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今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

初めてアヒージョを考察してみる

2021年03月01日 | グルメ
コンフィはconfireという「保存をする」という言葉の意味からきており
(肉や総菜を煮るだけではなくジャムや果実の砂糖漬け等のコンフィチュールも含まれる
アヒージョはスペイン語で「ニンニク」とか「ニンニク風」を意味するajoからきており、
つまり、
コンフィは保存食品を意味し、
アヒージョは(概ねニンニク風味とかの)油で煮ることを意味する。

昔の店の店長がアヒージョを出しているのを「昔」観て、
(煮物ばかりやっている人だったが、そうえばアヒージョも煮物なんだよな・・・)
そういえばコンフィは作った事があったけれどアヒージョは作ったことが無かったなーって、
偶々作る機会があったので勉強し直し作って観る事にした。

銀皮を剥くのか、剥かないのか?、それも問題なのだが、私は銀皮のコリコリとした感じが好きなので、両方試す事にした

大きいモノは切って(基本半分かな)

にんにくは潰し

塩コショウをしても見込み、10分ぐらい

今回は使い回して余っていたハーブオイルを使おうかな。
温めてから入れるVer.もあるが、私は最初から全部入れる方式にした。

あ、唐辛子を入れるのがポイント

弱火にして(素揚げにしない程度に)加熱をし続けていくのだが
(コンフィの場合は数十分だが、アヒージョだと6分とか10数分とかなんだよな。)

数分とはいえ、少量だし、油の温度が高くなり過ぎると発火をするし、それ以前にただの素揚げなってしまうから(コンフィやアヒージョは油で煮る作業)、途中から火を切ったり、点けたりして、余熱で煮ていく為、少し時間を増やした

出来上がったので試食
塩・黒コショウで味をと止める)
砂肝を煮るとフワっと柔らかいんだなー。
(以前、トリモツ煮込みに、ガチで砂肝が入っていた事があってそこも柔らかかったが、それと同じか)

残りは冷める過程の余熱で更にシットリさせていく。
※油でコーティングしたまま(ある程度長期の)保存を出来るのはクラリファイドバターやコンフィと同じなんだなって事が解かった。

早目に油を濾さないと目に詰まるのである程度冷めたら濾してしまおう。

後でマルドンの塩で食べたら、凄まじい美味しさだった!!

残った
鍋の縁に付着をして固まった油
皿の底に残っていた油
ニンニクと唐辛子が勿体ないので
鍋に戻し温め

パスタの茹で汁で側面を洗い流しつつ伸ばし

パスタと和えて

茹で汁で鍋を洗えばより付着した油が落ち易い。

元々のハーブオイルにトマトと「更にハーブ」を混ぜてこれだけニンニクが入っていれば砂肝のニオイは我慢出来ない程ではない。
ワリと食べられる(これで一食だ)。

なるほど、面白いな。

確かに煮物って感じで、しかも保存が効くという代物なのね、なるほど。

その後調べたら・・・
肉だけではなく

塩鮭
牡蠣
トマト
オクラ
とか魚介類や野菜類でも出来るらしいと明確に解かった。
(ある程度知識としては知ってはいたんだが、手を加えるより、塩をかけて焼くのが一番美味しい気がしていたので、興味が無かったから意識をして調べてなかった)

保存食としていつか「やってみたい」・・・
商品としてではなく「やってみたい」だけなのだが・・・


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エビの殻で如何に簡易に何が出来るか?を考察(簡易アメリケーヌ)。

2021年01月26日 | グルメ
甲殻アレルギーの方には申し訳ないが今回は海老の殻の勉強。

「殻で」

海老の殻の出汁を取って

冷蔵庫にとりあえず置いておいたのだけれど

骨煎餅の要領で、プラスチックの網に乗せると赤の色素が付くので、耐熱皿に乗せ

レンジで様子を観ながら乾燥させていく。
最初2分→1分→1分→とやっていった。
(焦がさない事)
あまり加熱すると発火する恐れがあるので、徐々に温めていくと骨、いや殻煎餅になる。

塩で食べてみるが、塩が粗いと美味しい塩でも中々くっ付かないんだな・・・
カルシウムが摂れていい。

皿に少し付いたけれど漬けて洗えば落ちる。

レンジの時間を短くしたかったので、骨煎餅の要領で焼きたかったが、網の隙間に殻とか手足が落ちるから(焦げるし)フライパンで炒めて

それからレンジにかけてレンジの加熱時間を減らしてみた。
(まあ、あまり変わらなかった)

取っておいた煎餅の袋と、西尾の抹茶を混ぜた塩をかけてシャカシャカしてみたが、細かい塩でもあまり附着しなかった
附着させる為には凄まじい量の塩を使うだろうか。

殻煎餅に塩類を附着させる時は油で炒めてからレンチンした方が良いのかなぁ??

海老の殻煎餅に塩があまり附着をしていなかったので、フードプロセッサーにかけて

粉にすると後で様々な事に使える。

「簡易アメリケーヌソース①」

出汁で何を作ろうかなって考え、本来は手間がかかるアメリケーヌソースを簡易に作れないかなと思った。
(結局殻から取った出汁を取るのだから、出汁・ミルク・トマト系の何かを使えば同じかな?って・・・)

先ず生クリームが無いと作れないのは嫌だなと、牛乳と、喫茶店でなんとなく貰って余ったポーションのクリーム

オリーブオイルにニンニクと具は戻したシーフードミックスにした。

本来は殻を煮出す時に香味野菜とトマトを一緒に煮るが・・・今回後先考えず出汁だけ似出してしまったので、何かトマト系を加えたいと思うのだが・・・
トマトジュース
ドライトマトのオイル漬け
ケチャップ
どれにしようか迷ったが、今回は如何に日常の食材でアメリケーヌを作れるか?がテーマだったのでケチャップにする事にした。

最初、白かったのだが・・・

煮詰めていくと赤くなってきた
ちゃんとドロッとしてきたし

塩コショウで味を整え

手打ちパスタでタリアッテレ的なアメリケーヌソースで。

おお、結構美味しい・・・
そこそこキチンとアメリケーヌソースになっているよ・・・
(アメリケーヌって、殻を香味野菜と煮たり、シノアで濾したりが面倒だから作らない理由になっていたが、簡易に作れるならもっと広まっても良い美味しさだと思っていたでもなんとなく作っていて、イタリアンであまり見掛けない理由が解かった気がした、やはりフレンチ的というか、駐留する米国兵に向けて作ったカルボナーラに何か通じる元来からあるイタリアンではないって感じがしたので、←だからパスタ屋さんであまり見掛けないのかも・・・って気がした)

「簡易アメリケーヌソース②」

次はポーションクリームを入れず牛乳だけで玉ねぎを入れてコクを追加する事に決めた。

※玉ねぎのコクと生クリームのコクは違うがカレーの原理で足す事が出来るだろ.。。。

今回もドライトマトのオイル漬けを迷ったが・・・やはりケチャップだけにするか・・・

今回はシーフードを炒めず(既に火が入っているから)、凍ったまま投入(←如何に簡易に出来るか?が今回のテーマなので)

牛乳だけで煮詰めてドロッとしたが、
※玉ねぎをよく炒めた事で、甘みが出て、塩を足さざる得なくなった。

少し子供っぽい味になったが、まあ、それなりに出来た。
出来れば生クリームで作った方が良いのかもしれないが、玉ねぎ(炒め)の「甘さ」は要らなかったかもな・・・
※まあ、でも玉ねぎがあったからカレーみたいにドロッとしたとも言えなくもないが。

なるほど、玉ねぎを炒めた事で甘味が出たが料理の下味に『甘味』があると、バランスを取る為に、塩気とか他の味を強くしないとならなくなってくるのね・・・
基本的な事だが凄く大切な事に触れた感じがした・・・!!

「海老味噌ラーメン」

スープが余っていたので海老(出汁)味噌ラーメンにしようと自家製味噌を使い、

味噌ダレを作る。自家製味噌が僅かに足りないかな?と、秋田の味噌を少しだけ使おうと思ったが、

勿体なかったので味噌が少し足りないかなと醤油で「発酵の深み」と、
・胡麻油とか摺り胡麻を入れ忘れたが、最後にネギ油を入れたので帳消しに?

海老の出汁が強いので、力負けしなさそうな札幌式の作り方で。

写真使い回しだが、自家製麺(写真の下奥の方ね)

スープにネギ油を垂らし、コクを足しつつ冷まさないようにするやり方を学ぶ。

あまりコッテリ過ぎるのは好きではないのだが、学ぶ意味でやってみる。
どれぐらい入れていいか?解からなかったが、まあ、(最初の人間ってワケではないが)パイオニアってそんなもんだ。

最初にラーメン好きに「ここ美味しいよ」と連れて行って貰ったのが桂花ラーメンだったので(新宿店だったかな?)ターロー麺のあのキャベツのイメージがアタマにあったので、炒めたキャベツとは別に生キャベツを乗せ、ネギ油のコクに対してのバランスを取る為に水分を含め生野菜を使ってみた

昔幼馴染と一緒に魚粉のかかっているラーメンを食べて、友人が「こりゃ、ズルイよ」って言った魚粉を思い出し、魚粉ではないが海老粉は、最初からかけずに、後で味変をする為に分けてみた。

うん、海老(出汁)の味噌ラーメンだわ(←食べた事が無いけれど)
自家製味噌は少し優しいので、やや海老出汁が勝つかな・・・

あと、ネギ油をかけ過ぎたのか、やや油っぽさがある・・・(←これは自分のミスだ)
う~ん、やったことが無いので様子を観ながらかければよかったな・・
(中華の餡かけとは違うモノなんだなー)

今回、「海老は背ワタ以外は全て食べられる」という言葉と共に、
アメリケーヌは生クリームが無くても出来る事
アメリケーヌはトマトケチャップでもなんとかかんとか出来る事。
アメリケーヌはそもそも元祖イタリア料理っぽくない事。
玉ねぎの甘みの事(甘さが強いと塩気とかが強くせざるを得ない)。
油をスープに張る事。
魚粉ならぬ海老の殻粉の事。
etc・・・
改めて色々勉強を出来たと思う。

「オマケ」

海老粉と袋の底に残った塩を混ぜて

ふりかけにしたら、優しい感じだった。

最後に余った分は固くなったご飯(←冷凍が嫌いだからタッパに入れておいたもの)に水(←熱湯だと容器が溶けるから)と湯を入れて出汁湯漬け。
出汁も出るし、野菜室で冷えたご飯も温まってほぐれ、身体もジンワリ温まる。

1回蓋をしてシェイクすると刃の部分までキレイになって洗い物もラクになる

洗い物までが料理だと感じるから。

『令和に追加』

で、余ったエビの殻を今回、殻煎餅にした時
塩を後から振っただけでは塩がキチンと回らないので

塩水を作ってそれをかけてから、よくかき混ぜ、

塩水で「多少時間がかかるが」、レンチンを少しづつかき回しながらチンし続けると

キチンと味の付いた海老の殻煎餅に・・・
・油で揚げずにヘルシーだし、
・塩気もまんべんなく回っている(寧ろ塩気が強過ぎた・・・)


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焼き鳥おにぎり

2021年01月24日 | グルメ
焼き鳥のオニギリって結構昔からあるが、タレのおにぎりは、なんとかなるのだが・・・

(つけ焼き)

タレを先に握る。

塩味の焼き鳥おにぎりってどういうふうに味をもっていったらボヤけないか?又は塩気が重なり強くなり過ぎないか?)を昔からふと思い出しては考えていたのだが、結構前にコンビニで塩の焼き鳥おにぎりで柚子胡椒の味をプラスして販売しているのを観て、なるほど!!、こうすれば塩に塩を重ねず味がボヤけないか!!と、いつかやってみようと思っていた。

柚子胡椒が無かったのでカボス胡椒で代用し少し和えるようにして握ってみる。
家で作ると沢山入れられる・・・(缶詰っぽくもないし)

お、塩の方が美味しい、というか鶏の風味が活きる~って感じになる。
タレはうちのタレ、ガチな焼き鳥屋のタレだから、増粘剤も片栗粉でとろみを付けるような真似もしていないし、多分おにぎりを握る時に付ける手塩とタレが、口の中でぶつかるんだろうな。
おにぎりの良さは塩味が馴染んでグルタミン酸が増えたご飯だし。

※グリルとか片付けながらやったのだが
(片付けまでが料理、飲食もOPENよりも閉店の時の方が大変)

なんか、いくら簡単な焼き鳥おにぎりとはいえ凄く冷静に次々出来て、身体が動いていき、なんていうか、料理の真髄に少し触れている感じが僅かにした。
(「焼く」っていう行為と、「おにぎりを握る」って行為は、料理の原理・原則により近い行為なのかもしれないな・・・)

不思議な感覚だった。


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富山のおせ寿司『風』を(色々)学んでみる。

2021年01月20日 | グルメ
富山の郷土寿司である「おせずし」は「おしずし」の語源が変化したものだと言われ、
本当は鯖とか「ふくらぎ」という鰤の若いモノで作るらしいのだが、生鮭があったので

ほぐして
あ、これ骨が無いや、なんでだろ?、いやでも信じてはいけない。
(どんな事にも絶対って事は無いから、そこは気を付けたい)

寿司酢をかけて混ぜておくのだが、
生鮭ではなく塩鮭だったら寿司酢の塩を抜けばいいのかな~?、←もしかしたら塩抜きしてからでもいいのかも)
あまりかけてもビショビショで酢が強過ぎそうだから25mlぐらいにしておいた。

一晩冷蔵庫で寝かす

本当は木の芽らしいのだが、1パックが凄い高かったのと(恐らく1回しか使わないし)、どうも木の芽の風味が強過ぎて苦手なので、カイワレの葉にしておいた(←茎はサラダにでも使うことにした)。

やや僅かに甘くした薄焼き卵を焼いて、片をキレイに整える。

おせずし用の型が無いので、押しずしの箱用に、海苔を形を整える。

酢水で洗った型にカイワレ(←本当は木の芽ね)を敷いて

酢飯の半分を入れ

一晩寿司酢に漬けてシットリとしている焼いてほぐした魚を敷く。

そして酢飯を被せ

上から海苔を乗せ

押し蓋をして

2時間~3時間置く。

型が小さかったのと、型が無い時にどうやって押しずしを作るか?を学びたかったので、考えて大き目のタッパにラップを敷き

タッパで作る場合は作る順番が逆になるので、先に海苔の部分を詰めていくのだが、下を海苔だけでなく最初の方で作った薄焼き卵を敷く事も出来るというので試す。

酢飯を敷いて、残っていた鮭を

酢飯を敷いて、カイワレの葉を散らし、その上からラップをとじていく。

ラップの重なる部分を折り曲げておくと剥がし易い

一回り小さなタッパを乗せ

重石をして、乾くと嫌だからビニールで包んだ。

冷蔵庫で押し寝かす

3時間後、型の方を重石を外し、半分を切ってみる。

外して

切込みが無く切れるか?確かめる。
本来、一辺が長い外観になるから)

おお、いい感じ。

味は良い、本当によく「こなれている」という表現が合っていると思う。
やはり寿司って発酵食品であり、「なれずし」のように熟成が本質なんだなーって事が明確に伝わってくる味だった。
美味しい。

タッパの方は・・・翌日にラップを外して

ひっくり返し

タッパをソッと持ち上げ、ラップを取ると・・・おお、出来ている!!
玉子も破れていない!!

切っ先を刺して(カッティングボードを)反対にしたり、ケーキの様に少しづつ切り分ける、こういう押し寿司は時間をかけて押しておくと切り易い・・・

うまそー

こんな感じで、まぁ、楽しく出来たのでは?

裏側も丁寧に散らすとキレイな感じに。

玉子の優しい甘さが良いアクセントになっている。
これはこれでいい!!
(海苔が美味しいな・・・玉子焼きか海苔か何かがあった方が良いかも、より複雑になってくるというか)

鯖でも作ってみよう。

焼いて

海苔の長さが足りない時

海苔を切って足してもいい。

凄い油脂分なのでこのまま白いご飯で食べたい。

心を鬼にしてほぐし・・・やはり骨が結構鋭かったな。

もうカイワレが無かったので、柚子の皮で風味をつけてみようかな
(失敗をすると嫌なので半分だけ)

おお、いい感じ。
(掟破りかもしれないが、柚子の皮でもイイ!)

鯖も良いな(というか鯖の方が正式か)、

やはり寿司には山葵が好きなのでつけて一緒に食べたら、キレが増したというかシャープな味の印象に。
これだよ、これ。

なるほど~、押して熟成させる事でより美味しくなるという味の変化の度合いと、改めて押しずしを学び直すキッカケになった気がした。

面白いな・・・

本当は牛乳パックで押しずしも作ってみたかったんだよな。
(ただ、今回は無かったのでタッパで作る事にした、無事、出来て良かった)


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煮貝の処理を覚えておこう

2021年01月20日 | グルメ
煮貝を頂いたので、食べる前の簡単な処理方法を学び、記しておこう。

ザルで煮汁を濾すのか・・・

肝と身を分ける

これが煮貝か・・・
初めて観た・・・

煮汁の中で肝を洗う・・・(←この作業がキモ)

あ、肝を洗ってから煮汁を濾すのね。
※肝と身の間に、砂が入っている事があるので、それは身と肝を外した時になって初めてキレイに出来る。

身を薄く切って食べる。
※肝、抜群にウマいわ、上品なレバーみたい。

なるほど~、こうやって食べるのかー

確かに山梨の味、なのに肝は海の潮騒の風景を瞼の裏に喚起させる・・・、そんな不思議さも感じた。
(松平や今川・北条の海かもしれんが・・・)
謙信が塩を送った新潟の海のような荒波の海を想像するというか・・・

濾した煮汁は

うどんにしたりして旨味が出た出汁を利用する
※煮汁が濃かったら水で薄めて利用する。

手打ちうどんで)
なるほど、、、勉強になりました。

もう1個あったので、格子状に切れ目を入れて
多分こっちの貝柱側に入れるんだよな?違うかな?

フライパンに無塩バターを溶かし

焼く

普通の鮑なら白ワインらしいが酒で代用・・・

焼けたら(まあ、火は通っているので)保温(アルミホイルが勿体ないので私はこれで)

肝を切って、本当は裏漉しをするらしいが、何せ少量なので、裏ごしをすると網目から取り切れない分で、半分近く減ってしまうから

スプーンで潰しておく。

鮑を焼いたフライパンに、酒と煮汁(←アレンジ)を少し入れ、アルコールを飛ばし

潰した肝を入れ

醤油で味を整え、肝ソースに(←煮汁を使ったので、結果、醤油は要らなかったかも

木製のカッティングボードの上で切って
なるほど、切れ目に沿って切らないと格子状の部分がポロって外れるのね・・・
少しでも量を取ろうと、薄く斜めに削ぐ時は、切れ目の時点から計算しないとダメか・・・

そのままワイルドに肝ソースをかけ、添え物として自家製、紅生姜(←色付いていないけれど)を添えてみた。
まだ味付けが(恐らく一生)手探り完璧では無いないし、ココット皿にソースを移して漬けて食べればよかったな、「これで(この味で)喰え!」って『やり方』は優しさが足りない!

おお、無塩バターで焼いたら、凄く美味しかった・・・
(特にソースがかかっていない部分←流石にこれだけの素材を使って肝ソースが不味いって事もほぼないのだが、よりそのままの方が・・・)
パンフレットに「ステーキにするのもいい」と書いてあったので、どうやるか?色々調べてここに辿り着いたのだが・・・これが正解か?不正解か?解からんが、鮑を無塩バターで焼くのは美味しいんだな・・・しかも煮貝なのに・・・

山梨県だけれど海のモノだからヤハリ山葵が合った!!、静岡が近いからな・・・
キレが出るというか・・・
薬味って大事なんだな・・・

貰いモノじゃないと中々食べられない

「オマケ」

煮汁が余っていたので

これだと少し濃いし、足りないので水で割って増やし

水で割ったし、そのままだと今回、持っていきたい味とは違うので、塩とかで味付け直し。

熟成をさせておいた自家製麺で

煮貝の汁のラーメンにしたが、
シマッタ!!、肉の万世のパーコー麺のイメージがこの日、何故か頭の中からずっと抜けなくて、
(ラーメンっていうとうちの一族は「万世のパーコー麺」で、うちの家はあまりラーメンを食べないので、叔父や叔母が偶に休日に連れて行ってくれるラーメン屋さんといえば万世のパーコー麺だった、他のメニューを頼む事はご法度的な雰囲気はあったが)
何か、ゴチャゴチャと色々乗せてしまってから、シマッタ!!、先ず煮貝の汁で作った汁と麺が合わさった味をみてから別皿にトッピングを乗せて供す銀座一蘭のお重方式のようにすればよかった
(高価なので食べた事は無いのだが・・・理想だよな・・・)

テンパッて自家製麺を茹でて両立をしながらスープの味を調整した時点で満足をしてしまっていたというか・・・

あの凄かったラーメンブームが無ければ、自分があまり麺類が好きではない方なので、ラーメンの本質を体得していないのだろうなー
上に乗っかっている汁が附着したトッピングでご飯を食べたい
自身で作るとラーメンの塩加減って凄まじい量を入れる事が解かる
市販の唐揚げとか、総菜はラーメンに乗せる用に作っていない為、スープに浸すと超味が濃くなってしまう。
(ただでさえ近年の市販品はアタマが痛くなるぐらい味が強い傾向にある世の中なのに・・・塩気とか強い味が好きな人は、「味が薄い」だのああだの・こうだの、もしかしたら自身の意見が通るのではないか?と、とりあえず文句や注文をつけてみる傾向があり、逆に味が薄いのを好む人は文句を言わず黙って去っていく、どちらが怖いか?おのずから解かるよな・・・?)
その他etc・・・
(美味しいんだけれど、失敗ではないけれど失敗?をしてみて初めて)いろいろな事が解かった気がした。


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【ひっぱりだこ飯】から英国風「骨付鶏」の煮込み

2020年12月30日 | グルメ
今回、スーパーで駅弁フェアをやっていて、なるほど、このコロナの時期、観えない・又は報道が無い所でダメージを受けている駅弁業界という盲点があった事に気付いた。
観光って一括りになっているのかもしれないけれど、もっとニッチな分け方や材料業者さんにまで目を向けた方が良いのかもしれないと。

この駅弁フェアは良い企画かもしれない。
(ただ駅弁って値段が高いからボンビーな私には今回みたいに他の物を一切買えなくなってしまう、Gotoが使えないなら、そういう経路で経済を回しても生き残る道を作れるのかも・・・)

駅弁は昔、駅弁の本を読んで、郷土料理や詰め方の技法を知る事が出来たので
いくつか試してみて
へえ~、こういう和食ってこういう下ごしらえが必要なんだ~?って身をもって知る事が出来たので(←そういうのは忘れない)、それから素材の味を活かす味が薄い自分でも、駅弁は好きになったのだけれど(←ま、保存の為に仕方が無いんだよねと自分を誤魔化す)、

明石市の、日本の子午線の標準時の真上に建てられた明石天文科学館へ行った時(←グリニッジ天文台のように、ここ明石天文科学館の「時計塔」を起点に空港等や、望遠鏡で使う「星座早見表」も含め日本の標準時は決められている、グリニッジの時もそうだが何歳になっても標準時の子午線を跨いでみたくなるモノ・・・)、
やはり「たこめし」も、モノ凄く気になっていた。

弁当は西明石駅のようだが、降りてでも買いたい、そんな気持ちだったが・・・
なにせ、その後、神戸市内のイスズベーカリーや有馬温泉とか兵庫県内を回って大阪や奈良の西大寺方面から、時間があれば名古屋の方で挨拶回りをするかもしれないのに壺を持ち歩くのか?と、真夏で体力が消耗する時期だったので諦めた事が唯一の心残りだった。
(東京でも探せば売っていない事もないのだろうが、名古屋辺りの近場へ駅弁を買って行く時は、大体「私はこれ!!」って私にしては珍しく決まっている弁当があるので、中々冒険をしないんだ)

だってこのフォルム、本当に素敵なのだもの、こんなん加熱したら絶対中で美味しいものを作れる!!って解かるじゃん!!

へえ~、平成10年に明石と淡路島を結ぶ、明石海峡大橋が開通をした記念に創業100年余の淡路屋さんというメーカーが作ったのか・・・

電子レンジにもかけられるらしい(と後で知ったが)、やはり駅弁と同じように温めないで1回目は食べてみたい。

一応、写真様に取り分けて。

明石の貴重な「明石だこ」の「うま煮」と共に(←弁当なのに超柔らかい・・・)、蛸天という練り物が底に入っていたり、何か甘いものが入っているな~って思って説明書をみたら、穴子のしぐれ煮だったり、煮物だったり、漬物だったり、

一見シンプルだけれど、凄く自然でスッキリとした(極限まで洗練された切れがあるとでもいえばいいか)味だった。
特に米粒にその出汁の旨味が移っていて、それがクドくなくスッキリとしている印象。

素材を味わいたい私には良いかも。

 昔の職場の再雇用の方に「退職されたら何をされるんです?」って世間話で訊いたら、
「俺は駅弁の旅をやりたいんだよ~、ただひたすら全国の駅弁を買って列車に揺られるの、最高と思わないか?」と楽しそうに言われていたのを思い出すなー。
俺も、うんうんと頷いた。
最後、別の若い上司にパソコンや仕事を「教えない刑」を喰ってストレスの為、アルコールでフラフラにされてしまって大変だったけれど、お身体を壊されていなければいいが・・・。
パソコンとか便利な技術も「教えない刑」で別の力関係が出来てしまうから善し悪しだよな。

これで何を作ろうか・・・

最初、花瓶にしようか?とか考えていたが、英国料理英国のアップルパイ等の料理を作れないかな?って。。。

で、結局、

ショートクラスト・ペイストリー少量(薄力粉50g・無塩バター20g~25g・塩ひとつまみ)作り(パフペイストリーを作る時間は無かった)、

少し大き目に切り取って

壺の内側に一応、油を塗って、(←又、何かに使いたいので焦げると嫌だから)

鶏の骨付き肉(手羽元)を包丁で切り開いて
チューリップにしてしまえばよかったな・・・
軽く塩・コショウ

偶々、別件で、茹でた野菜があったので
・ニンジン
・玉ねぎ
・パプリカ(←数十秒)
・エリンギ(←数十秒)
最初に軽く野菜を入れてから、アイリッシュ・シチューのように、(なんとなく)重ねるように適度に入れ

壺の大体半分ぐらいまで水を入れる
(結構ギリギリまで具材を入れてしまった)

ウスターソース(←リーペンリーだといいんだが、無いので普通の)
塩・胡椒を入れ(←小匙半ぐらい入れた)
生地のフチに水を塗ってはり付け(余った生地で作った葉っぱも水で貼り付く)、蓋をして見た目の為だけに卵黄をぬって1羽殺したくないので、私はスコーンですらも牛乳で色付けを代用にして塗る。
(因みに私のスコーンも、卵を入れるとケーキっぽくなる気がして卵を入れない商品だったら別だろうし別に全くダメって訳ではないんだけれど、個人的に卵を入れない方が素朴さが表現出来る気がして、ロンドンの高級ホテルとかでは卵入りらしいが、イギリスの田舎町では玉子無しが出てくるらしいし、私もその方がトラディショナルに近く【真実】に近い気がして)

空気穴開けようかなー、アップルパイとかコーニッシュパスティは開けると、偶に噴き出てその部分が焦げたり湿ったりするんだよなー
(包丁で切ろうか?迷ったが、そういう考えがあったので箸で1ヶ所刺してみた)

でもやっぱり、失敗してもいいやって失敗をしないと覚えない事もある。
別に誰かに迷惑をかけるワケじゃない!!
と(余った生地で作った葉っぱで)穴を塞いだ。

200度に予熱しておいたオーブンで、30分でいいか???(40分かな?)迷ったんだ。
一応、底が焦げ付くと嫌だからお湯を鉄板に少し張った。

30分後、お、いい感じ!!

蓋をシッカリ押し付け過ぎたか、水がいけなかったか、パカっと剥がれないので、壊して取り出そう。

む、(熱々なので)多分火は通っているけれど・・・
やや不安・・・
ビーフならいいが、骨付き肉で塊肉だったからかなー
やはり40分だったか・・・

しかし、ひっぱりだこ飯の壺はレンジにこのままかけれるんです!!
買って良かった、ひっぱりだこ飯(普通Ver.←レンジにかけられない違うVer.も世の中には存在するらしい)

テンパっていたので見た目あれだが、(まあレトロなイギリス料理ってこんな感じだ)
めっちゃ美味い
間違いない、完全・完璧に限りなく近い美味しさ!!
軽快さと重厚な伝統感が共存をしている感じ。
味が薄かったら食べる人が自分で塩をかけて食べる方が良いので塩気をもう少し薄くしてもよかったな、塩気はもう抜群のピタリと、あと1gでも越えたらOUTって感じの本当にギリギリのラインで抜群の美味しさだった
(これは間違いなくイギリス料理の味だ)
恐るべし、イギリス料理・・・

この汁をマッシュポテトにかけて食べたい・・・
イギリス料理にマッシュポテトが付く意味が改めて解かった
(800年とかの歴史の中で全てが合理的の計算され尽くされている)

縁が洗いヅラい時は、逆さにして水に漬けておくといいだろう。

ひっぱりだこ飯買って良かった!!

 今回、ステーキ&キドニーパイ(もどき)のレシピに加え、家にあったステーキ&キドニープディング(←パイはオーブンが出来てからの調理方法なので、元々はプディングが先だとも言われている)のレシピ2つを参考にしたが、
英国料理の調理法を元に応用して少量のショートクラストも含め、冷静な頭のままでテンパらず次から次とワリと短時間で料理が出来たので、今までやってきた事は決っして全部が全部無駄だったという訳でもなさそうだということも解かった!!
※本来野菜とかこんなに入れないのだが(炒めるし)、スコットランドの方ではトマトを入れたり、ウスターを入れたり、究極の家庭料理でもあるイギリス料理は800年に渡り各地に拡がり多種多様なアレンジ文化が家や地域ごとにあるだろうから、丁度あった野菜を入れてもいいだろう‥・
マッシュポテトが今回は無いし)

あと、食べた後、これをまとめていて思ったのは、野菜が超豊富だったので、凄く腹持ちが軽くていいってことだった。
ある意味、カレーや餃子みたいな完全食だよな・・・

今回の課題は・・・

・やはり焼くか煮るかしてから、壺(耐熱容器)へ入れればよかったか・・・
・骨付き肉を茹でてブロードを水の代わりにするのも手か?(シツコクなるかな?)
(全部加熱したモノを焼くなら、上のショートクラストだけに火が入ればいいから時短を出来るよな・・・←でもジックリ火が入るから、美味しいのかも・・・悩ましい)
・骨だけ取って茹でる?
・骨付きは使わず、やや細かく切る?
・一度自身のステーキキドニーパイもどきの成功したレシピを観てからやった方が良いというのも解かった(←そろそろもっと自分を信じ始めても良いのかなって)


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(・×・)とおともだちノリ弁

2020年12月30日 | グルメ
ナショナルマーケットでこんなカット海苔(←国産、因みにこの海苔めっちゃウマい)を見付けた。

こ、これは、NHK教育TV・伝説の3D人形劇、「ミッフィーとおともだち」シリーズではないか!!

ホンの数分の番組だが、針金が入った人形の腕や顔の向きを変え1コマずつ撮影をし、それをパラパラ漫画の様に繋ぎ合わせ、1つの番組を作るのに膨大な労力を要するであろう、あの伝説のオランダの番組・・・
声優もよかった、ミッフィーの声を担当していた薄井千織 氏以外の全キャラクターの声を兵藤まこ 氏1人で担当をしている(『攻殻機動隊』で全てのタチコマを1人で演じ分けた玉川砂記子 氏と同じだ!!、やっぱりプロの声優さんってスゴい!!)。

お弁当を作ろうと封を開けたら、中はこうなっているのね・・・

なるほど、簡単に外せるな・・・

目とか口もポロっと落ちてくれる。

海苔弁だから、醤油に漬けたのだが、後で湿ってしまった・・・そういうモノなのね。
確かに学生時代の海苔弁の海苔ってシナっとしていたというか、海苔弁の場合、シナっとして一体感があるから美味しいんだ・・・アレの場合・・・

有り合わせのおかずを詰めたので、隙間が結構あるから、寄らないように(一応)土手を作っておいた。
・サバの味噌煮
・キンピラゴボウ
・厚焼き玉子(←ほんのり甘くして、これだけは詰める当日に作った)
・昆布の煮物←銀紙やパラフィン紙の器皿が無かったので(←そういうモノはあまり持っていない)、おかずというか栄養素が寂しかったし、冬だったし直ぐ食べるからスライスチーズを器代わりにして、昆布の煮物を置いてみた。
※昆布の煮物の旨味とチーズの旨味が合うのか?実験をして知りたかったし。
※それにしてもお弁当の詰め方(←近年、オレンジ色はリンクのルールにしている)って難しい。

くり抜いた縁の方は、又、今度は白いミッフィーとして使えるよな・・・

あ、それで、くりぬいた、目の部分(・・)や口の部分(✕)を描けば(・×・)は出来たのね・・・
(落ちたから、喰ってしまった・・・)

壊れないようにソッと入れ直して(←(海苔を入れてある広い)缶にこのまま入れてもよかったな・・・)
最初、ほぼ同じ大きさのタッパに入れようか?迷ったが湿気る・・・って気がしたので。

休日なので公園へ行き敷物を敷いて「野点」で食べてみた。
飲み物は熱いお茶!!(←お気にの水筒に入れていけばよかったな、折角だから、ちょっと余裕が無かったもので・・・)
※別に敷物を敷かなくてもベンチで食べても良かったんだよな・・・
(帰宅して敷物をキレイにするのが手間だし)

でも、外で食べるっていいなー
味は間違いない、元々自分で作ったんだもの。
(やはり海苔弁は醤油があると嬉しいので携帯醤油を持ってくるか、チラシ寿司とかいいのかな?)

※あと、(「ビックリ鉄火?又は鰻丼」みたいに)2段にしてもよかった、1段目の海苔は醤油を漬けて、2段目のミッフィーとおともだちはそのままとか(ご飯が熱いと湿気っちゃうかなー?、うち冷凍臭が嫌いだから冷凍もレンチンもしないから)。

食べたら、さっさと帰ろっと(冷えてきたから)。

しかし、この海苔、美味しいな・・・
安定感のある味という感じがした)

海苔って美味しい・・・
(偶然通りかかった時、試してみた千葉の海苔を食べるようになって、海苔とか海苔自体の風味って美味しいんだなーと知る事が出来た)


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遠山玉子で寄せ玉子

2020年11月18日 | グルメ
切り昆布が大量に手に入ったので佃煮を作る前に出汁を取った(後で濾した)。

昆布はやや塩気少な目の佃煮にし常備菜に。
(お手製の佃煮は納豆やTKGに入れる醤油替わりにしても良い)

出汁は粗熱が取れたら冷蔵庫で冷ましておき、遠山玉子の寄せ玉子に取り掛かろう。
 ↓
 寄せ玉子に入れる材料として本来貝柱等を使うらしいのだが無いので、シーフードミックスのイカとエビを拾い出して軽く解凍し貝柱程度に切る。
エビは味が強いのでやや少な目にする)

サッと茹でて火を通す。

水気を切って冷ましておく。

(熱いと玉子が固まってしまうので先にこの作業をしておく事がオススメ)

 遠山玉子は、ほうれん草、小松菜、等の緑の野菜をすり潰して出汁と合わせ、出汁巻き卵を緑色にする卵焼きの事。
これを作った時期的に良いホウレン草や小松菜が無かったので、大葉で作ることにした。
(サッと洗って水を切っておく)

小松菜とか菜っ葉類だと茎もフードプロセッサー(なければ擂鉢)にかけられるそうだが、うちのフードプロセッサーは粗いので口当たりを良くする為になるべく葉の部分だけを使うことにした。
(田舎から送られてきたモノだから、茎が硬かったし、←そこは臨機応変に)

大葉をカップに入れ、そこに昆布出汁(←カツオ出汁や一番出汁でも可)をお玉一杯弱程度野菜ジュースよりも気持ち少な目に入れる。
スパゲティ・バジリコを作る要領だな

セットして回す。

1度器に移して(ソッと入れると下の液体だけ入るんだが大葉の粒子がまだカップに残っているので全部入れる)

上の泡をスプーンで取り除いてカップに戻す。

これでペーストの完成。

泡の入ったカップは六本木「キャンティ」の様に、シーフードとニンニクとオリーブオイルで大葉のパスタにしても(←和風出汁だけれど)。

パルミジャーノ・レッジャーノが無かったのでチーズを省いたが昆布の出汁が凄かったからか、もの凄いコク(や旨味)が後味として余韻に残っていつつ、急にストンと消える感じ。
これはこれで凄かった!!

オムレツで学んだように玉子の白身を切るように溶く。

そこに冷ましておいたシーフードミックスの切り身を入れるのが寄せ玉子。

そこに更にさっき作った大葉ペーストを入れる(少な目でいいのかもしれないが、全体が本当に少なかったので全部入れた)

少し緩いが固まるかな?と危惧をする・・・

これで準備は万端

ここからはスピード勝負なので、出汁を沸かしている間に、限りなく洗い物や整理整頓・器具の準備等を完全に済ませておく。
(写真を撮りながら出来るかな・・・)

余っていた昆布出汁を鍋に入れて作るのだが

足りないし、少し出汁が濃過ぎるので水で薄める。

沸かして(灰汁が出ていたら取る)、塩と酢を入れる。
(塩は大匙2ぐらいでよかったかも、酢は大匙1半入れた、酸味は熱で飛ぶし、酸を加える事によって玉子のタンパク質が凝固し易くなる)

ボウルにザルをしいて、その上にサラシを敷く。

本来平たいザルのような盆ザルにサラシを敷くのだが無いので大き目なボウル型のザルで。

(※上にも書いたが沸かしながらシンクや、まな板・作業台をキレイにしたり、作業の準備を全部済ませてしまうと良いだろう)

沸騰している出汁に

遠山玉子を一気に入れる!!!

すぐ浮いてくるので

瞬間置いて穴あきお玉で汁気を落としながら手早くすくい、

サラシで水分を濾していく(うぉー、写真撮影をしながらはキツいー)。

全部すくい終わったら、サラシをまな板に移動させ

包丁の背で(4面を)やや長方形に調える。
(急がないと固まるが、でもそこまで焦らなくても形作れるので冷静に)

海苔巻きとかで使う「巻きす」にサラシを移動させ

先にサラシごと海苔巻きのように巻いて1度形を作り

今度は「巻きす」に転がして

今度は本格的に巻く。

左右の形を整える為、両端の穴に綿棒や「すりこぎ」を壊れないようにでも力を抜かず差し込んで、なるべく均等に側面を均す。
穴から覗くと解かる

何本かの輪ゴムで形を固定し

※少しカッチリ(壊れないようにだけれど)握って形を整えると、中の気泡が少なくなって切った時の断面がキレイ(だと思う・・・って事に気付いた)
※これがコツかな・・・

サラシを取った先程のボウルの上にでも置いて水気をより切っておく。

10分ぐらいで出来るのだが、不安だったので15分~20分ぐらいにした。

(なってしまった↓)

人参を薄く切って型で抜く。
(太いまま型抜きは昔1回怪我をしたのでやらなかった・・・、今回は星と松)

和風の野菜がこれを作った時期的に高かったので、ズッキーニを適度に皮を剥いて(←剥かなくてもよかったな)角切りにして

出汁で火を通し、塩と醤油(←本来は薄口醤油)で味を調え、感じるか感じないか程度に気持ち濃いお吸い物を作る。

遠山玉子の寄せ玉子を伊達巻の様に切って

椀に入れ(本来は2つだがサービスで3つ入れた)、汁をはる。

おおっ、おお、なるほど、決して不味くはないのだが、そんなに美味しいものではないのかもしれない、昆布出汁に塩気を足してもう少し味を付ければ多少は蒲鉾とか伊達巻っぽい塩気になったのかな?(美味しいかどうかは別として)吸い物だけでは味が付かん(鍋とかだったら良いのかもしれないが)。
(あとは砂糖を足すとか?、どうかな?)

※ただ、お吸い物でズッキーニが素晴らしい仕事をしている、癖の少ないズッキーニがかなり出汁を吸って合う。

※イカとエビが良い食感になっている、大葉も僅かにサポートをしている感じ(バジリコ・スパゲティと違ってワリと香りが飛ぶんだな)。
ホウレン草や小松菜だけでなく大葉で出来る事が解かったのは収穫だった。

※これは見せ料理なのかもしれない・・・
、(いや元々、遠山玉子と寄せ玉子の2種類の要素を取り入れたハイブリットな料理だから、本当は多分この世に存在をしない料理だし)。
、でも作りたかった

遠山玉子や寄せ玉子は、和を以て貴しとなす国の、美麗な技術を見ることが出来た感じがした。


オマケ

全部は食べきれないので、冷蔵庫へ入れて

レンチンをしてもボロボロになるだけだし

※夏場は冷やして、吸い物の汁を「餡かけ」
(↓ちょっと味がボヤけたかな、山葵が黒胡椒でアクセントにしても???)

や、型に入れてゼラチンで固めた
湯煎をして取り出す事が難しかった、&型に入れる時、遠山玉子の寄せ玉子の皿の底にくる側を上にした方がひっくり返した時に一手間減らす事が出来る)

「ゼリー寄せ」にしても良いかもしれない。
(↓ゼラチンの量が解からなかったが、滅茶苦茶に美味しかった!!

※ヤハリ、ズッキーニが良い仕事をしている、冬瓜とかと比べてクセも少ないし。

それ以前に創作料理はキライなのだが・・・

遠山玉子や寄せ玉子はちょっとだけフレンチっぽいけれど和食って楽しいかも。

トロミが無くなって余った餡かけと、大切に残していた遠山玉子の寄せ玉子をどうするか?考えて、やはり美味しかったゼリー寄せにする事に決めたのだが、今回は遠山玉子の寄せ玉子をサイコロ状に切って、出汁の中に散らし、ゼリーで固めてみた。

ゼリーから外す時は、弱火にかけながら、布巾を敷いて、湯煎の加減を観ながら早目に取り出すと良いだろう、もし溶かし過ぎてしまったら冷蔵庫で固め直すと、※数回ならゼリーが耐えられる)

出汁が片栗粉でトロミを付けた余りなので少し(味の)キレがボケているからか、サイコロ状に遠山玉子の寄せ玉子を切ったからか、大葉の風味がこれでもかと1番立っていた
これでこそ大葉の遠山玉子にした意味があるってものよ。
普通のゼリー寄せが1番品が良かったが、フレンチだとゼリー寄せは嫌いなのに、和風の出汁だと「煮凝り」と違って合う気がしたんだ)
※あと和食って飽きない気がした!!


結構、鍋底に遠山玉子(の寄せ玉子)がくっ付くいて洗う時、苦労した(もっと深い鍋でやれば良かったのか?)

側面にも結構付着している・・・

あとサラシにかなり遠山玉子(の寄せ玉子)が付着をしていて、洗うのがスゲー、大変だった。

とりあえず洗濯機にかけるまでキレイにして干しておこう・・・
シンクにも遠山玉子の寄せ玉子の糟が・・・

(作る料理は)後片付けの事を想定して、何を作ろうか?ある程度の選択をした方が良いのかもな・・・

それはつくづく学んだ。


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和食たべようぜ2

2020年11月09日 | グルメ
随時更新の和食たべようぜ1が終わったので、2を作っていこうかな・・・

干瓢巻きに山葵を僅かに醤油を漬け、発酵の深みと共に・・・

瞬時に味の印象が180度変わって、キレが一気に出る!

味噌汁に海苔を入れる技法を学んだ。

これはレベルが違います!(マジで・・・)
あと海藻てやはり出汁が出る気がする。

自家製味噌で冷や飯を食べる!!!
不思議と熱いご飯だと、味噌の塩気の角が立ってしまって・・・

冷えたご飯の方がグルタミン酸が増えていて『旨味成分』が豊富だし、冷えた飯にハマる人はマジでハマるという

俺は鍋の汁に味を付けずただ茹でて火が通ったら

酢と醤油だけで食べるのが好き

素材の味が活きるっていうか・・・(素材を殺さない)「究極」はこれかなぁーって。

治部煮ではないが鳥出汁(鳥の茹で汁)で煮た煮物に山葵

野菜類だけでなく、出汁や調味料まで、かなり素材それぞれの味が「より」明確になる印象。
ま、野菜寿司とかもあるから、ニンジンと椎茸が凄く合うかな・・・大根はそれ程でも(フツーって感じ、大根自体が爽やかにさせる成分が煮たとしてもあるのかもしれないな・・・)。

更にコンニャクに山葵が合うのも驚いた・・・

そして、このほど鶏レバーを煮たモノにつけたらこれが合うこと、、、

キレが出るというか軽快になるというか、ここまで変わるんだ?って・・・

まるで別の物を食べているみたい。ちょっとした事なのに味に奥行きが出るというか、
(奥が深いな~・・・)

鰹の角煮を

ほぐしてご飯に混ぜる!!

凄まじいダシと旨味が染み出てくる!!!
(途中や2杯目からTKGにしてもいい)

出汁を取った後の煮た昆布を刻んで

ご飯に混ぜてみる。

凄まじく美味しい!!、昆布の凄さを改めて認識出来る!!

菜飯と葉玉ねぎの味噌汁

今回は、
・頂いたオーガニックの(葉を食べる)蕪の葉
・初めて使う葉玉ねぎ←柔らかいので、火が入り易い為鍋に入れるタイミングを僅かに遅らせてみた。

蒲鉾(練り物・薩摩揚げ系)に山葵

これは合うに決まっている!!

味付けではない良い海苔って潮の香りがして、人間というか生物が海からきたんだなーってDNAに刻まれたモノを思い起こす感じがする。

クっ、この民宿の朝食の感じがタマラナイ

茶碗がカピカピになると洗うのが面倒なのと、命をまんべんなく頂く事に感謝をし、湯を入れてあますところなく摂取をするとより身体に栄養が染みわたる(ビタミンE)。

余った昆布の煮物のツユを

醤油替わりに

陰陽五行はあまり詳しくはないが確か黒い物って、格式高くありつつ、身体に良いと何かで読んだことがある。

やや薄めに煮た昆布とTKGと山葵の相性がいいこと×2

明確になる印象。

鯖缶に山葵を添えたら、結構良い感じに。

やはり煮魚や煮物には山葵が合う。

こっちにも書いておくが
餅はレンチンすると茹でなくても火を通せる。
(焼き餅が苦手だから)

2個で500w2分だった(多少レンジが壊れていても)。

糠漬けとご飯

ちょっと尋常ではない美味しさの糠漬けが手に入ったので・・・
(あえてこれだけで・・・)
やはり八百屋さんの糠漬けはスゴイ・・・

食べ切れなくなったら『覚弥のお香々』(←近年オレンジ色はリンクのルールにしている)で食べれば素晴らしい事になるし。

煮魚に薬味を乗せるのが好きなのだが、

やはり山葵の方が合うな・・・

刺身のヅケ丼(キチンと酢飯)に

小葱を散らしてみたら尋常じゃなく美味しかった。
山葵無くても~って感じ。
(薬味ってやはり大事よ=ネギが無い時は山葵で)

和菓子で余ったきな粉で、きな粉ご飯は塩少々と砂糖を入れると結構食べられる。

きんさん・ぎんさんが毎日きな粉を食べて、あの時まで長生きをしたのは、メディアでも散々報道されてきたので現実的な実績としてあるのかもしれない。
(勿論ビタミンEの摂取し過ぎは刺激が強い為、良くないのだが、やはり効果を期待する部分もある)

魚系の炊き込みご飯
使い回しの写真で申し訳ないが、軽く塩をして焼いた魚や干物を焼いて、酒と醤油で炊いてから、ほぐして混ぜ合わせるのが凄まじい。
今回は太刀魚で米2合・酒大2・醤油大1
因みに、魚の出汁を活かす為に、他の根菜類や生姜・油揚げは入れない究極の炊き込みご飯・サカナご飯だ!!
生姜を入れて炊き込むと生姜ご飯になってしまうから、どうしても入れたければ食べる人が各自で千切りの針生姜や山葵・ネギを乗せて食べれば良い!!

醤油で炊いた色が附着したご飯を「鉄火飯」という
・鉄を焼いたような赤い色からだとか
・鉄火場(←賭場)で急いで食べたから
だとも言う。
サンドイッチ伯爵のサンドイッチみたいなモノなのかも。

何処かで何度も書いているが昆布を煮たので

納豆と合わせてみた。フコダイン沢山摂取出来そうな感じで粘膜の傷とかの回復に良さ気。

途中からTKGにしビタミンEも身体を強くする気がする。

ヘルシーさ、理にかなった栄養価、手軽さが揃っている気がして・・・

少量の鰹の刺身を山葵や生姜で食べた後、

天婦羅に余った山葵をつけてもそれなりにはいけたし

余った生姜と食べてもやはり天婦羅とおろし生姜は凄く合う。
(流石に横着をして醤油で食べた)
大根おろしがあれば尚良いが、買い置きがない場合もあるので、まぁ、いいでしょう・・・

やはり薬味文化なのだなぁってここでも改めて感じた!!

ベタだけれどアボカドを山葵醤油で食べる

これも現代の和食じゃ!!それにしても何故白いご飯に合うのだろう?・・・

今までハヤシライスが苦手だったのだが、ハヤシライスが無添加の「らっきょう」と凄く相性が良い事に気付いた瞬間、ハヤシライスって洋食の代名詞の1つのようなフリをしているけれど、(シチューをご飯にかけるなんざ)どう考えても日本発祥だよな・・・って(汗)

それでハヤシライスの歴史を調べてみると、ハヤシライス発祥の通説が何通りも出てきた。
(もう日本発かそうではないかという問いは論外で、日本国内の伝承のうち、どれが本当なのだろうか?という論議に達っしていた・・・)
・明治時代、細かく切るという意味の「はやす」という動詞がHashedをハヤシと表記した例
・英語の「ハッシュ」 (Hash)に「煮込む」という意味もハッシュドポテトと共にある。
・丸善創業者の早矢仕有的(はやし ゆうてき)が始めたという説
・上野精養軒の「林」さんが賄いで始めた説
・横浜の林さんが洋食屋でカレー粉抜きのカレーを注文する説(←面倒な・・・)
・獣肉は早死飯に繋がるという説
・煉瓦亭の3代目である木田明利の主張説(チャプスイとは米国中華料理か・・・)
・渡辺誠により、宮内省で働いていた秋山徳蔵のハンガリーやドイツのグヤーシュを基に開発をされた説
等、いろいろある。

小松菜を茹でたモノに山葵

醤油と混ぜ

山葵風味で爽やかに

久し振りの「和食たべようぜ2」の更新

やはりSimple is Best!!だ。

大根おろしと醤油とご飯って美味しいんだなー
よく本当の大人の人がやっているのを観て本当にあんな素朴なモノが美味しいのかなーって疑心だったが、

好き嫌いが減って食べられるようになるって本当の大人になった事のような気がする今日この頃・・・
(私の場合「こちら葛飾区亀有公園前派出所=通称こち亀=」の両津勘吉みたいに好きか?凄く好きか?ぐらいしかないぐらいに、嫌いなモノは無いのだが・・・)
受け入れる力があるというか・・・

べったら漬けってウマいよなー

発酵の旨味と甘みと万人が好む味に方向性が向かっている気がする。
老若男女(国籍を問わず?)

貝の刺身(ボイルだけれど)~、貝の出汁というか「旨味」は甘くて美味しい~!!

よく「山葵をちょこんと乗せて、醤油をちょびっと漬けて」なんて表現され、メディアによっては味は変わらないとそれを否定する事も書かれていたりもするが・・・

その醤油を後で別の事や他の料理や食事の時にに使う為のモノを大切にする知恵や想いも込められているのではないか?と最近少し考えるようになった。

海鮮の炊き込みご飯をTKGにしてみた。

醤油と酒・出汁だけで炊いているので(甘みは入れない塩も味にアタック感が出てしまうので入れない醤油と出汁だけでも結構塩気は付く、因みに酒は臭み消し)、
味は付いているので、醤油は入れないか、入れてもちょびっとだ・・・
野菜室とか冷蔵庫で数日経って少しご飯がバリバリになってきた、(卵液の水分で)湿らせて柔らかく戻すのにも丁度良い!!

ペン型のゆかり

以前の中国地方土砂災害の時、広島物産館に募金に行って紅葉饅頭と共に買ってみた。
「ゆかり」って広島だったんだなー

サーモン帆立丼(帆立は加熱をしてある安いヤツを茹で直し)に大葉を大量に。

豆腐なんかにも良いだろう。

やはり和食は小粋な薬味文化の真骨頂な気が・・・

現代人の私は

ご飯の時にコーヒーのブラックってキレが合うと思うんだよね・・・
(そういうのはこだわりたくない)

山芋を山葵醤油で食べる・・・皮を剥くのがやや手間だが、その後は手軽でウマイ・・・

トロロをミキサーで回し過ぎた・・・
適度に塊があるぐらいの粘度の方が食べている実感があるんだな・・・

ダシとか入れて伸ばしていないのに、卵とか入れると、もう飲めてしまう・・・それでもウマい、免疫力も高まりそうだし。

オクラをマヨでも食べられるが
(私は味無しでも食べられる派なのだが)

「おひたし」ではないが、やはり醤油系が合う。

麺つゆとか出汁系でなくても醤油だけでもかなり良い。
サッパリとキレがあるとうか。
※国産のは全体的に柔らかいイメージかな・・・風味も含め。

和食かどうかビミョーだが、アジフライに大量のキャベツ、これをウスターソース・カラシ・キャベツの横にちょこんとマヨを乗せ

白飯をワシワシと喰う!!
これぞ日本の戦うサラリーマンの味方!!

薄味の炊き込みご飯(鉄火飯)に昆布の煮物

両方薄くしておいたからこそ、合わさって丁度良くなる。

本当は便利そうなことシリーズ(←近年オレンジ色はリンクのルールにしている)に書こうか迷ったが、バター?を使い切ったらやや温かいご飯を入れて醤油をかけるとバターご飯になる。

熱いご飯だとケースの表面が溶けてプラスチック臭いので直ぐ茶碗に入れ替えるといい

こうすれば(勿論、紙で拭いてから洗う時少しでもラクだものね・・・

魚の煮物にTKG(骨には注意して)

味噌煮とか煮物は味のアタック感が強いからまろやかにすると、丁度醤油代わりぐらいになる。

鰯の出汁で味噌汁にして茗荷を大量に煮たりチラしたり

味噌汁の具は刺身のツマの大根を鍋に投入し美味しく。

中々更新しない和食たべようぜシリーズだが、(とくにパート2は)なるべく新しくて日常的な食事を提唱していきたいなって。

うちは冷凍ご飯をレンチンするのが嫌いなので(どうしてもレンチンするとアタック感が強くなる)、野菜室に入れておいたご飯がボロボロだから、TKGで少し置いて湿らせてから食べる事にする。
魚の骨は頑張って取ったが取りきれたかどうか自信が無いので気を付けながら食べる。
(まあよく噛めば、回らないアタマも少しは回るじゃろ・・・)

市販の栗おこわをレンチン

出来合いだって良いじゃない、もっと「おこわ」とか「もち米」とかを食べても良いんじゃないかなーって。
美味しいのに。

さらし鯨(くじら)
大阪の超有名な、おでん屋さん「たこ梅」で食べた鯨のおでんは驚愕だったが、
さえずり(←牛でいうところの牛タンだな)はトロッと和風タンシチューみたいだったが
当時はコロと言われる皮の部分はやや個性的で、趣味趣向を区分けするなーって考えていたのだが、
そういえば、さらし鯨って知ってはいたけれどあまり食べていなかったなーっと。

今まで酢味噌をワーッと全部かけてしまっていたから全体がその味になって酸っぱくてツラかったけれど、漬けて食べてもアリだな・・・と・・・
(それなら酢味噌が付き過ぎた部分が酸っぱ過ぎない)

酢味噌が足りなくなってきたので、山葵醤油で食べてみたのだが、これも結構イケる!
コロや鯨のベーコンとはやっぱり「違う」印象
 以前、渋谷の鯨専門店「元祖くじら屋」さん(←再開発で移転、これも悔しい話だ、何をやってんだ渋谷区は・・・駅もいつまで工事をしているんだ?東急側ばかり使い易くしているし・・ハンズは買収されてしまうし!、皆がアタマにきている)で、お爺さんが
「さえずりってどんな味?さらしくじらってどんな味?」と店員さんを延々と困らせていたが
(他人がどうこうじゃねーだろ。良いから、喰え、喰って自身の目と舌と好で判断しろ!、男だろ!!、もう大人だろ!!)って内心思ったが・・・これ以上言うと「さえずりは美味いよ、皮は人によっては少し個性的かな」って言いそうになった。
 このさらしクジラは
ニタリ鯨
ミンク鯨
イワシ鯨
ナガス鯨
の調査用の混合で、鯨にも様々な種類があるのだなーって知ることが出来た。

スーパーの枝豆をサヤから出した、豆ごはんは後から塩を混ぜるだけでも。

こういうのも嬉しいんだよ。

野菜1種の味噌汁と共に。

スープ餃子の『吸い口』に柚子を散らした

これぞ、ネイネオ和食じゃぁー

急に温かいモノと、炒飯(←近年オレンジ色はリンクのルールに)が食べたくなってな・・・

トンカツ(ヒレだったかな?)に山葵って合うな・・・

ウスターソースも良いんだけれど

塩が無くても・・・

ありっちゃあり・・・

豆腐にわさび醤油って合うんだな・・・

ワリと今度から試していきたい。
(山葵が好きなんだろうな・・・痛覚じゃないから・・・)

近年、天丼に生醤油にハマっている

江戸の粋って感覚を(勝手に脳内で)イメージをしているのだが・・・

抹茶塩で目玉焼きを食べてみたが・・・

卵黄って苦味でも風味もマスキングしてしまうから、なんかフツーの塩だった。

山葵を浅いカブの塩揉みや漬物に添えてみる。足りなきゃ醤油(←そこは各自の自由

如何に甘味とか余計な味が要らないのか?それが解かるだろう。

ご馳走になったのだが・・・

偶には良い寿司でも。次は俺が・・・

豚シャブにネギを合わせたが・・・

これも1つの薬味文化なのだよな・・・

以前何処かで書いたかもしれないが、ご飯(特にうちは冷凍をしないのでタッパに入れて野菜室に入れておいたご飯)を(特にプラの)お椀に入れると乾いてこびり付き易いので、TKGにする時は、先に卵と醤油を入れ
TKGはかき混ぜ過ぎたらダメ!!

その上でご飯を入れかき混ぜ過ぎずにワシワシ食べる。

最後は水か湯を入れ掟破りの千利休の様に斜めに回すと

洗う時更にラク!!

いろいろなものシリーズと同時に、こっちにも書いておくが、とろろに「あおさ」や「青のり」も薬味文化だよな。

普段当たり前だと思っていた事が気付くと、興味深い・・・う~ん

シマッタ、チラシ寿司に刺身を足す時は、刺身に醤油を漬けてからでないと味が浸みんし、しまらない。

急いでいると、すぐ一手間飛ばしちゃうんだよなー
(これだけで全然違うのに!)

塩辛に大葉

大根おろしや山葵も良いが、これもいいよね、これも薬味文化。

酢飯近年オレンジ色はリンク)が余ったので乗せるモノが無くてチーズ寿司

山葵はあってもなくてもだが、醤油の方が発酵×発酵で、深みが増す事といったら!!

「なれずし」が原型だけに発酵がミソなんだなーってやっぱり改めて思い直す。

胡瓜の「塩もみ」に大葉をきざんで入れておく。

これ、大好きなのよ!!

やっぱりこっちにも書く事にしたが、冷奴に山葵醤油

これ合うね~。
全体的にキチンと「キレ」が出るというか・・・

久々の更新

焼き鮭にも山葵って合うのな・・・
(やはり魚に山葵は合う、洋風の山葵ソースなんてのも、もしかしたら今後可能性が出てくるのかも)

山芋を出汁で溶いてミキサーでトロロへ

普段、これにはこれでないと!!ってコダワリは無い方だと思うのだが、コンビニで珍しく麦飯みたいなオニギリを見付けたので、珍しくトロロに麦飯的なイメージを。

出汁が余ったので、椎茸と最初はお吸い物にしようとしたが(茎も裂いて入れたぜ)

椎茸の味噌汁にして(←この椎茸の味噌汁が、出汁に出汁が足されるカタチで尋常では無かった!!)マジで。

こんな感じで。

「あおさ」とか「青のり」を入れると又美味しいんだけれど、入れ過ぎは禁物ね。

納豆をそのままでも

これがいいのよ。

カツオノタタキに

ワリとカイワレが結構合った!!

野菜寿司(←近年オレンジ色はリンク)が好きなのだが・・・市販の巻きずしに・・・

カイワレをのせるor中身を出してそこへカイワレを入れてみたら、両方とも美味しかった。

具材1個1個はそんなに味が濃くない事も解かった。

それぞれで肴というかおかずになるというか・・・

酒の肴にもシメにもなる『あて巻き』の時に試したのだが、

糠漬けは山葵も合う。

和食たべようぜ①で書いたかもしれないが。

令和5年、久々に「和食たべようぜ」を更新しようと思う。
その後独立した記事にしたのでここでは簡易にする。
スジが多い油脂分の無い刺身とアボカドって合うなーって知り、匙で身を掻いて潰したアボカドと混ぜ(山葵を混ぜても面白かったかな・・・???)
海苔巻き(←キュっと締めると良い)とかの寿司にした。
(あまり具が多過ぎてもダメなのね・・・『丼一杯の宇宙』ではないが、塩梅とかバランスってある・・・)

スジ部分だけは味噌汁にすると、身が締まったモノを食べる超ダシが出る味噌汁になる(←料理特に和食の基本は「素材を無駄にしない!!」という事だと感じている)。

刺身に付いてきた大葉と大根のツマの味噌汁。

これが尋常じゃなく美味しかった!!
(魚の風味が具材に浸み込んでいるから出汁は要らない感じ)

昆布の煮物があったのでカツ丼に。

出汁さえ出れば・・・

「いたわさ」で蒲鉾に山葵

やはり魚類なんだよなーって改めて想う。

「もろ味噌」とホース・ラディッシュ(と葉っぱ)を鰹のタタキで。
(ついでに国産の和カラシで鰹を

醤油の代わりは大体味噌で代用出来るし、やはり日本は薬味文化なのだなーって事がよく解かる食べ方だった。

もろ味噌に一晩漬けて焼いても美味しい。

『和食追加』

5月~6月、サミットの鮎はよく脂が乗っていて他の店より美味しかったのだが、しかも「たで酢」が付いていた、もっと上に付けて目立たせても売り上げ上がると思う。

下処理し、2個1度に焼いて1個は鮎飯にそんな技も。

鮎飯に山葵だと臭みも苦手な人も爽やかさを堪能出来るのでは?

久し振りだー

国産カラシは美味しい。

ヤハリ優しさが違う。

『鉄火丼系の食べ方』

イクラが、パなく安かったので、清水の舞台からサーモン祭り丼へ飛び降りた!!!

鉄火丼系は醤油で山葵を溶いてから

かけると寿司屋の同級生に教わった。

当時、意外と知らない人が多かったんだ。

この谷中生姜、柔らかかったー

店で出していた頃を思い出す。

凄まじく高級な鰹節だと

ねこまんまも違うし、TKGにしても凄まじい!!

魚をほぐして

市販の散らし寿司に乗せてみた。

混ぜて重石をし、「なれずし」の系譜を考えると、ならさないと底力は出せないね。

シシャモに山葵もまあ有りかな~

ワサビマヨも面白かったかも?

焼き鳥だと山椒でもアリか。

外のだから試そう・・・

信玄餅を頂いて、甘過ぎてもなんなので、私は『きなこ』と黒蜜を取っておき

少しの塩(稀に砂糖隠し味程度にごく僅かに)とキナコご飯に使い

黒蜜を煮物に使ったりして

カツ丼にしてみた。

三つ葉だらけのカツ丼!!、玉ねぎもいいがこれはこれでいいな!

焼き魚にサーソンのモルトビネガーが合うので騙されたと思ってやってみ?マジで合うから・・・

ヤハリ、フィッシュアンドチップスに合うから、もしかしたら~と思って勇気を出したらヤッパリ合うという感じだった。
魚に(爽やかな)山葵も合うが、
(鮎飯に山葵)

酸味も合うのね。

味噌汁を作っている時にモロキュウを食べる。

何か和食(というか島国)の合理性みたいなモノを感じた。

ラディッシュがあったので

味噌汁にしたら

これが美味しいのなんのって。マサカ、こんなに美味しいとは思わなかった!!
なんだ、この凄さは・・・!!
味噌汁って何でも出来るのだなー。

焼いた魚をほぐして、市販のチラシに散らしてみた。

これ、悪く無い!!

北陸の「おせ寿司」みたいな例もあるものなー

焼き鳥に山椒もアリか・・・

(うち「やきとん」屋だったので当時は特に意識をした事がなかったが)鶏肉だとアリなんだなー

シシャモに山葵を添えたらかなりいける

因みに山葵マヨだと酸味が香味をマスキングし、双方打ち消す

止まらなくなるぐらい美味しい鰹節を頂いた。

それを更にTKGに・・・

今、外国人の間でTKGが流行りに流行っているとの事。(怖いモノみたさや根性試し的に?いや、でもビタミンEが壊れなくて摂取し易いだろうなー)

この谷中生姜柔らかくて、辛過ぎず美味しかったー

そろそろ夏だなーって感じ。四季のある国、日本!!

滅多に高くて買えないイクラが安かったのと、サーモンのタタキ、焼き鮭が偶然揃っていたので、三食丼で人類の夢を叶えてみた。

寿司屋の人に教わったのだが、鉄火丼系は、山葵を醤油で溶いてから

かけるモノとの事。
これをしてねーと、カウンターの中から、知らねーヤツなんだな、と内心で思うらしい・・・
(全員が全員ではないだろうが・・・)

鮭だと~、う~ん、普通に鉄火丼か鰹の手ごね寿司(←近年オレンジ色はリンク)がよかったなー、なんでこんなに違うんだろう・・・

魚ってまとめて焼くと良いらしい。

文化干しってそんなに濃くないのな・・・

意外にイケる!!

これならそんなにアタック感も強くない

醤油をかけたら、『やや適度に』グッチャ・グチャにして食べると・・・

~まるでTKGの様なコクが出る風味に。
(因みに『TKGは全部かき混ぜてしまうと良くない!!』、かき混ぜを適度にすると毎回違う世界でたった1つだけの味に毎回なるから飽きがこない)
(最近、TKGは日本に旅行に来る外国人の間で流行っているとか・・・???)


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検証、刺身に塩

2020年11月05日 | グルメ
刺身に塩を振って1晩置くと身が締まるらしい・・・

先ずは烏賊で。
本当は丸のまま塩を振るのだが、高かったので・・・

翌日・・・

うわっ、ちょっとショッパイなー
(水洗いとかをするのだろうか・・・)

次はちょっと美味しくない鮪で

まんべんなく

ラップをして、冷蔵庫で今度は20分~30分

水洗いをし、

よく水気を拭き取って

ここで、2種類のやり方があるらしいので、両方を試してみる。

1個は更にそのままチルド室へ入れて更に30分乾かす

もう1個はそのまま切って食べてみるが、なんかショッパイな・・・

ということでチルドで乾かしておいたもう1個のも、もう一回洗って更に30分乾かす

う~ん、先程よりは塩気は落ちているけれど、やっぱり塩辛い。

醤油を漬けると美味しいけれど、醤油を漬けると塩辛いんだ。

かといって、醤油を漬けないと、醤油や発酵の旨味・深みを味わえなくて、何か物足りない感じ

やっぱり、ネットとかメディアはあまり信用するもんじゃないな・・・
(プロがやれば上手くいくのかもしれないが、塩を適量とか書いてあるのは・・・)

あとナンプラーやニョクマム・しょっつる・アンチョビ・味噌・醤油の発酵の深み、旨味の大事さを改めて知った気がした。


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いろいろなもの14

2020年10月21日 | グルメ
いろいろなもの13はまだ終わっていないがここらで一応、14を作っておこう。
何処まで出来るのか解からんが。

フランスはドーフィネ地方発祥のグラタンには焦げたとか上を焦がすという意味があるが、上の焦げた部分が少数のお金持ちという意味で揶揄をしていると言われる。
今回、実験的なホワイトソース(←ほぼ同じだけれど様々な作り方がある)と生タラの切り身にシーフードミックスを少し混ぜ、マカロニが無かったので、ペンネで代用し、ペンネマカロニグラタンにしてみた。
最近、量販店はサラダ・マカロニばかりで、昔、銀河鉄道999で観た事があるようなマカロニが売っていないんだ、「哲郎、マカロニ嫌い?」とメーテルが問うたような、なんだかそこだけ覚えていて、”マカロニってきっと美味しいものなんだろうなー”とあの時『衝撃』を受けた事をマカロニ・グラタンを食べるといつも思い出す自分が心のどこかにいる)
 耐熱皿に何食分か作っておいても、レンチン後→オーブントースターで上だけ焼けばいい。

あ、タラの骨が、取ったツモリだったのだが、偶にあるんだよなー

これは気を付けないと!!
(でもタラの身がプリっとして美味しいんだよなー)
フランスの味だと、少し味を濃くする傾向がある、それは黄色人種が他の人種に比べて味蕾の数が多い為という事と、日本は島国で現代の冷蔵技術の如く、比較的新鮮なモノが直ぐ手に入ったので、ヌーベルキュイジーヌのような素材そのもののを殺さない嗜好が好まれる為でもあると私は考える。
それと同じように、やはり島国の英国を観ると、料理に味を付けず食べる人が自ら自分で塩コショウをするので、比較的香辛料も含め、素材が痛むニオイをマスキングする必要がなかったのだろう。それが素材そのものの味を学ぶ地産地消の食育に繋がっていったのではないだろうか?
近年は、中国四川でさえ、子供には辛いモノを食べさせず素材の味をよく学ばしながら成長させてから、辛い味を与えていると先進的な事をしていると何かで数年前に見聞きした。
(↑辛いものばかり最初から与えると素材そのものの味が解からなくなってしまうからということとと、胃癌・食道癌・口腔癌・刺激物によるアレルギー発症等の頻度が増す可能性もあるし)
あれ?グラタンから辛いモノの話に逸れちゃった・・・。

本物の樺太のシシャモ、確かに鰯のメザシみたいにデカイ。

焼くとやや縮むかな?

うわ~、味が全然違う・・・味というか風味というか、これは美味しいわ。
塩気ではなく素材自体の味の濃さというか。
卵もギッシリ(もう油脂分の多さで色が違う)。

昔、お店で通ぶったお客さんに「メニューのシシャモは本物のシシャモ?」なんて訊かれたが、店をみて質問をしてくれと思う。
(よく来ているなら判るだろう・・・)
まあ、自分もしてしまった事はあるが・・・

麹町百のバラ肉の串は美味しかったなー

こんなに美味しい野菜捲き串があるとは思わなかった。
これはシメジを巻いたモノだけれど、まるでチーズみたい、それでいて脂がスッとスト~ンと消えていく。
うちはベーコンでアスパラを巻いていたけれど(自分が薬臭いベーコンが苦手だったから真剣に取り組めず←又、他の串特にヤキトンがあるとオジサン達の店では中々高価なアスパラ巻きは注文が入らないから、仕込まず他の料理をしながらオーダー毎に巻いていたので)、私はこんなにキレイに巻けないし。

椎名町の南天本店
ここは有名店らしい、多くの人が肉うどんを食べていた。
(自分は蕎麦アレルギーなので食べると大出血をして周りに迷惑をかけてしまうからうどんに)
※富士そばみたいに同じ茹で汁ぐらいなら大丈夫なレベルなので(←人によって個体差はあるが)。

汁がラーメンのスープの様にコクが出て、もの凄く美味しかった
(有名店な事だけはあるわ、オニヤンマとは又違う美味しさ)。
もっと色々乗せればよかったな・・・
お代わりをしている学生さん?達が沢山いた。

今年の味噌は天地返しをせず種水を使わずどうかな~?って封開けをしてみたら・・・

カビも全く生えていない・・・

よし、このままいけるか?と思ったが・・・

家の修理で米国から取り寄せた脚立が匂ったのか?それとも祖母の遺品の着物の端切れを衣装箱数箱分を近くに重ねておいた防虫剤のニオイが移ったか・・・←恐らくこれ
(他は数年前に亡くなった祖母が置いていたものと変わらんものなー、何年も放置してきた遺品整理の過労で7回ぐらいぶっ倒れた、ハード過ぎ・・・)

そのニオイが付いてしまい、全部ダメになってしまった・・・大損害・・・・

鯵のフライに中農ソースをかけ、しつこかったのでサーソンのモルトビネガーをかけたら、

何故か甘みが増した。

これ、檸檬だって・・・

林檎より遥かに大きいとか・・・凄過ぎる・・・

学芸大学のお肉屋さん栄屋さんのメンチ

揚げ立てを待てば久しぶりに最強ではないか?と思えるぐらいのメンチに出会える。
小籠包みたいにジューシー且つ、メンチにしては繊細な油脂分の上品さと肉質に、お肉屋さんの底力を感じる。
商店街にはチェーン店ではなくこういうお店が必要なのよ。
今の銀座や他の町を見てみ?ブランドやチェーン店だけだったらその町自体に行かないもの。
複合型商業施設も限界があるし(←限界を拡げれば今度は歩くのに疲れてしまうので又行かなくなるし発見は無いし)。

凄まじく疲れていて栄養が偏って不足をしていたので急に何故か珍しく葡萄ジュースを飲みたくなったのだが・・・
(ポリフェノールを摂取しておきたかった、蒸留酒に比べて醸造酒がやや苦手なので、別に赤ワインでなくてもジュースでもいいんじゃね?って)

冷たいモノが苦手なのに更に極寒の冬だったので「氷は入れますか・無しにしますか?」と店員さんが訊いて下さった事は非常に有り難かった。

明治23年創業の「あきおか」の煎餅

流石、老舗だけあって、手堅く間違いが無い!!、そう感じた。
海辺が近いからか?、特に海苔とか、コーティングしてある素材とか、素材が活きている気がした。
(近年気付いたが、煎餅専門店って美味しいよな、それまで煎餅が苦手だったが、竹ノ塚煎餅と菊見せんべい総本店を食べて認識が変わった)

神保町「ささま」の最中

ウマッ、ここで「練り切り」というモノを明確に認識し、和菓子の美味しさに気付いたワケなのだけれど、最中というモノ自体あまり好きではなかったが、ここのは美味しいわ。
練り切りで、季節の和菓子を食べ、日本には四季があり、それを活かす事もアイデアということを知ったし。

愛知県西尾市の抹茶を使った抹茶塩に、タラの芽の天婦羅だそうだ・・・が、
抹茶の香りとタラの芽の香り、どっちを取ったらいいんだ?
(西尾の抹茶の香りはキレがあるような感じで良いぞ・・・)

アミノ酸の旨味成分が加えられ、味塩になっているのか・・・

う~ん・・・、うどんに乗せるか・・・

何処のとは言わないが、クリームパンが焼き立てと書いてあったのでお腹が減ったから購入してみたら冷めていたのと(←数が少ないってことはツマリは焼いてから時間がが経っているってことなんだよな、そういえばそうなんだが腹が減り過ぎていて、判断が鈍った)、
あとパンが凄く美味しいのに、カスタードがやけに甘く強過ぎて、うっ、て、感じだった。
勿体ねーなーって。
トータルバランスが悪いというか、素材が活きていないというか、パンが死んでしまっているというか。
(これカスタードが強いから、負けないようにパンを強くすると、又全体的にガチャガチャってことになるんだろうな・・・)

焼きたてから時間が経って熱で甘さが強くなったか?
沢山クリームを入れ過ぎて冷めるまでの間に煮詰まって甘さが強くなったか?
多分、料理もそうだけれど、
出来立ての味と、出来上がりの完成品は違うんだろうな。
少し、僅かに足りないぐらいが丁度良い塩梅ってヤツなんだろうな、「万事が万事」何事も。
今回いろいろ考えさせられた。

青りんごって良い風味がするなー

久し振りにグラニースミス食べたくなってきた(ほぼ米国式アップルパイだけれど、グラニースミスでショートクラスト英国式を食べてみたい、いや作ってみたいというか、あとブラムリーアップルも1度使ってみたい)。

志津駅ロータリーのから右奥の裏側(踏切方面)へ行く途中にあるPetite(プティ)のパン。

ピーターパン系列を思わせるような千葉県らしい味で
広尾のサワムラ・神戸のイスズベーカリーをも彷彿させるような、久し振りに美味しいパンを味わえた。
(この生地ならリユティックはプレーンも食べてみたいな)
パンの優しさ・食事の本質や原点・食べる事(食べた後の)の満足感(幸福感)、
巷では最近「俺のこの味で~」みたいなパンや料理の味付けが多い中(←やはり作り手と全く同じ味覚の人なんて指紋と同じで居ないのだから)、
私はこのパン生地に食への原点に通じる「何か」を感じた。

魚で作るツナや、肉系のコンフィとは別にあまりやらない魚系のコンフィでオイルを足した為瓶に入り切らず余ったハーブオイルをボウルへ入れ、

酢と塩・胡椒でドレッシングを作り

コンビニのチキンを切って

混ぜたサラダに乗せてみた。

魚系だからシーチキンの缶詰にすればよかったかもしれないが、一食としてこれ単体で主菜にしてみたかったというか。
合わない事もないが・・・
ただ、味が付いたチキンにドレッシングの塩気だとキツ過ぎるね・・・味が付いていないお肉にすればよかった。

ベーグル&ベーグルの米粉のベーグルと、もち麦のベーグル
もち麦の方は普通のベーグルよりはやや柔らかいらしいが、そんなに大差ない。

目が詰まっているから結構お腹いっぱいになる。
(中央が開いているのは茹でる時、均一に熱が入るように!!)
そしてベーグルって概ね何を挟んでも合うんだよなー、

今回は鮭を茹でて塩抜きし、ほぐして、玉ねぎとマヨネーズ・オレガノと和え、塩・胡椒で味を整え少しのバルサミコ酢でアクセントつけてみた。
余った茹でた鮭はパスタか炒飯・サンドイッチにでも。

東中野の老舗洋菓子店(いや『純喫茶』)ルーブル(←偶々空腹過ぎて入ったのだが今、調べたら有名らしくて焦った)のお菓子。

カリっとサクッと、美味しい。
パンも売られているし、凄く技術を感じる・・・

新潟の笹団子、スルスル入っていく感じで、なかなか美味しかったなー、これ!!
(新潟物産館で)

以前TVで新潟の人は現地でこれを1回に数十個買っていく光景を放送していたが、その気持ちが解かった。
笹に餅がくっ付かないように油を塗ってあるのね(その方法もあるか・・・!!)。

学芸大学にある「Mサイズ」(←という店名)のパンは、生地・というか粉や発酵の旨味までがキチンとギリギリまで引き出されている印象で、久しぶりに凄いの見付けたなって・・・

偶然、見付けたのだけれど、対応も良かったし、又、行きたい。
気取っていないのに、正直、驚かされた。
それって本当は凄い事ではないだろうか?って改めて思う事が出来た。

龍馬1963と書かれたノンアルコールビールがあった。

・ペリー来航が1853年
・大政奉還が1867年(亡くなったのはその後の龍馬自身の誕生日←流石B型、最後まで変わっているよな・・・←因みにB型は「変わっているね~」って言うと喜ぶ人が偶に居る)
最初なんで1963なんだろう?って思ったけれど・・・
答えは、飲んで缶の表面(横や裏側)を観て下さい。
ノンアルコールって少し前は大豆系がとかコーンスターチ・薬剤系が使われていたりしたが、これは材料がかなりナチュラル!!
結構力強く、酔った気になる自分が不思議だが、これもありかもなーって。

牡蠣のサグカレー

ミルクのような牡蠣の旨味が噛むと出てくる。
若気の至りの頃は沢山あればいいと思っていたが、
2つぐらいで丁度良いんだなーって気付いた。

ビゴのバタールが焼きたてで熱々だったので

店舗を出て千切って齧ってみた。
(旧プランタンの店舗を出る時に手は消毒仕立てだし)
やっぱり、美味しい・・・
安心出来る味なんだ、何かトリッキーな事や無理をするのではなく、当たり前の事を当たり前のように、それでいて他と違う違い「も」出ている、王道中の王道こそが商いの安心感につながる。
(だって主食だもの)
そして寒い中、外で屋台の焼き芋を食べるようだ・・・、焼き栗とか・・・

思えばパン屋巡りをするようになったのはビゴをしってからで、銀座でビゴさんと握手をしたり、サイン本を古書店で手に入れたり、(よくまあ神戸まで行ったなと・・・)、日本にフランスパンを普及させるという王道があって、今の私達が食事のバリエーションを愉しめるのだろうな・・・

PCの事で知りたいことがあって秋葉原へ行った時、高架下セキベースの並びにある日本百貨店食品館で、各地の物産品が売られており、千葉県があったのでピーナツ最中を探したが無かったが、ピーナツを様々な味でコーティングしたモノをシャベルですくってカップに詰め放題というモノがあったのでやってみた。

甘いのからソルティ~大人の苦味が良いものまで、いろいろあったがとりあえず全種類を詰めてみたが、
(チョコレートとかコーヒーとか洋風なのは合うに決まっているだろうが、甘酒という面白いのもあったが)

私の予想では千葉の味だとピーナツの味に、胡麻や穀物類が合うのでは?と想像し、
胡麻・きな粉等をよく味わってみたら、やはりこれら穀物類を合わせたモノが間違いなく美味しかった。
それにしても面白い企画だ・・・

居酒屋でクリスマスリースを貼ってあってもいいんだよな・・・

なるほど、こういう柔軟な姿勢って好きなんだ。

蓋をして煮物をしていたら、久し振りに鍋を焦がしてしまった。

アルミは酢酸
鉄とかは重曹(食用で大匙1)
を沸かし一晩おいて、こする。

なんとか復活をした・・・
料理で失敗をするとダメージでかい・・・がその時の角煮が焦げ臭くはなかったが味が薄くなってしまったので焼き鳥のタレで味を付けて丼にしてみた。

この手があったか・・・普段、塩派なので灯台下暗しで今まで気付くかなかった。

吉野家の豚丼が復活したのだが、まだ味が浸みて無いのか?

昔のシットリ、コクがある感じとは違うが、これからタレや出汁が煮詰まっていくと変わるのだろうか?
(あと「つゆぬき」が出来ないらしい・・・←それはショックだ、ツユに今まで不評だった甘さの片鱗が残っているというか・・・)

その後違う街で食べたら、煮込み加減が上手くいっていて、より昔のモノに近くなっていたが、
今度はツユダクと言っていないのに、ややツユダクにされてしまった、ツユヌキが美味しいのに(通はツユヌキ、小室哲哉ブーム時の華原がMステで偏った事言うから・・・ごはんが好きならツユヌキだろ・・・皆が皆ツユヌキが好きというワケではなく、丼用に米の粒がピンと立った白米をワシワシ食べるなら、ベシャベシャのツユダクでなく、ツユヌキだろ・・・だって、丼モノだぜ?、ビシャビシャ・グチャグチャは丼の中の小宇宙を殺しちゃうから嫌だろ・・・ツユダクが許せるのは築地場外市場きつねやのホルモン丼or牛丼までで私は限界)。

コークハイなるものを生まれて初めて飲んだ。
(「こち亀」の初期の頃、両津勘吉と大原部長が喫茶店の店長を任されるシーンでコーラにお酒を混ぜるモノがあると知ったぐらいで、甘い酒は先ず殆ど頼んだことがないので)

忙しくて食事をする時間が無く(何処の店もいっぱいで入れず、でも朝から何も食べていなくてフラフラだったので)アメリカンピザだったから、ここはコーク系かな?と・・・ちょっと新しい世界を勉強をしてみた。
なるほど、こういうモノね・・・
グーっといってしまいそうだから酔うわ・・・
(「酒は自身にとって少し強いぐらいが丁度良い」って酒の本に書かれていたから、=強いとグーっと飲まずにシガーのように楽しめるという意)

トマトソースを作ろうと思ったのだけれど、トマトが痛んでいたので、以前何かの古い本でトマトソースにニンニクを入れ煮込むタイプそうでない(玉ねぎとかだけの)タイプの両方のレシピがあった事を思い出したので、ちょっとトマトの痛み方がヤバそうだったのでニンニクを入れ煮込むレシピにしてみた。

さて、何を作ろうかなーって歩きながら考えていた時、ふと、
ナピリピッツアアメリカンピザも、そういえばあんまりニンニクとチーズを両方乗せるような真似は絶対ではないけれど、やらんから(パスタでも)、だからベースとなるトマトソースはニンニクを入れないレシピがあるのか~って、
(芯を抜いたりしたニンニクがチーズの代用みたいなモノでもあるのかもと)
アタマではなく身体で稲妻にうたれたように解かった瞬間があった。
自分は無知だった事を知った。

ウイルキソンのジンジャーがあった。
ジンジャーエールは好きなので(←最近販売機で売ってないよね、カ〇オケ館とかで時間が経って氷で溶けて薄まったあの感じが丁度良いんだ、炭酸苦手なので)、

その感覚で飲んだら、甘くなかった・・・笑
世の中そんなに甘くないわ・・・ウイスキーやウォッカ等で割るのかな?
(ジンはフレーバーを愉しむ意図もあるし)

又やってしまった・・・

カレー粉が染み付いてしまった・・・
以前もやったんだよ、懲りねーな・・・

トランプ大統領も食べたというマンチズバーガー
(トランプはコルビージャックというチーズを挟んだバーガーを食べたらしい)

お店オススメのレアにしてみたが、今度行ったらウェルダンにしてみたいな、ステーキみたいだった。
あまり高級なハンバーガーは食べた事がないが、アメリカ(サンフランシスコ)のハードロックカフェで食べたハンバーガーとも(←日本のに似ていた・追悼エディ・ヴァンヘイレン涙)、六本木のシェイクシャックとも、3rdバーガーとも又違うなーって。

きくやの元祖チュウハイボール
ああ、飲み易かった・・・なるほど、これが元祖か。
好きかも。

そして普段は塩派なのだが、一応タレも食べたら・・・

なるほど、肉に合わせているようなタレで、やはり繁盛している店のタレは積み重ね、深み、旨味が違うなーって。
タレで味をつけてしまうのではなく、肉にタレの表現やカラーを合わせるような印象の出し方もあるのか。
(味を出し過ぎない、鮮度の良さや肉質を活かすというか・・・)

草枕のチキンカレー
ワリとトマトナス系を頼んでいる人が多かったが初めて行ったのでチキンで肉2倍
(この下にワリとデカイチキンが入っていて見た目より結構入っている)

おお~、なるほど、メディアのカレー系の企画にちょくちょく上がる理由が解かったわ・・・
クローブ(だけではないだろうが)のような風味が絶妙のギリギリの所まで使われている印象
最初、一瞬、エチオピアを思い出したが、
ふとメニューに目をやると、豆カレーがまかないで人気と書かれていたので、確かにこのカレーだと豆カレーはアリかもしれない!!
お気に入りになった。

北品川に新馬場(しんばんば)駅近くにある龍月堂のクリームパン

中々いいぞ・・・私、クリームパンは安いので、何も入っていない食事パンが無かった時とか困ったら、色々な事が解かるクリームパンにしているから詳しい方だと思うが、中々美味しいと思う。

マーガレットティーケイクスのスコーンとヴィクトリアサンドイッチ。
卵入りのスコーンは普段あまり食べないのだが、このぐらいの素朴さならOK、やはり「別格」だな。
リッチでありつつも素朴であるというか(ホイルで包んでリベイクするとそれがもっと顕著になった気がした、周りもカリっとしていて、食感のコントラストもいい)
ヴィクトリアサンドイッチも素材自体の方向性が明確にそれぞれキチンと活きている印象。

マーガレットティーケイクスのショートブレッドも軽快な感じで、「どれを食べても」美味しかった。

ウォーカーとは又違う感じで(勿論同じ種類?ではあるのだが)、シンプルなモノだけに方向性が同じで違いが出る良さがある。
菓子類全般の値段も適正価格な感じがした(←又行ける価格帯)多少遠いが・・・。
(行き方は簡単なんだが、JR西船橋南口を総武線沿いにトヨタレンタカーの方へ歩いてセブンイレブンを越え歩道橋にぶつかったら右折し、2本目?のやや大きい通りを渡ったハマ寿司の対面ぐらいにあるのだが、金土の営業ってのも)

「時屋」が入っている「小田急ハルク」地下2Fにある(丸ノ内線連絡通路側との間ぐらいにある←フロアの地図に出ていないし、ありゃ解かりにくいわ)「LE SALON DE NINA'S」(ル サンド ニナス)の表で売られていたスコーン

腹割れは無いけれど、ケーキみたいで絶妙な所でスコーンになっていて美味しかった。
(ちょっと贅沢かな)
レーズンと胡桃が入っていてその塩梅のバランスが良かった。
「新橋小川軒」の「レーズンサンド」の表皮(?)に似ている気がした・・・(美味いワケだよな・・・)
パッケージの裏を観ると、薬剤が入っていないのは勿論!、製造者が「株式会社テリオ」の「ケーキファクトリー銀座」と書かれており銀座で作っていたのかー

三丁目の小さなパン屋さんのラムレーズンが入ったミルククリーム

美味しい!!
ここは王道な感じ。

この文字いい~

フォントもバッチリ、イメージに合っている。

豆の煮ものに柚子の風味がして美味しかった!!

父の命日に入ったチェーン店なのに、お通しでこんな小粋なの出してくるなんて凄過ぎるや・・・
確かに日本の煮物に足りないモノって、こういう薬味的な風味だったのかもしれないなーって、改めて驚愕させられて自身の思考(行)がシバラク停止してしまった・・・

レ・カカオのチョコレートケーキ(上にオレンジ)

チョコとオレンジの組み合わせは好きなので。
(オレンジは防ばい剤・防カビ剤の関係で滅多に食べないので本当に久しぶり、でも折角だからこの2つのマリアージュを試してみた!!)
チョコのワリに品良く優しいって感じ、滑らかって感じかな。

え、世の中にはこんなデカイ太刀魚があるの?

捌いてみたい・・・

武蔵小山ネモ本店の「シェフの思い出」の生地はサクサクじゃっ!!

普段、何処でもクロワッサン系のミルフィーユみたいな重なった生地は噛むと口内に油脂分がブシュっと拡がるから食べないのだが、
(因みに茄子が油を吸って噛むとブシュっと出てくるのも、やや苦手、茄子味噌は好きなのだがというか食べられない訳じゃない!!、自分でパフペイストリーキッシュを作ってからかもしれない、それ系を食べなくなったのは、カルボナーラも作り過ぎて食べなくなったし、そうえば焼き鳥もあまりやらんな、まあ焼き台が無いってのもあるが、合羽橋で当時6万ぐらいしたな・・・)
ここのは食べて美味しい~って思えた、きっとクロワッサンも美味しいんだろうな。

8枚切りが売っていなくて、仕方なく4枚切りのパンの真ん中に切れ目を入れポケットを作って目玉焼きを入れたのだが入りきらなかった。

そして噛んだ時、黄身が溢れてきてしまった、失敗・・・
(切れ目を入れてからポケットのパンを潰せばもっと袋状態になったのかもしれんがそれだとパンの意味が無くなってしまうから・・・)

(他で書いたかもしれないが)ダシ入りのハムだって
ハムってそんなに食べないのだがこれは気になっていて。
1度封を開けたらビニールに包んでいたが、タッパに入れておくのも手かなって。

先ずはそのまま食べてみる。

口に入れた瞬間だけ一瞬薬の風味がするが、結構肉々しいのね、ワリとガツンと強い全体像が口に入れて二噛みした直ぐ後からやってくる。

椎名町のベーカリーハラダ

確かに美味しいわ・・・
総菜系が多かったから、どうなんだろう?って最初思ったけれど、食べてみたら生地が違うって直ぐに解かった。
メンチカツサンドのパンがコッペではなくフランスパンやカンパーニュ生地みたいなんだぜ

胡桃パンも(大量に胡桃が入っていて)美味しかった。

漫画で描かれていた干し柿の天婦羅をしてみた。

う~ん・・・、不味くはないんだけれどー、まぁ、こういうモノなのかなーって。
油や衣が干し柿の大切な部分を消してマスキングしてしまっているような

北品川にある街道宿場町の右奥の方にある伊勢屋の「うぐいす粉(「ずんだ」が枝豆=大豆で「うぐいす」がエンドウ豆又はソラ豆←直ぐ忘れてしまう)」なるもの。
(砂糖が入っているらしい←入れなくてもいいのだが)

最初、なんだろう?と不思議に感じ、これでクッキーとか何か作ったら面白いかな?とそのぐらいに感じていたのだが、
舐めてみたら、これが尋常じゃない風味の良さで、やはりプロが使う材料はレベルが違うってとてつもなく解かった瞬間だった。

こういう器で焼酎や泡盛のロック等を飲めるのは味があっていい。

器もやはり大事だよなー

ロミユニの苺ジャム

量り売りでジャムも買えるが、スコーンを買うと少し付いてくる。
苺がゴロンと入っているのは凄いなと(甘いの苦手だけれど美味しいと思う)。

おせちって、どうも味が強くて苦手だったのだが(保存の為に仕方がないのかもしれないが、かといって肉だらけの洋風おせちとか中華おせちっつーのも食べる気しないし←どうせそれらも味が強いだろうし)正月の雑誌に、おせち料理について由来が紹介されていたので勉強し直してみた。
・紅白なます・・・紅白の色には平和に暮らせるようにとの願い
・紅白蒲鉾・・・形が初日の出に似ているから新しい門出
・れんこん・・・先の見通しがよくなうように
・栗きんとん・・・黄色や金色は財宝にたとえられる
・田作り・・・材料の小魚である「ごまめ」が田畑の肥料に使うと豊作になったので五穀豊穣の象徴
・金柑・・・「金冠」
・黒豆・・・豆は健康とか丈夫を意味する言葉←「季語」になりそうな気がした。
・昆布巻きとか結び昆布・・・良縁
祝箸・・・1方は神様用、もう一方は私達用
お屠蘇・・・無病息災&長寿を願い、若い人から年配者の順番で飲み、若い気力や力を入れて飲む意がある。
なるほどな~、こういうのを知ると食べたくなる。

偶々通りかかった時見掛けて立ち止まってしまったのだがメガマシュマロだと?
自分は甘いものがあんまり得意ではないけれど(特に甘い飲み物は苦手で)、この発想があったか!!

ヴェローチェやるなぁ!!
原宿とかでやったら受けそう・・・?(よく知らんけれど)

ちぢみほうれん草を茹でたモノがあったのでコ〇イチではないが英国風のカレーに乗っけてみた。

昔、コ〇イチでメニューでは観た事があったのだが、頼むのはクリームコロッケorアサリが殆どなので、試してみたら、これが意外にイケた!
ハマったかも。

2021年1月ここに書いた直後店頭から消えました→7の3つ入り148円のスコーン、大手量販店はどんなスコーンを出してくるのか?
何か学ぶ事があるか、小腹が空いたので、試してみた・・・いや試さざるを得ない

最初、パッケージを観て、どうせ大手だから、ス〇バとかアメリカンに媚びたカリカリスコーンで、
(いや、ス〇バ系のもあれはあれで嫌いではないのだが)
薬剤タップリで、本場英国のスコーンとは違うんだろ?と思っていたが、
周りがカリっとしていて、中がモチッ、だったのは、山崎製パンが作ったからか、中がモチっとした(中が)パンを連想させるような不思議な作りで、これはこれでアリだなと・・・驚かされた。
こういう作り方もあるんだなー
(コネ加減と焼成温度かな?、英国風のスコーンだけでなく米国風のスコーン、双方がまあ、アリだなって受け入れられる感じがした、あ、又、ここに書くと無くなってしまうんだよなー、甘食風ケーキみたいに・・・さてどうなるか、値段が値段だからなー、3つに分かれているのは割らずにシェア出来て良い)

「しいの実」学芸大学店のピザパンはクロックムッシュみたいに2枚重ねだった。
(あまり甘いパンや総菜パン等の味が付いたパンとかは買わないのだが、この日は食べていなかった&前日まで凄くハードでヘトヘトだったのでお腹が減って珍しく総菜パンを)

ピザパンってともするとトマトソースやケチャップ等の酸味が強くなり易い傾向にあるお店や商品が多いが、ここのは凄く消費者寄りで、他のパンも信用出来るなってこれを食べて感じた。
驚かさなくてもいい、毎日食べられる・ホッとするパンやモノが真実の1つに触れている気がして。

飲み屋の机の横の壁に皿にモノを置ける台を取り付けてその上にも調味料とか何かを乗せられるようにしてあるアイデア

やや小さな机の中で凄く使い易かった。

駄菓子と侮るなかれ、これ、予想外にキレがある本物だと思うぐらい大人でも喜べる味だった。

流石ギンビス、食べっこ水族館の技術が活きている気がした。
(ギンビスだから買ってみた)
※ここに書くと味が変わったり無くなってしまったりするんだよなー、7とか〇エツとか。

飲食店ではないが(飲食でも使えるが)店舗の入り口のマットのフワフワ感が

違う事に強く気付いた。

靴で踏んでいるのに、こんなにも違うんだ?
「ワビ・サビ」や「オモテナシ」の心に触れた気がした。

京王の駅弁フェスで淡路屋さんの「2種のおあげのきつね寿司」をゲットした。
京都の駅弁らしいのだが、駅弁って普段食べないモノを意外に食べたりするもので、
普段お稲荷さんは豆狸の品川駅構内のワサビぐらいしか食べないのだが、これは、一目見て、どこよりも突き抜けている感じがしたので一目惚れをした。
このぐらい、突き抜けた感があるものは、やはり売れ行きがよく、私が買った後、その日の在庫が消えて別の売り場になっていた。

・お揚げは薄い色の方が私には合うかな・・・ジューシーで美味しい。。。
(食べた瞬間、あ、このお揚げは「レベルが違う」って解かった)
・やはり漬物文化の京都は菜っ葉の部分も格段に違っていた(←前身が漬物雑誌だった出版にも居て、急遽京都まで呼び出され、社長と京都漬物巡りをした事で、京都は漬物が名産なんだな~って若かりし頃知った)
・梅干しのレベルが違い過ぎるぐらい、上品だった(なるほどね一見シンプルなのだが1つ1つ尋常じゃないコダワリがあったのね)。
外見が突き抜けているROCKな感じがした事だけはあったわ・・・

因みに、胡桃の甘煮?(飴煮?)みたいなのと、色の濃いお揚げを一緒に食べると凄まじい美味しさだった。
なるほど、こういう取り合わせのアクセントもあるのか・・・
京都は海から離れているから味が強い印象だったが(親子丼の山椒とかも苦手だったし)、一気にファンになったよ・・・

博多天神の味噌ラーメン
数か月前から味噌ラーメンが食べたいな~ってずっと悩んでいて、
でもやや猫舌なので、麺がスープを吸って伸びてしまい易いから躊躇していたんだが、
どうしてもお腹が減って、前から気になっていた博多天神の味噌を・・・

九州だから麦味噌なのだが、意外に味噌ラーメンをしていて、ややハマりそう・・・
ネギとか大量にトッピングしたり、
ニンニクもいいが、高菜が結構激的に表情を変化させる事に気付いた。
あと、麺が細いのと、ワリとコロナ前から開けっ放しの店舗が多いので、やや猫舌の自分には持ってこいだった。
なるほど、九州の細麺ってこういう利点があるのね、昔は太い喜多方みたいなのばかりを好んでいたが。
(志那そばや・中村屋あたりへ行ってから、やや麺に対して自分の中で変わってきたんだよな)

渋谷の人間関係カフェのスコーンが美味しいというので前から気になっていて試してみた。
店名から色々しなくてもいい想像をしてしまっていて、6年ぐらい中々入れなかったのだが、勇気を出して入ってみたら、思っていたより普通のカフェでよかった。

スコーン自体は大人しめのだが(色々入っているのは又違うのかもしれないが)、
生クリームを付けるとこれが又絶品。
なるほど、これは(ここは)美味しいわ・・・
(ここに出すと消えちゃうんだよなー)

青汁+ビールですと?

一体どんな味がするんだろう?苦味+苦味?

この木の柄の仕切りは発泡スチロール製で動かし易いワリに、個人のパーソナルスペースが確保出来て落ち着く。

何も固定する必要はないんだよな・・・
コロナで無い時代もいいかも・・・

やはり昆布醤油って苦手だな、普通の醤油よりも生魚とかのニオイを強く感じる醤油なのではないだろうか?
普通の醤油の方がスッキリしたキレになるというか。

トロロとか何かに混ぜるならいいのかもしれないが。

もうすぐ建て替える事になる浜松町の世界貿易センタービル(←築50年)の2Fにあるパン屋さん(食事も出来る喫茶店併設)明治パーラー「マロンド」のパンがワリと好きで行くと買っていた。
(このキタノカオリは無添加だし、他のパンもなんか知らんが、シットリとしているというか、喉を通る時に優しいんだ・・・)

昔、ここの世界貿易センタービルで働いていて、時間が無い時、よくここのカレーでバーって食事を済ませて、大急ぎでオフィスへ戻って行った事を思い出す。
本当に1日が足りない時間の中で(なるべく残業をせず、バシっと時間までに終わらせ隣の課のデキル上司の真面目なグループと飲みに行っていたので)、概ねは同期と昼飯に地下とか外に食べに行っていたが、どうしても時間が無い時はここで食べ、唯一数分だがユックリ、ホっとする瞬間があった。
一生懸命にやってきた事って走馬灯のように、今でも鮮明に思い出す事が出来る。
皆や多くの(真面目なグループ)の方々のお陰で、結果は出せたのではないか???と思う。
私が出た後だけれど。
・結果ってのは求めるものではなく、後から付いてくるものが多いのではないだろうか?
(振り返った時、後に残ったカケラでしかない。というか)

偶々珍しく肉々しい粗挽きのウインナがあったので、三丁目の小さなパン屋さん(略して「ちいぱん」というらしい・・・)のドッグパン(コッペパン?)でホットドックに。

三丁目の小さなパン屋さんはパン自体が美味しいので自家製粒マスタードだけでいいでしょう・・・

ふと、ショーケースを開けてトングで取るパン屋さんを見付けた。

なるほど、これなら1個1個包んで、湿気でパンが変わってしまうことも少ないか。。。

木のぬくもりが、又、パンのビジュアルにマッチする。

神保町で、とある店の壁紙貼りと、話し相手と、偶に店番とか手伝いをしていた(ごく稀にオフィシャルな営業の時だけ時給800円で後は無給で遊びに行っていた)時期があったので折角出合ったのだから詳しくなろうと神保町1神保町2を回ってみたが、
友人をボンディに案内した時、並ぶので、その下にある姉妹店の「神房」で同じルーが食べられると知った。
友人が並んでいる列を観て最初「並ぶ!!」と言っていたが(←俺は案内をするホスト側なのでさせたいようにさせる)、「並ばずこっちでも食べられるなら」となったので「神房」にした。

値が張る為あまりにも来なさ過ぎて、自分が好きなのはチキンだかビーフだか解からなくなってしまったので(神保町はカーマとか仙䑓=センダイとか他にもあるし)、友人がビーフの辛口(←何故だ、最初は基本の中辛だろ、シェアするのに俺が少ししか食べれないではないかw)を頼んだのを観てから、私がチキンの中辛にして、少しづつ分け、両方を味わって貰った。
(私が好きだったのはチキンだった、やはり美味しい・・・)
で、折角だから、私は両方のルーで、チキンカレーとビーフカレーを混ぜてみたら、一気に更に深みがグンと出る感じになった(まあ、スプーンに取った量にもよるが・・・)。
これはこれで新しい味。

パスタにトッピング出来るですと???

うわ~、やってみてー、美味しそー

鰯の開きフライって美味しいんだな・・・

大体鯵ばかりだから、ソースをかけずにそのまま食べてみると、鰯の鮮度とか油脂分が明確に解かる。あと軽い。

ドライを使ったトマトソースで作った肉団子入りのミートソースが余っていたので、炒めたキノコ類と温め
最近ハーブに凝っているので、オレガノでもバジルでもローズマリーやパセリとかでもなく、あえてカスリメリティで代用出来ないかな?って。
ちょっとタイムやパセリとかに似ている気がしたし(←生まれ付き、鼻があまりよくないから確証はないが)。

パスタにし、ミートボールを崩してその場でミートソースを作るってヤツを1回やってみたかったんだ。

結構美味しかった、カスリメリティでも、そんなに極端には変だと感じなかった。そんなに沢山は入れなかったし・・・
(ただ追いEXオリーブオイルのややスパイシーな感じにはややぶつかる感じがした)

新宿のカンタンベリカフェ

スコーンを知りにいったのだが、欲張ってスコーンとマフィンのセットにしてしまった。
紅茶がめっちゃ美味しかった。

菜っ葉とチーズ

合うか合わないかじゃなく経験値を増やす為。
こういう積み重ねがあると厨房でいざって時に役に立ったりする時もあったから。

ドイツパンって面白いよなー
ライ麦とか小麦以外の粉との比率により食べ易さの風味とか食感が変わるのだが
ツブツブした食感が、粒食の私達には馴染み深いかもしれない。
クスクスも粒食だが

広尾の「東京フロインドリーフ」が(結構前だけれど)閉店をしてからドイツパンを気軽に食べる機会が凄く減ってしまったので、これは西船橋駅のエディーズブレッド(駅コンコース)で出会ったのだが、こうやって小分けの個包装で売られてたりすると嬉しくて。

用事があって久し振りに築地場外市場へ行ったのだがフラリと立ち寄った鳥藤の皮が美味しかった。

帰宅してからレンジとかで温めるとポテンシャルがより高くなるのね。
鶏の歯応えが違うというか。

以前味噌屋巡りをしていた時の味噌を大切に食べていたのだが

大切にしていて久しぶりに蓋を開けたら減っている・・・後で調べたら味噌って分解をされ減るみたいな話を目にして、まさか・・・って思った。
早く食べないと。

量販店のパンケーキが割れていて、このままだと捨てられてしまう!!と、

割れていたからこそ、敢えて救ってみた。
(卵だけでなく植物だって、万物に生命が宿っている、救うって表現で俺の中では良いと思う)


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何処を齧ってもエビフライが(やや)四角。

2020年10月02日 | グルメ
エビフライがどうしても食べたかったが、ボイルした小さいエビしか売ってなかったので、
(一応背中を開いたら、背ワタもとってあって優秀なんだぜ)

下の段と横は水平に竹串を刺していき、縦は楊枝重ねたエビが6面体で繋がるようにした。

先に軽く塩コショウをして和えておけばよかったな・・・

そのままでは小麦粉と卵液を付けずらいのでバッターにしてかけ、パン粉をふる。
(我ながらよくまあこんな事を思い付いたな・・・、そこまでして作りたいか?)

流石に、カタチにこだわっているワケではないので、キレイに四角には出来ないが(やれば出来るのかもしれないが、別にそこまで・・・)、揚げて油をきったら、皿におき串と楊枝を回しながらソッと抜く。
(特に楊枝の抜き忘れが絶対にないように!!、ってフツーは真似しねーか、こんなアホなこと)

抜いた串は水に漬けておけば付着したモノがふやけて洗い易くなる
(楊枝は疲れて洗い切れなかった・・・普段あまり使わないし・・・、多分、これ以降はやらないし・・・)

タルタルソースと食べたら、まさに何処を齧ってもエビフライだった。
(多少、中の火の通りが甘い気がしたが、最初からボイルしてあるエビなので、バッターにもまあ火は通っているでしょう・・・)

こういうものはナイフとフォークで小さいエビをチマチマやるより、箸で持って齧りついた方が合うかも・・・

ややエビカツに近いけれど、これは確実にエビフライだった。

味は普通。。。

火縄銃みたいに縦に並べて刺し続けて1本にしてもよかったかもな・・・
でも今回はなるべく四角にしたかった。
(最初丸くて巨大なクリームコロッケも考えたのだが、1時間以上ホワイトソースを冷蔵庫固めて、大きく整形をしても、破裂し割れて中身が揚げ油にはみ出してきて、それでいて中身がまだ冷たいなんてこともありえるから、敢えて日和ることにした)


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新米

2020年10月02日 | グルメ
四季のある国や地域では季節によって旬の食材が違う。
(そして魚と同じように『新鮮さ』というモノに人類は昔から憧れみたいなものがあるのではないだろうか?)

9月・折角、少し涼しくなり、秋に入りかけたので新米を食べてみる事に。
そんなに高級なお米は買えないけれど、
コロナで飲食店が買う量が減っている為、
そこそこのモノでも中々お値打ちの値段で体感をする事が出来る。

曹操みたいに治世の奸臣・乱世の英雄ではないが、
こんな時だからこそ、逆に感性を極限まで鋭く研いで、
何かしら経験値を少しでも高められたらな!!って

そんな高い米は買えないけれど、一応新米を味わってみることにした。

うん、やはり先ずは舌技り、というか口内での滑り方・感触が全く違う気がする・・・

味もややコクと旨味みたいなモノに通じる何かがあるような・・・
たんなる甘みだけではない・・・

見た目もツヤ立ち・米の粒立ちが、安い米でもやや違う気がする・・・

高い米も安い米も、共通する事だが、美味しい白米っておかずなしで、そのまま食べられるものなんだ。

そのまま食べて味がある美味しいと感じる事が出来るのが、美味しいお米や素材というモノに共通することなのだろうなーって、今回改めて思った。




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いろいろなもの13

2020年09月17日 | グルメ
いろいろなもの12が終わったので作っておこう。

アイリッシュシチューは焼いたパンより、焼かないパンの方が優しくスープをしみ込んでいく
(食べる人自身が、自分で塩を振って食べるぐらい、薄くしておくと失敗がない、←全く無いのも不思議とダメなのだが・・・)

ミルクティーを付けると尚優しい・・・

この豆腐の切り方が最近好き。

ネギだくで!!

ミントシロップとノンアルコールのモヒート(更新)追加

ガストのピザが生地がモチモチとしていながら、側面はパリッとしていて、
(テイクアウトだから王将の餃子持ち帰りの如く良い感じで蒸されたのかな~、数年ぶりにファミレスへ入った・・・)

やはりピザって生地を食べるモノだな~って。
(イタリアンとアメリカンの中間的な部分も)

ガストは解かっているのかもしれない・・・やはり大手は凄いな。

最近(自分にしては)複雑なレシピが増えたので1度紙に書いてから作ると

けっこう深層心理の奥でまとまっているから途中アクシデントが起きてもワリと落ち着いて対処し易くなった。

刺身蒟蒻って酢味噌で食べるものとばかり思っていたが・・・
(酸味と塩気があんまり好きではないので、酢味噌自体あまり食べなかったが・・・)

山葵醤油で食べても美味しいものなんだな・・・
一見、醤油を弾いてしまいそうだけれど、実は醤油の乗りがいいので、塩気が強くなってしまうから、大人っぽく、少し浸すぐらいが丁度良いだろう。
刺身蒟蒻が余ったら豚汁にでも入れてしまうと良い。

気になっていた大豆ミートのお肉

私的に10数年前からヘルシー総菜として見掛け始めてきてはいたが、ここまで進化したか・・・
もう普通のハンバーガーと変わらない(そして後がスッキリ)。
どうせならチーズも豆乳だったら面白いのかも(←ただそうするとホントにアッサリしてしまうのかも)。
あとは価格だな、どうしても「どうせ肉じゃないんだろ~」って先入観があるから、この価格だと・・・

真夏なのに茗荷が1パック2個入り198円とか、誰が買うのだろう?

いくら茗荷が好きだとはいえ、そこまでして食べたいモノでもないし、足元み過ぎだろ・・・
足るを知れ!!
塩梅を知れ!!

ビスコが40年ぶりにリニューアルをしたというので試してみた

お、変わった・・・ビスケット部分がややクラッカーみたいに軽くなりつつ、中の乳酸菌クリームが爽やかに、、颯爽と軽くなったという印象。
スナックみたいに食べ易くなったというか、そんな個人的感想。
こりゃいいや!

デリバリーのピザはあまり食べた事がないのだがピザハットでハンドトスを

チーズの種類がオランダ産に変更になったらしいが、生地にも味がちゃんと発酵の旨味みたいな味があるし、
特にトマトソースがトマトの酸味・コク・その中で主張もする旨味が活きていて、バランス良く美味しかった。
飲食業だけに限らないのかもしれないが、
お金をかけたりトリッキーな事をして他と違いを出すって意外に簡単なのかもしれない、
でも【同じもので】他と違いを出すって、それは凄い事なのかもしれないと、
身を持って改めて考える事が出来た。
そして表参道のピザスライスや、ピザの種類は違うけれど、名古屋のチェザリや六本木でもう無くなってしまったイルリトローボ(←あそこのディナーのピッツアは美味しかった)の凄さを改めて感じた。
ハンドトスの薄い生地をもっと明確に知りたかったので敢えてオーソドックスな具にしてよかった(ピーマンが程よく効いていた、現代のピーマンって昔より食べ易い気も、まあ苦味は油脂分でマスキング出来ると英国料理で知ったから)。
(いつもケンタと同じように偶にしか食べないから忘れてしまうんだ、本当に数年に1回ぐらいの出会いなので)
これでピザーラ・ドミノ・ピザハットの違いがなんとなく?ボンヤリと解かった(気がした)、明確にそれぞれ違うのね。

パイの中にバームクーヘンが入っていた!!

クリームチーズが頑張っている感じだったけれど(←絶妙!!だった、凄い!!)、
素朴な味が好きな自分は無くても全然アリかも。
正直驚いた。
分厚いショートクラストではなく、薄いパフだから合うのかもな~ってちょっと思った。

ギンビスのアスパラガスがサラダスティックと一緒にグラスにさしてある写真があったので、ツマミにならないか?と禁断のチーズで巻いてみた。

贅沢過ぎるだろ・・・
胡麻が入っているし、ビタミンEとかカルシウムがより摂取出来そう。
(やはり普通が良いが、これ長持ちするのよ・・・繰り返すが胡麻が健康に良いし)

外で鍋包肉(グオバオロー)を初めて食べた。

こういう感じなんだ?、衣がフィッシュ&チップスみたいにカリッとさせたまま、仕上げるのね・・・
なるほど・・・
(あと結構甘いのね、やはり中華は甘い・・・甘いのが苦手だからな・・・)
自分のもブラッシュさせようっと。

大体余ってしまうのだけれどジャムを使い切ったぜ・・・

最近ジャムの便利さに気付いた。

椅子の下の荷物置きが、置くタイプではなく、雑誌入れみたいに差し込むタイプだった。

スペースが無い時は、こういう造り方もあるのだなー

辛いモノは(敵から種族を守るという意味で実は生物学的に雄の方が痛覚に敏感、辛い物は怒り易くなるし、食道癌や胃癌・舌癌の確立を上げるので)苦手な自分は、ピザに付いてきたハラペーニョを使わなかったので、
ボイルしたウインナを乗せたパンに乗せ、チリドッグにしてみようと思ったが、
(当然チリドッグなんて食べる気がしないので、よく解からなかったら・・・)

あまりにも辛くてチーズを挟んだり(←やや美味しいね)、それでも辛過ぎて呻いて1人で悶絶をしていた為、ラッシーみたくヨーグルトに砂糖を入れて対応し辛味が落ち着くまでまった。

変な事をするもんじゃないな・・・

ほうれん草を茹でたモノとチーズを一緒に食べてみた。

ほうれん草を入れたチーズ玉子料理とかあるし、合わない事もないよなって。
一応、こういう小さな積み重ねが何処かで『瞬時に』(←一般生活をしていたら必要ないのだが居酒屋の厨房の裏とか)、瞬間の時間が大切な時に、役に立ったことが非常に多かったから。

GRILL TOKYOのローストビーフ&グリルチキンの丼弁当。
よく並んでいるのを見掛けて、でも値段が結構するから、なんでだろう?ってずっと思っていて、
清水の舞台から飛び降りる気持ちで試しに買ってみたら、

なるほど、並ぶ理由が解かったわ・・・
そして週1回で他の日はきっと違う場所を回っている。
確かに同じ弁当(しかも肉だらけ)を昨日も今日もと連続して食べる事は少ないものなー、賢い。
毎日、吉牛の人も居るけれど、それは毎日出せる値段だから。
そしてやっぱり、衝撃的な美味しさは、この金額を出す価値はあると記憶に残る。
(店舗じゃないからこそ、更に力を発揮しているし)
※個人的にローストビーフが美味しかった。

鱒寿司に山葵をつけたらキレがある味の全体像に一気に跳ね上がった。

濃い・薄い・塩辛い・甘い・辛いとは別に、(概ねは素材を活かす)【味全体像のキレ】って大事だと思う。

2020年の果物は比較的甘いが、このシャインは、ややキレがあって、逆に昔のマスカットっぽくて好きだった。

甘過ぎると上品じゃなくて・・・クドさが残ってしまうから。
甘過ぎるなら巨峰の方が良いし、そのキレと上質さ・何処となく軽いそよ風のような軽いサッパリさがあるのがマスカットだと思うから・・・
現代では中々普通のマスカットがお目見えしないんだよな・・・

アボカドと酢飯が余っていたので、ボウルの中で僅かな醤油少々と混ぜ(←酢飯にも塩気とか酸味とかがキチンとあるからね)、海苔で巻いてみたら

結構、これがイケるのよ、山葵を足しても足さなくてもそれぞれ美味しい。
(意外な発見だった!!)

竹輪のフライ(←天婦羅でも磯部揚げでもなくパン粉のフライ)にまさかのタルタルソースが尋常ではなく合う事を知った。

やはり「すり身」とはいえど魚なのだなー

「和食たべようぜ」に入れていたが満杯になりそうなので
べったら漬け的な大根の漬物

無性に食べたくなる・・・
(夏場とか塩分が不足するからか特に)

どうしても疲れて、マスクで喉も乾いていて、足も疲れていたから、人生で生まれて初めてのサーティーワン。
今まで数10回以上食べるチャンスはあったが、何となくそんな甘ったるい事は出来ねーぜと、敢えて、距離をとってきていた(←メンドクセー)
・あとミニオンがあまり好きでは無くて。
初めてなので小さいサイズをコーンでホッピングシャワーを

恐る恐る食べてみたら、あれ?、結構(味が)クリーミーなのね・・・
もっと口の中ではじけちゃうのかと思っていた、ミントを食べられるようになったという事もあるが、意外に美味しい。
アイスはあまり得意ではなかったが(←最近少し好きになってきた)、これなら、(寒くなるけれど)他の味もいけるかも。

湯葉って美味しいんだな・・・
(好きな事は好きなのだが、普段高くて、あまり食べなくて)

やはり山葵醤油にちょこっとつけて食べるもので

山葵醤油ごと入れてはダメだと解かった。

黒ビールでもギネスとキリンとか他のメーカーでは泡の色がやや違うし、それぞれ個性があるんだなー(日本のは日本のでアリじゃないか?)

その黒ビールに黒ゴマ煎餅とお菓子のアスパラガスを試してみたが、

意外にもアスパラガスの方が合った。

東京駅八重洲地下街にあるALPSのカレーは家庭的で懐かしくて、誰からも好かれそう。

コロッケカレーのコロッケが何故かモチモチとしていて、なんだこれは、しかもカレーとライスとこのコロッケを一緒に口に入れるとこれがベストマッチなんだ。
なんでこんなにモチモチとしているんだ?それでいてコクがある、芋餅まではいかないけれどあのコクとモチモチに若干近い気がする。不思議過ぎ・・・美味しい、よく解からんが、あとクセになる(かも・・・)

あまり同じ店に行く事は少ないのだが、ここのルーが好きで、もう1度確かめに。
(野菜カレーにしてみたが野菜の時は福神漬けがあった方がいいか)

知り合いが育てた獲れ立てのピーナツを塩茹でにしたもの

近年、炒めたピーナツが多かったが、塩茹でもいいものだな

豆の硬さとは又別の弾力というかコシを感じられた。
(それにしても新鮮って凄く違うものだな)美味しかった。

ミックスナッツに干しレーズンを入れるってのはアリだな・・・

カサも増せるし、食べる側も意外にレーズンの酸味と甘みが合うんだ・・・

江戸富士の海鮮丼
偶々湯島へ行く事があって開店時間を間違え、ほぼ並んでいなかったので並んだら、あれ?食べログに出ていた時間と違う・・・と(列は嫌いなのだが)戻るに戻れなくなって入ってみた。
(みんなサカナ汁も頼んでいた)

凄かった!!、身がプリプリ、鰻や鯨まであるのには驚いた。
ただ開店時間を間違えていたので、この後の予定が気になり過ぎ、ジックリ味わえずかっ込むスーパー贅沢に悲

雉(キジ)と鹿のモモ肉のジビエ串。

結構高かったので、え?、野菜が付いてその分、肉が少ないの?って一瞬はそりゃ思ったけれど、
雉はスーッと、油分が流れていくようなコクガあるのにアッサリとした肉の印象で、鹿の方はウマい、美味しいわ、ややアッサリとしていながらも力強さと、脂質のバランスが凄く良い。
そんなに硬くなかったし、ジビエって凄いな・・・

レッドムーンとかいうジャガイモ

外見はサツマイモみたいな色をしているけれど皮が結構厚いんだな(力入れ過ぎた?)

蒸して先ずは何も付けずに食べてみたら男爵みたいで、僅か~にメークインみたいなネットリ感も奥の方にある感じ、美味しかった。

フライドポテトにしてみたいな。

(みんなが食べたい時に食べられない)限定品は好きじゃないのだが、季節限定の1度も冷凍をしていない「いくらの醤油漬け」を後学の為に食べてみた。
(多少値引きをし、安売りをしていたので清水の舞台から飛び降りる気持ちで、挑戦)

おお~、なるほど、いつも食べているイクラとは違うのだな、もっとこう、なんか卵ご飯の卵黄だけを食べているみたいに濃い・濃さがある。
イクラという言語がロシア語の魚の卵という意味が改めて身を持って解かった気がした。
最初、回っているorスーパーの普通のが当たり前になっていて、この高級なのに戸惑ってしまっていた・・・
流石にこれは熱いご飯の方が合う(うちは大体冷たいご飯なので←冷たい方がオニギリみたいにグルタミン酸が増えている)。
今まで少量しか乗っかっていなかったから解からなかったが、「いくらおろし」にする意味も解かった。
合うわ、これ。

残った季節限定のイクラを最後の最後は寿司に
(この為に酢飯を作ったよ・・・ピシっと酢を効かせて、やはり酢飯はキチンと酢が効いていないと、ただの組み合わせたブロック遊びと同じだ)

少なくなってしまったが

これだよ、これ・・・

成城〇井みたいに高くて、輸入品が揃えられているスーパーみたいな所で商品を試す事が出来るビッフェがあった。

もう中々ビッフェなんて行く年じゃないけれど、こういう方式っていいな~って。

この卵型の器

面白れ~、こんなのにデザートや料理を入れられたら・・・(これでスキンのスフレを作ったら)

何か急にどうしても「きんぴらごぼう」が食べたくなって市販のモノを買ったのがこれが凄まじく甘くて、ちょっと無理だった・・・
(お菓子のマシュマロみたいに甘かった)

海苔弁とかにちょこっと入っている分にはこの味付けでもギリいいかもしれないが、大量にこんな甘いの食べられるか???
元々の元祖のキンピラ(←近年はオレンジはリンクにしている)がこの味なので、その理由は『必ず』あるんだと思う。

東京駅八重洲北口1FギフトパレットにBakers gonna Bakeというスコーンのお店が出来た。

プレーンが美味しかった。
新宿のデメララを想い越すかのようなバランス感と、カリっと中フワを際立たせた感じかな。
英国風みたいに狼の口もシッカリとしていて、温め直さなくてもこのままでも十分いける。
(バター?・バターミルク?が違う気がした、乳製品の味もワリとキッチリ全体にするというか、かなりコクがあるのね、後半はもっと素朴でも~って様々なプレーンスコーンを食べてきて、贅沢過ぎても違うのだなと、シンプルなモノほど、違いを出す事は難しいという事が改めて解かった)

最初、江戸時代風の大きな寿司を作って食べたのだが、それなりに美味しかったが、他のは切り方を失敗したので、やや大きい普通サイズにしてPCを観ながら左手で食べていたのだが、

サンドイッチの元になったサンドイッチ伯爵が、カードゲームに熱中するあまり、時間がないので片手で食べられるモノをと所望した意味が急にストンと解かった気がした。
寿司とサンドイッチ、一見関係が無さそうだが、ファストフードとして似ている部分があったということを・・・

パンプキンが練り込んだタルト生地と書かれていたが・・・

練り込まれているのはクリームの方だったような・・・
生地はあまり解からなかったな・・・正直なハナシ・・・入れるならもっと効かせてもいいと思うし、古くなった他の穀物類をタルト生地に練り込む発想とかも、もっとあってもいいのかも。
ビタミンや食物繊維(?)も摂取出来るし(自然だし)。

判断の公平性をきす為に、プレミアムモルツのマスターズドリームを清水の舞台から飛び降りる覚悟で試してみた。

確かに値段が高い事だけはあるな、昔プレモルが出た頃を彷彿させる感じだろうか。
英国のペールエールのような、外国産の様なコクを1番に感じる、かな・・・
しかし、やはり値段、だなー

隼人瓜 アメリカ大陸原産で、大正6年に鹿児島に入ってきたので「隼人」の文字が使われており、台湾では佛手瓜・高知県ではチャーテという。

炒める・漬ける・煮る等の調理法がある。

今回、干した大根と、麺つゆと酢で、サッと漬けてみたら、パリパリとしてこれが箸休めにハマる・・・

「煮込み」って、本当にこの量でいいのかもしれないな、うちの店は昔出し過ぎていた。
(結局、最初や、2軒目でお腹いっぱいの客人が、どうしても食べたいと、これ一品とオシンコを食べて終わってしまう事もあって)

ガツポン酢が好きなのだが、近年のガツポン酢は糸の様に細い、殆どネギを食べているみたいだ。
年々細くなっていくのが主流の流れなのかもしれないが、ガツポン酢が好きなのだけに、これは寂しい。
(お店的にコストがこれだと原価率が高められるのかもしれないが、昔はもっとガツが太くコリコリとした歯ごたえを主張していたような、又は長かったりとか・・・)

やっとバーボンではないスコッチ系のハイボールも世の中に通用する時代になり始めたような・・・

自分もそれに慣れてきたし(酒は弱くなり飲めなくなったが、「酒は自身にとって少し強いぐらいがダラダラ飲まなくていい」という言葉もあるぐらいだから)。

伊勢うどんって、もう色を観れば解かる通りの、まさにその濃い目の味だった。

ただ、タレ(ツユ?)そのままだと結構濃いが、青ネギ(←多目)と鰹節を混ぜると、瞬間まろやかになる時が、ワリとある。
薬味大事かも・・・

昔あったキリンレモン・セレクトがナチュラルで好きだったのだが、最近見掛けないので、自作出来ないかなって、キリンレモン無糖で試してみた。
(ポストハーベストの使われていない檸檬らしいから、これなら!!、。日本では「防ばい剤」・「坊カビ剤」とかの名称で、イマザリルとかTZ~とかスーパーに行くと観えるか観えないかの小さいフォントで併記されている、戦後、数十年前に「直ちに何かある事は無い」と発表されたポジティブラインをキミは信じられるか?)

砂糖を少量の炭酸で溶いてから

もう1度炭酸で薄める。

う~ん、全然あの味ではないな・・・なんで無くなってしまったのだろう、自然に近い感じがしたのに。

パーコー麺って好きなんだが、中国系だとカレー粉の風味がフワっとするんだな。
日本のだとそこまで風味を効かさないかも。
(別にパンチが無くても、現代冷蔵技術は確立されているから)

今後は麺そのものでどれだけ他との違いを出せるか?だよな・・・
海外は柔い事が多いから・・・
(アルデンテでさえ100数十年ちょっとの歴史しかないワケで・・・)

この器、機能的で興味深い、入れるスープの量も減らせるし、食べる客側は冷めなくて、スープを全部飲み干す人も摂取し過ぎないだろうし
、お互いに良いのではないだろうか?

昆布を煮た煮汁が余っていたので湯を入れて飲んだら凄い出汁だった・・・

(やっぱ昆布ってスゲー出汁だな・・・)
いつも納豆とかTKGに入れていたのだが、そう上手くいかない時もあるので

よく「オーガニックって高いから凄まじく美味しいんだろう」って台詞を聞く事が多いが
私は、寧ろオーガニックだからこそ、(静かで大人しい)穏やかな味なんじゃないか!!って。

薬剤バンバン使って、遺伝子組み換え、味を改良したモノなんて、妙に美味しく出来ているんじゃね?って感じる。
本当に自然なモノって、料理もそうだけれど、ジックリ後からくるものが多いから(全部ではないけれど)。
俺は、(全部が全部ではないけれど)万事が万事そういう結論に至った!!
少なくとも私達の口に入る一般的な価格の食材の話について感じる事ね・・・

ちょっと前に加工系のハムみたいなものを挟んで食べることにハマっていたが、段々と1枚で充分という事に気付き始めた気がする。
以前は、本当は塊肉を挟みたくて何枚も挟んでは、市販のだから薬臭いし、味が濃くなるし、それで食べてこなかったが(←まあ身体には回数が減った方がいいのかもしれないが)、

1パックを分散して食つなぐ(?)方が、小粋で楽しい気がした。
以前から、サンドイッチ発祥の地イギリスとか外国のサンドイッチの写真を観ていて、あんな薄っぺらい肉を挟んで満足出来るのか?と感じていたが、そうじゃないんだ・・・、薄いからこそのアクセントとして、(ただのメインではなく)ミックスされる素材の1つとして、『そこにある』ということが解かった気がした。

普段あまり味の濃い物は食べないのだが、なんとなくワカサギの佃煮(菊池食品)というものがあって、パッケージの裏を観たら、ブドウ糖とかが使われていなかった為、あ、これなら当初の本当の味が解かるだろうと買ってみたら、お、これ、いいね、原材料の水あめの優しさが活きている。
寒天の滑らかさも追加されている舌触り。パッケージ通りだ・・・

ブドウ糖を使ってあるモノと、ポカ○スエットとかアク○リアスの共通項って味の部分でありませんか?、もしくはアラ○デュカスのお菓子の1部(←あのアラ○デュカスに?)
私は飲む点滴とまで言われるポ○リとか単体なら嫌いではないのだけれど(お茶類でカフェインを摂取したくない時はあれかGREEN・DAK○RAにしているし)、
あの汗の味に通じるような酸味みたいな部分が苦手で料理に使われると結構、そこだけ味のピースが飛び出ている感じが、そこだけ人工的でバランスを崩してしまう気がするので、なるべく距離を置いているのだが・・・(ま、世の中そうも言っていられないのだが)
このワカサギの佃煮は自然に限りなく近くて良かった。
2020年の4月から食品表示に関する法律が変わり大丈夫なの?と、外国産の柑橘類とかはポストハーベスト(←日本名だと「防カビ剤」・「防ばい剤」とう表記でキチンと、観えるか観えないかの小さいフォントで書かれていたが)とか、そういうのは大丈夫なのだろうか?

季節はやや涼しくなってきたり、日替わりなので中々食べられないが(10月になり)1年前から狙っていたマロンのソフトクリーム

無茶苦茶美味しかった!!
季節の食材を使ったアイスって旬のお楽しみかもしれない。

3回目の豆苗(最低でも1日1回水を変えて)

少し上の方を切ったが、優しい柔らかめなのが生えてきた。

富山の昆布が巻いてある蒲鉾を頂いた。

薄々は感じていたが、美味しい蒲鉾ってコシがあるというか弾力が凄いんだな・・・
アルデンテみたい。

更に「赤巻」なるものも

本当に高級で美味しいモノって、瞬間の満足度が高いんだなー
(昆布のよりは弾力が優しかった)
後で調べたら、江戸時代~明治時代、富山は昆布等を積んだ北前船の経由地だった為に、今でも全国の中で昆布消費高が京都・大阪・沖縄とか関西や西よりも高く富山は全国1位らしい、意外だったな・・・

醤油やタレの代わりに味噌って代用出来る。

同じ大豆で出来ているからだそうだ

ブラン亭のカレー(チキンとシラス)はチキンカレーの完成度が高くて美味しかった。
とても銀座の、あの塔のようなビルの奥まっている所にあるとは思えないぐらい、完成度が明確。
(白いご飯が合いそうなカレーだけれど本格的に1段も2段も違う気がする)

付け合わせのらっきょうと福神漬けは食べられるのだが、ライムのスパイス漬け(?)は少し苦手だった。
今度ポークとキーマも食べてみたい。
しっかし懐かしいなー

壁に向かって座るカウンターってワリと落ち着く。

考え事やノートの整理にはもってこいの気がする。

低いテーブルで作業をしないといけない時

蓋付きの箱を台にした。

高級なトロロ昆布を頂いた、トロロ昆布ってそんなに食べなかったのだが、とりあえずお湯で溶いてみたら、結構美味しかった・・・

なるほどな~(違うモノなんだなー)

ジムビームのジョッキ欲しいなー

やっぱりバーボンはウマい・・・

鶏そばPITAN PITANの白湯ラーメン

美味しい、鶏の風味が活きている、天下一品をワリと軽くしたようだけれど、博多天神のようなクリーミーさもある。
(飲み干した時のラストのタマネギがスッキリ、キレを演出していて、凄い才覚だなって)
皮串は、揚げてある?ってぐらい油脂でカリッとしている感じ・・・タレが甘かったので(←甘いのが苦手なので)、塩、胡椒でツマミにしたかったかも、レモンとか。

酢飯が余ったので、塩漬けの大根の葉っぱと和えてみた。

やや塩分が強いが、まあ、漬物寿司が無い事もないし。

又、よくブログに書いた後に店頭から消えてしまったり味が変わってしまったり(←半年~1年近く置いていなかったのに書き付け足した3日後周囲のコンビニ全店に置かれるとか)不可解に置かれたりする事が多いから「今まで」書かなかったのだが、〇ーソンのどらやき

街歩きをしている時はなるべく、その地域のパン屋さんか、和菓子屋さんに入る事を心掛けている(洋菓子は黙っていても流行りすたりで入るから、純利も良いだろうし)
うちに、
美味しいと感じる和菓子とか餡子って豆の風味が活きている感じがした所が多かったが、
これ、豆の風味が活きているって感じがした。
なんで急にどらやきを売り出したのか?はたまた七不思議の1つではあるが、
「すずめや」や「時屋」「みすゞ(立川本店)」「うさぎや阿佐ヶ谷」とか、そんなにどら焼きは詳しくは無いけれど、豆の味が活きていて心優しい気持ちになれたな~って。
(「青寿軒」も美味しいけれどやや私にはアタック感がある)
まさかコンビニでここまでやってくるとは思わなかった。
(原材料を観ると餡子に余計な薬剤は使っていなかったので、凄く自然な心を込めた味のような感じがした、今までは、今後どうなるか解からないが・・・あと何故保存料無添加の弁当を辞めてしまったのか・・・味が格段に違っていたのに・・・それもこのシリーズに書いた直後・・・)

とある魚屋の鯖の味噌煮

尋常じゃない美味しさだった、俺の3倍近くは美味い、もう箸を入れた瞬間から今まで食べてきたサバの味噌煮とは違っていた。
甘さもあるが、クドい甘さではないんだ、スっとスッキリする甘さというか。
お得な刺身定食とかに付いてきて、刺身を目当てに本当に店側が食べて欲しいモノへの導線になっているのも余程自信があるのだろう

市販の出汁が効いた厚焼き玉子をパンに挟んだらどうなるか?マヨは必要か?(半分マヨで)

マヨが要らなかった・・・出汁とコクがぶつかるというか・・・

それぞれ食べるべきだった。

茹でて出汁をとった昆布をそのまま食べてみたら以外に美味しかった。

(醤油や、山葵醤油・生姜醤油・お酢&醤油でもいいのだろうが、「『俺のこの味で喰え』と味を押し付けず」サラダ感覚というか、自分の好きな味で食べて貰うという事が、何よりも相手を尊重し「もしかしたら味よりも」大切な事なのかもしれない・・・←私がイギリス料理がホッとして好きなのはそういう感覚。味をほぼ付けないから素材の味が殺されていないし・・・)

今回、人類が海からきて陸で育まれたという事を改めて実感(海を意識するというか)。

納豆は出来たら大粒が好きなのだが、中々売っていないので(←高くて)和食とかの時普通のサイズで我慢をしていたが、

ちょっと疲れていたのかボーっとしていて間違えて買った「ひきわり」を食べたら美味しいのだなって。
納豆巻きとかに使ったりする事が多いのだが、今回は小葱を大量に刻んで入れて(←洗い物を1個でも減らしたいので横着してパックのまま混ぜたがネギがこぼれないようにやや気を遣って焦った)、納豆巻きが余った分を食べたら、中々アッサリとして美味しいと気付いた。
納豆がやや苦手な人には「ひきわり」とかの方がまだ良いのだろうか?(嫌いな人は最初から食べないか)
で、調べてみたら、ひきわり納豆には大豆の皮が含まれていない為、粒納豆に比べ皮が無い分の食物繊維はひきわりの方が少ないが、
ひきわりの方が皮が無い分、消化吸収が良いからか、ビタミンKとかパントテン酸・ビタミンB1等の数値が良いようだ。
更に分解をして皮を取ってから納豆づくりの工程に入るので、最初から微細な粒の分、1粒に対し全方位から発酵される個所が多い為に発酵時間が短くて済む。
繊細な「ひきわり」だが(だから味噌汁とかに入れたりするんなー)、粒納豆とは又、結構違うモノだという事を今回知った。

アフタヌーンティーの紅茶のバームクーヘン

袋を開けた瞬間、紅茶の薫りがフワーッっと・・・
流石だ。

普段、珈琲はあまり飲まないのだが、エスプレッソのダブルというモノを初めて飲んでみた。

昔、シングルのエスプレッソはガキの頃、クラブとかで(←俺はロック以外だったら、ハウスとかユーロビートとか打ち込みの音が好きなので、ヒップホップとかR&Bに連れていかれるのはよく解からなかったのだが)、解からないからとりあえずジンを飲んで踊り付かれ午前3時のファミレスとかで、よく知りもしないでカッコ付けて頼んだら、何か小さいカップで出てきて、更にそのままブラックで飲むから苦くて、「なんじゃこりゃ?」と友達と笑い合うっていう行為は、恐らく多くの男が経験した道ではないかと思うのだが、
(今みたいにスマホでパッと調べる時代ではないドキドキ感がある時代・・・)
その後、ゴットファーザーとかを観たりイタリア料理の常識・非常識の本を読んだりして、エスプレッソというのは砂糖をワリと沢山入れて午前中とか目覚めに飲む、ちょっと口に放り込むチョコのようなものだと知り、でも夜眠れなくなるからコーヒー自体あまり飲まなかったので、
偶々今回、理由あって2時間しか寝ていなくて、今寝てしまうと昼夜逆転をしてしまうから、頑張って起きている為に遂にエスプレッソをダブルで飲んだのよ・・・
(シングルは少ないと学んだので・・・)
砂糖を2つ入れて、ミルクは無しで飲んでみたら、これが美味しいのなんのって。
(ああ、エスプレッソって美味しいモノだったのだな~)
で、結局、又、翌朝まで眠れなくなって、大変な事になったw
(やはりシングルで午前中に飲むモノなのかも・・・普段珈琲を飲みなれていないし、大人になっても変わってねーなー、カッコ付けんじゃなかった・・・、ワリと1人だとカッコ付けているのよ、カッコ付ける事を人に見せるのがカッコ悪く感じるので)

リッツを久しぶりに食べた(無塩バターを塗っても美味しい)。

今は知らないが、私達の小学校の給食の1番最初はこのクラッカーという食物だった。
(これと牛乳)
これが3枚で、・・・足りないな~と思いつつも、世の中にはなんて美味しいものがあるのだろう?って子供心に感じた事を覚えている。
給食って美味しいんだなーって。
それから給食が自身の食生活の基本の1部になった気がする。
偶々、好き嫌いも無かったので(流石に蕗とかは無理だったが、そういうアクが強いモノは出てこないので)、上手く言えないけれど、食に対して俯瞰で全体的に料理というモノを観れていた気がする。

宝屋のラーメンは完成された1杯だった。
移転前から気にはなっていたのだが、みんなモヤシラーメンを食べるのだが、自分は餡かけがあまり得意ではないし、初めてのお店では先ずは普通のラーメンを頼むことにしている。
(やはり基本から)

加水率のバランスの良い麺自体に味がある。
(餡かけにするとこの小麦自体の甘さ、解かるのだろうか?)
チャーシューも凄まじく美味しい。
本当に全体の事が考えられている多方向から1つの丼の中を観ているような、ここの味のバランスを取っているようなラーメンだった。
ラーメンがそんなに得意ではない自分が人生1・2を争うぐらいに美味しいと感じた。

千葉県成田山に売っているピーナツ最中が好きなのだが、ほぼ千葉県でピーナツ最中だけでなくピーナツ饅頭を売っていた。

あまり冒険はしない派だが、確かに出来なくないよなって思って食べてみたら、美味しかった。
間違いなくピーナツ最中の饅頭Ver.だった。

身が壊れないように外見だけ上手く作ろうとして

味を疎かにしてしまった・・・

柔らかい大根の葉っぱを頂いたのでサッと茹で、ヅケのタレ(←他にも転用したいから甘くせず、酒と醤油を半々でサッと煮立たせただけのも)か醤油をサッとかけて。

途中からTKG

塩もみでも

やはり途中からTKGにすると

コクが苦味をマスキングする。

ベノアwithシップトンミルの英国産小麦使用のスコーン

尋常じゃない完成度だった。
粉も活きているし、全方向からバランスが良いスコーンって感じ。

初めて鮭トバ(←しかも燻製Ver.)をツマミにした。

いままで塩辛いものは避けていたが、酒の肴って食事ではないし、一気に食べるもんじゃないのでこれでいいんだなって。
しかし、この薫香がサラミみたいな風味で、これは凄いな・・・
こんなん作れたら面白いだろうなー

カフェインで夜眠れなくなるので、なんか温かいモノを飲みたいなって思っていたのだが、コンビニだとカフェイン入りの飲み物か、甘い飲み物しかないので

こういうの助かった。

十六茶の麦茶なんてのもあった(これ美味しいな・・・)。

上野アメ横の大たこ焼きは記事に味が付いていて美味しかった。
玉子の味もしたというか・・・コクもあった。

大阪のうまい屋も美味しかったが、久々に美味しいたこ焼きを食べた感じ。

乳酸菌を摂取したいなって思っていたのだが、世の中には甘いモノが多かったので摂取出来なかったが、

これ、甘くないんだ!!、助かる。

パスタに使ったニンニクって入れて煮込むと灰汁とかエグミが強くなる事もあるので途中で出すのだが、

その揚げニンニクに塩をふって食べると美味しいよな・・・

大根とオーガニックの人参の皮を3日干して、麺ツユと酢に漬けただけのもの。

便利だ。

「生芋蒟蒻」というものは歯応えが違っていた。

蒟蒻はそんな好きではなかったのだが、これ、ちょっと違う。歯応えがシコシコしてコシがあるというか・・・
これなら蒟蒻好きになるな・・・

愛媛の麦味噌を頂いたので茹でた豚肉をつけてみた

甘いから合うかな~って思ったのだけれど(酒粕が少し苦手なので、米こうじが凄くて)。

超長い串、もっと様々な種類の様々な部位が付いているのか?と思ったが、同じ種類が3つづつとかだった・・・

焼いてから抜いて、又、刺しても面白いかもね

ラタトゥイユをディニュッシュ生地で包んで焼いたモノらしい。

お洒落な、ディニュッシュ生地とかクロワッサンは噛むと油を含んだ茄子みたいにブシュっと口の中に油が噴き出すのだが苦手なのだが、こうして油脂分が多いディニッシュ生地でもラタトゥイユのような野菜の爽やかさで油脂分のシツコさを相殺出来るんだな。。。
こういう風に構成するのか!!

100均でワンプッシュの醤油入れが欲しくて試してみたが、

最初ワッと出て結構垂れてきてしまい、止まるモノなのね・・・

良い値段のは違うのだろうか。

安政3年(1856年)創業の青野総本舗の鶯餅

高そうなので躊躇してきたが勇気を出して入ってみたら、フワーッとして優しく柔らかかった。こんな世界があるんだな・・・
(その青野の鶯餅のきな粉があったので)

超久しぶりにきな粉ご飯にした。

塩と砂糖を少し足すだけで味が付く。
昔、信玄餅を箱とかで頂いた時、きな粉を取っておいて、よくやったなー

因みにやはり、このきな粉は違う、サラサラとして粒子が小さいような、口当たりがよく、フワッとした感じ。やはり違うというか。
懐かしいきな粉ご飯、身体に良いんだろうな。

卵黄だけで作ったプリンだそうだ・・・

うーん少し滑らかだったけれど、もっとコクがあるのかと思った、こういうモノなんだな・・・

大根の葉の塩もみ

こういうのをササっと作れるように(中々大根に葉が付いていなくて作れない)。

使い終わったら(どんな些細な物事でも)元の位置に戻す。

飲食に限らずオフィスとかでも、IQとかPCの知識とかに関係無く、デキる人はこれを心掛けている人々が(勿論全員ではないが)結構多かった・・・
経験値なのかもしれないが「報連相」と同じ様に基本の「き」なのかもしれない


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すだちの焼き鳥と1本焼き鳥

2020年08月29日 | グルメ
すだちって皮が柔らかいから、焼いて食べられるらしく、先日メディアで焼き鳥の間に串切りにしたスダチを刺して紹介をしていたが、

やはり酸味がダイレクトにくるらしいので、何か改良出来ないか?考えてみた。

切れ目を下まで入れず入れて、

裏返してその横に入れ、

又裏返して、更にその横に入れると

3つの輪が繋がる感じになるから、

これならクシ型を刺すのではなく、鶏肉を「コ」の字型に覆う事が出来る

こんな感じで3つ刺して(皮側を表に出せば、もっとカリっとしたか・・・)

裏面はこんな感じ。

どう焼くか?それは考えずにカットしてカタチ作ってみたかった。

余った鶏肉は普通に(もも肉だけの)正肉にしてもようと、普通はこの3つを刺したカタチだが・・・

あえて切らないで、昔(といっても室町時代~江戸時代的な)の雉とか山鳥焼き的なイメージで、うまい棒みたいに繋げたまま串に刺して焼いてみるやり方で、どうなるか?

とりあえず基本の塩な。
(スダチの方はタレの甕とかに入れて生の果汁でタレを悪くさせたくないし・・・もし甕に入れているとした設定のハナシだが、スダチの方はタレで作る事も出来なくもないが、先程の理由の為、実戦で現実的ではないので初めから試さない)

うちのグリル、本当は4本までなのだが、無理をして移動させ続ければ5本焼けるだろ・・・
(あまり低温で焼き続けると乾いてしまうから、熱の加減をみて動かし続ければなんとか焼けるだろ・・・!!)

やや焼き過ぎたが、なんとか移動させ続けて5本焼けた。

・すだちの方は、やはりなんかちょっと苦いな~・・・(焼き過ぎか?)酸味はそれ程強くは感じない。
(串形も薄い方も、そこまで大差がある感じでもない、皮を陳皮みたいにすりおろして七味に混ぜ、柚子胡椒みたいに、ペースト状に皿に添えておいてもいいか?、ま、余計な事をせずレモン代わりにかけるのが1番美味しいのだろうが・・・
・切らないで1本刺しにした鶏肉は、やはり切ったモノよりジューシーで、弾力が切ったモノより残っている印象で、衝撃的だった!!
(繋がっている分、火の通し方が、違うので、どっちがどっちって事もないのだろうが・・・)
試しにスダチの後、余った肉でやってみた事が、驚きの変化を付ける事が出来た。
(1本1本だと刺す時に、面倒なので、本来は広いまま刺していって、串と串の中心を切る感じかな)

 焼き鳥の焼き台のハナシだけれど因みに私は、グリルではなく焼き鳥台でも下を小さくしない。
焼き台は上の方が火力が強いから、焼き鳥って上側を大きくし、下側を細くする扇状にして同じ方向で焼き続ける事と共に、私は下を小さくする事が少しでも純利に繋がっている感じでもあるが、
(自分は途中で)串を逆さにしてバランスよく万遍なく焼く派だから。
串を逆にして焼き続けていると、1ケ月~数か月で腕の裏側が低温火傷になってくるが、下が小さいと寂しいので!!
(あと1人や超少ない人数で仕込みをする時とか、他の料理や、銀行とか営業前にお客さんのタバコや新聞を買いに行ったり、掃除とかおしぼり巻きとかetc・・・も含め、限度があるので・・・、身体を壊してまでこだわって続けられなかったら意味が無い)

 この1本串みたいに肉が大きいと切っていない分、焼く時間と手間がかかるので、一見刺す手間がラクなようにも見えるが、手間と味を考えると提供する「としたら」価格は少し上がってしまうが、食べてみる(やってみる)価値はあるかも。
(個人的に食感や、中に残って含まれる旨味と水分量が違う気がするのだが・・・)


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