蓋もして成型出来た。

現代的に型にも。

余った生地で葉っぱを作って、

本来は卵黄を塗るが艶出しの為に玉子1個殺したくないので、代わりに牛乳を塗って、

中央に(包丁やハサミで)穴を空け、冒頭のアルミホイルを丸めたものを差込み、牛乳を塗った所が接着剤代わりになるので、余った生地の葉っぱを貼り付ける。
(葉っぱにも牛乳を塗ることを忘れないようにね!!)

「焼き」
210度に温めておいたオーブンに入れ、先ず30分。

30分後、150度でなんと1時間!!
(アルミホイルで上面の焦げを防ぐ)

生地が焼けたら型のまま冷ましておく。
(やはり型無しは、少しダレて縮むなぁ、もっと生地が硬くないとダメか、バターだからだろうな)

葉っぱだけでなく、ウサギの型抜きも遊び心でキチンと出来た。

(☆型とかで生地を抜いても良いらしい)

「詰め」
生地が冷めたら、冷めていたアスピックをゼラチンで固められる分を量って

取り分ける(ミニサイズだから少し減らそう、量が多いとゼリーが固まりずらいし)。

ゼラチンは熱湯だと固まらないので80度程度に温めたものにゼラチンを入れて溶かす。

アスピックが熱いうちにアルミホイルで開けておいた穴に漏斗で入れていく。
・ハンバーグと同じ様に肉は焼けば縮むのでパイ生地の中で隙間が出来るのでそこに入れるらしい。
・少し箸などで穴の中を壊れないように押すと、空洞が出来ているのが解るので漏斗を使う前に空気を入れてあげるとアスピックがより入り易い。

大体入ったら型のまま冷蔵庫で冷やすと中のゼリーが固まる。


「完成」
翌日、取り出すのだが、もし取り出しずらければ、何回か串を入れて壊れないように外しておけば剥がれ易い。

お、なんとか出来た。

切ってみると・・・

おぉ~、きちんと出来ている。

味は~、ちょっと薄めかな、イギリス料理自体が薄めだから何が正解か解らないが・・・

ただ、これをビニールや紙袋にでも入れポケットに入れて公園での軽いピクニック(公園や河原の土手程度でもサンドイッチなどのお弁当を持っていけばピクニックというらしい、ストレス解消になるとのこと)お弁当代わりに出来る。

「前日」<オマケ
あくまでも、翌日でないと食べられないので、前日の食事は、今回アスピックを作る時に使った豚肉の薄切りとピーマンに

キャベツを足して、目玉焼きを乗せた「Power焼きそば」に!!

これはこれで成立する(この焼そばのパイを凌ぐビジュアルのパワーには負けるわ)。

「正式に」
具が余ったので(味が少し薄かったので足して)、後日悪くならないうちに、簡易なホットウォータークラストで巨大なものを作った。


簡易ホットウォータークラスト


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

かき揚げ天丼に生醤油

2016年11月13日 | 今日の料理
天丼って天ツユとか、甘黒いタレばかりだと思っていたけれど、何かの雑誌で生醤油をかけた小海老かき揚げの天丼があった。

フィッシュ&チップスで学んだが、かき揚げとか、大きいものを揚げる時は、先ず衣が固まるまで動かさない事が基本だ。

まあ、なんとか出来て、生醤油をかけて食べる。

う~ん、あまり、フツーって感じだった。
悪くはないんだけれど、昔風の天丼って感じ。

ボイルしたアサリと衣が余っていたので、三つ葉でかき揚げにした。
(アサリはボイルしてあるので、火は通っているし、ザッと揚げればいっかな・・・少し雑だけれど)

後日、うどんにでも乗せようと思ったが、揚げたてを塩で食べたらこれが美味しいのなんのって。
もっと三つ葉を効かして(加熱すると香りが飛ぶのか、けっこう三つ葉を入れても良いかも)、ちゃんと揚げれば良かったな。

明日、うどんにしようっと。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

苺+カステラは練乳をかけない。

2016年11月13日 | スイーツ
たいしたモノではないシリーズなのだけれど、イチゴが超安く手に入ったのでスライスをして、もっと超安く手に入ったカステラのかけらに、はさんでみた。

・練乳をかけないVer.
・練乳をかけたVer.
・はさんで練乳をかけたVer.
※あえて、イチゴを贅沢に大量に使わずスライスをしてアクセント的にバランスが取れるようにしたのだからね、けっしてケチっているわけじゃないからねっ!!

・練乳をかけないVer.・・・1番美味しかった。もの凄くバランスがよくパサっとした安いカステラを(←安い理由が伝わるハズ、美味しいカステラは水あめがシットリさせてくださる、水あめで甘過ぎるのはキライだけれど)、いちごの水分でシットリさせつつイチゴがアクセントとして際立つ。ビクトリアケーキのおだやかな感じ。
・練乳をかけたVer.・・・合わない、カステラが甘いだけに練乳の甘さとぶつかる。餡子とか安い和菓子のごとくめちゃくちゃ野暮ったくなる!!
・はさんで練乳をかけたVer.・・・もっと合わねー、せっかくの素朴さと「なちゅる」(←ナチュラルの意)感じが、全て台無しになる、求めているのはもっと素朴なモノなんだ。
高級志向なら、高級なモノを食べる(食べたかぁないが・・・)。

う~、口の中が甘い・・・浅漬けの漬物でも食べて口直し。

大人はコレだね。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アオヤギと赤貝のヒモの刺身とヅケ。

2016年11月13日 | 素材
「春」

寿司飯が余っていて、アオヤギの刺身が安かったので、アオヤギ丼にしてみた。
(これを溶いたワサビ醤油をぶっかけてかけて食べる)

おお~、春の軽快な味って感じ。

あと赤貝のヒモだけ売っていたので、これもワサビと醤油で、焼酎や日本酒等、日本のお酒でやったら美味しいだろうなー

赤貝はちょっと苦味があるので苦手だが、ヒモだけだと、こんなに美味しかったのか!!

余った分は、酒と醤油を同量で(本当は煮立てれば良いのだろうけれど時間が無かったので)、

貝の漬けにしてみた(甘いの苦手だからみりんは抜き)。

マグロや鰤はあるけれど、貝の漬けってあまり無いものな。
(あるのかもしれないけれど、出くわさない)
1時間ぐらい漬けて、お、おお、これはやはり普通のマグロのヅケよりも軽快って感じで軽い。
(塩辛と海鼠腸=コノワタの中間という感じでそれよりやや食べ易い感じで、食感の硬さは全く違うけれどカツオの酒盗の塩辛さを薄くした感じ)

赤貝のヒモの漬けなんかたまらなく美味しいぞ。

白いご飯とも合う、合う!!

ご飯がススムね!

余った漬け汁は火を入れて、後日、アサリなどの炊き込みご飯の味付けや、お吸い物に使うと貝のダシが活きる。

それも楽しみ。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自己責任でユッケ風のステーキ丼を作ってみた

2016年11月13日 | 今日の料理
若い頃、毎日午前中から深夜まで肉料理ばかり料理していたので、週末とかプライベートでは肉を見たくなくて焼肉屋さんへあまり行った事が無かったので、ユッケというものを殆ど知らないまま育ってしまった。
何かの飲み会で、1回1口だけ誰かに貰って食べたか?どうか?ぐらいの記憶しかない。
(食べる瞬間に”味を覚えないと”とスイッチオンしたので、酔っていても味はキッチリと覚えている)

・辛過ぎるものもそんな得意ではないし、
・(禁止されてしまったが)レバ刺しの方が好きだったので、
中々ユッケを食べる事がなく、そのまま禁止になってしまったので食べる機会を逃してしまった。

で、安いステーキ肉をレアやローストビーフの要領で調理すれば、菌は表面に付いているのでそれを倒せば良いんじゃね?と自己責任でやってみた。

ユッケダレは、
・そろそろ賞味期限切れの余っている小麦粉の入っていないコチュジャン:小さじ2
・胡麻油:小さじ2
・砂糖:小さじ1
・にんにくすりおろし(←ニンニクが多い方が美味しい気がする)
・お好みで胡麻:僅かに少々
を混ぜる1番シンプルな配合。

肉にからめて余った分は少ししか残っていなかったけれど勿体無いので肉を焼いた鉄板に入れて軽く温めて、上からかけるようにした。

卵黄とネギを添えて

ユッケ風ステーキ丼の完成。

やっぱり卵黄が決め手だね

あと胡麻はタレのキレを少しぼやかしてしまうかも?
炒りゴマだったからかなあ?
(=解った、胡麻などの雑穀類には油脂成分が含まれているから、それが味のツブや分子を口の中でコ-ティングするようになるのでぼやけるんだ)

そんな気がする。

ユッケダレってもっと大変かと思ったけれど、意外になんとかなちゃうもんだな。
自分で作れると(昔1回味は覚えていたし)外に食べにいかなくて済む。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

のらぼう菜とキッシュについて一気に勉強。

2016年11月13日 | 素材
3月にのらぼう菜という菜っ葉を手に入れた。
これは東京都檜原村で自生する菜っ葉で、冬に育つ為に虫が付かないそうだ。
その為、農薬がいらなく、尚且つ冬に育つ為に甘味が強いという最強の菜っ葉とのこと。

 ※こういう菜っ葉は買ってきて新鮮なうちに処理をしないとアクも出て硬くなるので頑張って早速下処理だけしておく。

ザッと洗って(本当だ虫が居ないや。。。慣れてしまえば平気なのだけれど虫コワなので)

お湯で茎から先に入れ裏表(ひっくり返して)1分ぐらいづつサッと茹で

食べ易い手頃な大きさに切って

タッパかビニールに入れていつでも食べられるようにし、

チルドへ入れておくとかなり保つ(季節にもよりけりだが)。


先ずは、何も付けないでそのまま食べて味を確認してみると・・・味は小松菜をめちゃくちゃ甘くしたような味で、虫が付かないだけあって、しかも新鮮なのでもの凄くチカラ強い味だ。
昔の人々はこういうものを食してきたのか!!!と驚愕のチカラ強さ。


菜の花の様にカラシ合えやおひたしも春の味わいを楽しめて良いが最初は味噌汁にぶち込む。
ついでに余っていたマスタードリーフもそろそろ期限なので少し入れて処理をしてしまう。

お、おお、、、合う!!
今回は自家製味噌を使ったが、多分各家庭で使っている味噌の個性を活かせる素材なのかな?という気がした。

(基本、味噌汁には1品~多くても2品目を少々しか入れない方がキレが出ると自分は思う、ゴチャゴチャして味が相殺し合わないので素材や味噌・ダシの風味がダイレクトに味わえる)

次に少し家に家を外していたのでそろそろ期限がきそうだったのでペペロンチーノ風の鶏モモ肉のダシと茹で炒めしつつパスタも試す。
ゆでる前段階から生で入れればシャキっとするのかもしれないが、鳥の旨味を足したかったので。

イヤハヤ、これは美味い。とても優しいのに力強い安心感のある味。
家で作れば鶏肉も沢山入れられて超ご馳走になる。

<キッシュ>

更に、パスタを準備しつつ余った鶏肉を4枚刃で↓

ミルサーでミンチにしてパスタを食べる間は冷蔵庫へでも入れておき

イギリス料理のショートクラストと同じ要領で(本当は卵を入れるらしいがこの後大量に使うので勿体無いから)重石のパイストーンも無いので鉄の食器類で代用して(卵が入っていないから膨らまないだろうが一応)

180度のオーブンで15分焼く。

余った生地はラップで包みビニールでキッチリ密閉をして冷凍をしておき後日何かに使う。

食器類をトングなどで外して更に5分焼く。


生地を焼いている間に具材を作る。
あっさりさせたかったのでバターではなくオリーブオイルで

自家製の鶏モモ挽肉と菜っ葉と共に炒め、塩・胡椒を軽く

後で加熱するのでサッとで良い。

卵2個を卵黄1と卵黄・卵白2ぐらいに分け、

焼きあがった生地が熱いうちに卵黄1をハケやスプーンなどで塗ると(ドリュール)、この後生地に汁物を入れても染み込みにくい。

卵と牛乳50ml~80mlぐらいかな?(適度な硬さで)と余った卵黄を混ぜ、
(本来は生クリーム+牛乳なのだが日本人には牛乳でアッサリさせた方が合うような気がして牛乳だけで出来るか?実験もしたかったし、あと・・・アクが強いホウレンソウなら生クリームの油脂が苦味を押さえてくれるが、のらぼう菜+生クリームでは、多分生クリームが勝ってしまい、素材の味を活かしきれないので牛乳にしたという理由もある
塩胡椒で味付けをし、アパレイユを作り、

好みで家に粉チーズがあれば混ぜて

この時、チーズを入れる事によってクセや塩気が強くなるので、味を見て強かったら牛乳を足して薄め、塩・胡椒で味を調整。→その為に↓具材を炒める段階で薄味にしておくことが修正出来るポイントかもね。
(濃いとどうしようもないから)

炒めた材料をドリュールし卵黄がいきわたった生地にまんべんなく拡げて平等に敷き詰め、アレンジで半分にチーズを載せハーフ&ハーフにし、

アパレイユを上からまんべんなくかけて、

隙間を動かし、全体に行き渡るようにする。
(フチなども卵液が行き渡るように)

180度のオーブンで大体25分~30分焼く。

洗い物や他の事をしている間に完成(串などを刺して何も付いてこなければ)。

鉄皿からも離れる。

ピザカッターで下の皿が割れないように切って、

断面図は野菜タップリだけれど、これが苦くなく甘いのらぼう菜だし、卵と牛乳・チーズでコクもあり相殺されて、お肉好きにも丁度良いバランス。
(繊維も摂れるし)

本来、ハムやベーコンだが鳥モモ挽肉だから軽い仕上がりに、旨味成分であるアミノ酸のコクについてはアパレイユに混ぜ込んだ粉チーズで補う。
・上にチーズを載せた方は今風の現代的な味で鉄板の味。
・上にチーズが乗っかっていない方はしなやかな素朴さのある味でこれはこれでイケる。

余ったら、切り分けておいて、ラップでもして冷蔵庫へ。
後でチンか、オーブンでアルミホイルに包んで温めて小腹が空いた時や食事代わりに。


「ヒント

最初、余ったのらぼう菜を何に使おうか迷ったのだが、「そうだ普段のショートクラストの技術を使ってキッシュとして入れてしまえ!!」って、でも15年ぐらい前にキッシュ作りにハマっていて、あの頃は解らなくて今は無きプランタン銀座のビゴのパン屋さんでキッシュというモノの味を覚え、本のレシピ通りに作っていたが、どーも生クリーム+チーズは日本人には少しキツイんじゃ?ないかな?と辞めてしまった経緯があり、どう作っていいかあまり解らなかったが、少し昔の資料などをあさっていると、どうやらお惣菜としてのキーワードの元にキッシュの材料が組み立てられている事に共通項を見出した。

そっか、お惣菜なのか・・・
つまり日本のお惣菜といえば肉じゃが(←男が肉じゃがだけが好きとは思わないでね、他人の嗜好は決め付けるものではない!!)

イギリス料理でたとえるとコーニッシュパスティか。

そう思った途端、キッシュの中身のアイデアがいろいろ閃いたが、フランス料理的な料理なのでどれも足し算な感じがする・・・ここは1つ日本人らしく引き算で出来ないかな?と考え、のらぼう菜を活かすには、鶏モモ肉に挽肉が良いのでは?という結論に達した。
(パスタを作る時から決めていたんだけれど、ゴロゴロの肉では菜っ葉も肉もそれぞれが合わさらなくて、それぞれを相殺してしまう、その為には挽肉だなって、鶏肉なら卵のアパレイユも活かせるし、イクラと鮭の親子丼みたいなものだなって、親子丼のフランスVer.とでもいえばいいかと)
※因みに生地に卵を入れないでバターをカロリー50%のものを使うとカリっとし過ぎてしまうので空焼きの焼く時間を短縮するといい。
基本は空焼きすると美味しいが、ドロッとしたものやサラダを乗せる時など液体を焼かない時は空焼きはいらないだろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぶっかける深川めしも、悪くはない。

2016年11月13日 | 今日の料理
東京駅の駅弁にある炊き込み型の深川めしは好きなのでよく食べるが、味噌汁をぶっかけるタイプの漁師飯由来の深川飯はねんこまんまみたいで嫌で食べた事がなかった為、作ってみる事にした。

今回、味や美味しさにこだわるのではなく、江戸時代にこだわりたかったので、下記の点を特に重点的に注意をした。
・船の上や漁場、家庭や長屋でイチイチ庶民がダシを取っていただろうか?でもダシを入れないと塩気を濃くしないと美味しくないよなと思いつつも、断腸の思いで、”いや、忙しい凄く急いでいる時に、高級なカツオブシや煮干を使ってゆっくりダシを取っていないだろう”と仮定して、ダシを無しで作る事にした。
(いろいろ調べたら、味噌だけだと大量に味噌を消費してしまうので醤油や酒で・砂糖で塩気とコクみたいなものを足していたようだな

庶民はそんなに米が口に出来なかったので少量の米を、しかも前日や早朝に炊いた白飯は現代の様に電子ジャーなど無いから、きっと冷えていたに違いないとアツアツの飯では成立しないと、先にご飯を少量よそって冷ましておいた。

本当は、粟・稗・キビ又は麦飯などの雑穀入りにしたかったが、いきなりそれをすると本来の味や風味が解らなくなるので、先ずは基本の味を覚えてからと白米にした。


アサリを砂抜きした後、鍋にお湯を沸かしつつ、貝殻をこすり洗ったアサリとネギの青い部分を用意し、

鍋でアサリの口が開くまでサッと茹でた後、穴あきお玉などで取り出し、

そこにネギを入れて吹きこぼれない程度の中火でネギに火を通しつつ、

貝からアサリを1個1個取り出す。

なるほど、こういう手間がかかっているんだなぁ~
(個人用だから少量で済むけれど、これが団体用に何十食もしかも毎日の作業だったら貝を見るのもイヤになるだろうな・・・なにか色々なものに感謝をしなければいけないなと感じた)

鍋に自家製味噌を溶いて(醤油・酒・砂糖を入れるならこのぐらいの量・味噌だけならこの2.3倍)味を濃くし(←但しこの後加熱するのでその煮詰まる塩気の分は差し引く)、本来ここでアサリと共にニンジンの細切りや油揚げを入れるらしいのだが油揚げが好きでは無いのでパス、ニンジンも無かったのでパスした。

貝を戻し入れ(煮過ぎると硬くなったり縮んだりするので味噌の風味も飛ぶし)

中強火で一煮立ち+ちょっとしたら、

冷ましておいた白飯にぶっかける。
この時、どのぐらいかけようか?迷ったが、ご飯が少量でこれから男達が力仕事の漁をするのに腹イッパイにならない量では成立しない!!と踏んで、汁を大量にかけ、汁で一瞬でもお腹イッパイにする事に主眼をおいてみたので、今回は大量にかけた

お、結構、美味しいじゃないか。もっとねこまんましているのかと思ったが、どちらかというと雑炊とかスープ(米のスープや5分粥とか)に近い感じか。
江戸っ子らしく味は濃いけれど、けっして強い濃さじゃない、軽快な粋を感じる
黄色のイメージかな?。
(味が付いていないものや薄味が好きだけれど、味覚のシフトを切り替えれば濃い味も頑張って食べられる)
深川めしは江東区辺りの深川の料理だが(あまり向こうの方へ行かないのであれだけれど)、月島辺りで食べられる様々な料理に共通する味に煮ている。
(月島の味が黄色ということではない、店によって違うのは当然)

当然さっきの量では現代人の自分には足りないので(1杯でも汁気で一時お腹イッパイになるけれど)、2杯目は汁を少なくして食べてみた。

あれ?、今度は本当のねこまんまっぽい。
これ、イマイチ
なんというか、本当に雑炊っぽいというか、
やっぱり、1杯目の汁が大量に入っているモノが正解な気がする。

そして、汁を足して、七味唐辛子をふりかけてみた(なんか江戸っぽくね?)。

うっ、一段階UPする。大棚の旦那衆や将軍様(←将軍は食べないだろうけれど)が食すモノに変わる気がする。

美味しいけれど、美味しいんだけれど、これではない感がなんかある。
緑色のイメージになった。

なるほど、こういうものか。
ただ、結構塩分を摂取しているから、血圧が高い人は気を付けた方が良いかも。
塩気が強いものや辛いものばかり食べると無駄に怒り易くなるし。
(刺激が体調のいろいろなものを引き起こす場合もある気がしないでもない)
自分も、もう当分食べないと思うし(けっして不味くないし、手軽だし、洗い物少ないし、ヘルシーで美味しいんだけれど)。

元々は当時東京湾でよく獲れた青柳(バカガイ)で作られていてアサリは明治時代以降からという説があったりするようだが、青柳の生は今は高いし、炊き込みも明治時代以降と言われているが、自分は炊き込みの深川めしの方がやっぱり好き。

余った味噌味が濃いお汁は・・・

イギリス料理のショートクラストパイ生地の要領でバターを抜いて水で調整した麺を打って短めに茹で、1度水でさらし麺を引き締め、ぬめりを取って

お汁に水とダシの素・ネギやニンジンをピーラーで薄く削いだもの・今回は安いボイルしたアサリ(深川めしがアサリだったのであまり変えない方が良いかな?って。牡蠣でも良かったけれど、高いしもうこれを作る頃は4月に入っており季節ではないので、元がそんなに臭くないから肉でも良いかも)
で煮詰め超濃くして、

うどんを投入(水気を切っても、水滴は残るのでその水分で薄まる)、ここでキチンと火を通すので最初のうどんを茹でる段階では若干短めに。

強火で煮込まれてスープがうどん用の好みの濃さに濃縮されたら器によそって、卵を落として完成(鍋に卵を入れると器に盛る時に壊れる可能性があるから、まさか鍋のまま食べるのも雰囲気無いし・・・土鍋でもあればそれで作るが、若干猫舌なので土鍋料理は名古屋の山本屋本店大門本店か栄店のご飯セットを除いて苦手なので)。

「春のアサリ味噌煮込みうどん」

うどんは、肉うどん・天麩羅うどんしかり、玉子などコクを足すのが基本。

今回の麺の配合は、
・強力30g
・薄力粉120g
・塩小さじ1/4強(荒塩で強いから少し控えた)
・水80ml
・打ち粉分量外
※やはり全体で150gは少し多いな、全体を120gにして打ち粉で10g以内というのが理想か。
卵黄との絡み具合も麺が多過ぎない方が薄まらなくて丁度良いし。

山本屋本店(大門本店か栄店のどっちか)ほど上手くはいかないけれど、ま、余りものの材料で麺と味噌から作って、これならアリでしょう!!
山本屋本店は蕎麦粉が入っていないけれど、山本屋総本店は蕎麦粉が入っているので蕎麦アレルギーの人はスープすらも飲みにいけない。。。
これって悲しい。

時間が出来たら、山本屋本店しか知らないので宝に行くか。。。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

様々な柑橘類。

2016年11月13日 | グルメ
「春」

愛媛県の柑橘類を手に入れた。
時期によっては月1で次々と新しいのが出始めるとのことで、今回は、
(上から)
・姫果(ひめか・・・デコポンの突然変異で、凄くオレンジの味が濃いがくどくなくスッキリとしたバランスの良さ)
・ほれっ娘(ほれっこ・・・甘味・酸味・風味のバランスが清涼感があってみずみずしく、とても上品で姫果よりしおらしい感じ)
・ぶんたん・・・甘夏の酸っぱくないものという感じで、優しい味わい。

柑橘類って突然変異を良く起こすらしく、次々と新たな品種が生まれるらしい。
(へ~)、
勿論、それが美味しいかどうか?、繁殖出来るかどうか?は、又見定めが必要らしいので、それを安定生産して流通させるまでが15年とかかかるので大変らしい。

勿論、農薬を不使用なので皮もマーマレード(これだけだと高いので他の柑橘類と共に)やピールも美味しいし、ネットなどに入れてお風呂などにも入れると香りが素晴しい。

因みに、愛媛のスーパーには様々な柑橘類が売られているとの事。

マジか・・・、

観てみたいな。

鯛とか魚系料理にも柑橘類を使うこともあることも興味深い。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

すぱげってぃ・The Castle Of Cagliostro a scene from a movie -Style

2016年11月13日 | 今日の料理
ルパン三世のカリオストロの城に出てきたミートボール・スパゲッティを1度は作ってみようと思っていて自分流で見よう見真似で作ってみた。

因みにカリオストロという地名がある訳ではなく、カリオストロという豊臣秀吉みたいな成り上がった人の名前の事で、シチリア島のパレルモ生まれということらしいのでイタリア風のパスタもあながち間違ってはいないと思われる。

カリオストロが巻き込まれ、マリー・アントワネットを軸に起きた「首飾り事件」の首飾りをモチーフにモーリス・ルブランの「怪盗紳士ルパン」で第一作目に若いルパンが狙いを付けたのがこの首飾りという所から)、アニメのルパン三世でもカリオストロが採用されたと思われる。

いろいろなレシピがあるようだが、こういうのは絶対的な正解はないだろうから、あくまで自分流だ。
器具も最小限の数量で作る。

タマネギをきざんで(ガリガリしたタマネギは嫌なので)オリーブオイルで飴色になるまでサックリ炒める。

(↓無難な配合量なのでこれが正解ではないと思う)
・豚挽肉(何肉にしようか?迷ったが、安くて大衆的なお店の雰囲気から豚挽肉にした。合い挽きでもよかったかな)300g←後で解るが理由あって多め
・ナツメグ
・クローブを挽いたもの(←昔遊びで挽いたら臭くて使い切れなくてこういう肉料理で使ってしまえ!!!)
・パン粉60gぐらいか?
・塩(少々)
・胡椒
・卵
・炒めたタマネギの半分
を混ぜて、

軽く粘りが出るまで混ぜる、手の熱で油脂が溶け出すのが嫌なので自分は挽肉をあまり練り過ぎない方が好き。その方が肉々しいし。

肉ダンゴを手の平でクルクル回して(←めっちゃ楽しい作業、是非大切な人と)、大き過ぎると麺と絡めた時に崩れ易いので多少小さめに作り、表面が崩れにくいように&油脂が出てしまわないように小麦粉を表面にまぶす。
小麦粉はいらないかもしれないが、古い人間なので、一応。小麦粉をまぶすとモッタリするからイマイチなんだよねー、解ってはいるんだけれど、古い人間なので

タマネギを炒めたフライパンに油を少し多めに敷いて中火弱で炒める。
蓋をすると早い→たまに転がす)

後で煮込むので適度に表面が固まったら、半分のタマネギが残っている皿にでもあけておく。
フライパンのカスをよくとって、そのままそのフライパンを使う

あいたフライパンにオイルを敷いてニンニク(←古いので香りが少ないから量を増やした↓)と鷹の爪を弱火で抽出。

イタリアン風だけにしたくないので、ニンニクと鷹の爪に色が付いたら取り出し(鷹の爪は後で戻した)、ミートボールとトマトジュース、缶に水を同量入れてよく振った水、ローレル(小さいので今回は2枚)、を入れて強火で煮立ったら中弱火で煮る→様子を見て弱火でも。

1.7mm弱の細目のパスタを茹でて

塩・胡椒を軽く入れて軽くかきまぜ(←1回で味を決めないと失敗しにくい)、火を1度強くし、一瞬煮立ったら、すぐ弱火に

別の器に半分ぐらいを取り分けて(別の日のおかずとして保存

不安なら火を切り、早目に上げたパスタを切って絡め味を見て、塩・胡椒で味を整え(←ここで味をきっちり決めないとボヤけた味になる)、あおる。

皿に盛り付けてミートボールを適度にのせて完成、と同時に作りおきのおかずも一緒に出来て、煮込んでいる間に洗い物も殆ど終わらせられるので合理的な料理。

※カリオストロの城の1シーンだと粉チーズをかけていないので、もし家に粉チーズがあればミートボールを作る時に混ぜてもアリかも?

家庭料理は様々な料理の基本。

作っていて楽しくなくっちゃ!!









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

週末市場。

2016年11月13日 | 飲食業
週末市場で野菜の勉強をしている。

頑張って少し足を伸ばしても、得られる事は生産者と消費者双方にとってあると思う。

やっぱり生産者と直接話せるのは本やネットを読むより直接ダイレクトに記憶野に残るから身に付くんだよね。

え?こんな美味しいの?っていう飲食店もあったり、

雨の日は、たまにオマケをしてくれる店があったりと、それはそれで行く価値があるかも。
飲食店には屋根カバーを付けて食べるスペースも濡れないし。

小雨ぐらいなら平気、いきなり小雨が降るのが繰り返すロンドンに比べれば。

いろいろな週末市場へ行ってみたが、

やっぱり素材を売っている市場が商売っ気が無くて1番楽しい。

珍しい野菜や超甘い果実、防ばい剤・防かび剤の使っていない無農薬のレモンなどもある。

名古屋とか、大阪とか、福岡、東北だと釜石とか仙台、気仙沼とか、千葉、埼玉、神奈川、札幌や函館などの商業都市ではどうなっているのだろう?
こういう週末市場はあるのかな?
やっぱり西だと、愛媛の果実とか距離的に運び易いから東京より安いのかな?
(逆に林檎は・・・)
凄く気になる。

都道府県のお城広場とかで週末市場を開催すれば、観光客が地産のモノを買ってその地域の名産や味に馴染んで更に愛着が湧くかも?



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

セリアの皿は軽い。

2016年11月13日 | 飲食業
セリアで100円のお皿を手に入れてみた(うちあまりに皿が無いので)。

このお皿、プラスチックで出来ているので凄く軽いのは勿論、なんと!!
・食洗機にかけられる。
・レンジにかけられる。
という優れもの!!

何よりも軽いというのが良い、フロアで仕事をしていると、カッコウ付けて重い皿でお客様の所へお運びするが、レストランはともかく、居酒屋で70席とか50人(20人の団体1つ、他がひっきりなしに交代する)とかだと、「2分で片付けて!!」とかもあるし、正直、働いている人の腕の筋肉が限界をきてしてしまい(だって料理だけでなくドリンクはその4倍近くの回数で運ばなければいけないのだもの)、、ついガシャン!!っと落下させてしまい、お客様にもその音で驚かせるし、トイレへの導線だと割れた皿の破片が散らばって、お客様がトイレへ行く時に危険だし、ご不便をかけさせてしまう。
下手すると割った人の給料から引くというお店もある。
そういう見えないモノを知っていると(今の時代、皆、若い頃のバイトで経験しているから知っている)、このお皿が重い想いやツラい想いで運ばれてきたと感じると、美味しさなんて半減してしまうよな。
(同時に、皿に油っこいソースで格好付けて描いてあると、食器洗浄機が無ければ、洗う人がツラいだろうなと思う、3秒とかそういう時間が大切な職場だから)

その点、この皿なら、割れる心配も無いし、運ぶ人の負担も軽減出来る。

まあ、お客様に出すのがなんだという人が居たとしても、忙しい時にちょっと足りなくなったものを解凍する時に、このレンジにかけられる皿なら、軽いから1秒~2秒は短縮出来る。
その分、料理に集中出来るんだ。

その積み重ねが、ツラい時を乗り越える時に役に立つ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする