【おのおの方 討ち入りでござる。銘々かねての手はずを忘れぬよう!】 播州赤穂藩家老【大石内蔵助】が吉良邸の前でこの言葉を発し、ドンドン ドドドドと一打ち二打ち三流れの【山鹿流の陣太鼓】で、主君【浅野内匠頭】の仇討ちをした日が今日12月14日。 この【おのおの方・・・】の長谷川一夫のセリフを懐かしく思う人は私と同じ昭和人でしょうね。
【赤穂浪士の吉良邸討ち入り】は【曽我兄弟の仇討ち・荒木又右エ門の鍵屋の辻の決闘】と日本三大討ち入りの一つです。 堀部安兵衛の【高田馬場の仇討ち】は次点かな?
本所松坂町・現在の両国に在る【旧・吉良邸跡】です。殆どは売却されたのか、残っているホンの一部に【吉良邸公園・展示資料館】となっています。吉良上野介の【首洗い井戸】なんかも見られます。両国駅から徒歩5・6分で行けますよ。
吉良上野介のお墓です。 中野区上高田の【萬昌院功運寺】と言うお寺に在ります。吉良上野介は国元では盟主といて領民から尊敬されていたそうですね。誰が供えているのか・命日にはお線香の煙と供花が絶えないそうです.私んちからも徒歩10分。 今日はお線香を上げて来ようかな。