乃木坂46の各メンバーの、アイドル活動以外の活躍がめざましい。
まずはモデルの仕事。
・白石麻衣 『RAY』専属モデル
・西野七瀬 『Non-no』専属モデル
・橋本奈々未、松村沙友理 『CanCan』専属モデル
・齋藤飛鳥 『sweet』
など、アイドルのモデル進出は乃木坂メンバーが切り開いたと言っていい。
結果、白石麻衣らは一般の女性の憧れになり、女性ファンを乃木坂に引き寄せるという相乗効果ももたらした。
これは乃木坂の運営の見事な戦略だった。
演劇への積極的な参加も乃木坂の特徴だ。
若月佑美、桜井玲香は嫌われ松子の一生 川尻松子役でダブル主演
生田絵梨花はドラマ「ビブリア古書堂の事件手帖」「残念な夫」などにも出演したが、舞台女優の道を歩き出している。
アルプスの少女ハイジ (2009年)クララ役
虹のプレリュード(2014年)主演・ルイズ役
リボンの騎士(2015年)主演・サファイア役
来年には、ロミオとジュリエットのジュリエット役、レ・ミゼラブルのコゼット役(何と帝国劇場!)も決定!
バラエティでも高山一実は「しくじり先生」でレギュラー出演。
生駒里奈は、少年ジャンプ好きを活かして「特捜警察ジャンポリス」レギュラー。
先日のSMAP×SMAPでは「ONE PIECEの会」に出演して見事優勝!
動画はこちら→生駒里奈 「ONE PIECEの会」『SMAP×SMAP』 2016年08月08日(YouTube)
その他、『行列のできる法律相談所』『踊る!さんま御殿』に出演して爪痕を残している。
その他には、メンバーの特技を活かした活躍もめざましい。(以下、日経エンタテインメントより引用)
・伊藤かりん 将棋情報番組「将棋フォーカス」(Eテレ)MC
・伊藤万理華 グラフィックデザイン雑誌「月刊MdN」連載
・井上小百合 特撮ヒーローファンの夢が叶い「動物戦隊ジュウオウジャー」にゲスト出演。
・衛藤美彩 野球の知識を買われ、侍ジャパン女子代表の公式サポーターに就任。北野日奈子、寺田蘭世も。
・川村真洋 ギター専門誌「ヤングギター」でギターヒロイン育成プロジェクト連載。
・若月佑美 二科展で賞を獲ったこともあり、『MacFan』でデザインの連載。
というわけで、
乃木坂46の強みは〝幅広いジャンルでの各メンバーの活躍〟
今までアイドルが生き残る道は、バラエティ、女優だった。
だが、そのふたつのジャンルには専門の女優がいて、海千山千の女芸人・女タレントがいる。
アイドルからの転身はどうしても中途半端にならざるを得ない。
AKBグループの若手などは、指原莉乃を目標にしてバラエティ路線のスキルを磨いているようだけど、どうなのだろう?
さっしーが成功したケースは極めてまれ。
一方、乃木坂は女優やバラエティにまったくこだわっていない。
各自の特技や好きなことにこだわって、そこから道を拓こうとしている。
現在、乃木坂はグループとして勢いがあるから、「乃木坂のメンバーです。連載企画どうですか?」と頼めば、雑誌は積極的に乗ってくれるだろう。
それが新しいファンをつかみ、グループに返ってくる。
近い将来、将棋ファンが乃木坂のライブに来ることがあるかもしれない。
まもなく結成してから5年になる乃木坂46。(結成は2011年8月22日)
15枚目シングル「素足でSummer」の二週間の売り上げは76.1万枚。
僕は結成当時から応援しているが、5年前は、みんながシロウトで、こんなグループになるとは思わなかった。
AKBの<会いに行けるアイドル→劇場、CD、握手会、ライブ>というコンセプトは画期的だったが、
乃木坂の<握手会、CD、ライブ→モデル→特性・個性を活かした各自の活動→相乗効果>というプロデュース戦略も大したものだ。
AKBの路線を引き継ぎつつ、独自の道を切り拓いた。
東京と地方の違いはあるが、SKE、NMB、HKT、NGTはAKBの路線を踏襲しているだけではまずいのではないか?
まずはモデルの仕事。
・白石麻衣 『RAY』専属モデル
・西野七瀬 『Non-no』専属モデル
・橋本奈々未、松村沙友理 『CanCan』専属モデル
・齋藤飛鳥 『sweet』
など、アイドルのモデル進出は乃木坂メンバーが切り開いたと言っていい。
結果、白石麻衣らは一般の女性の憧れになり、女性ファンを乃木坂に引き寄せるという相乗効果ももたらした。
これは乃木坂の運営の見事な戦略だった。
演劇への積極的な参加も乃木坂の特徴だ。
若月佑美、桜井玲香は嫌われ松子の一生 川尻松子役でダブル主演
生田絵梨花はドラマ「ビブリア古書堂の事件手帖」「残念な夫」などにも出演したが、舞台女優の道を歩き出している。
アルプスの少女ハイジ (2009年)クララ役
虹のプレリュード(2014年)主演・ルイズ役
リボンの騎士(2015年)主演・サファイア役
来年には、ロミオとジュリエットのジュリエット役、レ・ミゼラブルのコゼット役(何と帝国劇場!)も決定!
バラエティでも高山一実は「しくじり先生」でレギュラー出演。
生駒里奈は、少年ジャンプ好きを活かして「特捜警察ジャンポリス」レギュラー。
先日のSMAP×SMAPでは「ONE PIECEの会」に出演して見事優勝!
動画はこちら→生駒里奈 「ONE PIECEの会」『SMAP×SMAP』 2016年08月08日(YouTube)
その他、『行列のできる法律相談所』『踊る!さんま御殿』に出演して爪痕を残している。
その他には、メンバーの特技を活かした活躍もめざましい。(以下、日経エンタテインメントより引用)
・伊藤かりん 将棋情報番組「将棋フォーカス」(Eテレ)MC
・伊藤万理華 グラフィックデザイン雑誌「月刊MdN」連載
・井上小百合 特撮ヒーローファンの夢が叶い「動物戦隊ジュウオウジャー」にゲスト出演。
・衛藤美彩 野球の知識を買われ、侍ジャパン女子代表の公式サポーターに就任。北野日奈子、寺田蘭世も。
・川村真洋 ギター専門誌「ヤングギター」でギターヒロイン育成プロジェクト連載。
・若月佑美 二科展で賞を獲ったこともあり、『MacFan』でデザインの連載。
というわけで、
乃木坂46の強みは〝幅広いジャンルでの各メンバーの活躍〟
今までアイドルが生き残る道は、バラエティ、女優だった。
だが、そのふたつのジャンルには専門の女優がいて、海千山千の女芸人・女タレントがいる。
アイドルからの転身はどうしても中途半端にならざるを得ない。
AKBグループの若手などは、指原莉乃を目標にしてバラエティ路線のスキルを磨いているようだけど、どうなのだろう?
さっしーが成功したケースは極めてまれ。
一方、乃木坂は女優やバラエティにまったくこだわっていない。
各自の特技や好きなことにこだわって、そこから道を拓こうとしている。
現在、乃木坂はグループとして勢いがあるから、「乃木坂のメンバーです。連載企画どうですか?」と頼めば、雑誌は積極的に乗ってくれるだろう。
それが新しいファンをつかみ、グループに返ってくる。
近い将来、将棋ファンが乃木坂のライブに来ることがあるかもしれない。
まもなく結成してから5年になる乃木坂46。(結成は2011年8月22日)
15枚目シングル「素足でSummer」の二週間の売り上げは76.1万枚。
僕は結成当時から応援しているが、5年前は、みんながシロウトで、こんなグループになるとは思わなかった。
AKBの<会いに行けるアイドル→劇場、CD、握手会、ライブ>というコンセプトは画期的だったが、
乃木坂の<握手会、CD、ライブ→モデル→特性・個性を活かした各自の活動→相乗効果>というプロデュース戦略も大したものだ。
AKBの路線を引き継ぎつつ、独自の道を切り拓いた。
東京と地方の違いはあるが、SKE、NMB、HKT、NGTはAKBの路線を踏襲しているだけではまずいのではないか?