
宗谷岬の歌碑です。
少し古いですが、今年の夏に北海道、稚内に行った時に写した『宗谷岬の画像』です。
11月9日のこのブログに取り上げました、『襟裳岬の歌碑』に頂いた『ブログ名、六丁目さん』からのコメントに稚内の宗谷岬にも『宗谷岬の歌碑』があるよとございました。
この時の私のコメントにはこの『宗谷岬の歌碑』は特別に解説?内藤流の能書きを書きませんでした。
改めて・・・『宗谷岬の歌碑』でございます。私、夏のイデタチで申し訳ございません。
『宗谷岬』作詩:吉田弘。作曲:船村 徹。歌唱:千葉紘子。1972年、昭和47年に出来た曲。『宗谷岬』日本の最北端に位置しています。北緯45度31分22秒。まさにさい果ての地そのものです。
この歌碑に近ずくとセンサーが感知して自然と歌が流れて来ます。音楽碑のはしりかも知れません。私はここ宗谷岬に行ったのは2回目です。たしか17・8年前だったと記憶しています
当時はもっとさびれた、如何にもサイハテと言った感じの場所に建っているとの印象でしたが・・・・今年見た歌碑は何故かスッキリした観光地に建っているな・・・10年ひと昔と言いますが稚内も都会的に変貌していました。1988年にこの辺一帯の整備のため駐車場の一角に移設されたそうです。
流氷とけて 春風ふいて ハマナス咲いて カモメも鳴いて・・・『宗谷岬の出だしの歌詞』です。

千葉紘子さんです。
この『宗谷岬』の後にリリースした『折鶴』が大ヒットしましたのはご存知ですよね。
『千葉紘子』さん1965年、全国カンツォーネコンクールで優勝して歌謡界にデビューしました。
この『折鶴』と『宗谷岬』で一躍スター歌手になり大活躍をしましたが、ピタッと変身を果たしまして堅い、しかも社会的にも有意義な方面での活動はあまり知られておりません。
1990年保護司の資格をとり、少年院のカウンセラーや裁判所の裁判員など歌手とは180度も違う仕事で、6回も法務大臣から表彰を受けております。信じられない程凄い人と思いませんか。
私、内藤やすおは、何の表彰もされず還暦を過ぎてから歌手の世界へ、千葉紘子さんとこうまで違うとは!!
突然の転身・・・もったいない気がします。
京都を歌った曲も沢山あります。
京都にはどこかに歌碑ありませんでしょうか?
法務大臣からの表賞も6回。!!!!です