松永好司さん。
浅草ヨーロー堂の4代目店長です。
創業は大正元年、言わずと知れた日本の最古参と言ってよい程歴史のあるレコード屋さんの店長です。
大衆演劇、大衆演歌・歌謡曲のメッカ、浅草雷門のすぐ近くでお店を構え連日歌好きのお客様で賑わっております。
何と言っても、このお店の特徴はこの4代目店長『松永好司』さんの発想、肝いりでお店の2階に『浅草演歌定席』と銘打ったステージがある事です。週に2・3回はこのステージでメジャー歌手を中心に、時には私の様なインディーズの歌手の新曲のキャンぺーンをやっております。
今、歌謡界で活躍している大物歌手と言われている人達も、この『浅草演歌定席』には
少なからずお世話になっているはずです。
もう一つの特徴は、ここの取り扱っています商品・CDも他のCDシヨップと違って私のようなインディーズ系やその他音の出るもの、珍しいものを大事に扱っている事です。
嬉しい事に私のCDも全部取り揃えていただいております。
その上メジャーな歌手の方達に交じって私のポスターも目立つ所に貼ってくれております。
松永店長のこころの広さ、ふところの深さが自然とこのレコードショップの中に満ち溢れています。
先日も私のCDを探しに言ったお客様・・・内緒ですが私の身内。サクラみたいなもの。
そのサクラが店長に『あまり売れていない歌手、インディーズの内藤やすおの・ちょいワルおやじのセレナーデって置いて ますか?』と尋ねたところ、『いゃー、内藤やすお。当店ではメジャーですよ』と答えてくれたそうです。涙のでるほど嬉しい――話しでしょ。
お店の一角にまるで私のコーナーのように私のCDを展示販売して頂いております。
インターネットがまだ世の中に認知されていないその昔、はじめて『演歌のホームページ』を開設したのも、4代目店長の松永好司さんです。
あっ。言い忘れました。この浅草ヨーロー堂の3階で、今回の浅草演歌夏祭りの座長でもあります『泉 ちどり歌謡教室』があります。泉ちどり直伝のレッスンです。
写真は浅草公会堂での今回のイベントに松永店長自らホールでのCD販売に駆けつけて頂いた時の客入り前の準備中の写真です。さてさてあの日の私のCDの売り上げは・・・?
面白く、興味深く拝見。歌のステーシ゜の模様より
見ごたえがあります。
行くと必ずヨーロー堂に寄ります。CDを買わなくても寄ります。
2階のステージでの歌謡ショー、ただで見れるのがとても嬉しいです。
ヨーロー堂さん、必ず演歌は甦ります。
演歌の砦として、5代目、6代目と繋げて下さい。
内藤やすおさんのきやんぺーんの事拝見しました。
見つけました。4月6日の投稿2回目のコメントで載っていました。さすが今のブログのコメント質・量とも充実してきていますね。だいぶ慣れたのではないでしょうか。
さすが下町浅草の若旦那。お若いのに立派です。