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内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

金木犀

2016年10月05日 | 演歌


我が家のドアーを開けると、芳しい匂いが・・・

秋の訪れを告げる『金木犀』の匂いです! 東中野の神田川の遊歩道や住宅地の路地に沢山のオレンジ色の小さな花が咲き始め、どことなく懐かしく優しい香りが漂って来ます!




金木犀の香りの素晴らしさに比べて、花はとても小さく控えめ。 花言葉も『謙虚』と・・・あるいは『初恋』とも名付けられています! この花の匂いを嗅ぐと若い頃に胸を焦がした初恋?を思い出します!  初恋の彼女も『金木犀の匂い』が大好きで、零れ落ちた花びらを大事に紙に包んで持っていたのが・・・・



秋の匂いの代表格は金木犀ですが、春の代表格は『沈丁花』ですよね! この花も住宅地の路地路地に咲いて芳しい芳香を漂わせていますよね!  金木犀も沈丁花も、かなり離れたところから良い匂いを・・・『春の、秋の』訪れを知らせてくれますよね!



『花泥棒』には悪人はいないと言います、で・・・一枝折って来て事務所に、やはり外気に触れないと、花の匂いも醸し出さないのでしょうか? それとも何の色気も無い事務所にはと金木犀は不似合いナンでしょうか・・・

五代夏子さんの歌に『金木犀』と言う歌が有ります!

『 路地にこぼれる  金木犀の  香りに揺れる  面影よ
    一年待てば 三年待てる  あなたを信じ  待ちます私
      迷う気持ちは  捨てました  灯す心の  恋灯り・・・ 』

いい歌ですよね!  ユーチューブで何度も聴きました!  三年待てば七年待てる、七年待てば一生待てる、と続きますけれど、一生待ってあの世で結ばれてもなぁ~
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