平成エンタメ研究所

最近は政治ブログのようになって来ました。世を憂う日々。悪くなっていく社会にひと言。

靖国参拝~安倍さん、国益を損なう<自慰行為>はやめて下さいっ!

2013年12月31日 | 事件・出来事
 安倍首相の靖国参拝に関する漫画家・小林よしのり氏の文章。

『安倍首相は世界中から異様なタカ派だと見られている。
 フランスの極右政党党首ルペンや、ロシアの極右政党党首ジリノフスキーのように、短絡的で偏り過ぎた極右の首相と思われているだろう。
 わしの目からは、もはや完全なネトウヨ首相だ。ネトウヨと同レベルの国際感覚なのである。
 慰安婦問題もそうだが、首相の靖国参拝は、もう国際的には新たな局面に入ってしまって、自称保守論壇の内向きな強硬意見は、日本を孤立させるだけの自慰行為になってしまった』

 『戦争論』などで、保守論陣を張っている小林氏だが、内容は的確だと思います。

 詳しくお読みになりたい方はこちら。
 失笑! 安倍首相の靖国参拝は『不戦の誓い』だった!

 安倍首相は、自分大好きで、自分の言動に陶酔するタイプなんだろうな。
 じゃなかったら、自分で自分の政策を『アベノミクス』なんて、はずかしくて言えないもの。

 安倍さん、国益を損なう<自慰行為>はやめて下さいっ!!


 ※酔ってますね~。
  僕だったら恥ずかしくて、頭をかいて隠れてしまう……。

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レコード大賞~生演奏のゴールデンボンバーと荒ぶる泉谷しげるさん

2013年12月31日 | 監督・俳優・歌手・芸人
 昨日のレコード大賞で面白かったふたつのシーン。

 まずはゴールデンボンバー。
 エアバンドなのにオーケストラ(生バンド)と共演。
 すると、間奏の時に喜矢武 豊さんが演奏していたギタリストのギターを奪って弾き始める。
 喜矢武さんは当然、ギターを弾いたことがないのでメチャクチャ。
「下手くそ。下手くそギター。やめてーー」と鬼龍院 翔さんが叫ぶ。
 面白い。さすが金爆。
 続いて登場したのがオーケストラの指揮者の格好をした樽美酒 研二さん。
 指揮棒を振って演奏しているオーケストラの指揮を始める。
 ところが振るのが速くて、曲は急にアップテンポに。
 演奏が速くなったものだから、鬼龍院さんの歌も、喜矢武さん、歌広場 淳さんの振り付けも速くなる(笑)。
 さすがだなー、金爆。
 レコード大賞と言えば、みんなが緊張して真面目に歌うのに、完全にぶち壊している。

 もうひとつ面白かったのは、泉谷しげるさんと大竹しのぶさんが『黒の舟唄』を歌い終わった時。
 司会の安住アナと上戸彩さんを呼びつけて「早く来いよ。こっちは打ち上げの最中なんだ」って怒っている。
 どうやら打ち上げの最中に駆けつけてきたらしい。
 賛否両論あるだろうが、
 泉谷さんにとっては<レコード大賞>より<打ち上げ>の方が大切なんですね。
 これは完全なレコード大賞の否定。
 レコード大賞という<権威>の否定。
 普通の歌手にとってはレコード大賞は栄光のある有り難いものなのだろうが、泉谷さんにとっては違う。
 とんがってるなーー。
 65歳なのに世間や権威にケンカを売っている。

 というわけで、レコード大賞をそれぞれの方法でぶち壊してくれたゴールデンボンバーと泉谷しげるさん。
 本日の紅白も楽しみです。

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安倍暴走総理が<武器輸出三原則>を見直そうとしている理由

2013年12月30日 | 事件・出来事
 安倍総理が<武器輸出三原則>を見直そうとしているのは以下のようなことが理由なのかもしれない。

『トルコ政府が、日本の三菱重工業と共同開発を目指すエンジンと変速機を次期主力戦車に採用し、2016年にも陸軍に配備しようとしていることが明らかになった。主力戦車の第三国への輸出にも前向きだ。防衛産業の育成に向けて戦車以外の分野での日本との協力も検討している』(日経新聞28日電子版)

 つまり三菱は<死の商人>になろうってわけね。
 このテーマは今回は掘り下げないが、これで三菱重工が大儲けできることは間違いない。

 ちなみに安倍総理の兄・安倍寛信氏は三菱商事の執行役員を勤めた人物。
 安倍総理を応援している財界の集まり『四季の会』には、三菱重工の会長を務めた西岡喬氏がメンバーに入っている。
 というわけで、安倍総理と三菱の繋がりは否定できない。

 そう言えば、安倍総理はトルコに原発輸出のセールスをやっていたけど、三菱重工は<原発メーカー>でしたね。

 政治家と大企業の癒着。
 大企業のための政治。
 自民党政治の本質は、これ。
 それは自民党が経団連の求めに応じて、大量の非正規社員を作り出したことでも明白です。

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靖国参拝に関する政府関係者のとても危険な楽観論・強硬論

2013年12月29日 | 事件・出来事
 安倍首相の靖国参拝にアメリカが「失望した」と声明を述べたことについて、政府幹部は以下のようにコメントしたらしい。
「米国はクリスマス休暇中だし、言葉が練れていなかったのでは」
「米国は同盟国なのにどうかしている。中国がいい気になるだけだ」

 最初のコメントは完全な楽観論。
 次のコメントは偉そうな強硬論。

 この<楽観論>と<強硬論>は戦前・戦中の日本を思わせる。
 いはく
「アメリカは日本と戦争などしない」
「ソ連は日本に攻めてこない」
「神国日本は軟弱なアメリカに勝てる」

 結果はすべてこの逆。
 甘い状況判断と強硬姿勢が日本をとんでもない悲惨に追いやった。
 現在の政府幹部は、戦前の幹部と同じ心理状況になっている。
 一歩間違えば、国民を悲惨に追い込む政府関係者は、楽観論・強硬論を捨てるべきだ。
 客観的に、シビアに、最悪の事態を考えて物事を判断すべきだ。
 それは、中国に関しても同じだけれど。

 一昨日の深夜に行われていたNHKの解説者による討論番組で、中国担当の解説者はこんなことを言っていた。
「中国の今後の対日戦略は『反日』でなく、『封日』かもしれない」
 どういうことかと言うと
 『封日』とは、世界各国に「東アジアの緊張関係を作り出しているのは日本だ」というイメージを作り出して、日本を封じ込め、国際的に孤立させる。
 なるほど。 
 もしNHKの解説員の言うとおりだとすれば、今回の安倍首相の靖国参拝は完全に『封日』戦略に乗ってしまったわけだ。
 実にしたたかな中国の外交戦略。
 それに比べて「米国はクリスマス休暇中だし、言葉が練れていなかったのでは」という日本の分析は、もし本気で言っているのだとすれば、安易すぎる。

 『特定秘密保護法』『武器輸出三原則の事実上の無力化』『沖縄県知事の辺野古移設承認』『靖国参拝』……。
 今年の12月は日本の形が大きく変わった気がしますが、2014年はもっと大変になりそうです。



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いびつな靖国神社~ここに総理大臣が参拝するのはやはりおかしい

2013年12月28日 | 事件・出来事
 靖国神社はいびつな神社だ。

 それは付属施設である遊就館の展示物を見ればわかるとおり、<国のために死ぬことを美化している神社>だからだ。
 もちろん、国のために死ぬことを美しいと考える人もいるだろう。
 それは個人の自由だ。

 しかし、そうでない人もいる。
・戦場に行きたくないのに無理矢理、徴兵されて亡くなった兵士。
・十分な食糧補給を受けられず戦場で餓死した兵士。
・国際法で捕虜となることは権利として認められているのに、「生きて虜囚の辱めを受けず」という空気に逆らえず、仕方なく自決した兵士。
 つまり
・国のために死にたくなかった人たち。
・普通の生活をしたかったのに、国の暴力で無理矢理戦場に引き立てられて、命を落とした人たち。
 そんな人たちも神として祀られていて、彼らの遺族は「ここに祀られることは故人の遺志に反するから、切り離してくれ」と主張しているが、神社側は受け入れないらしい。
 信仰の違うキリスト教徒も仏教徒も切り離してもらえないらしい。
 何という自分勝手!

 総理大臣が靖国神社を参拝することに海外から批判が出るのは、ここに戦争指導者であるA級戦犯が祀られているからだ。
 それまではそうでなかったのに、1978年、靖国の松平宮司は独断で、A級戦犯を神として祀った。
 もう一度繰り返すが、<独断で>である。
 この行為に昭和天皇は激怒されたらしい。
 以後、昭和天皇は靖国に参拝されていない。
 現在の天皇も参拝されていない。
 もちろん、宗教法人である神社側が誰を神として祀ろうが自由だ。
 だが、国の代表である総理大臣が一宗教法人の、明らかにいびつな神社に行くのはおかしい。
 安倍総理は先日「戦犯を崇拝するためといった誤解があるが、近隣諸国の気持ちを傷つけようとする思いはない」とコメントしたが、A級戦犯が祀られている場所にお参りした以上、近隣諸国が過敏に反応するのはおかしくない。
 春香クリスティーンさんが「ドイツ首相がヒトラーのお墓参りをするのと同じだ」と言った比喩も当たっている。

 また安倍総理は「国のために戦い、尊い命を犠牲にされた御英霊に対して、哀悼の誠を捧げる」とコメントしたが、これでは片手落ちだ。
 国の無謀な戦争のせいで命を落とした沖縄戦民間人、空襲で亡くなった方、原爆犠牲者にまず哀悼の誠を捧げるを捧げるべきだ。
 「不戦の誓い」を伝えるためなら、いびつな靖国神社よりも<ひめゆりの塔>の方がより良く伝わる。
 今年の10月、アメリカのケリー国務長官とヘーゲル国防長官が献花したように<千鳥が淵墓苑>で不戦の誓いをした方が自然だ。


※追記
 ちなみに西郷隆盛、江藤新平、戊辰戦争の賊軍会津、新撰組、彰義隊も敵性人物として未だに祭られていないらしい。
 やはり偏っている。

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完全な外交的失敗~安倍首相、退陣されたら自由に靖国神社に参拝できますよ

2013年12月27日 | 事件・出来事
 安倍首相の靖国参拝。

 小泉元首相や橋下徹大阪市長は「外交的配慮をして靖国参拝を控えても、中国・韓国の態度は変わらないじゃないか」という主旨の発言をしているが、それは違う。
 地道に愚直にそれを貫くべきなのである。

 現に空気は変わっていた。
 世界は、この東アジアの状況は「日本だけが悪いんじゃないんじゃないか」と思い始めてきた。
 中国の<拡張主義>。
 韓国の朴槿恵大統領の頑なな<反日一辺倒外交>。
 これらをおかしいと思い始めていた。

 ところが、今回の安倍首相の靖国参拝がこれをぶち壊した。
 BBCやCNNの報道に見られるように、世界は「安倍は国粋主義者で、緊張を作り出しているのは日本だ」という日本批判に一気に傾いた。
 外務省幹部もこうコメントしたらしい。
「これでは外交にならない。中国や韓国との摩擦拡大の要因は、日本にあるということになりかねない」

 参拝後、安倍首相は
「様々な誤解があるのも事実です。特に近年、誤解が増幅されてきました。むしろ、この機にしっかりと説明していくことによって誤解を解いていきたい」
「戦犯を崇拝するためといった誤解があるが、近隣諸国の気持ちを傷つけようとする思いはない」
 などと言い訳したが、イメージは増幅され、ひとり歩きしていく。
 中国も韓国も国際政治の場でこのイメージをどんどん利用してくるだろう。

 今回の靖国参拝は明らかに外交的失敗である。
 アメリカにも「失望した」と言われてしまったし。

 このアメリカの異例の反応を安倍首相は予測できなかったらしい。
 何という外交オンチ。
 アメリカは中国と戦争したら<世界大戦>になることはわかっているし、
 外務省が行ったアメリカでの対日世論調査でも
 日米安保を維持すべきだと答えたのは67%で22%も急減。
 アジアの最も重要なパートナーは中国が39%日本は35%と逆転している。
 また、アメリカから日本への留学生は約3000人だが、米国から中国への留学生はなんと13万人。
 米中間の貿易額も683億ドルから3753億ドルに急増。
 こんな中国を日本のために切り捨てるわけがない。

 他人の言葉に耳を貸さず、自分に酔い、自分を客観的に見られない安倍首相。
 危ない、危ない。
 これ以上、国民に迷惑を掛ける前に、そろそろ退陣されたらいかがですか?
 退陣されたら自由に靖国神社に参拝できますよ。


※追記
 新聞報道に拠れば、小野寺五典防衛相とヘーゲル米国防長官との電話会談が米側の申し出により中止になったらしい。
 アメリカはかなり怒っている。

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安倍総理、靖国参拝~やったからには、ちゃんと自分で尻ぬぐいしてね。国民を巻き込まないでね

2013年12月26日 | 事件・出来事
「強く抗議」「重大な政治的障害」 靖国参拝、中韓反発(朝日新聞) - goo ニュース

 安倍総理が靖国参拝。
 あーあ、やっちまったなーー。何でこの時期にやるかな~~。
 日本版NSC、特定秘密保護法、防衛費アップ、武器増強……。
 海外から見れば、明らかに「日本は右傾化している」「戦争をしたがっている」と取られても仕方がない。
 個人の考え方はいろいろあっていいと思う。
 でも総理大臣ならその影響、波紋を考えなきゃ。
 どうして火に油を注ぐかなぁ。

 安倍暴走総理が頼りにしているアメリカだって、中国と戦争をしたくないから、間違いなく不快感を表明。
 日本側に引き込みたいと思っているASEANだって積極的な賛同はしないだろう。
 結果、日本は戦前のように孤立化か?

 安倍ちゃん、やったからには、ちゃんと自分で尻ぬぐいしてね。
 国内はもちろん海外にも説明してね。
 頼むから普通に暮らしたがっている国民を巻き込まないでね。

 それにしても彼はこの国と国民をどこに連れていくつもりなのだろう?
 昨日も書きましたが、まわりの見えないこの男をリーダーにしておくことは今後の歴史に禍根を残す。
 これだけは言っておきます。


※追記
 アメリカのAP通信は「中国と韓国を激高させることは確実だ」
 フランスのAFP通信は「すでに緊張状態にある中国、韓国との関係をさらに刺激する可能性がある」

※追記
 こんなツィートがあった。
『韓国へ1万発の銃弾提供、
 空手形で辺野古埋め立て、
 政府内の反対すら押し切っての靖国参拝。
 一日一戦争大好き。
 毎日なんかやらかさなくちゃいけないと思ってるのか?』

 同感です。

※追記
 アメリカの考え方。
「安倍首相は、政権発足から1年を迎えた26日、東京・九段北の靖国神社を参拝する。11月、衛藤首相補佐官が、協議のためにアメリカを訪問した際に、参拝すれば「日米関係を害するだろう」などと、強く反対されていたことが、FNNの取材で明らかになった。
衛藤首相補佐官は、靖国参拝をめぐる意見交換のため、11月中旬に訪米し、ラッセル国務次官補など、アメリカの要人らと面会した。
この際、アメリカ側から、「オバマ大統領が理解を示すことはない」、「日本の評判を落とし、日本のアジアにおける影響力低下を招く」などと、厳しく反対されたという。
また、日韓関係のさらなる悪化への懸念のほか、中国に対しては、日本側が緊張をあおっていると主張するための口実を与えることになるため、結果的に、中国の立場を有利にするといった声も上がった。
TPP(環太平洋経済連携協定)の日米ガイドラインの見直しなど、重要課題を抱える日本が、アメリカの反対を押し切った形で参拝したことで、日米関係への影響が懸念される」(FNNニュース)

※追記
 アメリカの反応
「日本の指導者が日本の近隣諸国との緊張を悪化させる行動を取ったことに、米国政府は失望している


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1万発の銃弾供与~数人の人間で国方針が決まる体制を<独裁国家>と言う

2013年12月25日 | 事件・出来事
 自衛隊が南スーダンで韓国軍へ銃弾1万発供与。
 韓国軍からの要請はあったらしいが、その背景については、日韓両政府の見解が食い違っている。
 日本政府は、現地の事態は切迫したものであり<人道的見地><緊急性>から、武器輸出三原則の<例外>的な措置として行ったと説明。
 一方、韓国政府は、現地の韓国軍は戦闘を行っている状態ではなく、弾薬も足りており、弾丸の要請は<予備>的なものだったと説明。

 いずれが真実かはまだわからない。
 情報伝達の行き違いや、思い込みによる誤解などもあったのだろう。

 問題なのは、日本政府の<軽さ>である。
 これまで日本政府は「武器輸出三原則」で、たとえ国連事務総長から要請があっても武器の供与は行わないという方針で対応してきた。
 それが、首相、閣僚による国家安全保障会議(NSC)によるわずかな時間の会議によって、くつがえされた。
 国会の議論によって積み上げられてきた事柄が、数人の人間によって一瞬で変わるのなら、国会などいらない。
 数人の人間で国方針が決まる体制を<独裁国家>と言う。

「特定秘密保護法」の審議でもそうだったが、安倍政権は手続きを踏まず、強引に事を進めることが多い。
 余計なことは首相自らが記者会見を開いて説明するくせに、大切なことはしない。

 今後「特定秘密保護法」が施行されたら、こういったケースは秘密にされて、国民には政府の都合のいいことしか知らされないんだろうな。
 それが心配。
 そうして、知らず知らずのうちに<民主主義>は骨抜きにされ、<戦争>に巻き込まれていく。

 今の人間が、自らを顧みることのない<安倍晋三>を選挙で選んだことは罪である。
 歴史に大きな禍根を残すに違いない。

 それにしても<例外><想定外>って便利な言葉ですね。

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安倍さん今回は悪口を書きませんからお願いします!

2013年12月24日 | 事件・出来事
 ひさしぶりにうれしいニュースがあった。

『インドネシアのユドヨノ大統領は、都内で行われた講演で、日本、アメリカ、中国などが互いに戦争放棄の法的義務を負う含む『インド・太平洋友好協力条約』の締結を呼びかけた。対象国はASEAN10カ国と、日米中、ロシア、インド、韓国、オーストリア、ニュージーランドの18カ国』

 ユドヨノ大統領、よくぞ提案して下さいました。
 どうして、憲法9条を持つ日本がこういう提案を出来ないんでしょうね?
 安倍政権は、ひたすら危機をあおり、武器を購入し、ASEAN各国を引き込んで対中国包囲網をつくろうとしている。

 さまざまな利害が絡むシビアな国際政治の中では、こんな提案や条約は現実とかけ離れているのかもしれない。
 でも、さまざまな形で対話の努力をしていくべき。
 結局、戦争をして被害に遭うのは庶民なんですから。
 アメリカがそうであったように、戦争をすれば膨大な戦費がかかり、国借金はさらに膨らむのですから。

 それに仮に戦争が起こったとして、戦いが小規模なもので終わるというのは楽観的すぎる。
 怒りは怒りを、憎しみは憎しみを生み、やがては核戦争に発展していく。
 日本の場合は、たとえば原子力発電所にミサイルを一発撃ち込まれたらおしまいだ。

 安倍さん、今回はもう悪口を書きませんからお願いします。
 いい加減、目を覚まして下さい。
 愚かな戦争ごっこはやめて下さい。
 ユドヨノ大統領の提案に乗って下さい。





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相棒シリーズ X DAY~この作品を「特定秘密保護法」と絡めて考えてみた。

2013年12月23日 | 邦画
 まるで今の現実を見ているような作品だった。
 情報を隠蔽しようとする官僚。
 それを内部告発しようとする人間。
 真実に迫ろうとしている刑事たちにかかる圧力。
 情報漏洩をした人間を探し出す法律を作り出そうとする官僚たち。

 これって、まさに「特定秘密保護法」ですよね。

 この作品では、X DAYを隠そうとしたが、官僚たちは重要な情報を隠す。
 内部告発をした中山雄吾(戸次重幸)は殺されたが、「特定秘密保護法」のもとでは逮捕される。
 真実に迫ろうとした伊丹(川原和久)たちは、ジャーナリストや市民団体とも置き換えられる。

 この作品で官僚たちが作ろうとした法律は「通信傍受改正法」。
 表向きは<サイバーテロから守るための法律>と言っているが、裏では<ネットによる内部告発者を見つけ出したり、誰がネットで何を検索したかを調べ出すことを可能にする法律>。
 現実の「特定秘密保護法」も「外国からより深い情報をもらうための法律」と言っているが、実際はどうなんだろう?

 作品中、官僚たちは国民についてこんなことを言っている。
「国民は複雑な真実より、わかりやすいウソが大好き」
「国民は絶望の真実より、希望のウソに飛びつく」
「国民は未来を見通す想像力ない人間ばかり」

 完全にバカにされてますよね。
 しかし、当たってもいる。
 安倍首相の原発の「完全にコントロールされている」発言だって完全なウソ。
 汚染水は漏れ、放射能は今も日本全国に拡散している。
 しかし、政府はこれを隠し、国民も薄々コントロールなどされていないと思いながら<希望のウソ><わかりやすいウソ>を信じようとしている。

 官僚たちはこんなことも言っている。
「国民は何も行動を起こさないで今日と同じ生活が送れると信じている。
 そうでない現実を何度も見てきたのに。
 だとしたら勘違いさせておきましょう」
「万が一、そうでなかった場合、お得意の<想定外>だったと言えばいいじゃないですか」

 <想定外>という言葉は便利だ。
 どんないい加減も不手際も<想定外>という言葉で許される。
 市民団体がどんなに「ここは活断層で原発を動かすのは危ない」と指摘しても、経営優先の電力会社とそれに癒着した政府は原発を動かし、事故が起これば<想定外>という言葉で逃げるんだろうな。

 ということで最後にふたつの言葉を。

 内部告発をして殺された中山はこう言った。
「一部の人間たちだけが握っているデータ。
 これを広く知らしめてみんなで考えなくてはならない」

 岩月 彬(田中圭)はラスト伊丹にこう言った。
「むずかしいことから逃げてると、X DAYがやって来ますよ」


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