平成エンタメ研究所

最近は政治ブログのようになって来ました。世を憂う日々。悪くなっていく社会にひと言。

民衆の敵 第2話~ウソつきが得をして正直者が損する。森友の佐川理財局長のことだよな~。

2017年10月31日 | 職業ドラマ
 今回はこのせりふ。

「ウソをついて得するとかって、そんなこと言ったら正直者が損する世の中になっちゃうじゃないですか?
 あたし、そんな世の中で子育てしたくないですよ!
 だから、すみません、
 前田議員、居眠りしちゃダメですよ!」


 ウソついて得したヤツって現実にもいましたよね~。
 森友問題で答弁していた財務省の佐川理財局長
 ウソを積み重ねて野党の追及を何とかゴマかした結果、
 国税庁長官にご出世だ!

 こういうことがまかり通ってるから安倍政権はイヤなんだよな~。

 こうなったら、確定申告の時とかに税務署員に言ってやろう。
「あんたのとこのトップだって書類なくして出世してるじゃないか!」
 あ~あ、ほんと納税意欲なくなるよ。

 ウソつきが得をする世の中になってはいけない。
 智子(篠原涼子)みたいな議員がもっと増えてくれればいいのに。


※追記
 居眠り議員の〝前田康〟って名前、前田敦子+秋元康から来てるに違いない。

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おんな城主直虎 第43回~直虎と万千代、おのれの才覚で道を切り開いていくふたり

2017年10月30日 | 大河ドラマ・時代劇
 長篠の合戦のために伐った木で得た恩賞の茶碗。
 これを元手にふたたび山に木を植える。

・木→茶碗→木

 この発想が直虎(柴咲コウ)らしい。
 この作品は〝内政〟を重視しているんですよね。
 いくさを描いて終わりではなく、その後の内政もしっかり描く。
 この政策により、山崩れの心配はなくなったし、将来は木材という財産になる。
『厳谷に松を植える』
 政治家はかくあるべし。
 茶碗を自分の財産として後生大事にしまっておいたら、民は少しも豊かにならない。

 直虎は民と共にある人物なのだ。
 家康(阿部サダヲ)に言わせれば、〝私欲がなく、民のことのみを考えている人物〟。
 ………………

 万千代(菅田将暉)の出世物語は続く。

 小姓になった万千代は自分で仕事を作り出し、自分の居場所を確保した。
 家康のために薬を煎じて薬番になり、いくさの論功行賞に悩んでいる時は、
「よろしければ私が大まかに比べたものを作ってみましょうか」
 と提案して比較するための表をつくった。
 そして、これらがきっかけとなって、信康(平埜生成)が治める岡崎の意思を探るという任務を与えられ成果をあげた。

 万千代の才覚がついに開花した瞬間である。
 今までは空まわりしていたが、才覚の歯車が上手く噛み合い出した。

 ハッタリも使えるようになった。
「それがしは殿のご寵愛をいただいたぞ!」
「手を出せば殿のお怒りが及ぶぞ!」
 ………………

 直虎と万千代。
 このふたり、目指す方向は違うが、おのれの才覚で道を切り開いていくという点では同じ。

 物語がダイナミックに動いてきていますね。
 そして、このふたり、離れているが、互いに影響し合っている。
 今回は直虎が育てた薬の商いが万千代を助け、万千代の絵図が山の土砂止めをつくった。

 このふたりがいれば、井伊家の隆盛は間違いないだろう。

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先に生まれただけの僕 第3話~鳴海が目指すのは、社会の厳しさとそこで生き抜く知識を教える実践的な学校

2017年10月29日 | 学園・青春ドラマ
 鳴海涼介(櫻井翔)の理想とする学校のコンセプトが固まりつつあるようだ。
 鳴海の理想の学校とは──
①現実社会の厳しさを教える学校
②厳しい現実社会の中で生き抜くための知識を教える学校。

 こんな学校だから〝奨学金が借金であること〟を教え、〝作品には著作権があること〟を教える。
 英語は将来、移民労働者がやって来た時の重要なコミュニケーションツールだし、数学は美味しい詐欺話に引っ掛からなかったり、論理立てて問題解決するためのツール。

 実践的な学校ですね。
 きっと、こういう学校の生徒は社会でたくましく生きていける。
 このコンセプトが広まれば、生徒も集まり、鳴海が目的としている学校経営の再建も成し遂げられる。

 脚本・福田靖さんの描きたいことが見えてきた。

 もっとも、この学校のコンセプトは一朝一夕でできたものではない。
 鳴海が壁にぶつかり、失敗して生まれてきたものだ。
 この点がドラマになっている。
 ………………

 人間関係も絡み合ってきた。

 教師の真柴ちひろ(蒼井優)は鳴海のすることに否定的だったが、最近はじわじわと効果があらわれて、鳴海を見直している様子。
 これは、はっきりと意識したものではないが、恋愛に発展する可能性があるな。
 鳴海のことを「どうしようもないな~」と思いながらも気になってしまう恋愛感情。
 鳴海と松島聡子(多部未華子)との関係は、例の「当分、結婚を考えられない」発言で距離が開いて、微妙になってきてるし、果たしてどうなるか?

 おまけに、英語教師・島津智一(瀬戸康史)は、ちひろのことが好きみたいだし、市村薫(木南晴夏)は鳴海のことを〝なるみん〟と呼ぶようになったし、矢部日菜子(森川葵)は鳴海に新鮮な期待を寄せている様子だし、教師間の関係はどんどん面白くなりそう。

 何だかんだ言って、僕は学園ドラマが好きなんだよな~。
 
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相棒16 「検察捜査~反撃」~どうした相棒? ミステリーとしてツッコミ所満載!

2017年10月26日 | 推理・サスペンスドラマ
 どうした、相棒?
 ミステリーとしてツッコミ所満載。

 まず、遺体にきちんと浴衣を着せるのってすごく難しいと思うよ。
 見る人が見れば、自分で着てないことがすぐにわかる。
 着せ替える際に指紋や髪の毛とかも付くだろうし。

 証拠品の浴衣をベッドの下に隠してたってのもな~。
 いくら平井陽(中村俊介)に特異なこだわりがあるとはいえ、フツー捨てるだろう。
 あるいは、弁護士・与謝野慶子(中村ゆり)に返せば済む話。
 まして、風呂敷は慶子の持ち物。

 右京さん(水谷豊)の推理の決め手になるのが、防犯カメラの映像ってのもね~。
 探偵として、まったく努力していない。
 もちろん防犯カメラは現代の犯罪捜査の必須アイテムで、これを真相にたどり着くまでの一過程に使うのはありだと思うけど、真相の決め手とするのはミステリーとしていかがなものか?
 右京さんには、犯人がぐうの音も出ない論理や誰もが見逃してしまう証拠で事件を解決してほしい。

 全体的に作品として雑ですね。
 むしろ〝第一の殺人の感電死のトリック〟や〝第二の殺人のプールの排水溝のトリック〟を犯行調書で語るのではなく、推理で謎解きした方がワクワクした作品になったのに。

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レイプ被害者・詩織さん、外国特派員協会で語る~その不明瞭な検察審査会の審査過程

2017年10月25日 | 事件・出来事
 安倍官邸に近いジャーナリスト山口敬之がレイプしたにも関わらず不起訴になった事件。
 その被害者の詩織さんが昨日、日本外国特派員協会で記者会見をした。
 詩織さんが話す事件の概要はこうだ。

1、当時TBSワシントン支局長の山口氏とフリーランスのジャーナリストである私は、私がTBSワシントン支局で働くために必要なビザについて話すために会いました。
2、山口氏に会ったのはそれが3回目で、2人きりで会ったのは初めてでした。
3、そこに恋愛感情はありませんでした。
4、私が泥酔した状態だと山口氏は認識していました。
5、山口氏は自身の滞在しているホテルの部屋に私を連れて行きました。
6、性行為がありました。
7、私の下着のDNAを検査したところ、そこに付いたY染色体が山口氏のものと過不足なく一致したという結果が出ました。
8、意識のないまま引きずられている私が映ったホテルの防犯カメラの映像をタクシーの中で降ろしてほしい、駅で降ろしてほしいと繰り返し私が言っていたというタクシー運転手の証言など証拠を集め、警察は逮捕状を請求し、裁判所はその発行を認めました。
9、逮捕の当日、捜査員が成田空港で帰国する山口氏を待ち受ける中、当時の刑事部長の中村氏によって逮捕が突然取りやめられました。

 泥酔した詩織さんをホテルに連れ込み性交渉に及んだことは山口も認めている。
 逮捕状が出たにも関わらず、逮捕が打ち切られたことも事実だ。
 そして詩織さんはお酒が強く泥酔することなどなく、飲み物に薬を入れられたと主張している。

 この主張を皆さんはどう考えるだろう?
 僕は逮捕にあたって何らかの政治的圧力があったのではないかと考えている。
 現に山口が官邸に泣きついたメールが週刊新潮によって暴露されている。

 詩織さんは不起訴を不服として、検察審査会に再審査を求めた。
 だが、出てきた結果は〝不起訴妥当〟。
 つまり、警察が起訴しなかったことは妥当だと判断したのだ。

 しかし、詩織さんは、その検察審査会の判断過程が不明瞭であったと、外国特派員の前で語った。
 いはく、

「検察審査会は検事が出した答えを再度見直し、精査する場です。そのため必要な資料や証言などを集めて提出いたしました。審査会の場には申立人が呼ばれ、事情を聞かれることもあります。証人や申立人の代理が呼ばれることもあります。しかし、今回は私も弁護士の先生も検察審査会に呼ばれることはなく、議決が出たあともそれに対する説明はありませんでした。また結果は、不起訴処分の裁定を覆すに足りる理由がないというものでしたが、その内容の具体的な説明もありませんでした」

「申し立てを行った際、特に気を付けてお願いしたことがあります。それは私がタクシーから抱えられるように降ろされ、ホテルへ引きずられていく防犯カメラの映像を、静止画ではなく動画で審査員の方々に見ていただきたいということでした。しかし、実際に動画として証拠が提出されたのかどうかさえも分かりません。議決が出たあと、こうしたことについて検察審査会宛てに質問状を出しました。しかし検察審査会法26条を根拠に一切の回答はいただけませんでした。検察審査会は完全に非公開であるとはいえ、これまでに情報が得られないこと、一度も説明の機会を与えられなかったことは、さらに私の中に疑問を生む結果となりました」

「このときに聞いた質問のうち、審査員の男女比と平均年齢については回答をいただきました。それは男性が7名、女性が4名、平均年齢は50.45歳とのことでした。このような男女で問題の捉え方が異なる可能性のある事例について、男女比を半々に近づけていただけなかったことは大半残念に思います」
 ……………

 これは、ひどいな。
 検察に有利すぎるし、中でどんな審議がおこなわれたかも明らかになっていない。
 検察審査をおこなう審査員の人選もバランスを欠いている。

 検察よ、こんなことばかりしていたら、信頼は揺らぐよ。
 森友問題にしても逮捕したのは籠池夫妻だけ!
 少なくとも詩織さんに問われたことには回答しろよ!

 これを問題を明らかにすることは政治家の仕事でもある。
 検察審査会法26条が情報公開のネックになっているのなら改正すべきだ。
 立憲民主党の枝野さん、頼みます。
 庶民に寄り添う立憲民主党の仕事は、まずこれじゃないかな?
 同じ女性として小池百合子はどう考える?
 情報公開はあなたの公約の一丁目一番地だろう?
 弁護士資格を持つ山尾志緒里や検事をやっていた若狭勝も、この件で動け。


※参照サイト
 ジャーナリスト・伊藤詩織さんが会見(全文1)逮捕見送り問題報じた社はなし(BOLOGOS)


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衆議院選挙~自民党に投票した人ってマゾなのかね? そして小池百合子劇場の終焉

2017年10月24日 | 事件・出来事
 一昨日の衆議院選挙戦。
 自民党が284議席か~~。
 僕は270前半って読んでたから勝ち過ぎ!

 つーか、自民党に投票した人ってマゾなのかね?
・消費税増税OKなんだ?
・教育無償化っていうけど、どーせ、たいしたことはやらないよ。
 逆に金持ちの子供まで無償化されたら、彼らはますます肥え太る。
・〝お友達優遇〟も認めるんだ?
 加計学園はわかりやすかったけど、今度はもっと巧妙にやるよ。
・アメリカといっしょに戦争もやるだろうな。
 かくして自衛隊に入る人間が少なくなって、貧困の若者は経済的徴兵制で戦場に。
・アベノミクスの異次元の金融緩和も大丈夫なのかね?
 あんなにいっぱいお金を刷って行き着く先は国家破綻じゃないの?
・地震大国で原発は大丈夫か?
 これで日本の再生可能エネルギーの技術は世界から確実に遅れたね。

 もう一度、繰り返すけど、自民党に投票した人ってマゾなのかね?
 ………………

 小池百合子劇場は面白かったな~。
 新党立ち上げで政権交代の機運が高まったが、「排除」発言で一気に終焉。
 やはり現実は奇なり。
 どんな作家もここまでのドラマを描けない。

 小池百合子の本性も明らかになってしまった。
 この人はただの野心家で、策士。
 策が上手くいっていた時はいいが、今回はすべてが裏目。
〝策士、策に溺れる〟の典型だ。

 政治家としてもな~。
 言葉も外国語を使ったりして立派に見えるけど、結局、内容はゼロ。
 政策実行能力はない。
 公約で〝花粉症ゼロ〟とかを掲げていたけど、その当日に「科学的、現実的に不可能」と論破される始末。

 前原誠司もやはり〝言うだけ番長〟だったか。
 政治力を駆使して民進党全員を合流させ、小池百合子を出馬させていれば勝てたかもしれないのにね。
 そんな豪腕な政治力は前原誠司にはなかった。
 つーか、小池百合子と合流交渉をした時、細部まで詰めなかったのかね?
 ………………

 立憲民主党の枝野さんは見事だった。
 何を隠そう僕はメディアを駆使する<小池百合子手法>や数の大きなグループをつくる<前川誠司手法>を賞賛していた。
 しかし、枝野さんはその逆を行った。
 上からでない〝下からの市民目線〟で地道に政治を語り、〝数は力〟という永田町の論理に従わないと言った。
 その方針は現在でも変わらず、多数派をつくるための野党再編に動くことはないらしい。
 永田町の合従連衡にエネルギーを使うのではなく、市民と向き合うことに力を注ぐ。
 考えてみれば、これが本来の民主主義だよね。
 自民党が大企業や経団連や日本会議といった一部の人に向き合うのなら、立憲民主は力のない多くの庶民に向き合う。
 上手い立ち位置だと思う。

 さて、今後の政治はどんなドラマを見せてくれるのだろう。

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民衆の敵~ふざけんな! 時給950円の仕事をしたことがないヤツが市民の生活を語るな!

2017年10月24日 | 職業ドラマ
「ふざけんな! 時給950円の仕事をしたことがないヤツが市民の生活を語るな!」

 今回はこのせりふに尽きますね。
 ここからは安倍ちゃん批判になるんですけど、安倍ちゃんは三世議員でお坊ちゃん育ち。
 会食している仲間も経団連のお偉いさんとかで、時給950円を強いている人たち。
 こんな首相に庶民の生活に寄り添った政治なんかできるわけがない。

 で、主人公・佐藤智子(篠原涼子)はここまではいいんですけど、その先は政治家としてまだまだ。
 次に智子が言ったせりふは、
「幸せになりましょうよ」

 庶民の感情レベルの発言だ。
 上から目線で敢えて言うと、政治というのは、市民が「幸せになる」ためにどのような具体的な政策をおこなうか? だ。
 智子には、そのあたりの考えはない。
「ふざけんな!」と「幸せになりましょうよ!」の間を埋めるものがない。
 まあ、政治家として成長過程にある智子にそれを望むのは無理なんだけど。

 たとえば立憲民主党の枝野さんは、この作品の中でも言及されていた〝自己責任〟という言葉についてこう語っている。
〝人生は基本は自己責任だけれども、どんな人でも人生の中に、自分の力だけではどうにもならないことが必ずある。
 年を取って体が弱くなって急な病気になったり、事故に遭ったり、一生懸命働いているのに勤め先が倒産して失業したり。
 その時のために政治があるんです〟

 今後、智子はどんな言葉を見出していくのかな?
 それが楽しみ。
 とりあえず議会で居眠りしている議員を「授業中は居眠りするなと学校で言われたでしょう?」と言って叩いたけど(笑)


※追記
 あと、登場人物がカメラ目線で語りかける説明ぜりふ。
 あれはドラマの世界に入るのを阻害するから、やめた方がいいと思う。
 
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おんな城主直虎 第42回~俺は日の本一の留守居になる! 万福、新しいふんどしを用意しろ!

2017年10月23日 | 大河ドラマ・時代劇
「俺は日の本一の留守居になる!」
「丸太で失ったものを留守居で取り戻す!」

 万千代(菅田将暉)の良さはこれだよな~。
〝与えられた場所で全力を尽くす〟
 フツーの人間だと、草履番や留守居なんて役割は不本意でクサってしまうものだが、万千代は文句を言いながらもしっかりやる。
「後ろ盾がないから人の倍やる!」
 なんて言葉もいい姿勢。

 だが、留守居として立てた手柄も酒井忠次(みのすけ)の息子に横取り。
 ふたたびオトナの世界の理不尽を味わい、挫折するのかと思いきや、見ている人は見ていた。
 家康(阿部サダヲ)だ。
 素晴らしく手入れされた槍や矢を見て、家康は酒井忠次の息子がおこなったものでないことを見抜いた。
 これを受けて、万千代は感激して、
「誰も気づいて下さらぬかと……!」

 配下の行動をしっかり見ている人物は他にもいた。
 信長(市川海老蔵)だ。
 何と信長は、足りない木材を伐り出した中野直之(矢本悠馬)と奥山六左衛門(田中美央)を評価して、城ひとつ分にも匹敵する茶碗を与えた。
 この細かい目配り。

 家康も信長も名君だね~。
 戦場で評価すべきは、敵の首をいくつ獲るかといった武勲だけでなく、戦場を支える下働きにあることもわかっている。

 同時に〝下働き〟にスポットをあてたことは『おんな城主直虎』ならでは。
 これって、おそらく大河ドラマで『直虎』が初めてではないか?
〝非戦〟の思想といい、『直虎』は戦国時代の切り口が特異で面白い。
 ……………

 徳川信康(平埜生成)も登場した。
 自分は何の武勲をあげていないから、と言って、茶碗の受け取りを断った信康を信長はどう評価したのだろう?
 信康が断った理由は正論だが、断られた信長はメンツをつぶされて面白くなかったのではないか?
 オトナの世界では、正論は必ずしも正解ではない。
 おそらく信長が好きなのは、恐縮して茶碗を受け取った直之や六左衛門のようなタイプ。
 この対比が興味深い。
 それと、近藤康用(橋本じゅん)が家康に配慮して、もらった茶碗を寺に寄進したことはオトナの判断。
 この作品の登場人物たちは結構、大人の気遣いをするよな~。
『直虎』はこういうディティルを大切にする。
 ……………

 ラストはこれ。
 顔だけは可愛い万千代が家康の寝所に呼ばれて、
「万福、新しいふんどしを用意しろ!」
 まさかのBL展開ーーーーー!(笑)

 結局は万千代の勘違いで、次回以降はそのふりをするらしいけど、これも『直虎』ならでは。
 現在の保守右翼の人たちは、同性愛を嫌うけど、これって〝日本の伝統文化〟ですよ!
 同性愛が禁忌になったのは明治以降。
 やはり明治って、やはり歪んだ時代だったんじゃないのかな~。

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衆院選挙最終日~安倍ちゃんと枝野さんの演説! 安倍ちゃんは〝大人の塚本幼稚園〟?

2017年10月22日 | 事件・出来事
 昨日の衆議院選挙の応援演説の模様。

 

 上が秋葉原の安倍ちゃんで、下が新宿の枝野さん。
 安倍ちゃんって軍国主義と親和性があるよなぁ~。

 ツイッターでは〝大人の塚本幼稚園〟と揶揄する秀逸な#ハッシュタグもあがった!
「安倍首相、がんばれ! 安倍首相、がんばれ! 安保法制通過よかったです!」(笑)

 本日は台風で大変ですが、投票に行きましょう。

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衆議院選挙戦~党首の応援演説から垣間見える人間性。安倍、山口、小池、枝野さんの人物評

2017年10月20日 | 事件・出来事
 選挙戦も佳境。
 その応援演説には党首の人柄が表れるものである。

 安倍ちゃんは〝逃げる〟。
 森友・加計問題の追及が怖くて臨時国会冒頭で解散し、安倍アンチのカウンターコールが怖くて演説日時を明らかにしない。
 何て小さい男なんだ。
 批判されると、すぐキレるしね。
 言葉も軽くて、まだ森友問題で取調中で起訴もされていない籠池氏を〝詐欺師〟呼ばわり。
 神戸では「神戸にいる時は私は阪神ファンです」と媚びへつらい、新潟では「新潟と言えば、NGT48です!」と叫ぶが、48を〝よんじゅうはち〟と読み間違ってしまい、にわかの知識であることを露呈してしまう。
 だから安倍ちゃんの原稿にはルビを振れと言っただろう!

 
 ※口直しにNGT48の〝おぎゆか〟こと荻野由佳ちゃんの画像でも

 公明党の山口なっちゃんは替え歌で悪口。
 アニメ『鉄人28号』の主題歌の替え歌で、
♪ 手を握れ、自民と公明、叩きつぶせ、立民(りつみん)、共産 ♪
 センス古っ!
 今どき、鉄人28号なんて知らないっつーの!
 ていうか、連立与党の党首が他党の悪口ってどうなのか?
 もっと政策を語れよ。
 批判するにしても、立憲民主党の枝野さんなんかは「現在の与党のここが問題だ」といった政策論や姿勢の批判をしているぞ。
 それなのに山口なっちゃんは……?
 もはや、この人、自分がいかに滑稽か、客観的に見れていないんだろうな。
 このことは公明党にも言えて、自分たちがしていることがいかに〝平和の党〟からかけ離れているかわかっていない。

 希望の党の小池百合子氏は〝排除〟発言で完全に墓穴を掘ってしまった感じ。
 希望の党は〝寛容な保守〟がうたい文句なのに、全然〝寛容〟じゃない。
 今までは大きな敵と戦うジャンヌ・ダルクだったのに、今や巨大な存在になっていじめる側にまわっている。
 15日の町田での演説では、
「東急ハンズにもニトリにも色んなもの売ってますけど、ちょっと足りないのが希望。昨日よりも今日、今日よりも明日がきっといいと、そうみんなが思える希望」
 と発言して、東急ハンズからツイッターで、
「東急ハンズでは、お客様の希望を叶えたいと、スタッフ一同がんばっています。それは、ニトリさんも一緒だと思います。もちろん、これからもずっと、がんばります」
 と反論される始末。
〝ユリノミクス〟もそうだけど、もはやこの人の言葉は空回りして響かなくなってしまったね。
 気の利いたことを言ったつもりが、こんなふうに反論されてしまう。
 策士、策に溺れる。
 …………

 そして立憲民主党の枝野さん。(以下、立憲民主党のCM)
 この人は地味だけど、地道に自分の思いを訴えてるよな~。

「立憲民主党は皆さんとつくっていく政党なんです!」

「これまでの政治は上からの政治だったが、右からも左からもなく、暮らしの現場からの、草の根からの、下からの民主主義を進めていく」

「アベノミクスは豊かな人をさらに豊かにした。
 確かに株価は上がった。大きな企業を中心として、企業の内部留保は過去最高だ。
 豊かなものを豊かにすれば、その恩恵はすみずみまで行きわたると安倍首相は言った。
 確かに高度成長期の日本ではうまくいった政策だ。
 しかし5年たった。
 結果的に何が起こっているのか。
 貧困の格差によって“1億総中流”と言われた日本社会が分断されている。
 これでは社会が荒れてしまう」

 そんな思いが浸透したのか、昨日の秋葉原では雨にも関わらず、こんなにたくさんの人。

 

 まずは野党第一党になって、〝まっとうな政治〟を取り戻しましょう。
 安倍晋三氏の〝腐敗とウソとデタラメ〟と、小池百合子氏のテレビを使った〝風を起こす政治〟からおさらばしよう!

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