東京では赤蜻蛉が例年より少ない様ですよね。 東京の真ん中の私んちの周りには神田川の遊歩道や公園が多いせいか、蜻蛉の飛んでいるのをよく見かけます。 蜻蛉の王様『鬼やんま』を見かけました。
で、以前に私の作詞に渡辺勝彦さんが作曲してピアノ演奏でデモテープに纏めて頂いたのが有ったのでご紹介しましょう。
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タイトルは『鬼やんま』
歌詞
♬終わりましたね 私の恋も
名残を惜しむ 秋の空
水辺に映える 薄葉色
じっと私を 見ている様に
未練引きずる 恋ごころ
あなたを偲ぶ 胸の内
叱って下さい 鬼やんま
♬胸に詰まった 石ころ一つ
重く冷たく のしかかる
風に舞い飛ぶ 薄葉色
消して下さい この泣き顔を
燃える夕陽と 茜雲
明日の向かい ひとすじに
強く生きろと 鬼やんま
♬とんぼの様に 生きたいものね
いつも前向き 清らかに
ススキの稲穂 薄葉色
空の青にも 染まらずに
一途な心 胸に秘め
移ろう季節の その中で
流れのままに 鬼やんま
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では『鬼やんま』のデモテープをお聴き下さい。