平成エンタメ研究所

最近は政治ブログのようになって来ました。世を憂う日々。悪くなっていく社会にひと言。

経済、原発、安全保障~2014 安倍首相が壊したもの、そして2015年に願うこと

2014年12月31日 | 事件・出来事
 2014年もいよいよ終わり。
 ところで安倍さん、いろいろなものを壊しましたなぁ。

 まずは経済(毎日新聞夕刊より)。

 

★正規雇用  3327万人→3305万人(22万人減)
★非正規雇用 1829万人→1952万人(23万人増)
★年収1000万以上の人  172万人→ 186万人(14万人増)
★年収 200万以下の人 1090万人→1120万人(30万人増)

 確実に格差は拡がっている。
 富める者はますます富み、貧しき者はますます貧しく。

 安倍さんが胸を張っていう数値は、上記の平均値で言っているから上手くいっているように聞こえるけど、現実はもっとシビア。

 そもそも政治家の仕事とは、税金をいかに配分するか、という富の再分配。
 しかし、低所得者にやろうとしているのは5000円の金券配布のみ。
 逆に企業に対しては大規模な減税。
 しかも、その減税分を補うために、利益をあげていない企業に課税をしようとしている。

 これって完全に金持ち優遇、大企業優遇ですよね。
 まあ、安倍さんのご出身がそういった上の人たちですから、お仲間を優遇するのは当然なんですけど、すこしも庶民のことを考えていない。
 企業は法人税減税がなされた恩恵で、従業員の給料をあげてくれるのだろうか?
 大企業だけ、そうなりそうな気がするけど。

 だから願います。

 来年は、これ以上、格差が拡大しませんように。

 次に原発再稼働。

 これも安倍さん、進めようとしている。
 この背景にあるのは、電力業界と政治家と経産官僚の癒着なんですけどね。
 脱原発で廃炉にすると、既存の原発はたちまち電力会社の『不良債権』になるから、銀行も嫌がっている。
 かくして上の連中の意向で、再稼働される原発。

 彼らは3・11から何を学んだのだろう?
 火山は至る所で噴火し、大地震が起こる可能性はどんどん高まっているのに大丈夫かな?

 だから願います。

 来年は、決して悲惨な原発事故が起きませんように。

 そして、軍事・安全保障。

 安倍首相は、「特定秘密保護法」と「武器輸出の解禁」「集団的自衛権の閣議決定」をおこなった。
 どんどん骨抜きにされていく憲法9条。
 まあ、さまざまな有識者の方々が言うように「9条が時代に合っていない」というのなら、別に変えてもいいと思うんですよ。
 ただし、国民投票に拠る<憲法改正>という正当な手続きが取られるのなら。
 でも、安倍さんはやっていない。

 安倍さんの言う<積極的平和主義>って、結局アメリカといっしょに軍事で<世界の警察官>をやるってことなんですよね。
 つまり日本が、<自分の国が攻められてもいないのに他国の人を殺すことに荷担する国になる>ってこと。
 彼はそれが<誇りある国>だと思ってる。

 これが僕の勘違いであればいいのですが……。

 だから願います。

 来年、日本が<自分の国が攻められてもいないのに他国の人を殺すことに荷担するような国>になりませんように。

コメント (2)

ロボサン その2~ロボサンは戦いたくないロボットだったのだ!

2014年12月30日 | アイドル
 前回に引き続きもうひとつ、『ロボサン』

 ロボサンは、心を持っていて、戦いたくないロボットだったんですね。

 自分の中で、少女たちがワチャワチャしているのを見ているのが好き。
 ラストの戦いでも、戦った理由は<みんなとクリスマスパーティをしたかった>から。
 パーティを邪魔するやつは許さないって感じ。

 アニメなどでは、通常、ロボットは兵器。
 操縦者の意思に従って戦う道具。

 でも、ロボサンは違う。
 道具であることが何よりもイヤだし、自分の意思で戦うか、戦わないかを決めて、決して操縦者に盲従しない。

 このことを突き詰めていくと、軍隊批判になる。
 軍隊の兵隊は、指揮官の命令の下、戦う道具となる。
 どんなに理不尽な命令でもNOを言えない。
 指揮官が愚かであったり、保身や出世や欲望の持ち主であったら、ひどい目に遭う。

 そして、そんなロボサンが信用するのは、いろいろ悩みはあるけれど、毎日の生活がともかく楽しくて、ワチャワチャしている少女たち、アコ姉(真山りか)、スーさん(安本彩花)、芹澤(廣田あいか)、マリー(星名美怜)、吉田(松野莉奈)、ちーちゃん(柏木ひなた)、トモ(小林歌穂)、工藤ちゃん(中山莉子)なのだ。

 ちなみに、Wikiペディアを見てたらわかったんですけど、少女たちの本名はこんな感じ。

 アコ姉 →山本アキコ
 スーさん→鈴木カレン
 芹澤  →芹澤ひまり
 マリー →西園茉莉
 吉田  →橘 瑞穂
 ちーちゃん→森ちひろ
 トモ  →高田トモエ
 工藤ちゃん→工藤あかね

 何となく名前とイメージが合ってますね。
 たが、劇中でも誰かが言ってたけど、唯一、意外だったのが、スーさんが鈴木カレンって名前だったってこと!

 あと、『ロボサン』で、僕が好きなカットはこれです。

 
 第6話「パイロットは、美女か少女!」の吉田。
 完全に貞子ですね。

コメント

ロボサン~大切なのは、6時に予約したクリスマスケーキを取りにいくことなのだ!

2014年12月28日 | アイドル
 ロボサンが動かなかった理由は、吉田(松野莉奈)とケンカしていたからだったww
 そのケンカの原因は吉田の貧乏ゆすりww

 襲い来るパワーアップした生物兵器。
 ロボサンは苦戦するが、主人公の少女たちは「自分たちも成長してパワーアップしているんだからきっと勝てるはずだ」と立ち向かう。
 しかし、好きな先輩にフラれたアコ姉(真山りか)だけはパワーダウンww
 しかも、そんなアコ姉に芹澤(廣田あいか)は「アコ姉だって、泥水すすりながら生きて来たんだから」とさらに塩を塗り込むww

 おまけに、ロボサンのパイロットになるはずだった吉田のお父さんで、アコ姉の失恋相手マサルくん(←この辺、人間関係が複雑)は、音楽でBIGになるため、毎日フラフラしてて、パイロットになることを拒否ww

 今までのロボットヒーロー物をとことん、ぶっ壊してますな~。
『エヴァンゲリオン』のシンジ君はあんなに戦うことに悩んだのに。

 クライマックスの生物兵器との戦いでも、彼女たちがこだわっているのは<人類の未来>でも<世界の平和>でもなくて、<6時に予約したクリスマスケーキを取りに行けないこと>www

 つまり、これはこういうことだと思うんです。

 世界中の人々が、6時に予約したクリスマスケーキのことで一生懸命になっていたら、争い事は起きない。
 変に、人類の未来とか世界の平和みたいな大きなことにこだわるから、戦争が起きる。

 あるいは、マサル君のように、音楽でBIGになるためにフラフラしていれば、軍人になろうとは思わない。

 だから、日常的なことで、小さく楽しく生きていきましょう。

 今回の最終回のサブタイトルは『戦場でメリークリスマス』。
 大島渚監督の映画『戦場のメリークリスマス』に掛けているんでしょうけど、クリスマスというのは<平和と愛のイベント>。
 戦争とは相反するもの。

 だから、戦場でメリークリスマスをすることは、痛烈な戦争批判。

 少女たちはウダウダしながら、平和へのメッセージを贈っているのです!

コメント

Mステ・スーパーライブ~BABYMETAL、圧倒的じゃないか! その見事な祝祭空間!

2014年12月27日 | アイドル
 Mステ・スーパーライブでBABYMETALを見た!

 圧倒的じゃないか!
 SU-METALの声量のある歌唱力!
 YUI-METALとMOA-METALのアニメ声!
 この両者のアンバランス!
 斬新なスタイル!

 少なくとも他のアイドルが霞んで見える。
 他の歌手の方々もね、「好きです」「前を向いて歩いていこう」と呑気に歌ってる場合じゃないですよ。

 本来、ライブっていうのは祝祭空間。
 キツネ様のお告げに従って、歌い踊るBABYMETALはまさに巫女。
 邪馬台国の卑弥呼って、こんな感じだったのかもしれない。(かつては椎名林檎さんが同じような立ち位置でした)

 一方、テレビっていうのは本来<お茶の間>って言われるように日常的なメディア。
 Mステもその例外ではないんですけど、BABYMETALは完全に非日常でテレビ画面から祝祭性が伝わって来た。

 レディガガの前座をつとめ、ニューヨーク、ロンドンでチケット即完売のBABYMETAL。
 彼女たちが海外で受けている理由もわかります。

 
 圧倒的な歌唱力のSU-METAL

 
 そのステージは祝祭空間

 
 ステージを終えて

 
 キツネ様のお告げで歌う彼女たち。
 SMAPの中居くんもキツネ・サインをやっていたらしい。

 すぐ削除されるかもしれませんが、
 Mステ・スーパーライブ、BABYMETAL『イジメ、ダメ、ゼッタイ』はこちら

コメント   トラックバック (1)

古舘伊知郎トーキングブルース~言葉の表現者としての覚悟、そしてブルース

2014年12月26日 | 監督・俳優・歌手・芸人
 録画していた『古舘伊知郎トーキングブルース』を見ました。

 内容は、古舘さんの一日から始まって、テレビ業界の舞台裏、世評、六本木の風景、近親者の死まで。

 聴かせましたね。
 まさにライブの緊張感。
 まさに言葉の力。
 ラストにかけてのトークなんかは、完全にブルースだ。

 古舘さんは、まだ<覚悟が足りない>と言う。

「俺は肝腎な時にきちっとしたことが言えないでいる。
 言葉というのは凶器にもなるし、人の魂を揺さぶることも癒すこともできる。
 それなのに俺は最後のひと言を言えずに今まで来た。
 覚悟がなかったからだ。
 だが、これからの俺はそうはいかない。
 覚悟を決めた。
 俺のやってる報道番組の中で、それをやっていこうと腹を決めた」

 古舘さんがやっている『報道ステーション』(テレビ朝日系)

 おそらく、上からの圧力やスポンサー関係で、言えないことも多いのだろう。
 本音を言ってしまったら、キャスター降板なんてこともあるのかもしれない。

 そんな制約の中、『報道ステーション』は頑張っているんですけどね。
 他の<政府の言っていることをそのまま伝える御用番組>や<バラエティ化したニュース番組>とは大違い。

 現在の政府は、選挙の際、報道の編集権に横やりを入れてきましたしね。
 その記事はこちら

 ジャーナリズムは権力から距離を置いて、つねに批判的でなければならないのに、平気で首相と高級料理店でメシを食ってる。しかもお土産付きで。
 安倍首相が高級寿司店で大手新聞、テレビ局の幹部たちと“祝勝会“!?

 古舘さんの話から逸れてしましましたが、僕は

・弱者に寄り添う人
・権力に迎合しない人
・たったひとりでも闘う人

 をリスペクトします。

コメント

アイドルか? ヘビーメタルか? 日本のBABYMETALが世界を熱狂させている!

2014年12月25日 | アイドル
 アイドルか? ヘビーメタルか?
 日本のBABYMETALが世界を熱狂させている。

 ロックのメッカ・ロンドンでは、耳の肥えたファンが、日本の10代の少女3人のライブを聴いて、
「スゴイ!」
「ビックリした!」
「サイコー!」
「死にそうだ!」

 グラミー賞を受賞したこともある名エンジニア、テッド・ジャンセン氏は、
「衝撃を受けた。こんなバンド見たことないよ。
 これまでまったく前例のない形で、POPとメタルを融合させている」

 世界のメタルファンの間では、彼女たちが本物か、ギミックかで論争が起きているらしい。

 このことに関して、メタルハマー誌の編集長、アレクサンダー・マイラス氏は、
「単なるメタルではない。もはや現象だよ。
 本物か偽物か、そんな論争が起きること自体、語る価値のある面白い存在であることを証明している」
 と絶賛!

 以上は、先日NHKで放送された番組『BABYMETAL現象~世界が熱狂する理由』からの引用だが、日本のアイドルとヘビーメタルを合体させたコンセプト、そして、その高い楽曲とパフォーマンスは本当にすごい!
 世界は新しさを求めている。

 BABYMETAL『イジメ、ダメ、ゼッタイ』のライブ映像はこちら

 この曲、基本はJ-POPなんですよね。
 合いの手なんかは、完全に日本のアイドル文化。
 10代の少女がヘビメタをやっていることもそうだが、この楽曲性が外国人には斬新に聞こえるのだろう。

 また、日本のアイドル界で言えば、現在はAKBが席巻しているが、来年はこのようなギター、ギンギンのアイドル曲が流行るのではないか?

 なお、このアイドルでもあり、ヘビーメタルでもあるグループのコンセプトについて、BABYMETALのメンバーのひとり、SU-METALは番組の中で次のように答えている。

「BABYMETALはヘビーメタルでもアイドルでもなく、BABYMETALだと思っています。
 これからも私たちにしか出来ないことをずっとやって、BABYMETALというオンリーワンのジャンルを作りたいなって思っています」

 明解な答えですね。
 BABYMETALは新たなジャンルになりつつあるようだ。

 BABYMETAL『イジメ、ダメ、ゼッタイ』のライブ映像はこちら

コメント

お洒落な恋愛映画「ラブ・アクチュアリー」~クリスマスの日くらい、愛について考えてみるのもいいかも

2014年12月24日 | 洋画
 クリスマスと言えば『ラブ・アクチュアリー』

 描かれるのは、クリスマスイヴの街にあふれる、さまざまな愛。

・英国首相の秘書への恋
・作家の恋
・恋に悩む子供を応援する父親
・毒舌なロックミュージシャン
・アメリカでは、女性は性に奔放で英国人はモテモテだから、という理由でアメリカにいく青年
・ポルノ女優とシャイな男優
・もらえると思っていたプレゼントが違っていて、夫の浮気を知る妻
・親友の結婚相手を好きになってしまった画家

 ネタバレになりますが、
 親友の結婚相手を好きになってしまった画家は、自分の気持ちにけじめをつけるために、クリスマスイヴ、親友夫婦の家に行き、ドア口で彼女に告白をする。
 自分の思いをボードに書いて、紙芝居みたいに一枚一枚めくって。
 口で言わずに、ボードに書いたのは、家の中には親友の夫がいるからだ。
 その告白はこんな感じ。

①『来年には僕にきっとこういう恋人が出来る』
②セクシーな女性の写真を見せる
③『重荷に思わず、クリスマスだから聞き流してほしい』
④『本心を打ち明けるのが、クリスマスだから』
⑤『僕の心は君のもの』
⑥『君がこういう姿になり果てる日まで』
⑦ミイラの写真を見せる
⑧『メリークリスマス!』

 『重荷に思わず、クリスマスだから聞き流してほしい』という所が泣けるな~
 セクシーな女性の写真やミイラの写真を使う所なんかは、最高のユーモア!
 ユーモアで告白するから、重くならない。

 この作品には、喜びや悲しみなど、さまざまな愛の形が綴られている。

 ちょっとクリスマス商法に乗せられている気もしますが、
 クリスマスの日くらい、<人と人の繋がり>や<愛>について考えてみるのもいいかもしれません。


 『ラブ・アクチュアリー』の過去記事はこちら

コメント

ごめんね青春! 最終話~やっと青春を卒業できましたね

2014年12月23日 | 学園・青春ドラマ
 やっと過去を清算できた平助(錦戸亮)。
 まあ、清算と言っても礼拝堂の火災の真相は曖昧(現実はミステリのように明解な答えが出るわけではない)でしたが、ともかく自分の心の中のモヤモヤしたものを吐き出すことが大切。
「ごめんね」することが重要。
 これで平助は前に進める。

 それにしても生徒たちは何とたくましいことだろう。
 彼らには、<現在>と<未来>しかない。
 長く生きていないせいもあるが、決して<過去>にとらわれていない。
 平助のことでも「そんなこと、どうでもいいじゃん」
 彼らにとっては、平助の過去の罪よりも、平助がもたらしてくれたもの~男女共学、学園祭、最高の二学期、青春の方が重要なのだ。
 彼らは現在と未来に生きることに忙しくて、過去にとらわれて立ち止まっている暇などない。
 自分の過去の過ちなどはどんどん消化して、なかったものにしてしまう。
 これが青春まっただ中にいる若者なのだ。

 平助がずっと隠して、悩んできたことも、決してマイナスではない。
 もし、あの火災の後、「自分がロケット花火を打ち込みました」と告白していたら、それで罪の意識が解消されて、平助は教師になって、男女共学を実現しようと思わなかったかもしれない。
 告白しなかった過去があるから、生徒たちに慕われ、りさ(満島ひかり)と結婚する現在があるのだ。
 過去の選択が正しかったか、間違っていたかなんて簡単に決められない。

 というわけで、最後はこの写真。

 
「俺たち、この高三の二学期だけは最高でしたって胸張って言えます!」

コメント   トラックバック (10)

軍師官兵衛 最終回「乱世ここに終わる」~殿、よく生き抜かれましたなぁ

2014年12月22日 | 大河ドラマ・時代劇
 三成(田中圭)が長政(松坂桃李)に言ったせりふ。

「わが思いは如水殿だけはわかってくれよう」

 これはどういう意味なんだろうと思っていたら、次のような言葉があった。
 三成が家康(寺尾聰)に言ったせりふだ。

「天下を争うことが出来たこと、本望でございました」

 つまり三成が長政に言いたかったことって
「俺は家康と天下を争ったが、お前は家康についていっただけの犬だろう?
 俺と同じように天下を争った如水だけが俺の思いをわかっている。
 天下を争った俺は如水と同列だが、お前はそれ以下だ」
 という自負。

 確かに、左手のエピソードにもあるとおり、長政は天下を奪おうとしなかった点で、器が小さいんですよね。
 長政は常に家康の子分だった。

 では、長政は最後の最後まで、父・如水(岡田准一)を越えられなかったのか?
 後日、如水は長政に語る。

「見事であった。
 お前は立派に黒田を守った。
 あれでよかったのだ。
 長政、あの時、お前はわしを越えた。
 うれしかったぞ。
 子に越えられるというというのは悪いことではない」

 <生き残る>という点では、長政の判断は正しかったんですね。

 あるいは、関ヶ原の時、如水は、安国寺恵瓊(山路和弘)と同じで、情勢判断を間違えた。
 如水の第三の道は挫折した。
 この点において、家康についた長政は官兵衛より優れていたのかもしれません。
 三成憎しの思いがあったにせよ、臣従する相手を間違えなかった。

 客観的に見れば、黒田家親子の行動パターンは似ている。
 如水は秀吉(竹中直人)について、黒田家を隆盛させた。
 長政は家康について、黒田家を52万石の大大名にした。

 判断を間違えば死が待っている戦国の世。
 途中で死んでいったのは、小寺政職、櫛橋左京進、別所長治、山中鹿介、荒木村重、信長、明智光秀、柴田勝家、石田三成、安国寺恵瓊……。
 こんな中、最後まで生き残って、家を隆盛させた黒田親子は「あっぱれ」と言っていいのではないでしょうか。
 おまけに彼らは、泰平の世の中をつくるために貢献した。

 長政の子が『万徳』というのも興味深い。
 『万徳』の<万>は如水の幼名・万吉の万。一方、<徳>は徳川の徳。
 つまり如水と徳川が合体した名前。

 締めくくりは、光(中谷美紀)の言葉。

「殿、よく生き抜かれましたなぁ」

 関ヶ原のことは大博打であったが、官兵衛の生涯は、平和を作り、生き残るために心血を注いだ人生であった、とまとめることが出来そうです。

コメント (2)   トラックバック (7)

安倍晋三、武器産業を応援するってよ!~武器・カジノ・原発……安倍氏の政策は気持ち悪いなぁ

2014年12月20日 | 事件・出来事
 安倍首相、武器製造企業に国が融資することを考えているらしい。

 今年4月に武器輸出を解禁して、今度は融資。
 何でもこのための基金をつくって、国内の武器製造企業に低金利で貸し出すってことらしいけど、この基金って税金!

 少なくとも僕は人殺しの道具をつくるために税金を払うつもりはないな。
 間接的にでも、自分が他人を殺すことに関わりたくない。

 武器
 カジノ
 原発

 安倍首相の打ち出す経済政策はともかく趣味が悪い。
 気持ち悪いものばかりだ。

 経済成長を言うのなら、電力改革などに力を入れるべきなのにね。
 そうすれば、さまざまな企業が電力事業に参入して、雇用が増え、競争が始まり電力料金が安くなる。
 今の携帯電話の市場を見て下さい。電力にも同じことが起きるはず。

 ところが安倍自民党は、電力業界との癒着があるためここにメスを入れられない。
 九州電力の社長と飯を食って、安倍首相自らが「川内原発は何とかします」と言ってしまうベタベタの関係ですからね。
 経産省もOBが天下りしているから、電力業界を守る。

 武器
 カジノ
 原発
 軍隊
 そして格差

 こんな気持ち悪い社会にしていいのだろうか?

コメント