内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

女歌2題【ひめしゃら有情&戸惑い】

2024年04月13日 | 演歌

女歌の作詩です。頭の体操・ボケ防止の一環として書きました。

【ひめしゃら有情】【戸惑い】の2曲でございます。 ご紹介する事に戸惑いもありますが・・・・

 

【ひめしゃら有情】

歌詞

〽燃えて 燃えて

 燃えて身を焼く

 夏の終わりの花・ひめしゃらよ

 あなたが・・・命

 あなたが・・・心

 あなたが・・・光

 胸のたぎりを 伝えてよ

 熱い想いの ひめしゃらの花

〽咲いて 咲いて

 咲いて散りゆく 

 儚い命 花ひめしゃらよ

 あなたと・・・二人

 あなたと・・・歩く

 あなたと・・・生きる

 切ない想いを 伝えてよ

 運命に生きる花ひめしゃらよ

 ・・・・・・・

 燃えて 燃えて

 燃えて咲きます

 咲いて 咲いて

 咲いて散ります

 花よ花花 ひめしゃらよ

 

【戸惑い】

〽死ぬほど好きな あの男と

 道に背くと 知りながら

 吐息 溜息 しじまの中で

 あなたの胸に 身を任す

 戸惑いながら 帯を解く

〽罪の意識が 消えません

 怯え震える 私です

 一夜限りの 隠れ宿

 柔肌濡らす 春の宵

 戸惑いながら 身を焦がす

〽女の命 預けます

 添えぬ運命は 尚の事

 夜が明ければ お別れね

 抱いて下さい おもいっきり

 戸惑いながら 乱れ髪

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

歌の文句にある様な事は、私には全くの想像の世界でございます。

今時の男女の関係はこんな歌の様な情緒などなく、あっさりしたモンでしょうね。この様な不倫の歌は演歌の世界だけで今時流行らないでしょうよね。

最近気が付いた事ですが、書いた歌詞を声を出して読んでみると歌い易いか歌い難いかが分かる様な気がします。ただこんな歌を声を出して読むなんて。

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