平成エンタメ研究所

最近は政治ブログのようになって来ました。世を憂う日々。悪くなっていく社会にひと言。

リオ・オリンピック~卓球って奥が深い! 前衛・中衛・後衛、そしてサインプレー!

2016年08月20日 | スポーツ
 遅ればせながらリオ・オリンピック。
 卓球ってすごいですよね。
 テレビで解説とかを聞いていると、つくづくそう思う。

 まず、<前衛><中衛><後衛>という3つのポジショニングがあるらしい。
 中衛はノーマルポジション。
 いわゆる基本だ。
 一方、前衛に行くと、相手の打った球をすぐに打ち返せる<カウンター攻撃>ができる!
 後衛では、余裕をもってボールを見られるので、飛んでくる球の方向や回転を見極めることができ、打ち返す方は「あの方向に打とう」「こんなスピンをかけてやろう」とかさまざまな対処がおこなえる。
 まあ、言われてみれば、そのとおりで、テニスなんかでもおこなわれてるんだろうど、全然、気がつかなかった。
 温泉旅館とかで卓球をする時、試してみよう(笑)

 ダブルスでは<サインワーク>もあるらしい。
 手を腰の後ろにまわして後ろのパートナーにサインを送る。
「今度は左の方向にこんなスピンのサーブを打つから、相手は右側に打ち返すことしかできない。あなたはそこで待っていて」
 こんなサインワークをするらしいのだ。
 これもバレーボールなどでもやられていることで、言われてみればそうなのだが、スポーツって奥が深い。

 あとは、伊藤美誠選手ってすごいですね。
 あれで、まだ15歳!
 おそるべき逸材。
 将来、どんな選手になるんだろう。

 それと昨日の『バイキング』(フジテレビ)でテーマにしていたが、オリンピックのプロ参加ってどうなのだろう?
 ゴルフなんかを見ていると、プロゴルファーばかりで通常のゴルフトーナメントを見ているのと変わりがない。
 4年後の東京オリンピックでは、野球でドリームチームが作られるんだろうなぁ。
 で、一部のプロ選手はケガを気にして思い切ったプレーをしない可能性がある。
 オリンピックはアマチュアの大会に徹した方がいいのではないか?
 実際、今回の大会で感動的なドラマを見せてくれたのはアマチュアの選手でしたし。
 もちろん、現在のアマチュア選手のほとんどは企業の庇護にあり、アマチュアの領域がどこまでなのか、という議論はありますが。

コメント (2)
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