今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

使い勝手が良い1才からのチーズ。

2022年09月30日 | グルメ
1才からのチーズがあって、これってチーズ6.7割:クリームチーズ3.3割ぐらいな「感じ」で、個包装なので保存が効くが、結構チーズ寄りなので、つい止まらなくなりそうな為、

無くならないうちに料理に使ってみようと・・・。

大好きな早生ミカンがあったので・・・、

(少し涼しかったので一応常温で5分近くおいた)1才からのチーズに果汁を絞り入れ(後の調整も入れ、結局全部で0.7個ぐらいの果汁の量か・・・)、

かき混ぜると、結構レアチーズ(ケーキ)寄りになったので、

以前ディップを学んだ時近年オレンジ色はリンクのルール)の要領で、ハチミツと、塩・胡椒・頃胡椒(+もう少し酸味が欲しかったので、最後に少しの果汁)で味を整え

ディップにしてみた。

美味い!!、なにこれ!!、スゲー軽快であり、でも(余計なモノを入れていないからか)止まらなくなる感じで、これを食べていたら野菜嫌いの子供は減るだろうなと!!
(まぁ、本当はニンジンは生で食べると他の野菜のビタミンを壊してしまうのだが・・・定番なので)

(ディップにレタスなんて珍しいでしょ?、ある程度は予想はしていたが葉の水分が切りきれていなかったので薄まってそんなでもなかったが・・・)

ナッツ類を入れようか?迷ったが、先ずは早生ミカンの碧い風味と優しい1歳からのチーズを合わせ、どれだけフワリと軽快に表現を出来るか?素材を活かしたかったので、余計なモノは入れないで引き算を考慮してみた。


鶏を茹でた茹で汁が余っていたので、加熱をした時により溶け易い様にチーズを細かく千切り

無洗米を使い

リゾットで学んだ時の要領で、「今回は」玉ねぎ無しでオリーブオイルで炒める。
他の具材だったら米を入れる前の段階で

5分前ぐらいにチーズを加え

全体で20分ぐらいかけ「丁寧に」作っていく。確かに溶け易いかも!!!

大人な感じで黒胡椒で仕上げた「1歳からの」チーズリゾットの完成。

なにこれ?スゴい美味しさ!!

粉のパルメジャーノチーズが無かったのに普通のチーズリゾットも美味しいんだな。


牛乳に溶かす場合普通のチーズでは分離をしてしまう」と何かで観たので、じゃあ冷たい牛乳の段階から入れたら少しは違うんじゃないか?と・・・

丁寧に溶いて仕上げに三つ葉の茎から葉へと順次入れていき

ショートパスタと和え、塩・胡椒で味を整え

皿に盛ったら、残しておいた三つ葉を散らす『親子丼方式』。

やや溶けづらかったが、この場合は散らした方式が好きかも。

セルフィーユ(/チャービル)みたいなイメージにならないかなーって試してみたのだが。

西洋料理の時はハーブ類も強めに使っていいのかもなー



塩辛と豚肉が合う。し塩辛パスタもイケル。(加筆修正済み)

2022年09月29日 | 素材
ホント、大した情報ではないのだけれど・・・以前塩辛を調味料的に刺身に漬けた事近年オレンジ色はリンクのルール)があったが・・・

焼いた豚肉に乗せて食べたら・・・、

これが美味しいのなんのって!!
脂が乗った(臭く無い赤魚とか)魚の『粕漬け』や、お肉だと、プロとかお土産の名産品みたいになった・・・
「深み」が凄い!!っていうか。。。

やはり塩辛は調味料になり得る。

序でに山葵で、そのまま塩辛を食べる・・・

あ、これもいいな~

グチャグチャ混ぜるより、香気を立たせた方がキレが良いな・・・

以前、イカ墨パスタを作った時の事を思い出して、あの時、もっとニンニクを効かせればよかったなーってのがあったので、今度は、先日違いが明確に身に付いたニンニクの加工の違いを考慮し、摺り下ろしで、

鷹の爪少々とニンニクでアーリオオーリオ的に、茹で汁で分離し過ぎないように溶きつつ

最後に塩僅かと胡椒少しで味を整え、塩辛パスタを作ってみた。

尋常ではない美味しさ!!でした。

食べ終わった後から結構時間が経っても、久し振りに本当に美味しいモノ食べられたなーって。

デザートも要らないぐらい美味しかった。



ウインナーのカルボナーラ。

2022年09月27日 | 今日の料理
カルボナーラ近年オレンジ色はリンクのルール)は昔作り過ぎて少しキライになってしまったのだが(どうせ大戦後にイタリアでアメリカ人向けに開発されたモノだし)、
「パンチェッタ」は塩辛くて高いし(他に使い道があまり無いし)、薬臭いベーコンが苦手なので(ガモンステーキ自家製ベーコンは好きなのだが市販のは薬臭くて・・・)
そういえばウインナーでカルボナーラを作った事が無かったなーって。
しかも「グリーンマーク」のウインナーが安く売られていたので・・・!

チーズ系にオリーブオイルは、疲れている時は特に俺には「難しい」ので(そこまでこだわっていられん)、バターを使うレシピを採用。

しかもタコさんウインナーにしてみた!!←バカだね、俺は。

卵黄しか使わない本格派に(←詳しくは上又は下のリンクを見よ、又はPCだと左上の『全メニュー』から「リガトーニと、カルボナーラの様々なレシピ。」をCtr+F5で検索BOXを出して探すべし・探すべし)

サッと温め、本当に超久しぶりに。

あ、ウインナーでも、それなりにフツーに美味しかったし、タコさんだから、なんか楽しい!!

これぐらいしか楽しみがないのよ・・・。


リガトーニと、カルボナーラの様々なレシピ。(←本格派)

ホウレンソウと細かな牡蠣の大人のカルボナーラ

フライパンを使わないでカルボナーラを作るには

パンチェッタって生で食べられたっけ?

パンチェッタ作り。



ハタハタをさばき魚の唐揚げ二種に挑戦

2022年09月27日 | 素材
ハタハタを手に入れたのだが、最初、ここまでワリと魚素人のワリには色々捌いてきたから、1度ネットや正解を調べないで捌くってのも大切なのかなーって。
この、答えが直ぐ出てしまう現代という時代、正解が解かっていないと、ブルって進めないような人間にはなりたくねーなって。
無論慎重である事を卑下しているのではなく、自分自身がワリと慎重だからこそ、正解が解かっていないと出来ないなら・・・それってなんか物凄く情けないし、人間っぽくないな~って。

でも、直前で嫌な予感がして調べたら、危ねー、やっぱり、ハタハタは鱗が無いって所から、もう間違っていた
洗ってから、頭を落として、刃先で腸を出す。

血合いの中を洗う

ハタハタっていうと青森の「しょっつる鍋」や、魚醤的なモノしか知らなかったが、パッケージに揚げ魚や煮魚にと書かれていたので、
そういや、小さい頃から魚を揚げると、油が汚れるからヤメロ!って注意をされてきたので、
自分自身、魚を揚げる事をフィッシュアンドチップス(←近年オレンジ色はリンクのルール)以外はあまりやった事が無かったと思う。
(特に味を付けて揚げるなんて)
で、調べていて、今現在だが、農林水産省のページを観ると、兵庫県の郷土料理に「ハタハタの唐揚げ」というのが出てきた。
(羨ましい仕事してんなぁ~)
他のサイトにも魚の唐揚げの仕方が出てきたが、
片栗粉か?
小麦粉か?
又は両方の粉を1:1か?の違いもあり、
それぞれ違うやり方をここで学んでみよう!!

ただ、片方は骨煎餅みたく、骨までより食べ易く加熱させる為に、背中側に背ビレに沿って包丁を入れる。

反対側も。

同量とかの酒と醤油に20分~30分漬ける方法

塩胡椒をふって下味を付ける方法

揚げ魚にはすりおろしたニンニク・ショウガのパターンもあったが今回はやめておく。
油が更に汚れそうだから・・・

下味を付けた方には、小麦粉を振り、

塩胡椒の方には片栗粉と小麦粉を混ぜたモノ(農林水産省のHPの)

漬けて減った漬け汁は他の皿に移し

冷蔵庫で他の人が生で使わない様にメモをして取っておく。

で、揚げるか・・・
骨まで食べられるように最初は低温

(背ビレの横に切れ込みを入れていない方から時間差をつけて揚げ、同時に仕上がる様に)
サッと揚げ

油の温度を高め(発火注意

2度揚げにした。

こんな感じか・・・

おお~、本当に骨まで食べられる!!

これはこれでアリだなー、なんで今までやらなかったのだろう?(油が汚れるからだよな・・・)

『オマケ』

翌日、ハタハタを漬けた醤油って「ショッツル」っぽいな~って。
きっとこういう所から「魚醤」って人類は発明をしてきたのかもなんて歴史のロマンに浸ってみる。

手羽先の骨抜きをした骨と、切り離した手羽先の先端人参手羽先の骨を茹でたスープと合わせ煮てみる。

練り辛子など添えて、どうかな。

アリだね、止まらなくなった!!



ビーフ100%のハンバーガーの構造の難しさ

2022年09月27日 | 今日の料理
S・キングの小説「スタンドバイミー」の『原作』で、夜、森の中で焚火の火を使い挽肉を焼く調理シーンに憧れているのと(「永遠の18歳」だから←『ブライアンアダムス』か俺は?)、
子供の頃、ハンバーガー・ピザ・ホットドッグを食べさせて貰えなかったので、
(ピザのチラシは「観るもんだ!」と教わってきた!!高くて・・・)
ハンバーガー・ピザホットドッグには憧れがある。
近年オレンジ色はリンクのルール)

そんな俺が、いつだったか国産の牛挽き肉を珍しく手に入れた!!(安く)ので冷凍をしておいて、これだって日に・・・
塩・胡椒をして、

大量に買えなかったので、これでもかってぐらい広く伸ばし、ビーフ100%のパティを焼く。

折角国産の牛肉なので、グレービーを。

(峰屋のバンズも無いからトーストだが←別に家で自分が食べるものは、こだわらないので)
あれ?久しぶり過ぎて、忘れてしまった・・・何が先だっけ?

こうかなー・・・?うーむ悩む!!

とりあえずスタンドバイミーの『原作チック』にしたかったので、そのまま食べたが・・・
レタスがあるとはいえ結構シツコイのね・・・
グレービーは後日何かに使う。)

仕方ないからトマトを豪快に挟み、モ〇バーガーだっけ?風に
(ミートソースは無いが・・・あと個人的にウェ〇ディーズが好きなのだが・・・高い!し、パンや小麦だと後で腹もちが悪くて・・・

あ、トマトも良いけど、今度はややサッパリとしている・・・

レタスにマヨで、丁度バランスが取れた気がする。

意外に、ゼツミョーのバランスって難しいんだよなー
(何気にピッツアの生地の違いや本質を楽しむ「マリナーラ」ではないが、チーズバーガーよりも普通のプレーンなハンバーガーの方が好きみたい・・・「ダブチ」は美味しいけれど、値段が・・・)

かといって超高級バーガーみたいに千円以上出して、高級なモノが自分の味覚とマッチするか?それは又別なのだよな・・・ハンバーガー1個とっても難しい・・・

あ、以前にも作っていたんだ?、もう忘れていたな・・・


手作りハンバーガー(?)

最初から常に100%を目指さないで!!。牛肉100%のハンバーガー



ミルクティーの牛乳が何故常温が良いのかが急に解かった

2022年09月27日 | 飲み物
ゴールデンルールで煎れたミルクティーを作っていた時、

よく紅茶の本に、何故、クリームや冷やした牛乳ではなく、常温の牛乳を使うのかが急にスカーンっとアタマでは無く身を持って解かった(身に付いた)気がした・・・

冷まさないという事は勿論液体の温度が近付く為、混ざり易いというか乳化し易いのかも???なー
(かといって「超熱々」に鍋で温めてしまうと分子が壊れたり、ミルク臭ったり・・・)

普段何気なくやっていて(←ゴールデンルールなんて偶にだけれど)、なんか「急に解かる事」ってあるよな・・・



ストレスが溜まっている時は味が濃くなる

2022年09月27日 | 飲食業
人間、ストレスが溜まっている時って塩気や、味が濃いモノとか、辛い味付けを好みませんか?
(もしくはを食べたり、ジャンクフードにいったりしまうか・・・)
ラー油とか、中華自体も強いよね・・・
近年オレンジ色はリンクのルール)

普段、あまり使わないケチャップとかも・・・

辛い物は苦手だから、チョリソーにケチャップなんて・・・普段なら絶対にやらないのに・・・
多分ビールがあったってやらないし、ナポリタンにしてしまう。

炭酸なんかも、シュワっと、『気分転換に』使ってしまう・・・

「現在ヤニを吸っている」・「吸っていない」・「過去にヤニを吸っていた」・「最初から吸わない」とかは別とし(←店で色々統計を取ってみたけれど吸っていたの過去形でも、実は違いがあるのですよ・・・そこの差異を縮める事に意識を集中する)、
味覚・気持ち・身体・気温・季節・味蕾の増減が関係する年齢・『希望』って深く繋がっている気がする、だから、外で作る時や、人様に出す時は注意したいなー

大体、余ったチョリソーがある時にナポリタンを作っていたような・・・

令和のナポリタンうどんと手作り粉チーズ。

カリカリ・モチモチのナポリタン。

蛇腹ウインナとレトロなナポリタン風。



ドイツパンをもっと身近に。

2022年09月27日 | 素材
少し前に広尾にあった老舗ドイツパンのお店「東京フロインドリーブ」が(←コロナに関係無く、高齢の為)閉店をしてからというものドイツパンからかなりの年月が遠ざかっていた。
かといって量販店で売られている密閉され過ぎた添加物入りのドイツパンはやはりちょっと避けたいワケで・・・
(そこまでしてドイツパンを求め歩くってワケでもなかったし、かといってドイツパンは好きな方だし、でもライ麦70%~100%とかはちょっと、初心者の私にはまだ越えられなくて・・・)

吉祥寺でドイツパンを手に入れた。

穀物の種が好きなので、こういうのって嬉しい、こういう部分も特徴的かもな。

もうドイツパンの禁断症状だったんだよね。先ずはそのまま・・・

やはり穀物を使っていて様々な栄養素を完備しており、イタリアンのパスタは味噌汁でパンは添え物的なのとか、フレンチやイギリスの主食という観念が無いというのとも違って・・・
なんかドイツパンって主食になりうるので上手なパンの使い方だなーって感じ。

ボイルしたグリーンマークのウインナーを取り分け、

当然ドイツパンと合わせても美味しいし、無塩バターに蜂蜜なんかも合う。
ソースや、シチュー類とも合うので、合わせ易いんだろうなー

大事にし過ぎて、かびると嫌なので、冷蔵庫へ。

ドイツパンってライ麦の量や酵母により、酸味が違ってくるモノがあるので、
ザワークラウトみたいに超酸っぱいのがあるから・・・ここは味覚の違いなのだろうな。
黄色人種は味蕾が白人に比べ多い、黄色人種の次に多いのが黒人・白人はその後
チーズにも酸味があるので足すと、酸味が立つ。
※チーズは別に食べた方が美味しかった。

食べ物ってなんでも冷たいと味を感じにくいので
アイス(←近年オレンジ色はリンクのルール)とかゼリーを作ると、こんなに砂糖を入れんの?って驚くワケで・・・
それでもあの程度でしょ?
じゃぁ、甘さが強いハーゲ〇ダッツとか、どれだけ砂糖の量が多いのだろう?って、味が強いじゃん!!?、外国のとか、高級そうなのって。
それの逆で温めると味のアタック感が立ってくるので、焼いた場合酸味が顕著になったりもする。

本当に美味しいパンは、そのままで1番美味しい。

少しはドイツパンについて自身の細胞に取り入れる事が出来ただろうか?

ソーセージを斜めに切って、乗せるなんてのも、文化を家庭的な段階にまで『ホンの少しは』昇華出来たのではないだろうか。

メディアをやっていると、どうしても左寄りに偏向しちまうな、イカン・イカン。



あと少しだけフィッシュバーガーに近付きたい

2022年09月27日 | グルメ
あまりハンバーガー屋さんには行かなかったので、ハンバーガーには憧れがあるのだが、偶に行くと何故かフィッシュバーガーを食べていた。
(なぜだ?意味がないでは無いか?、と子供心に感じながらも・・・だってフィッシュバーガーが1番好きだったのだもの・・・多分、家で「魚を揚げると油が汚れるから揚げるな!」と言われ続け魚のフライに憧れていたんだろうなー)

そんな中、最近ふとコンビニで魚のフライを見付けた・・・
(今日、殆ど食べていなかったから、小腹も空いていたし・・・こ、これだ!!
よし、これを使って憧れのフィッシュバーガーを作ろう!!
当然バンズは無いので、食パンで。。。←元々あまりこだわらないの。

で、ふと、
もし今後スライスチーズが家に無い時代用するモノとして・・・
タルタルソース自体が無いな
と考え、
市販のシーザードレッシングならピクルス近年オレンジ色はリンクのルール)は入っていないけれどドレッシングの酸味と、チーズのコク併せ持つので、これと魚フライを合わせると、フィッシュバーガーになるのではないか
そりゃ100%あのフィッシュバーガーになるワケではない、が・・・(それは私だって解かっている・・・)

う~ん、「近く」なる、だけだった。

不味くはないんだけれど、確かにそれっぽくはなるんだけれど「ぽくっ~」って所が強調され過ぎて逆に・・・

いや、不味くはないんだよ・・・



昆布出汁で冷やし素麵→オクラ煮浸し→ササミの親子丼

2022年09月17日 | 今日の料理
『昆布出汁で冷やし素麺を冷やさず』

昆布近年オレンジ色はリンクのルール)を煮た時の出汁が余っていたので、

先に、オクラをサッと煮て煮浸しにしておいて

便利な事シリーズに書いても良いのだが、冷やした出汁って冷やし麺の汁にそのまま使えるよな。
汁の素は数倍稀釈だからな・・・少し出汁が強いから、醤油を足した。

天婦羅を上げ、冷やしソーメン(うどんでもOK)の麺つゆに。

余っていた野菜類を揚げた天婦羅をのせても。

アリだなー、昆布出汁でも。

『オクラの煮浸しをふりかけ的に』

翌日、煮た出汁汁に浸して一晩置いたオクラを、ご飯に乗せた。

恐ろしい程無茶苦茶美味しかった!!一晩置いた事で「深み」のレベルがハンパじゃない!!

『ささみの親子丼』

麺の汁が余っていたのと、少し濃縮したいから、蒸発させて濃縮をした。

ササミのスジを取ってから(←普段から高くて買えんから下手だな、俺)

『調味料を足して』ササミの親子丼に

以前胸肉で親子丼を作っていたからアリかと思ったが、そうでもなかったな・・・
流石に、親子丼には山椒じゃろ。

しかし「なか卯」の京風山椒とは又違うんだよなー、この前調べたら、あっちは五味(塩味・甘味・酸味・苦味・旨味)の中の苦味にサラっとしたキレがあったよーな。
普通のはかけ過ぎられない。

まだ胸肉の方が美味しかったし(ササミってソフトなソーセージ近い感じなんだな・・・・)、今回だと焼き鳥の方が美味しかった。



豚小間の代わりに挽肉で焼きそば。

2022年09月17日 | 今日の料理
挽肉があったので、小分けし冷凍をしておいて

様々な肉(鳥か豚)を茹でた時近年オレンジ色はリンクのルール)、翌日まで冷やした後に固まるラードを使い

豚小間が無い時に挽肉で焼きそばを作れないか?何年か(←あれだけ焼きそばをやってもまだやっていなかったのだなー)気になっていたので

野菜をこれでもかと入れて野菜炒めメインの焼きそばを作った。
3日分ぐらいかな・・・

後日、食べる分だけを取り分け

レンチン、麺は蓋をしないでレンチンした方が麺の表面が乾いてカラっとし、コシが多少出る。

野菜炒めご飯的に。

麺が炭水化物なのでご飯を少し減らし喰らった。

マジで3日かかった・・・



キノコと挽肉のパスタから基本に触れた気がした瞬間

2022年09月17日 | グルメ
キノコ類と挽肉のパスタを食べたくなった・・・

キノコの風味同士が「バッティング」しそうと思ったが、でもニンニクのコクで肉の臭みも取りたかったので、あまりニンニク風味が立ちた過ぎない切り方にし、少な目の鷹の爪と共に抽出。
(芯は取った)

挽肉を炒め

ジックリキノコ類を炒め、テルペン(←近年オレンジ色はリンクのルール)が出ると嫌だから茹で汁は最小限に。
今回はショートパスタにしたのだけれど、追いオリーブをし・・・
味は良かったが、挽肉がポロポロ落ちてしまって・・・

あ、そうだ「久々」にパセリを手に入れたんだ!!
お、全然違う・・・
シマッタ、やはりペペロンチーノが何故パセリを入れるか解かった!!

パスタは日本で言う所の味噌汁みたいなモノで、主食に当るモノはパンなので、落ちた挽肉を取っておいてパン8枚切り半分に乗せ挟んで食べたらこれが止まらない美味しさで!!

あまりにも美味し過ぎて写真を取り忘れた。

※今回、よくイタリアンは(素材を活かす意味でも)シンプルだと言うが、それなりに基本があって、何故その基本が大切なのかが、改めて身を持って理解を出来た気がした。
ニンニクの切り方の違い。
ペペロンチーノにとってのパセリの大切さ(そのままだとアーリオ・オーリオだものな)
パスタは味噌汁みたいなモノで、主食に当るモノはパン。
基本の「き」みたいな所に身を持って触れた気がしたが、本当はもっと色々あるのだろうなー



simple is bestなコンロがいいのに・・・

2022年09月17日 | 調理器具
以前、ずっと慣れてきたまだギリギリまで使えるコンロを無理矢理に廃棄させられ、新しいコンロについて書いた近年オレンジ色はリンクのルール)が、あまりにも使いヅライ事の1つとして、ガスコンロなのに単一の乾電池を入れないと火が付かないという馬鹿げた仕様だった。

料理の途中、その乾電池が切れかけている合図の点灯ランプが点いて火が点かなくなってしまったので、
(ガスは通っているのに・・・)

引き出して、新しい乾電池を替えたのだが何故か火が付かない・・・
+-の直列も間違いがないのになんで・・・
ここまで料理の途中で、こんな事になるなんて・・・

で、色々試して、最初から入っていた電池を入れ直したら、空気中の放電してた???電力が蓄積されたのか?また、点火出来るようになって料理を再開出来たのだが・・・

しかも電池が切れそうだという点灯までしなく戻った。

一体なんなんだよ!

この電池部分が壊れたら、又、買い替えかよ?

買い替えさせる為に、
・火事の可能性が~とか
・AIが温度を感知して~(勝手に火を小さくしてしまったり、大きくしてしまったり)

IHコンロに移行させる為なのだろうけれど、本当にビミョーな違い=個性と塩梅も発揮できず、本当に美味しい料理なんか、俺には作れない。

なんで経済界の言いなりでロボットになってまで料理を作らないとならないのだ?
こんなに個性が無くなり、乾電池が無いと料理すら出来ないのなら薪に火を点けてでも火を起こして、原始人みたいに海水でも塗って食べた方が美味いかも。

ぶつぶつ・・・

一体、ぜんたい、どこまで新しい機能で苦しむのだろう?、人間はSimpleで良いんだ!!

今度のコンロはグリルを使うと奥が熱くなるのね。



加水率の高い麺で2度目の「レンジ焼きそば」と「冷しゃぶモリモリ冷やしラーメン」

2022年09月14日 | 今日の料理
冷やしラーメンってそういや、恐らく人生で初めてか2度目だったのだが、麺を作ろう近年オレンジ色はリンクのルール)と思った。
(「潅水=かんすい」が無いのと潅水臭いのも嫌なので、やや少な目の食用重曹で代用、あと

でも、素麺とかうどんみたいに。水の中で冷やして〆るといういうことは、
加水率が低いと、水分を吸ってしまい、のびやすくなる
加水率を高めて、水分がこれ以上入らない様にプリっとした食感の麺を目指そうと考えた。
加水率の平均値は「30~35%が平均」とも言われているが、経験と手を頼りにギリギリまで水を入れてみる。
加水率が低いと粉をまとめずらいが、高いとベタベタするギリギリの前段階なら伸ばし易い。

ちょっと麺が長かったので、長いと絡むから、途中で切った・・・

切って、短い麺は落とし蓋が蒸し器になる蒸し皿に油を塗って

円に置いて

15分強火で蒸し、

その間に言えにあるテキトーな野菜を用意し

蒸し上がった麺を2分ぐらい茹で、粉を落とす。

まな板に拡げ、軽く油をふって混ぜ、くっ付かない様に冷ます。

これで焼きそば麺の完成だ。


「以前レンジで作る焼きそばを手打で作ったらどうなるのか?」(←これもリンク)

偶に海鮮とかの「塩」焼きそばにするので、よく粉が余るのだが、今回は無く、
「〇ちゃん」の焼きそばも買い置きが無かった為、ソースで、

ウスターがシャバシャバだから水を少し減らすか・・・
(どうせ後で麺をせず麺を乾かすから、水は通常で良かったかな・・・)

レンジで5分~6分

1回かき混ぜ、味が足りなければ足し、☆胡椒を☆

今度はラップをせず、麺を乾かす。

おっし、手打やきそば麺のレンジで作るVer.の完成。
俺の場合、店で単純計算だけれど、5千回以上作っているので、
800回目でスランプに陥り
1200回目で安定をした。
そんなにフライパンでやる事はあまり「苦ではない」かも(←というか流石に早い・・・)。
ウマっ!!

やはり、今回は前回と違って
人参を僅かに厚く短冊切りにした事と
水分量が少なかった(モヤシも無かったし
為、人参が少し硬くなってしまった。
※玉ねぎは薄く切ったが良い感じだった。

食べられなくはないのだが・・・。

まぁフツーに出来た!!、満足度は(俺の腕だと)手打も変わらないかなー
逆にフライパンでは手打だと、こうも上手にいくか?どうか?又別かもしれないな・・・

「寝かせた手打麺で冷やし豚しゃぶラーメン」

教わった時は胡麻ダレだったが、何せ、市販の胡麻ダレを食べないし、『何かタレみたいなモノをかけるという習慣がない』ので漬けるという行為の方が調味料を使い過ぎず素材を活かせるから、迷いに迷った結果、市販のドレッシングでもいいみたいという事が解かった。

先ず出汁を作っておいて

冷煎しておく

家にある野菜と共に肉を用意し

ドレッシングを出汁で溶いておく。
(少し味は濃い目

少し出汁が多かったから、後は好きな調味料で味を調整
・塩
・酢
・醤油
・自家製味噌

・もう少し寒い時期に入ってきたことと、
・大量に野菜を摂取するなら加熱をした方がキチンと野菜の量を食べられる為(←最近、訳あって野菜不足で・・・)、
野菜を茹でたら、ボウルをしいてザルで茹で汁を濃し

濾した野菜の茹で汁で豚肉をしゃぶしゃぶして肉だけ取り出す。(一時期流行ったベジブロスだよな・・・)

野菜を冷ましつつ(サッと水で色止めして水を切っても)

肉を冷やし

野菜と肉を茹でた湯で手打の多加水麺を茹で

灰汁が・・・

手打ち麺を冷やして「ぬめり」を取り、氷で〆め、

野菜と肉をのせ、ゴマダレ(ゴマドレ)をかける。

少しタレが多くシャバシャバ系になったが、

あ、この麺、凄い!!、
過去一かも。。。
冷やしラーメンは~、う~ん食べ慣れないし、ゴマドレの特注品なので自分の味だが野菜の素材を活かせる味になり、そこが良かったかな。
ドレッシングを基本にすると、やはり酸味が冷やし中華を連想させてしまうよね。。。

あー!!、冷蔵庫を物色していたら、誰かが昔買ったゴマダレが出てきたー、俺普段使わないからなー、
・下手をしたら野菜とかご飯を味無しで食べられる人だし
茹でたお肉が好きなのだけれど、塩、山葵や練り辛子醤油・ポン酢等で食べる人なので・・・

でも、とりあえず、基本の胡麻ダレをやってみた、というかほぼ人生初に近い胡麻ダレ・・・
(パッケージを観ると原材料に市販品って結構化学調味料が入っているモノなのね・・・)
で、肝心の味は~、う~ん、
俺の出汁で溶いたドレッシングに調味料で味を調えた方が素材の味を殺さず野菜本来の優し目な味を活かせた・・・

あとはやはり、麺が凄い!!

因みに、ラーメンの麺うどんに代えても「中々良い!」との事。
うどんの方が良かったかもな(特に胡麻ダレだと、逆説的に50:50でバランスを相殺出来る)。



みず↑

2022年09月11日 | 素材
(月初を過ぎたので少し余裕が出たから久々に書こうかな・・・)

千葉県産の「みず」という山菜を頂いた。
発音は、みずの「ず」を↑上げる感じだろうか?)

本当は天婦羅が良いらしいのだが、前日に天婦羅をしたばかりなので(汗)、半分はシャキシャキ感が残る程度にサッと茹で、冷水に取って色止めし。
加熱すると豆みたいな部分が「色良く」変わっていく。
葉が付いていたらそれは取るらしい、「らしい」な・・・

先ずはそのまま青臭さはない、なんだろう、さやえんどうとか豆系(フムス?)にも((どこか)通じるような特有な風味も僅かに感じる。
シャキシャキとしている。
(ネットで調べたら「切って」2分ぐらいと出てきたが、よく解からなかったので、もう少し茹でたかもしれないが、それでもシャキシャキしていて、なるほど、確かに天婦羅向きだわ)

お浸しも良いらしいが、山葵醤油で食べてみた。
おお~、中々オツな感じ、凄くシャキシャキしていて、どんな「調理法」や「調味」にも合う野菜なのかもしれない。
カレー
パスタ(パスタは野菜から構築すると完成型が想像し易いと感じるし、先ずは「アーリオ・オーリオ」的にやってみたい)
思い切ってチャーハン?
とかで試しても面白そう。

で、残り半分を切って、出汁でサッと茹で、

味噌汁に(薬味的に)してみた。
私、味噌汁は単品が素材の味が活きて好きなのでま~たこういう事を言うと、敵が増えるんだよな笑、でもゴタゴタしているから口内でゴソっとし持っていきたい味へのキレが鈍る場合もあって)・・・「あくまでも汁」だから(←因みに絶対こうじゃなきゃというのも無く、豚汁とかは冬の「常備菜」あくまでも「おかず的になら」ゴタゴタしていても)
あ、因みに焼きそばは、最近商売ではないので野菜一見麺に観える様だが「モヤシ」な)を沢山居れ、「野菜炒め的」に(数日分)、その代わり飯を減らして量を調整・・・。

いいね、味噌汁と合う!!
(和風の出汁と合うとでもいうか)

(有名な「特産地は」山形・秋田・青森と東北らしい、あと新潟とかも、東北系なのね、だから関東では知らなかったのか・・・時期は場所にもよるが4月から~7月で場所が変わっていくとの事)

今調べていたら、やはり「みず」(「青みず」と同じだよね?)は、やはりイタリアンに相性抜群と出てきた!!
どうよ・・・?な~んつってね

俺も野菜ソムリエとか取ろうかな~←いや、でも昔から試験とかテストとか名が付くモノは大嫌いなんだよなー
(普段出来ていても、本番で緊張している?、トホホ・・・)