今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

鯵の干物を腹開きで作って和食へ。

2021年05月16日 | 素材
250mlに8%分の塩を20gと酒を大匙1ぐらい入れ

腹開きにした鯵を入れた
片袖開き背開きはやった事があったのに、1番ポピュラーな腹開きをやっていなかった事に気付いたんだ。

ただ切り身の魚や小型の魚と違って、少し大型の鯵だったので、少し錆が怖かったが短時間なので大丈夫かな?と、鉄板に移して、鯵や鯖みたいな赤身の魚は少し長めに付けた方が良い為途中裏返して50分ぐらい漬けた。
;">※キッチンペーパーを被せれば途中裏返さなくてもいい技術がある。

その後、冷蔵庫で1晩乾かし

焼く。

その間に大根おろしと、おろし生姜を用意し

生姜醤油を作って

大根おろしと混ぜる。

鯵が焼けたので尾っぽが焦げたから(焼く時に切るか、切れ目を入れればよかったな)取って、

少し味見をしたら、この干物、尋常じゃなく美味しい~

残りの魚をほぐして(イチイチ骨をとって、この作業が面倒、やはり魚というか素材は骨にシャブリ付くものだ・・、たとえ焼いてあろうと、他人の手数が増える程劣化をしていく
勿体ね~なー

先程の大根おろし生姜とサッと身が壊れない程度に和えて

本当はスダチとかカボスとかの柑橘類を添えかけて食べるのだが、ワザワザこの為に買いに行くのも良くないので、ポン酢で・・・
(最初ワインビネガーにしようか?と思っていたぐらいで)

う~ん、自身の腕が無いというのもあるがあんなに美味しかったのに素材が死ぬ・・・
やはり手は加えない方がいい、
素材を殺してしまった・・・

やむなく、ポン酢を多目にかけて、焼いたカルパッチョ的な感じにして食べた。
干物は焼きたてをそのまま食べればよかった・・・



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