今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

アサリについて勉強し直し

2020年02月29日 | 素材
忘れないように記しておこう。

アサリの砂抜きってザルとか網をツイ忘れて敷かずに砂抜きをして、又、砂を吸い込んでしまう時があるじゃないですか・・・
※本当は2時間に1回水も替えるとか・・・(そこまでは出来ないな・・・)

貝殻を擦りあわせて水道水で汚れを取る。
(意外に貝殻の表面の隙間に砂とか汚れが入り易い・・・)

洗ったら袋詰めして

凍らせておいて

そのまま使う事が出来る。

味噌汁は勿論、

何故だか急にボンゴレロッソが食べたくなった

(こんなに上手く出来たのビックリ、汁気に塩気があるからしみ込み易いので、塩気が少し足りないぐらいで仕上げて、食べる時に浸み込んで丁度良いぐらいが良いのかも、塩気が強いイタリアと違ってパンがメインではない日本では、勿論、汁気=ソースは食べ終わった時に無くなるぐらいが丁度良いとは言われている)
※白ワインが無いので、茹で汁で代わりにしたら自然な感じに近い気がした、勿論アルコール系も上手く作れば良いが、無くても又別物としてアリだなって。

『あさりの醤油漬けを勉強してみた』

処理したアサリを水から茹でて

貝が開いてきたら(半開きぐらいが良いらしい)になったら、取り出す。

煮詰めて灰汁を取る。

ニンニク・生姜を切って
(あまり細かくしても貝殻に入ってイマイチかなって多少大きく)

煮詰めた煮汁に酒・砂糖・醤油・鷹の爪で味付け(自分は少しだけ煮詰めた)

アラ熱が取れたら

アサリを付け込んで

ラップをして冷蔵庫で1日~2日漬ける

少し煮たからタレの味が強かったのか1日でも結構漬いた。
結構シッカリとした味なんだな、唐辛子は少し少な目にしてもいいかも(香辛料の風味だけ付けば)。
(色々な貝類で出来るらしい)

2日目、すげー、深い味になっていた!!

※ただ、これ以上突き過ぎたら嫌だなと汁から出したら、なんかボヤっとしているような・・・、ある程度汁と共に口に含むから美味しいのかもしれない気がした。

あと余った漬け汁ってオイスターソースの代わりになる気がする

全く同じって事はないんだけれど、少し味が似ているなーって。
・苦味
・酸味
・深み
・甘味
・旨味
・塩気
・風味
これらがワリと(近いというか)ワリとかぶっている気がする


『アサリ炒め』

ニンニク・生姜・ネギを微塵切り
※ニンニクがやけに細かく切れたな・・・そういう気分だった・・・

ごま油をフライパンに敷いて

香味野菜をゆっくりと加熱

香味野菜が焦げる前~香りが立ったらアサリを投入して

炒め貝が半開きになってきたら

酒を入れ
蓋をして

貝が開いたら(←ワリと早く開く)醤油を入れ、

ザっと回して器に盛り

完成。

酒だけでなくご飯にも合う!!

(今回は)なんだか料理の基本の『き』に少しだけ触れられた気がした。


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チキンティッカマサラ

2020年02月13日 | グルメ
インド発のイギリス料理チキンティッカマサラを学んでみようと思った。

イギリス人や私達島国の人は辛い物があまり得意ではない。
その理由として、四方を海に囲まれている地形の為現代の輸送経路のように新鮮なモノが手に入り易かった頃の記憶が、ヌーベルキュジーヌのような地産地消で素材の味を活かす事が、DNAとして記憶に残っている味覚形態のゴールに限りなく近いのではないか?と。
あと海に囲まれている地形の地形の湿度も関係していると思う、『湿気』が多いとより味覚を感じるのに唾液の量が少なくて済むのではないか?って。
子供達の舌が敏感で1番正しいのは唾液が多い為だとよく言われていることからも、水分や湿度の多さは味覚に凄く反映されるのではないか?と思う。
(因みに子供の味蕾は大人の倍近くあり、ウサギは人間の倍、ナマズに至っては全身が味蕾みたいなモノ)

『カレーとマサラの違い』
インドらしく明確なルールはないようなのだが・・・、
自分的に、
・マサラ=汁気が少なくモタっとしたソースで具沢山の印象
・カレー汁気が多い
と、そう感じている。(なんとなくだが)

『チキンティッカ』

基本はタンドリーと同じだが、タンドリーチキンは骨付きの事で、
ティッカは概ね骨が無い事が違いのようだ。

基本、胸肉(ホワイトミート)で作る事が多いのは英国料理っぽいなって。
一応、皮を剥いで
(皮は溜めておいて別の料理に、焼き鳥なら皮を1度ボイルすると食べ易いし、それ以前に刺し易い、調理時間も早いし、美味しい)

タンドリーは前にやった事があるので、まだあまりこだわらず、
・カレー粉
・ヨーグルト
・軽く塩と胡椒
・おろしにんにく(少々)
・おろししょうが(少々)
・自家製オールスパイス
・シナモン(少々)
が思い付いた。
あまりこだわってもこの段階では解からんでしょう・・・ルールはあまり無いし。

あ、こういう場合は鶏肉を切る前にフォークで鶏肉を刺すんだった・・・

手でもみ込んだけれど、1日~2日ぐらい漬けるならともかく3日とかだったら箸の方がよかったかな?、一応リッチに2日ぐらいの予定だが。

ラップをして冷蔵庫へ

※漬ければ漬けるほど、美味しくなるとか。

『2日後』(別に翌日でもよかったが忙しくて作れなかったので)

カシューナッツを水に20分ぐらい浸して
(1分~2分でいいって噂も)

ペーストに

無ければ無くてもいいんだが。。。

チリパウダーが無いので唐辛子を刻む。

たった4切れだけれどこれだけでも凄く辛くなる

にんにく・生姜をすって

玉ネギをきざんで(もっと上手くきざめるようになりたいな~)

(いつも鍋で作っているから)今回はフライパン1個で作ろう

フライパンに少し油をしいて

チキンティッカをタレごとドバっと

カッチリ、火を通すやり方もあるが(そのまま柑橘系の汁を絞りかけて食べると美味しいらしい)、
自分は胸肉を使ったので焼き過ぎると硬くなるから適度な段階で取り出すどうせ後で煮込むし
※漬けておいた入れ物に戻し入れると、洗い物が1つ減るかも。

そのフライパンにバターを結構多めに入れ、これでも少ないかも

少し温度が低い火で溶かしつつ(そのバターの汁気を使って)先程チキンティッカを焼いたカスをこそぎ取る
焦げるまで焼いていないので、フッ素加工ではないのに直ぐ落ちる、フッ素加工だとあまりこそげないし、このこそいだのがグレービーみたいに旨味でも・・・)

にんにく・生姜を炒める
スターターのスパイスを使わないカレーは久しぶり

玉ネギを弱火で炒め

水を入れて火を強め水煮炒めにする。

足りなければ水を足して、ジックリ火を通し、甘みを引き出す。
側面に水をかけてキレイにすると良い

玉ネギが半透明になって少し色付き水分が無くなってきて炒め終わったら

粉系のスパイスを入れて
今回は、カレー粉、オールスパイス、唐辛子をきざんだものを入れて混ぜ

水分のある食材
・ホールトマト
・ヨーグルト
・カシューナッツペースト
を入れる。

ホールトマト缶の中に水を入れ

それでキレイにして入れる

あとはヨーグルトとカシューナッツペースト
カシューナッツペーストとか焦げ易いモノを入れたら、火加減を調節し、よくかき回して焦げないように注意をしていること

砂糖(←砂糖入れるの?って)と、

カスリメティ

こんなもんかな、あまり沢山入れると青海苔みたいなニオイになってしまうから要注意!!

チキンティッカを戻し入れ

ときどき底をかき混ぜながら5分ぐらい煮る。
(あまり強い火加減だと焦げてしまうが、あまり弱い火加減で長時間やると今度は香りが飛んでしまうのでカレー粉とかを足さないとならなくなってしまうので要注意)

この間に洗い物を。

最後に生クリームを入れ

塩気がどうしても足りなければ足して味を整え
(出来れば5分煮る前の段階で決めてしまいたいがそうもいかない場合もある)

盛って飾りで上に生クリームを少しかけて完成。

う~ん、やはりお店のにはかなわんな。。。
(初めてカレーで真似出来んと思ったわ・・・)
カレー味のビスクソースを作るイメージがいいのかも?
・あと酸味が結構前面に出てくるので、少しトマトとか檸檬等の柑橘系の汁は控えめに
バターをもっと増やして使うモノなのかも。。。
・塩気の判断が難しい。
もっと甘くてもいい、砂糖を入れるのが嫌でビビってしまったが、もっと、もっと甘さが前面にきていてもいいのかも。
・チキンティッカがもの凄く良い風味がした(やはりタンドリーは面白いのかもしれない)

最後、余っていたモノに勇気を振り絞って砂糖を足してレンチンしたら、チキンティッカマサラのあのまろやかな感じが出てきた。

トマトの酸味とミルクのコクと共にカレーに砂糖を入れる勇気・・・、そこなんだよ・・・


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フグのヒレで雑炊

2020年02月12日 | グルメ
築地場外市場で買った時のフグのヒレで「ヒレ酒」を勉強していた時のヒレが出てきた・・・
(あまり日本酒とか醸造酒を飲まないので・・・強い蒸留酒をサッとで終わりかな)

で、結局何がいいかな~?と考えたり調べた挙句、(ヒレは食べられないしやはりダシが出るという事で、雑炊にする事に決めた。
(あまり汁かけ飯みたいなのは好きでは無いのだが・・・俺はご飯の冷凍の臭いやレンチンのニオイが苦手なのでタッパに入れた古いご飯が野菜室で硬くなっていたから雑炊には丁度良いかな~って・・・)

お湯を沸かしておいて
※ホントは昆布から出汁をひくらしいが、無いのでパス!!
(イチイチ家のメシのしかも遊びにこだわっていられん)

小ネギを切って

軽く焦げ目が付くぐらいまで焼き(←途中から一気に焦げるから注意!!)
※魚焼きグリルだったら火は弱めでジックリと・・・

お湯にinして「煮た立たてないように(←、一応気を遣ってみた)」出汁を出す。
(水から煮出そうか?とも思ったが、ヒレ酒の時、あまり漬けていると臭みが出るので、「もし」臭みが出たら全体がダメになってしまうとって考え、まぁ安全策を取って、全体が失敗をするより、少しの失敗の方がいいかなって、失敗を出来るうちに沢山失敗をしておいた方が色々解かるから、年を取ると失敗が異常に怖くなる・・・それからじゃ遅いんだ・・・無論やり直しなんて何歳からだって効くが他人に迷惑をかけてしまう・・・だから私は失敗をする事の方を択んだだけ・・・)

適度な所でヒレを引き上げ、ご飯を投入。

後で各自で味を付けるので塩とか

醤油で軽く味付け

卵を投入

仕上げにネギを投入(麻婆豆腐ではないがある程度仕上げに入れた方が香りが立つかな~って)

食べる時に、各自、醤油なり、ポン酢で味を付けて食べる。
自家製のポン酢より、醤油が一番合ったかな・・・手前ミソだがあんなに美味しいポン酢なのになんでだろ?、出汁同士がぶつかるのかな・・・
ただ雑炊って各自で味を付けて食べるというモノなのか・・・、あんまり汁かけ飯が好きではないので、詳しくはなかった。
薄く味を付けておいて食べる人が各自で味を付けるってイギリス料理みたい、「この味で喰えって!!」お互い我慢をしなくてもいいから合理的で良いのかも)

出汁の出方が足りなかった気がしたので、余っていた分にだしがらのヒレを投入して再度加熱

全然臭くなかったし、旨味も出てきた・・・
(失敗を恐れて出汁の出し方が足りなかったか・・・まぁここで解かったという事で!!)

フグ屋の同級生の店の天井とかのニスを塗ったお礼で食べた時はまだ中高生だったから調理に関する理解が今よりも足りなかったんだよなー
(あの頃は「こち葛飾区亀有公園前は術所」の影響で警察官になりたかったから、恥ずかしがり屋だから制服の力で、高齢者の荷物を持ってあげたり、駅前の自転車とかを並べ直したかった・・・こち亀はゴルゴみたいに継続をして欲しい、俺は寿司屋編も好きだ、あれがないと人情が足りなくなってきていたから)

オマケ

後日、他の魚のアラでとった出汁で雑炊を(寒い日にはたまらん!!)
しかもシメジ入り!!

今回、薄く味を付けておいて、食べる時に各個人で好みの味にするとい事を学んだので早速活用。
凄く美味しい・・・(当然自分の味だし、あと余計なモノは要らないなって段々解かってくる・・・

余っていた薄味に煮た昆布の佃煮みたいなモノ(←魚出汁)が醤油の代わりにならないかなーと試してみたら合わなかった。

やはり出汁同士って、ぶつかるのかもしれない・・・
(やっぱ余計なモノは要らないんだよ、なんでも差し引いていく程に『高み』みたいなものに近付くのかも・・・)


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何もかもが上手くいかなかった日(鯵を開く)

2020年02月12日 | 今日の料理
解凍を間違えたのと、今日に限って安いモノが手に入ったのと、少し疲れていたので、色々な料理を作り過ぎてしまった(半日で6種)のだが(1週間分近く作ろうと)、あれもこれもやろうとするとダメだな・・・

数日前から何故か急にアジフライが食べたくて作ろうと思ったのだが、ふと・・・、そういや最近まであまりアジフライって好きではなかったので

開き方に戸惑ってしまった・・・「腹開き」「背開き」があって、背開きの方がフライに向く、あのカタチなんだよな・・・
あれだけ捌いてきて、なんで今まで出会わなかったのだろう・・・
乾物とかも塩気が強いから、あまり好きではないからだと思う・・・)

もうヒドイ・・・、ボロボロ・・・そろそろ根気が無くなってきた(しかも今回は中農の方が合う感じだったし)。

ポテトを揚げる時に練習をしたので、揚げ方はカラリと出来たが・・・
(骨とかあっても食べられるように少し長めの方がいいみたい・・・)

コンロで鯵の骨やお頭で出汁をとりつつ、同時並行で作ったコーニッシュパスティも、最近、自家製麺ピッツアを打つことが多かったのでホロホロさせなければならないショートクラストを餃子づくりみたいに少しこねて、途中で、あ、違う!、イカンっ!!と気付き、
しかもジャガイモが多かった割に生地が少なかったので又薄くなってしまった。
薄いからパリっとはなっているが、やはり破けたり=だから空気穴を減らした=、持った時の不安定さは否めない・・・まあ、冷凍するんだが・・・

こびり付いた鉄板だけはグレービーの要領で汚れを落とせた

『疲れている時は、慣れている事の方が身体が動く』というが・・・、そこまでグレービーは作ってはいないのだが・・・

鯵の出汁があっていたので、古くなってきた根菜(人参)と魚河岸揚げが多少多めに手に入ったので少し取り分けてコトコトと煮る。
※ここのところやや作っていなかった煮物なので、やや味の勘がニブって少し焦った

ある程度煮たらコンロから外して、鍋敷きの上に置き

冷ましながら味をしみ込ませる。

安かったホッケを焼こうと思ったがコンロに乗り切らなかったので

頭と尻尾を落として焼いた。

今日は不調だと解かっていたので焼き過ぎを予想し、食べる側を少し浅く焼いて、

皮側を案の定、焦がしたが予防線を張っておいたので丁度良く焼けた!!

一応、前に作った自家製麺で

今日の晩御飯の簡易広東麺

敢えて正式なやり方ではない簡易な方法を学んでみた。

期限がきていた竹輪を切って山葵と食す。

これが1番ホッとしたよ・・・
人間ってこういうものなんだよな・・・

夜、寝る前に、放心状態で・・・

煮物をタッパに詰め・・・(4日はもつかな・・・)

コーニッシュパスティは1個を冷蔵庫へ、2個を(2重に包んで)冷凍庫へ

煮物を味見したら、おお、中々軽快で、良い味に仕上がっていた!!、やはり料理ってあまり手数をかけ過ぎず、ある程度放置する事が大事なんだなーって

あと、洗い物がめっちゃ大変だった・・・

なんで今日は不調だったんだろ・・・、こんな日は無理をしない方がいいが、そんな日でもある程度修正が効くようになりたいなぁって・・・
(煮物とか最後の方は上手くいったけれど・・・もっと落ち着いて腰を据え1品1品、面と向かって取り組んだ方がいいのかもしれないなって)

あと、課題が結構見付かった日だった。

後日、『練習をし直し』(←まだ練習中なので、参考にされるなら他の方のレシピとかサイトを見て下さい、物理的に出来る事なのに、出来ない事を出来ないままにしておきたくなかったから・・・)
今更かよ?って感じだが下手なんだから仕方がない
(ここの所、巨大スーパーで刺身用の魚があまり売っていなくて切り身ばかり買っていた事も問題なのかもな~、便利さに甘んじていた結果が後でやり直す事と恥ずかしい結果に・・・)。

片側の骨と身の間に包丁を入れ開いて

骨の部分を後ろの皮を残して断ち切る(←ここのトコロがまだちょっと・・・魚の構造が解かっていないんだな~)

裏返して再度、骨と身の間に包丁を入れ、開く

骨を断ち切り(←ここもちょっと微妙・・・)

2つの身と身の皮同士を合わせるように折り曲げ骨の尾の部分を切り離す

身を戻して、トゲの部分を包丁のミネで抜くらしいが、出来ん・・・

仕方ない、あまりイジっていると身の鮮度が落ちるので切るか・・・

腹骨をスキ取り

中骨を毛抜きで抜いて(←コレ苦手・・・)

なんとか、かんとか出来た・・・、小仲学生並だな・・・

アジフライの場合、塩を振っておき

ペーパーで出てきた臭みを拭き取って

シマッタ、尾をしごいて切る事を忘れていた・・・(ダメダメ)

1枚だけ揚げてみた。

家庭のおかずって感じだが前回よりは上手く出来た!!
(1度刺身用の超新鮮なモノで作ってみたいなー)

もう少し練習が必要だな~


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焼きそば麺とラーメンダレで・・・

2020年02月12日 | 素材
焼きそばの麺を以前作って学んだのだが、何処に書いたのか直ぐ調べられないのでここに改めて書いておこう。
ふと焼きそばみたいな何かが食べたくなったが、めっちゃ遠いスーパーまで行きたくなくて・・・

ラーメンダレが余っていたので、

蒸し台に油を塗り、自家製中華麺を15分ぐらい弱火で蒸して

そのまま湯にドボンして20秒ぐらい
自家製麺だとくっ付いている事があるので、ここで麺をキッチリほぐす事がポイント)

皿にでも拡げておく(保存を想定し、油をかけてまぶしておいてもいい)

八角を油で温め(←別になくても、偶々入れたら福建焼きそばみたいになって面白いかなって)

野菜や肉(又は海鮮類)を炒め、麺と合わせ、ラーメンダレで味付け
※麺を炒めてから取り出し、野菜を炒めるやり方もあったが、面倒だったので。
※僅かな塩・胡椒を足しても面白いかも。

沖縄そばで作る「醤油味の焼きそば」がよく美味しいなーって思っていて、すこぶる近い味になった。

そのうち沖縄そばで試したい。



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飲み易いスコッチってモノがあるのだな・・・

2020年02月12日 | 飲み物
「ネビィスデュー」(昔の名は「ベンネビィス」として販売)、というスコッチのグレーン・ウイスキーを飲んでみた。
(少しだけれど)

現在の輸入業者はアサヒなので、店で使っていたアサヒのグラスがあったので
(関東だけれど関西の人が多かったのでキリンとアサヒを置いていた、個人的には最近はサッポロの「華みやび」「ギネス」なんだが・・・←「ペールエール」が中々手に払いなくなってしまったので)、今回は敢えてアサヒのグラスで。
(カッコ付けるより味をみるだけだし)

↑先ずはチビっとストレートで味をみてみる。
ストレートはフォアローゼスみたなクリーミーさだった。
そんなにこだわっていないので(途中焼酎ブームで、焼酎の勉強ばかりしていたので、あまり詳しくない、どうせなら好きなのにすればよかったかな・・・、でもあのままだと芋焼酎の芋の甘さは知らないままだったな・・・)

次に1:2(水)の水割り(氷無し・因みにトワイスアップは1:1

焼酎の甕仕込みのようなまろやかさになる。後味はハチミツみたい。

後日、炭酸割りを調べる。

まさにバーボンソーダみたいなコクを感じられる気がする。

この飲み易さは、スーパードライの性質をかんがみてみるとアサヒらしいといえばアサヒらしいのかもしれない。

スコッチでも飲み易いモノってあるんだ?
ハイランドとかジェムソンのようなアイリッシュは多少は呑み易いが、基本アイラとかカティーサークみたいにピート香とかヨードチンキみたいに強いのかと思っていた。
手に入れ易い価格なのでタイプの違いを比較する為には面白いのかも。

 元々、シティーハンターのサントラの写真に憧れ、バーボンから入った自分だが、揃える時の、バランスというモノを知れたかもしれない。
(ウイスキーのCMをシティーハンターでやればいいのに「STILL Love Her」「Get wild」「SARA」「RUNNING TO HORIZON」で。世代的にドンピシャな感じがするが・・・俺も記者広告業で凄くグレーな事をやってきたので、直ぐそういう発想になってしまうが、でもターゲティングと効果的な広告は大事だと思う、ゴリ推しよりは余程世の中の為になる)


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オニオンリングフライ

2020年02月12日 | 素材
そういえばオニオンリングフライってあんまり作ったことがないかなって。
(前1回作ったかもしれないが、埋もれてしまって)

鳥の膝軟骨の唐揚げとかに比べ、地味なので居酒屋であまり頼まなかったのでノーマークだったけれど、なんかふと急に食べたくなって調べた。

玉ネギを輪切りにしていく(少し太目に切った方が輪っかが途切れないし、揚げても縮まないだろう)

流石に硫化アリルが目にしみる・・・眼鏡とかゴーグル必要だな・・・
※切る時というより、輪っかを1個1個剥がす時に凄まじくしみるんだ・・・

細かい部分や輪っかが壊れた部分は包んで野菜室に入れ、他の料理に

揚げる玉ねぎをビニールが勿体ないのでボウルにでも入れ、薄力粉をふってかき混ぜる。
(後で衣を付けるからザっとでいいと思うんだ)

1度玉ねぎを他のボウルに移し(←そのぐらいの洗いモノはしようや)、
粉が散っているボウルで天婦羅粉みたいな生地を作って、
そういえばマヨを入れると卵を入れなくてもサックリ揚がると知ったので学習サックリの為に玉子一羽殺すのは忍びない)。

好みで塩コショウで味付け(←無くてもそこは好きに、どうせ後で塩とかケチャップとかで食べるので、薄くするかしないかの下味程度

ころもをつけて(1度に多過ぎたか・・・)

160度ぐらいから揚げる(ちょっと入れ過ぎたか、あまり好きではないのでやっつけ感が・・・入れ過ぎると、くっ付くし、温度は下がるし、良い事無いな・・・)

ワリと直ぐ焦げたり、色が変わってしまうので、少し手前で終わらせると色付きが丁度良いかも
(かといって生でガリガリしていても美味しくないが)

火加減は少し弱めぐらいがいいかも、本当に直ぐメイラード反応が始まってしまうので、途中火を切ってもいい(最後にカラッとさせれば

下手だけれど(ケチャップとか塩、好みで)

カラオケボックスみたいに山盛り

余った衣で穴を開けた(←フォークや串で穴を開けないと爆発をするから)オクラも揚げてみた。

全部オニオンリングフライにしないで、かき揚げでも作ればよかったな・・・とすると衣に味を付けない方がいいか。結局は天婦羅みたいなものだし

あまり行かないマ〇クで余ったマスタードソースをつけたら結構美味しかった
(先日、どうしてもチキンナゲットが食べたくなって、でも何もつけないでナゲットのある旨味の効いた味だけで食べる方が好きだから、ソースが余ってしまうんだ・・・)

塩とモルトビネガーでも、モルトビネガーの特徴が凄く表面に出てくる感じがした。

ギネスとやってもかなり合う(←この苦さが又)、まるで英国パブに来たような感覚(近年行けていないからなぁ~)。

余ったので自家製うどんに乗せて、玉ねぎ天うどんに。
「うどんにはコクをプラスする事が正解、よく解かったね」って、昔、うどん屋に移籍するかしないかで悩んでいる時に、俺が1度先に作ってから店長に教わった←知っているなら先に言ってくれよ~)

とすると、かきあげしかり後で玉ネギ天にする事も考えたら、衣にあまり味を付けない方が転用が効くのかもな~


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手軽に胡麻をする

2020年02月12日 | 調理器具
胡麻をする100均の道具があった。

大量の場合はフードプロセッサーを使うが

少量だったら、100均ので十分だな・・・

フープロとはやはり粒子の粗さが違う気が・・・
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イワシの塩焼きと、イワシのジュ(焼き浸し)。

2020年02月11日 | 素材
いわしは塩焼きでかぶりつくのが好きなのだが、この前、美味しそうなイワシがあったので、
(良いイワシはお腹に張りがあって目が黒いモノ、なるべくそれを択んできた)

2本は塩焼きに
海のモノは海の塩で、山のモノは陸の塩でが本来は鉄則なので、、たまには本質を知る為にマルドンのシーソルトを使って・・・みた)

グリルに乗せて

いつもどおりだが、今回は気合を入れて冬の甘い大根をおろして添える

アタマ左か・・・いつも間違えちゃうんだよな・・・反省
(それだけ魚を食べていないって事なのかも・・・DHAが・・・)

背中からかぶりつくと、もうね、美味し過ぎて大根おろしも要らないぐらい。


「丸焼きイワシのジュ」

 焼き浸しみたいなもの自分は酸味のある酢醤油で作ろうと思ったのだが、
こんなシンプルな料理なのに、何故かネットで出てくるのはフライパンで粉をはたいた鰯を焼いたモノばかりが出てきた、
しかもその鰯はどれも腸が取ってあったり3枚に開いて骨を取り除いたモノばかりだった。
鰯や青魚は内臓から傷み始めるという事もあるが。
(それが悪いとかではなくて・・・)

あれ?、イワシって骨はまだしも、確か腸を食べられる数少ない魚だよな・・・
手で触る回数や工程が多い程、鮮度は落ちていくし、身を開けば開くほど・・・
そういうのを観ているうちになんだか、自身の常識が間違っているのかな><?って心配になってきた。
ボケたか?私?

で、改めて調べると、やはり秋刀魚や鰯の様に腸が発達をしていない魚は食べられるが、
グリルに比べてフライパンとかだと腸まで火が入るのに時間がかかるから取り出す事が多いとチラっと書かれていた。
(今はIHとかで火加減の調節が決まめられてしまう場合もあるかららしい、旨味が流れ出ちゃうし変で不便な世の中だな、もっと人類が原点回帰していかないと、世の中的に心配!!)
※因みに鰯は鱗が取れ易い魚という事も序でに解かった。
大きい魚に追われ逃げる時に自身の鱗を散らして、それを囮に逃げ切ろうとするとか、網で捉えた時点で結構落ちてしまうとか。

そっか、じゃあ問題ないんだ、とグリルで焼く事にした!!
(グリルの掃除が面倒だからって片栗粉を大匙7杯も敷いて固めてポイする、あまりにも素材に申し訳ない&非経済的な裏技も出てきた、熱いうちにサッと洗えば直ぐ落ちるのに!!

塩をふらずに残りの3匹を焼いている間・・・同量の酢と醤油と、冷凍しておいた柚子の皮数枚で自然な味のタレみたいなのを作って

放っておき(冒頭の塩焼きで食事をするのに邪魔だったので新聞紙を敷いた床の上に)

焼けた鰯を漬け、上からも匙等で軽くかける。
(熱々の鰯を液体へ入れると、シュワシュワって音がまだする・・・)
※もう漬けダレに鰯の出汁が流れ出て混ざり合い、凄まじい美味しさに!!・・・

このホーローのバット(鉄とかステンレスだと酢の酸でサビてしまうし、アルミも・・・)は、
側面に溜まるタイプなので冷めたら裏返して側面へソッと移動・・・

ラップにしようか?迷ったが大きいのでビニール袋に包んで冷蔵庫で長くても2日~3日のうちに食べきる。

勿論、今すぐ食べても問題はない!!

半日~1日ぐらい経ったので食べてみる。
後日又やってみたら、3時間から6時間ぐらいでいいみたい→8時間~10時間以上だと知るに漬かっている部分が結構濃いと判明)

あ、これご飯のオカズじゃない!!、酒の肴だわ。
(もう少し味が浸み込めばオカズかもしれないが、ご飯のオカズじゃ勿体ない・・・)
薄~い芋焼酎の水割りとやったのだが、

久しぶりに心が震えたわ!!

同量で割ったモノに漬けただけなのに・・・
(ユズの皮の欠片は3枚入れたが)
添加物とか化学物質とか薬剤で変な味が入っていないし、こだわって誰もが作れない小難しい漬けダレを作るよりも、素材を活かせる誰もが作れる漬けダレで、少しでも多くの人々が味わえる事の方が拡がって、なんとなく大切な事のような気がする。

オマケ

余った漬けダレを少し取り分けて「豚しゃぶ」を
(肉と煮る事で、イワシを漬けたタレの臭さと相殺される。)

まとめてボイルしただけだけれど、それでも震える程、途轍もなく美味しい。
もうこの頃には柚子の皮は取り出してしまって

ボイルとかしたオクラでお浸しっ「ぽく」しても、それなりにカタチになる!!
本当は加熱しようかと思ったが、加熱すると酸味が一気に飛んでしまうから、まだ今の段階ではしなくていいかなって。

いつもはハンバーグは炒めた玉ねぎを使うが(←ガリガリが嫌だから痛めて冷煎する)、青ネギが余っていたので

肉団子と
(粉を振ろうか迷ったが、どうも、あの粉を振った感じが茹でても焼いても苦手な舌触りなのでそのまま)

加熱し、

鍋の方は野菜を追加
肉と煮る事で、イワシを漬けたタレの臭さと相殺される。

ハンバーグと肉団子2食分出来た。

出して食べた方が漬け汁が薄まらなくていい&やや猫舌の人には舌が痛くなくて助かる。

青ネギが焦げ易いな・・・、やはりこういう場合は粉があった方が?
まあ、そこはこだわらないんだが。

余った煮汁はどうしようか?

・第1候補は野菜も摂取出来る豚汁
カレー
中華
・ロールキャベツ?やポトフ的な洋風の「何か」「何か」「はたまた何か」
小籠包
餃子
etc・・・

『オマケ①』

まだ漬けタレ(酢)が余っていたので、巾着類を焼いて

漬けておいたら浸み過ぎて濃過ぎた・・・

揚げ類はしみ込みが早過ぎると改めて解かった
サッと漬けて出しておくべきか、やらない事だね・・・

『オマケ②』

まだタレが余っていて、でも限界が近付いていたので、玉ねぎを刻んで(すりおろしてもOK)

漬けダレと合わせて和風サラダにしてみた。

想像を絶っする美味しさだった!!
(オイル類も要らなかった)

『オマケ③』

鶏肉を焼いて、漬けダレにつけて食べる(今回はユズの皮がなかったので、そのまま)。

やはり焼いたお肉類とは凄く合う気がする。
香ばしさと香ばしさで問題が無くなり魚の臭さは肉の臭さで相殺されるので・・・逆に野菜類は魚臭い時があるので、やや注意、食べられないってレベルではないが、上記みたいに香味野菜と合わせるといいのかも!!)

『オマケ④』

秋刀魚で焼き浸しにしてみたが、

脂が多いせいか、最初、漬きがあまかった・・・

イワシの方が合うかな。

『オマケ⑤』

茹でた肉は勿論、茹でたトンコツをつけて食べるだけでも。

茹でたほうれん草とかでも合う。

魚臭かったらどうしよう?とビビっていたが、流石にほうれん草の方が強く、丁度バランスが相殺された・・・
(互いに凄いな・・・)

『オマケ⑥』

焼き餃子なんかにつけても。

焼き同士合うかなって。



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まとめの味噌汁

2020年02月11日 | 今日の料理
味噌汁は練習の為に別の場所で結構作ってきたが・・・

余ったら他の野菜と一緒に味噌汁にしてもいい・・・

今まで具沢山の味噌汁って嫌いだったが(今でも単品の方が素材や旬を感じられて好きだが)、

余った野菜を一気に使えおかずにもなりうるって凄いなって。

健康にも良いし

汁モノを摂ると食べ過ぎなくて済むし


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